04. パパの代役
パパ(39歳)が通例三年任期の単身赴任でエルサルバドルに行くことになった。海外駐在は家族帯同が普通なのだが、エルサルバドルは治安が悪く危険もあり得るということで、ママと息子の章一君(16歳)、娘の芽莉ちゃん(13歳)は日本に残ることになった。
「あなた、浮気しないでね?」ママ(37歳)が云った。ママは熟した肉体と色気を備えた魅力的な女性である。
「おれも現役だからな、一年に一回一時帰国した時にお前とやるだけじゃ気が狂っちゃう」とパパ。
「それって、浮気を宣言してるわけ?」ママが眉を逆立てた。
「素人娘との色恋じゃないよ。プロを買って性欲を宥める程度だ。それより、心配なのはお前の方だ。お前だって、三年も我慢出来ないだろ」パパが反撃する。
「そんな…」と云ったものの、好色なママには自信がない。
「頼むから余所の男とは関係しないでくれ。やるんなら章一とやれ」とパパ。
「えーっ?」途方もない話にママがぶったまげる。「そんな!息子となんて!」
「あいつももういっぱしの大人だ。やりたい盛りだ」パパが云った。
「でも…」ママがためらう。
「我慢出来る間は我慢してくれ。いよいよ我慢出来なくなったら章一とやれ。くれぐれも妊娠だけはしないように。いいね?」パパが云った。
パパは章一君の部屋を訪れた。
「座れ」パパが息子に命じた。
何か叱られるのかと思った章一君が、びくびくしながら畳の上に座る。
「章一、お前オナニーしてるよな?」パパが聞いた。
「えーっ!な、な、な(んてこと、聞くの!?)」章一君がうろたえた。
「正直に云え。やってるんだろ?」とパパ。
「…」章一君は黙秘権を行使した。パパはそれをイエスと解釈した。
「もうオナニーはするな。ママとおまんこしろ」パパが云った。
「げっ!」章一君がたまげた。
「パパは長い間家を空けなきゃならん。しかし、ママに浮気されたらこの家庭は崩壊する」とパパ。「だから、お前がママをセックスで慰めるんだ」
「…」途方もない話に章一君がぶったまげる。
「いいか?ママがお前を慰めるんじゃない。逆だ。お前じゃなくて、ママをいい気持にさせなくちゃならん」パパが趣旨を説明する。
「…」
「オナニーはお前一人が気持よければいいんだが、セックスは違う」とパパ。「最初からうまくいかんだろうが、ママによーく性感帯の場所を教わって、早くママを喜ばせてくれ」
「ほんとなんだね?冗談じゃないんだね?」章一君が念を押す。信じられないのだ。
「冗談でこんなこと云うか。ほんとだとも」パパが請け合う。
「分かった」性に目覚めていた章一君にとっては、天にも昇るような有り難い話だった。
「しかし、三年間だけだ。パパが日本に戻ったらママはパパのものだ。その後はお前はガールフレンドとやれ。いいな?」
章一君にはガールフレンドなどいなかった。しかし、三年という長い期間、ママとやれるだけでも嬉しかった。
その日以後、ママと章一君の間で視線が交錯し、互いに相手をセックス・パートナーとする品定めが始まった。章一君の目には37歳の熟女であるママは美人だったし、胸も尻も豊かで触り甲斐が充分あるように思えた。ママには自分が生んだ息子との近親相姦を夫公認で出来ることに興奮し、また童貞の息子を男にするという役目にわくわくした。しかし、二人とも自分の欲望をひた隠しにし、相手を凝視したりしなかった。さり気なく相手を見て、すぐ目を逸らした。正直に云うと、二人とも一日も早くパパがエルサルバドルに旅立って欲しいという心境だった。餌を与えられたものの「お預け」を食らっている犬同然だったのだ。
