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11. 看護師ママの夜勤

規子さん(18歳)と輝夫君(16歳)のパパ(42歳)はサラリーマンで、ママ(39歳)は看護師だった。ママは規子さんを出産するまで病院に勤め、その後は二人の子育てのために休職。輝夫君が’高校に入ったのを機に、また看護師として働き出した。新しい家を買うためにお金が必要だったせいもあるが、ママは何よりも看護師の仕事が好きだったのだ。

主婦兼看護師として辛い最大のものは夜勤であった。月に一週間は順番で夜勤が廻って来る。その時は家族の生活パターンと反対になるので、夫や子供たちとすれ違いになってしまう。

そんなママの夜勤のある夜のこと。何故か輝夫君は午前零時近くに目覚めた。なぜ目覚めたのか、その理由はすぐ分った。姉の規子さんの部屋から耳障りな連続した低い呻き声が漏れて来るのだ。輝夫君が最初に考えたことは、姉が急病になったのでは?ということだった。(大変だ!パパに知らせなくては!)廊下に出た輝夫君は、姉さんの部屋を通り過ぎてパパの寝室に向かおうとしてふっと足を止めた。姉さんの部屋からは姉さんの呻き声ばかりでなく、男の荒い息づかいも聞こえたのだ。

輝夫君は硬直して廊下に立ち尽くした。
「あああ、あうーん。おおお!」と姉さんの声。
「むむむ。うむむ」と男の声。
「あーっ、イくーっ!」と姉さん。
「規子っ!おーっ!」男の断末魔の声。
輝夫君は愕然とした。姉さんは病気ではなかった。セックスしているのだ。パパと!

輝夫君はそーっと自室に戻ったが、ドアを細めに開けて物音が聞こえるようにしておいた。輝夫君のペニスは硬直していた。普段でも一寸した刺激ですぐ勃起するほど性欲に満ち溢れた年頃なのに、男女の本物のセックスの声音を聞いたのだ。興奮して当然である。

姉さんの規子さんは十人並みの容貌だったが、ベビーフェースの愛嬌のある顔で誰にでも好かれていた。ロングヘアを後ろで二つに束ねている。おっぱいは大きそうに見えないが、実は着痩せするタイプだった。太股もお尻も充分に発育し、おいしそうに脂が乗っている。その姉さんが、選りに選ってパパとおまんこするとは!輝夫君にはショックだった。輝夫君は将来結婚するなら、姉さんのような女性と結婚したいと思っていたのだ。その憧れの姉さんが!

ショックから冷めた輝夫君に、(パパが姉さんとおまんこするのなら、おれも!)という思いがふつふつと湧いて来た。毎日のようにオナニーしないでは済まない身体だったし、女体への好奇心、本当のセックスへの渇望は沸点を越えるほど煮えたぎっていた。姉弟という関係ゆえ、姉さんをセックスの対象からは除外して来たのだったが、先ほど聞いたよがり声が全てを変えた。姉さんもセックスの対象なのだ。パパはそうしている。だったら、おれだって…と思った。

パパがドアを開けて姉さんの部屋を出て行く物音がした。輝夫君は念のためパパが寝入るであろう十数分待つことにした。やがて、パパの部屋からいびきが聞こえて来たので、輝夫君は姉さんの部屋へ向かった。そーっとドアを開け、静かに寝床に忍び寄る。闇の中で掛け布団をめくり、姉さんの身体にかぶさりおっぱいを掴む。
「もーっ!パパ、又あ?もう寝せてよ」と規子さん。
輝夫君は姉さんの身体を触りまくる。おっぱいからお尻へ、股からおまんこへ。
「んーん!」さっきイったばかりの姉さんが、又よがり出す。
輝夫君はビンビンに勃起したペニスで姉さんの割れ目を突つく。童貞だから、どこに穴があるか分らず、めったやたらに突つく。
「こんなに早く硬くなるなんて、珍しいわね?」と姉さん。まだ相手はパパだと思い込んでいる。「またゴム着けてよ」姉さんが云って、枕元をごそごそ探るがコンドームの箱が見つからない。パチンと姉さんが電気スタンドを点けて、箱からコンドームを一個取り出し、輝夫君に顔を向ける。
「エーっ?なにーっ?」規子さんがぶったまげる。てっきりパパだと思っていたら、自分の身体に乗っかっているのは弟だった!「輝夫、馬鹿!やめて、どいて!」規子さんが身体を揺らして弟を落とそうとする。
輝夫君はしっかり姉さんの身体にしがみついて、転落を防ぐ。

