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31. メアリさんの贈り物

その日、お母さん(38歳)はお父さん(40歳)と一人息子・幸太君(16歳)に早めの夕食を与えると、あたふたとお化粧し、よそいきのドレスを来て観劇に出掛けて行った。幸太君は自室に引っ込み、お父さんはダイニング・キッチンに残ってお茶を飲みながら夕刊を読んでいた。

「タライマーっ!」玄関でドアの開閉音がし、当家に下宿しているアメリカ人留学生・メアリさん(22歳)が帰って来た。彼女はアメリカの大学で日本語と日本文学を学んでいたので、日本語はぺらぺら。アメリカ人にしては背はそう高くなく、お父さんより低いぐらいだった。その上金髪の丸顔はかなりベビーフェースだったから、顔だけ見ればまだ二十歳前にも見える。しかし、そのぶるんぶるん揺れる乳房と、広く張った腰を土台に豊かな肉をつけた巨大なお尻は、日本人の娘には絶対ない特徴だった。

「オトーサン、タライマ」メアリさんがダイニング・キッチンに入って来た。
「おう、お帰り。通りでお母さんに会わなかった?」とお父さん。
「会った。今日はオーデンだって云ってた。あたし、オーデン大好き!」とメアリさん。
「メアリさん、オーデンじゃなく“おでん”だよ」
「あ、いけない!ついイギリスの詩人とごっちゃにして」
「温めて上げる。着替えてらっしゃい」パパが立っておでんや味噌汁の鍋を温める。
「ありがと!」メアリさんはバッグを抱えて自分の部屋に行く。しばらくすると、彼女がうがいしたり手を洗ったりする音が聞こえて来た。そして、ノーブラのおっぱいをTシャツで覆い、真っ赤なショートパンツ姿のメアリさんが戻って来た。

お父さんは、このゴージャスな肢体を持つ青い目の下宿人に困っていた。彼女が悪いわけではない。メアリさんは性格も良かったし、明るいし、きちんとしていて、暇があればお母さんの掃除や洗濯も手伝ってくれた。素晴らしい下宿人だった。困るのはその魅力的な肉体だった。目のやり場に困る。顔を見れば可愛くて抱き寄せたくなるし、目を伏せれば大きく揺れるおっぱいに目が行ってしまう。彼女の後ろ姿だけは遠慮なく拝めたが、その大きくぷくんと盛り上がったお尻は、涎が垂れそうな代物だった。お父さんはそんな彼女にタッチしたくなる欲望をひたすら抑え続けていた。妻の手前、スキャンダルは御法度である。留学生に手を出したとあっては国際的スキャンダルにもなりかねない。メアリさんの滞在はあと二ヶ月で終るはずだった。もう少しの辛抱なのだ。

息子の幸太君も困っていた。16歳と云えば、最も性欲が盛んな頃だ。気の利いた若者は中学生であれ高校生であれ、女の子を口説き落としてセックスに成功するが、ぶきっちょな幸太君はとてもそこまで行かなかった。一人密かにオナニーするのが精一杯。メアリさんに似た顔つきの若い娘のヌードをオカズにオナる。メアリさんのおっぱいを揉み、大きなお尻を撫で廻すところを想像しながらイくのだ。一つ屋根の下に寝起きしている女性の裸を想像し、その身体をいじくり廻す妄想で興奮するのは異常だった。少なくとも幸太君はそう思った。自分を異常にさせるメアリさんが(特にその肉体が)怨めしかった。涎が垂れるほど憎かった。

