13. 禁断の父性愛
「なんてこった!」居間で新聞を読んでいたパパ(43歳)が叫んだ。一面に旅客機が墜落し、多数の死傷者を出したという記事があった。
「なになに、どうしたの?」パパの叫び声を聞いて、娘の優ちゃん(21歳)が飛んで来た。優ちゃんは小柄ながらボインでお尻も大きいグラマー。ショートへアにくりくりした目と厚い唇をした可愛い娘である。「んまあ!」優ちゃんが事故の写真にたまげた。「飛行機、バラバラね!」
「飛行機なんぞどうでもいい。パパが嘆いてるのはだな、年頃の娘さんたちが大勢亡くなったってことだ」パパが云った。
「年頃の娘?」優ちゃんが聞き咎める。
「そうだ。見てみろ。犠牲者の中に18歳から26歳ぐらいの女性が一杯いるんだ」とパパ。
「まだこれからなのにねえ…」パパの肩越しに紙面を見ながら、優ちゃんが云った。
「そうだよ、勿体ない。やっと女の身体に成長し、折角セックスを楽しめる年頃になったのに死んじゃうなんて…」
「?」優ちゃんにはパパの言葉が理解出来ない。
「世の男たちにとっても大損失だ。どうせ死ぬんなら男共におまんこを解放して、やらせ放題やらせて欲しかった。パパもその恩恵に与りたかったね」とパパ。
「???」優ちゃんには理解不能である。
「お前、もうセックスしてるか?」パパが優ちゃんに聞いた。
「えっ?なんでそんなこと聞くわけ~?」優ちゃんが引いてしまう。
「お前だっていつ死ぬかわからん。誰にも明日のことはわからんのだ。だから、いつ死んでもいいようにじゃんじゃんセックスし、快楽を堪能しとくべきだよ」とパパ。
「そんなことしたら色気違い扱いされちゃうじゃない!」と優ちゃん。
「なんと云われようが、目一杯楽しんでおけば安らかに成仏出来る。生娘のまま死んじゃ、人間に生まれて来た甲斐がないじゃないか」
「そりゃまあそうねえ」と優ちゃん。
「お前もそんないい身体を遊ばせておくなんて勿体ないぞ」とパパ。「これまでの過ぎ去った日々のことは仕方がないが、これからは一日も無駄にすべきでない。じゃんじゃんやるべきだ。やりたがる男が現われたら四の五の云わず即やらせろ!」
「じゃんじゃんやって妊娠したらどーすんの?身の破滅じゃない!」優ちゃんが反論した。
「そこだよ。結婚するまでは絶対に妊娠してはならん。コンドームを使えばいいというのは神話だ。コンドームしてたって妊娠することもあるからな」
「そうなの?」優ちゃんが怪訝な顔をする。
「そうだとも。説明しよう」そう云ってパパはズボンを脱ぎ、ブリーフを取り去って陰部を曝け出した。
「パパっ!」優ちゃんが両手を口に当てて顔を赤くするが、目はパパの陰部に注がれている。「でも勃起してないわね」やおら優ちゃんが云った。
「こんなものをお前に見せるのは恥ずかしい。だが、お前に幸せな人生を送って貰うために見せるんだ」パパはペニスをしごき始める。「こうして性器を弄くるのをオナニーと云う」
「知ってるわ、そんなこと」と優ちゃん。
「こうして擦ってると固くなる」
「ならないじゃない?」優ちゃんが云う。
「うむ。一つには娘のお前に見られて恥ずかしい。それと、いま何も性的刺激がないから興奮しないんだ。ポルノ・ヴィデオなんか見れば一発で興奮するんだが」パパはきょろきょろし、娘のボインの胸元に目を留めた。「そうだ。お前がおっぱいを見せてくれれば勃起する。見せてくれ」とパパ。
「やーよ。お断り」優ちゃんがにべもなく拒否する。
「残念だな」しかし、パパは娘のボインから目を離さずペニスを擦り続ける。しかし、勃起しない。
「あ!いいこと思い出した!」と優ちゃん。「フェラチオ上手だと女は一生幸せなんだって」
「へえ?聞いたことないな。誰が云ったの?」パパが聞く。
「女性週刊誌で読んだの。フェラチオしたら立つんじゃない?」と優ちゃん。
「そりゃ立つ。絶対だ。やってくれるか?」パパが興奮する。21歳の娘のフェラチオなんて想像もしていなかった。
