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31. ☆の王女さま

「この物語はサンテグジュペリの『星の王子さま』や、安部公房の『砂の女』とは一切関係ない」と、あの嘘つきの爺やが申しておりました。

226-Bという名の小惑星に、☆の王女さまが一人で住んでいました。この一帯の惑星はどれもこれもちっちゃくて、人一人住むのがやっとでした。☆の王女さまは金髪に青い目、抜けるように白い肌、ぽちゃぽちゃっとした身体つきで、真っ白いふわふわのドレスを着た可愛い少女。☆の王女さまが12歳になったある日、近くの父王一人だけが住む226-Aという☆を訪ねました。
「お父様。わたくしも12歳となりましたので、宇宙を見て廻り、知識を深め、経験を積んで来とうございます」と、☆の王女さまが云った。
「おお。それはよい考えじゃ」と☆の王さま。「お前の兄の☆の王子が諸星遍歴の旅に出たのも12歳の頃であった。無事で帰って来いよ」
「はい。では、しばらくのお暇(いとま)を頂きます」☆の王女さまがスカートの両端をつまみ、優雅に身を屈めて父王に別れを告げた。

最初に☆の王女さまが訪ねたのは生物学者の☆だった。小さな☆の四分の一の面積を占拠するような机に顕微鏡を据え、白髪混じりの学者(50代)が一心不乱に何か数えている。
「四億五千万七百六十一、四億五千万七百六十二、四億五千万七百六十三、四億五千万七百六十四、四億五千万七百六十五…」と学者。
「小父さん?何を数えているの?」と☆の王女さま。
「邪魔するな!四億五千万七百六十六、四億五千万七百六十七、四億五千万七百六十八、四億五千万七百六十九、四億五千万七百七十!ふーっ!」数え終わった学者が溜め息をついた。
「ねえ?何を数えていたの?」と☆の王女さま。
「えーっと、前回の数字は…と。なに、四億六千万九百三十一!むむむ。一千万と百六十一も減っておる。これは大問題じゃ!」学者が頭を抱えた。
「小父さんったら!ねえ、何が四億五千万七百七十なの?」と☆の王女さま。
「え?何だ、キミは?どっから来た?」と学者。
「ねえ、何が何が四億五千万七百七十なの?」☆の王女さまは、答えが得られるまでは質問をやめない性格である。
「ああ、それか。精子じゃよ。わしの精液に含まれておる精子の数じゃ」と学者。
「へえ?それって、大事なことなの?」
「去年オナニーして採取した精液には四億六千万九百三十一の精子があった。今年の精液の精子は大幅に減っておる。わしの生殖能力が衰えつつある証拠じゃ。とほほ」

「でも、この☆に小父さんの奥さんは見当たらないわ。小父さんは誰に生殖するわけ?」と☆の王女さま。
「ん?別に当てはない。しかし、生殖能力は男のシンボルじゃからな」と学者。「どうにかせんといかんな。キミ、どっかでマムシ酒売ってる☆見なかった?」
「ううん。そんなの知らないわ」
「じゃ、スッポンは?」
「知らない。ね、小父さん、おまんこして?」と☆の王女さま。
「え、何だと?」学者が驚く。
「わたし、学者とはおまんこしたことないの。やって!」
「キミ、生理はまだだろ?」
「ええ。だから抜き身でやっていいのよ」
「冗談じゃない。生理もない女の子とおまんこするなんて、精力の無駄遣いだ。また、一千万ぐらい精子が減ってしまう」
「おまんこしてくれないの?」☆の王女さまががっかりする。
「駄目駄目。帰った、帰った!」

学者に追い出された☆の王女さまは次の☆に移動した。小さな☆に大きな黒板があり、背広を着て指し棒を持った男が、一組の生徒用の机と椅子を前にして講義しているが、その生徒の机は空っぽだった。
「では次のテスト。それは城のように大きいが、空気のように軽いものだ。だが、100人の人馬をもってしてもそれを動かすことは出来ない。なーんだ?」と男が云った。「さ、解る者は手を上げて」
男は黒板に指し棒を置くと、生徒の机まで移動し、座ってから手を上げた。「ハーイ!それは城の影です」そう云うと、男は机を離れて黒板の前に立った。「キミ、答えを知ってたね?つまらん」
男は生徒がいないものだから、一人二役をやっているのだった。
「小父さん?」☆の王女さまが進み出た。
「お?キミ、転校生か!待ってたよ。さ、早く、座って座って!」男が生徒の机を指し棒でぽんぽんと叩く。「じゃ、次のテストだ。朝食の時に食べられない二つのもの、なーんだ?」
「解りません。小父さん、おまんこして」と☆の王女さま。
「私は小父さんじゃない。先生と云いたまえ、先生と」
「センセ、おまんこして!」と☆の王女さま。
「生徒とおまんこしたりしたら、教育委員会から馘になってしまう。駄目だよ」
「どこに教育委員会があるの?」☆の王女さまがきょろきょろする。
「どっかにあるんだ。うるせー奴等なんだ。さ、問題を解いて」
「やっぱり、解りません」と☆の王女さま。

