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28. 媚薬は踊る

パパ(40歳)は大病院の難病専門の医師である。国際的に有名な病院なので、中国・台湾・韓国・インド・中近東・豪州などの諸国からも患者が訪れる。最近、パパは中国人の大富豪の難病治療を担当し、奇跡的な延命と病状改善を果たした。帰国した大富豪はパパの自宅に小包を送って来た。感謝のしるしのようだった。病院内で患者から贈り物をされたら辞退しなければならない。パパはその小包の内容が下らないものであれば送り返そうと思った。それは下らないものではなかった。

中身は薬瓶のようなもので、小さな丸薬が沢山詰まっていた。ラベルにはただ「夢性丸」と書いてあるだけだった。パパはそのキーワードでGoogle検索を試みた。Sexpediaというサイトによれば、「夢性丸」は中国の秦の時代にあったと信じられている媚薬だという。代々皇帝の座にあったものは好色で、手当たり次第に女をモノにしたがった。しかし、皇帝のお手つきとなれば、やったらポイというわけにはいかない。お世継ぎを生む可能性があるわけだから、一度でもセックスしたら側室として相応の待遇をしなければならない。しかし、宮中に40人も50人もの側室の部屋を設置する余裕はないし、経費もなかった。そこで側近が発見し、宮中御用達となったのが「夢性丸」であった。女性が服用後直ちに淫乱となって男性に性交を懇願するものの、イった後は一切を忘れてしまうという薬である。性交相手のことはもちろん、性交したことすら覚えていない。皇帝は「やり得」で、やった女性を側室にする必要はない。男にとって夢のようなセックスが可能なので、この媚薬は「夢性丸」と呼ばれた。一説には、世界各地に存在する「処女懐胎」説話は、実はこの「夢性丸」によって犯された処女たちが作り上げたものであろうとされている。「夢性丸」は、いまは伝説があるだけで現存しない…と書かれていた。

「現存しない…」と呟きながら、パパは戸惑った。現存しないものが、なぜ目の前にあるのだ?冗談なのか?パパはとりあえず「夢性丸」の瓶を書斎の金庫にしまい込んだ。そしてパパは部屋を出て行った。

しばらくして、そこへ長男の周作君(15歳)がやって来た。最近自分のコンピュータが不調なので、パパのを使いに来たのだ。しばらくインターネット・サーフィンを続けていた周作君はふとブラウザの「履歴」に「夢性丸 - Sexpedia」という一行があるのに気づき、(何だろう?)とその行を選択してみた。表示された「夢性丸」の説明は興味深いものだったが、最後に「現存しない」と書かれているのでがっかりした。(馬鹿みたい。パパは何でこんな記事に関心を持ったのだろう?)と思った。そして、すぐ忘れてしまった。

数日後、パパのところへ中国の大富豪から封書が届いた。「親展」となっていた。その要旨は次のようだった。最近古代の王の墳墓の一つから、宝石類に混じって丸薬入りの容器が発掘された。大富豪率いる企業の研究施設が、莫大な経費をかけてその薬を分析し、類似品を作り上げた。その実験結果は伝説の「夢性丸」の存在と素晴らしい効果とを証明するものであった。もしそれを商業化すれば空前の売り上げと巨万の富が約束されたろう。しかし、大富豪はその計画を思いとどまった。この強力な催淫剤によって社会が乱れることを恐れたのだ。大富豪の手にはごく僅かの実験素材だけが残された。「命の恩人である先生にその一部をお分かち致します。お楽しみ頂ければ幸甚です」と書かれてあった。

パパはまだ信じられなかった。相手が、自分が治療に当たった患者でなければ、悪質ないたずらと考えるべき内容だった。自分に感謝している中国の大富豪が、そんな冗談を云うとは思えなかったが、何しろ破天荒この上ない話なのだ。半信半疑のパパは実験を行なうことにした。ママ(38歳)に服ませてみるのだ。妻が一時的に淫乱になって夫を求めたとしても、夫と妻がセックスするのは当たり前のことであって、誰にも迷惑をかけないし誹られることもない。ママは色白美人で熟れ切った肉感的な女性であったが、ご多分に漏れず倦怠期のせいで夫婦の交わりはごく希になっていた。それが薬の実験のためであったとしても、いずれにしても妻はセックスの恩恵を受けるのだ。パパは内心で自分を正当化した。

