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33. くノ一修業

その日は瑞恵(みずえ)ちゃんの16歳の誕生日だった。瑞恵ちゃんは丸顔にロングヘア、ぱっちり大きな目に、厚い唇が特徴の可愛い娘。その夜、ケーキに御馳走に大好物のアイスクリームを食べ、さらにお父さん(42歳)・お母さん(40歳)からと兄の拓也君(18歳)からプレゼントを貰った。瑞恵ちゃんはやさしい家族に囲まれ、幸せだった。

夜が更け、瑞恵ちゃんが寝床で兄さんのプレゼントのCDを聴いていると、お母さんが部屋のドアをとんとんした。
「ハイ!」瑞恵ちゃんがドアを開ける。
「瑞恵、来なさい」さっきまでの優しい表情は消え、厳しい顔のお母さんが背を向けて歩き出す。
「何なの、お母さん!」瑞恵ちゃんが戸惑う。
「さっさとおいで!」お母さんが振り返りもせず、云う。
瑞恵ちゃんが仕方なくついて行くと、お母さんはお風呂場のドアを開け、瑞恵さんに入るよう促した。お母さんは無言で瑞恵ちゃんのパジャマを脱がせ真っ裸にし、浴室に押しやる。お母さんも着物を脱ぎ、裸になって浴室に入って来た。
「お母さん、これどういうこと?わけ分んない」瑞恵ちゃんが裸で立ちすくむ。
お母さんは娘の質問に答えず、桶にお湯を汲んではじゃあじゃあ娘の身体にかける。瑞恵ちゃんに脚を開かせ、石鹸をつけた小さなタオルで股間を念入りに洗う。お母さんは何と瑞恵ちゃんのおまんこに指を突っ込む。
「きゃあ!何なの、やめてよ!」瑞恵ちゃんが抗議する、
お母さんは娘の抗議を無視し、おまんこに突っ込んだ指を膣壁に沿ってくるりと一回転させた。お母さんは指を抜き、仔細に点検し、匂いを嗅いだ。下りものがないかどうかチェックしたようだ。
「失礼ねっ!」瑞恵ちゃんが憤慨する。
お母さんは指を洗い、桶のお湯で湿らせた指で何度か瑞恵ちゃんのおまんこを掃除した。
「お風呂に入ったら必ずこうするのよ?分った?」とお母さん。
何故なのか分らないながら、瑞恵ちゃんは頷く。

二人は浴室を出てバス・タオルで身体を拭いた。瑞恵ちゃんはパンティをはくことを許されず、そこに用意されていた白い着物を直に着せられた。お母さんも同じ白い着物を着た。瑞恵ちゃんにはちんぷんかんぷんだったが、その日が16歳の誕生日であることからすると、何か成人の儀式に似たようなものがあるのだろうと推察した。

二人は両親の寝室に向った。そこには紋付羽織袴のお父さんが端然と座っていた。お母さんはすっと床の間を背にして座った。瑞恵ちゃんは、お母さんが上座に、お父さんが下座に位置していることに気づいた。いつもと違う。異例のことであった。
「瑞恵。お前にこの家の秘密を話します。これは他言無用。拓也にも話してはなりません。いいわね?」とお母さん。
瑞恵ちゃんが緊張して声も出ず、黙って頷く。
「江戸時代、徳川の密偵集団として活躍した闇の組織の一つに黒鍬(くろくわ)組があった。その黒鍬者の内部に“くノ一”、つまり女忍者の集団として紅鍬(べにくわ)組と呼ばれる一班がある。私はその末裔である。お前のお父さんは黒鍬組の末裔だが、この闇の世界では私の方が位が高い。お父さんもこの世界のことについては、私の指示に従うことになる。つまり、私の命令は絶対であり、お前がお父さんに助けを求めても無駄である。いいわね?」
瑞恵ちゃんは茫然としていた。徳川時代の話と私とどういう関係があるわけ?忍者なんて、もう過去のものじゃないの。両親は二人とも気が狂ったのだろうか?

