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21. 妻の連れ子に激萌え

健司君(35歳)が結婚した。初婚である。相手は二人の娘を持つ、貴美恵さん(32歳)だった。グラフィック・デザイナーの健司君のサラリーでは、とても四人を養うことは出来ず、貴美恵さんも働かなくてはならない。しかし、健司君が在宅勤務なので、娘たちは鍵っ子にならずに済むのがありがたかった。

貴美恵さんの長女・綾花(あやか)ちゃんは10歳。ポニーテールが似合う、くりくりっとした目が特徴の活発な少女。次女・由紀恵ちゃんは5歳で、おかっぱ頭、ふっくらした体型のはにかみ屋さん。どちらも、母親の美貌を受け継いで将来が楽しみな女の子だった。

健司君は女の子たちは可愛いとは思っていたが、正直なところうざったい気もした。デザインの仕事中にぎゃあぎゃあ騒がれるし、喧嘩の仲裁もしなければならない。結婚までは一人で静かに暮らしていたのに、急に二人の子持ちになったわけだから、その変化は急激だった。しかし、健司君は貴美恵さんに惚れていたので、文句も小言も云わず、じっと堪えていた。

しばらくして、健司君の心に変化が起きた。健司君は毎夜貴美恵さんを抱いて、その唇、おっぱい、お尻、おまんこなどを楽しんでいたのだが、ふと、家の二人の女の子もいずれこのように成長するのかと思った時、生の神秘というような感覚を覚えてショックを受けたのだ。女の子は自分の意志とは無関係に骨盤が広がってしまい、それにつれてお尻が大きくなり、おっぱいも膨らむ。否が応でも生理が始まり、妊娠して人類の数を減らすまいと努力し始める。それを神の摂理と呼ぶか、動物の宿命と呼ぶかはともかく、あの子たちもどんどん脱皮して蝶になってしまうのだ。それを留めることは出来ない。そこまで考えると、二人の女の子が愛しく思えた。それは西欧流に云う愛であった。

健司君が娘たちを見る目が変わった。どたどた走り回られても、微笑が浮かびこそすれ、しかめ面にはならなくなった。仕事を邪魔されても、優しく応対した。

そのうち、健司君の心理にまたまた変化が起きた。10歳で、やや色気が出始めた綾花ちゃんより、5歳の幼い由紀恵がより可愛く思え出したのだ。綾花ちゃんは“性”を感じさせるが、由紀恵ちゃんはまだ中性的である。天使っぽいと云ってもよかった。健司君は由紀恵ちゃんを食べたいほど愛してしまった。

「えっ?由紀恵を撫で廻したいですって?」貴美恵さんが大声を出して驚く。
「シーっ!大声出さないでよ」と健司君。
「一体、どういうわけ?あなた、ロリコンになったの?」
「おれにも分らない」と健司君。「唯一、云えることは、あの子を見ているだけじゃなくて、抱き締めて身体を撫で廻したいんだ。可愛がりたいんだよ」
「あなた。可愛がるというのは頭を撫でるぐらいのことよ。腕や背中は普通でも触るでしょうけど、子供を撫で廻すというのは異常だわ」
「それ以上何かしようというわけじゃないんだ」と健司君。「あの子が可愛くて仕方がないんだよ」
「どうして綾花じゃないのかしら?」と貴美恵さん。
「綾花ちゃんは少し色っぽくなって来てるじゃないか。あの子を撫で廻したら、何か変な気になりそうで恐い」
「ふむ。由紀恵だったらそういう気にならないってことね?」
「そう」

「あなた。あなたが紳士的にあたしに相談してくれたことには感謝します」と貴美恵さん。「あたしの留守中に子供をおもちゃにすることも出来たのに、あなたはそうしなかった」
「当然だよ」と健司君。「君に誤解されたら嫌だからね。児童虐待とか云われて」
「でも、いくらあなたがその行為に性的な意味はないと云い張っても、それは児童に対する性的虐待に当たるわ」
「そうかね!」健司君が憤慨する。
「そうですとも。あの子が『パパ、身体を撫でて』って来たんならともかく、本当のパパでもないおじさんが…」
「おじさん?!」
「ごめんなさい。でも、まだ一緒に暮らし始めたばかりで、まだそう親しくないわけだから、あの子にとってはおじさんなのよ。そういうおじさんがいきなり身体を撫で廻したら、あの子、どう感じると思う?」
「…」
「少なくとも、あたしの子供時代にそんなことされたら嫌だったと思う」
「そうか」
「だから駄目よ。悪いけど。いい?」
「駄目か」
談判は決裂した。

