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72. 東京へ

ジャックとベティが風呂から戻って来た。ジャックとベティは布団にくるまっている子供たちに低い声で「オヤスミ」と呟き、電灯を消して布団に潜り込んだ。しばらくして、暗闇の中で何かもぞもぞという音がしたかと思うと、パチンと音がしてまた電灯が点いた。
「Wh, what?」ジャックとベティが目をしばたきながら首を起こした。ジャックの心臓が止まりそうになった。ジャックの目の前に全裸のおまんが立っていたのだ。ジャックの目に無毛のもっこりした恥丘とぷっくらした割れ目が飛び込む。その向こうに少年のような平らな胸が見える。成長途中の少女の裸身だ。呆けたようにあんぐり開けられたジャックの口から涎が垂れた。
「Oh my!」ベティも目をぱちくりさせた。目の前に、少年がペニスをおっ立てて立っていた。その発育途中のスリムな少年の裸体は、中年女性の母性愛をくすぐり、息子と性を交えたいという近親相姦的衝動を起こさせた。ベティがごくりと唾を飲む。
「ド、ドーユーコト?」とジャック。
「英語ぺらぺら、嘘でねべな?」おまんが確認した。
「ヤ、約束スル!」とジャック。
「おれのぺっちょ舐めてえが?」ジャックの顔の上にしゃがみ、おまんこをジャックの口元に近づけながらおまんが云った。
「ナ、舐メタイ!」ジャックが食い入るように日本人少女の割れ目を見つめながら、ごくりと唾を呑む。
「んだば、舐めでけろ」おまんが云った。もはや姦(や)られる側ではなかった。おまんの性器は武器となっていた。
隣りでは卓二もベティの口に勃起した摩羅を近づけていた。ベティが卓二の摩羅を両手で掴む。卓二がゆっくり上体を前傾させ、ベティの口を犯す体勢を取った。

ジャックはわなわなと震える手でおまんの割れ目を開いた。12歳の少女との不道徳な性行為に興奮する。桜色のびらびらが濡れて光っている。ジャックは胸をどきんどきんさせて、おまんのクリトリスを舐め始めた。クリトリスを舌先で弾いたり、ちろちろしたり、膣口に舌を差し込んだりする。
「あーん、ああーっ!」おまんはジャックの舌技に感心した。(外国人は巧えもんだな)と思った。
おまんの膣口から愛液が溢れ出て来た。ジャックはおまんの膣に指を突っ込んで抜き差しした。
「あーっ、あはーんっ!」おまんがよがる。

卓二もべティに摩羅をぺろぺろすぽすぽされ、興奮していた。満足した卓二は身体をずり下げ、ベティの身体に覆い被さった。金髪のベティが、欲望に青い目をぎらぎらさせて卓二の目を見つめ、片手で卓二の頭を引き寄せると、ぶちゅっとキスして来た。すぐさまベティの舌が卓二の口に滑り込んで来て、卓二と舌を絡め合った。卓二は外国の女の積極的行動に驚いた。受け身で男に姦(や)られるだけの日本の女とは大違いだ。卓二はベティの巨乳を揉んだ。大き過ぎて、片手では掴めない。ぶるんぶるん、ぷにゅぷにゅと捉えどころもない。ベティと激しい接吻をしながら、卓二はベティの乳首を刺激した。 「ガブブ、ングブブ!」ベティが感じる。
卓二は接吻を中断し、ベティの一方の乳首に吸い付いてしゃぶりながら、もう一方の乳首を揉みしだいた。
ベティは卓二が自分のおっぱいを気に入ったことを察知し、両手で卓二のお尻を抱えて卓二を自分の胸の上に股がらせた。そして、卓二の勃起したペニスを二つの乳房で包み込んだ。卓二はすぐさまその意味を理解し、おっぱいの谷間に腰をへこへこさせた(パイずりである)。ふにゃふにゃの乳房にくるまれた摩羅が、おまんことはまた違う不思議な快感を与えてくれた。外国人の巨乳だから出来る芸当である。(毛唐相手だと色んな楽しみ方が出来るんだ)卓二は思った。
パイずりに満足した卓二は、ベティの身体に覆い被さって勃起した摩羅でベティの股間を突ついた。時折、ベティのクリトリスが刺激される。
「Fuck me! Fuck meeeee!」14歳の少年の固いペニスを求めて、焦らされたベティが哀願する。
卓二はさらに身体をずり下げ、アメリカ女の股間に見入った。金色の陰毛。色素沈着でやや褐色になった割れ目。飛び出した小陰唇がベティの淫乱な性生活を物語っているようだ。卓二はベティの割れ目を開き、粘膜を曝け出させた。赤っぽいハマグリの身。膣口からは既に愛液が滴っている。卓二はベティのおまんこに指二本を突っ込み、陰核を舐めだした。
「アッ、アッ、アアーッ!」ベティがよがる。異国の少年に奉仕され、快感を与えられている。夢のようだ。