「お前は忍者なんて馬鹿馬鹿しいと思っているだろう」瑞恵ちゃんの心を見透かしたようにお母さんが云った。「それは間違いだ。もちろん、忍者と云ってももはや忍者装束で野山を走ったり塀を飛び越えたりはしない。手裏剣を投げたり菱(ひし)の実を撒いたりもしない。しかし、国家間や大企業の情報戦争、企業秘密の奪取・防衛という戦場においては、相変わらずわれわれ忍者集団が活躍しているのだ」
瑞恵ちゃんは呆れた。忍者なんて映画やTVの世界のことの筈だった。それが、まだこの社会の裏側で蠢いているとは!
「忍者も、敵と武器を持って闘ったり走ったりする時代は男性優位であった。今は違う。今は色仕掛けで情報を得る“くノ一”の時代だ。そして、お前は最も若い“くノ一”となるのだ。お前の16の誕生日を機に、今宵からお前にセックス・テクニックを施す訓練を始める」
「えーっ?」瑞恵さんはショックを受けた。単に一家の秘密を知る儀式かと思ったら、自分が女忍者にさせられ、しかもセックスをしなければならない!あまりにも突然、あまりにも理不尽、あまりにも人権無視であった。「あたし、そんなことしたくありません!」瑞恵ちゃんが抵抗する。
「云ったろう。お母さんの命令は絶対なの。背くことは許されません」お母さんが冷たく云い、お父さんに目配せする。
お父さんはお母さんに軽く黙礼し、立ち上がって羽織・袴を脱ぎ、帯を解いて着物を取り去る。瑞恵さんは呆気に取られてお父さんの行動を見ている。お父さんは最後の褌(ふんどし)を取って丸裸になった。半勃起状態の大きいペニスがぶらぶら揺れる。瑞恵ちゃんは手で顔を隠し、父の裸体を見ないようにする。
「瑞恵。この訓練においてはお父さんを父と思うでない。私が教授、お父さんは助教授である」とお母さん。
「冗談じゃないわ!親子でそんなこと!あたし、お断りします!」瑞恵ちゃんが立ち上がって、部屋を出て行こうとする。と、お父さんが大股で歩み寄り、瑞恵ちゃんの髪の毛をぐいっと掴んだ。
「きゃああ!」痛さのあまり瑞恵ちゃんが叫ぶ。さっきまでの優しい父が何と乱暴な!「お兄ちゃーんっ、助けて!」瑞恵ちゃんが叫ぶが、自室でiPodの音楽に聞き惚れている拓也君の耳には届かない。
「瑞恵、よくお聞き。逃げようとしたり、歯向かったり、あるいは訓練を全うしない場合、お前は某山中にある黒鍬の里に送られる。そこで訓練中の男衆数十名に、お前は毎夜犯されて暮らすことになる。それでもよいのか?」
「ええーっ?」とんでもない話だ。冗談ではない。父に犯されるか、数十人に毎日犯されるか、二つに一つなのだ。

お母さんが敷き布団をのべ、瑞恵さんはそこに横たえられた。
「瑞恵」とお母さん。「“くノ一”は肉体を武器にして相手を虜にし、情報を聞き出したり、ある行動を唆したりするのが勤め。ということは、常に冷静に相手の心理を読み取り、正しい判断・適切な処置をしなければならない。相手をセックスで喜ばせても、こちらは快感を得てはならぬ。快感を得たフリは結構。しかし、本当によがってはいけないのだ。いいね?」
お母さんがお父さんに頷く。お父さんは娘の帯に手を掛け、しゅるしゅると解く。そして、着物の合わせ目を開こうとする。瑞恵ちゃんがわななく手で合わせ目を押さえている。お父さんが力ずくで引っ張る。
「ああーん!」瑞恵ちゃんの若く白い裸身が曝け出された。まだ小振りだが美しく盛り上がったおっぱい。必死に両手で覆い隠そうとしている股間。見え隠れする陰毛の小藪が可愛い。既に大きく盛り上がった女らしいお尻。脂肪がついて丸みのある太股。 それらを目にしたお父さんのペニスがぐーん!と伸び、太く硬くなる。お母さんがそれを確認し、思わず自分のおまんこから愛液を滲み出させる。

