28. 近親相姦予防策
ある日曜日、頼子(よりこ)ちゃん(14歳)が自室で寝っ転がって雑誌をめくっていると、トントンとドアがノックされた。今日はママが同窓会に行っているので、家にはパパ(42歳)しかいなかった。
「どうぞ!」と頼子ちゃん。頼子ちゃんは長髪をアップに結い、くりくりっとした目の可愛い娘。
「よう!」パパがのっそり入って来た。「ちょっと頼みがあるんだが、時間ある?」
「試験終ったばかりだから、スカーっとして何もやることないの。どんな頼み?」
「ママには絶対に云わないでほしい。お前の友達なんかにも」パパが真剣な表情で云う。
「一体なんなの?」驚いた頼子ちゃんが起き上がって、パパと向かい合う。
「約束してくれ。秘密は守ると」
「分った。パパとあたしだけの秘密」
「パパはロリコンになってしまったんだ」とパパ。
「えーっ?」衝撃を受けた頼子ちゃんがぶったまげる。
「驚くには当たらない。これは中年以上の男性に必ず訪れるビョーキの一つなんだ」
「でも、パパまで?」
「済まん。年頃の娘を持つパパとして、そのビョーキにだけは罹りたくなかった」
「…」頼子ちゃんは沈黙のまま先を促す。
「しかし、感染してしまったんだ」パパががっくりと肩を落とす。
「んまあ!」と頼子ちゃん。
「いいか?お前を責めるわけではない」とパパ。「しかし、お前のTシャツを盛り上げている膨れかけのおっぱい、お前のショートパンツを押し上げているお尻、そのショートパンツからはみ出ている太股、それらがパパをむらむらとさせてしまうんだ」
「えーっ?パパって危険っ!」頼子ちゃんが驚く。自分の恰好がそんな影響を与えているとは露知らなかったのだ。
「パパはインテリだし、自分の欲望を抑えることが出来る。自分の欲望をお前に向けることはしなかった」
「よかった!」頼子ちゃんがホッとする。
「パパは二次元の材料で欲望を満足させようとした」
「なに、二次元って?」
「写真やビデオのことだ。巷にはジュニア・アイドルの写真集やDVDが溢れている。インターネットで無料の画像も沢山入手出来る。しかし、それらは三次元の実際の少女の魅力には勝てない。セーラー服で街を歩く少女や、ショートパンツからお尻をはみ出させているお前の魅力の前では全く無力なんだ」
「やっぱり、パパ危険!」頼子ちゃんが両手を胸の前で固く組む。
「安心しろ。お前に襲いかかったりはしない」とパパ。
「でも、あたしを誘惑しようとしてんじゃないの?」頼子ちゃんは警戒を緩めない。
「そうしようと思ったこともあった。お前を抱き締めて甘い言葉を囁きながら、お前の性感帯を刺激しまくれば、お前もやらしてくれるんじゃないかと思った」とパパ。
「パパーっ!」頼子ちゃんが逃げ腰になる。
「安心しろ。お前を誘惑したりもしない」
「ほんとーっ?」頼子ちゃんは疑わしそうにパパを見る。
「ほんとだ。お前はまだ子供で是非の判断がつかん。そんなお前を…」
「あたし、もう子供じゃないもん」と頼子ちゃんが遮る。
「もう生理が始まったってことか?」
「そんなとこ」
「身体は大人になりかけてるとしても、お前の人生経験は少ない。やっていいことと悪いことの区別もつかないんだ。そういうお前を近親相姦に引き摺り込むことは出来ない」
「キンシンソーカンってなに?」と頼子ちゃん。
「親子やきょうだいでおまんこすることだ」
「ひえーっ!うっそーっ!」頼子ちゃんが驚く。
「世の中にはあることなんだ。もちろん、誰にも知られてはならない秘密のおまんこだが…」
「…でしょうね」と頼子ちゃん。
「成人である親子やきょうだいがお互いに惹かれあって近親相姦するのは問題ない」とパパ。「しかし、親や兄が権威や暴力をちらつかせて未成年とおまんこするのは罪だ」
「犯罪なの?」と頼子ちゃん。