卓二がベティに奉仕している姿を見たおまんは、体勢を反転させ、ジャックの勃起した摩羅と対面した。太く長い。久蔵の摩羅よりでかかった。これが毛唐の摩羅なのだ。おまんはジャックの摩羅を両手で掴み、口に含んだ。勃起はしているが、日本の男の摩羅のように固くはない。おまんは口を大きく広げてジャックの摩羅を口に含み、ぺろぺろすぽすぽし出した。ジャックの摩羅が固さを増した。
「オオーッ!」ジャックにとって、12歳の少女からフェラチオされるなんて天国的な喜びであった。頼んでやって貰うのではなく、少女が自発的にやってくれるのも嬉しく、そんなおまんが愛(いと)しいと思った。ジャックもおまんの膣口に指を出し入れし、おまんのクリトリスを舐めた。
「ぶぶぐぶぶーっ」ジャックの摩羅を口一杯に頬張っているおまんがよがる。
ジャックの欲望の限界がやって来た。(前戯はもういい。この子と身体を交えたい!)ジャックは体勢を変えておまんにのしかかり、股を広げさせて亀頭をおまんの割れ目の下方に押し当てた。(いよいよ日本の子供とおまんこするのだ!)ジャックは興奮した。腰を押し、ペニスを突撃させる。入らない。的が小さ過ぎる。ジャックは亀頭をおまんの膣口にぐりぐりと捩じ込み、ぐぐっと押す。僅かに先端が潜り込む。せり上がるおまんの身体を押さえつけ、なおも腰を突き上げる。まるでめりめりと音を立てるかのように膣を押し広げてジャックのペニスがめり込んで行く。
「ぐわああーっ!」おまんが苦痛とも快感ともつかぬ呻き声を立てる。
ジャックはおまんの両肩に手を掛けておまんの身体を固定し、ペニスを最後まで突っ込む。(やった!ついに日本の少女と一体になった!)ジャックは感動した。

卓二は用意しておいた避妊具(コンドーム)を取り出し、摩羅にかぶせた。
「Oh, you're soooo nice!」首を持ち上げて彼の行動を見たベティが喜んだ。(何と気が利く少年だろう!)妊娠の恐れを感じないで、性の歓びにひたることが出来る!
卓二はベティが大きく開いた股の間に膝を突き、愛液でびしょ濡れのおまんこに摩羅をあてがい、ずぶりんこんと押し込んだ。
「オオオーッ!」子供におまんこされる興奮でベティが歓喜する。
卓二は両手でベティの両方の乳房を揉みながら、恥骨を押し付けつつ腰を右に左にと廻す。
「アウッ!ワーオ!グムーンッ!」クリトリスを刺激されたベティが身体を弓なりに反らせてよがる。
卓二は金髪の陰毛を分け入って出入りする自分の摩羅を誇らしそうに見た。(毛唐の女を征服するだ!天国へ送ってやるべ!)卓二は腰のぐりぐり廻しに、ベティの体内奥深くへの奇襲攻撃を交える。
「ムグワーッ!」子宮口を直撃されたベティが、身を震わせてよがる。
卓二が腰の右旋左旋にピストン運動を交える。
ベティは自分で自分のおっぱいを掴み、乳首をしゃぶり出した。卓二は驚いた。(凄え!)そんなことが出来る巨乳の持ち主にはこれ迄お目にかかったことがなかった。毛唐は馬鹿に出来ない。いや、それどころか大したもんだと感服した。

「Wow, very tight! Love it!」ジャックはおまんのおまんこを堪能していた。12歳の発育し切っていない膣は、ぴっちりとペニスを押し包み、身動きもままならない感じである。動けばおまんの身体もずり上がってしまう。ジャックは身体を摺り合わせるように小刻みに動かす。
「あっ、あっ、あっ!」陰核を擦られたおまんがよがる。
ジャックは、性感を貪っている可愛い日本少女の顔を見つめながら、律動的に腰を動かした。少女と交わっている今も、まだこの事実と幸運が信じられなかった。自分の一生に一度でもこんなことが起きようとは思えなかったからだ。ジャックは下から廻した両手でおまんの両肩を抑え、腰の前後運動を交えた。
「あうーんっ!ひーっ!」肉襞をくまなく擦られ、子宮口を叩かれて、おまんが深い快感を味わう。

「オーッ、ウグーッ、アーッ!」異国の14歳の少年に、34歳の肉体を翻弄されてベティがよがる。
「あーっ、わーんっ!」おまんが青い目の異人に姦(や)られながらよがる。

卓二はベティを四つん這いにさせ、白豚のように丸く大きい尻の方からおまんこを始めた。片手をベティの前に廻し、陰核を刺激する。
「ワウーッ!ムーン!」ベティが身体をぐらぐらさせて快楽に溺れる。