「姉さん」規子さんの耳元で輝夫君が囁く。「やらしてくれないと、ママにバラすよ」
「何ですって?」と規子さん。
「パパとのこと。ママが知ったらカンカンだろうね」
「お前、私を脅すの!?」
「やらしてくれよ。黙ってるからさ」
「もうっ!父親ばかりか、弟にまでやられるなんて…」規子さんはしくしく泣きながらコンドームの袋を破いて、弟に渡す。初めての輝夫君がもたもたしているので、姉さんが勃起したペニスにくるくると巻いてくれた。輝夫君は事態が急変しないうちにとにかくやっちゃおうと、焦ってペニスを姉さんの身体に突き立てる。
「もっと下!」規子さんがぶっきらぼうに云う。
輝夫君は腰を落として、ペニスを片手に持って姉さんのおまんこをこする。ひょいとペニスが姉さんのおまんこにめり込んだ。(やった!)ペニスはぬるぬると姉さんの身体に納まった。

姉さんのおまんこの襞々がペニスにまとわりついて心地よい。人肌の温かさ、適度なぬるぬる感も素敵だ。(人生最初のおまんこ!)輝夫君は有頂天になってピストン運動を始める。
「そんな一本調子じゃ駄目。廻したり圧迫したり、変化つけて!」規子さんが弟を指導する。
輝夫君は素直に従い、腰の動きをランダムにする。
「あううう」規子さんが呻く。
輝夫君は、姉さんが恥骨を圧迫すると悦ぶことを発見する。余裕の出来た輝夫君は、姉さんのおっぱいを揉んだり乳首をいじったりする。
「おおおーん」規子さんが身体をよじってよがる。
「姉さんっ!」輝夫君が切羽詰まった声を出す。生まれて初めてのおまんこなのだ。
「出していいよ、輝夫!」と規子さん。
「ああうーっ!」輝夫君がどばどばーっ!と射精した。

その後、輝夫君はパパが姉さんとやるにしろやらないにしろ、パパが寝静まってから姉さんの部屋へ忍び込むようになった。回数を重ねるにつれ輝夫君は射精を遅らせることが出来るようになり、規子さんをイかせるようになった。
「私、毎日毎晩二人の男にイかされて、色気違いになっちゃう。惨めだわ」と規子さん。
「イけないよりいいんじゃない?」と輝夫君。
「お前が来なきゃいいのよ、もーっ」
「どうしてパパはよくて、ボクは駄目なのさ?」
「パパは私を養ってくれる人だけど、お前は何でもないじゃん」と規子さん。
「可愛い弟じゃないか」と輝夫君。
「脅して勝手に乗っかってくる弟が可愛いわけないでしょ、ケッ!」
「パパとは長いの?」
「もう数ヶ月」
「犯されたの?」と輝夫君。
「私、悲しいことがあって、パパの胸で泣いたの。パパが優しくしてくれて、私嬉しかった。パパが私の身体に触り出しても、私を可愛がってくれてるんだと思ってた」と規子さん。
「ところが?」
「ところが、私気持よくなって興奮してしまって、いつの間にか…」
「パパに犯られた」
規子さんが頷く。

