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13. 再婚家族

淳子ちゃん(14歳)のママは病死し、淳子ちゃんとパパ(38歳)はしばらく父娘二人で暮らしていたが、パパはやはり主婦が必要だと痛感していた。将司君(16歳)のママ(36歳)は数年前に離婚し、こちらも母子二人で暮らしていたのだが、ママは自分には夫が、息子には父親が必要だと感じていた。そのパパとママが縁あって結ばれ、両家は一つの家族となった。

淳子ちゃんは一人っ子だったのに急に兄さんが出来て戸惑った。将司くんも思春期なだけに、急に可愛い女の子と一つ屋根の下で暮らすことになってテレくさかった。しかし、二人のパパとママが開けっぴろげに仲良くする姿に影響され、義兄妹の仲も自然に打ち解けて来た。特に、音楽の趣味がかなり似通っていたため、二人は一緒にCDを聴いたりミュージック・ビデオを見ることが多くなった。
「ね、ね、お兄ちゃん、今度このグループ、新盤出すんだって!」と淳子ちゃん。
「へえ?いつ?おれ、買って来るよ」と将司君。
「それからね、このグループは再来月コンサートやるって」
「ふーん?」
「ね、一緒に行かない?」
「よし、行こう!金貯めとく」

二人はステレオから響き渡る好みのグループの音楽に聞き惚れた。いつしか、淳子ちゃんは将司君の胸にもたれて目をつむっていた。将司君は淳子ちゃんの肩を抱いていたが、淳子ちゃんの髪の甘い匂いに包まれ、次第に音楽どころではなくなって来た。将司君は淳子ちゃんの髪に顔を埋め、深く息を吸い込んだ。うっとりした。
「うふーん」淳子ちゃんが将司君を振り仰ぎ、パチリと目を開けた。綺麗な形の唇から舌を出して上下の唇を舐め、とろけるような目で将司君を見つめた。
「コホン!」将司君が空咳をし、「淳ちゃん、あのさ」と云った。
「なあに?お兄ちゃん」
「気を悪くしないでね?おれたち、恋人同士じゃなくて兄妹だからさ、これ、ちょっとくっつき過ぎみたいな気がして」
「兄妹はくっついちゃいけないの?」と淳子ちゃん。
「うーん、分んないけど、多分」
「分った。お兄ちゃん、あたしが嫌いなのね?」淳子ちゃんが身を離す。
「そうじゃないよ。そんなこと云ってないよ」将司君がおろおろする。
「じゃ、あたしが好き?」
「う、うん。好きだよ」
「お世辞みたいね?」
「そうじゃないって!」

「じゃ、証拠見せて」と淳子ちゃん。
「えっ?」と将司君。
「あたしが好きなら抱いて」
「そ、そんな!」
「嫌なの?」
「そうじゃないけど」将司君は困惑する。
「さ!」淳子ちゃんが将司君の胸に飛び込む。
仕方なく、将司君は淳子ちゃんの身体を抱くが、それは情熱的な抱擁ではない。淳子ちゃんもそれを感じ取って、将司君の気持を量りかねた。そこで、淳子ちゃんはもう一つのテストをすることにした。
「キスして」
「ええっ?」
「嫌?」淳子ちゃんは将司君の目をひたと見据えている。返事次第ではあたしにも考えがあるとでもいう見つめ方だ。

将司君は淳子ちゃんの両肩を掴んで、二人の間に距離を作った。
「淳ちゃん。正直に云うよ」と将司君。
「なあに?」淳子ちゃんが訝る。
「おれ、ママからきつく云われてるんだ。キミに手を出しちゃいけないって。そんなことをしたら、ママもおれもキミのパパからこの家を追い出されるって」
「ええーっ?」淳子ちゃんが驚く。
「おれ、淳ちゃんが好きだ。でも、兄妹以上の関係になるとまずいんだよ」と将司君。
「そんな、そんな!」淳子ちゃんが泣きべそをかく。
「兄妹として仲良くしよう、な?」
「あたし、お兄ちゃんのお嫁さんになりたかったのに!」と淳子ちゃん。
「兄妹で結婚は出来ないよ」
「血は繋がってないんだから、いいんじゃない?」
「うーん。よく分んない」と将司君。
「いいわよ。やっぱりお兄ちゃんはあたしが嫌いなんだ!」淳子ちゃんは立ち上がると、将司君の部屋を出て行き、バターン!とドアを閉めた。

