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14. 叔母の合格祝い

富夫君(18歳)の大学入試が迫った。富夫君の実家は東京から新幹線で三時間のところにある。幸い東京には叔母さんの家があるので、試験の三日前から泊まり込むことになった。着いた翌日、叔母さんの家から大学まで行き、所要時間と経路を確認し、当日に遅刻したりしないように万全を期した。

叔母さんの多佳子さん(38歳)は二人の子をもつ未亡人であった。まだ中年太りもしておらず、どちらかと云えば美人の叔母さんだったから再婚も可能だった筈だが、叔母さんは再婚しなかった。叔母さんの長女は既に嫁いでいたが、長男・武史君(16歳)はまだ高校生だった。試験前夜、叔母さんは御馳走を作ってくれた。
「ね、富夫君。この料理、何だか分る?」と多佳子さん。
「えーと、角煮ですよね?」と富夫君。
「角煮は角煮でも牛よ、豚じゃなく」
「へー?」牛の角煮というのは珍しい。
「それもね、オーストラリア産の牛肉」
「ふーん?」富夫君にはオーストラリア産の牛肉がいいのか悪いのか分らない。
「ここで問題です」38歳にもなる叔母さんが女子高生のような云い方をする。「この料理名を短縮するとどうなるか?富夫君、云って?」
富夫君も、武史君も考える。
「牛角煮?」と富夫君。
「駄目ねーっ!」と叔母さん。「豪州の肉の角煮だから『豪角』(合格)なのよ。折角作ったのに〜」叔母さんがむくれた顔をして見せる。
「駄洒落じゃんか!」と武史君。
「ビフテキに豚カツ(敵に勝つ)だって駄洒落じゃない。心が篭ってればいいのよ」と叔母さん。
「叔母さん、ありがとう!頑張ります!」富夫君が云って、ムシャムシャ食べ始める。武史君も食べ始めた。叔母さんは二人の若者を頼もしそうに見ていた。

その夜、富夫君が机に向かって最後の復習をしていると、叔母さんが白いネグリジェで部屋に入って来た。富夫君は目のやり場に困った。富夫君の母の久子さん(40歳)はいつも寝間着で、叔母さんのように色っぽいものは着なかったからだ。
「富夫君」と叔母さん。「いよいよあしたね。頑張ってね」叔母さんが富夫君の頭や頬、顎などを撫で廻す。
「は、はい」富夫君はどぎまぎした。
「富夫君、童貞?それとも、もう経験あるのかな?」と叔母さん。
「えーっ?」凄い質問に富夫君がびっくりする。
「正直に云って。それによって、叔母さんも考えなくちゃならないんだから」
「…」
「ねえ!」
「ど、童貞です」やっとのことで富夫君が告白した。
「そーお?ふーん?」叔母さんが富夫君の手を取る。叔母さんは富夫君の手を自分の胸に誘導する。
富夫君の手は、叔母さんの温かく柔らかくぶるんぶるん揺れるおっぱいに触れた。富夫君はどきーんっ!とした。女のおっぱいに触ることは、おまんこするのと同じくらいに富夫君が切望していたことだった。
「おっぱい、好き?」と叔母さん。
「え、ええっ!」と富夫君。
「ここは?」叔母さんが富夫君の手を取って、自分の股ぐらに導く。
富夫君の手は女の秘部に触れた。パンティ越しではあったが、恥丘とおまんこのもっこりした膨らみと、そこがむんむん蒸れてほてっている感じが強烈だった。
「叔母さん、あなたの合格信じてる。富夫君が合格したら、叔母さんの合格祝いはこれとこれよ」そう云って叔母さんは富夫君の手を再度おっぱいと股ぐらに触らせた。「ほんとよ。だから、頑張ってね」そう云うと、叔母さんはひらりとネグリジェを翻して部屋を出て行った。
富夫君は茫然としていた。夢ではない。自分は確かにおっぱいとおまんこの辺りに触ったのだ。夢のようだが本当だ。合格すれば叔母さんがやらしてくれるのだ。(ひゃっほーっ!凄ーぇ!)富夫君のペニスが勃起した。試験のための復習どころではなかった。富夫君はオナニーを始めた。すぐに射精してしまった。叔母さんの身体に乗っかり、叔母さんのおまんこにペニスを埋め込む場面を想像した。ペニスはまた勃起した。またオナニーした。問題集を読み直そうとしたが、頭に浮かぶのは叔母さんのネグリジェ姿であり、その下の豊満な肉体であった。合格すれば、叔母さんの裸も見られ、おまんこも見られるのだ。あんなに想像していた女の割れ目を見ることが出来る。その割れ目に固くなった珍々を突っ込める。どんな気持がするのだろう。女の身体の中で射精するのはどんな感じなのか?富夫君のペニスはまたおっ立った。またオナニーした。