「その後は?」と輝夫君。
「ママの夜勤の時は仕方ないかと思った。パパ、やりたくて我慢出来ないみたいで。だから、私、ママの代わりのつもりで…」と規子さん。
「ママは感謝するかな?」
「するわけないわよ!相手が娘だというだけで、パパはママを裏切って浮気してるんですもん」
「そういうことだよね」
「そうよ、これは絶対いけないことだわ。パパと私も、私とお前も」と規子さん。
「姉さんとボクはどうしていけないの?」と輝夫君。
「お前、分らないの?私とお前は恋人でも夫婦でもないの。おまけに、お前は嫌がる私を脅しておまんこしてるんだよ!」
「もう脅してないよ」
「じゃ、明日からもう私の部屋に来ないでよ!」
「そんな、急にはやめられないよ」
「いつならやめられるの?」規子さんが問いつめる。
「わからない。あ、また立って来た。もう一回やらして」輝夫君が姉さんにのしかかる。
「これだもんね、ったく」規子さんが呆れる。

輝夫君も少し考えた。確かに姉さんがその気でもないのにやるのは悪い。パパとママの間で板挟みになっている姉さんの立場にも同情した。姉さんが一言ママに云えば、この家庭は崩壊する。姉さんは核兵器みたいな存在だった。しかし、禁断の木の実を食べてしまった輝夫君には、もう独り寂しいオナニーに戻るのは辛いことだった。片方でパパが姉さんとおまんこしているのに、自分だけ我慢するのは癪である。大体、パパにはママという妻がいるのだ。パパはママと姉さんの二つのおまんこを自由に出来て、自分に一つもないというのは不公平である。そう考えた時、輝夫君の脳裏にママのおまんこのイメージがよぎった。パパが姉さんに夢中になってママを無視しているのなら、ママは欲求不満になっている筈だ。ならば、自分がやってやれば親孝行になり、姉さんも相手が一人減って喜ぶのではないか?

「パパ、姉さんとおまんこするの、もうやめない?」輝夫君がパパに云った。
「何だと?」パパが仰天する。
「ごまかしても駄目だよ。知ってるんだから」
「何を云ってるんだ?気でも狂ったのか?」とパパ。
「二日か三日に一遍、姉さんとやってるじゃない。バレバレだよ」と輝夫君。
「クソ!だったらどうなんだ?」
「姉さん、嫌がってるよ。やめなよ、もう」
「やめん!」パパがどなる。
「ママに云うよ?」と輝夫君。
「なに?それは脅しのつもりか?」
「ママは半狂乱になるだろうね」
「あはははは」パパが笑い出した。
「何がおかしいの?」と輝夫君。
「バーカ。お前は何も知らないんだ」

パパが説明した。ある時、パパは呑み屋で警備員と知り合いになった。偶然、その警備員はママと同じ病院で働いていた。差しつ差されつするうちに、警備員は凄いことを語り出した。夜勤の医師と看護師は一寸した暇を見つけては薬剤室に鍵をかけておまんこするのだという。独身の医師はもちろん、中年・老年の医師ですら、それを楽しみにしている。拒んだ看護師は小さなミスを針小棒大に誹(そし)られて、病院を追われることになるから拒めない。パパは驚いた。子育て以前の病院勤めでも、ママは医師たちにやられていたに違いない。悪く考えれば、長女・規子さんはそうした医師の一人の種かも知れなかった。ママは病院がそういう世界であることを知りながら、また舞い戻ったのだ。パパは警備員に妻の名を告げ、夜勤の際の行動を調べてくれないかと頼んだ。パパは相当な謝礼を約束した。数ヶ月後、警備員からのメモが届いた。夜勤の時、ママはその夜の夜勤医師(日替わり)と必ず薬剤室に篭り、十分ほど出て来なかった事実が記されていた。

「だから、ママはおれの浮気に文句は云えない。相手が規子だろうと誰だろうと」とパパ。
「ママの相手は他人だけど、パパの相手は自分の娘だよ。一緒にはならないんじゃない?」と輝夫君。
「いいんだ。何十人もとやってるママの罪の方が重い」
「もうママとはやってないわけ?」
「売春婦みたいな身体に触(さわ)れるか。汚らしい」
「じゃ、ボクがママとやっても怒らないね?」
「え?お前、ママとやりたいのか?」とパパ。
「うん」と輝夫君。
「やれ。やってくれ!お前がママとやれば、おれも規子とおおっぴらにやれるってもんだ」パパがけしかけた。

