[banner]

03. 母親に身の下相談

母一人子一人の家で息子の浩一君(17歳)がお母さん(41歳)に相談している。
「母ちゃん、おれさ、もう気が狂いそうだ」
「どうしたの、一体?」
「あのさ、おれセックスしたくてしたくてたまらなくて、もうどっかで女性を強姦したいぐらいなんだ」
「駄目だよ、そんなことしちゃ!鑑別所か刑務所かに入れられちゃう!」
「それが恐いから我慢してんだけどさ、もう限界なんだよ」
「オナニーっていうのかい、マスターなんとか」
「マスターベーション」
「それで何とか納まらないのかい?」
「もう毎日何回もやってるよ。やればやるほど欲求不満。本物のセックスはどうなんだろう。もっと気持ちいいんだろうなあ、くそー!って」
「困ったねえ」

浩一君のお父さんは、もう十年以上前に亡くなっていた。美人のお母さんには再婚話がいくつも持ち込まれたが、お母さんはどれもはねつけ、美容師として働きながら浩一君を女手一つで育てたのだった。家計は豊かではなかったが、夫が遺してくれた家を手放すほど苦しくはなく、なんとかやりくり出来ていた。

「ある日おれが警察に捕まるかも知んないけど、覚悟しといてね」と浩一君。
「やだよ、そんな。お前は一人息子で頭もいいんだから、いい大学行って、いい会社へ入って、お母ちゃんの老後を見てくんなきゃ」
「セックスのことばかり考えてて、もう勉強も手に付かないんだ。いい大学なんか行けっこないよ」
「しようがないねえ」お母さんが思案する。「よし、政子さんに頼んでみるわ」
「政子って、あのおしゃべりの、太っちょ?」
「あの人、もう離婚してから長いんだけど、よくバイブレーター使って一人で慰めてるって云ってたから、お前にやらしてくれると思うよ」
「やだよ、あんな豚みたいの」
「痩せてたって太ってたっておまんこには違いないよ。おっぱいだって触りがいがあるだろうし」
「あのおばさん、嫌いだ」
「贅沢云うんじゃないの。ほんとのセックスやれるんなら本望でしょ?」
「でもなあ」

「あ、もう一人!横町の武子さん!」
「ババアじゃん!」
「そりゃ50だから若くはないけどさ、婆あじゃないわよ」
「おれからすりゃババアだよ。やだ、あんな人」
「おまんこ出来りゃいいんでショ?文句云わないの!武子さんは御主人亡くしてずっと独身だから、男に飢えてるはずよ」
「…」
「政子さんか武子さん、どっちにする?頼んであげるから」
「…」
「早く決めなさいってば」

「あのさ、母ちゃんも父ちゃんに死なれてから長いじゃんか?」
「それがどうしたのさ?」
「じゃ、男に飢えてんの?バイブなんか使ってんの?」
「また、何を云うのかと思ったら、この子は。そんなこと、あんたの知ったこっちゃないわ」
「どうなんだよ、母ちゃん!やりたいのかよ!」
「うるさいね、しつこいんだよ」
「母ちゃんがやりたくて、おれもやりたいんだから二人でやればいいんだよ。そうだろ?」
「なんだって?」お母さんはショックを受ける。
「セックス教えてくれよ。やろうよ」浩一君が迫る。
「冗談じゃない!親子でそんなこと出来ますか!」
「出来るか出来ないかやってみようよ」浩一君はにじり寄る。
「そうじゃないの。親子でやっちゃいけないの」
「何で?」
「知らないわよ。そういうことになってるの」
「馬鹿馬鹿しい。やろ、母ちゃん!」
「駄目よ!人様に知れたら何て云われるか」
「誰も知りゃしないって」息子が母親に襲いかかる。
「きゃああ!やめて!」お母さんが立って逃げようとするが、浩一君が両足を掴んでいるので立てない。
「騒ぐと人様に知れるよ、母ちゃん」
「警察呼ぶわよ!いいの?」お母さんがじたばたしながら云う。
「そしておれは鑑別所行きか」浩一君が澄ました顔で云う。
「親を脅すのかい、親不孝者!」
「男に飢えてる母ちゃんにサービスしようとしてんじゃないか、親孝行だよ」
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ーっ!」お母さんは自棄になって叫んだ。

