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19. 接吻家族

それはパパの奇妙な行動から始まった。長女・桜子ちゃんが生まれた時、赤ん坊の桜子ちゃんにキスしたのだ。おでこや頬にではない。口にである。それもチョンというキスではなく、赤ん坊の口内に舌を挿入し、お互いに舌を触れ合うというものだった。それを見たママは驚いた。
「あなた、そんなことするもんじゃないわ。第一、抵抗力のない赤ちゃんに病原菌を与えるようなものだわ」とママ。
「大丈夫。ちゃんとうがい薬でうがいした」とパパ。
パパは桜子ちゃんとのフレンチ・キスをやめず、よちよち歩きになった桜子ちゃんは、パパのところへ行ってキスをせがむまでになってしまった。赤ちゃんにとって、それは遊びの一つに思えたのか、幼いながら性的刺激を得ていたのか、誰にも分らなかった。

ママはことあるごとにパパと娘の異常な習慣をやめさせようとした。1歳の誕生日とか、2歳の誕生日とかが、いい機会だった。しかし、パパは頑固にやめようとしなかった。

そのうち、長男の良太君が生まれた。パパは男の子にはキスしようとせず、ママは一安心だった。ある日、赤ん坊の良太君を寝かそうとしていたママは、パパがどんな感触を得ているのか知るつもりで赤ん坊にキスしてみた。パパが娘にやっていたように、舌を挿入した。ママはいけないことをしているように胸をどきどきさせた。ミルクの味がした。可愛い小さい舌がママの舌を舐め廻した。ママは母性愛と性愛の両方をミックスして感じた。不思議な感覚だった。ママは赤ん坊とのキスがやめられなくなり、それは習慣となった。いつしか、パパもそれを知るようになったが、何も云わなかった。

ママと良太君がキスしているのを見ると、桜子ちゃんがパパとキスしたがった。パパと桜子ちゃんがキスすれば、ママと良太君もキスした。

ママは、やはりそれは異常だと思っていたので、桜子ちゃんが幼稚園入学とか、小学校入学の機会をとらえて、パパに「一緒にやめましょう」と提案した。パパは聞き入れなかった。

桜子ちゃんが12歳になると、ママ(34歳)は落ち着かなくなった。もう桜子ちゃんは子供から少女へ、少女から娘へと脱皮していた。お尻も丸くなり、太股なども色っぽく膨らみ始めた。女になりかけているのである。そんな娘とパパ(36歳)は、まだキスを続けている。それはもう遊びや愛情の表現と云うより、傍目にも異性同士が性感を楽しんでいるように見えた。夫が若い娘と接触するのを喜ぶ妻はいない。それが自分の娘でもだ。妻は常に夫が自分より若い女に興味を抱くのを恐れる。夫が横取りされるのを恐れるのである。ママが必死で「あなた、お願いですからもうやめましょう」と云っても、パパは耳を貸さなかった。

パパがやめないので、ママも良太君(10歳)に「もうお仕舞い」とは云い出せなかった。二人もディープ・キスを続けていた。 ある日、ママとキスを楽しんでいた良太君の手がママのおっぱいに伸び、ブラジャーに覆われた豊かな丸みの手触りを楽しんだ。ハッと気づいたママは良太君を叱った。
「いけません!良太。あなたはもうおっぱいを飲む年齢ではないんだから、おっぱいに触っちゃ駄目!」とママ。
「どうしてえ?どうしていけないの?」と良太君。身体を接してフレンチ・キスをしているなら、おっぱいに触りたくなるのも当然なのだ。
「どうしてでもいけないの」
「ちぇっ」良太君の手は、今度はママの大きなお尻に伸びた。
「そこも駄目!」とママ。
「もうーっ!どこならいいの?」
「背中。背中だけ」とママ。
「つまんない」

ママは良太君の成長を実感した。明らかに女の身体に性的興味を抱き始めたのだ。もうフレンチ・キスはまずいと思われた。 「あなた。実は…」ママは良太君の行動をパパに話した。「私、もうあの子とのキスをやめなくては。お願い、あなたと桜子もやめて!」
「桜子とおれは何も問題はないよ。やめる気はないね」とパパ。
「一緒にやめないと良太が納得しません。『なぜ、ママだけ拒否するのか?』ってむくれるに決まってます!」
「おれから云っとくよ。ママの身体に触るなって」
「そんなことじゃなく、あなたと桜子も心配なのよ!」ママが必死で云う。
「なにが?」とパパ。
「もうあの子も子供じゃないんです。いつかあなたがあの子を押し倒したりしないかと、それが心配なのよ!」
「馬鹿な!」
「そんなこと絶対ないと断言出来ます?」とママ。
「ああ、出来るね」
「約束して!」
「約束する」とパパ。
「それから、あの子の身体に触らないで、ね?」
「ああ」

