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01. 親子でセックスして何が悪い!

「えーっ?それ、ほんとーっ?」母子家庭で暮らしている満(みつる)君(14歳)が云った。
「誰にも云っちゃ駄目だよ?キミが親友だから教えたんだから」やはり母子家庭の同級生・静夫君が云った。
「凄〜い!静夫君、いいなあ!」満君が羨望の眼差しで静夫君を見る。「ね、おっぱい触った?キスもしたの?」
「あったり前だよ!セックスするんだから、どこだって触り放題。キスもし放題さ」静夫君が得意気に云う。
「いいなあ!で、セックスってどうなの?気持ちいいの?」満君が静夫君に擦り寄って聞く。
「最高だよ!オナニーなんか較べ物になんないよ」静夫君が先輩風を吹かす。「ぬるぬるのおまんこにぴゅぴゅーぴゅーん!で射精するだろ?そうすっと、もう死んでもいい!ってくらいガビーンって頭が痺れちゃうんだ」
「へええ?いいなあ!ボクもやりたいなあ!」満君が胸をドキドキさせて云う。
「満君もママに頼んでみろよ。意外と簡単にやらしてくれるかも知んないぜ?」と静夫君。

「静夫君のお母さん、すぐやらしてくれたの?」満君が聞く。
「すぐってわけじゃないけどさ。何度も何度も『やらしてくれ』って頼んだんだ」静夫君が説明する。「お母さん、根負けしたって感じでさ、『セックスばかりしてないで、お勉強もしなきゃ駄目よ』って、ついにやらしてくれたってわけ」
「そっか。粘るんだね?」と満君。
「そーだよ。一度や二度『駄目!』って云われたくらいで諦めんじゃないぜ?」静夫君がアドバイスする。
「ボクのママ、やらしてくれるかな?やらしてくれるといいなーっ!」満君が希望に胸を膨らませた。

「ばかっ!駄目よっ!何云ってんのっ!」満君のママ(38歳)が凄い剣幕で怒鳴った。ママは着痩せするタイプで、実はむっちりとした肉感的なボディ、丸顔にショート・ヘア、大きな目・分厚い唇をした熟女。「親子でセックスなんて、とんでもないっ!一体どうしてそんなこと考え出したのよっ?」
「静夫君はお母さんとセックスしてるんだ。毎日やってるって。週末は朝昼晩三回だって」と満君。
「馬鹿ね。お前騙されてるのよ。嘘に決まってる!」ママは鼻で笑った。
「嘘じゃない!ほんとだって!」満君が必死で云う。
「どうして本当だって云えるの?お前、見たの?」ママが追及する。
「見たわけじゃないけどさ、静夫君はボクに嘘つかないもん」満君が云い張る。
「教えて上げる。親子でセックスしたら、動物と同じだってみんなから軽蔑され、世の中から爪弾きされるの」とママ。「だから、本当に静夫君がお母さんとセックスしてたら、お母さんは『死ぬまで絶対誰にも喋っちゃいけない』って釘を刺す筈よ」
「…」満君にはよく理解出来ない。
「静夫君がぺらぺら喋るってのは、その話は嘘だってこと」ママが結論づける。
「静夫君とボクは親友だから、何でも話すんだもん。ほんとだってば!」
「嘘よ!」
「ほんとだよ!」