富夫君が就寝したのは午前三時に近かった。目覚まし時計で起きたものの、寝不足に加えて三回のオナニーで頭はどろーんと重かった。なんとか試験場には行ったものの、答案用紙に涎を垂らして寝なかったのが精一杯で、問題を解くどころではなかった。

二週間経った。一旦親元へ戻っていた富夫君は、合格者発表を見に再度上京した。実際には来る必要はなかった。自分でも合格しないことは100%分っていたからだ。

四月。富夫君は憧れの大学ではなく予備校の門をくぐらざるを得なくなった。両親は地元の予備校ではなく、東京の予備校に行くよう命じ、一年間叔母さんの家に下宿出来るよう計らってくれた。富夫君は、受験前夜に妙なことをして自分の体調を狂わせた叔母さんを怨んでおり、そこに下宿するのは乗り気でなかった。しかし、姉の息子のために格安で下宿させてくれるわけだから、浪人の分際で他に行くと主張することは出来なかった。

下宿生活一ヶ月が過ぎた。叔母さんは、富夫君のよそよそしさが不思議だったが、最初はこの家に慣れないせいだろうと思っていた。しかし、一ヶ月経っても慣れないというのは変だ。現に、富夫君は従弟の武史くんとは兄弟のように仲良くしているからだ。 「富夫君…」富夫君の部屋を訪れた叔母さんが云った。「叔母さんをお母さんだと思って、もっと甘えていいのよ。食べたいものとか、不自由なことがあったら、何でも云って。いいわね?」
「はあ」富夫君はどうでもいいようにそっぽを向いて受け流す。
「一年伸びちゃったけど、叔母さんは合格祝いするの待ってるから」と云いつつ、叔母さんが富夫君の手を取り、おっぱいに触れさせようとする。
「やめて下さいよーっ!」突如富夫君が手を振り払って絶叫した。
「な、なんなの?と、富夫君!」叔母さんが驚いておろおろする。
「ほっといてよ、叔母さん!僕、もう失敗出来ないんだから…」富夫君が目に涙を浮かべる。
「一体、どういうこと?あたし、何かいけないことしたの?」
「…」富夫君は叔母さんに背を向けて鼻を啜り上げる。
「ね、教えて。どういうこと?どうして泣いてるの?」叔母さんもつられて涙を流しながら、富夫君を問い質す。富夫君は頑なに返事を拒んでいたが、30分ほど経ってようやく受験前夜のことを話し出した。
「んまあっ!そうだったの!あたし、富夫君を励ますつもりだったのに、とんでもないことしちゃったわけね。ごめんなさい。許して!一年無駄にするんだから許せないでしょうけど、叔母さん、あなたのために何でもするから許して頂戴。ね?」
富夫君は許すとも許さないとも云わず、黙って頭を垂れていた。