お父さんは瑞恵ちゃんの傍に横たわり、16歳の素肌を撫でる。妻では味わえない新鮮なすべすべの肌である。お父さんのペニスがピクピク動く。お父さんは瑞恵ちゃんの片方のおっぱいを揉みながら、もう一方のおっぱいに吸い付く。
「あーん、やーん!」瑞恵ちゃんは品行方正なお嬢さんだったから、不純異性交遊とは全く無縁だった。彼女にとって、これは初めての性体験である。それが、こともあろうに実の父が相手とは。瑞恵ちゃんは恐れ戦いた。信じられない。まるで悪夢だ。
お父さんは瑞恵ちゃんの下半身に移動した。強引に瑞恵ちゃんの両手をどかし、自分の膝で瑞恵ちゃんの両脚を開かせ、その間にうずくまる。可愛い陰毛の下の割れ目をそのまま舐める。
「そ、そんな!」瑞恵ちゃんが身体を硬直させる。そんなところを舐めるなんて!それもお父さんが!瑞恵ちゃんは両手で顔を覆う。
お父さんは、閉じようとする瑞恵ちゃんの脚の力に耐え、割れ目を上に下にとべちゃべちゃ音を立てて舐める。
「あうー」瑞恵ちゃんはショックを受けたままだが、快い感覚にやや脚の力を抜く。
お父さんは両手で娘の大陰唇を開く。処女のピンクの粘膜が現われる。お父さんは生まれて初めて見る16歳の秘部に感動して目を見張る。こんな綺麗なおまんこを陵辱していいのか?処女の聖地を。可愛がって育てて来た実の娘を犯していいのか?お父さんは妻を見やる。お母さんは冷徹な視線で夫を見守っている。やるしかない。お父さんは娘のクリトリスに舌をつけ、舐め始める。
「あはーん!」瑞恵ちゃんがよがる。
「よがっちゃ駄目!」お母さんがいつの間にか細いしなやかな棒を手にし、娘の身体を突つく。
お父さんは娘のクリトリスを押したり弾いたりべちょべちょ舐めたりする。
「むむむーっ!」瑞恵ちゃんが呻く。
「感じちゃ駄目!」お母さんが棒でぴたぴたと娘の頭を叩く。
「だって!」と瑞恵さん。興奮させておいて感じるなとは無茶苦茶だ。
「だってもへちまもないの!」お母さんは厳しい。

お父さんがお母さんからこの話を持ち出された時は、正直気が進まなかった。実の父が訓練のため娘を犯すなんて、父にとっても残酷な話だった。そんな無惨なことはしたくなかった。しかし、いま、お父さんの心からはそんな慈悲心は消えていた。お父さんは闘牛場に引き出された牛と同じだった。もうやるしかない。ペニスは猛り立ち、一刻も早く16歳のおまんこに突撃したがっていた。お父さんはついに娘との性交を決意した。勃起したペニスにコンドームを着用する。まだ手で顔を覆っている娘を一瞥し、お父さんは娘の股にイザリよってペニスの照準を処女のおまんこに合わせる。割れ目に沿ってペニスを上下させ、少しずつ亀頭を割れ目に入れて行き、ぐいと膣口を目指す。
「いやーん」瑞恵ちゃんは割れ目への異物の侵入に抗議の声を出す。
この段階でのお父さんの使命は処女膜の破壊である。それを乱暴にやれば、その痛みがトラウマとなり、瑞恵ちゃんはセックス恐怖症になってしまう恐れがある。そうなってはセックスを専業とする“くノ一”に成長することは不可能である。お父さんは静かに腰を押し、娘のおまんこにペニスを進める。
「痛ーい!」瑞恵ちゃんが叫ぶ。
お母さんに指図されるまでもなく、お父さんはそこで動きをとめ、娘の痛みが消えるのを待った。瑞恵ちゃんは無理矢理両親に犯される悲しさと、思いがけぬ痛みにしくしく泣き出した。お父さんはペニスを差し込んだまま、娘を慰めるようにそのおっぱいを揉む。掌に余る大きさではないが、発展途上の初々しい乳房だ。お父さんはその両方の乳首を裏返した人差し指と中指で挟み、親指の腹で擦る。
「あうー」涙に濡れながら瑞恵ちゃんが呻く。
お母さんの手が無意識にぴくりと動く。しかし、娘が処女膜が破れた痛みに堪えている最中なので、叩きはしない。

