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05. 悦楽の三角関係

パパ(39歳)は12歳になる娘の恵(めぐみ)ちゃんをお風呂に入れていた。12歳ともなれば当然一人で身体を洗える。しかも女の子だ。パパも「もうそろそろ限界だな」とは思っていたが、「おっぱいが出て来るまではいいだろう」と、ギリギリまで娘とのスキンシップを継続するつもりだった。

恵ちゃんは前髪を垂らし、後ろでポニーテールに結び、大きな目にふっくらした頬っぺの明るい少女。おっぱいこそ出ていないが、全体に柔らかい女の体型になりつつあり、お尻や太ももはもうパパもドキッとするほど膨らみ始めていた。

パパがたった12歳の自分の娘の太ももに刺激を受けるには、それなりの理由があった。ママ(37歳)は現在企業研修としてアメリカに留学中なのだが、「あなた。浮気したら離婚だからね」と宣言して出発したのだった。ママは浮気の定義について説明していかなかったから、パパには性交そのものではなく性感エステの素股や足こきならいいのかどうか分らなかった。で、安全をとったパパは性欲をひたすら抑えつける日々を送っていたのだ。

パパは恵ちゃんを座らせて背中を洗い、立たせてお尻を洗い、ぐるっと廻して平らな胸を洗った。そこには乳首が二つ並んでいるだけで、間もなくまん丸く膨らんで来るような気配は全くなく、固いままであった。パパの手はお腹をこすり、恵ちゃんの割れ目へと下りて行く。恵ちゃんの恥丘はとても立派に盛り上がっていて、パパはその膨らみにうっとりした。恥丘から割れ目を通過し肛門の方までやさしくこする。お湯をかけて綺麗にする。
「割れ目は清潔にしてるだろうな?」とパパ。
「どういうこと?」と恵ちゃん。
「外ばかりじゃなく、中も洗わないと垢が溜まるんだ。そこでばい菌が繁殖する」
「えーっ?」恵ちゃんが眉をひそめる。
「よし、点検してやる」とパパが云い、恵ちゃんに足を広げさせた。

パパは恵ちゃんの割れ目を開く。ピンクの花びらが剥き出しになる。パパの胸がドキドキした。クリトリスが一人前に成長して突起している。パパは両方の手で割れ目を引っ張る。膣口がぽっかりと開き、内部のピンクの肉がちょっぴり見える。パパは大きくため息をついた。初めて見る少女のおまんこだ。幼く、小さく、汚れのないおまんこ。美しいとさえ思う。
「指を入れるぞ」とパパ。
「うん」と恵ちゃん。
パパは中指を恵ちゃんの膣口に浅く入れ、その壁を押すようにしながらぐるっと廻した。膣は何の抵抗もなく外側に広がり、指一本ではゆるゆるだった。パパは人差し指を加えて二本にし、処女膜に触れないように浅く挿入した。入った。(ということは?)とパパは考えた。(12歳で、もう大人のペニスが問題なく入るのか!)

そう思った途端、パパのペニスがにょきにょきと伸び始めた。パパは勃起したペニスを慌てて両方の太ももで抑えて隠した。
「よし、合格!」パパは無理に明るく云って、恵ちゃんの背中をパン!と掌で叩く。
「うん!」恵ちゃんが湯船に入ろうとして片足を上げる。パパの目に恵ちゃんのおまんこの全体像がもろに見えた。太ももの下で、ペニスがさらに硬くなった。
「恵一(けいいち)〜っ!」とパパが怒鳴る。
「は〜い」と遠くで返事があり、ドタドタという足音、ごそごそと脱衣する物音に続いて、サッシの戸を開けて息子の恵一君が入って来た。恵一君と恵ちゃんは二卵性双生児である。似てはいるが全くそっくりというわけではない。恵ちゃんが数時間遅れて誕生したので、恵一君はお兄ちゃんということになっている。12歳の息子ももう立派に一人でお風呂に入れるのだが、パパ流のスキンシップは娘にも息子にも公平に適用されているのだ。

パパは恵ちゃんと同じ手順で恵一君の身体を洗う。背中、胸、股間。恵一君のおちんちんはまだ皮をかぶって細い。パパは恵一君の腿(もも)から足先へと洗いながら、自分が12歳の頃、おちんちんがどうだったか思い出そうとしていた。よく覚えていない。

「あたし、出る」と恵ちゃんが云い、ザバーッと立ち上がった。
「よく拭くんだぞ」とパパ。
「うん」と恵ちゃん。

恵ちゃんが出て行った後、パパと恵一君は一緒に湯船に浸かった。パパが目を閉じると、脳裏に恵ちゃんのピンクの花びらが蘇って来る。
「パパの、今日は大きいね。どうしたの?」と恵一君が尋ねる。
「え?」パパはどぎまぎする。
「これ」恵一君が湯の中で勃起しているパパのペニスを指差す。
「何でもない。今日はちょっと変なんだ」とパパ。「お前はまだ立ったことないのか?」
「こんな風に?ないよ」と恵一君。「ぼくもパパのみたいに大きくなるのかな?」
「なるさ。すぐだよ」とパパ。
パパが恵ちゃんによく似た恵一君の顔を見ているうちに、恵ちゃんを愛しく思う気持が恵一君にオーバラップし始めた。可愛い子供は男の子も女の子も何も違いはないのだ。