「駄目だなー。朝食の時に食べられない二つのものは、昼食と夕食に決まってるじゃないか。罰としてそのドレスを脱ぎなさい」と先生。
☆の王女さまがドレスとペチコートを脱ぎ、白い袖無しシャツと白いパンティだけになる。☆の王女さまの胸はまだ真っ平らで、二つの乳首だけが微かに透けて見える。恥丘がもっこり盛り上がって先生を興奮させる。
「じゃ、次のテスト。汚れれば汚れるほど白くなるもの、なーんだ?」と先生。
「えーっ?」☆の王女さまが目を白黒させる。そんなもの聞いたことがない。「解りませ〜ん」
「黒板だよ。キミの目の前にあるじゃないか。じゃ、シャツも脱いで」
☆の王女さまが下着を取り去り、平らな胸をあらわにする。先生が舌舐めずりする。
「では次。初めも終りも真ん中もないもの、なーんだ?」と先生。
「そんなもの、解りませ〜ん」
「キミ駄目ねー。ドーナツだよ、ドーナツ。じゃ、パンティも脱いで机の上に四つん這いになりなさい」

☆の王女さまが全裸になる。先生の目は☆の王女さまの股の割れ目に吸い寄せられる。☆の王女さまが小さな学習机の上に四つん這いになった。先生は☆の王女さまのお尻の方に廻り、割れ目を開く。ピンクのてらてら光る粘膜が露出する。クリトリス、尿道口が見える。先生がもっとおまんこを開くと、膣口がぽかっと開いた。先生は☆の王女さまのおまんこに口を寄せ、べちゃらべちゃらと舐め出す。
「おまんこは駄目で、こういうことするのはいいんですかあ?」☆の王女さまが不思議がる。
「生徒とおまんこすると免職だが、猥褻行為なら六ヶ月の停職で済むんだよ」先生は☆の王女さまのお尻を撫で廻しながら、☆の王女さまの膣口に指を入れたり出したりする。
「あっはん!」☆の王女さまがよがる。「センセ、おまんこしてーっ!」
「そうはいかん」先生はズボンのチャックを開けてペニスを取り出し、☆の王女さまの割れ目を見ながら激しく擦った。ぴゅぴゅぴゅーん!と精液が☆の王女さまのお尻に飛んでへばりついた。
「つまんなーい!」☆の王女さまが叫んだ。

次の☆では制服警官が歩いてパトロールしていた。パトロールと云っても、ちっぽけな☆だから、十歩も歩けば元の位置に戻ってしまうのである。
「小父さん、何してるの?お散歩?」と☆の王女さま。
「小父さんだと?お巡りさんと云いなさい、お巡りさんと」とお巡りさん。
「お巡りさん、何してんの?」
「怪しい者がうろついてないか警戒してるわけよ」とお巡りさん。「ところでキミ見掛けない顔だね。怪しいなあ!」
「わたしみたいな小さな女の子が何をするっていうの?」と☆の王女さま。
「最近、非行も低年齢化してっからね。キミ、いくつ?どっから来たの?」
「お巡りさんっ!ケータイくっつけた警棒を私のドレスに差し込んで何してんの?」
「あ、これ?時間潰しで盗撮してるの。キミのパンティは何色かなあ?…なーんて思って」
「そんなことしないで、わたしとおまんこして?」と☆の王女さま。
「とんでもない!盗撮なら停職三ヶ月ぐらいだけど、未成年とおまんこしたりしたら刑務所行きだ。桑原桑原」と云いつつ、お巡りさんは☆の王女さまのドレスの下から盗撮用警棒を引き抜き、撮った写真を点検した。「お、白だね。おー、恥丘がもっこりしてるねえ。興奮しちゃう!」お巡りさんは制服のズボンの上から勃起したペニスを擦った。
呆れた☆の王女さまはその☆を後にした。

