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27. 双子の母

ママ(37歳)は二卵性双生児の男の子二人の母である。夫は数年前に病没していたため、女手一つで双子を育てて来た。子供たちが小さいうちは手がかかったが、愛らしく微笑ましく、ママにとっては幸せな日々であった。

双子が14歳になった頃、ママの幸せに翳りが出た。男の子二人が思春期に突入して事情が一変したのだ。ある日、翔君がママのところへやって来た。何か話したいことがあるようだが、話していいのかどうか、どう話したらいいのか迷っているようで、もじもじウジウジしていた。
「どうしたの?云いたいことがあるんなら、早く云いなさい」家計簿をつけていたママが云った。
「遼がさ、あのさ…」翔君はまだもごもごしている。
「じれったいわね。何なの、一体!」ママが翔君を睨む。
「おれを犯そうとするんだよ」と翔君。
「なにーっ?」ママが仰天する。
「おれがオカマを掘られるのはやだって云うと、じゃフェラチオしろって…」翔君が云った。
「んまあっ!」ママが呆れた。「断ったんでしょうね、当然」
「うん。おれ、ゲイじゃないからね。でもしつこいんだよ」
「突っぱねるのよ!お前は弱虫じゃないんだから」ママが励ます。
「でもさ、遼は柔道部で寝技が得意だし、おれはギター弾いてる方がいいような柔弱者だから…」と情けない顔で翔君が云った。「いつか犯(や)られちゃうかも…」
「駄目よそんなの、絶対!犯られそうになったらママを呼ぶのよ、いい?」

ママは当惑し、困惑し、心が乱れた。(よりによってうちの子がゲイになるなんて!)遼が翔を犯したら翔もゲイになってしまうかも知れなかった。息子二人がゲイになってしまったら結婚もせず、孫の顔など期待出来なくなる。もっと悪いことには、他の男たちと付き合うようになり、二人ともAIDSになって自分より先に死んでしまうかも知れない。(待てよ?)遼もまだ本格的にゲイになったのではないかも知れない。単にセックスしたいだけだが相手がいないので、手近な弟で試そうとしているだけかも知れない。それならまだ打つ手はある。遼を同性愛の道に進めてはならない。異性愛の魅力を教えなくては!どうしたらいいのか?息子に売春婦をあてがうわけにはいかない。性病を伝染(うつ)されるかも知れない。

「遼?お使い頼まれてくんない?」ある日ママが云った。
「なーに?」と遼君。
「こないだおはぎ貰って食べたでしょ。お返しにアップルパイ作ったの。届けてくれない?」
「どこなの?」
「電車で一駅。お前の定期使える方角」気軽な感じでママが云った。
「オッケー!すぐ行ってくら」遼君が立ち上がった。

一時間後、遼君がプリプリして帰って来た。
「ママ!あのババア、色気違いじゃないの?」
「え?あの小母さんが?」息子のひどい言葉にママがショックを受けた。
「アップルパイ渡して帰ろうとしたら、『折角来たんだから、まあお茶でも飲んでって』って応接間に通されたの。紅茶とケーキ出してくれたんだけどさ、おれが座ったソファにあのババアも座って、少しずつにじり寄って来てさ、おれの腿(もも)に触りやがんの」
「へえ?」とママ。
「そんでもっておれの珍々に触ったからさ、おれ食べかけのケーキ、あのババアの顔にぶつけて帰って来た」と遼君。
「んまあっ!」

御想像の通り、相手の御婦人はママが料理学校で知り合った女性(寡婦、50歳)で、常々「若いツバメが欲しい」と広言していた人だった。ママは事情を話し息子の筆下ろしを頼んだのだ。あちらは喜んで引き受けてくれたのだが50歳という年齢がいけなかったようだ。ママは思春期の男の子には50歳のおまんこでもやらしてくれるだけで充分ではないかと思ったのだが、それは間違いだったらしい。

かと云ってママには20代で好色な女性の知り合いはなかったし、20代の女性が14歳の男の子に興味を持つとも思えなかった。年齢が近過ぎる。30代で、しかも寡婦ならいいかも知れない。30代、寡婦?それなら凄く近くにいるような気がした。いた!何と、それは自分だった。しかし、いかなる正当な理由があるにせよ、ママは息子とおまんこする気はなかった。遼とやれば翔ともやらねばならない。二人とも男の精力全開の時期だから、二人と一日四回も五回も六回もおまんこしていたら、家事をする時間がなくなってしまう。それこそ自分が色気違いになってしまうだろう。出来ない相談だった。

おまんこはさせないまでも、ママにも出来ることがあった。女の魅力を発散し、性の対象を男から女に進路変更させるのだ。糠味噌臭い主婦ではなく、熟女のセックス・アピールによって息子に「女っていいなあ!抱きたいなあ!」と思わせるのだ。

ママは徐々に装いを変えた。先ずお化粧を入念にした。次に肌を露出するような衣装を選んで着用した。ミニスカート、袖無しで胸の谷間を強調するシャツ。そして、地味でなく華やいだカラー・コーディネーション。