「こっちへ来い」とパパが云った。
狭い浴槽なので、二人は互い違いに座っていたのだが、恵一君はパパの傍に移動した。
「誰かとキスしたことあるか?」とパパ。
「ううん」恵一君が首を横に振る。
パパは顔を近づけて恵一君の唇にキスした。パパの舌が恵一君の口をこじ開け、口内に侵入しようとした。恵一君は驚いて目を大きく見開き、それが冗談なのかどうか見極めようとした。パパは目を閉じて舌の活動に専念している。冗談ではないようだ。恵一君は結んでいた唇を緩めた。パパの舌は今度は恵一君の歯をこじ開けてさらに奥へ入ろうとしている。恵一君は今度は歯も緩めた。パパの舌が恵一君の舌に触れる。恵一君は最初そのぬるぬるした感触にガビーン!となったが、次第にそのセクシーな感覚に酔い、パパの舌と自分の舌を絡ませ始めた。

パパには恵ちゃんと性的に接触する気持は皆無だった。恵ちゃんとキスしたりすれば、衝動的にどこまで進んでしまうか知れないからだ。パパは恵ちゃんの心身を傷つけるつもりはなかった。しかし、恵一君との男同士の触れ合いなら風呂場での戯れの範囲で済まされる。パパはゲイではないから、恵一君と肛門性交をする気はない。あくまでも恵ちゃんの代役として可愛がっているのだ。

恵一君との舌の絡め合いはパパを興奮させた。パパは、いまや息子とキスしているのか娘とキスしているのか区別がつかなかった。パパの手は恵一君の胸を撫でる。平らな胸の二つの乳首を撫で、その一つを指先で刺激した。
「んぐう」と恵一君が呻く。微妙な感覚だが、脳の奥の方で反応するような快感があった。舌の接触と乳首の刺激によって、恵一君に初めての性感が訪れていた。おちんちんがむずがゆくなり始める。
パパは依然としてキスを続けながら、恵一君の股間に手を伸ばした。パパはぎくっとした。錯乱状態にあったパパの脳は、そこに恵ちゃんの割れ目を期待していたのだが、手に触れたのは恵一君のおちんちんだった。われに返ったパパは息子のおちんちんを揉んだ。キスの影響のせいか、それはさっき見たよりも膨れているようだ。パパが刺激し続けると、恵一君のおちんちんは半勃起の状態になった。

「お前、これいじったことないのか?」キスを中断してパパが聞く。
「ないよ」と恵一君。
「じゃ、皮を剥いたことも?」
「ない」
「そりゃよくない。パパが剥いてやる」そう云って、パパがザバーっと立ち上がった。パパのペニスはまだ勃起している。
恵一君は何が何やら分らないまま、パパに続いて浴槽を出て、腰掛けたパパの前に立った。パパは半勃起状態の恵一君のおちんちんを持ち上げ、先端の皮をつまんで静かにまくり上げる。
「痛!」恵一君が声を上げる。
パパは思い出した。自分も初めて皮を剥いた時に痛みを感じたものだった。
「大丈夫。すぐ消える」パパは云って、最後まで皮をめくった。パパが心配したような垢は溜まっていなかった。それでもパパは手桶に水を汲み、恵一君のペニスにかけながら優しく洗った。幼いと思っていたペニスだが、パパの手の刺激でむくむくと膨張し始めた。その変化を見て興奮したパパは、恵一君のペニスを指で包み、包皮で前後にこすった。ペニスは半勃起を通り越し、立派な完全勃起の状態になり始めた。

恵一君は自分の身体の変化に驚いていた。同時に動悸が激しくなり、腰を蠢かしてペニスを何かに突き立てたいという衝動が沸き起こって来た。恵一君の初体験と驚きはまだ終っていなかった。何と!パパは恵一君のペニスを口に入れ、フェラチオを始めたのだ!

なぜパパがそこまで常軌を逸した行動を取ったのかは定かでない。いくら息子が可愛くても、息子の“息子”を口に入れる父親というものはそういるものではない。一億人に一人、いや十億人に一人、いるかいないかであろう。想像だが、母子相姦の数よりずっと少ないと思われる。

パパは恵一君の亀頭を舐め、親指で皮の付け根の性感帯を刺激し、スポスポと口でおまんこした。
「あああ」恵一君がよがる。
パパは片手で恵一君のお尻の肉を揉みながら、激しく頭を動かす。
「パ、パパ!駄目!おしっこ出るっ!」と恵一君。
それがおしっこでないことを知っていたパパは、間もなく喉を直撃するであろう息子の精液噴射への準備を整えた。舌の根を盛り上げて、精液を堰き止めるのだ。
「あーん、パパ〜っ!出る〜っ!」恵一君が断末魔の悲鳴。
パパは両手を恵一君のお尻に廻し、精一杯の速度で頭を前後させ、舌をぐりぐり廻した。どぴゅぴゅーん!と恵一君の生まれて初めての精液が噴出した。パパは男の生理を知っているので、射精の後も静かにフェラチオを続け、息子の興奮が納まるのを待った。

