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34. 青年よ人妻と出会え

真理夫君(20歳)は某SNS(ソーシャルネットワーキング・サイト)に加入した。もちろん、狙いはセフレとの出会いである。幸い何人かの20代の人妻との出会いに成功したが、真理夫君は満足出来なかった。彼女たちはもったいをつけて、すぐやらしてくれないのだ。セックスに至るまでの間に疑似恋愛のような期間を経なくてはならない。やりたいだけなのに、惚れてもいない女を賛美するなんて面倒である。また、彼女たちはフェラチオが嫌いだった。精液を飲んで貰うなどということは夢の又夢である。真理夫君はターゲット年齢を変更すべきだと思った。

30代の人妻にしてみた。彼女たちは熟れた肉体を持て余し、欲望に満ち溢れていてすぐやらしてくれた。セックスはよかったが、問題は彼女たちが金を要求することだった。ただ贅沢するだけのためかも知れないし、生活費かも知れない。しかし、それでは売春と同じじゃないかと真理夫君は思った。お互いに快楽を楽しむのに、男だけが金を出すというのは理不尽だった。大学生の身としてホテル代の負担だって痛いのだ。CDだのDVDだのコンピュータ・ソフトだの、いくらバイトをしても足りないぐらい欲しいものがあった。ホテル代以外の金まで取られたら何も買えなくなってしまう。

40代はどうか?と思った。真理夫君のメール・ボックスには40代女性からのメールも沢山舞い込んでいた。だが、40代といえば母親の年代であり、自分の年齢の倍も年をくった女性は真理夫君にとってはババアであった。これまで、その年代は無視していた。よく考えれば、40代の女性は倦怠期とかで夫とのセックスも間遠になり、かなり飢えているはずである。容色も衰えかけ、肉体もたるみかけてセフレ候補からも度外視されがちだろう。20代の男が声をかければ大喜びなのではないか?フェラチオもしてくれるだろう。金を取るどころか、お小遣いをくれるかも知れない。狙い目かも知れないと真理夫君は思った。

念のため、真理夫君は自分のママ(42歳)をそれとなく観察した。晩御飯を作っているママや、湯上がりのママ、ネグリジェのママをX線のような視線で透視する。大きいおっぱいはブラをしていると盛り上がっているが、湯上がりなどの時にはかなり垂れているようだ。しかし、垂れていてもパイずりして貰うのには差し支えないだろう。お尻は垂れずに何とか持ちこたえている。大きい腰といい、肉付きといい触り甲斐はありそうだ。真理夫君は納得した。「40代もいける!」と。

早速、これまで無視していた40代の人妻に返事を書いた。しばらくメールのやり取りを続け、話題の内容や教養の度合いから三人の女性に絞り込んだ。さらに、女性のデイト希望場所によって一人に絞った。「美穂」と名乗るその女性は、真理夫君が通学している私鉄沿線の駅の一つを希望していたのだ。

いよいよデートの日が決まった。日曜日である。場所は真理夫君も知っている駅前の喫茶店だった。真理夫君のニックネームは“健次”だったので、美穂さんから「健次さん、わたし当日は和服で行きます。白いパラソルが目印です」と云って来た。真理夫君はこれまで和服の女性との接触は皆無だった。着物を脱がすのも楽しそうだ。真理夫君はわくわくした。

先に行ってしまうと相手を捜しにくいので、真理夫君は約束の時間に五分遅れでその喫茶店に入った。パラソルが必要な季節に和服の女性はそう多くない。入り口から見ても和服の女性はたった一人だった。普通、待ち合わせする人間は入り口を向いて座るものだが、その女性は入り口に背を向けていた。人目を憚る出会いがそうさせたのかも知れない。真理夫君が近寄って行くと、その女性の椅子にはさりげなく白いパラソルが立て掛けてあった。間違いない。
「お待たせ!」真理夫君は精一杯の明るさで云い、和服の女性の向かいの椅子にどすんと腰を下ろした。そして、その女性の顔を見た途端、真理夫君の身体は凍り付いた。それは自分のママだった。
ママも作り笑いしかけた瞬間、相手が息子であることに気づき、口をあんぐりさせたまま呆然と真理夫君を見返した。