いよいよパパの出立の日がやって来た。娘の芽莉ちゃんが風邪気味で寝込んでいたので、ママと章一君だけが成田空港へ見送りに行った。パパの姿が消えると、ママと章一君はスカイライナーで帰路に着いた。並んで座った二人は身体がくっつくように身を寄せ合った。ママが息子の手を取り、引き寄せた。明らかに母親と息子なのに手を握り合っているのはまずいので、ママは二人の手の上にハンカチをかぶせた。二人の性の欲望の接点となった手は熱くなり、ぶすぶすと煙りを上げそうになった。
電車を乗り換えた後、ママは「ここで降りましょ」と云って何の説明もなく先に立ってずんずん駅を出て歩き出した。章一君は(どこへ行くんだろ?)と怪しみながらママの後をついて歩いた。ママは最も近いラブホに入った。
「目立たないようにママの後ろに立ってて」ママが云った。受付窓口の女性に見咎められれば「未成年の利用は禁じられています。未成年を入れると当社は一年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられるのです」などと云われることを恐れたのだ。監視カメラには章一君の姿がバッチリ映っていたかも知れないが、受付は鍵を渡してくれた。
部屋に入ると、「脱ぎなさい」と云ってママが余所行きの服を脱ぎ出した。章一君はおどおどあたふたと服を脱いだ。いよいよ童貞を喪失するのだ。ママの助けで大人になるのだ。
ママは息子に背を向けていたが、ブラジャーもパンティも取った後、シュミーズで胸と股間を覆っていた。章一君が裸になりママの身体に見入るのを待って、振り向いたママがハラリとシュミーズを床に落とし、「じゃーん!これから三年間、これがお前のものよ!」と云って仁王立ちで両手を高く上げ、裸の全身を露わにした。
章一君は思わずママの裸身に見蕩れた。どでかい乳房、大きな腰と尻、むっちりした太腿。章一君は幼い子供のようにママに駆け寄ると、すぐさま乳房に齧りついて乳首をちゅうちゅう吸った。
ママは赤ん坊の頃の息子を思い出しながら息子の頭を撫でた。
章一君はママの片方の乳房を揉んだ。
「あああ」ママが刺激に反応する。
章一君が恐る恐るママのお尻に手を伸ばし、その膨らんだまろやかさにうっとりする。
「うむむむ」ママが悦ぶ。
興奮した章一君のペニスがむくむくむっくりと起き上がり、ママの太腿を突ついた。ママが息子のペニスに手を伸ばし、その太さ、硬さを確かめ、にんまりした。
「ママ。ボク自信ない…」と章一君が云った。
「え?何が?」ママが訝る。
「パパがさ、ボクにママをいい気持にさせろって云ったんだけど、ボクどうやったらいいか分んない」章一君が正直に云った。
「まあ、パパそんなこと云ったの?」(なんて出来た人なんでしょ。感心するわ)「いいのよ、今日は最初だから好きにやんなさい。少しずつ教えるから」
「うん!」章一君はほっとした。ママに「駄目じゃないの、下手くそ!」とか「もうやらせてやんない!」などと云われるのを恐れていたのだ。
「好きにやれって云ったんだけど、一つお願いがあるの」とママ。
「なあに?」ママとセックス出来るなら何でもする章一君であった。
「ママのおまんこ舐めて欲しいの」ママが云った。
「いいよ」どっちみちママのおまんこを見たかった章一君には渡りに船であった。
ママは息子をベッドの上に誘導し、灯りを少し薄暗くした。暗褐色になってしまったおまんこの色を曝け出さないためである。ママは仰向けに寝て股を開いた。章一君がおずおずとママの股間にうずくまり、生まれて初めての女性性器に見入った。Wikipediaの写真とも違うしエロ写真のおまんことも違っていた。(顔みたいに個人差があるもんなんだな)章一君は両手でおまんこを開いた。複雑な形状の肉がぬめぬめと光っていた。(穴はどこ?)見えない。(どこへ珍々突っ込むんだよーっ!)
