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08. 強姦指南

純男君(16歳)は公園の水鳥を見るのが好きだった。下校して宿題を済ませると、池の端のベンチに座ってアヒルや鴨の親子を見守り、携帯電話で写真を撮ったり、友達と電話で話したりした。

「ここ、掛けていいかしら?」女の声がした。
純男君が見上げると、ハッとするような美人のお姉さんが立っていた。純男君には大人の女性の年齢は見当がつかなかったが、多分26歳前後かと思われた。
「ええ、どうぞ」純男君はどぎまぎしながら答えた。(こんな美人のお姉さんと一緒に座れる。ラッキー!)
お姉さんはポップコーンの袋を持っていて、ポップコーンをカリカリ、バリバリ食べた。
「キミも食べない?」お姉さんがポップコーンの袋を差し出した。
「いえ、いいです」と純男君がうつむきながら云う。
「遠慮しなくていいのよ。さあ!」お姉さんは袋を突き出したままだ。
「じゃあ…」純男君が袋を受け取る。ポリポリ、カリカリ食べる。「どうも」純男君が袋を返す。
「キミ、鳥が好きなの?」お姉さんがポップコーンを食べながら聞く。
「ええ」と純男君。「あの群れから離れてこっち見てる鴨がいるでしょ?あれがボスなの。人間がパン屑なんかやれば寄って来るけど、ただ近づいて行くとあいつが警戒信号を出して、どんどん逃げてくの」
「へえ?そうなの?」とお姉さん。

しばらく二人は黙って鳥を見ていた。
「キミ、おまんこしたことある?」お姉さんが突如云った。
純男君は突然話題が変わったことと、もの凄い内容の質問にぶったまげて、口がきけなかった。
「ねえ。もう経験してるの?」お姉さんが追い打ちをかける。
「い、いえ」と云った後で、純男君は(いくら美人でも、そんなこと聞くのは失礼だ)と思い、抗議しようとした。
「経験したい?」とお姉さん。「手伝うわよ?」
「えーっ?」純男君は口をあんぐりさせた。「ど、どういうこと?」
「あたし、おまんこしたい気分なの。キミ、可愛いから、キミとならやってもいいかなあって…」
「ほ、ホント?嘘でしょ?僕をからかってるんでしょ?」純男君には信じられない。話が旨過ぎる。
「嘘じゃないわよ。ホラ」お姉さんがスカートを捲って見せた。すっぽんぽんで何も穿いていない。陰毛がもろに見えた。お姉さんがぱっと股を開き、さっと閉じた。純男君の飛び出しそうに見開いた目に、瞬間的に割れ目が見えた。「ね?やりたい?やりたくない?どっち?」
「ぼ、ぼ、ぼ、ぼく、やりたいです」純男君がどもってしまう。
「オッケー。じゃ、やりましょ」お姉さんが立ち上がり、スカートの上のポップコーンの屑を払う。
「ど、どこで?」と純男君。
「ついて来なさい」お姉さんがすたすたと歩き出す。

二人は閉鎖された工場に近い、人通りの少ない道を歩いていた。
「遠いんですか?」と純男君。
「すぐよ」とお姉さん。
廃工場の駐車場跡地に一台のキャンピング・カーが止まっており、お姉さんは真っ直ぐそれを目指した。お姉さんは車のドアを開け、純男君を招じ入れると、エンジンをかけエアコンをオンにした。涼しく快いそよ風が流れ始めた。お姉さんは全ての窓のカーテンを締め、折りたたみ式のベッドを広げた。
「さ、脱いで」とお姉さん。自分もワンピース・ドレスを脱ぎ出す。
「はい」借りて来た猫のように大人しく、純男君もTシャツとズボンを脱ぐ。さっき会ったばかりのお姉さんの前で裸になるのは恥ずかしかったが、裸にならなきゃおまんこ出来ない。思い切ってブリーフを取り去った。
「ところで、キミ、何て名前?」とお姉さん。
「田中純男」純男君がブッキラボーに云う。
「ふーん?あたしは早乙女静香。静かに香るって書くの」とベッドでブラを外しながら、お姉さんが云った。「じゃ、純男君、おいで!」