浩一君は母親の身体を組み敷く。
「母ちゃん、おれ、ほんとはこんな乱暴したくないんだ。おとなしくやらしてくれよ。セックス教えてくれよ」浩一君が嘆願する。
「よかった。お前が母親に乱暴するような子じゃないと信じてたよ」
「じゃ、やらしてくれる?」
「駄目。とにかく政子さんか武子さんで試して頂戴」
「二人が駄目だったら?」
「その時は仕方がない」
「わーい」

お母さんは政子さんを訪ね、武子さんを訪ねた。そして、しょぼんとして帰って来た。
「どうだった?どっち?」と浩一君。
「どっちも駄目。『間に合ってる』って云うの。そして、意味ありげに『あんたがいるじゃない』って云うの。あの二人、息子さんとやってるみたい。満ち足りた顔してた」とお母さん。
「ほら!どこもそうなんだって。じゃ、約束だ」浩一君がお母さんを押し倒そうとする。
「待ちなさい。今夜、あたしがお風呂から出たら寝所においで」お母さんが厳かに云う。
「うん。わかった」

その夜、浩一君は今か今かと耳をそばだてて待っていた。お母さんがお風呂場から出て来る音を聞くと、服も下着も全部脱いで素っ裸でお母さんの寝室へ飛び込んで行った。当然ペニスはおっ立っている。
「お待たせーっ!」と浩一君。
と、お母さんは浴衣姿で仏壇の前に正座し、線香に火をつけている。
「なに、その格好は。お座りなさい」お母さんが云う。
出鼻をくじかれた浩一君は、仕方なく裸でペニスを勃起させたままお母さんと並んで正座する。お母さんは鐘を鳴らし、合掌する。浩一君も慌てて合掌した。
「あなた」とお母さんが仏壇の遺影に向かって語りかける。「おかげさまで浩一も立派に成長しました。見て下さい。身体中、どこもかしこも立派でしょう」お母さんは息子の勃起したペニスをちょいと見やり、また遺影に向かった。「あなた。あなたが逝ってから私はずっと一人で通して来ました。私はあなた一人の女として死ぬつもりでした。でも、私が相手をしてやらないと浩一が勉学に差し支えると云うのです。可愛い浩一の勉学のためですから、許して下さい。ね、あなた!」
浩一君は母親の亡き父への語りかけに涙が出そうだった。母親は真剣なのだ。犬や猫のようにセックスするつもりはないのだ。ペニスが萎(しぼ)みかける。
「浩一!」とお母さん。
「ハイ!」浩一君がかしこまって応える。
「お前もお父ちゃんによくお願いしなさい。お母ちゃんはお父ちゃんの女なんだからね。お父ちゃんが駄目だと云ったら、お前はお母ちゃんに指一本触れられないんだから」
「うん。えー、父ちゃん、母ちゃんをお借りします。大事にします。必ずイかせますから安心して下さい。これでいい、母ちゃん?」
「いいだろ」お母さんはそう云ってもう一度鐘を鳴らし、遺影を裏返しにした。

お母さんは枕元のスタンドの豆電球だけにし、天井の蛍光灯を消す。浴衣を脱いで全裸になり、布団に横たわる。
「お前、『必ずイかせる』なんて大見得切ってたけど、童貞のくせによくもそんな」とお母さん。
「どうして?」と浩一君。
「だって、どこに入れるかも分らないんだろ」
「わかってるよ」浩一君がむっとなる。
「じゃ指差して御覧。どこ?」お母さんは寝たままで足を曲げて開く。
浩一君はお母さんの股の間に顔を埋めるが、暗くて何も見えない。
「暗過ぎるよ。電気点けていい?」
「これを使いな」お母さんが何か手渡す。小型の懐中電灯だ。見ると、先端に赤いセロファンが被せてあり輪ゴムで止められている。浩一君がその懐中電灯でお母さんのおまんこを照らす。まるで赤外線で盗視しているように全体に赤くなり、色の識別は出来ず、ディテールも分らない。41歳のおまんこは本当は黒ずみ、陰毛にも白髪が交じっている可能性があるが、そういう風には見えず、一見若々しいおまんこと変わらない。いつまでも自分を美しく見せたい女性の知恵であった。浩一君は感心した。