次に着いたのは巨人の☆だった。いや、雲つくような大男が住んでいるわけではなく、野球のユニフォームを着た凛々しい青年が、ひたすら投球練習をしているのである。青年はボールを投げた後、すっとしゃがんでキャッチャーの姿勢をとる。何しろ小さい☆なので、数十秒も経たないうちにボールが☆の表面を一周して来て、バスーンッ!と青年のグラブに収まる。立ち上がった青年が、また手を振りかぶって投げる。しゃがむ。バスーンッ!の繰り返しである。☆の王女さまはこの美男の青年に一目惚れした。
「あのー、おまんこしてくれません?」と☆の王女さま。
その言葉にぶったまげた青年は、しゃがみそこねてしまった。そこへボールが戻って来て、青年の股間を直撃した。
「ぎゃあああああああーっ!」青年は両手で股ぐらを押さえて、のたうち廻った。
☆の王女さまは青年のペニスは当分役に立たないと見切りをつけ、巨人の☆を後にした。

次の☆には、等身大の鏡と沢山の女性用の衣装を並べた20代の若い男がいた。
「なんだキミ、そのだっせえコスプレは!」と男が云った。「そんなお姫様みたいなドレス、今どき流行(はや)んねーんだよ」
「コスプレってなーに?」と☆の王女さま。
「とぼけんなよ。コスプレしてるくせによ。これ、どうだい?安くしとくからよ」男はメイドの衣装を☆の王女さまにあてがった。
「なにこれ!」☆の王女さまは鏡を見て驚いた。「小間使いの服じゃない!」
「メードって云うんだよ。いま流行りなんだぜ?ジュニア・アイドルからAV女優まで、モデルや女優はみんな一度はこれ着てるぐれーだ」
「わたしは小間使いじゃありません。王女です」王女のプライドがメイド服を拒否する。
「じゃ、こっちの黒ビニールのSM風お姉様の衣装はどう?イカすぜ」
「そんなことより、わたしとおまんこしたくない?」と☆の王女さま。
「お、あんた歳の割りには進んでんな。じゃ、そのだせえドレス捲(まく)んな」と男。
☆の王女さまが白いドレスとペチコートを捲る。
「おー、パンティも白と来た。しかも結構上物じゃねえか。脱がすぜ?」

☆の王女さまはやっとおまんこしてくれる男が現われたと思ってわくわくした。
男は☆の王女さまのパンティを引っ張り下ろし、くるくると丸めて足元まで下ろす。☆の王女さまが片足ずつ上げて、男に協力してパンティを脱ぐ。男は☆の王女さまのパンティを顔に当て、☆の王女さまの体温を頬で感じたり、くんくん臭いを嗅いだりした。
「何してんの?」待ち切れなくなった☆の王女さまが怪訝な顔で男に聞く。
「おれさあ、パンティ・フェチなんだ」と男。「このパンティ譲ってくんない?代わりにこっちの上げるからさ。リトラッティだぜ?」
「わあ、素敵なショーツ!」☆の王女さまが交換を承諾する。
と、男はズボンから勃起したペニスを抜き出し、☆の王女さまが着用していた生温かいパンティをペニスに巻くと、ごしごし擦り始めた。
「そんなっ!わたしとおまんこして!」☆の王女さまが焦る。
「この方が興奮すんだ。邪魔すんな!」男は顔を真っ赤にして急速にパンティ・オナニーをし、どっぴゅーんぴゅぴゅーん!と射精した。