恵一君は心臓をまだまだどきどきさせながら、初体験の余韻にぼーっとしていた。パパが恵一君のお尻をピタピタ叩く。恵一君が見ると、パパは大きく口を開けて、指で口の中を差していた。パパの舌の上に白いねっとりしたものが溜まっている。恵一君は自分が出したのはおしっこではなく、その白いものだったことを悟った。パパは口を閉じ、喉をごくんとさせ、また口を開けて中を見せた。白いものは消えていた。パパが飲み込んでしまったのだ。恵一君はパパの愛情に感動した。

恵一君はパパの手を取って立たせ、自分はその前に膝をついた。目の前にパパのペニスが大きく突っ立っている。恵一君はそれを掴んで口に入れた。
「恵一!」パパは驚きと喜びに胸を震わせた。息子が自分にフェラチオしてくれるとは思っていなかった。あくまでも一方通行の“成人”の儀式のつもりだったのだ。
恵一君はパパがやってくれたようにペニスの先端を舐め、皮の付け根を舐め上げ、そして頭を前後させてピストン運動をした。段々、首がくたびれ、テンポが乱れる。
息子のテンポの乱れを感じたパパは、恵一君の頭を抱え自ら腰を動かし始めた。恵ちゃんを犯しているイメージが浮かぶ。「むむ〜!」女人を断っていたパパには、フェラチオは久し振りの凄い刺激であった。恵ちゃんとのセックスのイメージも興奮に拍車をかけた。精液が勝手に暴発しそうになる。パパは必死でこらえ、限度まで快感を高めようとする。出したい、駄目、もう少し。「ああぐむ〜っ!」パパは激しくペニスを恵一君の口に突き立てた。どど、どっぴゅう〜ん、パパの溜まりに溜まっていた精液が息子の喉元目掛けて飛び込んで行く。パパは目くるめくような快感を味わった。

心の準備も防御策も講じていなかった恵一君は、どぴゅどぴゅと飛び込み口内に溢れるパパの精液にパニック状態になった。飲み込もうとしたが、喉に引っ掛かって飲み込めず、吐き出そうにも舌に粘り着いて出て行かない。
「ゲホゲホ!」恵一君は咳き込む。パパの精液の一部が気管に飛び込んだようだ。
パパは恵一君の身体を抱えて逆立ちのように保持した。重力の助けで精液を喉から出そうというわけだ。

「パパーっ!お腹空いたようーっ!」恵ちゃんが遠くで叫ぶ。
「今、行くよーっ」パパが上ずった声で返事した。
何とか恵一君の喉も納まり、二人はお湯をかけ合って浴室を出る準備をした。
「恵一」パパが息子の肩をぽんぽんと叩く。
「パパ」恵一君はパパを見上げながら、パパとの新たな“友情”ににっこりした。

以後、父子のお風呂場でのフェラチオは一日おきの儀式となった。パパは恵ちゃんの身体を洗ってペニスを勃起させ、恵ちゃんと交代に入って来る恵一君にフェラチオして貰う。恵一君のペニスはお風呂場でパパと二人きりになると、条件反射的に勃起するようになった。恵一君もパパの精液の受け止め方に習熟し、もう咽せることもなくなった。

「ねえ、パパ」恵ちゃんがある時云った。「パパとお兄ちゃんのお風呂、いやに長くない最近?」
「え、そうかい?」パパがしらばくれる。
「そうよ。二人で何してるの、一体?」
「何もしてないよ。話をしてるだけだ」とパパ。
「そうかなあ?話し声なんか聞こえないよ。『ああ』とか『んぐ』とか呻き声ばっかしで」
「ああ、指相撲をやってるんだ」パパは脇に脂汗を流していた。

青ざめたパパは恵一君と相談して、その後はフェラチオを自粛し、早めにお風呂を上がるようにした。しかし、順調に生産・出荷のテンポを維持していた精液工場は、すぐには製造中止命令に対応出来ず、パパと恵一君の精嚢には精液が溢れ返った。一週間も待てずに、二人はまたフェラチオごっこを再開した。

恵ちゃんも男共の風呂の長さに慣れただろうと楽観し、二人は久し振りにゆったりとフェラチオを堪能していた。丁度、恵一君がパパのペニスを頬張っていた時、するするっとサッシドアが開いた。
「あたしも仲間に入れて!」なんと、さっき出て行って服を着ているはずの恵ちゃんが素っ裸で入って来た。
「お、お前!」パパがうろたえる。飛んでもない場面を見られてしまった。パパは恵一君の口からすぽんと勃起したペニスを抜き、浴槽から湯を汲んではざばざばと恵一君の身体にかけた。
「駄目よ、ごまかしても。ちゃんと見ちゃったんだから。どいて」恵ちゃんは肩で恵一君をどけると、パパの前に膝をついて兄がやっていたようにフェラチオを始めた。
「や、やめろ、恵(めぐみ)!」パパが云って腰を引こうとするが恵ちゃんはしっかとパパのペニスを握って離さない。
「暴れると噛み切るわよ」恵ちゃんが脅す。
「じょ、冗談じゃない」パパは仕方なく抵抗を中止した。「恵、やめてくれ。お前はそんなことしちゃいけない」
「あら、お兄ちゃんはよくてあたしは駄目なの?不公平よ」と恵ちゃん。「同じ家族なんだから、仲間外れにしないで!」
そうなのだ。兄がよくて妹は駄目という理屈は成立しない。パパは観念した。