何分か経った。
「もういいでしょ」とお母さん。
お父さんがそーっとペニスを進める。
「うぐう!」おまんこに異物を押し込まれた瑞恵ちゃんが、身体が二つに裂けるような恐怖を感じる。
お父さんがペニスを10センチも入れると、後はスムーズに根元まで収まった。娘と完全に結合したのだ。近親相姦という言葉は忌まわしかったが、お父さんは可愛い娘の最初の男になった運命に感謝した。
「瑞恵。あなたは女になりました。おめでとう」とお母さん。「もう痛みを感じることはない。安心しなさい。しかし、不幸なことに、これからは快感ばかりが押し寄せる。可哀想だが、それを感じてはならない。快感に耐えるのだ。いいね?」
お父さんが腰をぐるぐる回しする。
「あはーん!」クリトリスの刺激に瑞恵ちゃんがよがる。
「瑞恵!」お母さんの棒がぴしりと瑞恵ちゃんの肩を叩く。
「痛い!」と瑞恵ちゃん。
「感じちゃ駄目!」
お父さんがペニスを右回転、左回転させ、お互いの恥丘を擦り合わせる。
「おおお!」瑞恵ちゃんが興奮する。お母さんの棒が反対の肩を打つ。「痛!」と瑞恵ちゃん。
お父さんが瑞恵ちゃんの両方のお尻を揉みながら、ピストン運動をする。
「あうあうあう!」と瑞恵ちゃん。お母さんの棒が瑞恵ちゃんの頭を叩く。「もうっ!」
お父さんの片方の手はお尻を揉みつつ、もう一方の手は乳房を揉む。お父さんは腰を落とし、娘のおまんこを下から突き上げる。
「わわーん!」と瑞恵ちゃん。お母さんの棒が頬をぴたぴた叩く。
お父さんは、今度は上方から娘のおまんこに突き下ろす。
「あうーっ」と瑞恵ちゃん。お母さんの棒が脇腹を突つく。
お父さんが片手で娘のクリトリスをいじくる。同時に浅いピストン運動をする。
「あは、あは、あわわーっ!」瑞恵ちゃんがイきかける。お母さんが棒で瑞恵ちゃんの頭をぴたぴた叩く。
お父さんが腰のぐるぐる回転とピストン運動をない交ぜにする。次第にテンポを上げる。
「ぬああーっ!」瑞恵ちゃんがイった。
お父さんがぴゅぴゅどぴゅーん!と娘の体内で射精した。