全裸の純男君がおずおずとベッドに上がる。静香さんのおっぱいの魅力的な膨らみを見て、純男君がごくりと生唾を飲む。
「おっぱい、触りたい?いいのよ、舐めても、吸っても」と静香さん。
純男君は飢えた子犬のように静香さんのおっぱいに飛びつき、揉んだり、舐めたり頬ずりしたり、ちゅうちゅう吸ったりした。
「ああー、気持いいわー」と静香さん。
純男君は幸せで胸が張り裂けそうだった。夢にまで見た女のおっぱいに触りまくり、舐めまくっている。それも、凄い美人の女の…。
「キミ、初めてだったらおまんこ見たいんじゃない?」と静香さん。
その通りだった。純男君は激しく首を縦に振った。
「いいわよ、見て」静香さんが股を開く。
純男君は静香さんの下半身に這い寄り、股の間に潜り込む。陰毛に囲まれた割れ目が見えた。今日は自分の生涯で最も幸運な日だと純男君は思った。おっぱいを見て触って舐めて、おまんこまで見られるとは!
「触ってもいいのよ?好きなようにしなさい」と静香さん。
純男君はありがたく静香さんの好意を受け、うす茶色の割れ目を開いた。ピンク色の粘膜がてらてらと光っている。純男君は穴を探した。ごく小さな穴があったが、それはおしっこの出る穴なのだろう。ペニスが入るような大きな穴は見当たらない。純男君は両手で静香さんの割れ目をぐいーんと引っ張った。(あった!)おまんこの一番下の方でぽっかりと穴が口を開けた。好きなようにしろと云われているので、純男君はその穴に指を入れてみた。
「あはーん!」と静香さんがよがり声を挙げる。
純男君の指に、ぬるぬるした穴の中に肉の襞の連なりが感じられた。

「見るのはもういいでしょ?おまんこして!」静香さんが催促した。
「うん!」純男君は静香さんの股ぐらに膝をつき、勃起したペニスをおまんこに押し当てた。
「入れて」と静香さん。
純男君がぐいっと腰を押して、ぬるぬるのおまんこにペニスを突っ込む。女体の温かい体温とやさしくペニスを押し包む肉の締まり具合に、純男君は天にも昇る思いであった。何たる快感、何たる興奮!純男君は猛牛のように猛り立って静香さんの身体にピストン運動を始めた。
「ああーんっ!」これは静香さんのよがり声ではなく、純男君の射精が迫った断末魔の叫びである。
「わーんっ!」静香さんも叫ぶ。
純男君はぴゅぴゅぴゅーん!と静香さんの体内に精液を放った。

「キミ、最高だわ」静香さんがおまんこから漏れ出る純男君の精液をティシューで拭きながら云った。「キミはどうだった?」
「ぼ、僕も最高によかったです」純男君がぜいぜい息をしながら云う。
「またあたしとおまんこしたい?」
「はいっ!」純男君が超真剣な面持ちで答える。
「あたし、この時間に毎日この場所に来るから、ドアをノックして。いい?」と静香さん。
「はいっ!」純男君が元気良く答えた。

純男君は毎日空き地に停められたキャンピング・カーにやって来て、静香さんとおまんこした。静香さんは自分の快楽は追求せず、もっぱらダッチワイフのように純男君に組み敷かれ、三擦り半の性交の相手をしていた。