恵ちゃんのフェラチオは生まれて初めてだから、お世辞にも上手とは云えない。ペロペロ・キャンデーを舐めるのと同じようなテクニックでしかない。しかし、パパは興奮した。自分の娘であるとは云え、紛う方なき異性なのだ。やはり雄は雄相手よりも雌相手の方が興奮する。それが互いに惹かれ合う性の神秘というものだ。息子・恵一君の口も良かったが、女の子の可愛い口が自分のペニスを頬張っているのを見るのは、もっと嬉しいものだった。恵ちゃんの股間のピンクの花びらのイメージも浮かんで来る。そのぽっかり開いたピンクの洞窟。充分に大人のペニスを受け入れ可能な膣。興奮したパパは恵ちゃんの頭を優しく撫でながら、いつしか自分から腰を前後させて恵ちゃんの口を犯していた。

恵一君は予期せぬ事態に茫然としていた。妹の乱入には驚いたが、いきなり自分を突き飛ばしてパパのペニスを口にくわえたのにはもっと驚いた。恵一君は同い年の妹の顔を見つめた。下顎を大きく下げ、パパの太く長いペニスを懸命に頬張っている横顔は、決して可愛く見えるものではない。しかし、妹の真剣さと「仲間外れにしないで」という言葉には打たれた。恵一君はパパを独占して淫靡な快楽を共にしていたのだから、確かに妹を仲間はずれにしていたのだ。

恵一君は妹の口を出入りするパパのペニスを見ているうちに、次第に興奮し、ペニスを勃起させた。恵一君は自分のペニスをしごきながらパパの表情を見上げた。パパは恵ちゃんの顔を見つめながら、激しく腰を動かしていた。気持良さそうだ。パパは娘が愛しいのと、その娘が与えてくれる快楽の悦びにとろけそうな表情をしていた。
「あああ、恵(めぐみ)」パパは胸を大きく上下させ、呼吸が荒くなった。
恵一君はそれがパパの断末魔近しの兆候であることを知っていた。パパは妹の口に射精するのだろうか?恵一君は妹が可哀想になった。初めてだから、いつ何が喉に飛び込んで来るか知らないはずだ。自分のようにゲホゲホするに決まっている。
「恵一、替われ!」とパパが云った。
今度は恵一君が妹を突き飛ばして、パパのペニスをくわえた。
「何よ〜っ!」倒された恵ちゃんが抗議する。
パパは恵一君の後頭部を両手で押さえ、最急速なピストン運動を始めた。
「あうううっ!」パパが呻いて、どぴゅどっぴゅぴゅーん!と恵一君の口内に精液を撒き散らした。
恵一君はパパのペニスをしごきながら最後の一滴まで精液を搾り出し、ペロペロと亀頭を舐めた。

「パパもお兄ちゃんも、ひどい!やっぱり恵(めぐみ)を仲間外れにして」と恵ちゃん。
「そうじゃないよ」パパが息をぜいぜいさせながら云う。
「ごげごごご(これを見ろ)」と恵一君が恵ちゃんに自分の口内を指差す。丸めた舌の上にパパの精液が全部溜まっていた。
「何それ?」と恵ちゃん。
「男が気持良くなると最後に出るものだ」とパパ。「初めての時、恵一はあれを気管支に入れちゃって、ゲホゲホ大変だった。お前に同じ目にあわせると可哀想だから、慣れてる恵一に頼んだんだ。悪く思うんじゃない」
「ふーん?」恵ちゃんはよく分らないながら機嫌を直した。
「ほら、恵(めぐみ)」と恵一君が云って、また口を開いた。もう精液は見えない。恵一君は、こうやって飲み込むものだということを妹に教えたのだ。

「お兄ちゃんもあたしにやってほしい?」恵ちゃんが兄の勃起したペニスを見ながら尋ねる。
「うん!やって!」恵一君は妹の顔の前に立つ。恵ちゃんが兄のペニスを口に入れる。
呼吸が元に戻ったパパは、膝をついた恵ちゃんの後ろから恵ちゃんの乳首に両手を当て、その突端を刺激し始めた。
「くすぐったい!」と恵ちゃん。くすぐったいのは感じている証拠である。慣れればすぐに性感に変貌する。
恵一君も妹の首を疲れさせないよう、妹の頭を押さえて自分でペニスを動かした。慣れてない妹は舌をあまり使ってくれない。パパの方が数段上手だった。しかし、恵一君もパパと同じように妹のフェラチオに興奮した。妹とはいえ、恵一君にとっては初めての異性との接触なのだ。今まで以上に妹が可愛く思えた。
「恵(めぐみ)。舌で恵一のおちんちん舐めるんだ」とパパ。自分の経験から、恵一君も物足りないと思っているであろうことを察知したのだ。
「ががっが(わかった)」と恵ちゃん。
「あうう」恵一君が呻く。妹が亀頭や皮の付け根をペロペロし出したので俄然気持良くなったのだ。「おおお、いい〜っ!」
「恵(めぐみ)、準備しろ」恵一君の最後が近いことを察したパパがアドバイスする」
「タンマ!」恵一君が云って、妹の口からペニスを引き抜いた。
「どしてえ?」と恵ちゃん。
「見てろ」と恵一君。恵一君は最高に勃起し、精液の最初の一滴が顔を覗かせているペニスをこすった。恵ちゃんが目を見張って、充血してピンク色になった兄のペニスを凝視する。恵一君が急速にペニスをこする。「むおーっ!」ぴゅぴゅぴゅーん!精液が発射された。可愛い妹の顔面へ。
「きゃあああーっ!」恵ちゃんが叫ぶ。1メートルは離れていたのに、兄の精液は目と云わず鼻と云わず口と云わず、顔面の至る所に飛んで来て、ぴちゃぴちゃーんとへばりついた。「うえーっ!」恵ちゃんは目を閉じたまま、顔を撫でて兄の精液を拭い去ろうとする。
「あはは!」パパが笑いながら恵ちゃんを自分の方に引き寄せ、娘の顔から息子の精液を舐め取り出す。眉や瞼、鼻、頬、顎。パパは一瞬ためらったが、最後に唇の上の精液も残らず舐め取った。