いつもの就寝時刻、パパはママと一緒に寝室へ引き取ると、寝酒と称してママに「夢性丸」を溶かしたワインを飲ませた。
「なんか変!」ワインを飲み干したママは急に胸が火照るような感じを抱いた。「胸焼けかしら?」
「水が要るか?」とパパ。
「ええ、お願い!」ママが頼む。
パパは洗面所に走った。そこでは周作君が丁度歯を磨いていた。
「周作!ママに水持ってってやれ!」パパが命じ、パパは医療関係のものを納めた戸棚に向かった。(エラいことだ!あれが毒物だったら、司法解剖ですぐバレてしまう。おれは殺人犯人にされてしまうのだ!)パパは焦る心とぶるぶる震える手で、薬箱から嘔吐剤を探そうとした。なかなか見つからなかった。

ママの胸焼けは収まっていた。代わりに陰部が燃えるように熱くなっていた。ママはいきなりネグリジェを捲り上げると、パンティをもぎ取った。周作君は驚いた。ママのむっちりした太股とお尻、黒い茂みに囲まれた割れ目が現れたからだ。
「ママ!」(ママは気が狂ったのか?)
ママは息子に抱きつき、息子の手をおっぱいに導いた。38歳の豊かな乳房はまだ垂れておらず、張り切っていた。周作君は本能的にママのおっぱいを撫で廻し、揉んだ。ママは息子の股ぐらに手を伸ばし、半勃起状態のペニスをごしごし擦った。

パパはやっと嘔吐剤を見つけ、吐かせるためのビニール袋も持って寝室に駆けつけた。遅かった。ママは息子のパジャマのズボンを脱がせ、息子の腰に跨がっておまんこしている最中だった。(あの薬は本物だった!)パパはその場にへたり込み、妻が狂ったように腰を上下させている姿を耄けたように見つめていた。

周作君はママに強姦されながら、ママの両方のおっぱいを揉んでいた。ペニスはママの温かいおまんこに包まれ、肉襞によって擦られている。えも云われぬ快感であった。ママは口を半開きにして涎を垂らしながら腰を上下させ、腰を廻して息子と恥骨を擦り合わせたりしている。想像も出来なかったママの痴態であった。
「あぐわーっ!」ママがイった。
周作君も腰を激しく何度も突き上げた。「うむーんっ!」周作君はどぴゅぴゅーん!とママの体内で射精した。

翌日、ママはけろっとしていた。パパは、ママの胸焼けのことやセックスのことを遠回しに色々聞いてみたが、ママは何も記憶しておらず、パパが何でそんなことを聞くのか訝(いぶか)る始末だった。パパは(あれはまさしく夢性丸だ!記憶に残らないというのも伝説の通りだ)と合点が行った。そして夢性丸は、その効果が現われる際に目の前にいる人物に対して発情するものであるらしいことを悟った。その場にいれば夫でも息子でも見境がなくなるのだ。

思えば、偶然とはいえ自分の目の前で妻と近親相姦した息子が憎らしかった。息子の精液を受け入れた妻も憎らしかった。パパは自分が一件の原因を作った張本人であることを忘れ、二人の近親相姦を呪った。妻と息子がやったのなら、おれだってやってやる。パパは次の狙いを娘の優ちゃん(13歳)に定めた。

優ちゃんは前髪を垂らし、後ろをポニーテールでまとめ、目鼻立ちのはっきりした可愛い少女。パパは優ちゃんが床を延べ終わる時刻を見計らい、優ちゃんの部屋へ行った。
「優。これはいい夢が見られるという珍しい薬だ。試してみないか?」とパパ。
「へえ?どんな夢?」優ちゃんがくりくりした目をさらにくりくりさせて尋ねる。
「眠る前に想像したことの続きが見られるらしい」
「わあ!服む、服む!」優ちゃんは夢性丸をパパが持参したコップの水で飲み込む。
「とんとん!」とドアを叩く音と「優!」という周作君の声が聞こえた。
「なーに、お兄ちゃん?」と優ちゃんがドアを開けに行く、
「だ、駄目!」パパが止めようとするが、優ちゃんは既に兄の顔を見つめていた。
「む、胸が…」と優ちゃん。
「優!こっちを向け!水を飲め!」パパが優ちゃんの身体を自分の方に向けさせようとする。
「お兄ちゃんっ!」優ちゃんが兄の胸に飛び込む。
パパは歯ぎしりした。又もや鳶に油揚げを攫われるのか!
優ちゃんが周作君を部屋に引っ張り込む。パジャマの上下を脱ぎ捨て、パンティも脱いでスッポンポンになった。パパの目は、優ちゃんの未成熟な白い肌、盛り上がりかけたおっぱい、生え揃っていない陰毛と割れ目の上端に釘付けになった。

