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16. 臨終まんこ

川田コンツエルンの創業者・川田聡一郎氏(90歳)が瀕死の床にあり、親族40名ほどが本家に詰めかけていた。聡一郎氏はかなりの数の会社を既に子孫に譲り渡していたが、まだ手放していない企業、不動産、美術品などを沢山抱えていた。聡一郎氏の病状は主に心臓が悪く、四肢はほとんど動かせず、視力もかなり減退していた。しかし、脳はまだ明晰であり、顧問弁護士を手元に置き、三日に一度遺言状の内容を変更していた。親族一同とすれば、聡一郎氏の不興を買って遺産分配に不利にならぬよう、最大の努力をしなければならなかった。

ある日、聡一郎氏は病室として使っている広間に親族を呼び集めた。
「川田さんから最後の願いがあるそうです」と顧問弁護士。
「コホン!」聡一郎氏が咳をして口をひらいた。「わしは家内を亡くしてから、色道を極めるべく長らく奔放な生活を送って来た。しかし、一つだけ果たしていないことがあるのに気づいた。それは幼い女の子とのおまんこじゃ。このままでは死んでも死に切れん。そこで、頼みというのは只一つ。リカちゃんとやらして貰いたい」
「えーっ!」広間に居並んだ40名の口から驚きの声が挙がった。
「しかし、お父さん」と長男の俊一郎氏(78歳)。「もうお父さん、やるったって立たんでしょうが」
「バイアグラを服んだ」と聡一郎氏。
「心臓の悪い人がバイアグラ服むと副作用で死んじゃいます!」と次男の聡次氏(73歳)。
「どうせ死ぬんだ。リカちゃんとやったまま死ぬのなら本望だわい」と聡一郎氏。

リカちゃんとはたった8歳の少女である。聡一郎氏からすれば三男・修造氏(71歳)の息子・修一氏(50歳)のそのまた息子・徹君(29歳)の子供で、玄孫(やしゃご)である。82歳も年の離れた子供とやりたがるという創業者の希望に、一同呆れてしまった。主だった親族が別室で協議する。
「とんでもないわ。たった8歳の娘におまんこさせるなんて!」リカちゃんのお母さんが息巻く。
「だけど、お前!」リカちゃんのお父さんの徹君がおろおろする。
「他所の子を雇うというのは?」と修一氏。
「馬鹿。こんなことが世間に知れてみろ。恥さらしだ」と修造氏。
「身内の秘密にしとかなきゃいかん」と俊一郎氏。
「いずれにしてもリカちゃんを呼んでおいた方がいい」と修造氏。
「そんな、お祖父さま!」リカちゃんのお母さんがパニックになる。
「慌てるな」と修造氏。「なにも、リカにおまんこさせるとは云っておらん。しかし、親父には声だけでも聞かせないとな」
「お父さん、何か策でも?」と修一氏。
「親父にリカの声を聞かせ、おまんこはダッチワイフにやらせたらどうかと思う」と修造氏。
「だ、ダッチワイフ?」一同がたまげる。
「どうせ親父の目では見えんのだ」と修造氏。「本来は誰でもいいのだが、ここにおる女たちのおまんこでは、ゆる過ぎてバレてしまうだろう」
「んまーっ!」何人かの女性が憤慨する。
「どうかな?」
他にいいアイデアもなく、一人がリカちゃんを呼びに行き、何人かが大人のおもちゃ屋に走っていくつかダッチワイフを購入して来ることになった。
「あー、きついおまんこじゃないと駄目だぞ!」と修造氏。「ロリータ・タイプがいいだろ」

「リカちゃんはまだか?」と聡一郎氏が催促する。
「ただいま、呼びにやっております」と修造氏。
「なんだ、ここにいなかったのか」
「実は、リカは学芸会の主役でして。休ませるわけにもいかず」とリカちゃんのお父さんの徹君が弁解する。これで減点になったら大変だ。
「もうわしはバイアグラのせいで立ってしまった。見てくれ」と聡一郎氏。
確かに聡一郎氏の下腹部が突っ張っている。
「もし、リカちゃんが来る前に副作用で死んでしまったら、どうしてくれる?」と聡一郎氏。
「で、では、待っている間親族の女たちに相手させましょう」修一氏が無茶苦茶なことを云う。
「ふむ。工藤さんはどこかな?」聡一郎氏が顧問弁護士を呼ぶ。
「はっ、お呼びで?」弁護士が聡一郎氏の枕元に侍る。
「女どもは名乗ってから股がってくれ」と聡一郎氏。「わしが工藤さんに点数を告げ、それによって遺産が増減する」