「お前だったの」とママが云った。二人は喫茶店を出て、しばらく歩き、人気の無い公園のベンチに腰掛けていた。ママはパラソルをさしている。
「ママだったのか」と真理夫君。
「大変なことになっちゃった」とママ。「お願い。パパには内緒ね?」
「頼まれなくても云わないよ。家庭崩壊しちゃうじゃないか」
「ありがと。感謝するわ」
「40だって書いてたじゃないか。42なら警戒したけど、40だって云うから」
「何よ、二歳ぐらいサバ読んだっていいでしょ?結婚するわけじゃあるまいし」
「そらそうだけどさ。ところで、ママ、もう長いのかよ?」と真理夫君。
「何が?SNS?」とママ。
「うん」
「そうでもない。数ヶ月。お前は?」
「おれもそんなもん。あのSNS新しいしね」
「お前、いい相手見つかったのかい?」とママ。
「てんで駄目。金を要求する女もいてさー」
「えーっ?それじゃ…」ママが驚く。
「売春だよ。馬鹿馬鹿しい。よがらせてやろうと思ってるのに」
「お前も女をひーひー云わせる歳になったんだねえ」ママが感慨深そうに云う。

「ママはどうなのさ?いい男にありついたの?」と真理夫君。
「こんなおバアちゃんに会おうなんてのは、50とか60の男でね。粗チンばっかりよ」とママ。
「粗チンだって。あはは!」
「だって、一日一回が限度でさ。フェラチオして上げたら、あたしの相手は出来なくなっちゃうんだから。そんなの粗チンもいいとこよ」
真理夫君はドキーンとした。これまでママの性生活など想像したこともなかった。両親のセックスなんて馬鹿馬鹿しくて考えたくもなかったからだ。しかし、ママが見も知らぬ男のペニスを頬張っているイメージは強烈だった。
「でも、イかしてくれる男もいたんだろ?」と真理夫君。
「たまにね。でも、二度と会ってくれないの。あたしのは粗マンだと思うみたい」
「まさか!」と云いつつ、真理夫君はママがパパ以外の男に組み敷かれ、涎を垂らしてよがっているところを想像した。ママが急にエロチックな存在に思えて来た。真理夫君はパラソルの蔭になっているママの顔を見つめた。
「何よ!」ママが見返した。「あたしだってまだ女なんですからね。パパが見向きもしないのなら、自分で相手を探すしきゃないじゃない!」
「おれ、ママを責めてんじゃないよ。パパとはそんなに御無沙汰なのかい?」と真理夫君。
「最後に抱いてくれたのがいつか、もう覚えてないくらい」とママ。
「そんなに!」
「だからって、人妻の浮気が公認されるもんでもないからね。あたしがSNSに入ってるなんてことが知れたら、あたしは生きていけない。お前を道連れに自殺するしきゃないのよ」
「おれ黙ってる。絶対知れないって!」
「お前を信じるわ。信じるしきゃないしね。さ、帰ろうか」とママ。

「ママ、待って」と真理夫君。
「何さ」とママ。「もう話し過ぎたわ。もうこれ以上聞かないで」
「折角だからさ。出会いのお芝居続けようじゃないの」
「え?」
「ママは美穂さんでさ、おれは健次」
「何を馬鹿なこと云ってるの!あたしをいたぶるつもり?」
「そんなんじゃないよ。ママは20代の男を求めてやって来た。おれは40代の女を求めてやって来た。それは正直に認め合おうよ」
「まあね。それは間違いないわ」
「だったら、その欲望を満足させようじゃない」
ママは口をあんぐり開け、息子の言葉を計りかねたように呆然と息子を見返した。
「お前、まさか!」とママ。
「ママ、いまや人類に残されている快楽は、チャイルド・セックスか近親相姦しかないんだぜ?おれは今子供には興味ないけど、ママとはやってみたい」
「ば、馬鹿な!」ママはベンチから立ち上がる。真理夫君はママの腰に手を掛けて引っ張り下ろす。「駄目よ!母子(おやこ)でなんて!」
「どうして?」と真理夫君。
「あたしはお前を生んで育てた母親ですよ。お前は可愛いわ。でも、お前の性欲の面倒を見る気はないわ。単なる浮気より、もっとひどいわよ」
「ママ、おれはママにおれの性欲の面倒見て貰おうなんて思ってないよ。おれがママの性欲の面倒を見てやろうって云ってるんだ」
「いい加減にしなさい!」ママが息子の顔をバチーン!と叩いた。「息子にそんなことまで云われるなんて」ママがしくしく泣き出す。
「痛えなあ」真理夫君が頬を撫でながら云う。
「ごめん」ママが目を伏せたまま云う。