それ以後、将司君と淳子ちゃんの仲はぎくしゃくし、あまり話もせず、一緒にCDを聴くこともなくなった。

ある日曜の午後、ママは将司君に新しい制服を買ってやるとかで、二人で都心のデパートに行くことになった。パパと淳子ちゃんは玄関で二人が出て行くのを見送った。
「パパ!」パパが玄関の戸をロックするや否や、淳子ちゃんが云った。「もう我慢出来ない!」
「パパも限界だ」とパパが云った。パパが両手を広げると、淳子ちゃんがピョーンとパパの身体に飛びつき、首っ玉にすがりつき両脚をパパの腰に絡めた。パパは淳子ちゃんの身体を支えるように抱き締め、ブチューっと娘にキスした。二人はねちっこく舌を絡め、唇を舐め合った。
「ふーっ!」淳子ちゃんが息をする。「長かったわ、パパ!」
「ごめん。なかなかチャンスがなくて」とパパ。
「そうよね。今日みたいにしょっちゅうお買い物に行ってくれればいいのに」淳子ちゃんはパパに絡めた脚を外し、ずるずると床に下りた。淳子ちゃんはそのまま床に膝をつき、パパのズボンのファスナーを開け、パパのペニスを引っ張り出す。それはもうビンビンに勃起していた。淳子ちゃんは慣れた口つきでフェラチオを始める。
「おおお!いい!」パパが悦ぶ。パパは淳子ちゃんの頭や頬を両手で撫で廻す。
「どう、今度のママとくらべて?」淳子ちゃんが聞く。
「ママはやってくれないんだよ」
「えーっ?どうしてそんな人と結婚したの?」
「フェラチオはお前にやって貰えるからいいと思ったんだ」
「でも、滅多に出来ないじゃん、こんな状態じゃ」
「そうだよな」
「いま一発抜く?それともおまんこする?」と淳子ちゃん。
「久し振りでお前のきついおまんこでやりたい」
「そう来なくちゃ!」淳子ちゃんはニコニコしてパパの手を取り、自分の部屋へ引っ張って行った。

淳子ちゃんの部屋に移ると、パパは興奮に震える手で淳子ちゃんのTシャツを脱がせた。淳子ちゃんはブラジャーをしていない。
「おっ!少し出て来たじゃないか!」パパが驚く。淳子ちゃんの胸で乳暈の周囲がやや盛り上がりを見せ始めている。
「そうなの。エヘン!」淳子ちゃんが威張る。
「生理は?」
「まだ」
「じゃ、まだ抜き身でいいな」パパが喜ぶ。
「うん」
パパは淳子ちゃんのスカートを取り去り、パンティを脱がす。
「舐めてやる」パパは淳子ちゃんを押し倒し、その股ぐらに顔を寄せる。
「嬉しい!舐めて、パパ!」
パパが淳子ちゃんの大陰唇を左右に開き、14歳のピンクの花弁を舐め出す。
「おおお!素敵!」淳子ちゃんがパパの髪の毛を掻きむしってよがる。「これだけでイっちゃいそう」
「イけるんならイけ!ほれ」パパは舌で淳子ちゃんのクリトリスを押したり叩いたり舐めたり吸ったりする。
「ああーん!」淳子ちゃんが身体をのけ反らす。
「これでどうだ」パパは淳子ちゃんのおまんこに指を二本入れて抜き差しする。
「あおーんっ!」久し振りの刺激に淳子ちゃんはもうイってしまった。

パパはゆっくりシャツを脱ぎ、ズボンとパンツも脱いだ。しばらく御無沙汰だった娘のきついおまんこへの突入を予感したペニスは、天井を向いて弓なりになってそそり立っている。パパは恍惚感に浸っている淳子ちゃんに覆いかぶさり、ペニスを押さえ付けながら膣口にあてがった。愛液を滴らせた膣口は「おにいさん、寄ってらっしゃい!」とペニスを呼び込んでいる。パパはずぶずぶとペニスを娘の体内にぶち込む。
「わおーっ!」淳子ちゃんがこの世に戻って来て、新たな刺激に身体を震わす。
「おお、これこれ。これだよ。うう、たまらん」パパが娘のおまんこの良さを思い出す。
「いいわーっ」淳子ちゃんは両足をパパの腰に廻して身体を密着させる。
「ううう」パパがピストン運動を始める。
「おおおーっ」
二人はお互いの耳元で悦楽の呻き声を挙げる。二人は自分の快感だけに集中し、他の一切を受け入れなくなった。