その夜、床に入り寝ようとして灯りを消した富夫君の部屋に、叔母さんがシュミーズのように透けるナイトウェアを着てやって来て、富夫君の布団に滑り込んだ。
「叔母さん!」香水の匂いで闖入者の正体を知った富夫君が小さく叫ぶ。
「しっ!武史が起きるわ」と叔母さん。叔母さんは富夫君の両腕を開かせ、その胸に飛び込んで自分を抱かせた。
富夫君は、いきなり熟し切った女の肉体を抱き、香水の甘い匂いを嗅いでくらくらとなってしまった。
「私の身体に何してもいいわ。その代わり、許してね?」と叔母さん。
「何しても?」富夫君が聞く。
「ええ、何しても」
「叔母さんにキスしても?」
「いいわよ」
「おっぱいしゃぶっても?」
「もちろん!」
「おまんこ見ても?」
「見るだけじゃなく、これを入れてもいいのよ」叔母さんがパジャマの上から富夫君のペニスをまさぐる。それは初めての女体との超接近遭遇によって、もうビンビンに勃起していた。
富夫君は叔母さんの唇にキスした。童貞の青年らしく、乾いたキスであった。しばらくすると叔母さんの舌先が出て来て、トカゲや蛇の舌のように富夫君の唇をちろちろと舐め始めた。富夫君はぬめぬめとした異性の舌の感触に驚いた。富夫君もおずおずと舌を出し、叔母さんの舌を舐めた。乾いたキスでは得られない、もの凄くエロティックな刺激があった。富夫君は叔母さんの口内に大胆に舌を差し込み、叔母さんと舌を絡め合った。めくるめく官能の世界。
「ぶぐぐーっ」叔母さんが呻いた。
富夫君は叔母さんとのキスを続けながら、叔母さんのおっぱいに手を伸ばした。大きく豊かでとろけるようなおっぱい。富夫君は両手で叔母さんのおっぱいを揉み、掴み、揺すり、圧し潰し、さまざまにおっぱいの感触を楽しむ。おっぱいをいじくりまわされている叔母さんは、シーツの端を口にくわえて必死で喘ぎ声を殺している。

富夫君が枕元のライトスタンドを点けた。叔母さんが眩しさで目をしばたく。富夫君は叔母さんのナイトウェアを剥ぎ取った。ライトスタンドを掴んだ富夫君は、先ずおっぱいを照らした。叔母さんのおっぱいは触っても素晴らしかったが、見ても壮観だった。大きく茶色っぽい乳暈、二人の子を育てた逞しい乳首。富夫君は叔母さんのおっぱい鑑賞に満足すると、ライトスタンドと共に叔母さんの下半身に移動した。叔母さんの恥丘から股ぐらにかけては黒い恥毛の茂みに覆われていた。ライトスタンドを下げると、徐々に叔母さんの割れ目が見えて来た。叔母さんの大陰唇と、割れ目からハミ出ている小陰唇はやや茶色っぽかった。それは鑑賞に値するほど美しいものではなかったが、初めて女性の割れ目を見る富夫君にとっては素晴らしい見ものだった。富夫君は割れ目を開いた。赤い粘膜が現れた。(こうなっているのか!)富夫君は息を飲んだ。(で、穴は?)富夫君は割れ目を大きく左右に引っ張る。ぽっかりと膣が口を開けた。(ここだ!ここへ入れるんだ!)

富夫君が叔母さんの股の間に膝をついてペニスをおまんこに突っ込もうとする。叔母さんが手に持った何かを突き出した。コンドームだった。童貞の富夫君がコンドームの袋をひねくり回しているので、苛立った叔母さんが袋をひっちゃぶき、コンドームを富夫君の勃起したペニスにかぶせた。そして、また仰向けに寝て大股を開いて膝を曲げる。おまんこが上向きになった。

