18. 子供だってやりたいの
奈緒子ちゃん(12歳)は消灯した寝床でパンティを脱ぎ、ヘア・ブラシの柄をおまんこに突っ込んでオナニーしていた。数週間前、仲良しの同級生の女の子から教わった方法だった。最初の一回は痛かった。しかし、二回目からは痛みはなく快感ばかりだった。10歳ぐらいからクリトリスを刺激するといい気持になることは知っていた。クリトリス弄りにプラスしておまんこにヘア・ブラシの柄を挿入して抜き差しすると、快感は二倍、三倍になった。(これがセックスというもんなの?)そう思って興奮した。
ギーっと奈緒子ちゃんの部屋のドアが軋った。奈緒子ちゃんはぎょっとなって、身体を凍り付かせた。「パパ?パパなの?」問いかけながら急いでヘア・ブラシをおまんこから抜き出し、布団の下に隠した。
入って来たのはパパだ。数年前にママが病死した後、パパと奈緒子ちゃんの二人暮らしだったから、入ってくるとすればパパ以外になかった。奈緒子ちゃんはパパからセックスされるのかと思って緊張した。身体が細かく震えた。
パパは無言で掛け布団をめくり、奈緒子ちゃんの隣りに身体を並べた。「奈緒子。パパに身体を抱かせてくれ」と云い、そっと娘の身体に手を廻した。奈緒子ちゃんは身体を固くしていた。上にはパジャマの上着を着ているが、パパに剥き出しの下半身を触られたらオナニーしていたことがバレてしまう。パパは娘の身体を抱き締め、じっとしていた。奈緒子ちゃんには長く感じられたが、それは三分か四分だったろう。「ありがと」パパが云って静かに出て行った。奈緒子ちゃんはふーっ!と息を吐いた。セックスではなかった。
数日後の夜、またパパが奈緒子ちゃんの寝床にやって来て、「抱かせてくれ」と云い、奈緒子ちゃんを抱き締めた。
「パパ、どういうことなの?なんなの?」奈緒子ちゃんが聞いた。
「黙って抱かれてろ」パパが落ち着いた声で云った。
「パパ、大丈夫?」奈緒子ちゃんが訝る。
「何でもない。お前を抱いていたいだけだ」とパパ。
パパは文字通り抱くだけで、娘の身体を愛撫したりキスしたりはしない。奈緒子ちゃんは、じっとパパに抱かれたままでいた。二人の呼吸が同期し、二人の胸が一緒に盛り上がったり、下がったりする。奈緒子ちゃんは母犬の懐に丸くなる子犬のように、安らかな気持ちになり、いつしかパパの腕の中ですやすやと寝入っていた。
奈緒子ちゃんは同級生の女の子数人に聞いてみた。お父さんが娘の身体を抱き締めるのが普通かどうか?誰もが、うちのパパはそんなことしないと云った。
「奈緒子のパパ、寂しいんじゃない?」と学級委員をしている頭のいい女の子が云った。「亡くなったママの代わりに奈緒子を抱いてるんじゃないかな?」
そうかも知れなかった。ママが亡くなって三年経つ。パパは再婚せず、奈緒子ちゃんと二人切りで生活していた。子供には大人の寂しさなんか解らない。パパは心の中にぽっかり空いた虚しい隙間を埋められず、悶えているのかも知れない。奈緒子ちゃんは「ママの代わり」という友だちの言葉が気に入った。(あたしはママの代わりなのか!)