拓也君は一家の雰囲気が変わったのに気づいた。いつも両親に甘える妹なのに、そういう態度が消えてしまった。無口になり、冗談を云うこともなくなった。暗くなった。拓也君は妹の部屋を訪ねた。
「おい、お前最近どうしたんだ。病気か?」と拓也君。
「ううん。違う」と瑞恵ちゃん。
「じゃ何だよ?全然元気ないじゃんか。心配になっちゃうぜ」
「お兄ちゃん、ありがと。でも何でもないの。心配しないで」
「病気じゃないとすると、心配事か?親には相談したのか?」と拓也君。
「ううん。ほんとにいいのよ。放っといて」
「おい。おれ、本気で心配してんだぜ?わけを話せよ」拓也君は妹が話すまで部屋を出ないという決意を見せて、どっかと座り込む。
瑞恵ちゃんは困ったようにうなだれている。しばらくして、瑞恵ちゃんはしくしく泣き出した。
「何だよ、泣くなよ」拓也君がよっこらしょと立ち上がり、妹を軽く抱く。二人が成長して以来、こんなことをしたことがないのでテレ臭い。拓也君は優しく妹の髪を撫でる。
「お兄ちゃん?」と瑞恵ちゃん。
「ん?何だ?」
「あたしとおまんこして!」
「げ!何だって?」拓也君が引いてしまう。
「お願い!あたしとおまんこして。妹相手じゃ立たない?」
「な、何を云うんだ。驚くじゃないか!」
「ごめん。でも本気なの。駄目?」と瑞恵ちゃん。
「お前、色情狂になったのか?」
「そうじゃない」
「わけを話せよ」
「わけは云えないの」瑞恵ちゃんはお母さんの脅しを信じているのだ。

「瑞恵。おれはこう見えてもお前が可愛いんだ」と拓也君。「お前には幸せな人生を送って貰いたいと思ってる。そのお前の処女を奪ったりしたくないよ」
「あたし、もう処女じゃないの」と瑞恵ちゃん。
「ええっ!マジかよ!」拓也君はたまげる。妹は僅か16歳だし、不良でもないのに。
「わけは云えないけど、事実だけ云うわ。あたし、数日おきにお父さんとセックスしてるの」
「ええっ!」拓也君には信じられない。
「お母さんが傍で監視してて、あたしがよがると棒で叩くの」
「何だと?」ますます信じられない。前代未聞、奇々怪々、驚天動地、大逆無道。
「快感を感じちゃいけない訓練なんだって」と瑞恵ちゃん。「あたし恐い。このままだと、あたし不感症になってしまいそう。不感症は結婚生活の妨げになるって聞いたことあるから、あたしはお先真っ暗だわ」
「くそー。親が子供にそんなことするなんて、何て奴らだ。人権蹂躙じゃないか。談判してやる!」と拓也君。
「駄目!あたしがもっとひどい目にあうから、お兄ちゃんは知らないことにしててほしいの」
「そんなあ!」
「あたしね、お兄ちゃんとやって精一杯いい気持になって、不感症にならないようにしたいの。駄目?」
「駄目ってことはないけど。マジかよ?」
「超マジ」と瑞恵ちゃん。

二人は着ているものを脱いだ。
「親父とやって、今度は兄貴とか。ひでえ話だな」と拓也君。
「ほんとね。自分でも信じらんない」と瑞恵ちゃん。
「おい、お前思ったよりいい身体してんな」拓也君には、成長後初めて見る妹の裸体である。
「そう思う?」瑞恵ちゃんがぽっと顔を赤らめる。
「ああ。綺麗だし、ぽちゃぽちゃっとして色っぽいよ」
「嬉しいわ」兄のペニスが見る見るうちに勃起したのを見て、瑞恵ちゃんは兄の言葉がお世辞でないことを知る。
「よし、思いっきし感じろ!」拓也君が妹を抱いて畳の上に押し倒す。
「うん!やって!」瑞恵ちゃんが仰向けに横たわり、兄に全てを委ねる。
拓也君はいきなりクンニリングスの体勢になる。
「ひゃーっ」瑞恵ちゃんは遠慮なく興奮する。
拓也君は妹のおまんこを左右に開き、ピンクの粘膜を舐め、クリトリスを舌で弾いたりする。もう処女ではない膣に指を入れ、上方に曲げてGスポットを刺激する。
「やーん、あわわーんっ!」瑞恵ちゃんがよがる。兄のテクニックもさることながら、素直に快感を感じられるのが嬉しい。
妹のよがり声を聞き、拓也君はたまらなくなった。コンドームをつけ、妹のおまんこにペニスを突っ込む。
「おむううーっ!」瑞恵ちゃんが満足の呻き声を漏らす。
「お前の、おれにぴったし。いいなあ、これ」卓也君が妹のおまんこにペニスを出し入れする。
「お兄ちゃんのも固くて素敵」と瑞恵ちゃん。
「またやらしてな、瑞恵」
「いつでも云って。ああーん!」瑞恵ちゃんが身をよじる。
拓也君が妹にキスし、二人は互いの唾液を交えながら舌を絡ませる。
「あぶぶう!」瑞恵ちゃんが興奮する。
拓也君がピストン運動をしながら、妹の両のおっぱいを揉み上げる。
「ひーっ!」瑞恵ちゃんは誰に遠慮することもなくよがり声を挙げる。
拓也君は片方の手で妹のお尻を揉み、もう一方の手で妹の肛門を刺激する。
「わわーん!むぎゃーっ!」瑞恵ちゃんが絶叫する。興奮し、おまんこを拓也君の腰目掛けて突き上げる。その腰を回転させる。拓也君は妹の欲求を知り、自分も腰を回転させる。二人の恥丘の擦れ合いがクリトリスを刺激する。 「うわっ、うわっ、い、イくーっ!」瑞恵ちゃんがイった。
拓也君が妹の身体の奥深くまでペニスを打ち込む。激しく、急速に。「うむむうっ!」拓也君が妹の体内でどどーんぴゅぴゅーん!と精液を放った。