「あのさ。おれが40代の女性を求めた時、無意識にママを求めていたのかも知れない」と真理夫君。
「駄目よ、誘惑しようったって」とママ。
「母子でやっちゃどうしていけないの、ママ?」
「劣性遺伝が増幅されて不具者や痴呆が生まれやすいからよ」
「ふーん?ママはおれの子供が欲しいの?」
「冗談でしょ!」
「おれもママにおれの子を生ませようなんて思ってない。二人とも子供なんか欲しくないのに、どうして不具者や痴呆が生まれるわけ?」
「…」ママは息子が云わんとする意味を理解した。ちゃんと避妊してセックスを楽しむだけなら何の問題もないと云っているのだ。
「ママが20代の男を望んだ時、それがおれの年代だって思わなかった?」
「え?」ママが不意を衝かれる。
「正直に…」と真理夫君。
「別に…」とママ。
「ママの潜在意識にも、息子とやりたいという願望があったんじゃないかな」
「詭弁だわ。我田引水よ。男だって若い女を欲しがるように、女も若い男がいいのよ」
「じゃ、おれ健次。ママは美穂さん。それでいこうよ」
「お前と分ったらもう駄目よ。お芝居は出来ないわ」
「母子でも駄目、お芝居も駄目か。じゃ、口説いても無駄だね」と真理夫君。
「そういうことね」とママ。
「じゃ帰ろう」真理夫君が立ち上がる。
「ええ」ママも立ち上がった。

二人は駅へ向った。セックス目的で出会ったという後ろめたい思いが二人を自然に裏通りを選ばせた。伏し目がちに真理夫君について歩いていたママだったが、周囲の見慣れた佇まいにふと目を上げた。そこはママが何度か男に抱かれたことがあるラブホテルだった。その記憶がママのおまんこを火照らせた。その熱を冷やすかのように愛液が噴出し、パンティを濡らした。その日のママは、20代の男に抱かれ、若いペニスで身体を突き刺されることを予期し、肉体は朝からスタンバイ状態だった。ラブ・ホテルを視覚的に認識した身体は条件反射的に反応したわけである。ママはくらくらとしてよろめいた。
「ママ!」真理夫君がとっさにママを抱きとめた。「大丈夫?」
ママはしばらく目を閉じていたが、「だいじょぶ」とかすれた声で云った。
「ここで少し休んでいこうか?変な意味じゃなくてさ」ラブホテルを見上げながら、真理夫君が云う。
「お前、うまいわね」微かに歪んだ笑みを浮かべながらママが云う。
「変な意味じゃないって云ってるだろう!」真理夫君が憤慨する。
「真理夫!」ママが息子の顔をひたとえる。真理夫君は母親の目に情欲の炎がめらめらしているのを見た。こんなママは初めてだった。真理夫君はごくりと唾を飲んだ。
「どしたの、ママ?」
「もう母子でも何でもいいわ。やって…」とママ。
「よし、行こう!」真理夫君は母親の気が変わらないうちにコトを進めようと、母親をラブホテルに連れ込もうとする。
「駄目よ、もったいない!」とママ。
「へ?」真理夫君が唖然とする。
「お前とあたしでホテルに行くことないじゃない。ちょうどパパは出張中だから、お家に帰ろ」
「ケチだなあ!」真理夫君が呆れる。
「ホテル代出したつもりで御馳走食べよう」とママ。
「あ、それいいね」
二人は手を取り合って電車で家に帰った。