「こういうことだったの」とママの声がした。
パパは妙な空耳もあるものだと思った。引き続きピストン運動をしていたパパは、ふとその空耳がいやにリアルであることに思い至った。念のためドアの方を振り向く。と、さっき出掛けて行ったママの和服の模様が視界を塞いでいた。頭を上げると、ママが見下ろしていた。
「お、お前!」パパが身体を硬直させる。
「幽霊じゃありませんよ」とママ。
「ママ、どうして?」パパに組み敷かれ、おまんこしたまま淳子ちゃんが聞く。
「電車事故があったとかで折り返し運転になっちゃったの」ママが説明した。
「ママ、実は…」とパパ。
「弁解無用」とママ。
「しかし」
「こうならこうと云って下さればよかったのよ」
「え?」パパは意味が飲み込めない。
「正直に…」
「云えば認めてくれたとでもいうのか?」
「ええ」
「ほんとか!」パパが驚く。
「実は、私も独りのとき将司とやってたんです」
「なんだと?」パパの顎が落ちる。
「まあ!」と淳子ちゃん。
「あなた、怒らないで!お相子でしょ?」
「そ、そらそうだが」パパは怒るに怒れず、握りこぶしをわなわなと震わす。
「あなたがたがおやりになるなら、私たちもやりたいんですけど。息子が可哀想なので」ママがクールに云い放つ。
「や、やればいいさ」パパがぼそぼそと云う。
「わかりました。じゃ」ママはくるりと身を翻して部屋を出て行った。

「あー、びっくりした」とパパ。
「おちんちん、縮んじゃったね」と淳子ちゃん。
「おまんこどこじゃないよ、もう」
「でも、ママ認めてくれたのよ!あたしたち、いつでもやれるの!」淳子ちゃんが興奮する。
「そらまそうだが」
「あっちもやってたなんてねえ!凄い再婚!」淳子ちゃんが笑い出す。
「笑うな、バカ!」パパが淳子ちゃんをぶつ真似をする。
「ごめん」淳子ちゃんが首をすくめる。「でも、フェラチオもしてくれない人とどうして結婚したの?」
「結婚てのはセックスばかりじゃない。信頼出来る二人三脚のパートナーが必要なんだ」
「ふーん?」
「もちろん、セックスの相性も大事だけど」
「あたしとパパは相性悪いの?」と淳子ちゃん。
「お前とは最高だ。何しろ父娘だからな。でも、今のママとのセックスも必要なんだよ」
「いい身体してるから?」
「それもあるし、年齢や性格によって、セックスの味が違うんだ」
「パパとお兄ちゃんも味が違うってことか」
「お前、将司とやりたいのか?」パパがうろたえる。
「まあね。お兄ちゃんハンサムだし」淳子ちゃんが澄まして答える。
「クソ。お前はパパだけの女にしておきたかったのに」
「パパだってあたしだけのパパじゃなくなって、ママのものになっちゃったじゃない!」
「お前と将司の仲はどうなんだ?」とパパ。
「てんで駄目。ママがあたしに手を出すなって厳命したんだって。そんなことしたら二人ともパパに追い出されるからって」
「ふーん?」

将司君の部屋に入って来たママは、しゅるしゅると帯を解き出した。
「ママ!」将司君の咎めるような声。
「いいのよ。あっちもやってるんだから」とママ。
「ええっ?」将司君は訳が分らないが、次第に霧が晴れるように事情が飲み込めて来る。「ほんと?父娘で?」
ママが頷く。もうママは豊かな乳房を露出し、お腰に手をかけている。将司君も急いで脱ぐ。ママはお腰を取った。パンティはつけていない。本格派である。全裸になった将司君がママを軽々と抱き上げてベッドに運ぶ。
「きゃあ!」ママの嬉しそうな悲鳴。
将司君は69の体勢でママのおまんこをしゃぶり出す。ママも息子の若いペニスを頬張る。
「ぶぐぐ」
「むごご」
こちらの二人もしばらく近親相姦を自粛して来た仲だったから、相手の性器とは久し振りの御対面である。じっくりとお互いを舐め合った後、身体を入れ替えて二人は激しくキスし合った。将司君の手は、ママのこぼれるようなおっぱいを揉みしだく。大きいがふにゃふにゃではなく、ちゃんと締まっている。将司君は満足感に痺れる思いをする。