瑞恵ちゃんの考えは間違っていた。肉体は(特におまんこは)自然に快楽を求めるように出来ている。同一人の身体で、ある時は快楽を得たり、ある時は無視したりと、ころころ方針を変えるのは難しい。兄と性の悦びを味わえば、身体はお父さんとの性交でも快楽を求めようとする。お母さんの棒がびしびし瑞恵ちゃんを責める結果になる。瑞恵ちゃんはその因果関係に気づかなかった。

「ねえ、お兄ちゃん」ある日瑞恵ちゃんが云った。「あたしお母さんに叩かれ通し。何かいい方法ないかしら?」
「うーん、そうだなあ。要は、好きでない人との時は感じたくないが、好きな人との時は感じたいってことだよな?」と拓也君。
「そ!そうなの」
「それは売春婦と同じ課題だと思う」
「えーっ?」
「売春婦は商売だから早くお客に射精させて、次の客を取りたいわけだ。快感を感じるのは、自分の好きな男(大抵はヒモだけど)とやる時にとっておくんだってさ」
「じゃ、あたし、売春婦と同じってことーっ?」瑞恵ちゃんが憤慨する。
「お前は売春婦じゃないけどさ。でも、目指してることは同じだろ」
「で、売春婦はどうやって感じないようにするの?」
「さあ?Googleで検索してみっか。『売春婦、快感、感じない、方法』と」
「ね、どう?見つかった?」
「駄目、全然駄目。いくつかのサイトを開いてみたけど、感じないテクニックは載っていないや」
「なーんだ」瑞恵ちゃんががっかりする。
「そうだ。女忍者が感じないセックスの訓練をする小説があったな」
「えーっ!それって、あたしにぴったり!」
「これだ、これだ」拓也君があるエロ小説サイトを表示する。「んーと、確かこれだと思った。『くノ一忍法・乱れ舞い』」
「ね、ね、どんな方法?」瑞恵ちゃんがせっつく。
「えーと、セックスの最中お題目を唱える、九九をおさらいする、円周率を暗唱する、平方根を暗唱するとかだね」
「なーんだ、下らない。それ、何て小説?」瑞恵ちゃんが馬鹿にする。
「『未亡人下宿』ってシリーズ」
「駄目よ、そんなの。感じちゃいけないんだけど、感じてるフリはしなきゃいけないんだから」

「ところでお前、いま感じたくない?」拓也君が聞く。
「別に。あ、でも、お兄ちゃんやりたいんだ。でしょ?」と瑞恵ちゃん。
「あったりーっ!」
「どうせあたしは売春婦ですからね。手早く済ませてよ」瑞恵ちゃんが着ているものを脱ぎ出す。
「悪いな」と拓也君。
「高いわよ、あたし」瑞恵ちゃんがブラを外し、パンティを脱ぐ。
「おい!兄貴相手に売春すんのか?」
「あはは」瑞恵ちゃんは兄相手におまんこする時だけは朗らかになれる。

