[banner]

21. 禁じられた遊び

「あーがががーっ!」彰君(12歳)が昼寝を終え、起き上がって大きな欠伸をし、両手を高く上げて伸びをした。夏休みのある日の午後のことである。蝉の声がミンミンとやかましい。その蝉の声で彰君は思い出した。自由研究の昆虫採集がまだ充分でないのだった。もう少し、昆虫を捕まえなくてはならない。

この日、両親は揃って外出しており、姉さんの香緒里ちゃん(14歳)も学校のバレーボールの試合の応援に行っていて、家には彰君と妹の淳子ちゃん(10歳)だけだった。淳子ちゃんも隣りの部屋で昼寝している筈だ。

彰君は捕虫網を手に、獲物を入れるビニール袋をベルトに挟んで庭に出た。大邸宅ではないが、松の木数本やザクロ、かりん、楓、ツツジなどがあり、小さな人工池とそれを取り巻く雑草の茂みもあった。昆虫採集に向いている庭だった。彰君の耳に蝉の声に混じって何か断続的な唸り声が聞こえた。(人間だ!何だろ?どこだ?)彰君は捕虫網をほっぽり出すと、突如少年探偵団の一員となって唸り声の方へ忍び足で移動した。それはどう考えても家の中から聞こえて来ていた。(淳子か?病気だろうか?)彰君は淳子ちゃんの部屋の窓に歩み寄って室内を覗き込んだ。

淳子ちゃんは畳の上に敷いたタオルケットの上で、股に枕を挟んでうつ伏せになり、腰を廻したり押し付けたりしていた。
「ううう、あああ、あうーっ」淳子ちゃんが呻く。淳子ちゃんはおかっぱ頭に丸顔の可愛い少女。
彰君には妹が何をしているのかよく分らなかった。窓の外からでは妹の顔もよく見えない。しかし、唸ってはいるものの、それは苦しそうな声ではなかったので安心した。
淳子ちゃんがむっくり起き上がった。彰君は思わず身をすくめ、身体を隠した。「あはーん!」という妹の声に、彰君が背伸びしてみると、妹は今度は勉強机の角に股間を押し付けて腰を動かしていた。彰君は目を丸くして覗いていた。

実は淳子ちゃんのオナニーは数年前から始まっていた。最初は縫いぐるみの大きな熊さんに抱きついて股間を押し付ける程度だった。次第に気持のいいポイントが明確になり、8歳の頃には指でクリトリスを刺激するようになった。ところが、ある日そのオナニーをお母さんに見つかり、こっぴどく叱られた。「二度とやっちゃいけません!やったら、お尻を叩くわよ!」と凄い剣幕だった。それ以来、淳子ちゃんは指によるクリトリス刺激を断念した。断念したのは指を使うことであって、オナニーそのものではない。淳子ちゃんは様々な方法で快楽を得る方法を編み出した。その一つが机の角であった。

勉強机の角は尖っておらず、ゴムで縁取りされているのでソフトなタッチである。淳子ちゃんはクリトリスを押し付けたり、腰を振ってグリグリさせたりした。目を閉じ、うっとりと快感を味わう。
「あはーん!あうーん!」思わず声が出てしまう。
ふと、淳子ちゃんは人に見られているような、覗かれているような気配を感じた。しかし、兄は隣りの部屋でお昼寝の最中の筈だし、まだ誰も帰って来た気配はない。淳子ちゃんは机オナニーに没頭した。
「あううあうう、あうあう」
しかし、また人の気配が興奮を妨げた。淳子ちゃんは目を開けた。窓の外を見た。兄が植木剪定用の脚立に乗って、淳子ちゃんの部屋を見下ろしていた。(見られてしまった!全部!)
「何よっ!」淳子ちゃんは怒鳴って乱暴にカーテンを引いた。

「とんとん」と淳子ちゃんの部屋のドアがノックされた。
「来ないで!覗き屋のお兄ちゃんなんか大っ嫌い!絶対開けないかんね」と淳子ちゃん。
「親に云うぞ」と彰君。
「何を?」
「お前がやってたこと」
「何て云うのさ?」
「お前が平気ならいいんだ。でも、お母さんがどう云うかな?」
「…」
「じゃあな」と彰君。
「待って!」淳子ちゃんがドアを開ける。
彰君はずかずかと入って来ると、どっかと床に腰を下ろした。
「お前、色んなこと知ってんだな。感心したぜ」と彰君。
「それ、嫌味?」と淳子ちゃん。
「そうじゃねえよ。本音だよ。おれなんか、布団に腰押し付ける一本槍だからさ」
「お兄ちゃんもやってるの?」淳子ちゃんの表情が明るくなる。
「あたりきよ」と彰君。
「ほんじゃ、あたしのことお母さんに云わないね?」淳子ちゃんが縋るような目で云う。
「さあな?」彰君が焦らす。
「云わないで!お願い!」淳子ちゃんはお尻をぶたれたくないのだ。