「パパ!」ある日奈緒子ちゃんが云った。「パパがあたしを抱きたかったら、いつでもいいからね。昼でも夜でも」
「ありがとう、奈緒子」パパが寂しそうに微笑んだ。
数日後、また奈緒子ちゃんはパパに抱かれた。
「パパ、ママが恋しいのね」奈緒子ちゃんが云った。
「ん?ああ…」パパが云った。そしてしっかりと娘を抱き締めた。
「奈緒子、今度の日曜遊園地へ行こうか?」ある日、パパが云った。
「え、ほんと?」奈緒子ちゃんが目を丸くした。パパと遊びに行くなんて、しばらくないことだった。「わーい!」奈緒子ちゃんが跳び上がって喜んだ。
いよいよ日曜日となった。快晴。駅を降りると、沢山の子供連れが遊園地に向かってぞろぞろ歩いて行く。奈緒子ちゃんも弾むような足取りでパパの手を引っ張って歩いた。遊園地に近づくと、入口にこちらを向いて立っている一人の小母さんがいた。皆が入場券を買うために背を向けている中で、白いパラソルを差してこちらを向いている小母さんの姿は目立った。
「やあ、遅れて済みません」その女性に近寄って行ったパパが云った。
「いえ、来たばかりなんですよ」と小母さんが云った。
「奈緒子、この小母さんはパパのお友達なんだ」パパが小母さんの名前を云った。「御挨拶しなさい」
「奈緒子ちゃん?よろしくね?」小母さんの方から気さくに挨拶した。小母さんはぽっちゃりした体型で胸もお尻もむっちりと膨らんでいた。小母さんの瓜実顔は亡くなったママに少し似ていた。
「…こんにちは」奈緒子ちゃんが意外な出会いに当惑しながら云った。
子供ながら奈緒子ちゃんは考えた。(これには訳がある。何か仕組まれている。パパはこの小母さんと再婚したがっているのではないか?この小母さんとあたしを仲良くさせておいて再婚する気なのだ。きっとそうだ)そう思うと奈緒子ちゃんは観覧車に乗っても色んな演し物を見ても楽しくなかった。小母さんが邪魔だった。
「あ痛たたたっ!」ジェットコースターを降りた時、奈緒子ちゃんが身体を二つに折った。
「どうした!」パパがしゃがんで奈緒子ちゃんの顔を見上げた。
「まあ!急にどうしたのかしら」小母さんも心配した。
「盲腸かな?」パパが係員を呼び、遊園地所属のお医者さんのところへ奈緒子ちゃんを運んだ。
結局行楽は一時間で中止となり、パパと奈緒子ちゃんは帰宅した。
「大丈夫か?」奈緒子ちゃんを布団に寝せたパパが、娘の顔を心配そうに覗き込む。「まだ痛むのか?」
奈緒子ちゃんが小さく顔を横に振る。
「だってお前泣いてるじゃないか!痛むんじゃないのか?」パパが云った。
「痛くて泣いてるんじゃない」と奈緒子ちゃん。
「じゃ、なぜだ?」パパが困惑する。
「パパ、あの小母さんと結婚するんでしょ」奈緒子ちゃんが云った。
「え?」パパがどぎまぎする。「ま、まだ決まったわけじゃない。お前とあの小母さんが仲良く出来るかどうかが先決だ」
「あたし、あの小母さん嫌い」奈緒子ちゃんが云い放った。
「えーっ!たった小一時間会ったくらいで無茶苦茶云うなよ」パパが呆れる。
「パパ、あの小母さんとセックスしたいの?」奈緒子ちゃんが云った。
「なにい?お前、そんなえげつないこと云うもんじゃない、子供のくせに!」パパが咎める。
「パパ、あの小母さんみたいに胸が出てないと駄目なの?」と奈緒子ちゃん。
「なに云ってるんだ!」パパが質問を無視する。
「あたしみたいに胸が平べったいとやる気しないの?」奈緒子ちゃんが畳み掛ける。
「えーっ?どういう意味だ?」パパが驚く。
「やりたいんならあたしとやればいいじゃない。あたしだっておまんこあるんだから」奈緒子ちゃんが云った。
「お、お前っ!何てことをっ!」パパがぶったまげた。