「オーデンじゃなくてオデン、おいしい!もぐもぐ」メアリさんはバクバク食べる。
「沢山食べなさいよ」お父さんがメアリさんにお茶を淹れる。
「ドーモ。オトーサン、これ、何?」とメアリさん。
「あ、それは牛蒡巻き」
「ゴボー巻き?これ美味しい!で、これは?」
「それはイカ巻き。スクィッドね」
「アハア、squid!」
お父さんは旺盛な食欲でどんどん食べるメアリさんのおっぱいを見ていた。(これだけ食べりゃ、肉もつくわな)
「オトーサン!」
「は、はい!何?」お父さんが慌てる。おっぱい見たのがバレたか?
「今日、友達と話しました。私たちの結論は、日本人が世界で一番スケベであるということです」
「な、なんだって?」お父さんはいきなり不意打ちを食らう。おっぱいを見たことへの皮肉か?
「昔から沢山戦争ありました。でも、外国に慰安婦連れてったの、日本軍だけ。イギリスもフランスもロシアもアメリカも慰安婦なんて連れてなかった。日本だけ。日本人、スケベな証拠」
「ちょ、ちょっと待って。ギリシャやローマ時代はどうかな?北欧のバイキングとか?」お父さんは他国へ慰安婦の起源を転嫁しようとする。
「そんな昔は知らないわ」メアリさんはよく煮えた大根を食べ、味噌汁をすする。「ともかく、現代になってからは日本だけよ」揚げボールを口に放り込み、御飯をバクバク。
「しかしね。聞くところによれば、あれは他国の女性をレイプしないようにとの配慮から出たアイデアらしいのだ。うん」
「最初は日本の芸者や売春婦を連れて行ったみたいね。でも、途中から韓国や中国の女性を攫って、無理矢理慰安婦にしました。結局、他国の女性をひどい目にあわせたのよ」
「…」お父さんは何も云えない。
「日本軍のある将軍はね、中国の町を総攻撃する前夜、兵士たちにこう云ったそう。『町を占領したら、好きなだけ強姦していい。ただし、やったら殺せ』って」
「何だって?」お父さんがたまげる。そんな話は初めてだ。
「戦争が終わった時訴えられたら困るでしょ?証拠隠滅ってわけ」
「そんな…」お父さんは青ざめる。
「だから日本兵たちは中国女性を犯しまくって殺しまくったの」
「信じられない」
「本を見せてもいいですよ。日本語の本です」とメアリさん。
「いや、結構。信じるよ」お父さんががっくりする。

「だから」メアリさんは食べ終わってお茶を飲んでいる。「日本人は世界一のスケベ。Sexに取り憑かれた人種。だから、オトーサンもスケベ。そうでしょ?」
「な、何を云うんだ、メアリさん!」お父さんが怒鳴る。「こう見えても私はライオンズ・クラブのメンバーだ。紳士です。昔の日本兵と一緒にしないで下さい」
「あら、スケベじゃないの?」
「違います!」
「浮気したこともないとか?」
「ありません!」
「ワーオ!」メアリさんが驚く。
実はお父さんは出張で温泉に行った時、座布団芸者と寝たことは何度かあった。しかし、それはたかが数十分限りのセックスであり、お父さんの定義では浮気には入らなかった。会社の女性社員とデキちゃったとか、人妻と恋仲になるというのが浮気なのだ。
「じゃ、これから浮気する気もないワケ?」
「ありません」お父さんが嘘をつく。40歳で浮気したくない男がいたら、よほど幸せな奴である。
「ヘーエ、ホントーっ?信じらんない」メアリさんは聖者の銅像でも見るようにお父さんを仰ぎ見る。
「お友達にも云って下さい」とお父さん。「日本もセックス・アニマルばかりじゃないと」
「ええ」メアリさんが茫然としている。

メアリさんは流しに立って食器を洗った。浮気をする気のない謹厳実直なお父さんは、メアリさんの真っ赤なショートパンツに覆われた大きな腰を観賞した。ショートパンツの丈が短いので、太股からお尻へと膨らみかけている部分が見える。お父さんの口中に生唾が湧く。
「オトーサン」食事の後始末を終えたメアリさんが、お父さんの前に立った。
「ハイ?」とお父さん。
「私、あと数ヶ月で帰国です」メアリさんが暗い表情で云う。「私、オトーサンに何か御礼したかった。私、お金ありません。私、オトーサンに身体を捧げようと思いました。でも、オトーサン、オカーサン愛してて浮気したくない。それ素晴らしい。けど、とても残念」
「え?な、何?」お父さんが慌てる。
「私、オトーサンの代わりに幸太君に身体を捧げます。お休みなさい」メアリさんが出て行く。
「ちょ、ちょ、メ、メ、メ…」お父さんは頭が真っ白になってまともに口がきけない。(メアリさん、待って!)と云いたかったのだが、言葉にならなかった。お父さんは食卓に突っ伏した。(馬鹿な!)紳士面したおかげで、一生に一度のチャンスをふいにしてしまった。(その通り!私もスケベです)と正直に云やあよかったんだ。そしたら、メアリさんを抱き、いや抱くだけではなく、押し倒し、ブチューっとキスし、おっぱい触り放題、おまんこ舐め放題、セックスやり放題のところだったのだ。(く、くくく…)お父さんは忍び泣いた。

