03. 倫敦・巴里
イギリスの大学に留学中の佐知子さん(23歳)のパパとママが話している。
「お前、佐知子に会いたくないのか?」とパパ(46歳)。
「そりゃ会いたいに決まってるでしょ」とママ(44歳)。「でも言葉の通じない国へ行くなんて御免だわ」
「言葉が出来ないのはおれだって同じだよ。でも佐知子が通訳してくれるから問題ないじゃないか」
「やっぱり嫌。私はパスします」ママが断固として云った。「あなただけ行ってらっしゃい」
佐知子さんが留学して、そろそろ一年になる。パパとママは、娘が学年末休暇を利用して一時帰国して来るのを待っていた。ところが佐知子さんから「パパとママがこちらへ来て」と云って来たのだ。学業に忙しく、観光らしいことを何一つしていないので、たまにはそういうこともしたかったし、外国旅行を経験したことのないパパとママを呼んでガイドを務めるのも親孝行だと考えたのだ。
引っ込み思案のママに較べると、パパには冒険心があった。死ぬ前に一度は外国に行ってみたいと思っていた。しかし、団体でぞろぞろ歩くのは軽薄そうで嫌だった。娘の案内で好きなところを好きなように見て廻れるのなら、それは最高の外国旅行だと思った。
パパは単身で成田を飛び立ち、ヒースロー空港に降り立った。トランクを転がしながら税関を出ると、大勢の人垣がこっちを見ている。いきなり歌舞伎座の舞台に袖から飛び出したようで照れ臭かった。
「パパーっ!」佐知子さんの声がした。
パパが声の方角を見ると、娘が手を振りながら背の高い人々の向こうでぴょんぴょん跳んでいた。佐知子さんはママに似た美人で、大きな目、小さいが分厚い唇が特徴の可愛い娘。年頃になった最近は、パパでさえどきっとするような色香をたたえ始めていた。
今回の観光旅行はロンドン五日、パリ五日の予定であった、ロンドンでは佐知子さんの同級生の親が経営している下宿屋に泊めて貰うことになっていた。佐知子さんはスイス旅行に出掛けた同級生の部屋を無料で使わして貰い、パパは空いている下宿部屋に格安料金で泊めて貰う。その下宿屋はロンドン北方の住宅街にあり、観光に便利というわけではなかったが、安く泊まれるのだから贅沢は云えない。
「パリの宿がまだ決まってないの。どこも高くて」と佐知子さん。
「観光都市だからな。少し高くても便利なところにしようじゃないか」とパパ。
二人のロンドン観光が始まった。二人は地下鉄・バス共通の「一週間パス」を購入し、それをフルに利用した。二人は先ず定番のバッキンガム宮殿の衛兵の交代を見物した。
「え?昼間からパブ?」パブで昼食しようという娘に、パパが驚いた。
「イギリスの食事ってあまり美味しくないの。どうせならパブの方が安いし、結構美味しい場合もあるし」
「昼間から黒ビールを飲みながら?」
「飲まなくてもいいのよ。日本のパブだってサラリーマンにランチ出すじゃない?」
「そういやそうだ」
「同じことよ」
大英博物館にも行った。パパはロゼッタ・ストーンの現物に感動し、猫や鰐、鳥のミイラのお棺に驚いた。佐知子さんはロンドン塔へ行きたがった。
「ロンドン塔へ来ると知ってりゃ、漱石の『倫敦塔』を読んどくんだった。失敗した」とパパ。
「あたし、読んだわ。こんな感じよ」佐知子さんが『倫敦塔』の概略を話す。
「ひえーっ!ここはそんな場所なのかい?」パパは、国王や貴族でさえ陰謀によってここに幽閉されたり、囚われた幼い皇太子などが暗殺されたという話に鳥肌を立てた。