「ありがと。パパ」恵ちゃんが云った。
「分っただろ?もの凄い勢いで飛び出すんだ。あれが気管に入らないようにするには、舌を丸めて喉を守るしかない」とパパ。
「こう?」恵ちゃんが舌先を上げて丸める。
「反対」とパパ。
「こう?」今度は舌の根元だけ上に上げる。
「そう」パパは恵ちゃんの可愛い舌を見て、もう我慢出来なかった。恵ちゃんが口を開けている隙に、顔を寄せて自分の舌を差し込み、恵ちゃんの舌を舐め廻した。恵ちゃんは一瞬驚いたが、目を閉じてパパの舌がなすに任せた。パパは恵ちゃんを抱き、キスしながら、片手を恵ちゃんのお尻に廻し、豊かになり始めた肉の感触を味わった。パパは満足した。

「パパ」キスが一段落すると、恵ちゃんが云った。「あたしも気持良くして」
「うん。パパもそうしようと思ってた。でも、その前に約束して貰わなきゃいけないことがある」
「なあに?」
「このことはママには絶対内緒だ。口が裂けてもしゃべっちゃいけない。恵一もだ」とパパ。
「喋らないよ」と恵一君。
「あたしも」と恵ちゃん。
「いいか?ママがこんなことを知ったら、離婚するって云うに決まってる。ママは恵(めぐみ)を連れて家を出て行き、もう四人が顔を揃えることはなくなってしまうだろう」
「やだ、そんなの!」と恵ちゃん。
「だから、死んでも喋るんじゃない。いいか?」
「うん!」と恵ちゃん。
「うん!」と恵一君。

三人は裸のままパパの寝室に移った。パパがセミ・ダブルの夫婦用敷き布団を広げる。パパは恵ちゃんの身体を布団に横たえ、股を広げて膝を曲げさせた。恵ちゃんの割れ目が曝け出される。
「恵一、来い」恵一君がパパの横に来る。パパは恵ちゃんの割れ目を押し開き、ピンク色に光る粘膜をモロ出しにする。恵一君にとっては初めて見るおまんこだ。恵一君は目をまん丸にしてそのピンクの花びらを見つめる。
「ここがクリトリス。女が最も感じるところだ」パパがおまんこ上部の船の舳先のような三角のとんがりを指差す。恵一君はどきどきして物も云えない。
「触ってみろ。そっとだぞ」とパパ。
恵一君が恐る恐る手を伸ばし、妹のクリトリスに触れる。
「あはーん」と恵ちゃん。
「な?」とパパ。「恵(めぐみ)がおれたちのを舐めてくれたんだから、おれたちも舐めてやろう」
「うん!」恵一君が頷く。
「よく見てろ。パパがやって見せる」パパは恵ちゃんの腰の下に枕をあてがい、おまんこを舐めやすい高さにした。パパは恵ちゃんの両の太もも抱きかかえながら、割れ目を舐め上げ、舐め下ろす。
「あうー」恵ちゃんが呻く。

しばらく予告編を続けたパパは、割れ目を開いて粘膜をぴちゃぴちゃとしゃぶった。おまんこ一帯はパパの唾液でびじょびじょになる。
「うう〜、うう〜」恵ちゃんが唸る。気持いいのだ。
ついに、パパは恵ちゃんのクリトリスを攻め出す。
「ああーんっ、わあっ!」恵ちゃんの反応がそれまでと一線を画す違いを見せる。恵一君はパパの言葉が掛け値無しに本当だったことを知る。凄い!と思った。
「ああっ、ああん、パパ〜っ!」恵ちゃんが泣くような興奮したような、切羽詰まった声を挙げる。
恵一君は妹のよがり声を聞いて、この日二度目の勃起をした。恵一君はまたペニスをしごき出したが、今度は手で射精するのでなく、誰かにフェラチオして貰いたかった。パパは妹相手で忙しい。となると妹の口しかない。恵一君は妹の胸の上にまたがって、ペニスで妹の口を突ついた。おまんこの快感に夢中になっていた恵ちゃんがパッと目を開け、口元に突き出された兄のペニスを見て、今度こそは兄が自分の口内に射精したがっていることを知った。恵一君はうっすらと開かれた妹の口にペニスを挿入し、そのまま身体を前傾させて妹の顔に下半身を覆いかぶせ、両膝と両肘で四つん這いとなって身体を支えた。妹を窒息させないように身体を浮かしながら腰だけへこへこ上下させる。恵一君は知らなかったが、彼の身体の下に女体があれば、これはセックスの正常位と同じだった。