次の☆では30代の青年がベッドでジュニア・アイドルの写真集を見ながら、勃起したペニスを擦っていた。
「おっ、可愛い子ちゃん!」☆の王女さまに気づいた青年が云った。
「おまんこして?」と☆の王女さま。
「何だって?も一度云って?」
「おまんこしてって云ったの」
「マジかよ?ほんとにキミとおまんこ出来るの?わーい!」青年は写真集を脇に置いて、☆の王女さまをベッドに引っ張り上げた。「キミ、一人?『おれはこの子の親父だ。どう落とし前をつける気だ?』なーんて野郎が出てくんじゃないだろうね?」青年は周囲をきょろきょろした。
「わたしの父は遠い所にいるの」と☆の王女さま。
「刑務所かい?」青年が安心する。「ま、いいや。早いとこやっちゃおう」青年が☆の王女さまのドレスを脱がし、ペチコートを脱がし、下着も脱がして全裸にする。「おおおーっ、最高!キミみたいな平らな胸の少女を抱きたかったんだ」
「どうして大人の女じゃなく、子供が好きなの?」と☆の王女さま。
「どうしてって…。大人の女だとああせいこうせいってうるさいけどさ、子供だと何でもこっちの云いなりにおもちゃに出来る気がしてさ」
「あら?あたし云いなりになるおもちゃなんかじゃありませんよ」
「ごめんごめん。一般論だよ、あはは」と笑ってごまかし、青年は☆の王女さまを抱いて平らな胸の乳首をぺろぺろ舐めた。
「あふーん!」☆の王女さまが感じる。
青年は☆の王女さまの股ぐらに顔を突っ込んで12歳のおまんこを観賞し、割れ目を開いてクリトリスを舐める。
「うっふふーん!」☆の王女さまがよがる。

と、青年はさっきまで見ていたジュニア・アイドルの写真集の一頁を☆の王女さまに見せ、「このポーズしてくんない?」とリクエストした。☆の王女さまは折角興奮し始めたのに興醒めだったが、セックス・パートナーの希望も無視出来ず、写真のジュニア・アイドルと同じポーズを取る。
「おおーっ、いいねえ!全裸だとそうなんのか。チクショー!」青年は一人で興奮し、別の頁を開いてそのポーズをリクエストした。仕方なく☆の王女さまがジュニア・アイドルのポーズを真似る。「ふーん?このポーズの時、割れ目はそうなってるわけね、なーる」青年が写真集の頁をめくって、別なポーズを探す。
「もうやだ。おまんこしてーっ!」☆の王女さまがねだる。
「あ、悪(わり)い、悪(わり)い。じゃ、やっか」青年が☆の王女さまを押し倒して乗っかり、☆の王女さまのおまんこにずびずびとペニスを埋め込む。
「あひーっ!」☆の王女さまが満足の叫びを挙げる。

青年のテクニックは完璧だったが、☆の王女さまの本能が何か胡散臭いものを感知した。☆の王女さまがパチッと目を開けると、青年は☆の王女さまの顔を見ているのではなく、☆の王女さまの顔の横の何かに焦点を合わせていた。☆の王女さまは頭を捩って横を見た。ガーン!そこにはジュニア・アイドルの写真集が開かれていた。青年はジュニア・アイドルの写真を見ながら、モデルの女の子とおまんこしているつもりになっているのだ。
「あなた!ひどいわ!」侮辱された☆の王女さまが涙を滲ませて抗議した。
「あああーっ!」青年は勝手にどっぴゅぴゅぴゅーん!と☆の王女さまのおまんこに射精した。
☆の王女さまは、青年の精液を拭き取ると、ババッと服を着て無礼千万な青年の☆を無言で後にした。

次の☆には、美しい中年女性が大きなベッドに透け透けのネグリジェで横たわっていた。
「あら、可愛い子ちゃん!」女が起き上がった。
「こんにちは」と☆の王女さま。
「こんにちは。こっちへいらっしゃいな」女がぽんぽんとベッドを叩く。
「あのー、この☆にはおばさん一人ですか?」
「そうよ」
「じゃ、男はいないんですね?」
「そうよ」
「さよならー」☆の王女さまが去りかける。
「待って!そう慌てなくてもいいじゃないの。ちょっとお話しましょ?」と女。
「でも、わたし、男とおまんこするために旅してるんです。おばさんとはおまんこ出来ないし…」
「あら、そうかしら?そんなことないわよ。試してみない?」
「どういう意味ですか?」と☆の王女さま。
「あたし、レスビアンなの。女同士で愛し合うのよ。男より女の性感帯熟知してるわけだから、女同士の方が気持いいのよ」
「でも、男のペニスが女の身体に突き刺さらないとほんとの興奮はないんじゃないですか?」
「あなた、もう生理あるの?妊娠したいわけ?」と女。
「いいえ。生理もまだだし、妊娠なんかしたくありません」と☆の王女さま。
「だったら、男のペニスなんか要らないじゃない。これが突き刺さればいいだけよ」女がディルドを持ち上げてくるくる廻して見せた。
「んまあ!」☆の王女さまがぽっと顔を赤らめた。
「さ、あなたが気に入るかどうか、試してみましょ」女がベッドに隙間を作った。