「ママ、この頃凄く綺麗!」翔君が云った。
「ありがと。お化粧のせいじゃない?」とママ。
「ううん。全体がとっても素敵!」と翔君。「今度の授業参観、同級生たちがびっくりするよ、きっと!」
ママは嬉しかったが、肝心の遼君が何も云ってくれないのでがっかりしていた。

「遼?」ある夜、ママが遼君の部屋のドアをノックした。「悪いけど肩揉んでくれる?凝っちゃって…」
「いいけど、翔の方が上手なんじゃない?」と遼君の声。
「翔は勉強中なのよ」
「わかった。揉んで上げる」
「ママの部屋に来てね?」
「オッケー!」

ママが寝間着の上に半纏を着て、布団の上に正座して待っていると遼君がやって来た。ママが半纏を脱ぐ。寝間着を少し緩め肩の大半を剥き出しにした。同時に胸の膨らみを多めに露出する(これは作戦である)。
遼君がママの肩を揉み出す。柔道をやっているだけあって力が強い。ママにとっては強過ぎるぐらいだ。遼君がママの脂の乗った白い肌を揉む。ママの肩越しに胸の膨らみが見える。母親ではあるが、その熟し切った白い肌が眩しい。
「痛い!」ママが悲鳴を挙げた。
「ごめん、ママ!」上の空になって、つい力が入ってしまったのだ。「やっぱり翔の方がいいみたいだね」
「真面目に揉んでくれれば、お前も上手よ」ママが励ます。
「わかった。真面目に揉むよ」と遼君。
その夜はそれで済んだ。

「ママ、大変!」翔君がママの耳に囁いた。
「なに、何なの?お前、遼に犯されたの?」ママが案ずる。
「そうじゃない。ママが犯されるの」と翔君。
「えーっ?」ママが度肝を抜かれる。「誰に?」
「おれたち二人に…」翔君が云った。
「?」ママがぽかんとする。「どういうこと?」
「遼がね、今夜ママが寝たらママの身体をロープで縛って、ママとおまんこしようって云ってるの」と翔君。「それを二人でやろうって…」
「んまあっ!」ママが驚愕する。
「どうする、ママ?親戚か友だちの家に逃げる?」翔君が心配する。
「…」ママは考えた。
「僕が断っても、遼は一人でやるかも知れないよ」と翔君。

「いいわ。ママ犯される」ママがきっぱりと云った。
「えーっ?」翔君がたまげる。
「ママはね、遼をゲイじゃなくしようとずっと苦心して来たの」とママ。「遼がお前を犯すんでなくママを犯そうとしてるなら、ママの苦労が実ったのよ。遼はまともな男になったんだわ」ママが目に涙を浮かべる。
「ママ…」翔君が母の愛に打たれる。
「でもママにはお前の助けが必要。お前も遼と一緒にママを犯して」とママ。
「えーっ?」翔君が驚く。
「おまんこが愛液を出すまでおっぱい揉んだり、おまんこ舐めたりして欲しいの。でないと、おまんこ傷ついちゃうから」とママ。「遼がいきなりおまんこしようとしたら、それを云って欲しいのよ」
「ふーん?」翔君はまだママを犯すという行為が信じられない。
「それからね、お前にコンドーム渡すから、二人ともそれを着けてママを犯して?」ママが頼む。「お前たちの子供を妊娠したら悲劇だから。お前から遼に云って欲しいの。分かった?」
「僕、ママを犯せないよ」と翔君。
「お前は遼の行動を監視して、ママのために遼を誘導してほしいのよ」とママ。「もちろん、お前が興奮してママとやりたくなったらやっていいわ」

ママがいくら剛胆でも、息子たちが犯しにやって来ると知っていて眠れるわけがない。ママは睡眠薬を服用してやっと眠りについた。夜半、ママは寝返りが打てないことに気づいて覚醒した。両手・両脚がロープでスプレッド・イーグル(大の字)の形に広げられて固定されていた。ママの寝間着は広げられ、胸も股間も曝け出されていた。「な、なに、これは!」ママが大声で云った。
「ママ」と遼君が云い、パチンと部屋の電気を点けた。「おれたち、ママとおまんこする。ママの身体で筆下ろしするんだ」
「ママにそんなことして、お前たち明日からどんな顔して暮していくの!」
「今までとおんなじさ」と遼君。「でも、おれたちがやりたくなったら、いつでもママとおまんこするんだ」
「そんな!人の身体を何だと思ってるの!」ママが精一杯云う。
「うるさいな。翔、ママに猿ぐつわしろ」と遼君。
「うん」翔君が云われた通りにする。