メアリさんはシャワーを浴び、歯を磨き、うがいをした。何を着ようか迷った末、どうせ脱ぐんだから…と、素っ裸の上に白いネグリジェをまとった。素足で廊下を歩き、幸太君の部屋のドアをノックする。
「コーチャン?」
「あ、ちょ、ちょっと待って!」インターネットで白人娘のヌードやXXX写真を漁っていた幸太君はパニックになった。パソコンの「パニック・ボタン」を押し、画面を変える。オナニーしていたわけではないので、ティシューとか隠すものはない。しかし、勃起したペニスは隠しようがない。幸太君は年寄りのように腰を屈め、なるべくペニスが目立たないようにしてドアを開ける。
「Hi」とメアリさん。
「Hi」と幸太君。
「コーチャン、どうしたの?」とメアリさん。幸太君がオランウータンのような妙な姿勢なので気になったのだ。
「な、何でもない」と幸太君。
「ちょっと入るわね?いいでしょ?」メアリさんがずんずん入る。
幸太君は駄目だと云う暇もないので、仕方なく、年取ったC-3POのように歩いて椅子に戻る。
「ね、コーチャン。キミ、sexしたことある?」畳の上に膝をついたメアリさんが、幸太君を見上げながら単刀直入に聞く。
「えーっ!」幸太君がたまげてメアリさんを見つめる。「そ、そんなこと!」聞かないでほしかった。未経験であることが恥ずかしかった。
「どっち?あるの、ないの?」メアリさんが追及する。
「何でそんなこと聞くのさー!」幸太君が逃げ道を探す。
「Yes? or No」メアリさんは容赦しない。
「もーっ!ノーっ!」幸太君が顔を真っ赤にした。

メアリさんがすっと立ち上がって、椅子に掛けている幸太君の頭を抱いた。幸太君の顔は自然にメアリさんの胸の谷間に埋まる。幸太君は何が何やら分らなかった。これまでの人生の中で最大の幸運が舞い込んだことにも気づかず、だらんと手を下げたまま抱かれていた。ぼーっとなった幸太君は、メアリさんのおっぱいの柔らかさに気づき、どっきーん!となった。薄いネグリジェは何も着て無いも同然で、幸太君の頬はぷるんぷるんのおっぱいに触れていた。子供の時、お母さんのおっぱいを飲んで以来、初めて触れるおっぱいである。幸太君は頬をメアリさんの身体にぎゅっと寄せる。満足出来ない。だらんと下げていた両手を上げて、メアリさんの背後に廻す。と、両手は丸く膨らんだメアリさんのお尻に触った。一瞬、幸太君は叱られるかと思って硬直した。メアリさんは幸太君の髪を撫でていて、何も云わない。幸太君はメアリさんのお尻に両手を当て、ぎゅーっと抱き締めた。柔らかく、張り切ったお尻。お尻を抱き寄せたことによって、おっぱいがぐーんと顔に近寄る。幸太君は顔を左右に動かし、両方のおっぱいを鼻や頬で押す。天にも昇るような心地だった。メアリさんが怒らないので、幸太君は大胆になり、メアリさんのおっぱいにネグリジェ越しにかぶりついた。乳首を舐める。唾液で布地が湿り、乳首の形が明らかになる。幸太君はその乳首を噛んだり、吸ったりする。
「アハーン!」メアリさんが呻く。
幸太君は驚いた。未経験の自分が女を喜ばせている。自分がやりたいことをすれば、女が喜ぶのだ。幸太君は自信を持った。自信を持ってメアリさんのおっぱいをしゃぶった。お尻も撫で廻し、その肉付きの感触を楽しむ。幸太君のペニスがむくむくと起き上がる。

メアリさんがすーっと身体を離し、ネグリジェを脱いだ。素っ裸の肉体が現われた。金髪、青い目、白い肌、巨乳、広く厚い腰。 「?」幸太君はメアリさんの陰毛が赤っぽいのに気づいた。金髪ではない。
「髪、染めてるのよ」メアリさんが幸太君の視線に気づいて云った。
幸太君はメアリさんの秘密を見た思いがした。女は裸にしてみないと本当の姿は分らないのだ。
「さ、あなたも脱いで!」メアリさんが云った。
「は、はい!」上の空で云いつつ、上の空で服を脱ぐ。幸太君の目はメアリさんの裸体に釘付けだ。ふと、自分が何をしているか、幸太君は考えた。自分も裸になっている。ということは?メアリさんがセックスさせてくれるのだ!ジャーン!嬉しい!しかし、恐い。ちゃんと出来るだろうか?メアリさんに馬鹿にされないだろうか?