お互いの性器が相手の性器を求め始める。ママの揺れる腰、将司君の突き出す腰の動きによって、お互いの性器が近づく。待ちかねたママは将司君を仰向けに横たえ、その上に乗った。息子のペニスを掴んでおまんこに当て、ずぶずぶと自分の体内に納める。
「おおお!ママ、やりたかったよ!」と将司君。
「そうだろね、悪かったね、放っといて」とママ。「こうと知ってりゃねえ、もっと早く…」
「やって、ママ!」
ママが腰の上下運動と、不規則な回転運動を始める。将司君の目の上で、ママの大きなおっぱいがぶるんぶるん揺れる。
「気持いいかい、お前?いつ出してもいいからね。何度でも遠慮なくやれるんだから」
「気持いいよ、ママ。溜まってるからね、三回ぐらいは出来るよ」
「まあ、そんなに!」ママが驚く。
「気が狂いそうだったよ。淳ちゃんを犯したくなるぐらい」
「ま!」ママの身体が凍り付く。「まさか!」
「やらないよ。思っただけで」と将司君。
「あの子、可愛いからね。我慢してね、これからはママがやって上げるから」
「うん!さ、続けて」

ママの屈伸運動のリズムがよくなって来た時、静かにドアノブが回転し、全裸のパパが入って来た。
「あっ!」将司君は雄(おす)の本能で外敵に敏感である。
「あら、あなた!」ママがびっくりする。
「続けて」とパパ。
「見物するなんて悪趣味よ」とママ。
「見物じゃない。おれも入れてくれ」パパはベッドに上がるとママの背中を押し、お尻を突き出させた。パパは持参したワセリンをママのお尻に塗る。少しずつ指を潜らせて、中にも塗る。
「ええっ?まさか!」ママがショックを受ける。
「嫌かね?」とパパ。
「ごめんなさい。あたし、お尻は痛くて…」ママが謝る。
「そうか。では、別の方法にするか」パパは将司君のペニスで塞がっているママのおまんこに、自分のペニスをあてがう。
「そ、そんな!」ママが当惑する。
パパは他の二人の思惑には無頓着に、ぐいぐいと勃起したペニスを押す。
「あ、あなた、無茶苦茶よ!」ママが叫ぶ。
パパのペニスは将司君のペニスに沿って、少しずつおまんこにめり込んで行く。
「ぐぐっー、ぐああっ!」ママは膣が裂けるような恐怖を抱く。しかし、赤ん坊の頭はペニス二本よりもっと太いのだから心配ないのだ。
「入った!」パパのペニス全部がママの身体に埋め込まれた。
「お父さん!」将司君が片手を高く上げた。
「おお!」その意味に気づいたパパが、片手でパチンと将司君の手を弾いた。男同士のハイファイブである。