富夫君はペニスを叔母さんのおまんこに押し当て、上体を倒しながらずぶずぶとおばさんの体内に埋め込んだ。叔母さんの温かい肉にすっぽり包まれる。素晴らしい充足感。指によるオナニーなど問題にならない。富夫君は静かにペニスを抜き差しする。
「ぐむむ…」シーツをくわえた叔母さんが呻く。
富夫君はペニスでおまんこの襞々を擦る快感に夢中になった。これがセックスなのだ。男と女の交わりとはこういうものなのだ。
「ぶぐぐうーっ」叔母さんがよがる。
目を閉じ、シーツを噛みながらよがっている叔母さんの顔は淫らだった。叔母さんの身体の秘部を見、女としての興奮状態を目にした富夫君の興奮も凄まじかった。ピストン運動が激しくなる。(この女の身体に精液を発射するのだ)そう思った途端、精液の一滴がぴゅん!と出た。
「あああっ!」富夫君は必死で射精を抑えようとするが、もう止められそうもない。
「いいのよ。出しなさい!」叔母さんが云った。
「わーん!」どぴゅどぴゅどぴゅーんっ!富夫君が射精した。

しばらくして、叔母さんがコンドームを外してくれ、ティシューで富夫君のペニスを拭いてくれた。
「初めてなんですもん。早くて当然よ。気にしちゃ駄目よ」と叔母さん。
富夫君は叔母さんの慰めが嬉しかった。富夫君は叔母さんとキスし、叔母さんのおっぱいやお腹やお尻を触りまくった。叔母さんの脂の乗った身体は、どこを触っても掌を満足させてくれた。
叔母さんが富夫君の身体を押し倒し、身体の向きを変えて富夫君に覆いかぶさった。叔母さんのおまんこが富夫君の目の前に来た。富夫君がおまんこをいじくる。叔母さんは富夫君のペニスを舐め始めた。富夫君は驚いた。母より二歳だけ年下の叔母さんが、自分のペニスを舐めてくれるなんて。叔母さんはペニスの亀頭下部をぺろぺろしたり、全体をすぽすぽしたりする。気持良かった。富夫君も舌を伸ばして叔母さんのおまんこを舐め始めた。
「がぶぶ」叔母さんが呻く。
富夫君がおまんこ上端の突起を舐める。
「がぶーんっ!」叔母さんが身体をひくひくさせる。
富夫君は叔母さんの感じるところを発見した。そこを集中的に舐める。
「ぶひーっ!」叔母さんがペニスを急速に舐める。ペニスが再び勃起した。叔母さんは二個目のコンドームを富夫君のペニスにかぶせた。

童貞ではなくなり、女の身体の秘密を知った富夫君は、もう以前の富夫君ではなかった。富夫君にとって叔母さんも以前の叔母さんではなかった。これまでは母親代わりの保護者で20歳年上の手の届かぬ女性だったが、いまや叔母さんはともに性の悦びを味わうパートナーになっていた。富夫君は叔母さんの身体を押し倒し、膝で叔母さんの股を広げさせると、ペニスを叔母さんのおまんこに当て、ぬるぬるの膣内にペニスを押し込んだ。
「むぐぐう!」ナイトウェアの端をくわえて声を押し殺した叔母さんが呻く。
富夫君は叔母さんのおっぱいを揉んだり乳首を刺激したりしながら、腰を廻す。
「ぶぐぐっ!」叔母さんがよがる。
富夫君は叔母さんと恥骨同士を擦り合せると叔母さんの興奮が高まることを発見した。(そうか!)それは、さっきおまんこを舐めた時に叔母さんがよがったところを擦る動きだからだ。富夫君は性のテクニックを身につけ嬉しくなった。叔母さんを悦ばす腰の回転と、自分のペニスに快いピストン運動を交互に行なう。
「むががむぐぐーっ!」叔母さんが盛大によがる。叔母さんは驚嘆していた。さっきまで童貞だった男の子が、たった二回目の性交でここまで上達するとは!叔母さんは20歳も年下の男の子に身を任せ、翻弄され、よがらされていた。
富夫君は叔母さんの両脚を起し、自分の両肩に掛けさせた。ペニスがより深く叔母さんの体内に入る。恥骨の密着度も高まる。手を伸ばしておっぱいをいじくる。
「あひーっ!ふぎーっ!」叔母さんはペニスで子宮口をド突かれ、クリトリスを刺激され、おっぱいを揉まれて、めくるめくような快感に酔っていた。「むぐわーんっ!」叔母さんがイった。
さっき射精したばかりの富夫君には、まだ余裕があった。叔母さんが快楽の頂点に達し、次第に身体を弛緩させると、富夫君は自分の快楽のためにおまんこした。叔母さんの肉体を抱き締めるように乗っかり、ピストン運動に専念する。汗ばんだ肌の触れ合いがエロティックである。富夫君は叔母さんにキスし、その舌を舐める。女体と上と下で交わっている事実が富夫君を興奮させる。女体を征服し、よがらせた自信と悦びが興奮を増幅させた。ピストン運動が激しくなる。
「あうーん!」叔母さんがまたよがり出す。
「むぐぐーっ!」富夫君がどばどばーっ!と射精した。