二人は一緒にお風呂に入った。
「がっかりしないでね」と脱衣場でママが云った。
「どうして?」と真理夫君。
「20代の女の子の身体とは違うんだもん。較べられたら恥ずかしくって」ママが垂れたおっぱいを隠す。
「較べないよ」
「おれやーめたなんて云わないでよ?」
「云わないよ」
「あら。お前、びんびんに立ってる!」
「ね?がっかりしてないだろ?」
「嬉しいわ」ママが息子を抱く。息子の勃起したペニスがママの下腹を突つく。
二人はざっと湯を浴び、性器を洗った。狭い浴槽に二人で浸かる。お湯がザバザバと溢れ出る。真理夫君はお湯に浮かぶ母親の乳房に触る。
「大きいね。これならパイずりして貰えるね」と真理夫君。
「やって欲しいのかい?」ママが聞く。
「今ってわけじゃないよ」
「やって上げる。立ちな」ママは息子を浴槽の縁に腰掛けさせ、股を広げさせる。膝立ちで息子の股ぐらに入ったママは、手に石鹸を泡立て勃起したペニスに塗りたくる。そのペニスを両方の乳房で包む。
「おおお」真理夫君はふにゃふにゃぐにゃぐにゃのおっぱいにペニスを包まれ、無重力空間を漂うような不可思議な快感を得る。ママが身体を前進後退させながら、同時に両手でおっぱいを開いたりすぼめたりする。「あううう!」真理夫君が呻く。
「気持いいかい?このやり方でいいかい?」ママが聞く。
「うう。とってもいい。ああ。ママ、ストップ!」
「どうして?出ちゃうのかい?」
「うん…」
「出しな。もう一回ぐらい立つだろ?」
「あと二回は立つ」
「だったら、出していいわ。さあ」ママは身体の前進後退を速める。
「あああーん!」真理夫君は必死でこらえる。しかし、初めてのパイずり、それも母親にやって貰っているという興奮には勝てるものではない。「あーっ!」真理夫君は母親の首にどぴゅぴゅーん、ぴゅーんと精液を発射した。
「よかったかい?」ママが息子の精液をおっぱいに塗りたくりながら聞く。
「ママ、ありがとう!」真理夫君は云って身を屈め、ママの口にキスした。二人は舌を絡めて母子として初めて肉体の一部を交えた。

「ビール飲んじゃおか?」バスタオル一つのママがダイニング・キッチンで云った。
「いいね。乾杯しよ」と真理夫君。
「何に?」
「ぼくらの…新しい関係に」
「肉体関係かい?大変な関係だわね。母子だもんね」と云いながらママがグラスを上げる。
「乾杯!」と真理夫君。
「乾杯!」ママが欲望で目をぎらつかせながら云う。

「お前の部屋でいいかい?パパとあたしの布団だと、何となく…」とママ。
「どこでもいいよ。廊下でも」と真理夫君。
「廊下はやだね。背中が痛いだろ」
「そうだね。おれも膝が痛くなると思う」
母子は真理夫君の布団の上で絡み合った。真理夫君が母親の乳房に吸い付く。
「あーん」ママがよがる。
真理夫君は両方のたぽんたぽんするおっぱいを揉む。大きな乳首を舐めたり噛んだりする。
「ううーん!」ママが身をくねらしてよがる。
真理夫君は身体を沈め、ママの股を割ろうとする。ママは両膝に力を篭め脚を開こうとしない。
「駄目。見ないで」とママ。
「見るんじゃない。クンニだよ」と真理夫君。
「じゃ、電気消して」
「そんな!何も見えなくなるじゃないか」
「やっぱり見たいんじゃないの!40代のおまんこなんて見るもんじゃないわ。20代の子に見せて貰って」
「おれ、もうママとしかやらない。だから見せて」
「やーよ。もう使い古しで黒くなっちゃって、恥ずかしいんだから」
真理夫君は押し問答をやめ、母親の身体にのしかかってキスした。年増女とのねちっこい猥らなキス。母子の唾液が混じり合う。真理夫君は膝で母親の両脚を押し開き、おまんこに手を伸ばす。そこはもうびとびとに濡れていた。真理夫君は42歳のおまんこなら多めがいいだろうと、いきなり三本の指を入れてみた。
「うわーっ!」ママが身体をのけ反らして叫ぶ。
真理夫君は指を曲げておまんこ内の粘膜をむじゅむじゅと掻き回す。
「むぎゃーっ!」ぴんぽーん。Gスポットに当たったのだ。
真理夫君は母親の身体を引っくり返す。ママは息子が犬の体位でやりたがっているだと推察し、素直に四つん這いになって両膝を開く。