満君は「ママ、静夫君のお母さんみたいにやらして!」を連呼した。連日連夜、ママに「おまんこさせて!」とおねだりした。ママは辟易し、遂に頭に来た。

ある日曜日、ママは静夫君の家に怒鳴り込んだ。
「あら、まあ!」静夫君のお母さんは満君のママの突然の来訪に驚いた。授業参観などで顔見知りではあったが、行き来するほど親密ではなかったからだ。静夫君のお母さんは大きな胸・腰を持つ40歳前後の熟女。瓜実顔の美人系だが、派手なメークに茶髪で元ホステスみたいな俗っぽい風貌をしている。
「奥さん!」応接間に通された満君のママがきつい口調で云った。「お宅の静夫君にとんでもない嘘をつかせて、うちの子を惑わせないで下さい!」
「嘘?」静夫君のお母さんが気色ばんだ。自分の息子を嘘つき呼ばわりされて喜ぶ母親はいない。「一体どんな嘘なんです?」
「奥さんが静夫君に、えー、その、ナニさせてるって破廉恥な嘘ですわ!」満君のママは婉曲話法を用いる。「それも毎日で、週末には一日三回なんて、途方もない話で…。それ聞いて、うちの子は私に『やらせろ、やらせろ』って気違いみたいになってて、ホント、迷惑してるんですっ!」
「それって、あたしと息子がおまんこしてるってことですか?」静夫君のお母さんがずばっと云う。
「まあっ!」折角婉曲話法によってえげつない会話となることを回避していた満君のママが呆れる。「そ、そういうことです」
「それだったら、嘘なんかじゃありません。ほんとの話です」静夫君のお母さんが平然と云う。
「何ですって?」満君のママには信じられない。

「奥さん?」静夫君のお母さんが云った。「子供同士が親友だから奥さんを信用して云うんですけどね。静夫は嘘なんかついてません」
「えーっ?じゃ、奥さんはほんとに?」満君のママが驚く。「いえ、奥さんはそんな人に見えません。あたし、信じません!」満君のママは頑なである。
「別に信じて貰わなくてもいいんですけど、うちの子を嘘つき呼ばわりされるのは面白くないですわ」と静夫君のお母さん。「仕方がありません。証拠を見せます。一緒に来て下さい」静夫君のお母さんが立ち上がり、先に立って歩き出した。
「?」満君のママは何が何やら分らないまま、静夫君のお母さんについて行く。
「静夫?」静夫君のお母さんが息子の部屋のドアをノックした。「満君のママに見せたいものがあるの。入っていい?」
「どうぞ?」と静夫君の声。
母親二人が静夫君の部屋に入る。ポスターなどの違いはあるが、それは満君の部屋と同じ典型的な男の子の部屋であった。静夫君は満君のママの出現にちょっとまごついたが「いらっしゃい」と礼儀正しく云った。

「静夫?満君のママはね、お前のことを嘘つきだって云うの」と静夫君のお母さん。「お前とお母さんが二人でおまんこしてるなんて、信じられないって」
「へー?」静夫君には話の行く先が見えない。
「だから、お前の云ってることは嘘じゃないって、見せて上げましょ。いい?」と静夫君のお母さん。
「えーっ?」静夫君がたまげる。
「そ、そんなっ!」満君のママもぶったまげる。
「おいで、静夫」静夫君のお母さんが手招きする。静夫君が勉強机から立ち上がって、母親の傍へ寄る。「キスして?」と静夫君のお母さん。
「…」満君のママの頭に血が昇った。何たること!母親が息子とキス?それも他人の目の前で?(クレージーだわっ!)
静夫君は満君のママの目を気にしてもじもじした。
「気にしないでいいの」と静夫君のお母さん。「嘘つきだと思われたくなかったら、キスしなさい!」
静夫君は意を決した。母親と同じくらいの身長の静夫君が母親を抱き、唇を寄せる。母と子の唇が合わさる。
(んまあっ!)満君のママの身体が凍り付く。他人の接吻を見るのも初めてだが、それが中年の母親とその14歳の息子だなんて!

静夫君のお母さんは満君のママに見せつけるように、口を開け、舌を突き出す。静夫君も舌を突き出し、親子で舌の舐め合い、じゃれ合いをする。
(ひーっ!)満君のママは口をあんぐり開け、呆けたように涎まで垂らしていた。本格的なディープ・キスではないか!
母とのディープ・キスで興奮したせいか、静夫君は満君のママの目も気にせず、キスを続けながらブラウスとスカートの上から自分の母親の身体にお触りする。静夫君は母親の豊かな胸を揉み、大きく丸いお尻を撫でる。
(何てことっ!)満君のママは驚き、呆れた。
静夫君は母親をベッドの上に押し倒し、母親の身体にのしかかってスカートを捲り上げ、白いパンティ越しに割れ目を弄くり廻した。まるで一人前の男のような振る舞い。
「あううう」静夫君のお母さんが呻く。
静夫君はパンティの脇から手を差し込み、母親のクリトリスを刺激する。
「ああああっ!」静夫君のお母さんがよがる。
満君のママは、母と子の生(なま)の性の触れ合いを目にして興奮し、自分のおまんこから愛液が滲み出るのを感じた。(このままだとセックスを始めかねないわ!)「ス、ストップっ!」満君のママが叫んだ。
性愛に夢中だった母と子がぴたと動きを止め、二人一緒に満君のママを振り向いた。
「信じます!嘘じゃないって判りました。もう充分!」そう云うと、満君のママは部屋を飛び出した。