ミステリー・ファンのパパは『シャーロック・ホームズ博物館』を見たがった。ホームズが下宿していたとされるベーカー街221番地Bという番地は、コナン・ドイルが物語を執筆した当時は架空の番地であった。しかし、後にベーカー街に博物館が完成した際、特別にその番地が与えられた。博物館は狭い階段でいくつかの部屋を経巡るようになっている。フィクションの人物なのに、ホームズが愛用したというバイオリンや実験道具などが揃えられていた。パパは誰もいない隙に、ホームズの鹿射ち帽を被り、大きなパイプを構えて佐知子さんのカメラに収まった。
パパのロンドン滞在はあっという間に過ぎ、いよいよパリに向かうことになった。
「パパ。あたしと相部屋だけど、いい?」と佐知子さん。
「何だい。いいホテルは満杯なのかい?」とパパ。
「そうじゃないけど、高くて馬鹿馬鹿しくて」
「お前が相部屋でよければ、パパは構わんよ」とパパ。
「ね、節約した分でフランス料理一杯食べよ!」佐知子さんが明るく云った。
チェックインしたホテルはかなりの安宿だった。観光名所に近いことだけが売りで、部屋もベッドもみすぼらしいものだった。シャワーがちゃんと出るのだけが取り柄だった。部屋でくつろぐ気にもならず、二人は町に飛び出した。
佐知子さんとパパはシャンゼリゼのオープン・カフェでお茶を喫み、凱旋門を見、エッフェル塔に上り、セーヌ河畔を歩いた。至る所で恋人たちが抱き合い、キスし合っていて、目のやり場に困ることさえあった。パパは、さすが「恋の街・巴里」だと思った。
その夜、二人はツイン・ベッドに分かれて寝た。パパは夜半に寝苦しくて目覚めた。その原因はパパのベッドに近い隣室から聞こえて来る呻き声であった。話し声や喧嘩なら壁をどんどん叩いて抗議するところだが、それは明らかにセックスのよがり声なのだ。「恋の街・巴里」でお楽しみを邪魔するのは無粋である。壁を叩くわけにはいかなかった。
「夕べは災難だったわね」朝食時に佐知子さんが云った。
「お前も気づいてたのか」とパパ。
「あれだけうるさければ、聞こえない筈ないでしょ」
「壁が薄いんだな。宿替えするか?」
「今日はだいじょぶでしょ。節約、節約」
二人はルーブル美術館へ行き、ノートルダム大聖堂を見物した。パパはママのためにフェラガモのハンドバッグやエルメスのスカーフ、シャネルの香水などを買った。ママの好みを知っている佐知子さんが、品選びを担当した。
二人は高級なフランス料理店は避け、地元の市民が行くような家庭的なレストランで夕食をとった。充分美味しかった。パパは食後の腹ごなしに一人でホテルの近所を散歩した。
「チョットマッテ!」と、どこからかフランス人の声がした。
パパはギクッとして立ち止まった。
「コンバンワ。オマンコスル?オマンコ?」と、物陰からフランス人のぽん引きが現われた。
パパは大きく手を左右に振った。
「タタナイ?タタナイ?」とぽん引き。「ジャ、ミルダケ、ミルダケ」
パパは「ノー、ノー!」と叫んですたこらと逃げ出した。
「へー?ぽん引きが日本語喋るってことは、日本人の客がかなり多いってことね」話を聞いた佐知子さんが云った。
「そうらしいな。金髪碧眼の女を抱くのは日本人の夢だからな」とパパ。
「パパも?」佐知子さんが皮肉な目でパパを見る。
「馬鹿!親をからかうな」とパパ。
その夜は佐知子さんのベッドに近い方の隣室からよがり声がし出した。
「んもうっ!うるさいわね!」佐知子さんが寝返りを打ち、耳を押さえる。それでもよがり声は聞こえてしまう。
「佐知子、ベッドを代わろうか?」とパパ。
「悪いわ、そんなの。パパが眠れなくなるわよ?」
「構わん。代わろう」