☆の王女さまは裸になってベッドに上がった。女は既に全裸になって待っている。女は☆の王女さまにキスして舌を舐め廻し、☆の王女さまの乳首を指で刺激しつつ、膝で☆の王女さまの股を割って太股で☆の王女さまの割れ目を擦った。
「わーん!」☆の王女さまが初めてのレスビアンに興奮する。
女はシリコン製ディルドが付いているペニスバンドを腰に装着し、☆の王女さまのおまんこにあてがった。ぶすり!とディルドを突き刺し、ずぶずぶと☆の王女さまの体内に埋め込む。
「うひーっ!わうーん!」☆の王女さまがよがる。
ディルドにはクリトリスを刺激する突起が付いていた。膣とクリトリス双方で快感が得られるのだ。
「うひうひむひひーっ!」☆の王女さまが身をのけ反らして興奮する。
女はアナル・ディルドを取り出し、その先端を☆の王女さまの愛液で濡らすと、☆の王女さまの肛門に差し込んだ。スイッチをオンにする。ウィーン!と電動アナル・ディルドが☆の王女さまの直腸内で唸り始めた。
「ぎゃわーんっ!」☆の王女さまがイった。

「どう?女同士も悪くないでしょ?」と女。
「ええ。でも…」☆の王女さまが云い淀む。
「やっぱり男がいいわけ?」
「ええ…」と☆の王女さま。「私の身体で男が興奮するのを感じ取れると嬉しいし、男の息づかいが激しくなって射精の瞬間が迫って来て、最後に狂ったように男が射精するのもいいなあって思うし…」
「そう?それは女には出来ないことよね。じゃ、男の☆へ行きな。バーイ!」
☆の王女さまは女に別れを告げた。

次の☆には狐が一匹住んでいた。
「キツネさん、こんにちは」と☆の王女さま。
「コンちは」と狐。
「キツネさんは雄?それとも雌?」☆の王女さまが狐の股間を覗き込みながら云う。
「わしゃ雄だけど何か?」と狐。
「わあ、よかった。小父さん、わたしとおまんこして?」
「へ?わしが、あんたと?わしゃ、獣姦はせんよ」
「小父さんが獣姦するんじゃないの。わたしが獣姦するの」と☆の王女さま。
「おなしコンじゃないか。あんた、よっぽどセックスに飢えてるってコンだな」
「何でもいいから、やって?」
「わしらは雌のおまんこの臭いを嗅いで、コンなら雌は発情間違い無しちゅう時だけやるんじゃ」
「わたし発情してるもん」と☆の王女さま。
「じゃ、臭い嗅ぐから尻を出しなさい」
☆の王女さまが裸になって立ち、おまんこを狐の顔の前に突き出す。
「コンでは臭い嗅げねえ。獣姦されたかったら四つ足になるコンだ!」狐が一喝した。
「あ、ごめんなさい」☆の王女さまが慌てて四つん這いになる。

狐は、☆の王女さまが突き出したお尻に鼻を近づけ、クンクンと臭いを嗅いだ。
「おんや?あんた、生理もまだじゃないか。おまんこなんか無駄なコンだ」と狐。
「あーん!そんなこと云わないでやって!お願い!」
「またコンどな。生理が始まったらおいで」狐が去りかける。
「あーんっ!舐めるだけでもいいから舐めて!」と☆の王女さま。
「なぬ?舐める?ふむ。可哀想だから舐めてやるか」狐が戻って来た。
「わーい、小父さん大好き!」☆の王女さまがお尻を振って喜ぶ。
狐が☆の王女さまの割れ目を舐める。ざらついた舌がおまんこを刺激する。
「うほーっ、いひーっ!」☆の王女さまが興奮してゾクゾクする。
狐は舌の先を尖らせて割れ目に侵入させ、☆の王女さまのクリトリスをつんつん突いたり、ぺろぺろ舐めたりする。
「わーん!あふーっ、むひーっ!」☆の王女さまがよがる。
と、☆の王女さまのよがり声に反応して、狐のペニスがむくむくと起き上がった。
「あんた?」と狐。「喜べ。コン回だけ特別にペニスを突っコンでやる」
「ほーんと?やったーっ!早くやって!おまんこしてーっ!」と☆の王女さま。