「淳子。お前、ほかにどんな方法知ってんだ?」と彰君。
「何でそんなこと聞くの?どうでもいいでしょ!」と淳子ちゃん。
「やり方によっては協力出来るかも知れないと思ってさ」
「ほんと?」淳子ちゃんには信じられない。(兄と妹で?)
「ああ」
「ほんとなの?」
「ほんとだよ」
「じゃあ云うけどね、あたし、鉄棒の柱でも気持良くなる」
「えーっ?何それ?」彰君が驚く。
「鉄棒の横に木の柱が立ってるじゃない」
「ああ、支柱ね」
「あれにお股を押し付けてグリグリするの」
「へーっ?一寸やってみろよ」彰君が立ち上がって足を開く。「おれの脚が柱だと思って」
「えーっ?お兄ちゃんの脚でーっ?」淳子ちゃんがためらう。
「木よりいいかも知んないぞ?試してみろよ」
「分った」

立っている彰君に近づいた淳子ちゃんが、兄の胴体に手を廻して抱きつき、片足で立って兄の一方の太股に股を圧し当てる。彰君は鉄棒の支柱ほど頑丈ではないので、ふらふらする。淳子ちゃんも落ち着かない。
「駄目よ、これ」と淳子ちゃん。
「分った!こうすりゃいいんだ」彰君が淳子ちゃんの勉強机の椅子に腰掛ける。両脚を広げる。「ここに跨がれよ」彰君が一方の太股をぽんぽん叩く。
淳子ちゃんが歩み寄り、兄の太股に跨がる。二人は互いに抱き合わないといけないほど接近した。
「ふむ…」淳子ちゃんは両手を兄の肩に乗せ、兄の首の後ろで指を組む。
彰君が妹を抱いたまま膝で貧乏揺すりを始める。淳子ちゃんのクリトリスが擦られる。
「あーっ!あはーん!」淳子ちゃんがよがる。
「どうだ?いいだろ?」と彰君。
「いい!いいわー!」淳子ちゃんがうっとりする。
彰君は目を閉じて快感を味わっている妹の顔を見る。こんなに妹と接近したのは初めてだ。濃い眉、長い睫毛、健康的なピンク色の頬、自然に赤い唇。妹がこんなに綺麗に見えたことはなかった。
「淳子」と彰君。
「ん?なに?」淳子ちゃんが目を開ける。
「キスしよ」
「ん〜、いいよ」淳子ちゃんが一寸ためらったが決心する。
彰君が妹の口に唇を寄せる。淳子ちゃんは口を尖らせて待っている。二人の唇が接触した。二人はしばらくじっとしていた。
「何てことねえな」と彰君が云った。
「ほんと。馬鹿みたい」二人とも舌を絡め合うフレンチ・キスなど知らないのだ。

「ね、もっと揺すって!」淳子ちゃんがリクエストする。
「よし!」彰君が上下の貧乏揺すりをする。
淳子ちゃんは兄の太股の上で前後に腰を動かす。淳子ちゃんは上下と前後の複雑な動きによってクリトリスを刺激している。
「あうー、あうあう!」淳子ちゃんがよがる。
「淳子、タンマ!」彰君が動きを止める。
「んもーっ!いい気持なのにーっ!」淳子ちゃんがぶーたれる。
「だって、おまえばっか気持よくて、おれはくたびれるだけなんだ。不公平だよ」
「じゃどうすんの?」