それは真理夫君の計略だった。真理夫君は雌犬のおまんこの匂いを嗅ぐ雄犬のように自分も四つん這いになると、ママのおまんこをじっくり観賞した。確かに黒い。パパとやりまくり、自分を生んでくれたおまんこだから、文句を云ってはバチが当たる。
「あ、見てるーっ!やーん!」ママが若い娘のように恥じらい、両脚を閉じようとする。両脚を閉じてもお尻の方からならおまんこは丸見えなのだから、無駄なあがきである。
真理夫君は両腕でママの抵抗を防ぎ、舌でおまんこを舐め出す。
「あおーっ!」ママが悦ぶ。
真理夫君はべちゃらべちゃらと盛大な音を立てて舐め、時折ぶちゅーっとおまんこと唾液を一緒に吸い上げる。
「おおーんっ!」ママは快感に酔う。
羞恥心が薄れ、より強烈な快感を求めてママが尻を突き出す。真理夫君はママのおまんこをガバッと左右に開く。黒い陰唇に囲まれた真っ赤な粘膜が曝け出される。真理夫君は(これがおれの母親の秘部なのだ)と感動する。舌でクリトリスをいたぶる。
「あーっ、いーわーっ!」ママはもう、おまんこを息子にまじまじと見られていることなどどうでもよくなってしまった。
真理夫君は人指し指一本をおまんこに入れ、他の指でママの肛門や蟻の門渡りを刺激する」
「ひーっ。真理夫、もうやって!お前のをママに入れてっ!」ママが叫ぶ。

真理夫君はコンドームをつけ、再度母親の身体を引っくり返してのしかかった。
「やって!イかして!」とママ。
真理夫君は自分の唾液と愛液にまみれた母親のおまんこに、ずんぶと硬直したペニスをぶち込む。
「むぐーっ!」ママが満足の叫び声を挙げる。
真理夫君は腰をぐりぐり擦り付け、クリトリスへの刺激を継続する。
「お、お前、上手っ!」とママ。
真理夫君はピストン運動も織り交ぜる。
「あうあう、おうおう、おおーん!」
真理夫君は身体を前傾させ、母親のおっぱいに吸い付く。
「あはーんっ!」ママは性愛と母性愛をいちどきに満足させ、このまま死んでもいいとさえ思う。
真理夫君も最高に興奮していた。何しろ、実の母をよがらせているのだ。そこらへんに大勢いる女の一人ではない。世界にたった一人の女性である。真理夫君は今後出来るなら何度でもママを悦ばせようと思った。真理夫君はピストン運動を速める。
「あははん、うははーんっ!」
真理夫君は片手を伸ばしてママのクリトリスを刺激する。
「ぎ、ぎゃーっ!」ママがイった。
真理夫君もどどっぴゅーんぴゅーん!とママの体内で射精した。

母子は商店街まで歩き、比較的高級なレストランでワインとステーキの夕食をとった。満腹して帰宅した二人は、また真理夫君の部屋の布団の上で母子でネチョリンコンし、もどかしげに服を脱ぎ去っておまんこした。
「ママ。これ、おれが望んでた生活」と真理夫君。青年期の男子にとって、手近でいつでも自由になるおまんこほどありがたいものはない。
「あたしもよ。最高に幸せ!」とママ。熟し切った淫乱な女性にとって、日に何度でも自分の身体を求めてくれる若いペニスほど嬉しいものはなかった。