狐は☆の王女さまの背中に両方の前足を置き、おっ立ったペニスを☆の王女さまの股間に突き立てる。ペニスは中々おまんこに入らず、クリトリスを何度も突つく結果となる。
「あっ、あっ、あははーんっ!」☆の王女さまがよがる。
じゅくじゅくと湧いて来る☆の王女さまの愛液に導かれ、狐のペニスはやっと☆の王女さまの体内にめり込む。
「わー、獣姦、やったーっ!」と☆の王女さま。
「ばか!わしが獣姦しとるんじゃ」と狐。
狐が前足を地面に下ろし、☆の王女さまの身体にのしかかっておまんこする。
「あはーんっ!小父さん、好きーっ!」と☆の王女さま。
「ケーン!ケンケーン!」狐が声高に吠えたかと思うと、ぴゅんぴゅんぴゅーん!と射精した。
「えーっ?!」なに?もう終っちゃったのーっ?」☆の王女さまが呆れる。「30秒ももたなかったじゃない。小父さん、早漏なのーっ?」
「30秒ならいい方じゃ。狐の平均交接時間は20秒というコンだ」狐がペニスをぺろぺろして精液や愛液を舐め取る。
「冗談じゃないわ。小父さんなんか嫌い!」☆の王女さまがぷんぷんする。

「時間が長いのがお望みなら恥球へ行くコンだな」と狐。
「恥球ってどこ?」と☆の王女さま。
「昔は“緑の地球”とか呼ばれてたんだが、こコンとこの度重なる核実験や原発の放射能漏れで緑が枯れ果て、今や砂漠ばかりとなっておる。愚かで恥ずべき☆つうコンで“恥球”さ」と狐。「あそこの連中なら15〜20分はもつそうだ」
「あ、それ、いいーっ!わたし行ってみる!」☆の王女さまは大急ぎでドレスを身につけた。
「ばいあコンでぃおす(さよなら)」と狐が云った。

恥球は広大な砂の☆だった。見渡す限り果ての知れない砂丘ばかり続いている。☆の王女さまは呆然と立ち尽くしていた。
「キミ、こんなとこで何してんの?」男の声がした。
☆の王女さまが振り返ると、40代のわりかしハンサムな男が立っていた。
「おまんこして、小父さん!」と☆の王女さま。
「何だって?」男が驚く。
その時、にわかに風が吹き出した。
「うへーっ、ぺっぺっ」☆の王女さまの口に砂が飛び込み、目も開けていられない砂嵐となった。
「ボクんちへおいで。ここじゃ話も出来ない」男が先に立って歩き、二人は崖の上に出た。
それは崖は崖でも海の傍ではなく、遥か下に見える一軒の家を丸く取り巻いている崖だった。
「さ、下りよう」男が先に立って縄梯子を下り出す。
「えーっ!恐〜い!」☆の王女さまの足がすくむ。
「だいじょぶ。下を見ないで下りるんだ」と男。

何とか縄梯子を下りた☆の王女さまは、男の家の中に入った。典型的な貧しい農夫の家のような造作で、至る所砂だらけである。
「小父さん一人で住んでるの?」と☆の王女さま。
「女房のような女がいたんだが、子宮外妊娠で母子ともに死んじゃった」と男。
「あら…」☆の王女さまが慰めの言葉を探す。
「ボクは東京から昆虫採集にやって来た余所者だった。砂掻きのために人手が欲しかったその女は、村人たちと共謀してボクをこの家に閉込めたんだ」
「スナカキって?」と☆の王女さま。
「ほら、風が吹くとあんな風に砂がさらさらと崖を滑り落ちて来るだろ?」男がガラス窓の外を指差す。「落ちて来た分の砂を掻き出さないと、この家も人も砂に埋まってしまう。その作業が砂掻きだ」
「ふーん?」☆の王女さまはやっと理解した。
「ボクは何度も逃げようとした。来る日も来る日も砂掻きなんて馬鹿らしいし、意味ないと思ったからね」
「そうよ、馬鹿馬鹿しいわ!」☆の王女さまが頷く。
「不思議なもんでね。女とボクの子供が死ななかったらどうだったろう?と考えたんだ」と男。「ボクが逃げた後、母子で懸命に砂掻きをしている姿が目に浮かんだ。その時、母子の意志がボクに乗り移った。ボクはこの家を守る気になったんだ」
「へー?」☆の王女さまには想像も出来ない話だった。