「穴を探してるの?」ママが云った。
「うん」と章一君。
「ずっと下の方よ。お尻の穴に近い方」ママが教える。
章一君はママのおまんこの下の方を開く。ぽかっと穴が開いた。うねうねとした肉襞が奥へと続いている。(ここか!ここへ入れるんだ!)章一君は一つ大人になった気がした。
「さ、もういいでしょ。舐めて?」とママ。
「うん」章一君はママを悦ばせるために一生懸命舐めた。ぺろぺろちゅんちゅんべろんべろんうぐうぐと舐め、ずるずるとよだれを啜った。ママのおまんこからどくどくと愛液が垂れる。
「ああああーっ!」ママは可愛い息子の頭を撫でながらよがる。
章一君はママのおまんこに指を一本入れた。そこはぬるぬるして指は呆気ないくらい簡単に入った。(待てよ?おれの珍々、こんな細くないぜ)章一君は指を二本にして抜き差しした。
「うむーっ!むむむーっ!」新たな膣の刺激にママがよがる。
章一君は舌によるおまんこ舐めと指による仮想セックスをリズミカルに行う。
「あああっ!あっあっ、あうあうーっ!」ママが盛大によがる。
章一君はママをよがらせていることが嬉しかった。指の動きを急速にした。
「あああんむあ~んっ!」ママが身体を硬直させてイった。そしてぐったりした。
「ほーっ!」ママが大きな溜め息をついた。「ありがと、章一。よかったわ」と云いながら起き上がると、ママはナイトテーブルからコンドームの袋を取り上げ、ひっちゃぶいた。「今度はお前の番よ」云いながらママが息子のペニスにコンドームをくるくると巻き付けた。そして寝転がると膝を立てて脚を開いた。
章一君は(いよいよおまんこするんだ!一体どんな感じなんだろう?)と思いながらママの股の間に膝を進めた。片手でペニスを掴み、ママのおまんこに狙いを定めて腰を押した。入らない。
「もっと下」とママ。
章一君はペニスを下向きにして腰を押す。入らない。
「もっと下」とママが云った。
章一君は腰をぐんと下げてペニスを押した。入った!ぬるりんこんと入った。
「おおお!」ママが可愛い息子との初のセックスに胸が張り裂けんばかりだった。(あたしが生んだ子供があたしとセックスしてる!なんて凄いことなの!)興奮した。
この後起ったことに記すことはあまりない。章一君はママによって童貞を失った。それだけである。
ママは自分が快感を得たいためもあって、熱心に章一君に女の性感帯とよがらせ方を指導した。章一君もこれが勉強なら覚えが悪かったであろうが、ことはセックスなので海綿が水を吸うようにママの教えを自分のものにした。その成果は二週間めに現われた。
「ひ~いっ!やめてっ、ストップ!」ママが嘆願したが章一君はママの子宮攻撃をやめなかった。
「あぐわぐわぎゃーっ!」ママが死んだ。
「お兄ちゃん、ママとセックスしてる」ある日、芽莉ちゃん(14歳)が章一君の部屋に来て云った。「パパに国際電話で云い付けるわよ?」芽莉ちゃんはツインテールでママを小型にしたような美少女。まだ胸は膨らんでいない。
「やってみろよ。パパに笑われるだけだぜ」章一君が鼻で笑った。
「え、なんで?」
章一君が説明した。ママを性的に満足させることは、パパから命ぜられた役目である…と。「でなかったら、お前に気づかれるようにはやらないよ、バーカ」