「あなた!」ママはいまや夫と息子と同時におまんこしていることになる。考えられないことだった。想像を絶することだった。ママはこの家の二人の男性の架け橋となっていた。「凄いわ!これからは、一つじゃ物足りなくなりそう」
「あはは。いつでも云ってくれ、なあ将司」とパパ。
「うん!」と将司君。
「私、あなたと淳子ちゃんに感謝しなくては」とママ。
「ん?」
「二人が見せてくれなかったら、こういうことにならなかったでしょ?」
「それなら電車事故に感謝するんだね。おれたち、見せようと思ってやってたわけじゃないんだから」
「お父さん!」と将司君。「お喋りはもういいよ」
「おお、すまんすまん。じゃ、行くぞ!」パパがピストン運動を始める。ママが動くとパパのペニスが抜けそうな危険があるため、パパが動くのが一番安全なのだ。パパのペニスはママの膣の襞々と将司君のペニスの双方を擦る。三人の関係をこれ以上緊密にする方法があるだろうか。この家の人間関係の新しいスタートだ。三人は感動していた。その感動が三人の快感を高めた。将司君も小刻みに動き出した。時にパパと一緒に、時にわざと外したりしてランダムにペニスを動かす。
「あひーっ!ぐわあーっ!」ママが叫ぶ。巨人とおまんこしているように性器が押し広げられている。その巨人のペニスは二つに枝分かれしていて、メデューサの頭の蛇のように勝手な動きをしている。ママがかつて体験したことのない刺激であった。ママのおまんこはどんどん愛液を噴出して、二つのペニスをべちょ濡れにする。
パパは両手を前に廻してママのおっぱいを弄ぶ。将司君もそれに加わり、争うように四本の手がママのおっぱいをまさぐる。
「やめてーっ!ひゃーっ!」ママが苦悶する。おまんこに二つのペニス、おっぱいに四本の手。この世のものとは思えぬセックスであった。
その時、ドアが静かに細めに開き、淳子ちゃんの目が覗いた。ママの甲高い悲鳴に何事かと見に来たのだ。
「駄目、もう駄目!あうあうあう、ひーっひーっ!」ママは天国行きの片道切符を手にする。
パパと将司君はママの最期が近いことを悟り、ラストスパートをかける。将司君はおっぱいから手を放し、ママのクリトリスを刺激する。
「ぎゃーっ、し、死ぬーっ!」ママが死んだ。
ママの最期を見届けたパパが激しくピストン運動をする。それは将司君のペニスの性感帯をもろに刺激した。
「ああーっ!」たまらず将司君が射精する。
「うぐーっ!」パパもどぴゅどぴゅーん!と精液を放ち、義理の親子の精液がママの体内で混じり合った。 そーっとドアが閉まった。

しばらくして淳子ちゃんの部屋のドアがノックされた。
「ハイ。開いてます」と淳子ちゃん。
「よう!」と将司君が入って来た。
「何か御用?」コンピュータに向かっている淳子ちゃんが冷たく云う。
「用ってわけじゃないけど…」将司君が淳子ちゃんの肩に手をかけ、顔に頬ずりする。
「一寸、兄妹でそんなことしないでよ!」と淳子ちゃん。
「人の真似してら」将司君が笑いながら、後ろから淳子ちゃんを抱く。
「触らないで!」
「淳ちゃん、やろう!」と将司君。
「何を?」と淳子ちゃん。
「キミがパパとしてること」
「お兄ちゃんがママとしてること?」
「そう」
「厳禁じゃなかったの?」
「もういいってさ」
「パパに追い出されてもいいわけ?」
「うん」
「やーよ、そんなの。折角、家族になったのに」
「ごちゃごちゃ云わずに、やろう!」将司君は淳子ちゃんを抱き上げ、ベッドに押し倒す。
「お兄ちゃん、止めて!」淳子ちゃんが抵抗する。
「あれほどやりたがってたじゃないか?」将司君は淳子ちゃんに覆いかぶさる。二人の顔が紙一枚の距離に近づく。
「セックスは別よ!パパに叱られる。あたしはパパの女なの!」
「これからはボクの女でもある」と将司君。
「嘘よ!離して!」淳子ちゃんがもがく。
「お父さんがこう云ってた。『淳子はいつ生理があるかわからない段階だ。くれぐれも妊娠させないでくれ』って」
「えっ?ほんと?」淳子ちゃんが驚く。
「ほんと」
「それ、OKってことじゃない?何でそれを早く云わないの!お兄ちゃんのオタンコナス!」淳子ちゃんが将司君にしがみつき、キスする。将司君が淳子ちゃんの口に舌を差し込み、淳子ちゃんと舌を絡める。
淳子ちゃんが着ているものをばんばん脱ぎ出す。将司君も裸になり、新しい相手に興奮して突っ立ったペニスを剥き出しにする。
「すっごーい!」と淳子ちゃん。
「毎日やれるかな?」と将司君。
「毎日二回でも三回でもオッケーよ!早くやって、お兄ちゃん!」淳子ちゃんがどーんとベッドに仰向けになり、大股を広げて毛のないおまんこを曝け出す。

こうして、電車事故はこの再婚家庭に歴史的な日をもたらしたのだった。




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