「パパ知らないだろうけど、あたしオナニーしてんだよ?子供だってやりたいの。パパがやりたいんならあたしとやればいいじゃない!」
「…」パパが呆気にとられた。
父と娘は押し黙って夕食をとった。奈緒子ちゃんは仮病をつかった後云いたいことを全部云ったので、旺盛な食欲でばくばく食べた。パパは娘の凄い告白と申し出にショックを受け、ちらちらと娘の身体を見やりながら上の空で食事をしていた。
夜更け。奈緒子ちゃんは、布団の中で腹這いになって読書灯の下で少女向けマンガ雑誌を読んでいた。部屋のドアが軋り、パジャマ姿のパパが入って来た。「今夜はオナニーしてないのか?」パパが云った。
「パパ?レディの部屋に入る時はノックぐらいしてよね。ぷんぷん!」奈緒子ちゃんがわざとらしく明るく云った。
「悪い悪い」パパが謝った。
「なんか用?」奈緒子ちゃんが布団から半身を起す。
「あのさ、お前が昼間云ったこと、ほんと?」とパパ。
「なんのこと?」と奈緒子ちゃん。
「パパにやらせるって云ったじゃない?」パパがおずおずと云う。
「あ、あれ?ほんとだよ。でも、パパがあの小母さんと手を切ったら…だよ?あたしか小母さんか、どっちか」奈緒子ちゃんがきっぱり云った。
「ひとつ問題がある」とパパ。「パパはお前を赤ちゃんの時から、おしめを替えながら育てたんだ。そんなお前に立つかどうか見当がつかん」
「立つって?」
「男が興奮すると、珍々が太く固く長くなる。それをおまんこに突っ込むのがセックスだ」パパが説明した。「珍々が立たなきゃどうにもならない」
「ふーん?」奈緒子ちゃんが考えた。「どうすると興奮するわけ?」
「…そうだな。女の裸の身体を見たりさわったりすると興奮する」とパパ。
「じゃ、あたし脱ぐ」そう云って奈緒子ちゃんが立ち上がると、パジャマを脱ぎ出した。
「おいおい!」パパが度肝を抜かれた。
奈緒子ちゃんは袖無しシャツとパンティもとって、すっぽんぽんになった。奈緒子ちゃんは布団の上に立って両手を広げた。そしてくるっと廻ったり、踊るように身体を揺らしたりした。
パパの目は少年のような娘の平たい胸にちょんちょんとついた二つの乳首と、盛り上がった恥骨、割れ目などに注がれた。しかし、パパのペニスはぴくとも動かなかった。
奈緒子ちゃんはがっかりし、パパの傍に来た。「あたしにさわって、パパ?」
パパは娘の裸の身体を引き寄せ、その腕や背中、お尻、太腿を触りまくった。しかし、ペニスに変化はなかった。「お前のおまんこ見たら興奮するかも知れん」パパは娘を仰向けに寝せ、脚を開かせた。そして、股の間にうずくまって12歳のおまんこに見入った。興奮しなかった。パパはロリコンではなかったから、毛の生えていない赤ん坊のようなおまんこをエロチックと感じなかったのだ。念のため、パパは娘のおまんこを舐めた。クリトリスや、割れ目を開いて薄ピンク色の粘膜も舐めた。
「あふーんっ!」奈緒子ちゃんがよがった。
パパは自分の娘を性的に刺激している異常さに興奮した。舌でクリトリスをぺろぺろし、指先で割れ目をなぞった。
「あっはーんっ!あうあうあう~っ!」奈緒子ちゃんが盛大によがる。
娘のおまんこを弄っていたパパの指先にねっとりした液体が絡みついた。パパは指二本を娘の膣に突っ込んだ。
「ひーっ!あふーんっ!」奈緒子ちゃんが身をのけ反らす。
パパは指による性交シミュレーションを続けて娘をひーひー云わせた。しかし、ペニスは勃起しなかった。
「まだ立たない?」奈緒子ちゃんが聞いた。
「駄目だ」パパが肩をすくめた。
「じゃ、最後の手段」奈緒子ちゃんが云ってパパを立たせ、その前に正座し、パパのペニスを口に含んだ。
「!」パパが驚く。12歳の女の子がフェラチオ?