「ところでキミ、おまんこしてって云ってなかった?」と砂の男。
「それそれ、それですよ。小父さん、おまんこして!」と☆の王女さま。
「いいのかなあ?ボクの娘みたいな歳の少女とおまんこして…」男が躊躇う。
「小父さんの娘?」
「そうだよ。死んだ子が育ってればキミぐらいの歳だからね。キミ、おっぱいは出てないし、多分毛も生えてないだろ?12ぐらい?」
「ぴんぽーん!」と☆の王女さま。
「12歳の子供とおまんこするのか。そんなこと、想像もしてなかったなあ」男が☆の王女さまを抱き寄せる。
「うっふん」☆の王女さまは、じっくり楽しめるおまんこを期待して、早くもおまんこから愛液を滴らせる。
男は大切なものでも磨くように☆の王女さまの身体を触りまくった。ドレス越しに平らな胸を撫で、お尻を撫でる。男は☆の王女さまのあどけない顔を、父が実の娘を見る時の慈しむような目で見つめ、そーっと顔を近づけてキスした。
「ぶむむー」☆の王女さまがうっとりして呻いた。荒涼とした砂漠の中の荒んだ一軒家で、父親のような歳の孤独な男に抱かれているのだが、今まで旅して来た☆のどの男よりも優しく頼もしい感じだった。
男はゆっくりと☆の王女さまの服を脱がせた。
「綺麗だ」男は独り言のように云った。男は☆の王女さまの乳首を舐めながら、そーっと☆の王女さまの身体を布団の上に横たえ、手でおまんこを撫で廻した。
「あはーん!」☆の王女さまは綺麗だと云われて嬉しく、期待が胸を膨らませる一方であった。

砂の男も服を脱ぎ全裸となった。勃起したペニスが天井を向いてぐいーん!とそそり立っている。
「ひえーっ!」☆の王女さまが仰天する。
「どうしたの?」男が訝る。
「そんなでかいペニス見るの初めて!」
「そうかな?普通だと思うけど?」
「わたしがこれまでやった男はみんな小さかったの。☆も小さいから、みんな身体も小さいの。小父さんの、最大!」☆の王女さまの目は男のペニスに釘付けである。
「そうかい?」男が照れる。
「キツネさんのよりは絶対大きいわ!」と☆の王女さま。
「キ、キツネ?狐ともおまんこしたの?」男が驚く。
「早漏で丸きり駄目。小父さんはわたしをイかしてくれるでしょ?」
「ああ、イかしてあげるとも。毎日、何回でも」
「えー?」☆の王女さまが当惑する。「わたし、そんな長くいられませんよ」
「そうかな?」と男。

砂の男は69の体勢で☆の王女さまと身体を重ねた。☆の王女さまの顔の前に“巨大”ペニスがぶら下がっている。☆の王女さまは恐る恐る男のペニスに触り、その長さや太さ、固さに驚嘆した。恥球はとてつもなく大きい☆だから、男のペニスも大きいのだろう。これで20分おまんこして貰えたらウシシである。男は☆の王女さまの割れ目を開き、クリトリスを舐め出す。同時に指で膣口や蟻の門渡りを撫で廻す。
「うふーん、わはーん」☆の王女さまがよがる。
男は愛液でびじゃびじゃの膣口に指を差し込み、恥丘側の肉襞を触りまくる。
「わひーっ!」Gスポットを攻撃された☆の王女さまの身体に電撃が走る。
男はクンニとGスポット刺激で☆の王女さまの性感を煮えたぎらせる。
「やって!おまんこして!」☆の王女さまはもう待ち切れない。
男は体勢を変えて、☆の王女さまの股ぐらに膝を突き、ペニスをおまんこにあてがった。☆の王女さまは丸太ん棒を押し込まれるような恐怖を抑えながら、おまんこが裂けないことを祈っている。男がじわりじわりとペニスを進撃させる。
「うむむむーっ!」☆の王女さまが呻く。苦痛のせいではなく、巨大な異物に身体を裂かれる恐怖の予感からである。
「おー、いいねえ、キミのおまんこーっ!」ペニスを全て埋め込んだ男が狂喜し、ピストン運動を始める。12歳の膣の肉襞が吸い付いて来てペニスを離すまいとする。えも云われぬ快感と興奮。(こら、ええわ!この子を失いたくない)と男は思った。