静夫君のお母さんは慌てて満君のママを追った。二人は元の応接間に戻った。
「最後まで見なくてよかったんですか?」身仕舞いを正しながら、静夫君のお母さんが云った。
「ご冗談でしょ!」満君のママの顔は火照っており、心臓がまだどきどきしている。
「奥さん?」静夫君のお母さんが尋ねる。「奥さんは何で満君におまんこさせないんです?」
「奥さん?」逆に満君のママが尋ねた。「奥さんは近親相姦がいけないと思わないんですか?」
「近親相姦がいけないなんて、誰が云ったんです?」静夫君のお母さんが反論した。「日本の法律じゃ、成人同士の近親相姦は違法じゃないんですよ?」
「静夫君は未成年じゃないですか。児童の性的虐待で罪に問われますわよ?」満君のママが非難する。
「児童の性的虐待とは、未成年を成人の快楽に奉仕させ、成人の犠牲にする場合のことですよ」と静夫君のお母さん。「うちじゃやりたがる息子にあたしが奉仕してるんです」
「でも、奥さんもよがってるじゃないですか!」満君のママが攻める。
「そりゃ、どうせやるんならお互いに楽しまないと…。そう思いません?」静夫君のお母さんがウィンクする。

「あたし、やっぱり奥さんと静夫君の関係は秘密にしておいて欲しかった…」満君のママがショックに打ちひしがれ、独り言のように云う。「静夫君の嘘だったって分ればうちの子も諦めたと思うけど、ほんとだったなんて。あたし、これからどうしたらいいのか…」満君のママが途方に暮れる。
「ご免なさいねえ。余所様(よそさま)のご家庭を巻き添えにしてるとは思わなかったわ」静夫君のお母さんが少し反省する。「でもね、奥さん。年頃の男の子の生理も察してやらないと…」
「は?」満君のママが顔を上げる。
「あの年頃の男の子は、人生で最も多く精液を生産する時期なんですって。だから年中勃起し、射精せずにはいられないらしいの」静夫君のお母さんが解説する。
「へえ?」そんなことは満君のママには初耳である。
「そういう時期の男の子には、母親は母親でなく女に見えて来るんです」静夫君のお母さんが訳知り顔で云う。
「えーっ?」満君のママが身震いする。
「そんな男の子の身近に、中古とはいえ性交可能なおまんこを備えた女が、家ん中を行ったり来たりうろついてるんですよ?」
「中古?」満君のママが唖然とする。
「それって、涎を垂らしてる犬の前に御馳走を置いて、無期限で『お預け!』させてるぐらい酷な話なんじゃありません?」静夫君のお母さんが最終弁論を終える。
「そんな!無茶苦茶!だったら、世界中の母親は息子にセックスさせてるんですかっ?」満君のママが反駁する。「そんな話、聞いたことありません!」

「奥さん?どうしても満君の面倒見るのが嫌なの?」静夫君のお母さんが話頭を転じる。
「え?どういう意味?」満君のママがぽかんとする。
「あたしがやらして上げてもいいってこと」静夫君のお母さんがさらっと云う。
「えーっ!?奥さんっ!自分の息子さんだけじゃ足りずに、他人の息子まで弄ぼうってえの?冗談でしょ!。お断りですっ!」満君のママがいきり立つ。「いいですかっ?うちの子を誘惑したりしたら、児童の性的虐待で訴えますからねっ!」
「おおこわ。そんな大袈裟な…。親切で云ってるのに」静夫君のお母さんが辟易する。
「何が親切ですかっ!色情狂っ!」満君のママはぷりぷりして出て行った。