兄妹は汗みどろで絡み合っていた。瑞恵ちゃんは遠慮なくよがり声を出していた。と、瑞恵ちゃんの肩を突つくものがあった。まるで訓練時のお母さんの細い棒みたいだ。いや、“みたい”ではなく、それは本物のお母さんの棒だった。おまんこしている兄妹の部屋に、いつのまにかお母さんが忍び込んでいたのだ。さすが、“忍び”の家系である。
「お母さんっ!」気づいた瑞恵ちゃんが叫ぶ。
「ぎえっ!」拓也君が狼狽する。
「お前たち、いつからこんなことを?」とお母さん。
「いつでもいいだろ。邪魔しないで出てってくれよ!」と拓也君。
「そうはいかないね。出来てしまったものは仕方がないから、止めはしない。続けなさい」
「えーっ?」拓也君が驚くやら安心するやら。
「ただし、瑞恵は感じちゃいけない。よがっちゃ駄目」とお母さん。
「それ無茶苦茶だよ、お母さん。セックスって気持いいものなんだから」と拓也君。
「そうよ、あたし感じたいわっ!」と瑞恵ちゃん。
「お前は、あれだけ云ってもまだ分らないのっ!」お母さんが瑞恵ちゃんの頭を棒でピタピタ叩く。
「痛ーっ!」瑞恵ちゃんが両手で頭を覆う。お母さんは、今度は肩を叩いたり、胸を突いたりする。
「お母さん、やめなってっ!」拓也君がお母さんの両手を掴む。
何を思ったか、突如瑞恵ちゃんがお母さんの背後に廻り、お母さんを羽交い締めにした。
「な、何をするの!瑞恵、やめなさいっ!」お母さんがあがくが、娘を振りほどけない。
「お兄ちゃん。お母さんとおまんこして!」と瑞恵ちゃん。
「えっ?」拓也君が耳を疑う。
「えっ?」お母さんもいま聞いたことが信じられない。
「お兄ちゃんのテクニックでお母さんがどれだけ感じないでいられるか見たいのよ」と瑞恵ちゃん。「早く!お兄ちゃん!」
「冗談じゃない。拓也、あたしはあなたの母親よ!おまんこなんか駄目よ!」
「ちょ、ちょっと待って」と拓也君。「瑞恵は父親とやってるんだ。母子でやって何がいけないの?」
「瑞恵、喋ったのねっ!」お母さんが凄い剣幕で怒鳴る。
「事実だけよ。理由は云ってないわ」と瑞恵ちゃん。
「ったく!」お母さんが吐き捨てるように呻く。

拓也君はお母さんのスカートをまくって、パンティを引っ張り下ろす。初めて見る母の陰部。濃い密林に囲まれ、黒々とした割れ目が見える。自分と妹を産んだおまんこだ。
「やめてーっ!」お母さんがパニックに陥ってがむしゃらに暴れる。しかし、瑞恵ちゃんは渾身の力を篭めてお母さんを離さない。 拓也君は自分を蹴ろうとする母親の両脚をよけつつ、タイミングよく股の間に侵入する。両手でお母さんの両脚を抱え、おまんこを舐め出す。
「駄目ーっ!やめなさいっ!」とは云うものの、お母さんのおまんこは本能的に愛液を噴出する。
拓也君はお母さんのおまんこを開き、クリトリスを舐める。舐め上げたり、圧したり弾いたり。
「あーん!」とお母さん。
「感じちゃ駄目よ、お母さん!」瑞恵ちゃんが叱咤する。形勢逆転である。
拓也君はお母さんの膣内に指を挿入し、Gスポットを探る。
「おほーん、ぬああ!」とお母さん。
「よがっちゃ駄目じゃないのっ!」瑞恵ちゃんが怒鳴る。
「だって…」お母さんは(実の息子に犯られて、興奮しないわけにいかないじゃない)と云いたかったが、口をつぐむ。