周作君も妹の裸身に見蕩れていた。彼はジュニア・アイドルたちがスクール水着やビキニになった写真をオナペットにしていたが、ジュニア・アイドルと同じ年代の少女の生の裸身を見るのは初めてだった。ペニスがむくむくと起き上がった。
「見るんじゃない!周作、出て行け!」パパが怒鳴る!
出て行かない周作君とパパが揉み合っていると、なんと優ちゃんがパパを部屋から押し出そうとした。
「パパが出てって!」優ちゃんがパパを押し出した。
追い出されたパパはしょんぼりとドアの外に立ち尽くした。

周作君には何がなにやら分らなかったが、ママの相手をした時のように幸運が巡って来たのだと考えた。又もや据え膳なのだ。パパが全裸の娘と息子を置いて黙って出て行ったということは、これから起ることを黙認すると考えてよいのだ。周作君もパジャマを脱いで全裸になった。兄妹はガッキと抱き合った。お互いの体温が伝わる。周作君は妹の丸く発達したお尻を撫でた。優ちゃんが兄の勃起したペニスを掴む。
「優!」と周作君。
「やって!お兄ちゃんっ!」と優ちゃんが兄のペニスを擦る。
周作君は妹の身体を布団の上に押し倒した。発情した優ちゃんが舌を出してフレンチ・キスをせがむ。兄妹は互いの舌を舐め合う。周作君が妹のおまんこに触れる。そこはもうびとびとに濡れていた。周作君が妹の体内に指を入れる。
「痛!」と優ちゃん。
周作君は驚いて手を止めた。妹は処女だったのだ。処女なのにこんな風に激しく欲情するものだろうか?周作君は妹の発展途上の乳首を舐める。乳首の突端を舌で舐めたり、歯で軽く噛んだりする。
「あうーん」優ちゃんが腰を動かす。痛みが収まったのだ。
周作君は妹の股を広げさせ、膣口にペニスを当てる。ずぶ!とペニスを捩じ込む。待ち切れない優ちゃんが腰を突き出し、ペニスはずぶずぶと優ちゃんの体内にめり込んだ。
周作君が腰を突き出すと、優ちゃんも腰を突き上げる。周作君が妹のおっぱいを揉み、乳首を刺激する。
「あわーん!」優ちゃんが兄の尻に両足をかけ、より深い結合を望む。
兄妹は一体となって性交する。周作君が腰をぐりぐり廻す。
「むあーんっ!」優ちゃんがよがる。
周作君が妹の口に吸い付き、舌を絡ませながらピストン運動をする。
「ぼごごぶぶーっ!」優ちゃんがイった。
「ぶぶーっ!」周作君もイった。
ドアの蔭でパパが悔し涙を流していた。

その後、周作君はやりたくなるとママにすり寄っては張り倒され、妹を抱こうとしては蹴飛ばされた。女たちは、あんなに自分を求め快楽を味わった筈なのに、まるで何もなかったような応対である。腑に落ちなかった。一体どうなっているのか?

パパは自宅での実験を諦めた。夢性丸が効果的であるのは分かったが、いつも邪魔が入って息子だけがいい思いをする。人が多過ぎるのだ。母子家庭ならよさそうだ。幸い、パパの妹・多美子さん(34歳)は夫に死なれ、11歳の知恵(ともえ)ちゃんと二人で暮らしていた。パパは兄として多美子さんを可愛がって来た。少女の頃から色っぽさを備えていた多美子さんには近親相姦的愛情を抱いていたほどだったが、多美子さんの兄への盲目的信頼を裏切ることを恐れて、妹の肉体に手を出すことは出来なかった。その昔からの欲望を満足させたい。夢性丸を用いれば、妹にはそれと悟られずに彼女を抱けるのだ。

「あら兄さん、珍しいじゃない?」玄関の戸を開けた多美子さんが云った。
「うん。近くまで来たんで寄ってみた。元気か?」とパパ。
「元気元気。入らない?」
「うん。これ、土産だ」パパが運命堂のカステラを差し出す。
「あら、悪いわね。いつも頂くばっかりで」

