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12. 娘か他人か

ママがお芝居見物で外出した日曜の午後、娘の由香里ちゃん(12歳)がパパ(40歳)の書斎にやって来た。由香里ちゃんは、愛嬌のあるふっくらした顔にお下げ髪の可愛い少女。
「パパ。いま、忙しい?」と由香里ちゃん。
「おう、由香里。何だ、相談でもあるのか?」パパが書物から顔を上げる。
「相談ってわけじゃないの。聞きたいことがあるの」
「ふーん?何だい、云ってごらん」
「パパ、あたしをどう思う?」と由香里ちゃん。
「どうって?可愛いと思うよ」パパ。
「娘としてじゃなくて、女として」
「お前、まだ子供じゃないか。女なんてもんじゃないよ」パパが呆れる。
「あら、町であたしの身体をじろじろ見るおじさんも多いのよ」
「ロリコンか。お前じろじろ見られて嬉しいのか?」
「別に嬉しくはないけど、無視されるよりはいい」
「気をつけろ。誘拐されちゃうぞ」パパが冗談めかして云う。

「ね、パパ」由香里ちゃんがパパにすり寄って続ける。「あたしがパパの子供じゃなかったら、パパはあたしのことどう思うかな?」
「え?何なんだ、一体」パパが飲み込めずに顔をしかめる。
「実はね、パパ。あたし、ママの古い日記見ちゃったの。そしたら、あたしはパパの子じゃないって書いてあった」
「何だって?」パパの顔が凍り付く。
「パパ、あたしとパパが他人だと分ったら、あたしのことどう思う?」
「…」パパは憤怒のあまり口を聞けず、ぶるぶる震えている。
「ねえったら…」由香里ちゃんが顔を近づける。
「そ、その日記はどこにある。持って来て見せろ!」とパパ。
「あたしも探してるんだけど、ママが隠しちゃったみたい」
「お前、いつ、どうやってその日記を見た?」
「先週大掃除したでしょ?その時、色んなものを虫干ししたのよ」
「うん」
「ママがこそこそと干してた本があったんで、何だろうと思って、こっそり見たの」
「それが日記か?」
「そ。あたしが生まれる前後の年の」

「で、何て書いてあったんだ?」とパパ。目や口元がピクピクしたり引きつったりして普通ではない。
「よく覚えてないけど、『お腹の子があの人の子であることを夫は知らない。私は罪深い女』とか何とかそんな風」と由香里ちゃん。
「くぬー!くそーっ!」パパが歯ぎしりし、ぶるぶる身体を震わす。「12年もおれを騙しやがって!」
「パ、パパ!あたし、云わない方がよかったかな?」
「いや、いいんだ。あいつ、帰って来たらぶっ殺してやる」
「やめて、パパ!ごめん、今のは嘘よ。ママを殺さないで!」由香里ちゃんがパパの身体を揺さぶる。
「もう遅い!」パパが由香里ちゃんを突き飛ばそうとして、ふと由香里ちゃんの可愛い顔を見つめる。「お前は一体誰の子なんだ!」
「パパ、あたしはパパの子よ!」と由香里ちゃん。
「嘘だ!お前は12年間おれの子のような顔をして、食べ物を貰い衣服を貰い、部屋を貰い学費を出させて来たんだ!ママもお前の本当の父親も、おれの間抜け面を12年間あざ笑って来たんだ。チキショー!」パパは発狂寸前である。

「パパ、聞いて!」と由香里ちゃん。
「うるさい!お前はおれの血が流れていない、赤の他人なんだ。おれは他人を育てていたんだ!」
「パパ、お願い!」由香里ちゃんが叫ぶ。
「おれは決めた。おれはママと、誰か知らないがお前の父親に復讐する!」
「どういうこと?」
「お前を犯す。奴らの可愛い娘を犯して復讐するんだ。ワハハハハ!」パパは狂った。
「やめて、パパ!」
「おとなしくしろ。12年世話になった分を身体で払え!」パパは裸になり、由香里ちゃんの身体を畳の上に押し倒した。由香里ちゃんのTシャツをひんむいて平らな胸を曝け出し、次いでスカートをまくりパンティを剥ぎ取った。パパのペニスはママと由香里ちゃんの見えざる父親への怒りでびんびんに勃起していた。パパは由香里ちゃんの両脚を自分の脚で押さえ付け、12歳のおまんこにペニスを押し当てた。由香里ちゃんのおまんこは自動的に愛液を噴出させた。強姦であれ和姦であれ、おまんこは擦過傷を防ぐための自衛手段として、さらに種の本能から妊娠を促進するための手段として愛液を噴出する。パパのペニスは湧き出る愛液に導かれてずぶっと12歳のおまんこに突入した。
「痛〜い!」由香里ちゃんが叫ぶ。処女膜が切れたのだ。
「我慢しろ。すぐ、いい気持になる」パパは容赦しない。パパはずびずびとペニスを12歳のおまんこの奥深くへ侵入させた。