「今の感じを残すには…と」彰君が思案する。「お前、ここに横向いて寝てみろ」
「こーお?」淳子ちゃんが兄の方を向いて畳の上に横になる。
「反対。あっち向いて」
「うん」
「上の脚、少し上げろ」彰君が云って、淳子ちゃんの背後に横になり、淳子ちゃんの脚の間に自分の上の方の脚を差し込む。その膝を折ると、先ほどと同じように彰君の太股が淳子ちゃんのおまんこに当たる。
「こういうこと?」淳子ちゃんが早くも腰を動かそうとする。
「待て!まだ早い」彰君は両手で妹の身体を抱き締める。彰君のペニスが10歳の妹のぷっくりしたお尻に当たる。布団や枕よりずっといい。彰君は曲げた膝を妹のおまんこに当てたまま、腰を動かす。ペニスが妹の尻で擦られ、同時に淳子ちゃんのおまんこが兄の太股で擦られる。
「あー、これいい!」淳子ちゃんは兄の曲げられた膝を両手で抱き寄せ。おまんことの接触をよくする。
「おれも!お前のお尻気持いいぜ」
「お兄ちゃん!」と淳子ちゃん。
「何だ?」
「服脱いだ方がもっと気持いいと思わない?」
「ん?…だろうな」
「脱ごう!あたし、脱ぐ」淳子ちゃんがTシャツも短パンもパンティも取ってしまう。
彰君は妹の大胆さに圧倒されたが、臆病だと思われたくないので自分も全裸になる。

「じゃ、もう一回」そう云って淳子ちゃんが同じ体勢に戻る。
彰君のペニスは妹の生のお尻に接触した。妹を抱き締める手は自然に、妹の平らな胸の乳首に当たる。彰君は妹の乳首をいじくりながら、ペニスを妹のお尻に押し付ける。それはさっきより数倍気持良かった。
「あうーん!うーん!」淳子ちゃんは兄の膝を抱え、それを左右に揺らしたり、おまんこに引寄せて圧迫したりする。
彰君はペニスの変化に気づいた。むくむくと伸び出した感じだ。彰君には初めてのことだった。
「お兄ちゃん、その固いの、なに?」と淳子ちゃん。
「おれの珍々だ」彰君がペニスを強く押し付ける。
「へー?そんなんなるの?」
「おれも知らなかった。何か胸がどきどきして変な気分だし」
「続けて!」淳子ちゃんが催促する。
「よし!」
彰君の身体の異変は続いた。おしっこしたいような気になって来たのだ。彰君は焦った。ここで「トイレに行きたい」などと云ったら妹が怒るだろう。何とか我慢したい。しかし、おしっこしたい気分はどんどん高まった。そして、おしっこを我慢するのが凄くいい気持だった。おしっこしたい。駄目。おしっこ。駄目。彰君は急速に腰を動かし、柔らかな妹のお尻でペニスを擦った。
「あああーっ!」彰君がターザンのような叫び声を挙げた。ぴゅぴゅぴゅーんとおしっこが漏れてしまった(と彰君は思った)。
「あ、何?いやーん!お兄ちゃん、おしっこ引っ掛けた!」淳子ちゃんが叫ぶ。
「ご、ごめん!」彰君が胸を弾ませ、ぜいぜい云いながら謝る。
「んもーっ!あたしのお部屋でおしっこするなんて!嫌いっ!」

「ごめんな?洗ってやるから風呂場へ行こう」と彰君。
「ごめんじゃ済まないわっ!ぷんぷん!」と淳子ちゃん。
二人は浴室に行き、シャワーのノズルのお湯の温度を調節した。彰君が妹のお尻と背中を洗おうとしたが、ふと手を止めた。
「おしっこじゃねえな、これ」と彰君。
「え?なに?」と淳子ちゃん。
「おしっこならすぐ垂れちゃうのに、これはねっとりしてくっついてる。色も違うし、おしっこじゃないよ」
「じゃ、何なの?」
「わかんねえ」彰君は妹の背中とお尻にお湯を掛け、そのねっとりしたものを洗い流した。
「割れ目ちゃんも洗って」と淳子ちゃん。
「そっちには掛かってないよ」
「違うの。気持良くなると割れ目から何か出て来て濡れちゃうの」
「おしっこか?」と彰君。
「ううん。おしっこじゃない」
「おい!男も女も気持良くなると何か出て来るんだ。きっとそうだよ」彰君が発見に興奮する。
「そーかなあ?」淳子ちゃんは半信半疑である。

「淳子。おまんこ見せてくれ」と彰君。
「やーだ」と淳子ちゃん。
「お前のどこが気持良くなるのか知りたいんだ。教えろよ」
「知ってどうすんの?」
「おれが指でいじくったら、太股よりもっと気持いいか知んねえぞ?」
「お母さんがね、指でいじっちゃ駄目って。あたし、叩かれる」と淳子ちゃん。
「馬〜鹿。自分の指でいじくるから駄目なんだろ?おれがいじくるんなら関係ねーじゃん」
「え?そうなの?」
「そうだよ。当(あ)ったり前だろ」
「だったら、見せてもいい。てか、いじってほしい」
「よし!」
彰君は妹を浴槽の縁に座らせ、そのおまんこを見ようとしたが、割れ目の下の方を見ることは出来ない。
「よく見えね。部屋へ戻ろ」
二人は身体を拭いて淳子ちゃんの部屋に戻った。

