32. ママの特訓誠(まこと)君(14歳)のママは五年前に夫を亡くした後、全ての愛情を一人息子に降り注いで来た。ママは39歳で美人だから、今でも後妻の話がないではなかった。しかし、再婚して前妻の子と我が子との喧嘩などに悩まされるのは嫌だったし、夫が誠君を虐めるかも知れないと思うと恐ろしかった。労災の遺族年金で細々と暮らすには困らなかったから、ママは息子の成長だけを楽しみに独り身で生きていた。 ある日、母と息子はソファに並んで座ってTVでアニメ映画を見ていた。それは思春期の淡い恋物語であった。
「誠?」映画が終わった時、ママが云った。「お前も今のアニメの子と同い年だね」 「おいで」ママが手招きした。 「誠?お前、オナニーしてる?」突如ママが聞いた。 「誠。お前の将来のために云います。いえ、お前の将来のお嫁さんのためと云ってもいいわ」ママがひたと息子の目を見据えて云った。「それを20分にしなさい」 「お前のパパは早漏だったの」ママが云った。 「ママはね、お前に幸せな結婚生活をして貰いたいの。夫婦にとってセックスは大事なもの。お前がお前のお嫁さんをがっかりさせるなんてことはしてほしくないの」ママが真剣に云う。「犠牲者はママだけで沢山」 「ボク、ママのおっぱい触りたい。でもってしゃぶりたい」と誠君。 誠君は云われた通り『只今オナニー中』の張り紙をドアにつけてオナニーに励んだ。なにしろ、ママのおっぱいを揉んだり舐めたり、お尻を撫でたり、果てはおまんこまで出来るのだ。頑張らなくてはならなかった。しかし、これまでママに見つからないようにこそこそオナニーして、手早く射精していた習性はなかなか抜けるものではなかった。一週間かかっても10分にはならなかった。特にママとおまんこしてるところを想像すると、興奮して5分ももたなかったりした。(パパの遺伝だろうか?) 誠君は「早漏」でググってみた。「早漏とは1分以内に射精してしまうこと」と書かれていた。5分なら早漏ではないわけだ。遺伝ではなく修練で克服出来ることがわかった。安心した。しかし、女性が望む性交時間は平均20分というデータがあった。ママは正しかった。どうやって早漏を克服するかも調べた。すぐ役立ちそうな方法は見つからなかった。ググっているうちに『おまん』というエロ小説に早漏に関する場面があった。主人公のおまんという少女もイくまでに20分必要だと云っている。そして“セックスの先生”が16歳の早漏の男の子に特訓を施し、見事20分に引き伸ばすことに成功していた。(これだ!)誠君はそのエロ小説を熟読し真似することにした。 「ママ!10分もったよ!」ある日の夜、誠君がママの寝室の外から声をかけた。 誠君は悩んだ。ママとセックスするんならお互いに性器を見せ合うんだから恥ずかしくはない。しかし、一人でオナニーするところを見られるなんて想像したくもない。恥ずかしくてこそこそやってることを誰かに見られたら死んでしまいたいくらいだ。いくら自分に生命を与えてくれ育ててくれた母親でも、息子のオナニーを見るというのはプライバシーの侵害である。 「ママ?」翌日の夜、夕食の後片付けをしているママに誠君が声をかけた。「後でボクの部屋へ来てくれる?証明して見せるから」 交渉は物別れとなった。しかし、これではご褒美も得られない。誠君は日々自分の目の前でゆさゆさ揺れるママの巨乳に涎を垂らした。触りたい。舐めたい。しゃぶりたい。その執念が誠君に閃きを与えてくれた。 ある日、誠君は食後のお茶を喫んでいるママに、黙って彼のスマホを手渡した。ママはきょとんとしたが、スマホに録画・再生されているビデオに見入った。画面には息子の勉強部屋の机が写っていた。部屋のレイアウトから考えて、本棚にスマホを立てかけて撮影したようだ。画面に息子が入って来て机の下に新聞紙を広げた。「?」ママは不思議だった。「なんのため?」息子はショートパンツとブリーフを脱いだ。もうペニスは勃起している。息子は椅子に腰掛けコンピュータのマウスを操作し、最後にスマホの画面に写るように目覚まし時計を机の上に置いた。針は8時50分を差している。息子はコンピュータ画面に見入りながらペニスを擦ってオナニーを始めた。 