「パパ、痛い!止めて」由香里ちゃんが哀願する。
「おおお、お前のおまんこはいい!きつくて気持がいい」パパは、今や赤の他人となった女の子とのおまんこを堪能する。パパの手は由香里ちゃんの乳首をいじくり、もう一方の手は由香里ちゃんの丸くふっくらしたお尻を揉んでいる。パパは由香里ちゃんの頬を舐め、首筋を舐め、唇を舐める。「由香里、パパがやりたいと云ったら、いつでもやらせるんだ。いいな?ママの目の前ででもだ」
「そ、そんな!」由香里ちゃんはパパの身体の下で苦悶する。
パパは由香里ちゃんとおまんこしたまま、腰をぐりぐり廻す。二人の恥骨が擦れ合う。それにつれて、由香里ちゃんのクリトリスが刺激される。
「あ、あはーん!」由香里ちゃんが感じる。
「おお、由香里!おれの子じゃない由香里!」パパは狂ったように腰を廻し、由香里ちゃんのおまんこを突き上げる。
「わわーん!」由香里ちゃんがよがる。
「くそーっ!馬鹿野郎!」パパは自分をコケにした男女への怨みから由香里ちゃんの身体に八つ当たりし、滅茶苦茶におまんこする。
「あーっ!パパーっ、こ、こわれちゃうーっ!」由香里ちゃんが悲鳴を挙げる。
「おおおーっ!」パパはドバドバーっと由香里ちゃんの体内に射精した。

パパはおまんこの体勢のまま由香里ちゃんの身体を抱いて、しばらく快感の余韻に浸っていた。ペニスが萎み始めた。
「パパ、何か漏れる!」由香里ちゃんが身体をもぞもぞさせる。
「おお、そうか」パパは性器の結合を解き、手近のティシューを取って由香里ちゃんのおまんこを押さえた。由香里ちゃんがそれを引き継ぐ。由香里ちゃんは別のティシューを取って、既に漏れてしまった畳の上の精液も拭き取り始めた。スカート一枚の、未成熟なほっそりした半裸姿で畳を拭く由香里ちゃんの姿は哀れだった。パパは、パパを12年間騙し続けて来た奴らに、由香里ちゃんの哀れな姿を見せてやりたかった。憎い連中に「お前らの子供を陵辱してやった。処女も奪ってしまった。ざまあ見ろ!」と。罪もない由香里ちゃんを犯すのは可哀想ではあった。数十分前までは自分の娘として可愛がって来た女の子である。泣かせたくはなかった。しかし、パパは怒り狂っており、まだその怒りはおさまっていなかった。

パパは由香里ちゃんに近づき、そのスカートに手をかけて脱がそうとした。
「パパ、やめて!もうやめて!」由香里ちゃんが四つん這いで逃げようとするが、それは逆にスカートを脱ぐ手伝いをしたようなものだった。スカートはするすると置き去りにされ、真っ白いお尻が露出した。パパは由香里ちゃんの腰をがっしりと捉まえ、突き出されたお尻の間の割れ目を見つめた。毛は生えていず、豊かな膨らみが秘部を隠している。パパは由香里ちゃんの股間に顔を埋め、その割れ目を舐め出した。舌で割れ目をかき分け、クリトリスに到達しようとする。
「パパ、やだ!やめて、お願い!」由香里ちゃんが逃げようとするが、パパの力で両腿を掴まれているので動けない。
そのうちに、パパの舌が割れ目の中に侵入した。自分の精液の味がする。パパはクリトリスを探す。
「あうーっ!」由香里ちゃんが感じる。
パパは懸命に伸ばした舌でちろちろと由香里ちゃんのクリトリスを刺激する。
「あはーん」由香里ちゃんの抵抗がおさまった。もっと性感を味わおうという欲望が支配したのだ。
由香里ちゃんの身体を押さえる必要がなくなったので、パパは自由になった手で由香里ちゃんの割れ目を左右に開く。薄いピンク色の花びらが出て来た。さっきまで処女だったおまんこだ。膣の入り口にはまだパパの精液がうっすらと残っている。パパは剥き出しになったクリトリスを舐める。
「あわわーん!」由香里ちゃんがよがる。上体を支えている両腕がガクガクしている。
パパは自分を騙して来た連中の娘の身体をいじくり廻すことに快感を覚えていた。パパは由香里ちゃんの膣から精液を押し流して愛液が溢れて来たことに気づいた。パパは人差し指をおまんこに突っ込む。
「ひーっ!」由香里ちゃんが叫ぶ。
パパは中指を加えて二本の指でおまんこを掻き回す。
「あははーん!」あまりの刺激に由香里ちゃんは上体を崩壊させて畳に突っ伏す。