翌朝、真理夫君が台所へ行くと、もうママは朝食の準備をしていた。
「お早う」と真理夫君。
「お早う」とママ。
真理夫君はママを抱き締めてぶちゅーっとキスした。
「むむむ!」ママが舌を息子の口内に突き出す。
真理夫君はママの舌を舐め廻しながら、ママのお尻を撫でる。長いキスだった。
「まるで新婚の夫婦みたいね」ママが嬉しそうに云う。
「ママ、ミルクが欲しい」と真理夫君。
「昨日買ったばかりのがあるわ」とママ。
「これだよ」真理夫君が云って、両手でママの大きなおっぱいを揉む。
「ひゃあ!」ママが驚きながら悦ぶ。
真理夫君はママの身体を流し台に押し付け、勃起したペニスをママの股間に押し付ける。
「あ、立ってる」とママ。
「ママ、フェラチオして!」と真理夫君。
「いいわよ。でも…」
「何?」
「今夜もやってくれる?」
「もちろん。今夜と云わず、大学から帰ったらすぐ」
「で、御馳走食べたら寝る前も?」
「期待していいよ」
「うふん。じゃ、ちんちん出しなさい」

真理夫君がパジャマのズボンとブリーフを一緒に脱ぐ。勃起したペニスがびくんびくんと動く。
「元気ね」ママが驚嘆する。ママは息子の前に膝をつき、息子のペニスを頬張る。包皮の下側の付け根を舌でペロペロする。
「おおー、ママ最高!」真理夫君がママを鼓舞する。
ママは息子のよがる顔を見上げながら亀頭を舐め、唇ですぽすぽする。
「いいーっ!それ全部一緒にやって」
ママは云われた通りにしつつ、さらにタマタマを優しく撫でる。
「うほーっ!」
「こういう風でいいかい?」ママが聞く。
「うん、とってもいい。でもストップ」と真理夫君。
「え?どして?」
「一人でイくなんてママに悪いや。おまんこしよう」
「ま!何ていい子なの、お前は!」ママが感激して息子にキスする。「じゃ、これ」ママがエプロンからコンドームを取り出す。
「ん?随分用意がいいね」真理夫君がたまげる。
「こういうこともあろうかと思ってね。むふふ」ママが淫らな顔で笑い、パンティを脱ぐ。

コンドームを着用した真理夫君は、ママに食卓の縁に両手をつかせ、尻を突き出させる。早くも愛液を滲み出させたママのおまんこに後ろからペニスをぶち込む。
「あわーん!」ママが歓喜の声を挙げる。
真理夫君がピストン運動を始める。ぎいぎいぎしぎしと食卓が軋む。
「どうでもいいけど、うるさいね」と真理夫君。
「そうね」とママ。
二人は性器を結合したままもぞもぞと向きを変え、ママは食器戸棚の中間部に手をついた。真理夫君がピストン運動を再開する。食器が地震の時のようにガタガタと音を立てる。気が散るし、第一食器が危険である。二人はまた性器を結合したまま少しずつ向きを変え、ママは今度は流し台の縁に手をついた。今度は大丈夫だ。真理夫君はママの腰に手を当て、ピストン運動に専念する。ママの豊かなお尻に真理夫君の下腹部が当たってぺたんぺたんとエロチックな音を立てる。
「あははーん!」ママがよがる。
真理夫君はママのおまんこをぐりぐりとペニスで掻き回す。
「わーん!」
真理夫君は片手でママのおっぱいを揉む。
「おおお!」ママがよがる。
真理夫君はもう一方の手をママの前に伸ばし、クリトリスを刺激する。
「ぬあああーっ!」
真理夫君は急速に乳首をいたぶり、急速にピストン運動をし、急速にクリトリスを刺激する。
「ひいーっ!死ぬーっ!」ママは立ったまま死んだ。
真理夫君は両手でママの腰を固定し、気違いのようにペニスをママのおまんこに突き立てる。
「真理夫ーっ!」死んだママがまだよがる。
「ママーっ!」真理夫君はどびどばーっ!とママの体内で射精した。

読者は、嫉妬まじりに「こんな幸福な母子関係がいつまでも続くわけがない」と思われるかも知れない。確かに、夫に、そして父に隠れて禁断の母子相姦を継続するのは難しい。いつかは見つかってしまうだろう。作者としてはこの麗しい母子関係を末永く続けさせて上げたいが、中々うまいテも見つからない。しかも、パパはもうすぐ出張から帰って来る。どうしたらいいのか?