「叔母さん、またやらしてね?」しばらくして富夫君が云った。
「駄目よ…って云いたいけど、云えないわ。富夫君、上手なんだもの」と叔母さん。
「気持良かった?」
「とっても!」叔母さんが富夫君にキスした。
「あしたも?」富夫君が迫る。
「武史が寝たら、叔母さんの部屋に来て。ここじゃ声出せないし…」

富夫君は毎夜叔母さんの寝室に忍び込んだ。武史君が外出していれば、昼間でも二人でおまんこした。

富夫君のお母さん・久子さん(40歳)が上京して来た。郷里の名産展の手伝いで、一週間の会期だそうだ。富夫君と叔母さんは迷惑した。久子さんの手前、気ままにおまんこ出来ないからだ。

三日目の夜、久子さんがあてがわれた客間で眠りに就こうとしていると、誰かがそっと忍び込んで来て、久子さんの布団に潜り込み、久子さんの身体に乗っかって来た。
「ひえーっ!誰?なに?やめて!」久子さんがパニックになる。
「伯母さん。僕だよ、武史」と武史君。
「武史君、何よ一体!出てって!早くっ!」
「おまんこさして、伯母さん。僕、おまんこしたいんだ」
「何ですって?気でも狂ったの?伯母と甥でやることじゃないわ!出てかないとママを呼ぶわよ!叱られるわよ!」
「ママと富夫さんは叔母と甥でやってるんだ。伯母さんと僕がやったっていいはずだ」
「…」久子さんは今聞いたことが信じられない。
「同じじゃないか」武史君が伯母さんのおっぱいをまさぐる。
「ほんとなの?」久子さんは呆然としていて、16歳の甥に乳房を揉まれていることに気づかない。
「ほんとさ。毎日やってる。一日に何回もやってる日もあるみたい」武史君は伯母さんが放心状態であるのをいいことに、伯母さんの寝間着の前を広げ、おっぱいを舐め始めた。

武史君はこの家で何が行なわれているか正確に把握していた。ママの寝室から漏れて来るママの呻き声を聞いたのが最初だった。ママが病気かと心配したのだが、肉体がぶつかり合う音と何かを舐めているようなぺちゃらぺちゃらした音も混じっていた。ママと自分の従兄がセックスしているのに間違いなかった。武史君には叔母と甥のセックスがいいものか悪いものかは分らなかったし、そんなことはどうでもよかった。おまんこ出来る同年輩の従兄がひたすら羨ましかった。向こうが叔母・甥なら、こちらも伯母・甥でやっていい筈だ。それが武史君の論理で、それに従って伯母さんに夜這いをかけたのだった。
「今は?」と久子さん。
「え?」武史君が伯母さんのおっぱいから顔を上げる。
「今もやってるの?」
「当然!」
突如久子さんが武史君を突き飛ばして立ち上がった。武史君はドドーンと転がって壁で頭を打った。
「イデデ!」武史君が叫ぶ。
久子さんは虚ろな目で、寝間着から片方のおっぱいを丸出しにしたまま、夢遊病者のように妹の寝室に向かった。