輝夫君はママと家に二人切りになるチャンスを待った。ママの夜勤の週が終った数日後、ついにその機会が訪れた。
「ママ、最近パパとうまく行ってないんじゃない?」と輝夫君。
「どうして?そう見えるの?」とママ。
「うん。セックスもしてないんじゃない?」
「んまあっ!何を云い出すの、この子は!口を慎みなさいっ!」ママがカンカンになる。
「だって、本当でしょ?」
「もうっ!ぶつよ!あっちへ行きなさい!」
「ママ、パパはもうママを抱く気はないって」と輝夫君。「だから、ボクがママとやってもいいって。やろう、さあ!」輝夫君がママを抱き締める。
「待ちなさいっ!いま、何て云った?」とママ。
「ママ。パパはママの夜勤の時、お医者さんたちと何をしてるか知ってしまったんだ」
「…」ママが呆然とする。
「いつ、どのお医者さんと薬剤室に入ったか、ちゃんとデータもあるって」
ママは血の気が引き、めまいがして畳の上にくずおれた。(夫にバレてしまった。それで夫は自分に触れようとしなくなったのだ。どうしよう。これから先、どうなるのだろう?)

輝夫君はママの心理には無頓着に、ママの虚脱状態を抜け目なく利用した。横たわったママのおっぱいをブラウスとブラジャーの上から掴む。姉さんのおっぱいが味噌汁の椀なら、ママのおっぱいは丼である。輝夫君はうっとりしながら二つの乳房を揉んだ。輝夫君はママのスカートをまくり上げる。白いパンティから陰毛の黒い茂みが透けて見える。輝夫君がパンティを下ろしにかかると、ママは無意識に腰を上げて外すのに協力した。ショックで一時的脳死状態のママは、自分が何をされているか自覚がないのだ。輝夫君はママの脚を開く。黒いおまんこが現われた。毎夜夜勤医師にやられて黒くなってしまったのだろう。輝夫君はママのおまんこをやさしく撫でた。クリトリスに親指を当て、中指と薬指で膣口付近を上下にさする。
「ううう」脳死状態でも快感はあるみたいだ。
しばらくすると輝夫君の中指に湿り気が感じられた。愛液が分泌し始めたのだ。輝夫君は二本の指を膣口に挿入する。
「むうう」ママが反応する。
輝夫君は中指と薬指をママのおまんこに抜き差しし、支点の親指でクリトリスを刺激する。
「あはーん!」ママが呻く。
ママのおまんこはどくどくと愛液を噴出し、いまや輝夫君の指は愛液まみれでねちょねちょである。輝夫君はズボンとブリーフを脱ぎ捨て、コンドームを着ける。ママの股の間に入って両脚を広げさせ、勃起したペニスをママの膣口にあてがう。亀頭を愛液で湿らせ、腰を押す。ペニスはママの体内にずぶずぶと入って行く。

輝夫君は自分を生み育ててくれたママとのセックスに感動していた。姉さんとのセックスとは違う。同じ肉親ではあっても、姉さんのおまんこは只のおまんこだった。ママのおまんこは自分がおぎゃあと出て来た故郷なのだ。いま突ついているのは、自分が十ヶ月滞在していた子宮なのだ。輝夫君はママに感謝しながらピストン運動に励む。