男は腰を右旋・左旋させ、☆の王女さまのクリトリスをいたぶる。腰を押し付けたり、ずり上げたりもする。
「あー、あっあっあっ、あーんっ!」☆の王女さまが盛大によがる。
男は腰の回転にピストン運動を交える。
「あははーんっ、あーんっ!」☆の王女さまが泣くようなよがり声を挙げる。男の、坂を登る蒸気機関車のようなリズムとテンポが、着実に☆の王女さまの脳と五体を興奮で埋め尽くし、快感が過飽和状態になる。
男が☆の王女さまにキスし、舌を絡める。男の両手が☆の王女さまの丸いお尻の肉を揉みしだく。
「ばぐわーんっ!」口を塞がれている☆の王女さまがイった。
「むぐふーんっ!」男がどどどっぴゅーんぴゅーん!と☆の王女さまの体内で射精した。

陶酔境をさまよっている☆の王女さまを、砂の男が抱き締めキスした。☆の王女さまが目を開けた。
「自分の娘と近親相姦してるみたいで、興奮したよ」と男。
「わたしも父とセックスしているみたいで良かったわ」☆の王女さまが微笑みながら男の胸毛を弄ぶ。
「キミはここでずっとボクと暮らすんだ」と男。「夜の涼しいうちに二人で砂掻きをして、昼は家の中でおまんこする。いいね?」
「じょ、冗談じゃないわ!」☆の王女さまがぶったまげる。「わたし、お家(うち)に帰らなきゃ!」
「そうはいかん!キミは蟻地獄に落ちたんだ。二度とここから出られない」男が☆の王女さまの両手を縄で縛った。
「わたしはこの☆の者じゃないのよ!わたしを苛めるとエイリアンが攻めて来るわよ」☆の王女さまが警告する。
「ほんとか?おれは宇宙人とおまんこしたの?」と男。
「そうよ」
「そうと聞いたら、また興奮してしまった」男は勃起したペニスを☆の王女さまの顔の前に突きつけた。「舐めろ、エイリアンめ。舐めるんだ」
「嫌です」と☆の王女さま。
「お前はおれの奴隷だ。云われたことを何でもするんだ!」男はペニスを☆の王女さまの口に突っ込もうとする。
「そんなことすると噛み切るわよ?」と☆の王女さま。
「お前にそんなことが出来るもんか」男がペニスを無理矢理突っ込んだ。
☆の王女さまはぎゅっと歯を噛み締めた。
「ぎええええーっ!ぐああーっ!」砂の男が苦悶して、家中をのたうち廻った。
☆の王女さまは両手を縛られたまま、全裸で父王の住む☆226-Aに帰還した。

「何だ、その姿は!」☆の王さまが、両手を縛られ真っ裸で戻って来た娘に仰天した。
「どこの☆の奴だ、こんなことをしたのは?」たまたま父王を訪れていた長男の☆の王子さまが、妹の手の縄を解く。
「やっぱりお家(うち)が一番、家族でやるのが一番だわ」☆の王女さまが☆の王さまの礼服を捲り、父王のペニスを露出させてしゃぶり出す。
「うむむ」☆の王さまが唸る。娘の巧みなフェラチオによって、☆の王さまのペニスがぐんぐん伸びる。
裸になった☆の王子さまが妹の背後に廻って、妹のおまんこを舐め始める。
☆の王女さまが父王の身体の上に跨がり、父王のペニスをおまんこに収めた。すると☆の王子さまが妹の身体を前傾させ、父王が占拠しているおまんこに、自分の勃起したペニスを割り込ませ始めた。
「わはーん!」思いがけず二つ目のペニスに膣口を押し広げられ、☆の王女さまが悲鳴を挙げる。
☆の王子さまがぐいぐいペニスを押す。ぬるりんこん!突然彼のペニスが妹のおまんこに滑り込んだ。12歳の少女のおまんこに父子の二つのペニスがぶち込まれたのだ。☆の王子さまが静かにピストン運動を始める。父子のペニスが擦れ合う。父と兄がランダムにペニスを動かすと、☆の王女さまの身体にズーン!と戦慄と快感が走った。

「二つ一緒なら砂の男のよりずっとデカいんだわ」家族3Pに興奮しながら、☆の王女さまがにんまりした。




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