![]() 30. まん珍バンドのホスト・ファミリーアメリカから中学生マーチング・バンドが来日した。全米小・中学生部門の優勝チームだそうだ。アメリカン・フットボールのハーフタイム・ショーで観衆を魅了するマーチング・バンドは、主にプロか大学のチームである。人数も桁外れに多く、カラーガード隊の女性たちも色っぽい。そこへ行くと中学生のマーチング・バンドは人数もやや少なく、子供ばかりだから色気もない。しかし、日本のマーチング・バンド普及協会は、日本にマーチング・バンドを根付かせ発展させるには、日本の少年・少女たちを刺激すべきだと考えた。いくつかのスポンサーを確保し、文部科学省の後援も得て、アメリカNo.1の少年少女マーチング・バンドを招聘することにしたのである 少ないとは云ってもバンドの団員は総勢160人。これに先生たちやコーチ、生活指導員、医師・看護婦などを含めると膨大な数になる。経費の面で、全てをホテルに滞在させるわけにはいかない。子供たちは全員ホームステイさせることになった。東京スタジアム近辺で、英語の話せるホスト・ファミリーを探すのは容易ではない。子供たち二名一組を受け入れ可能な日本人家庭というのは、そうざらにないからだ。しかし、努力の末、マーチング・バンド普及協会は80のホスト・ファミリーを何とか確保した。 「通常は男二人か女二人なのです」とマーチング・バンド普及協会の役員が云った。 来日したアメリカの中学生マーチング・バンドは、到着した翌日に東京スタジアムでリハーサルを行ない、その後三日間観客を前にパフォーマンスするという予定が組まれていた。全国のブラスバンド、鼓笛隊のメンバーおよび指導者たちは無料で招待されていた。連日、満員の観客が期待されていた。 パパはママ(36歳)、長男・彰君(16歳)、長女・舞ちゃん(13歳)と住む家に、二人の黒人を連れて戻った。男の子はリック(14歳)、女の子はラションダ(12歳)という名である。二人ともスーザ・フォンと呼ばれるチューバに似た楽器の奏者だった。リックもラションダも短髪で、渦を巻くような縮れ毛をしている。リックは分厚い唇で濃い肌色をしたアフリカ系黒人。ラションダは白人の血が混じっているらしい整った顔の美人で、肌色もさほど黒くない。 パパもママも英語が達者なのだが、アメリカの黒人を泊めるのは初めてなので、彼らの黒人英語を理解するのに苦労した。彰君と舞ちゃんに至ってはちんぷんかんぷんで、黒人二人の言葉は理解出来ない。 東京スタジアムでのリハーサルには、ホストファミリーの家族が招待され、見物を許された。パパの一家も全員が見に行った。リハーサルとはいえ、マーチング・バンドのパフォーマンスは素晴らしかった。メンバーの男女のユニフォームのデザインもよく出来ていて、彼らが向きを変えると全く異なる色に変化する。演奏も立派だったが、全員の一糸乱れぬアクションは凄かった。160名が機械仕掛けのように動く。前方への行進だけでなく、左右にも後方にも演奏しながら動く。相当な訓練の賜物の筈だ。パパもママも鳥肌が立つような感動を味わった。一家は、ゲストであるスーザ・フォンのセクションに注目した。リックもラションダも、身体に巻き付けた大型金管楽器で低音を轟かせている。一家は彼ら二人を受け入れていることを誇らしく思った。 リハーサルが済むと、一家はリックとラションダに駆け足で東京見物をさせた。彰君と舞ちゃんも片言で黒人二人と話すようになった。パパとママは目を見交わせて喜んだ。ホスト・ファミリーになるということは、自分の子供たちに世界への目を広げさせることなのだ。国や人種の壁を越えてコミュニケーションを図る。それが最大の眼目である。 ママは夕食にしゃぶしゃぶの準備をしていた。アメリカ人は牛肉が大好きだが、アメリカでも牛肉は決して安くない。牛肉は御馳走である。しかし、向こうが透けて見えるような牛肉にリックとラションダは驚いた。パパとママは、決してケチって薄い牛肉を供しているわけではないことを証明するように、どーん!と薄切り牛肉の山をテーブルに載せた。リックとラションダは、帰国した時のいい土産話の種が出来て喜んだ。二人も、彰君と舞ちゃんももりもりとしゃぶしゃぶを堪能した。 その夜、浴室を出たママが不思議な物音に気づいた。誰かが病気のように呻いている。自分の子供たちの声でないことは、ママにはすぐ分った。ゲストのどちらかだ。リックは応接間のソファ兼ベッドに、ラションダは客間の布団に寝せてあった。どっちだろう?ママは歩を進めた。応接間ではなかった。客間の襖に耳を寄せる。 以下の会話は全て英語で行なわれたのだが、英日併記は煩雑であるし、読者も読み難かろうと思われるので、今後は作者の拙い翻訳のみを掲げることにする。 