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26. 大人のためのお伽話

昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがおりました。織田信長が「人生五十年」と謡うずっと以前のことですから、お爺さん・お婆さんと云ってもまだ40代で、お婆さんは熟れ切った色気があり、お爺さんもバイアグラなど無しで勃起出来る状態でした。

二人は幸せでしたが、子供が無いことだけが寂しく、毎日「住吉の神様、どうぞ子供をお授けください」と祈っていました。その甲斐あって、お婆さんの生理が止まり、どうやら妊娠した様子。しかし、お婆さんのお腹は一向に膨らんで来ません。お婆さんは落ち着かない思いで、日々を過ごしておりました。

そんなある日、お婆さんが川で洗濯をしていると、どんぶらこどんぶらこと大きな桃が流れて来るではありませんか。お婆さんは裾をからげてじゃぶじゃぶと川に入り、その桃を川岸に引っ張り上げましたが、何しろ大きくて持ち上げられません。お爺さんを呼ぶにも一寸遠いので、お婆さんは桃をごろごろと転がして家に帰りました。
「お爺さん、どうです?見事な桃でしょう」桃をまな板に乗せながら、お婆さんが云いました。
「婆さんや、早く食べようじゃないか」お爺さんはそう云って、包丁を手に、ざくりと桃を割りました。
何と、桃の中には玉のような赤ちゃんがいて、目を廻して伸びていました。お婆さんが桃をごろごろ転がしたのがいけなかったのです。
「あれ!」
「まあ!」
お爺さんとお婆さんが同時に叫びました。
「これが住吉の神様のお授けものか!」とお爺さん。
「私たちの子供ですね!」お婆さんは願いがかなって大喜び。
二人はその子を「桃から生まれたのだから『桃太郎』と命名しよう」と桃太郎と呼びました。桃太郎の成長は異常なまでに早く、一週間後にはもう10歳位の体格になってしまいました。

さらに一週間後のある日、桃太郎は15歳位の体格に成長していました。お婆さんが桃太郎の寝姿を惚れ惚れと見ていると、腹掛けの下の桃太郎のペニスがぐんぐん伸び始めました。何かエロチックな夢を見ていたのでしょう。お婆さんは桃太郎可愛さのあまり、その勃起したペニスにしゃぶりつき、ぺろぺろとフェラチオを始めました。
「母上!」桃太郎は快感によって目覚め、本能的にお婆さんを押し倒しおまんこしようとしました。
「もっと下!」桃太郎が見当違いのところを突つくので、お婆さんが指導します。
桃太郎はやっとのことで穴を発見し、ペニスをぶち込みます。
「あおーん!」お婆さんがよがります。
桃太郎はペニスが温かく濡れたおまんこに包まれ、いい気持ちを味わいます。ペニスを出し入れすると、おまんこの襞々がペニスに吸い付くようにくっついて来ます。桃太郎は有頂天になってピストン運動を始めます。ふと、気がつくとおまんこの中のペニスに何かが当たります。ペニスが引っ掻かれるような感じもします。桃太郎にとっては初めてのセックスでしたから、それが異常だとは思いません。激しくピストン運動をします。
「あわわーん!」お婆さんがイきました。
「わーん!」桃太郎もどどどぴゅーん!と精液を放ちました。

桃太郎がお婆さんのおまんこからペニスを引き抜くと、何かが亀頭にくっついて出て来ました。それは小さな小さな人間でした。桃太郎の精液にまみれ、懸命にネバネバから脱出しようとしています。
「おや!」
「まあ!」
桃太郎とお婆さんが同時に叫びました。お婆さんはお爺さんを呼びます。
「何と!これがお前のあそこから?」とお爺さん。
「はい。妊娠したのは夢ではなかったようです」
「では、これが住吉の神様のお授けものか!」
桃太郎の成長の早さと較べると、この子は全く成長しません。いや、歳は取るみたいなのですが、体格は元のままなのです。お爺さんとお婆さんはこの子を「一寸法師」と呼ぶことにしました。桃太郎は一寸法師を兄弟と思い、よく面倒を見るようになりました。