ママは驚嘆した。息子はビデオでオナニーの長さを証明しようとしているのだ。ママはそのアイデアに感心した。傍で母親にオナニーを見物される恥ずかしさを回避するアイデアだった。ママも、息子と一緒にオナニーするというきまりの悪い状況を回避出来たので安心した。本当はママは時々オナニーしていたのだが、息子の前でオナニーするなんて絶対に嫌だったのだ。馬鹿馬鹿しいし、恥ずかしい。 息子のペニスは14歳の子供と侮れないほど太く長かった。夫亡き後、それはママが初めて見る男性性器だった。ママはごくりと唾を飲んだ。息子はコンピュータ画面でエロ写真を見ているに違いなかったが、スマホはコンピュータの裏側に置かれているので、どんな画像を見ているのかは分からなかった。しかし、息子の目つきとゆるんだ口元、ペニスを擦る激しい手の動きによって息子が興奮しているのは明らかだった。ペニスはさらに太く長くなって赤みも増している。目覚まし時計は早くも五分を越えていた。息子が「10分もった」と云うのは本当かも知れない。 スマホの中の息子が身をくねらせ始めた。射精衝動をこらえて苦悶しているのだ。大きく深呼吸したり、肩の緊張を解いてリラックスしようとしている。手の動きは止めていないが、すぽすぽだけでなく亀頭を擦ったりして変化をつけている。息子は口を半開きにして喘(あえ)いでいる。手の動きが急速になった。クライマックスが近いのだ。ぴゅんぴゅぴゅーん!息子が射精した。精液は床に敷かれた新聞紙の上に飛び散った。時計は9時01分を差していた。 母と息子は居間のソファに並んで座った。 ママは息子の下半身の動きに気づいた。息子は自分の乳房に触り乳首を吸ったりしながらオナニーしている!信じられなかった。あれほどオナニーを見せることを嫌がっていた息子が…。母親のおっぱいをおもちゃにしながらオナニー…。それほどまでにセックスの欲望に突き動かされているのだ。ママは思春期の男の子の性衝動の激しさを思い知った。 「あううう~!」目を閉じた誠君が唸りながら激しく手こきした。ブリーフの中で射精したのだ。ぜいぜい云いながら胸を大きく弾ませている。 「わかった」ママが云った。「お前、いつかまたママのおっぱい触りたい?」 翌日の夜、母と息子はまたソファに並んで座った。前夜と違うのはママは上半身すっぽんぽん、誠君は下半身すっぽんぽんだったことだ。誠君の場合、オナニーすることが条件なのだから、ズボンやブリーフは邪魔でしかなかった。 誠君はママの真っ白い雪のような胸に見蕩(と)れた。二つの大きな乳房が互いにそっぽを向いて盛り上がっている。乳首も乳暈も大きかった。どちらも色素沈着していたが、薄い茶色であった。誠君はインディアナ・ジョーンズが宝物に触れるようにそーっと両手をママのおっぱいに伸ばした。誠君にとってはママの乳房は宝物である。そのたおやかな丸みに触れ、押す。左右から持ち上げる。揉む。何たる感触、何たる感激。誠君の目に幸せの涙が浮かぶ。誠君はママの二つの乳房の間に顔を埋め、左右から乳房を押しながら顔をぶるぶる震わせた。巨乳に顔を挟まれるという夢のような満足感。 誠君は片方の乳首を舐めたり吸ったり軽く噛んだりしながら、もう一方の乳房を揉んだ。 ママは驚いていた。14歳の童貞がこんな大人のキスを知ってるなんて!ママは知らなかったのだが、誠君は『家族ばんざい!』というエロ小説を読みまくっていたので、童貞ながら沢山のセックス・テクニックを熟知していたのである。 誠君はママと舌を交えることはセックスに一歩近づいたことだと思った。どうでも20分もたしてママとセックスするのだ。ママとの濃厚な肉体的接触によって誠君のペニスはびんびんに勃起していた。誠君はママの耳元で「オナニー開始」と囁いた。ママが自分の腕時計を見た。8時5分過ぎであった。 誠君はオナニーしながらママの顔中にキスの雨を降らせた。目、おでこ、鼻、頬、耳たぶ、首、顎。息子の愛に包まれたママは幸福感で一杯だった。いい息子を持って幸せだと思った。このセックス教育を始めてよかったとも思った。誠君はママとのディープ・キスを再開した。舌を舐め合い絡め合う。母と子の唾液が交わる。二人は互いにその唾液をじゅるじゅる啜る。