襖を開けるまでもなく、寝室からは妹・多佳子さんのよがり声が聞こえて来た。姉・久子さんは妹によって自分の息子がおもちゃにされていることを悟った。ふつふつと込み上げて来た怒りが、茫然自失だった久子さんを正気に返した。久子さんは寝間着の前を掻き合わせると、バーン!と襖を開け放った。
「きゃああっ!」多佳子さんが悲鳴を挙げる。多佳子さんは、こちらを向いて騎上位で富夫君の腰に股がり、すぽすぽと上下運動を楽しんでいたところだった。富夫君の両手は多佳子さんの乳房を揉みしだいていた。
「多佳子っ!」久子さんはずかずかっと駆け寄ると、妹の肩をどーんっ!と突いた。すぽんと音がして、富夫君のペニスが多佳子さんのおまんこから外れ、多佳子さんは大股を開いて無様に尻餅をついた。
「痛あーいっ!何すんのよーっ!」多佳子さんが叫ぶ。
「あんたこそ、あたしの息子に何すんだいっ!」久子さんが怒鳴り返す。
「何しても勝手じゃない!自由恋愛よ!」
「何が恋愛よ。未成年を誘惑しておまんこさせてるだけじゃないか!」
「未成年だってもう立派な男だわ。あたしたち愛し合ってるのよ。ね、富夫君?」
「馬鹿な!近親相姦にあたしの息子を引き摺り込むなんて!馬鹿馬鹿馬鹿ーっ!」久子さんが多佳子さんに殴り掛かる。
「母さん!」富夫君が母親を後ろから羽交い締めにして止める。
「おまんこしたけりゃ、あんたの色気違いの息子と近親相姦すりゃいいのよ!」
「何ですって?」自分の息子を愚弄された多佳子さんが気色ばむ。
「あんたがこんなことしてるもんだから、武史まで盛りがついて、さっきあたしは犯されるとこだったんだから」
「嘘よ!」と多佳子さん。
「嘘じゃないわよっ!あたしの寝床に夜這いに来たのよっ!」
「嘘っ!」
「嘘じゃないよ」突然、入り口から声がした。武史君だった。
「武史!」多佳子さんが慌てて裸の胸を両手で隠す。「来ちゃ駄目!見ないで!」
「ママと富夫さんだけいいことしてさ。僕だってやりたいやい」と武史君。
「お前!」多佳子さんが愕然とする。
「ほら見なさい」久子さんが勝ち誇る。
「おおおお」多佳子さんが泣き出す。息子に全てを知られ、息子に年齢不相応な欲望を植え付けてしまったのだ。
裸の背を振わせて泣き崩れている多佳子さんを残し、久子さん、富夫君、武史君は次々に出て行った。

武史君は興奮していた。この夜、伯母さんのおっぱいを揉み、舐めることが出来た。ママの裸も見ることが出来た。ペニスが勃起したままで、とてもこのままでは寝られなかった。武史君は布団にペニスを押し付けて布団オナニーを始めた。
「何してんの?」いきなり久子伯母さんが入って来た。
「お、伯母さんっ!」妙な姿を見られた武史君がどぎまぎする。
「さっきは途中までだったわね。続きをやりたい?」久子さんがハラリと寝間着を落す。下着無しですっぽんぽんだった。40歳の熟れた豊かなおっぱいと、股間の黒い茂み、大きなお尻が曝け出された。
「やらして、伯母さん!」武史君が伯母さんににじり寄っておまんこの辺りに見入る。
久子さんは大きく足を開き、おまんこを露(あらわ)にし、「舐めたらやらして上げる」と云った。
「は、はいっ!」やりたい一心の武史君が、伯母さんの陰毛に囲まれた割れ目を開き、どきどきしながらおまんこを舐め出す。
「ああ、いいわっ!」久子さんが感じる。久子さんは妹に復讐する決意をしたのだ。向こうが息子を色情狂にしたのなら、こっちだって伯母・甥の近親相姦でお返ししてやるのだ。久子さんは妹の部屋を出る時にコンドームをいくつかかっぱらって来てあった。それを甥につけさせれば妊娠の心配はない。
武史君は伯母さんの魂胆など想像もしなかった。これからの初まんこに興奮し、伯母さんのお尻を揉みながらおまんこを舐め続けた。