パパはいきなり目の前に息子の肛門が現われたのでびっくりした。それまでは、娘のおまんこを舐めながら娘のよがる表情を楽しんでいたのに、その視界が遮られ、見えるのは上下に動く息子の肛門だけになってしまった。(この野郎)と思いつつ、パパは息子のクリエイティブなアイデアに感心した。(教えなくても、色んな楽しみ方を見つけるもんだ)結果的に父子で一つの女体に群がって乱交状態になったこともパパを興奮させた。パパは前方の視界を諦め、娘のおまんこに集中することにした。

「ぶぐおー、ぶがが」兄のペニスを口に含んでぺろぺろしつつ、恵ちゃんは身体を沸き立たせるような快感に身体を火照らせていた。普通、12歳の少女が初めてのクンニリングスでイったりはしないものだが、パパのテクニックが抜群だったことと、家族同士のセックスというリラックス感が恵ちゃんの性感を高めたのだ。恵ちゃんは、おまんこを中心にぐらぐらと煮立つような熱い波が寄せては返すのを感じていた。
恵一君は、今度は妹が最初から舌を使ってくれているので嬉しかった。今までパパとのフェラチオではこういう姿勢は体験していなかったが、やってみるとこれはなかなか良かった。喘ぐ妹の荒い吐息を下腹部に感じるのもセクシーだったし、妹の奇妙なよがり声も興奮を誘った。もうすぐイってしまいそうだった。
「がおーぶごごーっ」恵ちゃんは大きく胸を上下させて快感の波をこらえている。身体全体をのたうち廻らせたいところだが、下半身はパパに押さえられているし、口から兄のペニスを外すことも出来ない。自由を奪われていることは拷問のように苦しいが、それは快い苦しみだった。快感と苦痛が綯い交ぜになって恵ちゃんの身体を攻める。「がばばばばーっ」次第に盛り上がる快感に抗し切れず、恵ちゃんは兄のペニスを舐める努力を放棄してしまう。
パパは恵ちゃんが腰をくねらす度合いから、もうすぐ娘がイきそうであることを察知した。パパはフェラチオだけでなく、指先による膣口刺激を加えた。処女膜を傷つけないよう、あくまでも入り口だけだったが。
「あぶぶうぶがーっ」恵ちゃんが膣口の新たな快感に反応して呻く。喚く。
恵一君は妹の快感が絶頂に近づいていることを感じた。すると、「自分もイきたい」という欲求が猛然と沸き起こって来て制御出来なくなった。恵一君は最速のテンポで腰をへこへこさせた。「むぐう〜っ!」恵一君がイった。ぴゅぴゅぴゅどぴゅーん!と兄の精液が妹の口中に飛び散る。
恵ちゃんはパパの教えを守った。兄のテンポが変わった時、間もなく兄のクライマックスが近いことを感じ取り、舌の根元をせり上げて防波堤を作ったのだ。その一瞬あと、熱い液体が口の中に撒き散らされた。兄の射精は恵ちゃんを絶頂に導いた。「あぐあーんっ!」恵ちゃんは兄の精液を口の両端からだらだら垂らしながらイった。

この夜以後、三人にとってお風呂はただ身体を綺麗にするだけの場所となった。狭い浴室で三人がぎゅう詰めになってセックス・プレイをすることはないのだ。手早く入浴を済ませた三人は、パパのセミ・ダブルの布団の上で一緒に舐め合いを楽しむようになった。パパのスキンシップ精神は至高の境地に達した。

パパが恵ちゃんのおまんこを舐める。恵ちゃんは兄・恵一君のペニスをしゃぶる。恵一君はパパのペニスをしゃぶる。三人の身体は三角を形成する。これが三角関係A。

ある時は、恵一君が恵ちゃんのおまんこを舐め、恵ちゃんはパパのペニスをしゃぶる。パパは恵一君のペニスをしゃぶる。これは三角関係B。

家庭内三角関係が構築され、三人はどこの親子きょうだいより仲良く親密になった。口喧嘩も罵り合いもない。三人は性的衝動がなくても頻繁に身体的接触を密にした。兄妹も父娘も遠慮なく始終キスをした。父と息子も時々キスをした。パパは古くはギリシア時代には少年愛が公然と認められていたし、織田信長は小姓・森 蘭丸を愛していたことを知っていた。父子で愛し合うのはちと普通ではないかも知れないが、少年愛そのものは恥ずべきことではないのだ。父子が長々とキスしていると恵ちゃんが焼きもちを焼くことがあった。

ある夕刻、パパは三泊四日の出張から戻って来た。旅先のバーで香水の匂いをぷんぷんさせた女性たちからさんざ誘惑されたが、パパは家で待っている息子と娘との三角関係の方が水商売の女との浮気よりずっといいに違いないと思った。浮気は厳禁だったが、家族愛は浮気ではない(これはパパの論理)。そういうわけで、パパは四日分の精液を溜めて帰宅したのだった。 「ただいま」とパパ。いつもならドアを開ける音で飛んで来る子供たちなのに、一人も出て来ない。「どうしたんだ、一体?」パパは旅行鞄を玄関に置き、背広を脱ぎ捨てると子供たちの部屋に向かった。恵一君の部屋は空っぽだった。