淫靡である。母と息子の行為としては逸脱している。まして、息子が母親とキスしながら公然とオナニーしているのだから前代未聞である。ママはさりげなく腕時計を見た。もう5分は過ぎていた。 誠君が立ち上がり、母親をソファの上に仰向けに寝せた。ママが(なんなの、一体?)と思っていると、息子は母親の身体にまたがり、勃起したペニスを二つの乳房の間に置いた。(パイずりか!)ママは両方の乳房を左右から押して息子のペニスを包んだ。誠君は本当のセックスが許される前に、早くも母親と肉体を交えることに成功した。ママを押し潰さないよう手と膝で身体を支えながら、腰を押し引きする。ペニスが柔らかい乳房で擦られる。得も云われぬ快感。母親の肉体を快楽の道具に使っているという興奮。息子に身体を投げ出し奉仕してくれるママの愛が嬉しい。ママを愛しいと思う。その愛しさが射精を誘った。「ママ~っ!」誠君がぴゅんどぴゅーん!と精液を放った。それはママの喉元にだらだらと垂れた。ママが腕時計を見ると8時15分過ぎだった。合格! 翌朝、ママが誠君を呼び寄せ、首を見せながら云った。「誠。首を舐めるのはいいけど、吸わないで。こうなっちゃうのよ」誠君が顔を近づけると、紫色の小さな痣がいくつか見えた。「大人にはこれは『あ、キス・マークだ!』って分かっちゃうの。恥ずかしいのよ」とママ。 母と子の性の特訓は毎日のように続けられた。女体との触れ合いに慣れたせいもあって、ついに誠君の持久時間は15分を超えた。ママに下半身を解放して貰う権利を得たのだ。二人は手狭なソファを捨て、ママの寝室の布団の上に座って向かい合った。 ママが両脚を開いて息子におまんこを見せた。誠君は驚いた。ママの股ぐらに陰毛が全く無かったからだ。(パイパンなの!?)誠君は口をあんぐりした。 誠君は「オナニー開始!」と宣言してママのクリトリスを舐め出した。腕時計は9時丁度を指していた。べろんと舐め上げたりちろちろと舌先で弾いたりする。たまに舌でぎゅっとクリトリスを押したりもする。誠君は今日はママの下半身を自由にしていいことを思い出した。クンニしながらママのお尻に触る。肉がたっぷり詰まった重量感のあるお尻。大きなお尻はおっぱい、おまんこと共に女の象徴である。ママのお尻を撫でながら、おっぱいが巨乳ならお尻は何と云うのか考えた。巨尻?ちょっと変な言葉だな。誠君はママの太腿も撫で廻した。ここも肉がついて豊満でエロっぽい。手を股ぐらに戻し、ママの大陰唇、小陰唇を刺激する。蟻の門渡りや肛門も弄る。これも『家族ばんざい!』で学んだテクニックだ。 誠君は腕時計をチェックした。9時10分。「10分経過!」誠君がアナウンスした。ママは快感を貪っていて時計を見る余裕などない。誠君は用意しておいたセックス・ローションをペニスに塗り、ママの大陰唇や恥丘にもローションを塗りたくった。ママが怪訝な顔をしている。 ママは息子の頭のよさにほとほと感心していた。パイズリに続いて今度はマンズリである。息子はもうほんとの性交に限りなく近づいていた。そのアイデアと努力には頭が下がる思いだ。惜しむらくは、息子の頭の良さが学業でなくセックス面だけに限られていることだった¯\_(ツ)_/¯。 ママはマンズリでクリトリスを刺激され、あへあへ云っていた。誠君もほとんどママと性交しているような体勢で身体を交えていることに興奮していた。ママのよがり声も興奮を増していた。誠君に破局が迫った。しかし、ペニスの動きを止めるわけにはいかない。ママが「インチキした」と咎めるに決まっている。誠君は腰を動かし続けた。(もう駄目!)「ああーっ!」ぴゅぴゅぴゅーん!精液がママの胸からお腹にかけて飛び散った。誠君がぜいぜい云いながら腕時計を見た。9時18分だった。目標の20分に2分足りなかった。「チクショー!」誠君が怒鳴った。 母と息子は一緒に風呂に入った。ママは身体にへばりついている息子の精液を洗い流す必要があったし、誠君は汗びっしょりだったからだ。二人は身体を洗った後、一緒に湯船に浸かった。もう二人には隠すもの何もなかった。 |
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