「な、なに?お前っ!何してんのっ!」ママが正気に戻った。自分におまんこしている息子を跳ね飛ばそうとしてもがく。
輝夫君は力を篭めてママを押さえ付け、ピストン運動を継続する。
「やめて!やめなさいっ!いけないわっ!」ママがわめく。
「もう入っちゃったし、ボクもうやめられないよ」
「なんてこと。ケダモノっ!」
輝夫君はママの耳元で何か囁く。
「えっ?ウッソーっ!」ママが目を丸くして息子の顔を見返す。輝夫君は何度も頷く。「うそよ、そんなっ!自分の娘とやるなんて」
「パパもケダモノなんだ。ママだって病院じゃケダモノじゃないか」
ママはまたも医師たちとの無節操なセックスを指摘され、再び脳死状態になって抵抗をやめた。輝夫君はママのおっぱいを揉みながら、快調なテンポでおまんこする。
「あうあうあうあう」脳は死んでも、ママのおまんこは貪欲に快感を求める。
輝夫君は姉さんをイかしたテクニックを総動員する。恥骨を圧迫し、擦り合せる。姉さんの母親なら、性感も似ている筈だ。ビンゴ!ママは無意識に両脚を息子のお尻に巻き付け、より身体を密着させようとする。ママの両手も息子の肩に伸び、息子の上半身を前傾させる。二人の顔がくっつき合い、ママはがぶっと息子にキスした。輝夫君はママの口中に舌を伸ばす。ママがそれを舐め廻す。
二人は狂ったケダモノのようにおまんこした。
「ぶぐっぶぐっ!」キスしたままママがよがる。
輝夫君がペニスを捻りながら奥深く突っ込み、子宮をどつく。
「ぶぐうーんっ!」ママの臨終が近い。
輝夫君が恥骨をぐりぐり回転させる。
「ぶぐわーっ!」ママが死んだ。
「ママーっ!」どどどぴゅぴゅーんと輝夫君がママの体内で射精した。

この後の結末をどうつけるか、作者は非常に悩んだのだが、どの案も帯に短くたすきに長い。どれも満足出来ない。しかし、分裂した家族をそのままに抛り出すのも落ち着かないので、結末の選択は読者に委ねることにする。ミステリの好きな人は(1)へ、メロドラマが好きな読者は(2)へ、どうしてもハッピーエンドでなければ嫌だという御仁は(3)へジャンプして頂きたい。

(1) ママは規子さんと話し、娘が夫との性交によって色情狂になりかけていることを察知した。ママは夫に娘とのセックスを止めるように諌めたが、息子とやりまくっているママの言葉はまるで説得力がなく、パパが聞き入れる筈はなかった。

業を煮やしたママは経験豊富な看護師の特技を活かし、ある夜、注射器を使ってパパの静脈に空気を注入して殺害した。変死ということで検死が実施されたが、死因は不明との結論であった。

パパの毒牙を逃れた規子さんだったが、時既に遅く、彼女はセックス抜きでは暮らせない身体となっていた。輝夫君は毎夜母と姉の双方を満足させなければならなくなった。規子さんは輝夫君から病院の夜勤の性の饗宴について聞かされ、将来は看護師になる決意をしたのだった。

(2) 息子との性愛に目覚めたママは輝夫君とべったりになり、家庭はパパ+姉さん vs. ママ+息子の二つに分裂した。そのまま平和な冷戦状態が続くかと思われたのだが、ある夜パパは規子さんとやりながら腹上死してしまった。規子さんはそれにショックを受け、出家して尼僧になり、残されたママと輝夫君は夫婦のように一つ布団に寝て、存分にセックスを楽しむ毎日を送っている。

(3) パパに夜勤の秘密を知られ、息子とデキてしまった今、もうママに失うものは何もなかった。パパに離婚されようが、殺されようが、もう俎板の上の鯉の気分であった。ママはパパや娘の耳を憚ることもなく、輝夫君相手に盛大によがり声を挙げた。そのあまりの激しさに規子さんが覗きに来て、いつの間にかパパも見物に来た。妻と息子、母と弟のセックスは見学者二人を興奮させた。いつしか見学者二人はお互いの性器を愛撫しあい、果てはママと輝夫君の横でおまんこを始めてしまった。

ママの悦楽の呻き声に合わせ、規子さんも負けじと大声でよがった。輝夫君は姉のきついおまんこが懐かしかった。パパは妻の豊満な乳房やお尻が恋しかった。男たちは隣りの女性を盗み見し、その目がお互いに交差した。男たちは瞬時に相手の欲望を察知し、パッと入れ替わってパートナーを交換した。ママは久し振りの夫のペニスに感動し、夫の目に怒りの色がないことに気づいてホッとした。規子さんは弟が性の達人に成長していることに驚き、手ほどきしたのが自分であることを誇りに思った。二組のペアはこの夜のタッグマッチに満足し、わだかまりもとけ、以前に増して仲の良い乱交家族となったのであ〜る。




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