満君のママは「もう静夫君の家に行っちゃ駄目!」と息子に釘を刺した。行くと静夫君のお母さんから誘惑されるから…とは云わなかった。そんなことを云うと、息子は喜び勇んで誘惑されに行きかねないからだ。

満君は静夫君の口から、ママが静夫君の家に押し掛けたこと、静夫君とお母さんの性関係が嘘ではないと認めたこと…を聞いた。そのニュースに元気づけられた満君は、以前に増して激しくママに「おまんこさせて!」を連呼し、その都度ママは耳を塞いだ。

ある日の午後、満君がスクバ(スクール・バッグ)を振り回しながら、小走りで家に戻って来た。
「ママ、ボク、セックスしちゃった」満君が興奮冷めやらぬ顔でママに云った。
「えーっ?誰と?」と云ったが、ママには息子の相手が誰か既に分っていた。
「静夫君のママがやらせてくれたんだ。これからも時々やらしてくれるって」嬉しそうに満君が云う。
(あの人ったら、もうっ!)ママが歯ぎしりした。「静夫君の家に行っちゃ駄目って云った筈よっ!」
「やらしてくんないママがいけないんだい!」満君が指弾した。「ボク、やらしてくれる女の人がいたら、どこへだって行くもん!」
「んまあっ!この子ったら!」息子にやらせる意志の無いママの怒りは、息子ではなく静夫君のお母さんに向けられた。

ママは再度静夫君の家に怒鳴り込んだ。
「ちょっと!お宅が親子で近親相姦するのは勝手ですけど、うちの子をおもちゃにするのは止めて下さい!」満君のママが怒鳴った。
「おもちゃじゃありませんよ。満君がやらせてくれっていうから、静夫の親友のためにやらせて上げたんじゃありませんか」静夫君のママが平然と云った。
「あなた、未成年とのセックスは犯罪なんです。児童相談所に訴えますよ!」満君のママが脅迫する。
「あたしが誘惑したんなら犯罪かも知れないけど、そうじゃないの。満君がやらせてくれって頼んだのよ」
「何ですって?」
「満君、やりたくて気が狂いそうで、このままだと隣りの少女を強姦しそうだって云ってました。あたしはお宅のお子さんの犯罪防止に一役買ったんです。感謝されこそすれ、怒られる筋合いはありませんわ!」静夫君のママがぷんぷんしながら云った。
満君のママは信じられなかった。自分の息子が隣りの娘を強姦?とんでもない!息子はそんな子ではない。作り話に決まっている。息子は静夫君のお母さんの同情を買うための口実をでっちあげたのだ。

満君のママは今度も反論出来ない事実を突きつけられ、すごすごと退散した。満君はママの意向など無頓着に、毎日学校帰りに静夫君の家に寄り、静夫君のお母さんとおまんこするようになった。

ママは息子の“浮気”が悲しかった。今まで愛し愛されていると思っていた息子の愛が、他の女に移ってしまった。それは夫の浮気を知ったのと同じようにショックだった。よその女の肉体をうっとりしながら愛撫し、性交している息子が憎らしかった。二人の少年から肉体的な愛を受けている静夫君のお母さんが憎かった。しかし、頭の固いママは、だからといって息子に股を開く気にはなれなかった。そんなことをするのは母親の尊厳を無にし、自分の身体を息子の性欲処理装置にしてしまうように思えた。一度息子と肉体的関係を結んでしまえば、息子は母親と同等の人間になったように考え違いをし、親を親とも思わず、躾けや指導や意見を無視するようになるだろう…それを恐れたのだ。