「ふーん?信じらんない」(そんな話聞いたことない)
「お前、最近色っぽくなって来たじゃねえか。来いよ。セックス教えてやっからよ」章一君が手招きした。
「冗談でしょ!あたしはご免だわ」芽莉ちゃんがすたこら逃げ出した。
この時の章一君の芽莉ちゃんへの言葉は冗談だったのだが、時間が経つにつれ妹が性の対象になってしまった。ママをイかせているという自信が、あたかも章一君を性豪のように思わせ、どの女も征服出来るかのような錯覚を与えたのだ。ママのほかに身近な女といえば妹である。爛熟したママの肉体と違う14歳の青い肉体はどうなのか?好奇心が芽生え、いつしかそれが欲望となってしまった。章一君は妹を見ると追いかけ回し、口説くようになった。芽莉ちゃんは逃げ回り兄を避けるようになった。
パパが一時帰国した。それは年に一度の帰国ではなく、業務打ち合わせの短期間の帰国であった。数日間章一君はママに近づけなかった。パパがママを独占したからだ。ほぼ毎日のようにママとセックスしていた章一君に欲求不満がつのった。(そうだ、この家にはもう一つおまんこがある)章一君は隣りの妹の部屋のドアの把っ手を試し、鍵がかかっていないことを確かめると静かに室内に侵入した。妹の布団の敷き方は知っていた。暗闇でも妹の身体を探り当てられる。
章一君は妹の布団に潜り込み、パジャマ越しに妹の尻に触った。まだ熟してはいないがそのまろやかさは掌に心地よかった。その手を妹の股間に移す。ママとの経験でも女というものは快楽を与えられ、興奮し出すと歯止めがきかないようだった。妹のおまんこを刺激し、もうセックスを拒否出来ない状態にしてしまえばこっちのものなのだ。
章一君はママに施したのと同じテクニックで妹のおまんこを刺激した。パジャマとパンティの上からではあまり効果的ではないが、下半身を剥き出しにする動きで妹に騒がれたらまずい。仕方がなかった。妹のクリトリスと思える場所を入念に刺激する。
「むむむ…」芽莉ちゃんが呻き、寝返りを打った。眠っていても感じているのだ。
章一君は妹のクリトリスを圧迫したり撫でたりちょんちょん弾いたりした。
「あうううう」芽莉ちゃんがよがった。
(しめた!もうこっちのもんだ)章一君は妹のパジャマのズボンに手をかけ引っ張り下ろす。パンティも一緒に道連れにする。お尻の出っ張りでつっかえる。お尻を迂回し、何とか妹の下半身を裸にした。章一君が妹の両脚を広げさせ、その間に滑り込む。妹のおまんこは濡れていた。(うしし。準備完了だな)ほくそ笑んだ章一君がペニスを妹のおまんこに当てて腰を押そうとしたその時!
「きゃーっ!なに?お兄ちゃんね?やめてっ!」芽莉ちゃんが目覚めた。藻掻き、身体を左右に振って兄のおまんこへの攻撃を躱す。
「やらせろ、このーっ!」章一君が妹の腰を抱えじっとさせようとする。
「やーだーっ!助けてーっ!誰かーっ!」芽莉ちゃんが叫ぶ。
「くそ!静かにしろ!」章一君が掌で妹の口を塞ごうとする。
芽莉ちゃんが兄の手に食いつく。
「イデデデデっ!何しやがる!」章一君が怒鳴る。
パチン!と電気が点いた。パパが立っていた。暗闇の中で揉み合っていた兄妹が目をしばたき、身体を硬直させる。
「なに騒いでんだ?」とパパ。
「パパ、助けて!お兄ちゃんがあたしを犯そうとするの!」兄に組み敷かれた芽莉ちゃんが云った。