恵ちゃんの部屋のドアを開けたパパは愕然とした。ベッドに横たわった恵ちゃんに乗っかって恵一君がおまんこしていた。フェラチオではない。本格的おまんこだ。二人とも夢中になってパパの帰宅に気づかなかったのだ。
「お、お前たち!」パパはもっと何か激しいことを云いたかったが、衝撃が大き過ぎて言葉が続かない。
「あ、パパ!」と恵ちゃん。
「パパ、お帰り!」と恵一君。二人とも全然悪びれた風はない。
パパはショックだった。子供同士でこんなことをするとは!しかし、考えてみれば、素っ裸でお互いの性器を舐め合っていれば、いつかは凹に凸をはめたらどうなるのか、好奇心が湧くのは当然だった。そういう行為を禁止しなかった自分がいけなかったのだ。パパは自分を責めた。
「待ってて、パパ。すぐ済ませるから」と恵一君。
「駄目よ。あたしをイかせてくんなきゃ」恵ちゃんが抗議する。
「そりゃそうだ。恵(めぐみ)をイかせてやれ」とパパ。
「わかった」と恵一君。

「いつからこんなこと始めたんだ?」とパパ。
「ん〜」恵一君がピストン運動をしながら考える。
「おととい」と恵ちゃん。
「恵(めぐみ)、お前痛くなかったか?」とパパ。
「ちょっと痛かった」
「血は出たか?」
「おちんちんが一寸赤くなった」と恵一君。
パパが大事に育てた娘の処女は息子が奪ってしまった。パパは一抹の寂しさを感じた。

恵一君は妹の口を犯した時の要領でへこへこ運動をしていた。まだテンポを変化させる工夫もなく、腰を回転させるテクニックもない。稚拙そのもののセックスだ。
「気持いいか?」とパパ。
「うん、最高!」と恵一君。
「フェラチオよりいいか?」
「うーん。わかんない。どっちもいい」
「恵(めぐみ)、お前は?」パパが恵ちゃんに聞く。
「あたしは舐めて貰う方がいい。でも、お兄ちゃんがやりたがるから」と恵ちゃん。
やはり、恵一君の稚拙なピストン運動では興奮出来ないのだ。
「パパ」と恵一君。「ぼくが済んだら恵(めぐみ)とやれば?気持いいよ」
「駄目よ!」と恵ちゃん。「パパのは大き過ぎる!あたし、裂けちゃう」
パパは微笑んだ。パパは娘のおまんこが充分成長していることを知っていた。
「何がおかしいの?」兄におまんこされながら、恵ちゃんが聞く。
「恵(めぐみ)、パパだってお前と出来るんだ」とパパ。「女のあそこはね、赤ん坊が出て来るぐらいだから、凄く伸びるんだ。パパのだって入るんだよ」
「ええ〜?ほんとに〜?」と恵ちゃん。「お兄ちゃん、ちょっとどいて。パパにやって貰うから」
「何だよー、まだ終ってないのに〜」恵一君がふくれる。
「後でやらしてあげるわよ。文句云うんなら、もうやらして上げないからね〜!」
おまんこの持ち主は強い。ついに兄のおまんこを中断させてしまった。
「ちぇっ!」恵一君がベッドを下りる。
「悪いな、恵一」パパがシャツ、ズボン、パンツを脱いで裸になる。「よく見とけ」

パパはベッドに上がって、恵ちゃんにディープ・キスをした。同時に片手の中指を恵ちゃんのおまんこに差し入れ、Gスポットを探る。
「あははーん!」恵ちゃんが感電したようなショックに身体をのけ反らす。「なに、これ〜っ?」
「Gスポットって云うんだ。クリトリスと同じように感じるところだ」とパパ。パパは中指でGスポットを、親指でクリトリスを刺激する。
「うわ、うわ、あわわーん!」恵ちゃんは身悶えしてよがる。
パパの指先にねっとりと恵ちゃんの愛液が絡まる。パパのペニスは四日分の精液の備蓄を吐き出そうと、もうびんびんに勃起していた。パパは恵ちゃんの股ぐらに身体を置き、ペニスの先端を膣口に当てる。
「裂けないわよね?大丈夫よね?」恵ちゃんが怖がる。
「大丈夫。安心しろ」とパパ。静かに腰を押す。愛液のぬるぬるによって亀頭はすぐ隠れる。問題はそれからだ。「リラックスしろ」パパが命ずる。恵ちゃんが大きく深呼吸する。恵ちゃんの呼気に合わせてパパがぐいと腰を押す。
「うわーっ!」恵ちゃんはおまんこを一杯に押し広げて突っ込まれた太い棒に恐怖する。(裂ける〜!)しかし、おまんこは裂けなかった。パパは恵ちゃんの荒い呼吸が納まるのを待ち、さらにペニスを押し進める。
「ストップ。終点」と恵ちゃん。パパのペニスが子宮に当たったのだ。
パパは、(幅は充分だけど、奥行きはまだ成長途中なんだ)と思った。子供のおまんこを無闇に突くと子宮を破裂させてしまうと聞いたことがあった。