「いや、日本では近親相姦は罪ではない。他の国々では罪とするところもあるがね。だから、法的な問題はないのだが、親や兄が未成年の女の子にセックスを強要すると、その子の精神やその後の生き方に後遺症を与えることが分っている」
「やだあ!」と頼子ちゃん。
「だから、パパはお前をそんなことに引き摺り込みたくない。分る?」
「パパはいい人ね」頼子ちゃんが信頼の眼差しでパパを見る。
「いや、そうでもない。パパは弱い人間なんだ。いつ欲望に唆されてお前に襲いかからないとも限らない」
「ひぇーっ!」と頼子ちゃん。
「お前じゃなく、外で女子中学生とか女子高生と関係する恐れもある」
「パパーっ。パパ、いい人じゃないっ!」
「その通り。だがパパも考えた。ロリータに免疫になればいいいんだ、と」
「どういうこと?」
「通りですれ違うセーラー服の女子生徒もそうだが、家の中のお前のセクシーな姿もちらっと一瞬だけ見えるからむらむらっとなってしまうんだ」とパパ。「厭きるほど長く目にすれば、目が慣れっこになってしまって、もうどうということはなくなるという寸法だ」
「よく分んない」と頼子ちゃん。
「こう考えてみればいい。例えば虹だ。あれは滅多に見られないから、虹を見ると感動したり、興奮したりする。しかし、毎日毎日朝から晩まで空のどっかに虹が出てれば、誰も見上げたりしなくなる」
「ああ、なるほど」
「そこでお前の協力を頼みたいんだ。手始めにセーラー服を着て、パパに30分見せてくれ」
「えーっ?なにそれ?」頼子ちゃんが驚く。
「ファッションモデルみたいに立ってる必要はない。布団の上に寝っ転がってるだけでいい」
「30分もーっ?」
「これはお前の身の安全のためでもある。協力してくれ」パパが懇願する。
「めんどくさいな、もー!ジュニア・アイドルの写真見るんじゃ駄目なの?」
「二次元は駄目だって云ったろ?生身の少女じゃないと意味ないんだ」
「あほらしい」頼子ちゃんはうんざりする。
「頼むよ。さ、着替えて。五分後にまた来る」パパが出て行く。
五分後パパがドアをコンコンと叩いた。
「いーわよ」と頼子ちゃん。
「おお、サンキュー!」入って来たパパが夏のセーラー服姿の娘を見て目を輝かす。
「パパ?興奮してあたしを犯したりしないでしょうね?」
「お前を犯したりしないための訓練なんだ。そんなことするもんか」
「じゃ、寝てればいいのね?」頼子ちゃんが布団の上に横たわる。
パパは座布団の上で座禅のようにあぐらをかき、娘のセーラー服を見る。こんなに間近に、じっくり、しげしげとセーラー服姿の少女を見るのは初めてだ。パパの目は頼子ちゃんの胸に注がれる。そこには膨れかけのおっぱいがある筈だが、制服に隠れてよく分らない。パパの目がセーラー服とプリーツ・スカートとの間に移る。
「頼子。ちょっとセーラー服たくし上げてお臍を見せてくれ」とパパ。
「えーっ?そんなあ!」頼子ちゃんが呆れる。
「セーラー服からチラっと見える白いお腹も、むらむらっとする原因なんだよ。慣れっこになるためだ。見せてくれ」
「んもうっ!変なこと頼まれちゃったわね」仕方なく頼子ちゃんが上着をたくし上げる。
「おお、いいね!その感じだ」パパが喜ぶ。パパは娘の白い肌と可愛いお臍をじっくり見る。
パパの目はプリーツ・スカートの窪みに移った。股ぐらである。その窪みにおまんこがあるのだ。もううっすらと毛が生えているに違いない。パパはスカートの下に伸びている娘の太股を見る。それは肉付きがよく、もう成熟した女の太股と変わらない。パパはごくりと唾を飲んだ。パパの目は娘の足へと移る。頼子ちゃんは刺繍飾りのついた可愛い白いソックスを履いていた。パパは娘の全身を一通り見終わった後、心の赴くままにセーラー服に包まれた娘の肉体のあちこちを透視し始めた。
「眠くなっちゃう」と頼子ちゃん。
「眠けりゃ寝てもいいよ」とパパ。
「冗談でしょ。ライオンの傍で寝るなんて危険極まりないわ」
「犯したりしないってば!」とパパ。
「パパ、信用出来ない」
