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20. ジョーとその家族

This is a novelization of the comic book 'Joe Blow' by Robert Crumb.

テキサス州で自動車セールスをしているジョー(35歳)と妻・ロイス(32歳)には、息子・ジム(15歳)と娘・タミィ(12歳)があった。ジョーは健康で朗らかなスポーツマン・タイプのアメリカ人男性、ロイスは金髪でボインだが顔の皺が気になり始めた中年女性。子供たちはどちらも思春期真っ只中である。

「あなた?」居間に入って来たロイスが、TVを見ているジョーに云った。「電源が入ってないのにTV見てる振りをしてるわけ?」
「うん!」とジョー。
「どういうことなの?」ロイスが首を傾げた。
「自分一人で遊べる新しいゲームさ」ジョーが答えた。「TVが見せてくれる番組なんかよりずっといいものを見られるんだ。ハハハ」
「ヘヘヘ」ロイスが呆れて笑った。「それはそうと、タミィは宿題済ませたかしらね」
「どれ、見て来ようか?」ジョーは仮想現実のTV番組を見捨てて、気軽に立ち上がった。

「タミィ、何してる?」と云いつつ、ジョーはタミィの部屋のドアを開けた。タミィは12歳ながらおっぱいは盛り上がり、太腿にも尻にもむっちり肉がついて、男なら誰でも襲いかかりたくなるようないい身体をしていた。ジョーは部屋に入ってぶったまげた。娘は宿題などそっちのけで、ベッドに腰掛けてスカートを捲り上げ、パンティを脱いでオナニーの最中だったのだ。お尻丸出しで一心に指でおまんこを弄くっている。「うーむ」娘の部屋から後ずさりしたジョーは唸り、どうすべきか思案した。「そうだ!」ジョーは洗面所に行き、鏡の裏の薬品棚から精力剤を取り出し、一錠を喉に放り込んだ。「これでおれ様は別の人間だ」ジョーは精力溢れるスーパー男性に変貌した。「タミィ、おれはお前のもんだぜ、ムフフ」ジョーが呟いた。

「タミィっ!」娘の部屋に戻ったジョーが威丈高に娘を呼びつけた。「すぐここへ来い!」
「なんなの、パパ?」スカートを引っ張り下ろしながら、タミィがジョーの前に来た。
「とぼけるんじゃない!」ジョーは一喝し、ズボンのファスナーを下ろすと勃起したペニスを取り出した。
「これをペロペロ・キャンディだと思って舐めろ!」ジョーが命じた。
タミィは素直にパパのペニスをぺろぺろ舐め出す。「おいちい、おいちい!」
ジョーがいい子いい子するように娘の頭をぽんぽんと軽く叩いた。

娘のフェラチオに満足したジョーは、娘の身体を床に転がし、娘のおっぱいやでかい尻を撫で廻した。乳房の一つを剥き出しにし、乳首を吸ったり舌で弾いたりする。
「あっはーんっ!」タミィがよがる。
「タミィ、お前は可愛い少女だ。ほんとだぜ」ジョーが云った。ジョーはタミィの股に手を伸ばし、おまんこを刺激する。ほどなくして割れ目の下の方が愛液の洪水になった。ジョーは娘の身体をうつ伏せにし、ズボンとブリーフを下ろすと娘の尻の方からおまんこにペニスを突き刺した。「おおお、タミィ、いいおまんこ~!うむ~、たまらん!」

「パパ~!」そこへ野球の試合を終えたジムが駆け足で帰宅した。「おいらのチームが4対2で勝ったんだぜ!」ジムはあっちこっちパパを探して、最後に妹の部屋へ来た。その床の上ではパパが妹とセックスしていた。「なんてこった!」ジムは走って台所へ来て、料理中のママを見つけた。「ママ、見た?」
「ええ、ジム。知ってるわ」ママが振り向いて云った。ママは息子の肩に手をおき、「うろたえないで、ジム」とジムを落ち着かせた。
「でも、ママ、パパとタミィがあんなことしていいの?」ジムが理解出来ないという顔で云った。
「ジム、聞きたいんだけど、オナニーってしたことある?」とママ。
「なんてこと聞くんだい!」ジムがムッとする。
「答えなさいっ!」ママが怒鳴った。
「…、んーとね」ジムがうじうじしながら云う。「時々お風呂でとか、夜ベッドで…」
「よろしい。だろうと思ってたわ。何を考えながらするわけ?」ママが聞く。
「んー、同級生の女の子、特にキャロルのこと考えるの。デカパイなんだ」ジムが告白する。「それから雑誌に出てる女の写真見ながらオナニーする。野球してる時に勃起したりもする」
「待ってなさい、ジム」ママが寝室に消えた。

「ジャーン!」しばらくして現われたママはまるでポルノ女優だった。デカパイ丸出しで、乳房を隠さずただ上に持ち上げるだけのブラジャー、股の割れ目を隠すだけで大きな尻丸出しの超ミニTバック。
ジムは目をまん丸に見開いてママのエロチックな姿態を見つめた。口をあんぐり開け、涎を垂らした。「ママっ!凄っごくセクシーっ!ボク、考えたことも…」
「お前の考えなんか、どうでもいいわ。おいで!」ママが云った。
ジムはママに向かって駆け寄ると、おっぱいの一つにかじりつき、ぺろぺろ舐めたり乳首をちゅうちゅう吸ったりした。「ママ!ママは男の子にとって最高のママだよ!」ジムは感動した。