翌週、静夫君のお母さんから満君のママに電話があった。
「もしもし?満君が毎日下校して帰宅途中にあたしんとこへ来て、何をしてるか御存知だと思いますけど…」と静夫君のお母さん。
「はあ…」息子を奪われて苦り切っている満君のママは(息子がお世話になってます)とも云えず、だんまりを決め込んだ。
「毎日ともなるとコンドームも馬鹿になりません。うちの息子だけだって相当な消費量ですし…」静夫君のお母さんが愚痴った。
「はあ?」(何を云ってるんだ!)満君のママは呆れた。
「ハッキリ申します。満君の分はお宅で負担して頂きたいの」と静夫君のお母さん。
(んまあっ!息子を誘惑しといて何を今さら!)満君のママは憤った。
「お断りしときますけど、あたしが満君からイかされたことなんか、一遍だってありませんからね」満君のママの考えを見透かしたように静夫君のお母さんが云った。「満君はいつだって三擦り半なんですから」
「まあっ!」満君のママは愕然とした。静夫君のお母さんも息子とのセックスを楽しんでいるとばかり思い込んでいたのだ。「分りました。コンドーム代お払いします」
「いえ。満君にコンドーム持たして下さい。静夫と同じSサイズね。コンドーム無ければやらせませんから」静夫君のお母さんがぴしゃりと云った。

満君のママは町の薬局にSサイズのコンドームを買いに行った。ママは悲しかった。14歳の息子のセックスのためにコンドームを買いに行く母親が、世界中ににどれだけいるだろう。

数ヶ月経った。スクバにコンドームを忍ばせて通学するようになった満君は、毎日学校帰りに静夫君のお母さんとおまんこし、満君のママは息子のためにコンドームを買い続けた。それは息子を塾にやっているようなものだった。世に類のない「セックス塾」である。ママは息子の性欲処理を静夫君のお母さんに下請けに出していると考え、落ち着かない自分の気持ちを宥めていた。

ある日、満君が走って帰宅し、ママがお料理している台所へ飛び込んで来た。
「ママっ!」満面に笑みを浮かべた満君が云った。「ボク、静夫君のお母さんイかせたよっ!」
「えーっ?」包丁の手を止めたママが身体を凍り付かせ、無言で息子を見やった。複雑な心境のママは息子を(よくやったわね!)と誉めることも出来ず、息子の三擦り半からの成長・脱皮を素直に喜ぶことも出来なかった。口笛を吹きながら自室へと去る息子の後ろ姿を見ながら、こんな状況は異常であり、何か問題が起るような不吉な予感にママは鳥肌を立てた。

いい予感というのは実現しないこともあるが、悪い予感というものは大体において実現する。

その週の日曜の夜、静夫君のお母さんから満君のママに電話があった。
「奥さん?」と静夫君のお母さん。「うちの静夫がね、満君があたしとおまんこしてて、静夫が奥さんとおまんこ出来ないのは不公平だって云い出しましてね」
「な、何ですって?」満君のママがぶったまげる。
「奥さん?あたし、この数ヶ月で満君に何回おまんこさせたと思います?」静夫君のお母さんが満君のママに詰め寄る。「それなのに、うちの静夫は奥さんに指一本触れさせて貰ってない。確かに不公平ですよ、これは!」
「そ、そんなこと云われても!」満君のママがパニックに陥る。互いの母親が互いの息子にやらせるなどという条件は無かった筈だ。
「明日、満君はうちへ、静夫はお宅へ伺わせます。ちゃんとやらせて下さい。いいですね?」と静夫君のお母さん。
「困ります!嫌です!」満君のママが必死で云う。
「奥さんは近親相姦が嫌なんでしょ?静夫は奥さんの子じゃないから、やっても問題ないんです」静夫君のお母さんが諭す。
「だ、だからって…」満君のママの脳味噌が真っ白になる。
「静夫はもう達者です。奥さんをイかせますわよ?」そこで電話が切れた。

その夜、満君のママは寝つけなかった。息子の友達とセックス?息子と同い年の14歳の少年と?静夫君が自分の母親とキスし、身体を愛撫し、パンティの中に手を差し入れ、母親の性器を刺激している場面が蘇って来た。14歳とは思えない大人っぽい振る舞い。『奥さんをイかせますわよ?』という静夫君のお母さんの言葉が、ママの脳内でこだまする。しかし、両家の未亡人が息子たちを交換してセックスするなんて許されるものだろうか?ママは逃げ出したかった。明日、午後から夜までどこかへ行ってしまおうか。(駄目だ!)ママには分っていた。強い性格の静夫君のお母さんがそんなことで諦めるわけがなかった。何度でも息子を寄越すに違いない。仕返しに満君とのセックスを打ち切るかも知れない。現在、静夫君のママとのセックスに溺れている自分の息子は、突然の性の禁断症状で狂ってしまうだろう。自分の母親か隣りの少女を犯すかも知れない。ママは逃げられなかった。罠にはまったのだ。長い間、息子を性欲処理の下請けに出していたツケが廻って来たのだ。