パパは大きく喘いでいる由香里ちゃんを抱き起こし、畳の上に正座させる。由香里ちゃんは虚ろな目をして、身体をぐにゃぐにゃさせている。パパは由香里ちゃんの顔の前にペニスを突き出す。
「舐めろ、由香里。舐めるんだ」とパパ。
由香里ちゃんはハッと正気に返り、目の前の半勃起状態のペニスを気持悪そうに見つめる。
苛々したパパはペニスで由香里ちゃんの口を押し開け、手で唇を閉じさせる。パパは由香里ちゃんの頭を押さえて、その口にピストン運動をする。
「あぶぶう」由香里ちゃんが抗議するが、パパは頓着しない。
おまんこを犯し、口を犯し、パパの復讐は少しずつ満足すべきものになって来た。自分のペニスを口に含んでいる由香里ちゃんの可愛い顔はいい眺めだった。パパのペニスは完全に勃起した。

パパは由香里ちゃんを押し倒し、膝で由香里ちゃんの股を押し広げて覆いかぶさる。
「またあ?止めてっ!」と由香里ちゃん。
「今度は気持良くしてやる。黙ってやらせろ」とパパ。
「パパ、聞いて。お話があるの」
「うるさい。話は後だ」パパはペニスを由香里ちゃんのおまんこに押し当て、亀頭先端を愛液で濡らし、ずぶずぶと由香里ちゃんの身体に突っ込む。
「あうーん!」由香里ちゃんがのけぞる。
パパは今度は慌てることなく、幼いおまんこのきつさを楽しむ。ママと喧嘩したり、嫌味を云ったりするより、これは復讐の手段としては最高だった。第一、気持がいい。気持がいい復讐ってそうあるものではない。
「パパ、パパ!」由香里ちゃんが喘ぎながら云う。
「なんだ?」パパはおまんこを続けながら云う。
「ママの日記って嘘なの。そんなものはないの」
「何だと?」パパの身体がストップモーションになる。
「あたし、ママと喧嘩したの。ママが怒って、『お前なんか生むんじゃなかった』って云ったからコチンと来て、だからママに意地悪しようとしたの」
「…」
「嘘ついてごめんなさい」
「それが本当なら、お前はやっぱりおれの娘じゃないか」とパパ。
「そうなの。あたしはパパの娘なの」と由香里ちゃん。
「一体、どっちがほんとなんだよーっ!」パパが途方に暮れる。
「これ、ほんと」と由香里ちゃん。

パパは困った。娘の戯れ言に騙されて近親相姦を冒してしまった。不倫の子でなければママを責めることは出来ないから、由香里ちゃんを犯した理由は成立しなくなる。由香里ちゃんがママに「パパに犯された」と話したら狂ったように怒るだろう。離婚騒ぎになるかも知れない。弱った。ところで、このおまんこしている状態をどうしたらいいのか?「やめられるか?」パパは自問した。「やめられない」とペニスが答えた。勃起しておまんこにいったん突っ込まれたペニスには射精という使命がある。それを果たさないでは世間に顔向け出来ない。もう最後までやるしかないのだ。パパは近親相姦を続けることにした。
「今度こそ本当なんだろうな?」とパパ。
「ほんとだってば!」と由香里ちゃん。
「だとすると、実の父娘がこんなことしちゃいけないんだ」パパは腰を動かして由香里ちゃんのおまんこを突つく。
「そうなの?」と由香里ちゃん。
「そうだよ。父娘でこんなことをしたら世間の爪弾きだ」パパは腰を廻して由香里ちゃんのクリトリスを刺激する。
「あはーん!」
「こんなこともしちゃいけない」パパは由香里ちゃんの柔らかいお尻を揉む。
「うふーん」
「こんなこともだ」パパは由香里ちゃんの乳首を舐める。
「うっふん」
「こんなことも駄目だ」パパは由香里ちゃんの口に吸い付き、舌を挿入する。
「あぶぶ」
「お前の嘘のおかげで、いけないことをみんなやっちゃった」とパパ。
「あたしのせい?」と由香里ちゃん。
「そう、おまえの嘘のせいだ。お前が悪い」