「ほんとか、章一?」パパが呆れる。「妹は可愛がってやるもんだろ。犯すなんてもってのほかだ」章一君がうなだれて妹の身体から身を離す。
「あっちへ行け、バカヤロ」パパが云った。
パパからこっぴどくどやされることを覚悟していた章一君は、これ幸いと逃げ出す。
「パパ、あたしどうしたらいいの?」芽莉ちゃんがパパに縋り付く。「パパがいなかったら、あたし犯(や)られてた…」
「うむ」パパが考えている。
「ねえ、パパ?」芽莉ちゃんがパパの判断を催促する。
「そうだな」パパが娘の前にあぐらをかいて云う。「あいつは狼、お前は仔羊だ。一軒の家に狼と羊を飼っていれば、いつか羊は狼に食べられてしまう」
「やーだ!あたしをアパートか下宿に入れて!」芽莉ちゃんが懇願する。
「うちにそこまでの財力はない。この家を買った借金を払うので手一杯だ」とパパ。
「じゃ、あたしいつかはやられちゃうじゃない!」芽莉ちゃんが身震いする。
「大人しくやらせろ。乱暴されるよりいいだろ」
「そんなあ!」芽莉ちゃんにはパパの言葉が信じられない。
「芽莉、お前処女か?」パパが聞いた。
「もちろんよ」と芽莉ちゃん。
「お前の処女をパパにくれ。章一にやられる前に…」パパが云った。
「えーっ!そんなあ!」芽莉ちゃんがぶったまげる。
「嫌か?」とパパ。
「…」芽莉ちゃんが沈黙する。
「嫌ならいいんだ」パパが立ち上がろうとする。
「待って!」芽莉ちゃんが云った。「パパに上げる…」
「ほんとか!」パパが娘の身体を抱き締め、芽莉ちゃんの顔中にキスした。
パパはパジャマを脱ぎながら、「お前も脱げ。パパに裸を見せろ」と云った。
既に下半身裸だった芽莉ちゃんは、パジャマを脱ぎ下着も脱いだ。胸はようやく膨らみかけたばかりだ。
「お前、生理は?」パパが聞いた。
「まだ。あたし遅いの」と芽莉ちゃん。
パパが娘の素肌を撫で廻す。細い腕、背中、お腹、尻、太腿。パパは娘の身体を愛撫しながら、娘の口にキスした。
芽莉ちゃんが初めてのキスにうっとりしていると、パパの舌が滑り込んで来て芽莉ちゃんの舌を舐め廻した。「うっぷ…」芽莉ちゃんが驚く。(これもキスなの?)
パパの手が娘のおまんこに伸びる。指先が愛液の湿り気を感じた。パパは娘の身体を仰向けに横たえ、その股の間に入った。ペニスを娘のおまんこに当てぐぐっと押す。ぬるっと入った。
「うむぐぐ」初めての性交に芽莉ちゃんが呻く。
パパは娘が破瓜の痛みを訴えることを予期していたのだが、そんな反応はなかった。ヘアブラシの柄かきゅうりを突っ込んだことがあるのに違いない。パパは13歳のきついおまんこにペニスを出し入れする。女房のおまんことは段違いだ。パパは興奮し喜悦した。パパは恥骨同士を擦り合わせて、娘のクリトリスを刺激する。ペニスの方向を変え、膣内のあちこちを突つく。
「ああああ、あっあっあああ!」芽莉ちゃんがよがり出した。
章一君は妹の部屋の外に立ち、全てを盗み聞きしていた。パパが自分と妹とのセックスを認めたのにはびっくりした。叱られるかと思っていたのに、反対ではないか。(なんと話のわかる親父なんだろう!)そして、パパが妹と近親相姦を始めたので、またまた驚いた。(この家はフリーセックスの館になったんだ!)