純男君は次第に女体に慣れ、セックスにも慣れた。
「純男君、キミ知ってる?」ある日、静香さんが云った。「世界中の女はみな淫らでおまんこしたくてしたくてたまらないの。でも、それを表に出すとはしたないとか、女らしくないと云われるので、必死で隠してるの」
「ホントーっ?」純男君がびっくりする。
「ほんとよ。おまんこしたくても、女の方から『おまんこして』なんて絶対云わないの」
「でも…」
「そう。あたしはキミに云ったわ。あたしは変わってるの。世間の女はそうじゃない。キミが『おまんこしよう』って云っても、『駄目!』って拒絶するわ」
「ふーん?」
「そこで引き下がっちゃ駄目なの。女は無理矢理おまんこされるのを待ってるの。自分が望んだわけではないって体面が保たれるし、本心はおまんこしたいわけだから一石二鳥なの」
「ほんとーっ?」
「ね?キミ、どんな女でも好きなようにおまんこ出来る技を身につけたいと思わない?」
「そ、そりゃ…、でも…」純男君は半信半疑である。
「その方法をあたしが教えて上げる。どう?」
「マジで?」
「マジよ」と静香さん。
「どんな方法?」と純男君。

「キミの家の女は誰と誰?」と静香さん。
「ママと14歳の妹」と純男君。
「お母さんはいくつぐらい?」
「んーと、48ぐらいかな?」
「じゃお母さんは後回しにして、キミの妹さんを犯す練習をしましょ」
「えーっ?妹を犯すの?」
「妹だって何だって、14歳にもなれば女はみんなやりたがってるの。やって上げれば大喜びよ」
「でも…」純男君が躊躇する。
「キミ。あたしが永遠にキミとおまんこすると思ったら大間違いよ」と静香さん。「あたしがいなくなったらどうするの?おまんこしないで我慢出来る?」
「出来ない!」
「妹さんとなら、同じ家の中だし、いつでもやれるから好都合なんじゃない?」
「そりゃそうだけど」
「別にキミの妹じゃなくてもいいの。14歳ぐらいの可愛い娘(こ)とやりたくないの?」と静香さん。
「やれればやりたい」と純男君。14歳はジュニア・アイドルの平均年齢だ。
「そういう及び腰じゃ駄目。やりたかったら、無理にでもやるのよ。一回やっちまうと、女はキミのものになって、いつでもやらしてくれるようになるわ」
「そうなの?」純男君が目を輝かす。
「女ってそういうものなの。女のあたしが云うんだから間違いないでしょ?」
「じゃ、教えて。その方法!」

「前にも云ったけど、女は嫌がる振りをするわ」と静香さん。「お芝居なんだけど、凄くリアルにお芝居をする女もいる。それに騙されちゃ駄目なの。ロデオって知ってる?」
「カウボーイの荒馬乗り?」と純男君。
「あれって、どんな感じか云ってみて?」
「荒馬は跳ねたり蹴ったりしてカウボーイを振り落とそうとする」
「そ。そして?」
「カウボーイが乗っかったまま堪えてると、荒馬は諦めて大人しくなる」
「そう!キミはカウボーイ、女は荒馬なの。乗っかったまま、女の身体を組み敷いて、抵抗を止めるまで待つの」
「なるほど!」
「ただね、馬と人間は違う。カウボーイは馬に暴力は振るわないけど、人間には必要なの」
「どんな?」と純男君。
「パンティを引き千切っちゃうとか…」
「あ、そんなこと」
「ビンタを食らわすとか」
「えーっ?」純男君が驚く。
「女ってのは可愛がられて、ちやほやされて育ってるでしょ?叩かれるなんて、普通は経験したことないわけよ。まして女の大事な顔を叩かれたら大パニックになる。もっと暴力振るわれたら大変だって恐くなる」
「うん」
「そこで抵抗を止める。あとはキミが自由におまんこすればいいの」
「ふーん?」