お爺さんは竹細工を生業(なりわい)にしていました。竹林で良さそうな竹を切って来ては、篭やざるを作って売るのです。ある日、お爺さんが竹林に行くと、根元が金色に光り輝く竹があるのに気づきました。
「はて面妖な!」
お爺さんは恐る恐る竹を切りました。すると、竹の中に小さな小さな美しい女の子が入っていました。お爺さんはその子を両手に乗せ、家に飛んで帰りました。
「まあ!」お婆さんが驚きました。「これも住吉の神様が?」
「随分一杯授かったものじゃ」
いずれにしても子宝ですから、お爺さんとお婆さんはこの女の子を「かぐや姫」と呼んで育てることにしました。

お婆さんは毎日のように桃太郎と交わりました。お爺さんはやきもちを焼きました。桃太郎が20歳位の体格になった時、お爺さんが桃太郎に云いました。
「桃や。お前も立派に成人した。この辺で一人前に手柄を立てて、名を挙げてはどうじゃ?」
「父上。ちょうど鬼ヶ島動乱が伝えられております。そこの鬼どもを征伐しとうございます」
「よく云った。行って来い!」
こうして、桃太郎は犬、猿、雉子(きじ)を引き連れ、鬼ヶ島へと出掛けて行きました。

同じ体格の一寸法師とかぐや姫は、いつしか思春期に突入して恋仲になり、そのうち二人とも裸でおまんこするようになりました。お爺さんとお婆さんはペット同士が交尾するのを見るように、その本番ショーを見物します。
「この連中はきょうだいだろ?」とお爺さん。
「でも、血は繋がってませんわ」とお婆さん。
「じゃ、近親相姦ではないわけか」
ミニチュアの人間とはいえ、かぐや姫の身体は美しく、お爺さんもよだれを垂らすほどでした。あまりにも小さいのでかぐや姫を舐めることも出来ないのが残念です。お爺さんはおまんこしているかぐや姫を見ながらお婆さんと交わりました。

そのうちに異変が起きました。一寸法師は元のままですが、かぐや姫だけが肉体的に急速に成長を始めたのです。一寸法師とのセックスが、その異変の原因となったのかも知れません。かぐや姫の成長は早く、次第に一寸法師のペニスでは小さ過ぎてかぐや姫を満足させられなくなりました。かぐや姫が普通の人間の娘の大きさになって喜んだのはお爺さんです。お爺さんはかぐや姫をお風呂に入れて、ぴかぴかに磨き上げ、その後でかぐや姫に襲いかかっておまんこしました。
「お爺さん、ひどいわ!」お婆さんが非難します。
「お前だって桃太郎とやったじゃないか」お爺さんは平気です。
そばで一寸法師がぎゃあぎゃあ喚いています。おばあさんが一寸法師を抱き上げて、耳を寄せ、一寸法師の囁きを聞きます。
「ほんと?」お婆さんが云って、着物の裾をまくり上げ、腰巻きを開いておまんこを曝け出します。一寸法師はお婆さんのおまんこによじ上り、クリトリスを両手両足で刺激します。
「あああ」とお婆さん。
愛液が出て来たのでお婆さんが割れ目を開きます。一寸法師はぽっかり開いたお婆さんの膣口に立ち、お婆さんに手を振ってから、暗い洞窟の中へ消えて行きました。

「ぎゃああっ!うわああーっ!」お婆さんがのたうち廻ります。
お爺さんもかぐや姫も驚いておまんこを中断し、お婆さんの傍に駆け寄ります。
「どうした?急病か?」とお爺さん。
「い、一寸法師が私のおまんこの中で…、うぎゃああ、おおおーっ」
一寸法師はお婆さんの膣内でGスポットをこすり、襞々を撫で廻し、果ては自分の身体を転がしたりしてお婆さんを狂喜させていたのです。かぐや姫が相手にしてくれなくなったので、一寸法師は精一杯のデモンストレーションを展開したのでした。その甲斐あって、かぐや姫も一寸法師を見直し、その後しばしば彼をおまんこの中へ入れて楽しむようになりました。