二人はベッドをチェンジした。
と、何と、今度は佐知子さんが移った方のベッド側の隣室から呻き声が聞こえて来た。まだパパが移った方の隣室からも呻き声は続いている。両方からの立体音響となってしまったわけだ。
「何てことなの!」佐知子さんがぶーたれる。
「一寸出て来る」とパパが云い、ごそごそと服を着る物音がした。
「えーっ?こんな時間にどこ行くの、パパ?」佐知子さんが驚く。
「すぐ戻る」パパが言葉少なに答える。
「ぽん引きに会って金髪で青い目の女を買うのね?」と佐知子さん。「図星でしょ?」
「ママには内緒だ。頼む」とパパ。
「この環境じゃしようがないわね。パパ、気をつけてね?」
「うん」
しかし、ホテルを出たパパはすぐ戻って来た。パパがそーっとドアを開けると、佐知子さんの呻き声が聞こえた。
「佐知子!どうした?病気か?」パパがパニックになる。
「パパ!どうしてこんなすぐに戻って来たの?」佐知子さんが驚く。
「売春婦は売り切れで、二時間待ちだそうだ。夜が明けてしまう」
「そうなの?」
「お前、病気なら救急車を呼ばなくちゃ…」とパパ。
「病気じゃないわ。だいじょぶ」と佐知子さん。
「?」パパは突如娘がオナニーしていたことに気づいた。「そういうことか。この環境じゃしようがないな」
パパが寝間着に着替え、ベッドに潜り込むと、佐知子さんがパパの傍に潜り込んで来た。
「お、おい!」パパが戸惑う。
「パパ。パリの想い出を作ろ?二人だけの」と佐知子さん。
「パリの想い出?」
「あたし、このままじゃ眠れない。やって、パパ!」
「お前、処女じゃないのか?」とパパ。
「御冗談でしょ。23歳で処女なんて悲劇よ。あたし、経験豊富」と佐知子さん。
「そうなのか!自分の娘がもうセックスしてるなんて、親には信じられんのだよ」
「だから、心配しないで。やりましょ、パパ!」
「だが、パパとやるのと他の男の子とやるのは違うぞ」とパパ。
「近親だからってこと?」と佐知子さん。
「そうだ」
「近親だからって性器や性感が違うわけじゃないでしょ。妊娠さえしなきゃ、何も変わりないんじゃない?」
「お前、コンドームは?」
「いつも非常時用に一個持ってる」
「いい心掛けだ」とパパ。
「それをパパに上げるとは思ってなかったけど…」と佐知子さん。
「早くくれ、お前の気が変わらんうちに!」パパがせっつく。
「分った」佐知子さんがバッグを掻き回してコンドームの袋を取り出す。
その間にパパは全裸になった。勃起したペニスが女体に飢えてびよよーん!と撥ねる。
パパは娘の脱衣を待ちかね、佐知子さんの下着を引き千切るようにして裸にする。
「おおー、綺麗だ。ヌード・モデルにしてもいいくらいだ」パパがベッドに横たわった裸体の娘を賞賛する。「お前の身体を1センチも残さず舐め廻したい」
「嬉しい!舐めて、パパ!」と佐知子さん。
「よし」
パパは娘の身体の脇に横たわり、娘にキスしながら手で娘のおっぱいや腹、尻、太股を撫で廻す。次いで、パパは娘のおっぱいに吸い付き、乳首を吸ったり舌先で舐め廻したりした。その頃、手の指は娘の割れ目を探っていて、膣口から漏れ出る愛液を確認していた。パパはじりじりと身体を下げ、娘の臍を舐め、お腹を舐め、股を広げさせておまんこを舐め出した。
「あはーん!うふーん!」佐知子さんがよがり出す。
パパは割れ目を開いてピンクの粘膜を曝け出す。パパがクリトリスを舐め出す。同時に濡れそぼった膣口に指を二本入れ、出し入れを始める。
「わーんっ!おおおっ、うむーんっ!」佐知子さんが左右の隣室に届けとばかりよがり声を挙げる。目には目、耳には耳の報復である。