「じゃ、やってみましょ」と静香さん。「一言云っとくけど、女を犯し始めたら絶対に途中で止めちゃ駄目よ。やめたら、警察に通報されたり、一生その女から悪者扱いされる。一度でもおまんこしちゃえば、女はそういうことはしないで、いつでもキミの云うことを聞く存在になるの」
「分った」と純男君。
「今あたしが着てる服は破いても千切ってもいいのよ。もし、あたしが喚いたり罵ったりしたら、その辺にある布切れを口に突っ込んで、猿ぐつわをするといい」静香さんは猿ぐつわの仕方を実演して見せた。「あたしの抵抗が激しかったら、腕を捩じ曲げるのもいい。それで駄目ならビンタね」
「ほんとに?」
「本気でビンタしていいわ、必要なら」
「僕、どきどきしてる」と純男君。
「あたしもよ。あたし、キミの妹さんになり切るからね?妹さん、キミを何て呼ぶの?」
「お兄ちゃん」
「そう。じゃ、あたしを犯してみて?」

「美佐子!」純男君が静香さんににじり寄る。
「なに、お兄ちゃん、そんな真剣な顔して」と美佐子ちゃんになり切った静香さん。
「おまんこしよう、美佐子」
「えーっ?なに云ってるの?冗談やめてよ!」
「お前もやりたいんだろ?やろう、な?」純男君が静香さんを抱き締める。
「やだーっ!やめてーっ!お兄ちゃんの馬鹿っ!」静香さんがもがく。
「暴れるな!いい気持にしてやる!」
「嫌ーっ!放してっ!ママーっ!」静香さんが叫ぶ。
純男君はハンケチを丸めて静香さんの口に突っ込み、その辺にあったタオルで猿ぐつわをした。
「ぶぐーっぶぐぐーっ!」静香さんが呻く。
純男君は自分を突き飛ばそうとする静香さんの手を避け、静香さんのTシャツを捲り上げて、静香さんの両手の自由を奪う。純男君は静香さんのスカートを捲り、パンティを引き下ろそうとする。静香さんが両足をバタバタさせて抵抗する。純男君はパンティ中央の薄い部分を両手で掴むと、乱暴に引き裂いた。静香さんのおまんこがもろ出しになった。
「ぶぎゃがー!」猿ぐつわされた静香さんが喚く。
純男君は両膝で静香さんの太股を押さえて開く。ズボンのジッパーを開き、ブリーフから勃起したペニスを引っ張り出す。
「ぶがーっ、ぶがーっ!」静香さんが恐怖の叫びを挙げ、腰を左右に捻って性交を避けようとする。
純男君はぶすりとペニスをおまんこに突き刺す。
「ぶぎーっ!」静香さんが14歳の処女の痛みをシミュレートする。
純男君は妹とおまんこしている想像をしながら静香さんを犯した。静香さんは抵抗をやめ、大人しくなっていた。

「14歳ってこんな風なの?簡単だね」果てたあと純男君が云った。
「女の子は力もないからね。あんな感じでしょ」静香さんが純男君の精液の始末をしながら云う。「純男君、家に帰ってもまだやっちゃ駄目よ。あたしが卒業証書上げるまでは、やらないこと。いいわね?」
「分った」

翌日。
「キミのお父さんはしょっちゅう家にいるの?」と静香さん。
「ううん。パパは宗教法人の仕事で、年中全国を飛び廻ってる」と純男君。
「じゃ、お母さんはおまんこしたくてもやって貰えないわけだ」
「秘書か信者の一人とパパが出来てるんじゃないかってママは疑ってる」
「じゃあ、キミの出番じゃないの!お母さんにおまんこして上げるのよ」
「えーっ?」純男君が鼻白む。
「キミ知らないの?男の子を生んだ母親は、自分の息子とおまんこするのが夢なの。もちろん、そんなことを口にしたら世間から気違い扱いされるから、心の奥深くに秘めてる。でも、本心は息子にやって貰いたくて悶えてるのよ」
「うっそーっ!」
「ほんとだって!そして母親とおまんこするのは世界中の男の願望でもあるの」と静香さん。「キミもそのうちお母さんとやりたくなるわ、間違いなく。ただね、キミだって60や70のお婆さんとおまんこする気にならないでしょ?いまキミのお母さんが48だったら、まだおっぱいも垂れ下がったり萎びたりしてないでしょうし、色気だってある。でも、ぐずぐずしてると58のお婆さんになっちゃうわよ?やるんなら早い方がいいわ」
「ママのおっぱいは大きいんだ」と純男君。
「キミ、おっぱい大好きだもんね。歳取って萎びる前にママのおっぱい触りたいんじゃない?」
「うん!」