それで終わりではなかった。ママはジムの手を引いて夫婦の寝室へ向かった。ママはベッドに仰向けになると(さあ、好きなようにしなさい)のポーズで寝そべったのだ。今日はジムの15年の人生で最高の日であった。ママの助けで女の秘部、性の神秘、人生最高の快楽の全てを知ることが出来るのだ。

ジムはわななく手でママのTバックを外しにかかった。ママの大きい尻と腰を迂回し、Tバックをずり下ろす。金髪の陰毛が現われた。割れ目の周囲を金髪が取り巻いている。ジムはママのすらりと長い脚からTバックを引っこ抜いた。ママが息子を招くように両脚を広げた。ジムは吸い寄せられるように身を屈めて、ママの股の間に顔を近づけおまんこに口を寄せ、割れ目を舐めた。
「ムフー、ウフー」ママが呻いた。
ジムは割れ目の上方にある凸起を舐めた。
「アウウー!」ママが気持良さそうに唸った。
ジムはどうやらその凸起が女の性感帯らしいと考え、集中的に舐めた。舌で弾いたりもしてみた。
「ムヒー!アヒーッ!」ママがよがった。
ジムはペニスを入れる穴を探した。割れ目の中は濡れた赤っぽい肉で塞がっていて穴など見えない。突如ママのおまんこの下方からどくどくと液体がこぼれ出て来た。最初おしっこかと思ったが、違うようだ。ジムはその液体が出て来たところに指を入れてみた。ぬるりと入った。ここが快楽の穴なのだ!大発見!指でママのおまんこの中を掻き回す。
「アヘーッ!」ママが身体をひくつかせてよがった。

ジムは立ち上がってズボンとブリーフを脱いだ。ついにおまんこ出来る日が来たのだ。ほんとは同級生のキャロルとやりたかったのだが、ママと予行演習しておくのも悪くない。それにママは今日だけでなくいつでもやらしてくれるかも知れない。もうオナニーなんかおさらばだ。やりたくなったら、ママとやればいいのだ。ジムはママの股ぐらに膝を突き、勃起したペニスをおまんこに当てた。ペニスを突き出す。ぬるぬるっと入った。やったぜ!さらば童貞!
「ゆっくり、慌てないで!」ママが云った。ママは高校時代に何人もの童貞とやりまくり、彼らの早漏にげんなりさせられた苦い経験があった。
初めて女と性器を交えたジムは興奮してペニスを急速に動かしたかったのだが、ママの一言で腰にブレーキをかけた。ジムは身を屈めて、微笑んでいるママとキスした。ママの舌がジムの口に侵入して来てジムの舌を舐めた。(ワオ!これが大人のキスなのか!エロい!)ジムはママの舌を舐め廻した。母と息子の唾液が混ざり合った。

ジムは静かにペニスを動かしていた。押しても快感、引いても快感。ぬるぬるして温かいママのおまんこにうっとりした。ふとママの感じやすい凸起を思い出し、二人の身体の間に手を差し込み、指で凸起を弄った。
「ムグフーッ!」ママが呻いた。ママは女のよがり声が男を興奮させ射精を早めることを知っていたから、歯を噛み締めてよがり声を押し殺していた。
ジムはママのおまんこの中でペニスを四方八方に動かして探検した。突き下ろしたり、突き上げたり。
「ブグフーッ!」ママが感電したように身をのけ反らした。
ジムは(どうやら突き上げるのがいいみたいだ)と学習した。さらに、ペニスを突き上げると二人の恥骨が擦れ合い、自然に例のおまんこの凸起を刺激することに気づいた。ジムは性交の秘訣を次々と発見し体得していた。
ママはジムの童貞とは思えないテクニックに舌を巻いていた。(わが子は並の童貞じゃなかったわ!)ママは親馬鹿だった。(これならイけるかも知れない)ママは自分で自分のおっぱいを揉み、乳首をしゃぶった。

ママのおっぱい舐めがジムを興奮させた。ジムは抜けるかというギリギリまでペニスを後退させると、ずどーんと突き上げた。
「ギヒャーッ!」子宮をド突かれたママがポルチオ性感で盛大によがった。
ママを確実によがらせていることに自信を持ったジムは、いまや快調なテンポでピストン運動をしていた。
「アフアフムフーッ!」ママは片方の手で乳房を揉み、片方の手を伸ばしてクリトリスを刺激した。「アハハンアッハンッ!」ママが絶頂への階段を駆け上がる。「ヌアーッ!I'm comiiiiiiiiinnnnn!」ママが死んだ。
「ムムムーッ!」ジムがママの体内でピュピュドッピューン!と精液を放った。

30分後、性交の余韻をたっぷり味わった後、ジョーとタミィが居間にやって来た。長椅子にロイスとジムが身を接して仲良く腰掛けていた。
「ロイス、タミィとおれは凄く楽しんだよ」娘の身体を撫でながらジョーが云った。
「こっちもよ」ロイスが息子の肩や手を撫で廻しながら云った。
「子供たちとこんな楽しい生活が出来るとは思ってもみなかった…」ジョーが感慨深げに云った。
ジムが妹の肩を抱きながら、両親に「色々教えてくれてありがとう!」と云った。
「あたしたち、どうすればいいのか分かったわ!」とタミィ。
ジムが妹を抱くようにして自分の部屋へ連れ込んで行く。「ヒヒヒ」ジムがスケベな笑い声を立てる。
「クックック」タミィも好色な笑い方をした。
部屋に消えて行く兄妹を見送りながら「連中はさらなる発見をするつもりだ」と頼もしそうにジョーが云った。「そしていい世界を築くことだろう」
「ええ。若者たちが未来の可能性を秘めてるんですものね」うっとりしながらロイスも云った。

【The End】




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