パパは娘の意図を察し、もっともっと娘をよがらせようと決意する。パパは娘の体内に入れた指を上向きにし、恥丘の裏側のGスポットを探る。
「うぐわーんっ!ひーっ!」佐知子さんが喚く。
パパは小指の先で娘の肛門も弄くる。
「ノーっ!あーんっ!」佐知子さんが身をくねらせてよがる。
パパは娘から貰ったコンドームを装着し、亀頭を娘の愛液にまみれた膣口に当てる。もうこうなったら何者もパパを止められない。パパはずぶずぶと娘のおまんこに怒張し切ったペニスを突っ込む。
「ぎゃああーっ!」佐知子さんが最大のボリュームでよがり声を挙げる。
パパは可愛い娘と身体を交えて幸福そのものだった。相手が他人であれ肉親であれ、愛の究極の表現は身体を交えることだ。互いの性の快楽に奉仕し、同時に奉仕される。その状態になって初めて愛の表現が完結するのだ。パパは腰の回転によって娘のクリトリスに快感を与える。
「わはーんっ!うぐーっ!」佐知子さんがパパの背中に爪を立ててよがる。
パパはピストン運動をし、23歳の女性器から快感を貪る。娘の豊かなお尻の肉を揉みしだく。パパはいい娘を持ったことを神に感謝しながら、また腰の回転に戻る。ぐりぐりと恥骨を擦り合せる。
「ぐはーっ!わーんっ!」佐知子さんがホテル中に届けとばかりに叫ぶ。佐知子さんのよがり方がほんとであろうと演技であろうと、パパはその声によって50年近い人生で最も興奮していた。そして、佐知子さん自身も声を挙げることによってさらに興奮を高めていた。
パパは娘の太股を抱え上げ、娘の体内により深くペニスを埋め込む。パパのペニスが娘の子宮口をどんつくどんつくと叩く。
「ぎゃはーんっ!」佐知子さんがイった。
「むむむーっ!」パパが娘の体内でずびずびどぴゅーん!と射精した。
早朝、パパは小用に立った。トイレから戻って来たパパは、佐知子さんのベッドの傍で立ち止まった。娘がかけているシーツをめくる。全裸の娘が横たわっていた。すると、昨夜娘と性交したのは夢ではないようだ。しかし、パパには信じられなかった。心とペニスが再確認を求めていた。パパは娘のベッドに這い上がり、娘に頬ずりしながらおっぱいを撫でた。
「うふーん!」目を閉じたままの佐知子さんが微笑みながら、パパの身体に抱きつく。
パパは娘と一体になったのが夢ではなかったと確信した。パパは娘の乳首をしゃぶり、娘のおまんこを弄くる。
「あはーん!」佐知子さんがよがる。
パパのペニスがぐいーん!と勃起した。パパは娘の身体にのしかかり、膝で娘の両脚を広げさせ、股の間に膝をつく。
「パパ、駄目!やめて!」完全に覚醒した佐知子さんが抵抗する。
「何を云う。夕べやった仲じゃないか!」パパが焦る。
「ええ、でももう駄目」と佐知子さん。
「一回限りなのかい?」パパががっくりする。
「ええ。だってもうコンドームないんですもん」
「何だ、そんなことか。じゃ、おまんこの外で出す。膣外射精ってやつだ」
「でも、その前に漏れるってこともあるわ。駄目よ。あたし、妊娠したくないもの」
「漏らさない。約束する」パパは必死である。
「今夜まで待てない?昼にコンドーム買うから」と佐知子さん。
「夜は夜、今は今だ」とパパ。
「しようのないパパ!」
佐知子さんがベッドの上にパパを立たせる。
「これで我慢して」佐知子さんが云い、パパの勃起したペニスをくわえ、フェラチオを始めた。
「おおお、お前っ!むほーっ!」パパが喜悦する。ママでさえ長い結婚生活で二、三度しかやってくれたことのないフェラチオである。「気持いーっ。最高!お前、飲まなくていいからな」