パパがエルサルバドルに戻るのを待ち兼ねたように、章一君が妹の部屋を訪れた。芽莉ちゃんはちょうど布団を敷いていた。
「狼が仔羊を食べに来たぜ」章一君が云った。
「聞いてたのね!」芽莉ちゃんが呆れた。
「お前がパパとやったのも知ってる」と章一君。
「だから?」
「だから、おれにもやらせろ」章一君が云った。
「お兄ちゃんはママとやればいいじゃない。おっぱいも出てるしお尻も大きいし」と芽莉ちゃん。
「おっぱいの出てないお前とやりたいんだよ」と章一君。
「お兄ちゃんって浮気性なのね」芽莉ちゃんが皮肉を云う。
「パパだってお前と浮気したじゃないか」章一君が云った。
「そう云えばそうね…」ぎゃふんである。
兄妹は裸になって布団の上で絡み合った。もう犯す必要はないので、章一君はやさしく妹の身体を撫で廻す。脂の乗ったママの身体とは大違いで、妹の身体は青く引き締まっている。僅かに尻と太腿だけに充分肉がついている。章一君が妹にキスすると妹の方から舌を出して来た。(パパが仕込んだのか!)章一君が驚いた。章一君は妹の舌を舐め廻し、唾液が溜まるとじゅるじゅる啜った。章一君は妹の膨らみかけの乳首を舐めたり吸ったりした。
「むふふ」芽莉ちゃんがくすぐったそうな声を出す。
章一君は妹のお尻を撫で、太腿を撫で、股の間を撫でた。
「うっふん!」芽莉ちゃんが身体をもぞもぞさせる。
章一君は指先でクリトリスを発見し、繊細に刺激する。
「あうあうあああ!」芽莉ちゃんがよがる。
章一君は(こいつを犯さなくてよかったな。こうやって仲良くやる方がずっといいもんな)と思った。同時に、妹への強姦をストップさせたパパに感謝した。よがる妹の顔を見守りながら、愛しいと思った。愛しいと思うとやりたいという衝動が湧き起る。章一君は起き上がると妹の股を広げさせ、その間に入ってペニスを構えた。母子相姦の次は兄妹相姦だ。(これでやりたい時は母親と妹を取っ替え引っ替えしておまんこ出来る。うしし)章一君はぐぐっとペニスを妹のおまんこに押し込んだ。
「あーれーっ!」まだ性交に慣れない芽莉ちゃんが、異物の体内への侵入に叫ぶ。
「これは一体何の真似?」突如ママの声が降って湧いた。ドアを開けてママが覗き込んでいた。
兄も妹もぎょっとなって身体を凍り付かせた。
「やめなっ!なによ、きょうだいで!離れなさい!」部屋に入って来たママが腹立たしそうに命じた。
「ママ!」と芽莉ちゃん。「ママはお兄ちゃんと母子(おやこ)でやってるじゃない。きょうだいでやって何が悪いの!」
「パパは章一にママの面倒を見ろって云ったの。妹の面倒見ろとは云ってないわ!」ママが反論する。
「でもさ」章一君が口を挟む。ゆとりでペニスを妹のおまんこに出し入れする。「それはたった三年間なんだ。三年経つとお役御免でボクはママに手を出せなくなる」
「…」ママには何も云えない。
「だから…」章一君が腰を動かして妹とおまんこしながら云う、「その日のために芽莉が必要なんだ」
「まだ二年以上あるのよ?何も今からやらなくたって…」ママは口惜しいのだ。「それに三年経ったって、パパに内緒でやらしてあげるわよ」
「知ってる?芽莉の処女を奪ったのはパパなんだぜ?」章一君が云った。
「えーっ!」ママが驚く。
「次に帰って来た時も、三年後もパパは芽莉とやるね、間違いなく」と章一君。
「んまあっ!」
「でもって、パパはボクと芽莉のセックスも認めてくれたんだ。なあ?」章一君が妹の助けを求める。
「うん。お兄ちゃんと仲良くやれって…」と芽莉ちゃん。
「なんてこと!」ママは立っていられず、畳の上にくずおれた。
ママの目も憚らず、章一君は妹とのおまんこを続けた。ペニスを上下左右に突き出し、妹の体内を刺激しまくる。
「あわわわわーんっ!」芽莉ちゃんがよがる。
章一君は指で芽莉ちゃんのクリトリスを刺激する。
「やーんっ!イく~っ!」芽莉ちゃんが死んだ。
「ぬあーっ!」章一君がどばどばどばーん!と妹の体内で精液を放った。
ママが虚ろな目で自分が生んだ子供同士のセックスを眺めていた。
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