「じゃ、今日はキミのお母さんを犯すお稽古しましょ」と静香さん。
「ほんとにー?」純男君がたまげる。
「女も40過ぎるとタフよ。14歳の妹さんとはわけが違う。力もあるし、度胸もある。顔を引っ掻かれるかも知れないし、金玉を蹴られるかも知れない。注意してね?」
「うん」
「今日のこの服もパンティも破いて構わない。ビンタもしていいから」
「猿ぐつわの用意をしとく方がいいね」と純男君。
「あ、それから手を縛る紐も必要かもよ」静香さんが衣装ケースから浴衣の紐を取り出す。
「それ、いい考えだね!」
「紐は二本あった方がいいわ。もし、足をバタバタさせたら、足も縛っちゃうの」
「足を縛ったらおまんこ出来ないじゃん?」と純男君。
「後ろからやるのよ。足を閉じていても、お尻の方からならモロ見えで簡単に突っ込めるのよ」
「なーるほどね」純男君が感心する。

純男君がお母さんを犯す特訓は凄かった。静香さんは半狂乱で純男君をド突き、蹴り、噛み付こうとし、引っ掻こうとした。業を煮やした純男君は、静香さんの両手両足を縛り上げ、パンティをしっちゃぶいて後ろから性交しようとした。それでもなお尻を振ってペニスの侵入を妨げる静香さんに苛立った純男君は、静香さんの頬をパチーン、パチーン!と叩いた。
「ぶぎーっ!」静香さんが哀れな声を出し、抵抗を止めた。
純男君は静香さんの身体をうつ伏せにし、無防備なおまんこにペニスを突き立てた。

静香さんは腫れた頬を抑えながら「キミ、もうどんな女を犯しても大丈夫。みんな、キミのものになるわ」と太鼓判を押した。そして「あたし、二週間ほど旅行に出る。来月に入ったら、また会いましょ」と云った。

毎日静香さんとおまんこしていた純男君に二週間も我慢出来るわけがない。両親が留守のある日、純男君は猿ぐつわ用にハンケチとバンダナ、手足を縛る紐二本を用意し、美佐子ちゃんの部屋に行って妹を犯した。妹のおまんこは静香さんよりきつく、自分にぴったりだと思った。ジュニア・アイドルたちも、こんなおまんこを持っているのだ。妹の処女を奪った純男君は、血に染まったペニスを見て驚いた。これは静香さんとのシミュレーションに入っていない要素だった。

パパが出張した夜、純男君はママの寝室に忍び込んだ。
「な、なに?純男?」ママが、全裸でペニスを勃起させてやって来た息子の姿に驚いた。
「ママ、寂しいだろ?僕がやって上げる!」純男君はママの掛け布団を剥ぎ取った。薄物のナイトウェアをまとったママの身体があらわになった。
「馬鹿!出て行きなさいっ!私はお前の母親よっ!狂ったのっ?」ママが這いつくばって逃げようとする。
純男君は後ろからママの身体を羽交い締めにし、ママの陰部を勃起したペニスで突ついた。
「きゃああ!駄目!止めろ、純男っ!」ママがじたばたし、後ろ向きに息子の向こう脛を蹴った。
「いでえーっ!」純男君が叫ぶ。脛の痛みにこらえかねた純男君は、ママの身体を抱えたまま畳の上に転がる。静香さんが云った通り、確かに年増女はタフである。この調子で金玉を蹴られたら敵わないので、純男君は用意の紐二本で、ママの両手・両足を縛ってしまった。