今度もママの要請は容れられなかった。一家の“悪習”は廃止されず、パパは娘と、ママは息子とディープ・キスを毎日継続した。

二年経ち、桜子ちゃんは14歳になって、花ならつぼみという愛らしさを漂わせ始めた。整った輪郭の顔にリボンを結んだお下げ髪は少女っぽいが、大きな目と肉厚の唇がエキゾチックな色気をたたえている。おっぱいはまだ膨らんでいないものの、お尻は可愛く出っ張っていて、当然そこに続く太股も豊かなカーブを描いていた。

パパは14歳の娘とのフレンチ・キスを楽しんでいた。桜子ちゃんが赤ん坊の頃からの習慣だから、桜子ちゃんのキスのテクニックも洗練されていた。パパの舌から逃げるかと思えば追いかけ、パパの唇を舐めたりする。最近はパパに吐息を吐きかけたり、パパの口に唾液を流し込んだりするような、セクシーなキスもするようになっていた。そうなると、いかに冷静なパパでも相手が娘なのか妻なのか分らなくなってしまう。パパはママとの約束も忘れて、娘のお尻に手を伸ばし、その柔らかい丸みの手触りを楽しむ。 「あああ!」桜子ちゃんが大きな吐息を漏らす。
パパの手は娘のお尻から太股へ移り、ひとしきり太股を撫で廻す。その手は桜子ちゃんのスカートの下に潜り込み、パンティに覆われた股の付け根へと…。
「駄目!」桜子ちゃんが制止する。
「なぜ?」とパパ。
「ママがパパに身体をさわらせちゃいけないって。本当はお尻もいけないの」
「ママがそう云ったの?」
「ええ。あたしはお尻ぐらいはいいと思うんだけど」
「ママはお前がパパの身体に触ってもいけないって云ったかい?」とパパ。
「ううん。それは云ってなかった」

「じゃ、お前がパパに触るのはいいんだな?」とパパ。
「そうなるわね」と桜子ちゃん。
「じゃ、触ってくれ」パパが娘の手を取って、ズボンの膨らんだ部分に触らせる。
「あ、かたーい!」桜子ちゃんが驚く。桜子ちゃんは、昔お風呂に入れてくれた時のパパのうなだれたおちんちんと、弟の小さなおちんちんしか知らなかった。
「擦(こす)ってくれ」とパパ。桜子ちゃんがズボンの上から勃起したペニスを擦る。そのテンポに満足したパパは、また娘にフレンチ・キスをする。パパの手は娘のお尻を撫で廻す。パパは娘が愛しくてたまらないというように、桜子ちゃんの頬から顎から額から首筋まで舐め廻す。
「あはーん!」桜子ちゃんがパパの情愛に感動する。
「激しく!」パパが命じる。
「こう?」桜子ちゃんが激しくパパのペニスを擦る。
「もっと!」とパパ。そう云って、パパはまた娘とのディープ・キスを始める。桜子ちゃんがごしごしごしごし擦る。
「あああーっ!」パパが切ない声を出した。パンツの中に射精したのだ。「ゆっくり撫でて」とパパ。
桜子ちゃんには一体何が起っているのか分らなかった。ズボンの膨らみは急速に萎んだ。
「はあーっ!」パパが大きなため息をつく。
「パパ、大丈夫?」桜子ちゃんが心配する。
「だいじょぶだ。ありがとう」パパがちょんと桜子ちゃんの唇にキスをした。

何度か同じことが繰り返された。桜子ちゃんは、それがどういうことかパパに尋ねたが、パパは教えてくれなかった。

数週間後、良太君の部屋を訪れたママはぶったまげた。姉の桜子ちゃんに乗っかって良太君がおまんこしていたのだ!
「何してんの、あんたたたち!やめなさいっ!」ママは良太君の身体をひっぺがし、二人のおまんこをやめさせた。「桜子、良太がお前をレイプしたの?どうなの?」ママが聞いた。
「ううん。レイプじゃない」と桜子ちゃん。
「一体、どういうわけ?説明しなさい!」ママが怒鳴る。
桜子ちゃんは以下のような話をした。