兄がいよいよおまんこする気配を察し、瑞恵ちゃんは母親を羽交い締めにしたまま後ろに身体を倒す。お母さんの腰が持ち上がり、おまんこしやすくなる。拓也君は妹の気転に感謝し、愛液滴る母親の膣口にペニスをあてがう。
「駄目ーぇっ!ストーップ!」お母さんが叫ぶ。
しかし、妹を虐待した母親への怒りに燃えていた拓也君は、母親の制止など意に介さず、ずぶずぶとペニスを根元までめりこませる。
「ひーっ!」ショックと快感でお母さんが悲鳴を挙げる。
拓也君はお母さんのブラウスの下に手を差し込み、ブラを押し上げ、お母さんの豊かなおっぱいを揉む。
「むわーん!」お母さんが呻く。
「よがっちゃ駄目っ!」と瑞恵ちゃん。
拓也君はお母さんのおっぱいをいたぶりながら、腰の捻転を開始する。
「うぐーっ!」とお母さん。自分が生んだ息子に快感を与えられている。何たる異常。何たる幸福。これがよがらずにいられようか。
拓也君がピストン運動を交え始める。
「あうあうあうあう!」お母さんが腰を突き上げられながらよがる。

そこへお父さんが音もなく現われた。拓也君と瑞恵ちゃんがギクッとし、よがっていたお母さんは恥ずかしさで顔を隠す。
「これでいいんだ。拓也、お母さんをイかせてやれ」とお父さん。
お父さんは瑞恵ちゃんをお母さんの身体から外す。お母さんは無抵抗で横たわり、拓也君のおまんこ再開を待っている。
「瑞恵。悪かった。お父さんを許してくれ」お父さんが瑞恵ちゃんを抱き締める。
「ううん。いいの。性の悦びを教えてくれたお父さんに感謝してる」
「ほんとか?」お父さんがほっとする。
「あたしたちもやりましょ、ね?」瑞恵ちゃんが隣りで盛り上がっておまんこしているお母さんと兄を見ながら云う。
「よし!」お父さんが素早く裸になり、娘を押し倒す。
親子四人は仲良くおまんこし、全員が満足した。

お母さんは紅鍬組の跡目相続を諦めたわけではなかったが、瑞恵ちゃんの計略によって自分がよがってしまったため、指導者としての権威を失墜してしまった。瑞恵ちゃんのセックス修業は頓挫したことになる。

拓也君は必死にインターネットで研究した成果を瑞恵ちゃんに伝えた。女の性感帯の最大のものはクリトリスである。膣の快感は、クリトリスに比べれば(極端に云うと)無に等しい。逆に男性の快感は膣へのピストン運動時の、膣内の襞々による摩擦によって得られる。ということは、女性が男性の身体とクリトリスとの接触を極力避ければいいのだ。どうやって?騎乗位、すなわち女性上位の体位で、クリトリスに当たらないよう浅くペニスを挿入し、膣口を用いて激しく上下運動をすればよい。6〜10センチの厚みがある膣口を過ぎると、後は単なる空洞だから摩擦は生じない。男性にとって重要なのは膣口なのである。

この理論をお父さんに応用して騎上位でおまんこした結果、瑞恵ちゃんはよがることなくお父さんだけイかすことに成功した。お母さんは驚くと共に感心した。理にかなっている。お母さんの世代は女性は慎ましくなければいけなかったので、とても自分から騎上位を希望することなど出来なかった。だから、こういう方法を思いつきもせず、ひたすら「心頭を滅却する」方法で快感を感じないようにして来たのだ。

こうして、瑞恵ちゃんはいつでも“くノ一”業務が遂行出来ることになり、もう「感じない修業」をする必要はなくなった。一家四人は、いまや快楽の極限を究めるべく近親乱交を満喫する日々を送っている。




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