「お前っ、私を何だと思ってるのっ?お前を生んだ母親にこんなことしていいと思ってるのっ?」ママが怒鳴る。
純男君はママの口にハンケチを突っ込み、バンダナで猿ぐつわをはめた。それでもママはふがふがぶがぶがとうるさく、しかも身体をくねらせ、腰を揺り動かしたりして性交を拒んだ。
純男君はママにビンタを食らわせようとした。他人である静香さんの顔はためらいもなく叩けたが、自分の母親であり保護者であるママの顔を叩くのは躊躇われた。しかし、純男君は静香さんの言葉を覚えていた。犯すなら最後までやり抜く。そうでないとしっぺ返しがある。純男君は意を決してママの顔にビンタを食らわせた。ママの抵抗は止み、しくしくという泣き声が漏れ始めた。可哀想だが仕方がない。純男君はママの身体をごろんとうつ伏せにし、ママを後ろから犯す体勢にした。純男君はママのおまんこに指を突っ込んだ。濡れていた。あんなに嫌そうにしていても濡れるのだ。静香さんが云った「母親は息子とやりたいのが本心」という証明かも知れなかった。純男君はペニスをママのおまんこに押しあて、ずぶずぶと突き刺した。
「ぶがーっ!」猿ぐつわをかまされたママが叫ぶ。
ママのおまんこはちょっと緩かった。純男君はママの胸に手を廻し、豊かなおっぱいを揉んだ。それは静香さんのおっぱいより大きかった。静香さんのほど張りがなく、とろけてしまう感じの乳房であったが、それでも掌に余る大きさは純男君を満足させた。ママのおっぱいを揉み、乳首をいじくり廻し、ママのおまんこを突き上げる。静香さんが云ったように、ママとのおまんこは特別だった。世の中に女はゴマンといるが、自分を生んでくれた女性は一人だけである。世界中にたった一人の女とのおまんこは意味深いものだ。そう考えた時、純男君の生殖器官は精液発射の準備を整えた。
「あーんっ!」純男君がママの体内で射精した。静香さんの身体をダッチワイフ代わりに使っていた純男君は、相手の快感など考えず、常に自分本位のペースでピストン運動をし、勝手に射精していた。ママとの性交でも同じであった。

「んもうっ!お前、何てことをしてくれたのっ!」息子が猿ぐつわを外し、手足の紐を解くとママが云った。「近親相姦って獣だけがやるの。お前は獣になったのよ!」
「そんなことはどうでもいい。お互いにやりかった者同士、やれてよかったじゃん」と純男君。
「えーっ?ママはお前とやりたいなんて思ったことないわ!」
「建前と本音は別。分ってるって」と純男君。
「何よ、それ?変な風に決めつけないでよ!母親を馬鹿にして!」ママが息子に殴り掛かった。二人が揉み合ううち、純男君の手がママのおっぱいに触ったりして、純男君のペニスがまた勃起した。守勢だった純男君が攻勢に廻り、ママを押し倒してまたおまんこした。

静香さんが戻るまでの二週間は、純男君にとってとても長かったので、その後ママを三回犯し、妹の美佐子ちゃんも三回犯した。

ある日、純男君が例の空き地に行くと静香さんのキャンピング・カーが停まっていた。純男君はどんどん!とドアをノックした。純男君が問題なく妹と母親を犯したことを聞いた静香さんは、満足そうな笑みを漏らした。
「やったわね、純男君!」
「うん!」二人は両手を挙げてハイファイヴした。
「静香さん、久し振りでやらせて!」純男君が静香さんに抱きつく。
「いいわよ。でも、今日はちょっと変わったことしましょ」と静香さん。
「何なの?」
「今に分る」
二人はおまんこを始めた。もう強姦ではなく、普通のセックスである。途中で静香さんが携帯電話で写真を撮り始めた。自分と交わっている純男君を、両者の裸身と性器の結合が分るようなアングルで。