月曜日。満君のママは朝から落ち着かなかった。否応無く、14歳の少年がやって来る。二、三度短く話したことがあるだけで、よく知りもしない少年。その子といきなりセックス?ママには耐えられない思いだった。何も手に付かず、ママは呆然と食卓の椅子にもたれていた。時計の針だけがグルグル廻って、昼となった。ママは何も食べる気がしなかった。時計が三時を廻った。もうすぐ静夫君が来てしまう。ママはのろのろと立ち上がった。

「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
玄関のドアを開けると、スクバを下げた静夫君が立っていた。
「こんにちはっ!」笑みを浮かべながら静夫君が元気良く云った。
満君のママはものも云わず、くるりと反転して家の奥に向かう。
「お邪魔しまーす!」スクバを下駄箱の傍に置いて、静夫君が満君のママの後を追って行く。
そこはママの寝室で、既に布団が敷いてあった。ママは寝室の入り口で立ち止まり、くるりと振り撒いた。
「ね、どうしてもやんなくちゃ駄目?」ママが真剣な表情で、ひたと静夫君の目を見つめて聞く。
「もうその話はついてると思ったんですけど、違うんですか?」静夫君が戸惑ったように膨れ面をする。
「キミ、どうしても小母さんとやりたいわけ?」ママが尋ねる。
「ハイ!」静夫君が絶対に譲れないという固い意志を篭めて答えた。
ママは(仕方ない)と肩をすくめ、うんざりした顔で布団に歩み寄り、スカートのファスナーに手を掛ける。
「小母さん、待って!最初は服着たままで…」静夫君が満君のママに近づく。

静夫君ががっきと満君のママの身体を抱く。満君のママの顔面に、女を知り尽くした男のような少年の顔が近づき、唇が合わされた。すぐさま少年の舌がママの口内に侵入し、ママの舌が舐め廻された。同時に少年の手がママの胸に伸び、ブラウスとブラジャーの上から乳房をまさぐった。 「がぶぶ」あれよあれよと云う間に、ママは静夫君からディープ・キスをされ、おっぱいにお触りをされていた。これが二人とも全裸であれば、年齢差はあっても男と女の関係である。しかし、両名とも着衣のままだから、これは小母さん(友達の母親)と顔見知りの少年が突然いちゃつき始めたという破廉恥な状況である。しかもその少年の年齢は自分の息子と同じ、自分の半分である。ママは息子とのキスを想像しないではいられなかった。息子もこんなキスを静夫君のお母さんとしているのか?静夫君のお母さんのおっぱいをまさぐりながら?

静夫君がスカートを捲り上げ、パンティの股ぐらを撫で廻した。指先が的確に割れ目をなぞる。静夫君の指先がママのクリトリスを弄くる。
「ばぶぶぶ!」ディープ・キスされつつ、ママが刺激にショックを受ける。この少年は自分の母親を興奮させたのと同じテクニックを使っている。
静夫君の指先がパンティ越しに膣口を探った。
ママは顔を赤くした。パンティが膣口から滲み出た愛液で湿っていることを知っていたからだ。
静夫君がにんまりした。(この小母さんはやりたがってる)