おまんはジャックの性交を中断させ、ジャックを仰向けに寝かせると、その腰の上にしゃがんでジャックの摩羅をおまんこに収めた。軽快に膝を屈伸させ、女上位の体位で性交を再開する。ジャックは少女の大胆さと積極性に驚いた。ジャックは片手でおまんの平べったい胸の乳首を弄くり、もう一方の手でおまんの尻を撫でたり揉んだりする。
「うーっ、むうーっ、おうーっ!」おまんが上下運動をしつつ、腰を捻ってジャックの摩羅で膣内を擦る。浅く交わってぐりぐりさせ、時折ぐーんと身体を沈めて、深い快感の衝撃波を得る。「おうおうおう、あっ、あっ、あーっ」興奮が高まり脳が痺れ、五体が飛散しそうになる。

「AAAAAHHHHH! YOU MOTHERFUCKER! GOD! I'M COMIIIIIINNNNNGGGGG!」ベティがイった。
「むおおーっ!」卓二が金髪碧眼の女の体内でどどっぴゅーん!どぴゅーんっ!と射精した。

「おーっ、むぐぐーっ!」おまんが自分で自分の陰核を刺激しつつ、身体を上下させる。
「ムムーッ!」ジャックが下からペニスを突き上げる。
「あぐわーっ、あああああぐわーっ!」おまんがイった。
ジャックはおまんの太腿を両手で押さえ、激しく急速に腰を突き上げる。「Fuuuuuck!」ジャックがぴゅぴゅどっぴゅーんぴゅーんっ!と12歳のきついおまんこに、青い目の精液を噴き上げた。

四人は満足感に浸りながらマグロのように横たわっていた。ジャックが、彼ら夫婦と彼らの息子トム(18歳)および娘スージー(16歳)が、大臣とその後妻(30歳)と乱交していることを話した。
「んだば、旦那さんと娘さん、奥さんと息子さんもやってるだべ?」とおまん。
「ド、ドーシテ、ソレヲ!?」とジャック。
「多賀屋の衆も家中みんなでやりまくってただ。どごも同しなんだな」とおまん。
「タクドン、キミは大臣ノ奥サンヤボクラノ娘トヤル気アル?」とジャック。
「んー、おまんが旦那さんの息子さんともやんなら、おれもやってもええ」卓二が精一杯欲望を隠して云う。
「あんた?」おまんがまじまじと卓二の顔を見つめる。「まるで、しかだねぐ(仕方なく)やるみでだな?」
「んだ」卓二が笑みを噛み殺しておまんを見返す。
「このずほこぎ(嘘つき)!」おまんがおまんこからジャックの精液を垂らしながら、卓二の脇の下をくすぐる。
「ひえーっ!やめで!やめでけろ!」卓二が笑いながら転げ回って逃げる。
おまんが仰向けの卓二にのしかかって馬乗りになる。と、卓二が片方の太腿をおまんの股ぐらにあて、ぐりぐりした。 「あはーんっ!」陰核を刺激されたおまんが感じてしまう。

卓二は脚を高く上げておまんの上体を前傾させた。否応なくおまんが卓二の身体に覆い被さって抱きつくことになる。卓二がおまんに接吻する。二人は、美味しいけれどちとしつこかった西洋料理の後で食べ慣れた和風料理を味わうように、深くお互いの舌を舐め合い絡め合った。卓二がおまんの陰核刺激を続ける。
「ふぐぐぐーっ!」おまんがよがる。
おまんと卓二のじゃれ合いは性愛に変貌し、卓二の摩羅が急激に勃起した。卓二は起き上がると、おまんを四つん這いにさせて尻の方からおまんと性交を始めた。卓二の摩羅が、愛液とジャックの精液にまみれたおまんの膣をずびこんずびこんと出入りする。
ジャックとベティは14歳の少年の精力と回復力に驚嘆し、羨望の念を抱きつつ少年少女のセックスに目を奪われた。ジャックとベティは手を握り合い、東京で繰り広げられるであろうこの少年少女との性生活に胸を躍(おど)らせていた。


東京でおまんと卓二にどんな運命が待っているのか、それはかく申す筆者にも分からない。賢いおまんは、自分の12歳のおまんこがいつしか16歳の、やがては20歳のおまんことなって行くことに気づく筈だ。おまんこのきつさによって男を魅了することは出来なくなる日がやって来るのである。頭のいいおまんと卓二は、農商務大臣の後ろ盾によって、語学を活かして実業、外交、あるいは諜報などの分野で大活躍するに違いない。その際、二人のセックス能力は大きな武器となる筈だ。筆者もおまんの今後が気がかりではあるのだが、山形篇終了をもってひとまずここで筆を擱くこととする。

どーぴんと(完)。




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