「じゃ、iPod聴きなさい。それなら退屈しないだろ?」
「あ、それいいかも!」起き上がった頼子ちゃんが、机の上からiPodを取り上げ、イヤフォンをつけ、また横になる。
パパがセーラー服姿の娘の姿を観賞を再開する。15分前にどきどきした気分からすると、ずっと落ち着いて来たようだ。この作戦は正しかった。パパは嬉しかった。
「30分経ったよ」と頼子ちゃん。
「お、もうそうなるか?」パパが夢から覚めたように云う。「じゃ、最後に一つだけリクエストのポーズがある。それをセーラー服の最後にしよう」
「どういうこと?」
「お尻をこっちに向けて四つん這いになってほしい。顔もこっちを向けて」
「えーっ?やだ、そんなの」
「頼むよ。ジュニア・アイドルたちはみんなそういうポーズするんだ、パンティを見せて」
「やーだーっ!絶対やだ」と頼子ちゃん。
「お前がジュニア・アイドルで、『らぶらぶ妹くらぶ』の相田吾郎に写真撮られてると思えばいいじゃないか」
「あたし、ジュニア・アイドルじゃないもん」頼子ちゃんが頑強に突っぱねる。
「お前はジュニア・アイドルより可愛いよ」とパパ。
「おだてても駄目」
「ちょっと待ってて!」パパが急ぎ足で出て行く。
「ほら、これを見てくれ」パパが十冊ぐらいの写真集を抱えて戻って来た。「これもそうだろ?これもだ。これも」パパが、セーラー服で四つん這いになりパンティを覗かせているジュニア・アイドルたちの写真を見せる。
「こんなに一杯、どこに隠してんの?」頼子ちゃんが呆れる。
「な?みんな平気でこのポーズしてるだろ?」パパが娘の質問を無視して主張する。
「カメラに向かってだからいいのよ。生で見られるのって違うわよ」
「じゃ、パパもカメラ構えるよ。それならいいかい?」
「んもう!ああ云えばこう云う、ね」
「頼むよ」パパが両手を合わせる。
「分ったわ。やりゃいいんでしょ?」問答にうんざりした頼子ちゃんが諦めの境地になり、布団の上で四つん這いになる。
「スカート、やけに長いね。パンティ見えないよ」パパが不平を云う。
「モデルのは短い仕立てなのよ、きっと」頼子ちゃんがスカートを引っ張り上げる。
「おお、いいね!パチパチ!」パパが拍手して喜ぶ。パパは、娘のパンティの大陰唇でもっこりした部分と、膣口と肛門で凹んだ部分を凝視し、パンティの下の割れ目を透視する。
「もういいでしょ?お仕舞い」頼子ちゃんが四つん這いを止める。
「次はショートパンツだ」とパパ。
「えーっ?まだやんのー?」頼子ちゃんがげっそりする。
「まだまだだよ。ショートパンツの次はビキニの水着だ」
「そんなにーっ?やーだー」
「頼む。お互いのためなんだから」
「パパが楽しんでるだけに思えるけど?」
「そうじゃないよ。しかし、お前が嫌がるんなら、一着につき1,000円出そう」
「えーっ?」
「30分寝転がって音楽聴いてるだけで、1,000円だ。ぼろ儲けじゃないか」
「分ったわ。ショートパンツね」頼子ちゃんが立ち上がった。
「外で待ってる。声を掛けてくれ」パパが出て行く。
頼子ちゃんはピンクのタンクトップに真っ赤なショートパンツを穿いた。それこそ、パパをむらむらさせた組み合わせだった。パパは横たわる娘の姿態を舐めるように見つめた。タンクトップの胸がわずかに盛り上がっている。膨らみ始めたおっぱいである。自分の娘なのに、いや自分の娘だからこそまじまじと見つめることが出来なかった成長期の胸。いま、その胸を心ゆくまで見られるのだ。嬉しかった。胸の観賞に満足したパパは、赤いショートパンツの股間に目を移した。
「頼子」iPodを聴いている娘に手を振ってパパが呼びかける。「膝を曲げて組んでくれ」
頼子ちゃんが云われた通りにする。こちらの脚に向こうの脚を乗せる。
「違う。反対」
「またパンティ見たいんじゃないの?」と云いつつ、頼子ちゃんが脚を組み替える。