「あたし、幸せになりたいもん。どうすればいいのか、教えて、パパ?」優ちゃんがパパの腰の前に膝を突き、パパのペニスを両手で持つ。
「フェラチオのテクニックはたった二つ、簡単だ。一にぺろぺろ、二にすぽすぽ」とパパ。「ぺろぺろは亀頭の下の包皮の付け根あたりを舐めること、すぽすぽはアイスキャンデーかペロペロキャンディ舐めるみたいにすぽすぽすればよい」
「こう?」優ちゃんがパパのペニスをぺろぺろすぽすぽする。
「う~む。いいねいいね」パパが腰を突き出す。見る見るうちにペニスがにょきにょきと勃起した。
「きゃーっ!」突如悲鳴がした。ママ(40歳)が居間に入って来て娘の夫へのフェラチオに仰天したのだ。「なんてこと!あんたたち、親子でそんなことするなんて!」
「これはおれの快楽のためにやってるんじゃない。優の教育のためだ」とパパ。
「なんの教育なの、一体?」ママは信じない。
「あたし、フェラチオのテクニック教わってるの」と優ちゃん。「フェラチオは女を幸せにする武器なんだって」
「うっそー!冗談でしょ!」ママが剣突(けんつく)を食らわす。
「いや、一理ある」とパパ。「フェラチオが好きな女なんて、百人に一人いるかいないかだ。男にとってフェラチオしてくれる女は可愛い。大事にする。フェラチオの礼に盛大に女をよがらせようとする。女は十万円の投資で二十万も三十万も利益を得るという寸法だ」パパが解説した。
「そんなの男の屁理屈よ!あたし、フェラチオなんて大っ嫌い!」ママが云い放った。
「キミがフェラチオ嫌いなのは結構。しかし、優が学ぼうとしていることまで止める権利はない」パパが諌める。
「だからって、何も父親と娘でやることないでしょ!」ママが云い張る。
「おれ以外に優を教育出来る者などおらん。放っといて貰おう!」パパが厳然と云った。
「へえ?じゃ伺いますが、稔があたしにクンニしてもいいんですか?」稔とは優ちゃんの弟(18歳)のことである。
「構わん。あいつがキミの性器に怯えなければ…だが」パパが云った。
パパの言葉の意味は量りかねたが、ママはぷりぷりして居間を出て行った。
「とんだ邪魔が入ったが、折角だから続けよう」パパが娘のフェラチオ続行を促す。
「うん」優ちゃんがパパのペニスへのぺろぺろすぽすぽを再開する。
「ううむ、いい。なかなかいい。お前、フェラチオで食っていけるぜ」とパパ。
「ぶごごんごご」フェラチオしながら優ちゃんが云った。(冗談でしょ)と云ったのだ。
「おおお、いいねいいね」パパが可愛い娘の頭を撫でながらよがる。
優ちゃんはパパの表情を上目遣いに窺いながらフェラチオに精出す。
「たんま!」突如パパが云った。「お前、いま何か感じなかった?」
「なにかねっとりしたものが出た。あれって精液なの?」優ちゃんが聞いた。
「いや、あれは通称我慢汁、正しくはカウパー氏腺液と云う。精液を発射する前に精子を守る露払いとして弱酸性の膣内をアルカリ性の状態にするんだ」
「精液じゃないわけね?」と優ちゃん。
「そうなんだが、カウパー氏腺液も精液も通路は一緒だからな。精子がカウパー氏腺液に混じることもあるんだ」パパが説明した。
「えーっ?カウパー氏腺液で妊娠することもあるわけ?」優ちゃんが目を丸くする。
「男には射精したくなるまで抜き身でおまんこし、射精したくなったらコンドームを着ければいいと思う馬鹿がいる」とパパ。「しかし、カウパー氏腺液が出てからコンドームを着けても遅いんだ」
「へえ?」と優ちゃん。
「その馬鹿がおれだ」パパが云った。
「えーっ?」優ちゃんが驚く。
「お前はパパのカウパー氏腺液で生まれたんだ」パパが告白した。
「げーっ!」いきなり自分の出生の秘密が明らかにされ、優ちゃんがショックを受ける。
「だから、子供を作ると決意するまでは、男に最初からコンドームを着けさせるべきだ」とパパ。
「あたし、望まれないで生まれたのね…」優ちゃんはショックから覚めない。
「だけど、いい娘を持ってパパは幸せだよ」パパが優ちゃんを抱き締める。