パパが茶の間に上がる。多美子さんが台所でお茶を煎れる。
「知恵も元気か?」とパパ。
「ええ、元気よ。早速ですけど」多美子さんが二人分のお茶とカステラを持って戻って来た。「いま、宿題やってるから、あの子にはカステラは後で」
「そうか。ところで、お前はいま暇なのか?」お茶を飲みながらパパが聞く。
「実は30分後に美容院の予約があるの。兄さん、悪いけど一時間ほど留守番してくれる?知恵一人だと心配だから」
「ああ、いいよ。(30分あれば充分だ)おい、お茶もう一杯」
「はい」多美子さんがパパの湯呑みをお盆に乗せて台所に立つ。その隙にパパは妹の湯呑みに夢性丸を入れた。夢性丸はすぐに溶けた。
「お待ちどうさま」多美子さんが戻る。
「このお茶、いつもと同じか?ちょっと変わった味だな」とパパ。
「え?そう?」多美子さんが一口飲む。「変ねえ」多美子さんは試すようにぐびぐびっと飲む。
パパは多美子さんの顔色を窺った。肉付きのいい色っぽい顔が少し歪む。
「どうした?」とパパ。
「何か、胸が…」パパが待っていた瞬間だ。
「ちわーす!クロネコダイワで〜す」玄関から声がした。
「は、ハーイ!」と多美子さん。
「待て!おれが出る!」パパが慌てた。(冗談じゃない、又かよ!)しかし、遅かった。

多美子さんが小包の受け取りのサインをする。
「ありあたーした」クロネコが去ろうとする。
「待って!おまんこしてっ!」多美子さんが玄関の敷き台から両脚を垂らし、仰向けに上半身を倒す。スカートをまくり上げ、パンティを下ろす。
「ヘイ!」あちこちの主婦相手にこういうことに慣れっこになっているクロネコは、すぐズボンとブリーフを半分下ろした。何しろ、この御婦人は熟れ切った色気に溢れているのだから、素通りなど出来るものではない。クロネコは多美子さんのおまんこを見てすぐさまペニスを勃起させた。そして股の間に腰を進め、前戯など抜きでいきなりペニスを多美子さんのおまんこにぶち込んだ。
「あうーっ!」多美子さんの満足の呻き。
クロネコが多美子さんのブラウスの上からおっぱいを揉む。
「おうううう!」多美子さんがよがる。
クロネコが多美子さんの腰を押さえ、激しくピストン運動をする。
「わーんっ!」性欲が煮えたぎっていた多美子さんはスピーディにイってしまった。
「ありあたーした」射精したクロネコはブリーフとズボンを引っ張り上げると、平然と去って行った。
物陰から二人のおまんこを見ていたパパは悄然としていた。又もや夢性丸は無駄になってしまった。

「じゃ、お願いしますね?」多美子さんが何もなかったような顔で美容院に出掛けた。
パパはもう邪魔が入らないように玄関のドアをロックした。そして台所をうろうろして紅茶を煎れ、カステラを切った。それらをお盆に乗せ、11歳の姪・知恵ちゃんの部屋のドアをノックする。
「ハイ!」と元気な返事。
「知恵!伯父さんだ。カステラ持って来た」とパパ。
「わあ!」知恵ちゃんがドアを開ける。「伯父さん、いらっしゃい!」
「ああ、こんちは」パパは畳の上にお盆を置くと、どっかり座って知恵ちゃんを見上げた。知恵ちゃんはお人形のように可愛い顔で、髪をアップにまとめている。しばらく会わない間に、身体はかなり成長している。ピンクのTシャツの胸こそまだ膨らんでいないが、脚には肉がつき、赤いショートパンツから出ている太股は既にむっちりとして触り甲斐がありそうだ。パパはこれから射止める獲物を品定めする狩人のような目で知恵ちゃんを観察していた。

実はパパはロリコンになっていたのだった。それは13歳の優ちゃんに夢性丸を服ませる以前から始まっていた。パパは日本中を席巻しているロリータ旋風に巻き込まれていたのである。ジュニア・アイドルの写真集やDVDも隠し持っていた。