「こんな気持いいこと、しちゃいけないの?シクシク」と由香里ちゃん。
「気持いいか?」とパパ。
「うん。パパは?」
「お前のおまんこは最高だ。やめろと云われてもやめられない」パパがぐりぐりと腰を動かす。
「あおーん!やめないで」と由香里ちゃん。
パパはさっきのおまんこと今の状態を比較していた。さっきのは復讐心が先立つ強姦だった。血の繋がらない他人同士(という想定)のおまんこだった。今は違う。今は自分の娘と知っておまんこしている。他人との肉の交わりにはスリルがあるが、血の繋がった子供相手だとスリルではなく慈しみ合いに近い。動物の親が子供の身体を舐めるような、和やかで優しいセックスである。父娘ならこれ以上近い関係はないのだから、触れ合い擦れ合う皮膚も同質で違和感はゼロだ。劣性遺伝が心配なことを除けば、近親相姦は最も素晴らしいセックスかも知れなかった。

パパは由香里ちゃんと性器を結合したまま由香里ちゃんの身体を抱き起こした。由香里ちゃんの身体を抱え、その身体を上下させる。
「わーっ!むおーん!」由香里ちゃんがよがる。
いつの間にか、パパは自分が由香里ちゃんの身体をコントロールする必要がなくなった。由香里ちゃんが自分で身体を上下させているのだ。パパは上体を寝せて仰向けになり、両脚を伸ばす。自然に騎乗位の体勢になった由香里ちゃんは、パパの胸に両手を置いて自由に腰を動かす。上下させたり、ぐるぐる廻したりして、よりよい快感を追求する。
「あうー、あうあう」由香里ちゃんが呻く。
パパは下から由香里ちゃんの乳首を両手でいじくる。
「あっははーん!」
目を閉じてよがっている少女の顔は驚異だった。セックス経験第一日目というのに、もう快感の波に溺れている。パパはしばらく由香里ちゃんの可愛い顔に見とれていた。セックスのパートナーとなった娘は以前よりももっと可愛く思えた。パパは首を思い切り曲げて自分と娘を結びつけている部分を見ようとした。由香里ちゃんが腰を持ち上げると太いペニスをくわえこんだ膣口がぐいーんと伸びる。限界まで伸びると、膣口はおまんこ本体を追いかけてするする縮んで行く。由香里ちゃんが腰を下げると、膣口はおまんこにめり込み、ペニスに切ない快感をもたらしながら子宮に誘う。この繰り返し。ママのゆるいおまんこでは見られない光景であった。それほどおまんこの口径が違うのだ。その分だけパパのペニスが由香里ちゃんの膣の襞々に吸い付かれ擦られる時間が長いということだ。パパはロリータまんこの快楽の神髄を解明したのだった。

「ああーん、あうあう、あはあはあはっ!」由香里ちゃんの呼吸がせわしくなる。
パパは由香里ちゃんがイきかけているのを感じた。娘の人生で初めての絶頂だ。パパはそれを教えてやれることに父親としての誇りを感じた。父娘で性の悦びを共有出来ることも嬉しかった。パパは娘の天国行きの旅を助けるべく、リズミカルに腰を突き上げる。
「わうーっ、ぐぎゃーっ!」由香里ちゃんがイった。
しなだれかかる由香里ちゃんの身体を抱きとめ、パパは急速に由香里ちゃんのおまんこを突き上げる。
「むぐーっ!」子宮口を突き上げられて由香里ちゃんが呻く。
「おおーっ!」パパがぴゅっぴゅっドピューン!と娘の体内で精液を噴射する。
パパは倒れ込んだ由香里ちゃんの身体をぜいぜい云いながら抱き締めた。

前のようにティシューで精液を処理した二人は、優しく抱き合っていた。
「問題はこれからだ」とパパが云った。
「え?」と由香里ちゃん。
「パパはお前と毎日でもやりたい」
「あたしもよ、パパ。毎日やって!」
「しかし、ママにこんなところを見られたら大変だ」
「どうして?」
「パパはママ以外とはこういうことをしちゃいけないんだ」
「そんなのおかしいわ」と由香里ちゃん。
「え?」とパパ。
「父娘で駄目なら夫婦でも駄目なんじゃない?」
「夫婦はいいんだよ、他人だから」
「夫婦なんだから他人じゃないでしょ!」
「夫婦は他人なんだ」
「うそよ!」
「うそじゃない」
「他人同士やっていいなら」と由香里ちゃん。「父娘ならもっとやっていいはずよ」
「困ったな」話が噛み合わない。

「とにかく、ママに見つからないようにやらなきゃいけない」とパパ。
「いい考えがある!」と由香里ちゃん。「ママをお芝居の年間会員にしちゃうの、パパからのプレゼントで」
「ふむ?」
「新劇と新派と歌舞伎と」
「ひえー!金がかかるな」
「ママは毎週忙しくなる」
「ママは幸せだろう」とパパ。
「あたしたちも幸せ」と由香里ちゃん。
「お前、頭いいーっ!」二人はブチューっとキスしあった。




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