その後、健司君は娘たち、特に由紀恵ちゃんをまともに見ないようになった。見ると愛しさがこみ上げ、触りたくなる。しかし、それは禁じられてしまった。ショーウインドウの中の電気機関車、ペットショップの檻の中の小犬のように、アンタッチャブルな存在である。見るのは目の毒だったのだ。

「あなた、最近どうしたの?」と貴美恵さん。「娘たちが、パパ最近かまってくれなくなったって」
「分ってるだろ?辛いんだよ」と健司君。「あの子たちをかまい出したら、君との約束を破るような気がして」
「普通の父娘のような触れ合いじゃ駄目なの?手を繋いだり、肩車したり。ダンスだっていいかも知れない」
「さあ?やって見ないから分らない」
「やって見なさいよ。いきなり撫で廻すなんて云うからびっくりしちゃうのよ」

その週末、健司君は二人の娘を遊園地に連れて行った。健司君をヒーローにするため、貴美恵さんは嘘の口実で家に残った。健司君は娘たちを色んな乗り物に乗せ、綿菓子やアイスクリームを御馳走した。由紀恵ちゃんを抱き上げ(健司君はどきどきした)、肩車した。由紀恵ちゃんが落ちないように、太股を押さえる。そのぷにぷにした感触がたまらなかった。由紀恵ちゃんのおまんこが首筋に当たっていると思うと、健司君は興奮した。

「どうだった?」貴美恵さんが聞いた。
「よかった!」健司君が満面に笑みを浮かべて答えた。
「よかったわね!」貴美恵さんも喜んだ。
健司君は貴美恵さんも連れて、一家で月に何度も遊園地に出掛けた。

しかし、健司君の欲求が消え失せたわけではなかった。由紀恵ちゃんと健司君の間の垣根が低くなるにつれ、由紀恵ちゃんが健司君の腕の間に飛び込んで来たり、彼の背中にべったりしがみついたりされると、やはり由紀恵ちゃんを抱き締めて撫で廻したいという衝動が突き上げて来る。

これが一軒家なら何の問題もなかった。5歳の由紀恵ちゃんなら、まだパパがお風呂に入れてもおかしくない時期である。由紀恵ちゃんの身体を洗い、石鹸を洗い流し、乾いたタオルで拭き取ってやる。その間には何度も由紀恵ちゃんを撫で廻すチャンスがあるだろう。しかし、アパート住まいでは、銭湯へ行くしかなく、由紀恵ちゃんは女風呂に行く貴美恵さんに任せるしかなかった。

健司君はまた貴美恵さんに相談した。
「もう限界。この生活は地獄。おれ、蒸発したい!」と健司君。
「何を云ってるの?何のこと?」と貴美恵さん。
「由紀恵ちゃん」と健司君。
「またあ?」貴美恵さんが呆れる。「ビョーキなのね」
「それも重症」
「お願い、蒸発はしないで!」貴美恵さんが健司君にすがる。
「しかし…」健司君はうなだれている。
「あなた。綾花には手を出さないって約束出来る?」と貴美恵さん。
「最初からそう云ってるじゃないか。でも、どういうこと?」
「約束出来るなら協力しないでもない」
「や、約束する!」
「ほんとね?破ったら承知しない」
「ほんとだよ」

その夜、貴美恵さんは子供用ネグリジェ姿の由紀恵ちゃんを抱っこして夫婦の寝室へ連れて来た。貴美恵さんは自分と健司君の間に由紀恵ちゃんを立たせた。
「由紀恵。パパはね、お前が可愛くて可愛くて仕方がないんだって」と貴美恵さん。由紀恵ちゃんがママの肩を抱きながら、健司君を振り返る。「だから、由紀恵を抱いたり撫でたりして可愛がりたいって。どうする?」
由紀恵ちゃんは、つぶらな瞳で健司君を見つめている。そこには何の感情も見えないが、健司君の愛情を値踏みしているようでもある。犬や猫も、すぐ見知らぬ人間に撫でて貰おうとは思わず、人間を品定めするのと似ている。
「可愛がって貰う?」貴美恵さんが促す。
由紀恵ちゃんは静かに首を横に振った。
「まあ、この子は!」と貴美恵さん。「あんなに遊園地へ連れてって貰ってるのに、まだなつかないの?」
健司君はがっかりした。
「じゃ、ママが可愛がってあげる。それはいいわよね?」と貴美恵さん。
由紀恵ちゃんがこっくりする。
「よーし。由紀恵はいい子。可愛いなあ!」貴美恵さんが由紀恵ちゃんの身体を撫で廻す。「どう?気持いい?」貴美恵さんが聞く。由紀恵ちゃんがこっくりする。「じゃ、今度はママとパパと一緒に由紀恵を可愛がってみよう。どんな風かなあ?」貴美恵さんが健司君に目配せする。