そこには孫娘や曾孫の女性たちがいた。彼女たちは両親に説得され、仕方なく聡一郎氏とのおまんこに同意した。何しろ、巨額の遺産がかかっているのだから、みな必死である。いつ聡一郎氏が腹下死しないとも限らないので、親族全員が居並んでいる。衆人環視のもとでおまんこするというのは、並大抵の神経では出来ない。しかし、女性たちは欲にかられて列を作った。見ようによっては焼香のために並んでいるみたいでもある。代わる代わる名乗っては聡一郎氏のペニスをおまんこに納め、騎乗位で身体を上下させる。一定時間が過ぎると、聡一郎氏が屈んで耳を寄せている顧問弁護士に点数を告げ、弁護士はそれを手帳に記す。居並ぶ人々はその採点に聞き耳を立てるが、声が低くてよく聞き取れない。女性たちは一巡したが、バイアグラの効き目で聡一郎氏のペニスはまだ天井を向いて立っている。

「リカちゃんはまだか?」と聡一郎氏。
「もうしばらくお待ち下さい」と俊一郎氏。
「待ちくたびれて死にそうだわい」と聡一郎氏。
「申し訳ありません。間もなくです」と修造氏。本当は早く死んで貰いたい。
「今度は女たちにフェラチオさせましょうか?」と、また修一氏が余計なことを云う。
「フェラチオか?」聡一郎氏が考える。
「口をすぼめさせれば、リカちゃんのおまんこのようにきつくなります」と修一氏。
「なるほど。では先ほどと同じ手順で」と聡一郎氏。
また女性たちが名乗っては聡一郎氏にフェラチオし、聡一郎氏は点数を弁護士に囁く。

玄関の方で何やら物音がし、ダッチワイフを買いに行った者とリカちゃんを迎えに行った者が到着した様子。リカちゃんの両親は、さっそく娘に事情を説明する(と云っても、理解されたかどうかは定かでない。何しろ8歳なので)。修造氏は届いたダッチワイフ六体ほどを点検する。
「クリームも買って来ただろうな?」と修造氏。
「はい!」と使いに行った若い衆が応える。
「修一、お前テストしろ。ゆるいのは駄目だぞ」と修造氏。
「え、おれ?」修一氏が尻込みする。女性たちには色んなことをさせておいて、自分では何もやりたがらない。
「徹のでは若くて太いから、どれもきつく感じるだろ。お前のが丁度いい」
「だったら、父さんの方がもっとお祖父さんに近いじゃないすか」と修一氏。
「馬鹿。おれのは立たんのだ。皆まで云わすな」と修造氏。
仕方なく、修一氏がズボン、ステテコ、パンツを脱ぐ。ペニスをこすって立て、クリームを塗ってダッチワイフに乗っかる。調べた結果、四体は成人女性並みのサイズなので不合格となった。
「返して来い!」と修造氏。
「使っちゃったら、もう返せませんよ」と買って来た若い衆。
「じゃ、お前に売る」と修造氏。金持ちというのはケチである。
「要りません」と若い衆。
「じゃ、捨てろ」
「じゃ、貰います」と若い衆が喜ぶ。