「嬉しいわ」優ちゃんの顔がほころぶ。
「じゃ、フェラチオのお礼に今度はパパがお前に奉仕しよう」とパパ。
「え?」優ちゃんが訝る。
「パパがお前のおまんこを舐める」とパパ。
「ぎょえーっ!」優ちゃんがたまげた。
「さ、パンティを脱げ」とパパ。
「パ、パパ?それってどうしても必要なことなの?」優ちゃんがもじもじする。
「云ったろ?フェラチオしてくれる女は可愛い。可愛い女には、男は倍返しで快楽を与えないと済まないものなんだ。さ、舐めさせろ」パパが促す。
パパの云うことはよく解らないまま、優ちゃんはスカートとパンティを脱いだ。
パパはわくわくしながら娘の陰部が露わになるのを待った。幼女の頃一緒にお風呂に入って以来、娘のおまんことは御無沙汰であった。ウン十年ぶりの再会である。
優ちゃんがゆったりした椅子に腰掛けて股を開き、裸の下半身を曝け出した。パパが娘の股間に膝を突いて娘のおまんこに見入った。(パイパンか!)と一瞬思わされたほど陰毛が薄かった、主に恥丘の上にぽしょぽしょっと生えているだけで、大陰唇の左右にはほとんど生えていない。クリトリス・フッドは凸起していて、かなり感度がよさそうだ。小陰唇はまだ色素沈着しておらず、肌色のままだ。割れ目の中に見える粘膜は少し赤みを帯びた色でぬめぬめと光っていた。パパはごくりと唾を飲んだ。
パパの濡れた舌がクリトリスに触れると、優ちゃんは「あふーん!」と身をのけぞらせた。やはり感度がいいのだ。パパは娘のクリちゃんをつんつん弾いたりぺろぺろ舐めたりしながら、娘の巨尻を撫で廻した。「あ、ああ、あああ!」優ちゃんがよがる。パパは娘の股の付け根のむっちりした太腿を撫でたり揉んだりする。指先で蟻の門渡りを刺激する。「うううっ!」優ちゃんが快感に悶える。
「なによっ!これはっ!」ママの怒鳴り声が響いた。「今度は父親が娘にクンニしてる!破廉恥!やめなさいっ!」
「フェラチオのお礼にクンニしてるんだ。これが男女平等ってもんだろ」とパパ。
「なんのかんの云って、二人で楽しんでるんじゃない。不謹慎よっ!」ママがぷりぷりする。
「うるさいわね!ママはあっちへ行ってよっ!」快楽を妨害された優ちゃんが怒鳴り返す。
「キミと稔はどうだったんだい?舐めさせたのか?」パパがママに聞いた。
「『ママのおまんこは真っ黒で怖い!』って舐めてくんないのよ。これからお風呂場で陰毛剃るとこ」とママが出て行く。
「云わんこっちゃない」とパパ。
「あははは」優ちゃんが笑った。
パパがクンニを続ける。パパは日頃どきどきさせられていた娘の魅力的なボインに左手を伸ばした。Tシャツとブラジャー越しではあったが、この際触れられるだけでも嬉しかった。おまんこを舐めている以上、おっぱいお触りが何だというのだ。パパはクンニしながら左で娘の巨乳を揉んだ。
「むはーんっ!むふーんっ!」新たな刺激に優ちゃんが反応する。
ブラジャー越しのお触りでは物足りなくなったパパは、娘のTシャツの下に手を潜り込ませ、ブラジャーを上方に外してしまった。娘のおっぱいがこぼれ出る。パパが乳房を揉んだり乳首を指先で刺激したりする。
「ぬあーっ!」優ちゃんが歓喜し、四肢を震わせる。おまんこがどばーっと愛液を噴出する。
娘のおまんこから漏れ出る愛液に気づいたパパは、右手の二本の指を娘のおまんこに突っ込み、抜き差しする。
「ぐわーっ!ぎひーっ!」優ちゃんが身をのけ反らしてよがる。
パパはもうたまらなかった。パパのペニスはびんびんに勃起し、おまんこを求めていた。目の前に愛液したたるおまんこがある。もはやパパの性本能は相手が娘であろうが誰であろうが止められない極限状態にあった。パパは身を起こして娘のおまんこにペニスをあてがい、ずぶりと突き刺そうとした。
「待って!パパ、最初からコンドームして!」と優ちゃんが云った。
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