「あたし飲む。いつでもいいから出して」佐知子さんがいい、パパのペニスをぺろぺろすぽすぽする。
「あー、もう駄目、出ちゃう」とパパ。
ペニスをくわえたままの佐知子さんが首を何度も縦に振る。「出していい」という合図だ。
パパは娘の頭を両手で押さえ、娘のすぼめた口に激しくピストン運動をする。佐知子さんは両手でパパのお尻を抱えている。
「あうーっ!」パパが娘の口内でどぴゅぴゅーんぴゅーん!と射精した。
佐知子さんは健気に父親の精液をごくごくと飲み干した。
セックス疲れのパパはその日の午前中はベッドで休養し、元気溌剌の佐知子さんだけがオルセー美術館に向かった。
佐知子さんは昼頃戻って来た。
「パパ、この近くに朝鮮焼き肉の店があったわ。牛肉で精をつけたらどう?」と佐知子さん。
「いいね!そろそろアジアの味が恋しくなってたとこだ」とパパ。
満腹した父娘はブローニュの森に向かった。二人は手を繋いで歩いた。ここでもここかしこで恋人たちが抱擁し、キスし合っていた。パパも娘を抱き寄せてキスした。
「パパ!」佐知子さんが咎める。
「佐知子、ここじゃ誰もおれたちが父娘だなんて思っちゃいない。恋人同士の一組だよ」とパパ。
「でも、年齢が…」と佐知子さん。
「『昼下がりの情事』って映画を覚えてないか?」とパパ。
「年とったクーパーと若いヘップバーン」
「そう。あれもパリの物語だった」
「パパ、クーパーなの?」と佐知子さん。
「お前はヘップバーン」とパパ。
「悪くないわね」そう云って、佐知子さんはにんまりしながらパパに顔を寄せてキスした。
父娘は再びセーヌ河畔に赴き、ここでも大っぴらに抱き合い、キスした。日本では出来ないことだ。というか、父娘でそんなことをするのは許されないことだった。しかし、パリでは出来た。「旅の恥はかき捨て」と云うが、「旅の近親相姦はやり放題」なのだ。
父娘はその夜もベッドで抱き合った。
「ママに悪いかな?」昼間買ったコンドームを着けながら、パパが云った。
「ママが来ないからいけないのよ。来てればこんなことにはならなかったわ」と佐知子さん。
「今日、お前と手を繋いで歩いた時は、ママとの新婚時代を思い出した。お前がママに思えたよ」
「パパ、ママも可愛がって!」と佐知子さん。
「帰ったら、23年後のお前だと思ってママにこうするよ」パパが娘のおまんこにペニスを突っ込む。
「パパーん!」佐知子さんがよがる。
「来年はお前が日本へ帰る番だろうな?」
「そうなるわね」目を閉じて快感を味わいながら佐知子さんが云う。
「じゃ、もうこういうことは出来ないな」パパが腰をへこへこさせる。
「無理ね。あうーん」
「じゃ、再来年か?」
「もし、ママが来なかったらね」
「おい、イギリスの食事はドッグフード以下で、パリの街は犬のうんこだらけだということにしよう」とパパ。
「そこまでひどくはないわ」
「ママは信じるよ」
「悪いパパね!」佐知子さんが肛門括約筋をぎゅーっと締める。おまんこも締まる。
「おおーっ、やめろ。漏れちゃう」とパパ。
「まだ出しちゃ駄目。あたしをイかして、パパ!」
「ああ、イかしてやる。これでどうだ!」パパが腰を廻し、娘のクリトリスを刺激する。
「わーん!パパ、素敵!」
「これでは?」パパが恥骨を娘の恥骨に押し付けぐりぐりする。
「あひーっ!」
父娘の巴里の夜の情事は延々と続いたのだった。
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