メアリさんが畳の上に横たわり両腕を広げた。いらっしゃいと云っているのだ。幸太君はもう興奮の極だった。メアリさんに突進し、その身体にのしかかった。
「重い!」メアリさんが悲鳴を挙げる。
「ごめんなさい!」幸太君は両肘と両膝で体重を支える。
「Good!」メアリさんが深呼吸する。そして、舌で上下の唇を舐め、幸太君の目を見つめながら薄く口を開けた。
幸太君にもそれがキスへの誘いであることが分った。幸太君はメアリさんに顔を近づける。青い目と赤い唇が大きく迫って来る。胸が破裂しそうにどきんどきんする。メアリさんが目を閉じる。幸太君はがぶっとメアリさんの口に食いつき、メアリさんの唇を舐め廻した。メアリさんの舌が出て来て幸太君の舌に絡まる。ぬめぬめと動く淫靡な舌の感触。お互いの唾液が混じり合う異常な感覚。幸太君にとって生まれて初めてのキスは、いきなり男女の舌の交わりの快楽の頂点に到達してしまった。幸太君のペニスは今やスリコギ棒のように硬く長くなり、身体の持ち主から独立した生き物のようにびくんびくんと脈打った。

幸太君はたまらずにメアリさんの脚を押し広げ、その股を曝け出し、怒張したペニスでおまんこの辺りを無茶苦茶突き上げた。
「もっと下!」メアリさんが指示する。
幸太君は照準を下方に定める。しかし、幸太君にはどこに穴があるか分らない。猛り立ったペニスの収まる場所が得られず、幸太君は狂ってしまう。狙いの逸れたペニスがメアリさんの陰部を擦る。ペニスの初めての女体との接触。幸太君の脳味噌はそれだけでも興奮してしまう。そして、幸太君はオナニーで熟知したお馴染みの感覚を察知した。ペニスが、精液発射準備完了のシグナルを送って来たのだ。ガーン!まだ入れてもいないのに!(駄目、駄目ーっ!)幸太君は心の中で叫ぶ。だが、家族に見つからないようにスピーディなオナニーの遂行に慣れていたペニスは、急に「出すな」と命じられても従えるものではない。幸太君は早くも尿管に精液の露払いの一滴がスタンバイしたのを感じた。初体験の興奮が強過ぎたのだ。
「あああーっ!」幸太君が叫んで、ぴゅぴゅーん!どぴゅぴゅーん!どくんどくーん!と精液を発射した。全てはメアリさんの白いお腹の上に飛び散った。
「ああーん!」メアリさんが愕然として呻く。童貞は初めてではなかったが、幸太君のような童貞は初めてだった。
「ごめん」ぜいぜい云いながら、幸太君が謝る。
「いいのよ」メアリさんが慰める。よくなかった。メアリさんのおまんこは性交を予期してびじょびじょだった。「コーチャン、どのくらいでもう一回立つ?」メアリさんは幸太君のような若者は回復力が早いことを知っていた。
「さあ?」幸太君は自信がない。オナニーなら30分ぐらいだ。メアリさんの身体をいじくり廻せばもっと早いかも知れない。
「今度はちゃんと入れるのよ?いい?」お腹の上から幸太君の精液をティシューで拭き取りながら、メアリさんが云う。