彰君は淳子ちゃんをタオルケットの上に寝せ、股を大きく開かせた。彰君は妹の脚の間に這いつくばっておまんこと対面した。
「どこが気持いいの?触ってみろよ」と彰君。
「んーとね」淳子ちゃんが両手で割れ目を開き、片方の指でクリトリスを指す。「ここ」
「あ、こーなってんのか!」彰君は割れ目の中を初めて見たのだ。ピンクの複雑な肉が濡れて光っている「おれ、全部が穴かと思ってた。穴はどこなの?」
「穴は下の方」
「ないよ」
「あるよ」淳子ちゃんがおまんこをぐいーんと両側に引っ張る。膣口がぽっかりと口を開ける。
「これ?こんなちっちぇえの?これじゃ、赤ちゃん出て来れねえだろ」と彰君。「他に穴ないの?」
「ないよ」と淳子ちゃん。
「ふーん?」彰君には信じられない。「この穴も気持いい?」
「ううん。ここだけ」淳子ちゃんが再度クリトリスを指す。
「んじゃ、やってやる」

彰君は人差し指の先でクリトリスに触る。指先でぐりぐりする。
「あああ。あ、そっとやって。そ、そのくらい。あふーん!」淳子ちゃんが身をくねらせてよがる。
彰君は驚いた。女はこんな微細な動きで興奮するのだ。何て敏感なんだ。彰君は妹のクリトリスを刺激し続けた。
「ああ、気持いーっ!あうあう、うううーっ!」淳子ちゃんがよがる。
彰君の指先が突っ張って来た。くたびれてしまったのだ。困った。指先ほど微細な動きが出来るものは、そんなにない。(いや、待てよ)彰君は考えた。(舌の先で擦ったらどうだろ?)彰君は口を近づけ、妹のクリトリスを舐め始めた。
「きゃっ!何、それっ?」未経験の刺激に淳子ちゃんが驚く。
「ベロで舐めてんだ」と彰君。
「でも、そこ、おしっこするとこだよ?」と淳子ちゃん。
「さっき洗ったばっかじゃん。清潔だろ」
「ま、そうだけど」
「気にすんな」彰君が云って、クリちゃんぺろぺろを続行する。
「あはーんっ、あわわーん!」淳子ちゃんはえも云われぬ快感にゾクゾクする興奮を覚える。
彰君の手は妹のお尻を撫でたり太股を撫でていた。指先が妹のおまんこの下の方に触れた時、ねっとりしたものを感じた。(?)ふと見ると、妹のおまんこから液体が滲み出ていた。(気持良くなると出るってのは、これか!)彰君は穴に指を入れてみた。中はねとねとだった。彰君はクリトリスを舐めながら、妹の穴の中を指でぐりぐりした。
「あっははーんっ!わうーんっ!」淳子ちゃんが身体を弓なりにしてよがる。
彰君は舌でクリトリスを圧したり弾いたりする。
「わーんっ!」淳子ちゃんがイった。淳子ちゃんが身体を強ばらせ、しばらくして弛緩した。

「良かったか?」と彰君。
「お兄ちゃん、大好き!」と淳子ちゃん。
「馬〜鹿!」彰君が照れる。
「あたし、お兄ちゃんのお珍々舐める!」
「え?マジ?」
「マジ。だって、お兄ちゃんもあたしのあそこ舐めてくれたから」
「お前、いい奴だな」彰君が仰向けの淳子ちゃんの顔の上に跨がり、ペニスを突き出す。それは半勃起状態であった。
淳子ちゃんが兄のペニスをぺろぺろ舐める。それはお世辞にも上手な舐め方とは云えなかったが、可愛い妹が舐めてくれていると思うと彰君は興奮し、ペニスはむくむくと起き上がり、次第に固さを増して伸び始めた。
「うがが」淳子ちゃんが伸びたペニスで喉を詰まらせる。
「淳子?」と彰君。
「べ?」淳子ちゃんは「え?」と云ったのだが、ペニスを口に含んでいるので「べ」になってしまう。
「お前の穴に珍々入れたい」と彰君。
「べ?」と、また淳子ちゃん。
「男の珍々は女の穴に入るように出来てるんだと思う。そう思わない?」
「ん〜、そう云われれば、そういう気も…」
「な?いいだろ?」
「あたしの身体の中でおしっこしないでよ?」淳子ちゃんが釘を刺す。
「あれは、おしっこじゃないって」彰君は、性交とか精液とかについて何も知らないのだが、本能が次なる行動を正確に促していたのだ。
「やめてって云ったら、すぐやめてよ?」
「わかった」