その日以後、純男君が何度空き地を訪れてもキャンピング・カーは見当たらなくなった。

ある日、純男君のママは角封筒の郵便を受け取った。差出人の住所氏名はなかった。ママは不審に思いながら封筒を開いた。ショック!息子が成熟した女とおまんこしている写真が入っていた。何枚も何枚も。

ママは息子を問い詰めた。相手の女の名前を聞き出したママはガビーンっ!となった。早乙女という姓はめったにない名前で、ママには聞き覚えがあったからだ。

ママは某大学の教授であった。数年前、三年生に早乙女晋という男子生徒がいた。ハンサムで頭もよく、ママのお気に入りだった。地方で行なわれた学会に参加する際、ママは早乙女晋を伴って行くことにした。研究室の面々は驚いた。普通は研究室の助手を伴って行くもので、大学院生を連れて行くのでさえ妙なのに、大学の三年生が選ばれるのは前代未聞であった。宿泊先のホテルで、ママは早乙女晋を誘惑しようとした。早乙女晋は倍以上年上の教授とセックスする気にはならず、翌日勝手に一人で帰京してしまった。ママは早乙女晋に、パパが布教宣伝している新興宗教への入信を勧めた。早乙女晋はこれも拒否した。ここからママによるアカハラ(アカデミック・ハラスメント)が開始された。早乙女晋が進級に必要とするレポートに、細かい難癖をつけ、何度も書き直しを命じた。結局早乙女晋のレポートは〆切りに間に合わなかったとして、彼の進級はストップさせられた。

本来なら、このケースは弁護士会に人権救済の申し立てをするとか、刑事訴訟や民事訴訟によって教授を糾弾することが可能であった。そうならなかったのは、前途を悲観した早乙女晋が自殺してしまったからだ。彼が遺書を残さなかったので、誰にも自殺の原因は分らなかった。

早乙女晋には姉が一人おり、彼女は根気よく弟の同級生や研究室の学生たちに話を聞いて廻った。「弟が何か不平を云ったり、こぼしたりしていませんでしたか?」と。何人かが、教授のセクハラとアカハラについて早乙女晋から聞いていたが、彼らは公の場で証言することを拒んだ。教授に楯突いたら象牙の塔から追い出されるからだ。

早乙女晋の姉である静香さんは、個人的復讐を誓った。弟の仇(かたき)である教授の家庭を崩壊させるのだ。かくして、仇の息子に身体を自由にさせ、性の快楽を教え、「女はみんなやりたがっている」と洗脳し、仇の家族に近親相姦の種を植え付けたのである。純男君にはコンドームの必要性を感じさせず、常に抜き身でのおまんこを許し、射精させた。静香さんはちゃんと避妊の措置をしていたから問題なかった。

その作戦は図に当たった。数ヶ月後、純男君のママも妹も同時に妊娠したのだ。二人は密かに堕胎手術を受けた。手術直後のセックスは厳禁である。パパが不在の夜、ママと美佐子ちゃんは一つの部屋に寄り添って寝ることにした。二人ならなんとか強姦を防げる。護身用にパパのゴルフ・クラブも枕元に置かれていた。

静香さんを失い、ママとも妹ともおまんこ出来ない純男君は性欲に悶え、狂ってしまった。

例の空き地周辺で頻繁に強姦事件が発生した。女であれば老若の見境なく犯されたのだ。ある日、柔道・剣道・空手の達人の婦警が囮として空き地周辺を歩き廻り、それと知らぬ強姦魔をおびき寄せ、難なく逮捕した。連続強姦犯人の母であることが大学側に知れ、ママは体よく退職させられた。それは主要日刊紙に載るような大ニュースではなかったので、奄美大島でひっそりと暮らしている早乙女静香さんは知る由もなかった。




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