桃太郎が凱旋しました。鬼ヶ島征伐に成功したのです。桃太郎と犬、猿、雉子たちは金銀財宝を持ち帰りました。宝物の中に打出の小槌があり、かぐや姫が何気なくそれを振ると、なんと一寸法師の身体がぐーんと大きくなりました。一寸法師とかぐや姫は抱き合って喜びました。二人は元の恋人同士に戻ったのです。この後、一寸法師は「五尺法師」と呼ばれるようになりました。お爺さんは打出の小槌を股の前で振ってみましたが、別にペニスが大きくなるということはありませんでした。

桃太郎は鬼ヶ島から一人の人質を連れて来ていました。鬼が人間に悪さをすることがあれば、容赦なくその人質の首を刎ねると宣言してありました。その人質は鬼一族の頭目の娘で、12歳になるぽちゃぽちゃっとした可愛いロリータ鬼でした。赤鬼系なのか、やや皮膚が赤いのと、二本の小さな角が頭から出ているだけが人間との違い。一家はその娘を「鬼姫」と呼ぶようになりました。

お爺さんはかぐや姫を五尺法師に取られてしまったので、欲求不満でした。ある日、お爺さんは鬼姫の寝室に忍び入りました。
「鬼姫や。わしが可愛がって進ぜよう」とお爺さん。
「(*~*;;○×????。?ウ」と鬼姫が鬼語で云いましたが、お爺さんにはちんぷんかんぷんです。
お爺さんは構わず鬼姫を押し倒します。鬼姫はいつも虎の皮の短い腰巻き一つなので、衣類を脱がせる手間も要りません。
「(@_@)@*#!!」鬼姫が叫びます。鬼姫は二本の角でお爺さんに抵抗しようとしますが、お爺さんは頭を左右に振って逃れます。お爺さんは鬼姫の両脚を膝で押し広げ、ペニスでおまんこを突つきます。膨らみかけたおっぱいを揉み、舐めます。鬼姫は生まれて初めての性感に身体が痺れ、角を振り立てるのをやめて身体の緊張を解きます。
「いい子だ。鬼姫はいい子だ」
お爺さんは鬼姫の口にキスし、舌を差し込みます。鬼姫はびっくりしましたが、互いの舌が触れ合うぬるぬるぬめぬめした感覚がセクシーなので、自分もお爺さんと積極的に舌を絡めます。お爺さんが鬼姫のおまんこに手を伸ばすと、もうそこはじゅくじゅくと愛液が溢れています。お爺さんは「頃はよし!」と勃起したペニスを鬼姫の膣口に当て、ぶすりと突き刺します。
「!!$%@(;_;)#&%!!」と鬼姫の悲鳴。
お爺さんは、野蛮な鬼族は幼少からセックスを経験しているに違いないと思い込んでいたのですが、なんと鬼姫は処女だったようです。やってしまった以上、無かったことにするわけにも行きません。お爺さんは心を“鬼”にして最後までやりぬく決意をします。鬼姫にペニスを突っ込んだまましばらく待つと、鬼姫の表情が和らぎました。お爺さんはホッとしてピストン運動を開始します。
「(*゚∀゚)&#@!!\(@^◇^@)/」鬼姫が快感に身悶えします。
お爺さんが鬼姫のクリトリスを撫でます。
「(´∀`)+♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪」鬼姫は奇声を発してよがります。
お爺さんが狂ったように腰を使います。
「ィク━━━(゚∀゚)━━━ッ!!」鬼姫がイきました。
「むぎゅー!」お爺さんは鬼姫の体内に精液を飛び散らしました。