翌日の夜、夕食は誰も喋らずシーンと静まり返ったままだった。多佳子さんは、何か云えば姉からこっぴどく罵られることを恐れ、富夫君もひょっとしたら郷里に連れ帰られることになる心配で頭が一杯だった。武史君は昨夜伯母さんから筆下ろしして貰ったのだが、三擦り半で果ててしまったことを恥じていた。折角伯母さんがやらしてくれたのに、嫌われて二度とやらして貰えないかも知れないと案じていたのだ。

武史君は勉強机に向かって参考書を広げていた。しかし、何も頭に入らない。彼の頭は、伯母さんとの性交の詳細を思い返すことに占拠されていた。伯母さんの濡れたおまんこ。ペニスをおまんこに突っ込んだ時の満足感。ピストン運動のえも云われぬ快感。思い出しただけで、ひとりでに手がズボン越しに勃起したペニスを撫でる。
「トントン」とノックされた。
「は、はい!」手を股の間からどける。
「武史君。おいで」伯母さんの声。
「は、はいっ!」武史君が主人に呼ばれた犬のように素っ飛んで行く。

久子さんの部屋には、もう布団が敷いてあった。久子さんが寝間着をかなぐり捨てて全裸になる。武史君も震える自分の手を叱咤激励しながら服を脱いで真っ裸になった。久子さんが武史君に接吻し、その口を舌でこじ開けフレンチ・キスを教える。短い滞在中に甥を色気違いにするには、悠長に段階を踏んでなどいられなかった。一足飛びに全てを教えるのだ。久子さんは69の体勢を取り、武史君におまんこを舐めさせ、自分はペニスを頬張った。武史君のペニスが勃起すると、久子さんはコンドームを被せた。これは薬局で仕入れた来たもので、妹のものではない。久子さんは甥の身体に馬乗りになり、ペニスをおまんこに入れる。腰を左右に廻し、上下に屈伸する。
「あーっ、いいわーっ!気持いいーっ!」久子さんが声高によがる。
「伯母さん、シーっ!」武史君が心配する。ママに聞かれたら大変だ。
「あはーんっ、最高よーっ!」久子さんは声を抑えない。なぜなら、妹をおびき寄せ、昨夜妹が自分の息子・富夫君にしていたのと同じ体位のおまんこを見せつける作戦だったからだ。妹にぐうの音も云わせない復讐の一環であった。

「なに、これはーっ!」案の定、多佳子さんがやって来て、姉と自分の息子のセックスに仰天した。
「母さん!」富夫君も顔を覗かせ、母親と従弟のおまんこに目を見張った。
「目には目よ」久子さんがいい放ち、目を閉じて上下運動に専念する。
「んもうーっ!富夫君、あたしたちもやろ!」多佳子さんが富夫君の手を引っ張って、ドアを開け放ったまま去って行った。
しばらくすると多佳子さんのよがり声が聞こえて来た。こちらでは久子さんがよがる。廊下で姉妹のよがり声が交錯した。

翌日の夜も同じだった。沈黙の夕食。その後の二組のおば・甥近親相姦。

この夜、武史君は女体を快楽に導き、射精を遅らせる術(すべ)を会得し、久子伯母さんを二回のおまんこで二回イかせることが出来た。久子さんはほくほくしていた。妹の息子を色情狂にする作戦はうまく行っているし、その子がイかしてくれるのなら一石二鳥であった。久子さんの夫は、久子さんが40の大台に乗ってからは、ほとんど抱いてくれなくなった。二号がいるのかも知れない。(こっちにも若いツバメが出来たんだ。ざまーみろ)と思いながら、電気を消して寝入ろうとした。そこへまた武史君が忍んで来た。久子さんの布団に潜り込み、おっぱいを揉み始める。
「武史君、また?もうあしたにしない?」と久子さん。
武史君は委細構わず久子さんを裸にし、乗っかって来る。久子さんのおまんこは条件反射で愛液を噴出した。武史君が久子さんのおまんこにペニスを突っ込もうとする。
「待って!コンドーム!」この歳で妊娠したくない。それも甥との近親相姦ならなおさらだ。
武史君が久子さんの手を取り、自分のペニスに触れさせる。コンドームは装着済みだった。
「あら!用意がいいこと」久子さんが安心し、身体をリラックスさせる。二回もイった後なので、もうイかなくてもよかった。甥がセックス中毒になって勉強をおろそかにし、落第でもすればいい気味だと思った。