健司君は妻のアイデアに舌を巻いた。なるほど、二人一緒なら抵抗はないだろう。健司君は背後から由紀恵ちゃんに近づき、震える両手を伸ばした。貴美恵さんが両手を由紀恵ちゃんの背中に廻しているから、健司君は後ろから由紀恵ちゃんの胸の方に手を廻す。両親に前後から抱かれて、由紀恵ちゃんは嬉しそうに笑い声を挙げる。健司君は、ネグリジェ越しに由紀恵ちゃんの胸を撫でる。平らな胸の二つの乳首が感じられる。可愛いお腹を撫でる。お臍が感じられる。健司君の手が由紀恵ちゃんの下腹部に下りて行く。 「おまんこは駄目よ」貴美恵さんが囁く。
「え?」と由紀恵ちゃん。
「パパに云ったのよ」貴美恵さんが娘に微笑む。
健司君は由紀恵ちゃんの太股を撫で廻し、ふくらはぎを撫でた。ああ、どんなにかこれを望んだことだろう。もう死んでもいい。いや、待て、まだ撫でてないところがある。健司君は手を由紀恵ちゃんの太股に戻し、そこから可愛いお尻へと向かった。貴美恵さんと入れ替わるように、今度は健司君が由紀恵ちゃんの背面を担当する。お尻を撫で、背中を撫でた。健司君は恍惚となってバターのようにとろけそうだった。由紀恵ちゃんの背中に頬を押し当て、由紀恵ちゃんと貴美恵さんを一緒に抱き締めた。
「グルジイ!」と由紀恵ちゃん。
「あ、ごめんごめん」健司君が抱擁を解く。
みんな、おかしくて三人で笑い転げた。

その夜、健司君は貴美恵さんに感謝のおまんこをした。

「由紀恵ちゃんおさわり大会」は何度か繰り返され、由紀恵ちゃんは健司君の方を向いて触らせてくれるようになった。それだけでなく、いつの間にか健司君一人でもOKになった。健司君は由紀恵ちゃんを抱いたり、抱っこしたり、頬ずりしたり出来るようになった。
「キスはしないでね?」と貴美恵さん。「性感帯も触らないで」
「5歳なのに?」健司君が驚く。
「5歳だって、気持がいいのは同じよ。オナニーする子もいるのよ」
「そりゃ、君だけだろう」と健司君。
「違うってば!」貴美恵さんが枕をぶつける。
「きゃあ!」由紀恵ちゃんが叫ぶ。
「あ、ごめん、由紀恵。パパに投げたのよ」
「嘘だよ。ママは由紀恵に投げたんだ」
「違う!」と貴美恵さん。
「パパと二人でママをくすぐっちゃおか?」と健司君。
「うん!」と由紀恵ちゃん。
「やめてよ!」貴美恵さんが逃げようとする。
健司君は由紀恵ちゃんを抱きかかえて、貴美恵さんの身体に覆いかぶさる。
「こちょこちょこちょーっ!」と健司君。
「ひゃあっ!」と貴美恵さん。
「こちょこちょ」と由紀恵ちゃん。
「きゃあーっ!」貴美恵さんが叫ぶ。
「何してんの、うるさいなー」突如、綾花ちゃんが顔を覗かす。
「ママをくすぐってるの」と健司君。
「あたしも入る!」綾花ちゃんが加わる。
貴美恵さんが娘たちをくすぐり返したため、誰が誰を攻撃しているのか分らなくなり、健司君はどさくさに紛れて由紀恵ちゃんの股ぐらや綾花ちゃんのお尻にも触ってしまった。

さて、衣類越しに由紀恵ちゃんの身体に触れて喜んだのも束の間、人間の欲というのは際限がないもので、健司君の手は少しずつ由紀恵ちゃんの服の下の素肌へと侵入を始めた。常に貴美恵さんの監視の元であるから、禁じられた部分に近づくような真似はしない。貴美恵さんも性感帯でなければ黙認するという態度だった。子供のおっぱいは性感帯ではないという解釈なのか、由紀恵ちゃんの胸は禁止区域に指定されず、健司君は自由に由紀恵ちゃんの乳首にお触り出来た。幸い由紀恵ちゃんもよがり声など立てなかった。ここまで来ると、健司君の望みはほぼ達成されたと云ってよい。ネグリジェやパジャマを脱がせて、由紀恵ちゃんの裸にお目にかかれるのも、そう遠い将来ではないと思われた。