パパのペニスに興味を抱いた桜子ちゃんは、パパが教えてくれないので、弟を実験に使うことにした。桜子ちゃんは良太君のズボンの前を擦ったが、柔らかいだけで固くならない。パパとの状況を思い出した桜子ちゃんは弟を抱き寄せた。
「良太、キスしよ」と桜子ちゃん。
二人はそれぞれ親としかキスしたことがなく、それは姉弟にとって初めてのキスであった。桜子ちゃんにとっても良太君にとっても、姉弟のキスは親子のキスに劣らず官能的だった。良太君は姉さんの胸に手を伸ばしておっぱいを探したが、そこはほぼ平らで握れるものはなかった。仕方なく良太君は姉さんのお尻に触った。丸く、柔らかなお尻。良太君のペニスは勃起した。桜子ちゃんは弟のズボンが膨らんだのを感じると、パパにしたようにごしごしと擦った。
「あああ、気持いい!」良太君が云う。
「どう気持いいの?」桜子ちゃんが聞く。
「うまく云えない。なんか、なんか、どきどきする」
「よく分らないわ」
「お姉ちゃん、直(じか)にやって!」良太君がズボンとパンツを脱ぐ。勃起した少年のペニスが突っ立っている。
「へええ!」桜子ちゃんが勃起したペニスを見るのは初めてだ。
「お姉ちゃん、擦って!」良太君が頼む。
桜子ちゃんはペニスをどう持っていいか分らなかった。弟を立たせると、膝立ちしてペニスを観察しながら両手で擦った。
「もっと早く」弟がパパと同じことを云う。
桜子ちゃんは弟のペニスが赤っぽくなり、太さを増したような気がした。
「おしっこ出そう!」と良太君。
「ええっ?」おしっこをかけられてはたまらない。桜子ちゃんはビビる。
「でもやめないで。もっと早く擦って!」
桜子ちゃんが急速にペニスを擦る。
「あああっ!」良太君が呻き、ぴゅぴゅぴゅーん!と精液を発射し、最初の数滴は桜子ちゃんの顔面を直撃した。
「うえーっ!」桜子ちゃんが悲鳴を挙げる。顔を擦ると、ネバネバが広がるだけで、全く取れない。桜子ちゃんはバタバタと洗面所に走った。
「ああー」良太君はパニックに陥った姉さんに無視されたペニスを自分で擦り、興奮が収まるのを待った。

桜子ちゃんはインターネットでセックスについて調べ始めた。弟が発射した粘っこい液体は精液と呼ばれるものであった。ペニスは女性の性器の中に挿入され、男女双方の快楽が極限状態となると、精液は女性の身体の中で発射され、生理がある女性の場合それによって妊娠することもあるということが分った。桜子ちゃんはまだ生理がなかったから、妊娠することはない。

ある日、弟の部屋を訪れた桜子ちゃんは、服を脱ぎながら、良太君にも裸になるように命じた。桜子ちゃんは弟のペニスを擦って勃起させると、それをおまんこに入れろと云った。良太君は云いつけに従った。
「痛!」桜子ちゃんが叫んだ。処女膜が破れたのだ。
姉さんのおまんこの温かさにペニスを包まれ、良太君はえも云われぬ快感に有頂天になった。とてもじっとしてはいられない。
「そっと、そっとやって!」桜子ちゃんが頼む。まだ痛いのだ。
良太君は姉にキスしたり、お尻を揉んだりしながら、静かにペニスを出し入れする。
「もうだいじょぶ。好きなように動かして」と桜子ちゃん。
良太君は女の身体と一体になったことが嬉しく、ペニスをぐるぐる回したり、急に突き上げたりする。
「ああー、おおおー」桜子ちゃんがよがる。
姉の興奮に刺激された良太君は、激しくピストン運動をする。
「あはーんっ!」桜子ちゃんが身を捩ってよがる。
「あああーっ」良太君がどどどぴゅーんと姉の体内に精液を振りまいた。