父と娘は一体になった。パパは首を伸ばして恵ちゃんにキスした。まさか12歳の少女とおまんこしようとは思っていなかった。こんなきついおまんこにペニスを突っ込むことになろうとは思っていなかった。しかも、自分の娘とやることになるとは思っていなかった。人生、一寸先には何が待っているか分らないものだ。

恵一君は恵ちゃんの椅子に腰掛けて“見学”していた。前戯の段階でさえ、恵一君が知らないテクニックがあった。“Gスポット”というのがどこか、後でパパに聞かなければならない。妹の反応は凄かった。パパがその後に使った指の技の反応はもっと凄かった。パパは女の急所を知り尽くしているみたいだ。その知識と技を盗まなくてはならない。

パパが腰の運動を始めた。恵一君の驚いたことにそれは早くも強くもなかった。大体、規則正しいものではなかった。パパは妹の身体の両脇に手をついて腰を落とし、斜め上に突き上げるようにしたかと思うと(妹が「ああーっ!」と呻いた)、妹のおまんこに押し付けた腰をぐりぐり廻し(妹が「おおーっ!」と呻いた)、次にその腰を大きく右回転させ(妹が「むあーっ!」と呻いた)、今度は左回転させる(妹が「ぐあーっ!」と呻いた)。次いで、パパは起き上がって妹の両方の乳首をいじりながら(妹が「むふーっ!」と呻いた)、腰をへこへこと動かす(妹が「うぐぐーっ!」と呻いた)。パパは前傾して妹に覆いかぶさり身体を密着させ(妹が「パパーっ!」と叫んだ)、背と首を曲げて激しく妹の唇を貪り(妹が「ぶぐーっ!」と呻いた)、密着させた腰を小刻みに震わす(妹が「ぐわーっ!」と呻いた)。やおら起き上がったパパはゆっくりピストン運動をしながら、片手で妹のクリトリスを刺激した(妹が「うぎゃーっ!」と叫んだ)。パパは妹の両方のお尻の肉を鷲掴みにして腰を持ち上げ、自分の腰を斜め上に突き上げ(妹が「ひーっ!」と喚いた)、二人の恥骨をすり合わせるようにした(妹が「死ぬーっ!」と叫んだ)。

恵一君はびっくりした。妹はこれまで「死ぬーっ!」などと云ったことはなかった。本当に死んじゃうのだろうか?パパが慌てないところを見ると大丈夫なんだろうが、恵一君はせっかくおまんこ出来るようになった妹を失いたくなかった。いずれにせよ、パパのテクニックは凄かった。あらゆる手を使って「これでもか、これでもか」と攻めている。ワン・パターンでなく、常に新鮮な刺激を与えている。妹が興奮する筈だと思った。勉強になった。

パパは初体験の12歳のおまんこを堪能していた。抜き差しの度に膣内の襞々が吸い付いて来てペニスを離さない。恵ちゃんの身体を押さえつけていないと、恵ちゃんの身体がペニスにくっついて動いてしまう程だ。パパは驚嘆した。こんなおまんこもあるのだ。知らずに死ななくて良かったと思った。生きていた甲斐があった。

パパは恵ちゃんの昇天が迫っていることを察した。もう目先を変えるテクニックよりも、継続刺激が必要な段階だ。パパは再び前傾して娘に覆いかぶさった。恵ちゃんが両手を廻してパパの首を引き寄せ、激しく舌を絡ませる。父娘の唾液が交ざり合って恵ちゃんの口の端からだらだらと流れ落ちる。恵ちゃんは両足を上げてパパのお尻に絡ませ、より一体感を強める。パパは自分の腰を急速にぐりぐり廻す。
「あっあっあっあっあっ!」と恵ちゃん。
パパは片手を下に伸ばし、恵ちゃんの肛門を刺激する。
「ぎゃあああーっ!」恵ちゃんがイった。
パパが激しく腰を動かし娘の後を追う。「んむむうーっ!」パパが娘の体内に精液を放った。
恵一君は口を半開きにして呆然と二人のクライマックスを見守っていた。

恵ちゃんがパパと恵一君におまんこをさせるようになって、家族の三角関係は新たな段階に突入した。
1) 男の一人が恵ちゃんとおまんこし、もう一人の男は恵ちゃんにフェラチオして貰う。
2) 男の一人が恵ちゃんとおまんこし、その男がもう一人の男にフェラチオし、フェラチオされている方は恵ちゃんとキスしたり彼女のおっぱいを刺激したりする。
3) うつ伏せに横になった恵ちゃんに一人がバックから攻め、一人は恵ちゃんにフェラチオして貰いながら男同士キスする。

三人はママが帰国した後どうすべきか相談した。三人とも今の性の悦びを諦めることは出来なかった。ママに知られずに三角関係を実行することは不可能。知られたら両親は離婚となって、三角関係は崩壊する。では、どうするか?ママを入れて四角関係にするしかない。三人は寄ると触ると、どうやってママを仲間に引き摺り込んで四角関係を構築するか、その戦術の話で明け暮れるのだった。




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