身体を離した静夫君が服を脱ぎ出す。ママもスカートを脱ぎ、ブラウスを脱ぎ、ブラジャーを外す。徐々に性欲の虜(とりこ)となっていたママは羞恥心を感じなかった。ママは最後に愛液まみれのパンティを脱いだ。静夫君が満君のママをそっと布団の上に押し倒し、ママの腰の上に馬乗りになって、ママの白く豊かなおっぱいに触った。両手で満君のママの左右のおっぱいを揉み上げる。たわわな乳房が搾られる。静夫君は両方の乳首を弄くり、刺激する。
「あっはーんっ!」ママが感じる。夫亡き後久し振りの刺激である。
静夫君が膝を進めて満君のママに胸の上に股がる。満君のママの目の前に14歳の少年の勃起したペニスが突き出される。
「?」ママには訳が判らない。
と、そのペニスがママの口を突つく。
「!」判った!少年はママにフェラチオを強制しようとしているのだ。(あたしが倍も年上だってこと、何とも思ってないのねっ!)ママは仕方なく口を開く。少年のペニスが口内に侵入して来る。ママは少年のペニスをぺろぺろ舐めた。少年が腰を動かしペニスでピストン運動をする。 (まさか口の中で射精しないでしょうね)ママが心配する。

その心配は杞憂だった。年上の小母さんの尊厳を完璧に踏みにじった少年は、ママの口からペニスを抜き、立ち上がるとママの下半身に移動し、股間に顔を埋めた。少年はママの陰毛を掻き分け、クリトリスを舐め出す。
「おおおーっ!」ママは強制フェラチオさせた静夫君を許した。クンニしてくれるのならお相子である。
静夫君はクリトリスを舌で弾いたり押したりする。
「むんぐーっ!」ママが興奮する。
静夫君は指先で満君のママの蟻の門渡りを刺激し、肛門も撫で廻す。
「あっははーんっ!」もうママの理性は吹き飛んでいた。息子の友達とのこの理不尽な性行為への憤懣は粉砕され、最大限性的快楽を貪ろうとしていた。
静夫君がママのびじょ濡れの膣に指を一本入れ、抜き差しする。
「あむーっ!」久方ぶりの体内への侵入者をママが歓迎する。
静夫君はクンニしながら指一本の疑似性交を継続する。
「んーっ!」ママが呻く。指一本では満足出来ない。ペニスが欲しかった。「やって!やって!」ママが懇願した。

静夫君が起き上がり、コンドームを着用した。そして、満君のママがおっぴろげた股の間に膝を突き、亀頭でママのクリトリスや愛液滴る膣口を撫で廻した。
(焦らしてるのね!)ママの欲求不満は募った。「やって!早くんっ!」
「小母さん?」と静夫君。「『おまんこして』って云って?」
「えーっ?」ママが目を見開く。この少年は倍も年上の女の尊厳をどこまで踏みにじれば気が済むのか。友達の母親を色気違いに仕立て上げようとしている。しかし、もはやママは後戻り出来ない。少年の命ずるままになるしかなかった。「おまんこして!早く、おまんこしてっ!」ママが自棄気味に怒鳴った。
静夫君がずぶっとペニスを押し込んだ。
「はーれーっ!」ママが満足の声を挙げる。
ママは倍も年下の少年にいいように弄ばれた。正常位でおまんこされたり、四つん這いにさせられ犬の体位でおまんこされたりした。髪を振り乱し、汗だくとなってセックスの嵐に翻弄されているママに心の変化が生じた。いつの間にか、ママは自分の息子と交わっている様を想像をしていた。愛する息子。友達の母親と“浮気”している息子。その息子が自分に戻って来た!ママは興奮した。息子の友達ではなく、自分の息子と交わる方がもっと自然で、母子の愛にふさわしいことに気づいたのだ。
「あうあうあう!」息子と交わっている妄想によって、ママの性感は最高に高められ、絶頂へと一直線で駆け上った。「あぎゃーんっ!」ママがイって、白目を剥いて失神した。
「んむむーっ!」後を追って静夫君が満君のママのおまんこに、ぴゅぴゅーん!どぴゅーん!と射精した。