「遠慮なく食べなさい」パパがカステラを勧める。
「頂きま〜す」知恵ちゃんが素直に食べる。そして紅茶も飲んだ。それを見たパパもごくりと唾を呑む。知恵ちゃんはカステラを食べ終わり、紅茶も飲み干した。パパは待っていた。
「うう、うう」知恵ちゃんが呻いた。
「どうした、知恵!」
「あ、あたし…」知恵ちゃんがTシャツを脱ぐ。男のような平らな胸に二つの乳首。知恵ちゃんが赤いショートパンツに手をかける。
「待て!伯父さんにやらせろ」パパが震える手で幼い姪のショートパンツを下ろす。白いパンティが現われる。ショートパンツを下ろすにつれ、純白のパンティに滲みが見えた。愛液で濡れているのだ!パパは知恵ちゃんのショートパンツを脱がせ、パンティに手をかけた。手がわなわなと震える。パンティをじわじわ下ろす。もっこりと無毛の恥丘が盛り上がり、割れ目が見えて来る。パパの心臓は破裂しそうにどきんどきんと脈打っている。割れ目の全貌が見えて来る。と、知恵ちゃんが股間に手を伸ばした。知恵ちゃんは指で自分のクリトリスを刺激し始めた。待ち切れないのだ。
「あうーん!」知恵ちゃんがオナニーしながら呻く。
全裸少女のオナニーを見ながら、パパも全裸になった。びよーん!おっ立ったペニスが飛び出る。それを見た知恵ちゃんがむっくり起き上がり、パパのペニスを口に含んだ。パパは、幼く可愛い顔の知恵ちゃんのフェラチオに感動した。それは発情した少女が本能的にやっているだけで、テクニックも何もない稚拙な行為であった。しかし、パパは興奮した。知恵ちゃんのフェラチオでイってしまっては、知恵ちゃんの欲望の火を鎮火出来ない。パパは知恵ちゃんの身体を床に寝かせた。

パパは知恵ちゃんの股を大きく開く。そして割れ目も開いた。濡れたピンクの貝。膣口からは愛液が垂れている。パパは11歳の幼いクリトリスを舐める。
「わーお!」知恵ちゃんが悦びの声を挙げる。
パパはびとびとの膣口に浅く指を入れてぐりぐり廻す。
「あははーんっ!」知恵ちゃんがよがる。知恵ちゃんは自分で自分の乳首を刺激している。
パパがクリトリスを舌で圧したり叩いたりする。
「あひーっ!」知恵ちゃんが腰をへこへこさせる。
パパはもう待てなかった。体勢を変えると、手でペニス先端の狙いを定め、幼い姪のおまんこに押し込む。
「痛!」と知恵ちゃん。
パパは動きを止めた。姪の処女を奪ってしまった。(しかし、これは強姦ではない)とパパは自己弁護した。夢性丸の影響とは云え、姪が欲しがるものを与えただけである。パパはそれが無責任な云い逃れであることを知っていた。せめてもの償いはこの子をイかしてやることだ。

知恵ちゃんが腰を微かに動かす。痛みが消えたようだ。知恵ちゃんは大きく腰を動かし始めた。パパは(待ってました!)とペニスを進める。ペニスは11歳のきつい膣とその摩れていない新鮮な肉襞に絡め取られた。パパがこれまでに体験したことのない性交であった。パパは知恵ちゃんの両肩に手をかけてピストン運動を始める。可愛い妹の愛娘とのおまんこ。幼い姪とのセックス。たった11歳の少女との性交。パパの脳髄は快楽とスリルと罪悪感でぐじゅぐじゅに溶けていた。
「おおおーんっ!」知恵ちゃんがよがる。
パパは腰を左右に回転させ、二人の恥骨を擦り合せる。
「むわーっ!」知恵ちゃんが悦楽に身悶えする。
パパは知恵ちゃんのお尻の小振りだが丸い肉を撫で廻し、絞るように揉む。太股の肉の柔らかさも味わう。
「あおーんっ!」愛撫が知恵ちゃんを悦ばす。
パパが腰の動きを次第に早める。
「うわーんっ!」知恵ちゃんが絶頂に向かって駆け上がる。
パパにも限界が近づいた。パパが知恵ちゃんの耳たぶを舐める。ピストン運動を最速にする。
「おおおーっぐぐぐむむーんっ!」知恵ちゃんがイった。
「むぐうーっ!」パパは11歳の姪の体内にどどどっぴゅーん!と精虫軍団を放った。