そんなある日、由紀恵ちゃんの虫歯が痛み出し、貴美恵さんが歯科に連れて行った。健司君が仕事に励んでいると、学校から戻った綾花ちゃんがやって来た。
「パパ、あたしも可愛がって」綾花ちゃんが云った。
「え?」健司君がぎょっとなる。
「由紀恵だけ可愛がるってひどい!二人のパパなんだから、二人とも可愛がってくれなきゃ」
「ど、どうして?」
「由紀恵に聞いたの。パパったら、由紀恵だけ贔屓してさ」綾花ちゃんが健司君に身体を寄せる。
「あ、綾花ちゃん、一寸、は、話を聞いて…」健司君が慌てる。
「話なんかどうでもいい。さ、可愛がって」綾花ちゃんが健司君に密着する。
「そんなことしたら、ママに叱られる。離婚されちゃう!」健司君の声が震える。
「ママには内緒。二人だけの秘密」10歳とは思えない女の子の誘惑。
健司君は追いつめられた。10歳であろうと据え膳を食わなかったら怨むだろう。よくあるのが、手を出さないと逆恨みされて「手を出した」とタレ込まれるやつだ。これを妻が信じれば彼女との約束を破ったとして糾弾され、離婚になりかねない。かと云って、本当に手を出せば実際に妻との約束を破ることになる。いつの日か綾花ちゃんの機嫌を損ねれば、「パパがエッチなことした」とか告げ口される爆弾を抱えることになる。

「早く!」綾花ちゃんが催促する。
「ごめん、今度ね。いま忙しいから」健司君がその場凌ぎでごまかそうとする。
「駄目!やって!」
「じゃ、ママが帰ったら聞いてみよ。ママがいいと云ったら、ね?」
「ママがいいなんて云うわけないわ」
「どうして?」
「ママ、『綾花に手を出すな』って云わなかった?」
「云ってた」
「『手を出したら承知しない』って云ってなかった?」
「云ってたよ」
「前のパパがね、あ、二番目のパパね、あたしが8歳の時に二番目のパパが手を出したの」
「えーっ?触ったの?」
「おまんこしたの」
「うっそーっ!」健司君がたまげる。
「ほんとだもん」と綾花ちゃん。

「8歳の子に?」健司君は信じられない。
「痛かった」と綾花ちゃん。
「そうだろね、可哀想に」健司君は成人男性に組み敷かれている8歳の子供の姿を想像する。
「最初だけだったけどね」
「てえと、何度もやられたわけ?」健司君がごくりと唾を飲む。
「うん」 健司君は目の前の可愛い女の子としょっちゅうおまんこした男に嫉妬した。飛んでもない野郎だ。クソ!
「段々あたしも気持よくなって来たの」
「へえ?8歳でねえ」健司君には信じられないことばかりだ。
「でも、そこで二番目のパパが死んじゃったの」
「ふーん?」
「ね、パパ。おまんこして!」
「な、何を云うんだ!」健司君がうろたえる。
「気持よくして!」
「じょ、冗談じゃないよ!」健司君が逃げ腰になる。

「やってくれないとママに云いつけるよ!」と綾花ちゃん。
「え?何て?」健司君の身体が硬直する。
「パパがあたしに手を出したって」澄ました顔で綾花ちゃんが云う。
(やっぱり!)と健司君は思った。(何で、今どきの子はこう悪知恵が発達してるんだ!)絶体絶命である。母親は夫よりも子供の云うことを信じるに違いない。(子供は正直だなんて云い出した奴はどこのどいつだ、間抜けめ!クソ)
「どうする?」綾花ちゃんが迫る。
健司君の脳裏に(どうせ手を出したと思われるんなら、おれもやっちゃおうか?)という思いがよぎる。この子はもう処女じゃない。快感を求めている。10歳の少女の据え膳なんて滅多にあるものではない。
「やって!」綾花ちゃんのくりくりした瞳が、焦点がぼやけるほど眼前に迫る。
健司君は綾花ちゃんにキスしたい誘惑にかられた。キスぐらいならいいのではないか?いや、キスしたら、この子の身体を触りまくりたくなる。綾花ちゃんの10歳の身体は、5歳の妹とはどう違うのか?おっぱいは膨らみかけているのだろうか?健司君の手がぶるぶる震えた。

さて、ここで問題です。あなたならどうします?以下にスペースを用意しましたので、あなたの正直な行動を記入して下さい。












「ところで、二番目のパパだけど…」と綾花ちゃんが云った。
「ふむ」と健司君。
「あたし、ママが殺したんだと思う」
「えーっ?事故死でしょ?」
「事故だけど交通事故じゃないの」と綾花ちゃん。「二階から階段を踏み外して死んだの」
「そうなの?でも、やっぱり事故じゃないか」
「ママはあたしに添い寝して一階にいたことになってるの。でも、ほんとはその時二階にいたの」
「ぎょえーっ?」健司君は慌てて周囲を見回す。家の中に階段はない。それはいいが、しかし、ここはアパートの二階なので、部屋を出ると階段があった。鳥肌が立った。
「パパも気をつけて」と綾花ちゃんが云った。




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