「私が代打を引き受けよう」お父さんの声がして、ドアが開き、真っ裸のお父さんが入って来た。そのペニスは赤黒く太く屹立している。
「お父さんっ!」幸太君がびっくりする。
「オトーサンッ!」メアリさんがあんぐり口を開ける。
「幸太が立つまで私が勤めましょう」お父さんがメアリさんの横に寝そべる。
「オトーサン、駄目!オトーサン浮気しない云いました。スケベじゃない云いました!」メアリさんが両手を振ってお父さんを制止する。
「メアリさん。スケベじゃない男なんて、この世に存在しません」とお父さん。「さっきのは全部ウソ。私もスケベです。メアリさんとやりたい!」お父さんがメアリさんの顔に頬ずりする。
「オトーサンの嘘つき!オトーサンのスケベ!」とメアリさん。
「世界一のスケベ」お父さんが自認する。
「どスケベ!」メアリさんが優れた語学能力を披露し、お父さんの首を両手で引き寄せ、二人はねちっこくキスする。

お父さんは身体を沈め、メアリさんの両脚を広げさせ股の間に入る。お父さんはメアリさんの陰毛が金髪でないのでショックを受ける。
「髪は染めてるの」メアリさんがもう云い厭きたというように説明する。
「メアリさんも嘘つきだ」とお父さん。
「ハッハッハ。じゃ、相子」とメアリさん。
お父さんはメアリさんの大陰唇を左右に引っ張り、複雑な形状のピンクの花びらを露出させる。後ろから幸太君も覗き込む。幸太君にとって初めて見る女の秘部。幸太君は目玉が飛び出すほど目を見開いている。お父さんがメアリさんのおまんこをべろべろーん!と舐める。
「アハアーっ!」メアリさんが興奮する。
お父さんはクリトリスを舐めながらメアリさんのおまんこに指を入れる。
「オオーっ!」メアリさんが呻く。
お父さんは中指を上に曲げてメアリさんのGスポットを探る。
「オーマイガッシュ!」メアリさんが叫ぶ。メアリさんは自分のおっぱいを揉み、その一つを口に含んで乳首を舐める。
見学している幸太君のペニスが膨らみ伸び始める。
お父さんは「機は熟した」と見て、クンニリングスをやめ、メアリさんのおまんこにペニスをあてがい、ずぶずぶぬるぬるとぶち込む。
「あーれーっ!」メアリさんが日本古典文学調の悲鳴を挙げる。
お父さんは自家に滞在する留学生との許されざるセックスを始める。ずっと目障りだった巨乳を揉み、乳首をいじくり廻し、腰を右旋・左旋させてメアリさんの体内をペニスで掻き回す。恥骨同士を密着させて円を描き、メアリさんのクリトリスを刺激する。
「ムハーッ、オーガッシュ、ムヒーッ!」メアリさんがよがる。

父とメアリさんのセックスを見ていた幸太君は勃起したペニスを手に、おろおろし始める。それを見たメアリさんが、幸太君を手招きした。彼女は幸太君に自分の身体にまたがってペニスを彼女の口に入れろとジェスチャーで指図する。幸太君は云われた通りにした。下では父親がおまんこ、上では息子がフェラチオして貰う。一つの女体を親子で楽しむ。

幸太君は、まだ本当のおまんこも経験していないのに、いきなりフェラチオの洗礼を受ける。メアリさんの蠢く舌が幸太君のペニスの性感帯を直撃し、えも云われぬ快楽を与えてくれる。

お父さんは息子の尻の下に手を差し伸べ、メアリさんのおっぱいをいじくり廻す。快調なテンポでピストン運動をし、この分ならメアリさんの断末魔も間近と思われたその時…。
「何、これはーっ!」お母さんの怒鳴り声。
「お、お前っ!」とお父さん。
「お母さん!」と幸太君。
「オカーサン!」とメアリさん。
「あんた方、親子でメアリを強姦してるの?えっ?」
「オカーサン、ノー、強姦違う。これワカン」とメアリさん。
「え?ワカンって何?ワカンない」とお母さん。
「これ合意ある。和姦あるよろし。怒るよくないある」パニックになったメアリさんの日本語が中国人風になってしまう。
「和姦だろうが何だろうが、私の家で三人でセックスするつーのはどういうこと?許せないある」お母さんの日本語もおかしくなる。
「オカーサン、許して!」メアリさんはいきなりお母さんに抱きつき、畳に押し倒してキスする。
「ぶひぇーっ!」お母さんが叫ぶ。
メアリさんはお母さんのブラウスの下へ手を滑らせ、ブラジャーを押し上げておっぱいを揉む。
それを見ていたお父さんは、お母さんのスカートをまくり上げ、パンティを引っ張り下ろす。
「ぶぎゃーっ!」女子留学生にキスされおっぱいを揉まれ、誰かにパンティまで脱がされたお母さんがパニック状態になる。
お父さんがお母さんのおまんこを舐め出す。お母さんはメアリさんにキスされながら首を曲げ、自分の股に頭を突っ込んでいるお父さんの頭を見る。
「ぶぐ、ぶぐ、むぐぐ」何たる興奮。お母さんとお父さんの夫婦関係は、倦怠期で久しく途絶えていた。それがいきなりクンニリングス。お母さんはぞくぞくする快感を味わっていた。