彰君は勃起したペニスを妹の穴に当てた。どうなるのか、まるで見当がつかない。好奇心だけの行動であった。彰君がぐいっと腰を進める。
「うむーん!」淳子ちゃんが唸る。
彰君がずぶずぶとペニスを妹の体内に押し込む。
「何か、凄え!いい気持!」ペニスが温かく濡れた肉に包まれ、彰君はぞくぞくする快感を覚える。
「あたしも。きゅうりよりあったかくて気持いい」と淳子ちゃん。
「え?何だって?」彰君には理解出来ない。
「きゅうりの細いの突っ込んだことあんの。痛いだけで、気持良くなかった」
「お前、熱心だなあ。夏休みの自由研究か?」
「まさか」
彰君がペニスを動かす。
「うはーっ!マジ、凄え!気持いいーっ!」彰君が腰を激しく動かす。
「お、お兄ちゃん!」と淳子ちゃん。
「なに?」
「さっき舐めて貰ったとこに当たると気持いいの」
「こうか?」彰君が恥骨を妹の身体に押し付けてぐりぐりする。
「ひえーっ!あわーん!」淳子ちゃんが叫ぶ。
彰君は妹が悦ぶ方法と、自分が気持いい動きと両方をマスターした。彰君はその両方の動きをランダムに行なう。
「あうあうあうーっ!あっははーん!」淳子ちゃんがよがる。
彰君は身体中に汗を滲ませながら腰を動かした。さっき射精したばかりなので、初体験にもかかわらずすぐ漏れる気遣いはなかった。
「うぐぐーっ!あわーん!」淳子ちゃんに絶頂が近い。
彰君に妹の興奮が乗り移った。再びペニスが、あの得体の知れない液体を発射する準備を整えた感じがした。妹は「穴の中でおしっこするな」と云った。しかし、これはおしっこではない。量も少ないし、色も濃度も違う。それに、もうやめられない。最後まで行くしかない。
「ぐわーんっ!」淳子ちゃんがイった。
「むむーんっ!」彰君が急速にピストン運動をし、ぴゅぴゅぴゅーん!と射精した。

「お兄ちゃん、またあたしにおしっこかけた」しばらくして淳子ちゃんが云った。
「おしっこじゃないってば!」彰君が云ってティシューで妹のおまんこと自分のペニスを拭く。
「でも気持よかった!」淳子ちゃんがほくほくした顔をする。
「またやろうな」と彰君。
「でもお母さんにバレないかしら?」
「裏の物置の中でやればバレねえかも」
「そうだね!」
秘密の快楽を見つけて二人は幸せだった。二人は真っ裸でぎゅっと抱き合った。
「何してんだ、こらーっ!」いきなり二人の姉の香緒里ちゃん(14歳)の声が降って来た。いつの間にか帰っていたのを、興奮していて気づかなかったのだ。「お前ら、そういうことしていいと思ってんの?お母さんに云いつけてやる!」
「やめて!云わないで!」淳子ちゃんが泣き声を出す。
「頼むよ、姉さん!」彰君もおろおろする。

「あたしの命令に従えば云いつけない」と香緒里ちゃん。
「何でもするよ!」と彰君。
「お前も?」香緒里ちゃんが妹に聞く。
「うん!」淳子ちゃんが頷く。
「オッケー!」香緒里ちゃんがババっと服を脱いで裸になった。香緒里ちゃんのおっぱいは少し膨らみかけており、陰毛もちょびっと生えている。香緒里ちゃんはタオルケットの上に寝そべると大股を開いた。彰君の目が姉の陰部に吸い寄せられる。「彰、お前、あたしのおまんこ舐めな!淳子、お前は乳首をしゃぶって!さ、早く!」香緒里ちゃんは我が儘(まま)な女王様のように命じた。
彰君と淳子ちゃんは性の奴隷のように姉の性感帯にむしゃぶりついた。

三人の禁じられた遊びが、今後どのように展開して行くのかは、作者にもとんと見当がつかない。申し訳ない次第である。




前頁目次次頁


Copyright © 2010 Satyl.net
E-mail: webmaster@satyl.net