どれくらい時間が経ったのか分らない。布団の上で仰向けになって失神していたママの意識が次第に戻って来た。ママの脳が状況判断を始める。ここは寝室であり、自分は裸であり、最前まで息子の友達とセックスし、そしてイかされたのだ。ママはパチリと目を開けた。誰かが自分を見下ろして立っていた。徐々に焦点が合わさる。「!」それはスクバを手にぶら下げた自分の息子であった。
静夫君のお母さんとおまんこした満君は、帰宅途中に自分の母親とセックスし終えて家に戻る静夫君と擦れ違った。二人はにんまりと笑みを交わし、ハイファイヴし合った。満君は、家に戻るや否やママの姿を探し求め、静夫君とのセックスがどうだったか聞こうとした。ママの姿はどこにもない。最後にママの寝室を窺った。ママは布団の上で仰向けになって真っ白い豊かなおっぱいを曝け出し、股を開いて陰毛と割れ目を剥き出しにして、失神していた。満君は立ち竦み、飛び出すような目でママの裸体を舐めるように見ていた。さっき静夫君のお母さんのおまんこに射精したばかりなのに、又もやペニスが勃起し始めた。ママが目を開けたのは、その瞬間だった。
「満っ!」ママが驚いて云った。
満君はママが即座に両手でおっぱいや股ぐらを隠すだろうと思い、がっかりしかけた。しかし、ママはどこも隠さなかった。ママは両手を差し伸べて、手招きした。
「おいで!」ママが云った。
満君はぽとんとスクバを落とし、ママに駆け寄った。
ママが息子を抱き寄せる。満君はママの身体に覆い被さった。ママがうっすらと口を開け、息子のキスを誘う。満君がママに接吻する。すると、ママの舌が息子の舌を求めて、息子の口に侵入した。満君の脳ががびーん!となった。ママと初めてのキス。母と子は互いに舌を絡め、舌を舐め合った。満君はママとキスしながら、ママの大きな乳房を揉んだ。
ママのお腹に固いものが当たった。息子がその固いものをぐいぐい押し付けて来る。ママが手を伸ばす。「!」それは勃起した息子のペニスであった。ママは息子のズボンの上から息子のペニスをごしごし擦った。

満君は了解した。静夫君がママの堅固な城の外堀を埋めてしまい、いま自分はママの城に無血入城出来るのだ。満君は狂ったようなスピードで服を脱ぎ、スクバからコンドームを取り出してペニスに装着した。満君はママの気が変わらないうちにやってしまおうと、ずぶん!とママのおまんこにペニスを埋め込んだ。
「むぎゃーんっ!」ママは愛する息子と一体になった悦びで絶叫した。

数日後、静夫君のお母さんから満君のママに電話があった。
「満君が姿を見せないのでどうしたのかと思ってたら、奥さん、満君の面倒見始めたんですってねえ」静夫君のお母さんが云った。
「はあ…」あれほど近親相姦を忌避し、静夫君のお母さんを「色情狂!」と罵った過去を恥じて、満君のママは声が出せない。
「あたし、満君ともまた会いたいし、息子も奥さんとまたご一緒したいって云ってますの」
「はあ…」
「で、今度の日曜、うちでパーティやろうと思ってるんです。朝鮮焼き肉パーティ。来て頂けません?」静夫君のお母さんが誘う。
「はあ…」満君のママは気乗りがしない。
「焼き肉もりもり食べたら、四人で乱交パーティするんです」と静夫君のお母さん。
「えーっ?」満君のママが度肝を抜かれる。
「二人の男の子と取っ替え引っ替えおまんこする。奥さんとあたしがレスビアンごっこして、あたしたちの後ろから男の子たちが代わる代わるおまんこする」
「ひえーっ!」満君のママの脳味噌が爆発しそうになる。
「それだけじゃありません。奥さんのおまんこに二人の男の子が同時にペニスを突っ込む」静夫君のお母さんが凄いことを云う。
「そ、そんなこと…」満君のママが吃ってしまう。
「出来るんですよ、奥さん」
「ど、どうやって?」
「来て頂いたら、その時説明しますわ」静夫君のお母さんが含み笑いをしながら云う。
「伺いますっ!」興奮したママが云う。「あたし、アップルパイを作って伺いますわ!」
「わあ、素敵!じゃ日曜日、ね?」電話が切れた。

満君のママはわれ知らず楽しい歌をハミングしながらお料理を始めた。日曜日が待ち切れなかった。




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