困ったのは桃太郎。
「父上。大変なことをしてくれましたな。人質に手を出したとあっては、赤鬼ばかりでなく青鬼や山根赤鬼、山根青鬼まで加わり、総力を結集して攻め寄せて来られる恐れがあります。そうなると、もはや犬、猿、雉子などでは勝ち目はありません」
「申し訳ない」お爺さんが反省します。
「こうなったら、私が鬼姫と結婚するしかないでしょう」
「なに?」お爺さんが驚きます。
「鬼たちを納得させる道はそれ一つです」

桃太郎の連絡により、鬼の頭目と副大統領、国務長官の三名が夜陰に乗じてやって来ました。鬼の頭目は、人質ではなく結婚ということであれば家柄にふさわしい結納金が必要だと主張しました。この頃、お爺さんの家は金銀財宝の大半を領主に納め、残りはかぐや姫の十二単(じゅうにひとえ)のオーダーメードに使ってしまったので、手持ちの金がありませんでした。桃太郎が「来年までに結納金を揃える」と云うと、鬼たちが呆れたように声を揃えて笑いました。

その時、話を聞いていた犬(鬼ヶ島征伐に同行した、ポチという名の犬)がお爺さんの着物の裾をくわえて裏の畑へ引っ張り出し、「ここ掘れワンワン」と足で地面を蹴りました。お爺さんがそこを掘ると、大判小判がざくざくと出て来ます。お爺さんはそれを結納金として鬼の頭目に渡しました。鬼の頭目は「で、祝言はいつ?」と聞きます。桃太郎が「来年の春ではどうか?」と云うと、鬼たちはまた呆れたように声を揃えて笑いました。

桃太郎は鬼たちが来年の予定というのを信じないことを悟り、鬼姫との祝言を翌日に行なうことに決めました。鬼ヶ島征伐に同行した猿は、このしばらく前に「さるかに合戦」に負けて討ち死にしていました。お爺さんは猿の遺骸を火葬にしてあったのですが、その灰を枯れ木にまくと、綺麗な桜の花が咲きました。お爺さんは「桃太郎の祝言じゃ。祝いましょう!」と、そこら中の桜の木を満開にし、鬼たちはやんややんやと喝采しました。祝言当日、角隠しをし、かぐや姫からレンタルした十二単を着た鬼姫の晴れ姿に、鬼たちも目に涙して喜びました。

鬼姫の一件が落着すると、お爺さんは五尺法師に云いました。
「お前は一寸法師の時には婆さんに奉仕したが、五尺法師になってからはとんと御無沙汰ではないか?」
「父上。確かにその通りです。何しろかぐや姫との交わりに忙しく…」と五尺法師。
「それはいかん。婆さんの冥土の土産にやってやらねば」
「はっ」
「桃太郎は、鬼姫と婆さんと代わる代わる交わっておる」
「では、私めも見習いまする」
「で、お前がわしの妻とナニするなら、わしもかぐや姫とナニする」
「えっ?」五尺法師が驚きます。
「桃太郎も、わしが鬼姫とやるのを認めてくれておる」
「はあ」父の云うことですから、五尺法師も逆らえません。
こうして、お爺さんは再びかぐや姫とも交わるようになりました。

桃太郎はロリータの鬼姫に満足していたものの、成熟したかぐや姫にも惚れていました。お爺さんがかぐや姫ともやっている事実を掴むや否や、桃太郎は五尺法師にスワッピングを提案。鬼姫の幼い肉体に興味を持っていた五尺法師がオーケーし、五尺法師は未成熟な鬼姫とのセックスを楽しみました。桃太郎は鬼(姫)の居ぬ間に女盛りのかぐや姫と交わり、熟れた女体を堪能しました。こうして、お婆さん、かぐや姫、鬼姫らは男たち全員と交わるようになり、誰の精液がいつ、どの女性のおまんこに向けて放たれたのかは知る由もないという乱交家族となってしまいました。誰の種かは分らぬまま、三人の女性が一斉に身籠りました。

十ヶ月後、お婆さんは金太郎を生み、かぐや姫は浦島太郎を生み、鬼姫はものぐさ太郎を産み落しました、めでたしめでたし。




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