メアリさんはいつの間にかお母さんの左右のおっぱいを交互に吸っていた。女同士、勘所を押さえた舐め方だ。お母さんの興奮はどんどん高まる。夫はクンニリングスをやめ、ついにペニスを膣口にあてがっている。お母さんは、内心「早く入れて!入れろ、このー!」と怒鳴っている。愛液にまみれた膣口にペニスがすぽーんと入って来た。(おおお!やって!激しく!)お母さんが思う。お母さんはメアリさんの乳房を手探りし、そのたわわに実った肉を揉む。
「アウーン!ワオーッ!」メアリさんがよがる。
お母さんは薄目を開けてメアリさんのよがる顔を見る。誰かがメアリさんの背後からおまんこしている。(幸太ね、きっと)お母さんは目を閉じる。自分のおまんこに加えられている刺激に集中する。「?」動きがいやに稚拙だ。いつもの夫のピストン運動ではない。お母さんは自分の下半身を見ようとする。自分のおっぱいを舐めているメアリさんの頭が邪魔。精一杯首を曲げる。何と!自分におまんこしているのは息子だった!ギョッとなったお母さんがメアリさんの背後に目を凝らすと、メアリさんにおまんこしてるのは自分の夫だった。

(じょ、冗談じゃない!)お母さんは全員の動きをストップさせようとした。叫び声が喉まで出かかった。しかし、その声は出なかった。もう息子のペニスは、彼を生んだ産道に再訪を遂げ、彼がこの世に出て来た時に通過した母の襞々が与える快楽を知ってしまった。いま止めても、息子の記憶を消すことは出来ないだろう。夫が留学生とやるのなら、私だって…と思った。夫も認める母子の相姦なら、素直に受け入れるべきだと思った。お母さんはメアリさんの乳房を揉みながら、息子のピストン運動に意識を集中した。テクニックも何もない荒削りな動き。新婚早々の夫もそうだった。思い出しながら、お母さんは微かに笑みを浮かべた。これからずっと息子を調教するのだ。16歳の精力なら一日に二、三回はレッスンが出来るだろう。お母さんはその想像に興奮した。
「あっはーんっ!」お母さんがよがる。
息子に犯されている母親のよがり声は、全員を興奮させた。
「オー、ノーッ、イエス、イエースッ!」メアリさんがよがる。
「あおーんっ!」お母さんがメアリさんの乳房を押しつぶしながら叫ぶ。
「ギャーッ!」メアリさんがおっぱいの痛みと快楽を同時に味わう。
お父さんが手を伸ばしてメアリさんのクリトリスを刺激する。
「ガーッドッ!」メアリさんが絶叫する。
幸太君も父親のテクニックを真似、お母さんのクリトリスをいじくる。
「ぐあーん!死ぬーっ!」お母さんが死んだ。
「イ、イくーっ!」メアリさんもイった。
打ち合わせたように、父と息子もどどどぴゅーん!と射精した。

四人はしばらく汗みどろで魚市場のマグロのように横たわっていた。メアリさんは男二人とキスし、お母さんともキスした。夫と妻もキスし、母と子もキスした。みんながこの新しい関係を素晴らしいと思った。失いたくないと思った。お父さんとお母さんはメアリさんを説得し、彼女の留学をもう一年延長させた。下宿料無料の家族待遇という申し出はメアリさんを驚喜させた。お母さんは夫と息子に条件をつけた。彼らがメアリさんとやるのは結構。しかし、メアリさんと一回やったら、自分とも一回やること。こうして、賢いお母さんは毎夜どちらかの男におまんこされ、ウハウハの性生活を送ることになったのである。




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