図星だった。そのポーズだと真っ赤なショートパンツの中に真っ白いパンティがちらと見えるのだ。パパは涎を垂らしながら、娘の股間を見つめた。
天井を向いて、iPodの音楽に聞き惚れていた頼子ちゃんが、ふとパパの方を見た。
「パパっ!」と頼子ちゃん。「どこ触ってんの!?」
「え?」とパパ。
「えげつないわよ!」
「ああっ!」パパは我知らずズボンの上からペニスを撫でていたのだ。「ごめん!気がつかなかった」パパは両手を後ろに回す。
「ショートパンツって危険なのね」と頼子ちゃん。
数十分後、頼子ちゃんが白いビキニの水着に着替えて横たわった。
「頼子。ビキニのボトムの方をぎゅっと引っ張り上げててくれ」パパが注文を出す。
「こう?」頼子ちゃんが精一杯引っ張り上げる。恥丘のもっこりが際立ち、水着がおまんこに食い込んで割れ目がハッキリ見えるようになった。
パパは喜んだ。写真でも興奮させられるのに、これは生である。ウシシである。パパは座布団を外して、それをあぐらをかいた脚の上に乗せた。そしてその蔭でペニスを擦った。とてもじっとしてはいられなかったのだ。
突如頼子ちゃんがパパの方に顔を向け、妙な座布団の位置に気づいた。パパは身体を凍り付かせ、目を閉じ、娘の怒声・罵声を覚悟した。
「パパ?フェラチオして上げたらいくらくれる?」と頼子ちゃん。
「え?」パパには娘の言葉が信じられない。「な、な、何だって?」
「それとも、フェラチオも近親相姦に入るのかしら?」
「お、お前、何だってフェラチオなんか知ってるんだ?処女じゃなかったのか?」
「処女がフェラチオするかしら?」頼子ちゃんがくっくっと笑う。
「くそ!パパが折角近親相姦予防の訓練をしてるのに、ぶち壊しやがって」
「うそ!パパ、生のあたしをオナペットにしてるだけじゃない!」
「むむ」パパはぐうの音も出ない。
「あたし、パパとおまんこしてもいいけど、パパは近親相姦したくないんでしょ?」と頼子ちゃん。
「それはだな」とパパ。「お前が処女で、パパの従属物のように性の道具になった場合のことだ。お前がもう何人かの男とフリー・セックスしており、パパがその一人に過ぎないのなら話は別だ」
「じゃ、いいじゃん。おまんこしましょ」
「おまんこはいくらだい?」とパパ。
「フェラチオは一方的にサービスするだけだからお金貰いたいけど、おまんこはあたしも気持いいからタダ」
「へーっ!いい営業方針だね。気に入ったよ!」パパが喜ぶ。
頼子ちゃんが引き出しをごそごそさせ、コンドームを取り出し、パパに渡した。
パパが娘のビキニの首の後ろの結び目を解(ほど)く。頼子ちゃんが背中の結び目を解いた。パパがビキニのトップを持ち上げる。盛り上がり始めたばかりのおっぱいが現われた。乳暈はあるかないかで、乳首もまだごく小さい。
「おおお。こういう風なのか。可愛いおっぱいだ」パパが両方の乳首を舐める。
「くすぐったい!」と頼子ちゃん。
パパがビキニのボトムの片方の結び目を解く。手が震える。こんな幸運が舞い込むとは予期していなかった。今日は人生最良の日だ。パパは震える手でもう一方の結び目も解いた。ビキニを取り去る。もっこりした恥丘にちらほらの陰毛、そしてふっくらした割れ目の上端が顔を覗かせている。
「わお!」パパは両手で頼子ちゃんの太股を左右に押し広げ、割れ目の全貌を目にする。14歳のおまんこ。パパは娘の股ぐらに顔を寄せ、母犬が仔犬を舐めるように割れ目を舐めた。そして割れ目を開く。「おー、綺麗だ!」ピンクの小陰唇、ピンクの粘膜、そしてピンクの膣口の奥に、これまたピンクの肉襞の凸凹が見える。パパはその肉襞でペニスを擦られる感覚を想像して身震いした。パパは娘のクリトリスを舐め出す。
「わはーん!」頼子ちゃんがよがる。
パパはクリトリスを舐めながら、娘の膣口や蟻の門渡り、肛門などを撫で廻す。
「ひーっ!」頼子ちゃんが予想外の快感に身悶えする。
パパの指に娘の愛液が感じられた。パパは処女ではないおまんこに遠慮なく指を突っ込み、膣壁を撫で廻す。