武史君がおまんこを始める。武史君は久子さんのおっぱいをしゃぶりながら、恥骨と恥骨を擦り合わせ、的確に女の性感を高めて来る。たった数日なのに、凄い上達である。久子さんの肉体は持ち主の「イかなくてもいい」という意向を無視し、最大限に快感を味わおうとする。
「あはーん!あははーん!」久子さんがよがり始める。おまんこからどくどくと愛液が湧き出る。
武史君が久子さんにキスし、舌を絡ませる。久子さんも情熱的に応える。
「ぶぐぐ、ぶぐーんっ!」キスしながら久子さんがよがる。
武史君はいったん性交を中断し、久子さんを後ろ向きにさせ、前側位にした。二人が横向きに寝てお尻の方から性交する体位だ。武史君は久子さんの後ろからペニスを突っ込み、手を伸ばしてクリトリスをいじる。
「ひーっ!」久子さんは驚いた。(いつの間にこんなテクニックを?)
武史君は久子さんの首を舐め、耳たぶを舐める。
「いーーーっ!」久子さんが最高によがる。
武史君が急速にピストン運動をする。
「死ぬーっ!」久子さんが死んだ。
「ぐむうーっ!」武史君がどぴゅぴゅーん!と射精した。

二人はそのままの体勢で横たわって、絶頂の余韻を味わっていた。
「母さん…」久子さんの耳元で富夫君の声がした。
「えっ?」久子さんはぶったまげた。甥だと思っていたら、自分の息子に姦(や)られたのか?
「富夫っ!何よ、お前っ!」久子さんがすぽんとペニスを抜いて振り返る。
「もう遅いよ、母さん。もうやっちゃったんだ。なかったことには出来ないよ」と富夫君。
「んもうっ!母子の近親相姦はおばと甥の関係より罪深いのよ。お前のお蔭で母さんは地獄行きだわ…」
「ずっと武史だと思ってたんだろ?甥だって息子だって変わりないんだよ」
「お前、何でまた母さんと?」
「僕、母さんの裸見てから母さんとやりたくなったんだ」
「こんなこと、多佳子に知られたら…」久子さんは妹の反撃を恐れて身を竦める。
「あっちでは武史が叔母さんと母子でやってるよ」
「ええーっ?」久子さんには信じられない。
「武史も僕と同じ気持だったんだ。息子はお袋とやりたいもんなんだよ」
「こんな風におまんこばかりしてるようじゃ、来年も大学受からないよ」久子さんが厳しく云う。
「叔母さんとおまんこ出来なくなったら困るから、受かるように頑張るよ」
「落ちたら家に戻って就職だよ。いいね?」
「そん時は母さんやらしてね?」
「都合がいいことばかり考えて、コノーっ!」久子さんが息子のお珍々を捻る。
「イテテテ!」富夫君が悲鳴を挙げた。

次の夜は公然と伯(叔)母・甥相姦をし、一旦休憩した後二組で母子相姦をした。久子さんが帰郷すると、多佳子さんは二人の若者を相手に一日最低四回はおまんこすることになった。これでは多佳子さんの自由時間がなくなるので、多佳子さんは二人の若者を同時に相手にするようになった。多佳子さんのおまんこにペニスが一つ、肛門に一つということもあったし、おまんこにペニスが二つ入ることもあった。久子さんは「息子の監督」という名目で月に二回は上京し、熟女姉妹とその息子たちは一緒の部屋で乱交を繰り広げた。富夫君が来年合格するかどうかは、甚だ疑問である。




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