浩一君はインターネットで「女性性器図解」などを見ていたから、どこに穴があるかちゃんと知っていた。お母さんのびらびらをかき分け、その下部にある膣に指を入れた。父親がペニスを入れ、射精し、自分の命が芽生え、十月十日経って自分はここから出て来たのだ。そう思うと、母親のおまんこが妙に懐かしい。指をゆっくり出し入れする。
「よく分ったわね」お母さんが云った。「お父ちゃんだって最初知らなかったんだから」
「勉強しておいたもん」浩一君が得意気に云う。
「そんなの試験に出ませんよ」お母さんが一蹴する。
浩一君は図解にあったクリトリスを探した。びらびらを開いておまんこ上部を点検する。ボートの先端のような形が見えた。(これか?)浩一君がそこを押す。人差し指で廻す。
「あうう!お前、何でも知ってるんだね。おおお」お母さんが感心する。
クリトリスを確認出来た浩一君は、お母さんと身体を並べた。おっぱいに触る。ふにゃふにゃだが豊かなおっぱい。自分を育んでくれたおっぱいとの再会だ。感激。浩一君は母親にキスしようとする。お母さんは顔を揺らして一寸抵抗した。浩一君が母親の口を追いかけ、むちゅっと唇を合わせる。舌を差し込む。その時点でお母さんの心理に変化が起った。お母さんは息子の顔を両手で挟み、狂おしく接吻した。十数年の性的空白、飢餓感が一瞬にして消えると同時に、お母さんの情動が爆発したのだ。浩一君も激しい舌の動きでそれに応え、母親のおっぱいを揉みしだいた。お母さんの手が息子のペニスに伸び、握りしめる。その堅さを確かめる。
「うむむ!」お母さんが興奮する。
浩一君は手をお母さんのおまんこに伸ばし、親指をクリトリスの上に置き、中指と薬指を膣に挿入し、全体を小刻みに動かした。
「あわーん!」久し振りの快感にお母さんが身をよじってよがる。
浩一君は母親のおっぱいに吸い付き、乳首を舐めたり吸ったり噛んだりする。同時におまんこの手の動きを激しくする。
「うわわーんっ!あうーっ!孤閨が長かったお母さんは、久し振りの刺激で簡単にイってしまった。

「お、お前」ぜいぜい云いながら、お母さんが云う。「凄い。まだ入れてもいないのに、お母ちゃんをイかせるなんて」
「だから、勉強の成果だって」と浩一君。
「よく勉強したねえ。お前は偉い」お母さんが勝手な変貌を見せる。
「お母ちゃん、今度は本番だよ」と浩一君。
「いいよ」とお母さん。「これつけて。お母ちゃんはまだ女なんだから。あたしが妊娠したら、誰だってお前の子だって思うに違いないもの。やだよ、そんなの」
「十年前のかい?」浩一君がコンドームをつける。
「馬鹿な。そんな古いの破けちゃうじゃないか。さっき二人に断られた後、薬屋で買って来たんだよ」
浩一君は母親の股ぐらに移動する。お母さんは腰の下に枕をあてがう。浩一君がペニスを母親の割れ目に当てがい、ぐいっと押す。ぬるぬると入って行く。
「ああっ!」とお母さん。
「おおおお!」ペニスを初めておまんこに納め、そのえも云われぬ満足感に浩一君が歓喜する。浩一君は無茶苦茶におまんこを突く。
「あ、あなた!」お母さんは亡夫とのおまんこと錯覚している。「こ、こわれちゃう!」
浩一君は母親のお尻を抱きかかえ、深く急速にペニスを動かす。
「あおおーん!」お母さんが自分の両のおっぱいを揉む。
浩一君は一方の手でお母さんのクリトリスをいたぶる。
「うぎゃあ、あなたあ!」お母さんがイく。
「もう駄目!」浩一君がどどどどぴゅーん!と母親の体内で射精した。




前頁目次次頁


Copyright © 2006 Satyl.net
E-mail: webmaster@satyl.net