「うわーん!」頼子ちゃんが身をよじって刺激を味わう。
パパは手を娘の恥丘の裏側に向け、指の第二関節まで差し込んでGスポットを探る。
「わぐーんっ!」頼子ちゃんが身体を硬直させた。パパの指先がGスポットを発見したのだ。
パパがクリトリス刺激を親指に任せ、娘と身体を並べる。頼子ちゃんの唇に口を寄せ、むぎゅっとキスした。パパの舌が娘の口内に侵入し、娘の舌を舐め廻す。父娘の唾液が混ざり合った。
「がぶぶ」頼子ちゃんがクリトリスの快感と、男女で舌を交えるという淫らな行為に興奮する。
パパが娘の体内に伸ばした指でGスポットを刺激する。
「ぶぐわーんっ!」頼子ちゃんが身体をのけ反らす。
パパは、勃起してびくんびくん震えるペニスにコンドームをかぶせ、娘にのしかかり、愛液でびじゃびじゃの膣口にペニスをあてがった。14歳のおまんこのきつさを予想したパパは、娘の身体の両脇を抑えながらペニスを突く。
「むぐうーっ!」体内に42歳の太い肉棒を押し込まれるショックに、頼子ちゃんが呻く。
パパは娘の身体を固定し、腰を押す。ペニスがきつい膣壁を押し分け、濡れた生暖かい肉のトンネルを突き進んで行く。ついに父娘の性器が完全に交わった。
「むふーん!」体内の空隙を塞がれた頼子ちゃんが、満足の溜め息を漏らす。
パパはゆっくりと憧れのロリータまんこを始める。パパは娘との性交をこれ一回限りにしたくなかった。娘をイかせて、娘の方から求めて来るようにしたいと願った。それには、自分の快楽よりは娘を悦ばせることを優先せねばならない。パパは腰を右廻し、左廻しし、恥骨を擦り合わせ、膣壁を上に突き、下に突き、たまに数度のピストン運動を交えた。
「あうあうあうあう!」頼子ちゃんがよがる。快楽の波に翻弄されている。頼子ちゃんは、水先案内人に全てを託した船長のようにパパのリードで絶頂への階段を一歩一歩着実に登り詰めて行く。それは、同世代の自分本位の男の子にはない、頼もしく安心して身を任せられるセックスであった。
パパはおまんこしながら娘の発育中のおっぱいを撫で、その乳首を弄くった。接吻し、舌を交えた。パパは娘の首筋を舐め、頬を舐め、耳たぶを舐め、耳の穴に舌を突っ込む。
「わはーんっ!」頼子ちゃんは父親の愛情に満たされ、絶頂一歩手前に到達する。
娘の喘ぎと声音で娘がイきかけていることを察知したパパは、急速なテンポでピストン運動を開始し、ランダムに腰の回転でクリトリスを刺激した。
頼子ちゃんもパパがラストスパートをかけ始めたことを感じた。セックス二重奏のクライマックスが間近なのだ。頼子ちゃんが腰を突き上げる。次の瞬間パパが腰を突く。父娘ならではの絶妙の呼吸。次第に頼子ちゃんの身体は快楽を受容出来る限界に達し、飽和状態となった。後は爆裂するしかない。
「ぎゃわーんっ!」頼子ちゃんがイった。
「むむーっ!」鼻息荒くパパがどどぴゅぴゅぴゅーん!と娘の体内で射精した。
唐突ではあるが、ここで作者の個人的意見を述べることをお許し願いたい。はっきり云って、作者はこんなことがあってはならないと考える。このパパは娘を完璧によがらせ、自分のセックス・テクニックを誇示し、娘が今後も自分とおまんこしたがるように仕向けた。娘は、同級生や先輩の男子からは得られない円熟したテクニックによる快楽を知り、今後ともパパとのセックスを望むようになった。このパパはこの時14歳の少女とのおまんこを味わい、引き続き15歳、16歳、17歳…と、この状態が続くことを願っている。そんな幸せがあっていいものだろうか?否!このパパは明日にでも交通事故で死ぬか、フグの毒に当たって死ぬべきである。この野郎だけいい思いをするというのは許せない。あなたにもこの男の不幸を願ってほしい。お願いします。敬具。
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