リカちゃんが広間に入り、ダッチワイフ二体も密かに運び込まれた。
「来たか、リカちゃん」と聡一郎氏。
「おじいちゃん、こんにちは」とリカちゃん。
「おお、よしよし。可愛いのう」聡一郎氏のペニスがぴくぴくする。
「おじいちゃん、リカに御用なの?」
「そう。お前に色々やって貰いたい。先ず、キスして頂戴」と聡一郎氏。
「こう?」リカちゃんがちゅっと聡一郎氏にキスする。こうもあろうかと、母親がさっき教えておいたのだ。
「もっと、舌を入れて頂戴」と聡一郎氏。
お母さんがリカちゃんに何事か耳打ちする。リカちゃんが90歳のジジイの口に舌を入れ、お互いの舌を絡め合う。
「おーっ!よく出来ました。リカちゃんはいい子だ」と聡一郎氏。
「後は何するの?」とリカちゃん。
「次はおまんこだ」と聡一郎氏。
「おま…」リカちゃんが云いかけるのを皆まで云わせず、母親が仔犬を抱くようにリカちゃんを抱え上げて後ずさる。

リカちゃんの祖父・修一氏とリカちゃんの父・徹君がダッチワイフの一つを聡一郎氏のペニスの上に位置させ、じわじわと下ろして行く。聡一郎氏の勃起したペニスがダッチワイフのおまんこに入って行く。リカちゃんのお母さんがリカちゃんのお尻をつねる。
「痛ーいっ!」とリカちゃん。まるで処女膜喪失のような叫び。
修一氏と徹君が動きを止める。
「おお、リカちゃん、痛いか?」と聡一郎氏。
「もう痛くない」とリカちゃん。
修一氏と徹君がピストン運動を開始する。
「あまり濡れてない。リカちゃんの身体は風船みたいだな」と聡一郎氏。
「あ、只今クリームを塗りますから」と修一氏。二人はビニール風船のダッチワイフを放り出し、やや重いスチロール製のダッチワイフに交換する。リカちゃんのお母さんが聡一郎氏のペニスにクリームを塗る。修一氏と徹君がダッチワイフの狙いを定め、ペニスを挿入させる。
「おお、きついのう」と聡一郎氏。「しかし、子供は体温が高い筈なのに、リカちゃんのおまんこは冷たい。どうしたことだ」 修一氏と徹君は顔を見合わせる。騙せない。どうしたらいいのか?
その時、リカちゃんがスカートとパンティを脱ぎ捨て、ダッチワイフを押しのけて自分が聡一郎氏の身体に乗っておまんこを始めた。
「リカ!」とお母さん。
「リカ!」と徹君。

「おおお、温かくきつくてぬるぬるしていいおまんこだ」と聡一郎氏。「リカちゃんはいい子だ」
リカちゃんは快調なテンポで乗馬運動をする。居並ぶ一同は呆気に取られた。たった8歳の子供に、なんでこんなことが出来るのか?信じられなかった。
「リカちゃんは上手だ。誰に教わったのかな?」と聡一郎氏。
「お父さん!」とリカちゃん。
「えーっ?」リカちゃんのお母さんがたまげる。
「ほんとか?」と修一氏が息子に聞く。徹君はうつむいて黙っている。
「あなた、ほんとなの?こんな小さい、しかも自分の娘と?」お母さんは徹君の胸ぐらを掴んで揺さぶる。
「済まん」と徹君。
「ひどい人。もう離婚だわ。リカには会わせません!」とお母さん。親戚一同に夫の近親相姦を知られ、怒りに震えている。 聡一郎氏が顧問弁護士の耳に何か囁く。
「聡一郎氏は徹さん御一家に川田モータースの権利一切を遺されるそうです」弁護士が発表する。
「ウワーッ!」と誰からともなくどよめきが湧く。川田モータースは世界に誇る巨大な自動二輪車メーカーである。
「えーっ?」とリカちゃんのお母さん。「あなた!よかったわね。今夜はお祝いだわ!」お母さんは豹変した。

リカちゃんの片手をお母さんが握り、片方を徹君が握る。それを支えにリカちゃんは快調なテンポで身体を上下させる。一同の目に、きついおまんこに捉えられて聡一郎氏のペニスの表皮が伸びたり縮んだりするのが見える。
「おおおっ!リカちゃーん!」90歳の精液が8歳の少女の体内にぴゅぴゅぴゅーん!と飛び散った。

リカちゃんはお父さんとお母さんに抱えられて浴室へ去る。医師と看護婦が呼び込まれた。医師は脈、心拍、目などを点検する。
「御臨終です」と医師が云った。川田コンツェルンの巨人・川田聡一郎氏の鮮やかな死に様であった。




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