奈緒子ちゃんが闇雲にパパのペニスをぺろぺろする。
「奈緒子、どうせならここをぺろぺろしてくれ」パパが亀頭の下の包皮の付け根を指差す。「そして、アイスキャンデー舐めるみたいに全体をすぽすぽ」
「こう?」奈緒子ちゃんが云われた通りにぺろぺろすぽすぽする。
パパは愛娘(まなむすめ)のフェラチオに感動していた。幼い娘の健気さが愛しい。この上なく娘が可愛いと思った。男は可愛いと思った女とやりたくなる。パパのペニスがむくむく起き上がり始めた。
「?」奈緒子ちゃんが口中の異変を感じ取って目を丸くした。パパのお珍々が膨れ始めたのだ!なおも奈緒子ちゃんがぺろぺろすぽすぽを続けると、ペニスはどんどん固く太く長くなった。「パパ、立ったよ!」
「よしっ!」パパが娘の身体を押し倒してのしかかり、股を広げさせてペニスをおまんこに当てた。
パパの予想に反してペニスはずぶずぶとはめり込まなかった。愛液の助けを借りてさえ、12歳のおまんこはきつく行く手を阻んだ。パパは娘の肩を両手で押さえてずり上がってしまう娘の身体を押し止めながらぐいぐいと腰を押した。やっとペニスの三分の一が入った。
「うむぐーっ!」ヘアブラシの柄よりも太いものを突っ込まれた奈緒子ちゃんが呻く。
パパは額に汗しながらなおも腰を前後させてペニスをぐぐぐっと突っ込む。めりめりっとペニス全体が奈緒子ちゃんの体内にめり込んだ。きつくて押し引きもままならないが、奈緒子ちゃんの膣がどばどばと愛液を噴出したので何とか前後に動かせるようになった。ペニスを動かす度にパパの脳髄に戦慄が走った。
「わおーっ!いいなあ、お前のおまんこ!」パパが賛嘆した。
「あの小母さんのと較べて、どう?」奈緒子ちゃんがカマをかける。
「較べものになんない」われ知らずパパが小母さんとのセックスを自白した。「お前の方がずっといい!」
「ほんと?」
「ほんと!」とパパ。
パパは娘と性器を交えながら娘とキスした。娘の口内に舌を差し込み、娘の舌を舐め廻す。ディープ・キスをしながらパパは腰をへこへこ動かした。父と娘は舌を絡めながら、性器を交えた。さらに、パパは娘の平らな胸の乳首を撫でる。
「あははーんっ!あはーんっ!」奈緒子ちゃんがよがる。
パパは恥骨同士を擦るようにして娘のクリトリスを刺激する。
「あわわわっ、いひーっ!」奈緒子ちゃんが激しくよがった。
パパはペニスを上方に突き上げ、奈緒子ちゃんのGスポットを攻めた。
「ぎゃあああ!」奈緒子ちゃんがイった。
「むむむーっ!」パパがどぴゅんどっぴゅーん!と娘の体内で射精した。
奈緒子ちゃんは初めてのセックスで絶頂感を得た後、虚脱状態で横たわっていた。パパがやさしく娘の髪を撫でた。
ふっと奈緒子ちゃんが目を開けた。「パパ凄い!」奈緒子ちゃんはパパにしがみついてパパのペニスとセックス・テクニックを讃えた。
「お前のおまんこも凄い。癖になりそう」パパがいった。
「じゃあ?」奈緒子ちゃんが促す。
「お前だけだ。パパにはお前だけでいい」
「嬉しいっ!」奈緒子ちゃんがパパにキスした。
「パパはいい娘(こ)を持って幸せだ」パパが娘を抱き締める。
「あたしのおまんこはパパのもの。やりたくなったらいつでも云って?」
「嬉しいこと云って、この~っ!もう一回やりたくなっちゃう!」
「やって、パパ!何回でも!」12歳の奈緒子ちゃんがパパに色目をつかった。
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