桜子ちゃんは弟とのセックスで「快楽が極限状態」は味わえず、不満だった。それ以後、「快楽が極限状態」を求めて、何度も姉弟のおまんこが続いたのである。

ママは呆れた。夫と娘の近親相姦だけ警戒していたら、姉と弟で近親相姦を始めてしまった。家族の秩序の一角が崩壊してしまったのだ。ママは二人のセックスをとめられるだろうかと思案した。女の桜子ちゃんの方は、意見し、諌め、脅せばセックスから遠ざけることは出来るだろう。しかし、禁断の果実を食べてしまった男はそうはいかないと思われた。何しろ、手近に姉の肉体があるのだから、性欲をなだめるためなら暴力に訴える恐れもあるだろう。これではますます家庭が崩壊してしまう。ママは決断した。

パパの書斎の戸がノックされた。
「はい」寝転がって読書していたパパが開いたドアに顔を向けると、桜子ちゃんの顔が覗いた。「おう、どうした?キスしたいのか?」とパパ。
「ううん。入っていい?」と桜子ちゃん。
パパは驚いた。入って来た桜子ちゃんは全裸だった。
「キスじゃなくて、セックスして」と桜子ちゃん。
「な、なんだと?」パパが起き上がる。
「ママがね、もう何してもいいって」桜子ちゃんがパパのズボンを脱がそうとする。
「ま、待て!一体どういうことだ?」パパには何が何やら分らない。
「ママがね、『ママは良太を鍛えるから、あなたはパパにやって貰いなさい』って」
「鍛える?」とパパ。
「良太はヘタクソなの。あたしをイかしてくれないの」
「ん?何を云ってるんだ。ママはどこ?」とパパ。
「良太の部屋」
パパは長男の部屋に行き、そっとドアを開ける。全裸のママが全裸の長男におまんこされていた。
「もっと腰を廻すの。そ、恥骨を押し付けるように。はい、逆に廻して!」ママが良太君を鍛えている。
パパはそっとドアを閉め、書斎に戻った。ソファに全裸の桜子ちゃんが寝そべり、大きく股を開いて待っていた。パパはシャツを脱ぎ、ズボンとパンツを脱いだ。既にペニスはビンビンに勃起している。
「わーっ、大きい!」弟のペニスしか知らない桜子ちゃんが驚く。

「イかしてほしいのか?」とパパ。
「うん!“快楽の極限状態”を教えて!」と桜子ちゃん。
二人はいつものようにフレンチ・キスをする。パパの手が娘のおまんこに伸びる。指が愛液の滴りを感じる。
「よし、教えてやる」パパが怒張するペニスを桜子ちゃんのおまんこに当て、ずぶずぶと突っ込む。
「ひえーっ!」太いものを突っ込まれた桜子ちゃんが悲鳴を挙げる。
「おおお、いいおまんこだ。最高!」パパが感動する。
「嬉しいわっ!」桜子ちゃんが喜ぶ。
パパは、娘の小さなおっぱいの乳首に吸い付き、舐めたり噛んだりする。
「あひー」
パパは娘の膨らんだお尻を揉む。
「むひー」
パパは右手の親指で娘のクリトリスを刺激する。
「あへあへーっ!」桜子ちゃんがよがる。
パパは桜子ちゃんの両脚を自分の肩に担ぐ。そうしておいて水平にペニスを押し込み、廻す。亀頭がGスポットに当たった。
「むはーっ!ひーっ!」桜子ちゃんが叫ぶ。
パパは再び親指でクリトリスを撫でつつ、ペニスで娘のおまんこを掻き廻す。
「ぎゃあー。やめて!もう駄目ーっ」
娘がイきかけていることを察知したパパは、ピストン運動を急速にする。パパの恥骨が親指を圧迫し、親指がクリトリスを圧迫する。
「死ぬーっ!」14歳の桜子ちゃんが若死にした。
「むむうーっ」パパがどぴゅぴゅどぴゅーん!と娘の体内で射精する。

パパは娘のおまんこから漏れる精液をティシューで拭った。二人は抱き合い、キスした。
「どうだった?」とパパ。
「“快楽の極限状態”が分ったわ。ああいうものなのね」と桜子ちゃん。
「じゃ、分ったからこれでお仕舞いか?」
「駄目よ、そんな!一度切りなんて」
「じゃ、何回やりたい?」パパが聞く。
「あたしがお嫁に行くまでずっと」と桜子ちゃん。
「お嫁に行くな、桜子」パパが本音を云う。
「パパが可愛がってくれるなら、行かない!」桜子ちゃんがパパにむしゃぶりつく。
パパは娘のいじらしい言葉を聞いて、またペニスを勃起させていた。




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