周作君は謎解きに懸命だった。何故、ママも妹もあれほど激しく性欲の虜になったのか?まるで媚薬を嗅がされた女の興奮状態だった。何故、二人とも自分との性交をけろっと忘れ、その後は相手にしてくれないのか?周作君にとって、ママでも妹でもどちらかが毎夜セックスさせてくれれば有り難かった。どうにかして、もう一度女たちの興奮を再現させたかった。ふと、「媚薬」という言葉に引っ掛かった。最近、どっかでそんな記事を読んだような気がしたからだ。(何だったろう?)本ではない。雑誌でもない。となると、残るのはインターネットだ。

周作君はパパのコンピュータをオンにした。ブラウザを起動する。「履歴」を表示させる。長い履歴を遡ると、「夢性丸 - Sexpedia」という一行があった。(これだ!)思い当たった。もう一度記事を読み返した。ママと妹の行動は、まさに夢性丸を服まされた女のそれであった。性交の記憶を失う点でもぴたりと一致する。ママと妹は現存しないという夢性丸を服まされたのだ。誰に?パパに決まっていた。パパはどういう手段を使ったか知らないが、夢性丸を入手し家庭内で実験したに違いない。

周作君は夢性丸が欲しかった。それを使えば相手が有名女優であろうと、アイドルであろうと誰でも自由にモノに出来るのだ。パパが持っているとすれば、この家の中にある筈だ。周作君はそれはパパの金庫の中だと確信した。実は周作君はパパの金庫の番号を知っていた。パパはオンライン販売のサイトやオークション・サイトのアカウント名とパスワードなどと共に、金庫の番号も一つのファイルにまとめて書き留めていたからだ。

周作君はパパの金庫のダイヤルを廻した。カタンと扉が開いた。誰にも金庫を開けられないと思っているパパは、ジュニア・アイドルの写真集やDVDを無造作に積んでいた。その一番手前に一個の薬瓶が置かれていた。周作君はジュニア・アイドルとパパの取り合わせにびっくりしたが、今は薬瓶に集中すべき時だった。その瓶の形態・ラベルの縁取り模様などは明らかに中国風であり、周作君にはすぐそれが夢性丸であると見当がついた。瓶を手に取ってみた。瓶に秦の時代のアンティークの味わいはなく、ただのレプリカに過ぎないようである。瓶の蓋を開ける。様々な妙薬・霊薬・根菜・漢方薬などがミックスされているらしく、複雑な香りが立ちのぼった。周作君は瓶を傾け、一粒の丸薬を掌に受けてみた。(どんな味がするのか?)周作君は舌を出して舐めてみようとした。
「何をしている!」パパの怒声がした。書斎に入って来たパパは、金庫が開けられていることを瞬時に見て取ったのだ。
「ひえーっ!」驚いた周作君の舌に夢性丸がくっついた。
「お前ーっ!よくも…!」秘密の媚薬を見られたパパはどすどすと周作君に歩み寄り、バチーン!とビンタを食らわせた。その瞬間、周作君は一粒の丸薬をぐびっと飲み込んでしまった。パパは夢性丸の瓶を奪い取ると、蓋をし、再び金庫にしまい、番号をリセットして新しい番号に変更した。

ふと息子を振り返ると、周作君は服を脱いで全裸になっていた。
「な、何だ、お前!」パパが驚く。
周作君は畳の上に四つん這いになり、お尻を突き出した。
「パパ〜ん、やってーん!」周作君が媚びるように云った。
パパはたまげた。男が夢性丸を服むとゲイになってしまうのだ!パパはゲイではなかったし、まして息子とやる気などさらさらなかった。(しかし…)とパパは考えた。こんな息子の狂態をママや娘に見せるわけにはいかない。夢性丸の存在を暴露しない限り説明は不可能だ。それは絶対避けなくてはならない。ところが、息子の欲望を満足させない限り、その狂態は長く続く。息子の欲望の対象は自分である。自分が相手をしなければならないのだ。どうせ息子の記憶は消えてしまうのだから、何をしても大丈夫。パパは覚悟した。

パパは机の引き出しから水溶性マッサージ・ゼリーを取り出した。それはパパがジュニア・アイドルの写真を見ながらオナニーするためのものであった。コンドームも取り出した。パパは半勃起状態のペニスを息子の顔の前にもって行った。周作君が素直にパパにフェラチオした。パパは妻と娘を横から攫っておまんこした息子に腹を立てていたので、(いいキミだ。ざまあ見ろ)と思っていた。しばらくしてペニスが勃起すると、パパはそれにコンドームを被せた。そして息子の背後に廻り、その肛門にマッサージ・ゼリーを塗りたくった…。




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