「帰って来たパパを殺してしまえ」という読者もいるであろう。ここまでの物語でパパは全然登場していないから、読者であるあなたは冷酷になれる。ママも、血が繋がっていないからパパに冷酷になれるかも知れない。しかし、真理夫君には実の父なので、彼にはパパを殺すことなど出来ない。ママが「手伝って!」と云っても尻込みする筈だ。第一、パパの収入がなくなったら、二人はどうやって暮らして行くのか?

読者の中には「母子を積丹半島かどっかに駆け落ちさせたらどうか?」という案をお持ちの方もおられるだろう。積丹半島は場所としては悪くない。しかし、真理夫君がいきなり漁師となってママと二人分の食い扶持を稼げるだろうか?これは現実的とは思えない。

一年以上セックスが御無沙汰であれば、それを理由に離婚の申し立てが出来る。離婚し、パパに生活費と息子の学費を出させて、どこかにアパートを借り、誰に気兼ねなく母子でセックスしまくるというのは悪くないアイデアである。問題はパパの経済状態だ。パパは社長でも重役でもないから、収入はそう多くない。今の家を売ったとしても、二つに割れた家族に充分な生活費を工面出来るとは思えない。それはママがよく承知していた。

「あなた、あたし息子とデキてしまったの。許して」と正直に告白するという方法もないではない。だがこれは「なんだと?母子で近親相姦しとるのか、てめえら!出てけーっ!」と追い出され、母子が路頭に迷う結果が容易に想像出来る。

ママは上のようなオプションは全て考慮した。どれもろくな結果をもたらさないことが分った。そこで、ママは捨て身の戦法に出た。

パパ(45歳)が出張から帰宅して数日後の夜、ママはパパの布団に忍び込み、パパのペニスを剥き出しにするとフェラチオを始めた。
「お、お、お前、何してる!」パパが目覚めた。
「分るでしょ?立たせてるんですよ。立たせて、おまんこするんです」
「や、やめろ!おれは疲れてる」
「あなたが疲れてようが死にかけてようがあたしはやるんです!」ママはペニスを舐め続ける。
「無駄だ、やめてくれ!とパパ。
「無駄?どういうこと?」ママが訝る。
「もう立たないんだ」
「立たない?あなた、インポになったの?」
「そうじゃないが、お前には立たない…」
「こんなババアじゃ立たないってことぐらい知ってます。でも、無理にでも立たせてやる」ママが手でペニスをごしごし擦る。
「痛ーい!やめてくれ!」パパが後ずさる。
「あなたっ!」ママが追いすがる。
「済まん。おれは…、おれはロリコンになってしまったんだ…」とパパ。
「何ですって?」ママが衝撃を受ける。
「もう16歳未満の女の子にしか立たないんだ」
「じゅ、16歳未満?」ママが愕然とする。「それは犯罪でしょ」
「ちゃんと金を払ってやるんだ。援助交際とか、東南アジアに行けば少女娼婦もいるし」
「んまあっ!」
「済まない」
「あたしはどうしたらいいんです、あたしは?あたしだってまだやりたいのに!」
「お前も遊んでくれ。文句は云わん」
「と云われても、あたしは男を買ったり出会い系サイトで知らない男とやったりは出来ません」(これは嘘)
「何とか努力してくれ」とパパ。
「あなたが駄目なら、あたし真理夫とやります」とママ。
「何だと?母子で?」パパが驚く。
「駄目なら無理にでもあなたと」ママはパパに飛びかかってペニスを擦る。
「ひえーっ!やめろ。いいっ!真理夫とやっていいっ!」とパパ。
「ホント?」ママが念を押す。
「絶対妊娠するなよ。いいな?」
「分ったわ」ママがタンスの引き出しからコンドームを沢山取り出す。
「な、なんだ?今すぐか?凄えな」パパは呆気に取られる。
「あたし、発情してるのよ。待てないの」
「むむ。真理夫もやりたい盛りだから喜ぶだろ」
「だといいけど。真理夫に拒絶されたら戻って来ますからね」
「その時はおれが云ってきかす。親孝行しろってな」
「その時はお願いしますわ。じゃお休みなさい」ママは枕を抱えて息子の部屋へ向う。ママは高笑いしたくて顔の筋肉がムズムズするのを必死で押さえていた。

こうしてママは夫を殺すこともなく離婚もせずに、公然と息子と相姦出来ることになった。めでたしめでたし。




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