「き、君らは恋人同士なのか?」とパパ。パパの目はちらちらとラションダの膨らみかけた黒い乳首と、黒い股間の黒い割れ目を往復する。 「いや。やはり報告しなきゃ」とパパ。 いつの間にかラションダはパパのズボンのファスナーを引き下ろし、ペニスを取り出してフェラチオを始めていた。パパは黒人の少女にペニスをぺろぺろすぽすぽされ、うっとりとなっていた。パパはラションダの頭を撫でる。針金のように強(こわ)そうに見えた縮れ毛は、思いがけず非常に柔らかかった。パパは黒く美しい少女の口に、自分の白いペニスを出し入れした。興奮のあまり、パパのペニスの奥で精液が発射準備を完了してしまった。冗談ではない。もっと楽しまなくては。 パパはラションダに「おまんこを見せてくれ」と云った。ラションダは床に四つん這いになってお尻を突き出した。パパがラションダの割れ目に見入る。黒い身体の黒いおまんこはまだ陰毛も少なく、まるで黒い雌の子馬のおまんこそっくりだった。パパが割れ目を開く。真っ赤な粘膜が現れた。黒い大陰唇と赤い粘膜の対比が強烈だ。(黒人のはこういう風なのか!)パパはラションダのおまんこに口を寄せ、クリトリスを舐め出す。 「わーお。おおお、最高!」ラションダがよがる。 リックもママを床に横たえていた。ママは大きく股を開いていて男なら誰でも歓迎の体勢である。リックはママのナイトウェアに潜り込んでママのおまんこを舐める。黒人のリックにすれば、黄色人種の日本人の肌は真っ白に見える。白人の婦人のおまんこを舐めている錯覚で興奮する。リックはおまんこを舐めながら、両手を伸ばしてママの両方の乳房を揉む。 「あは−ん!むふーん!」ママが悦楽に身悶えする。 パパが膝立ちで背後からラションダにおまんこしようとした。ラションダが何か差し出す。コンドームであった。(中学生でコンドームを持ち歩いているとは!)パパが感心した。コンドームをつけたパパが、ペニスの狙いを定める。黒い雌馬との獣姦みたいで、パパは異常な体験にぞくぞくする。パパが12歳の黒人少女のおまんこにずぶりとペニスを突っ込む。ペニスはしっとり濡れたきつい膣壁を掻き分けて進む。(これは凄い!これが12歳のおまんこなのだ)パパが感動する。ついにずっぷりとペニスの全長が納まった。パパはゆっくりとピストン運動を始めた。 リックもママにコンドームを見せて安心させ、全裸になったママとおまんこしていた。ママは黒い肉体に犯されているイメージに興奮して燃え上がっていた。リックが腰を廻し、腰を突き、汗みどろになってママに奉仕する。リックはママの両脚を持ち上げ、より深く性器の結合を図った。リックのペニスがママの子宮口をどんどん!とノックする。 「あへーっ!」ママがイった。 パパは正常位に体位を変え、いまや美しい黒人少女の顔を見ながらおまんこしていた。腰を捻り、ペニスを上に下に左右に向けて突く。互いの恥骨を擦り合う。ラションダのクリトリスが刺激される。 パパはマーチング・バンドの生活指導係には連絡しないことに決め、翌日も夫婦でアメリカの黒人少年・少女と性的友好を深めた。 ともあれ、彰君と舞ちゃんが呼ばれた。二人とも興奮し「是非やりたい!」と云った。16歳の彰君にとってはおまんこ出来るなら相手は誰でもよかったが、黒人のラションダは凄い美人なのだから犯してでもやりたいほどだった。日本の若い女性は黒人が大好きである。13歳の舞ちゃんも例外ではなかった。黒人が日本人女性をレディとして扱うことと、彼らのペニスのサイズや精力についての伝説が若い日本女性の間に浸透しているからだ。 彰君と舞ちゃんは怖めず臆せず裸になり、彰君はラションダの身体に乗っかり、舞ちゃんはリックに乗っかられた。パパとママは手を握り合って子供たちのセックスを見守った。パパの目はほっそりした舞ちゃんの、膨らみかけのおっぱいと盛り上がった割れ目に吸い寄せられた。ママの目は彰君の立派に勃起したペニスを注視している。二人の子供たちはインターナショナル・セックスを堪能した。驚いたことに舞ちゃんは処女ではなかった。痛む気配もなくリックのペニスを受け入れ、ひーひー云って悦んだ。 瞬く間に時間が経ち、リックとラションダは去った。パパは懐メロ『白いブランコ』の節で次のような歌をうたってラションダを偲んだ。「♪僕の心に今も見える、あの黒いおまんこ。幼い愛を捧げてくれた、あの黒いおまんこ。まだ濡れているのなら、君の身体抱き締めて、一人で入れてみようかしら、遠いあなたの黒い黒いおまんこ…」 |
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