「よし、じゃやろうぜ。じゃんけんするか?」と遼君。
「慌てるな」翔君が云った。「おれおっぱい舐めるから、お前おまんこ舐めろ。ゆっくり楽しもうぜ」
「おう。後で交代しような?」と遼君。
双子の男の子たちが親豚の乳を吸う子豚のように母親の身体にとりつき、乳房を揉んだり乳首を吸ったり、おまんこを舐めたりする。
ママは涙をこらえていた。人間に対して、また母親に対してこれは許されざる行為であった。母親の尊厳を踏みにじり、そこら辺の女の子を輪姦するような行為であった。そこら辺の女の子相手だと犯罪だが、母親なら告訴するまいとでもいうような甘ったれた発想である。道理を弁えない若者の無軌道ぶりとも云えた。

「交代だ」「よし」子供たちがおっぱい担当とおまんこ担当を交代した。今度は遼君がママの乳房を舐め、翔君がおまんこを舐める。翔君は繊細に優しく舐め、遼君はやや荒っぽく舐める。二人の性格の差が出ていた。 「むむむんぐぐーっ!」猿ぐつわされたママがよがってしまう。よがると兄弟による母親の輪姦を認めることになってしまう。ママは必死に性感帯の快感を感じまいとした。無理だった。犯されるのも初めてだったし、まして二人の男から輪姦されるなんて!それもいきなりの強姦ではなく、犯す前に前戯を施してくれている。そしてその暴漢は自分が生んだ子供たちなのだ。全てが異常であった。その異常さがママを興奮させていた。

「ママのおまんこ濡れたぜ」と翔君が云った。
「よし、やろうぜ」と遼君。「お前、先にやれ」
「長男が先にやれ」と翔君。
「なーにが長男だ、こんな時にだけ」と云いながら、遼君がパジャマのズボンとブリーフを取る。
「おい、これ。ママを妊娠させんなよ」翔君がコンドームを差し出す。
「お、お前、随分用意がいいな」遼君がびっくりする。
「パパの残り物さ。今日見つけたんだ」翔君が嘘をついた。
コンドームを着用した遼君がママの股間に膝を突き、おまんこにペニスを近づける。角度を調整して亀頭を母親の膣口に突き刺す。ぐぐっと腰を押す。ずっぷり入った。
「むぐ~っ!」久し振りの性交にママが興奮した。
「おおお、いいぜ!これがセックスなのか!たまんねえ!」遼君は急速にピストン運動し、「むおおお!」射精してしまった。

「なんだ、もう終わりかよ!」翔君が呆れた。「早漏じゃねえの?」
ママも呆れていた。三擦り半もいいところだ。がっかりだった。
「じゃ、今度はおれ」翔君がコンドームをしたペニスをママのおまんこに当てた。手でペニスを動かしママのクリトリスを擦ったり弾いたりする。
「ぶぐぐ~っ!」猿ぐつわされたママがよがる。
翔君がペニスをママのおまんこにぬるぬるっと入れた。静かに押し引きする。
「ぶぐーんっ!」ママがよがる。
「遼!ぼけっとしてないで、ママのおっぱい舐めろ!」翔君が云った。
「おし!」遼君が云われた通りにする。
翔君はママとおまんこしながら、手でママのクリトリスを刺激する。
「ばばばばぐあ~っ!」三つの性感帯の刺激にママが身悶えしてよがる。

遼君は猿ぐつわを外してママとキスした。自分の舌をママの口内に差し込み、ママと舌を絡ませた。
遼君とママのディープ・キスを見ながら、翔君は指によるクリトリス刺激と性交をテンポアップした。
「むぐぶぶ~っ!」遼君とキスしながらママがよがる。
遼君がママの乳房を揉む。
翔君がピストン運動を早める。
「ばぐわぐわわ~っ!」ママが興奮して遼君の身体にかじりつき小刻みに身体を震わす。
翔君がママの体内奥深くペニスを突き出す。ママの子宮口が叩かれる。
「あへ~っ!」ママがイった。
ずびずびどぴゅーん!と翔君が射精した。

「おれ、も一回やる」遼君がママの股間でスタンバイした。翔君が新しいコンドームを手渡す。「おう、ありがと」遼君がまたママとおまんこした。
今度は翔君がママにキスし、舌を舐め合う。
一度射精した遼君は今度は長く性交を楽しんだ。遼君はママの豊かなお尻や太腿も撫でたり揉んだりした。
翔君はママと舌を絡めながらママのおっぱいを揉んだ。
ママは二人の息子から性的に絶え間なく攻められ、身も心も蕩けそうだった。遼君のゲイへの興味は失せ、完全に女とのセックスを求めるようになったようだ。ママの作戦は図に当たったのだ。

一夜明けた。一家は前夜起ったことは素知らぬ顔で、以前と同じように振る舞った。
「遼!サラダも食べなさい!」とママ。「翔!新聞読まないで早く食べな!学校遅れるわよ!」

夜、双子が宿題を終えるとママと二人の息子は性の野獣と化した。三人は狂おしく交わった。ママは常に3Pを好んだ。一対一より時間が省けるし、刺激と快感が倍増するからだ。ママは男の子の双子を生んだ自分の運命を祝福していた。世の中のどんな母親もこんな幸せは得られないだろう。自分は世界一幸福な母親なのだ!




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