35. ヤリ王
スコットランドのヤリ王(56歳)には三人の娘があった。長女・アレクサンドラ(28歳)は臈長けた長身の美女で、脂の乗ったお色気の持ち主。既婚で子持ちである。次女・エリザベス(22歳)は顔立ちからふくよかな肢体に至るまで好色さが滲み出た肉感的な金髪美女。既婚だがまだ子供はない。三女・コンスタンス(16歳)は清純無垢な顔立ちに楚々とした肢体の美少女。独身。三人はそれぞれ母親が異なるため、姉妹の間は親密ではなく、互いに父王の寵愛を得ようと競い合っていた。
ある日、ヤリ王は三人の娘たちを王宮の一室に呼び集めた。ヤリ王はトランプのダイヤのキングに似た顔の王様。
「わしも年だでな」と王様が云った。「そろそろ引き時じゃと思うておる」
「そんな!」一番若いコンスタンスが叫んだ。「まだお父様はお若いですわ!」
「そうですとも。引退なんて、まだ先のことでしょうに」と長女のアレクサンドラ。
「いや。いつこの心の臓が止まるか、頭の血管が破れるか、先のことは誰にも分らぬ」と王様。「領地の分配だけでも済ませておかねばな」
「領地の分配!」次女のエリザベスが興奮した声を挙げる。
「そうだ。それを明確にせずにわしが倒れたら、お前たちは血で血を洗うような争いを起こすであろう」
「まさか!」とコンスタンス。
「御冗談を!」とアレクサンドラ。
「お前たち女は争わぬかも知れぬ。だが、アレックス(アレクサンドラの愛称)、お前の婿殿バランタイン公爵は権力に飢えてはおらぬかな?」
「えっ?ええ、まあ、そうと云えないこともございませぬ」とアレクサンドラ。
「ベス(エリザベスの愛称)、お前の婿殿グレンフィデック公爵はどうだ?富に飢えてはおらぬか?」
「そんなことはない…とも云い切れませぬ」エリザベスがもごもごと答える。
「ほら見ろ。やはり、わしの目の黒いうちに相続を済ませておかんと、安心して死ねんわい」と王様。
そこへ、王の右腕ウースター伯爵が王国の地図を持って現われ、円卓の上に広げて恭しく退出した。
「わしにとって、お前たちはみな可愛い娘だ。公平に領地を分け与えたいと思うた」と王様。「しかし、肥沃な土地・荒れた土地、豊かな町・貧しい町を公平に三つに分けることは到底不可能だ」
三人の娘たちは地図に見入った。王国が太い線で複雑に三つに区切られ、それぞれに「A地区」、「B地区」、「C地区」と名付けられている。誰の目にもA地区が最も栄え、C地区が最も貧弱であるのは明らかだった。
「お父上、これらをどのようにわたくしどもに?」アレクサンドラはA地区を手に入れられれば悪魔に魂を売ってもいいという感じで、目をぎらつかせて尋ねた。「長幼の序という習わしもございますが…?」長女アレクサンドラが我が田に水を引く。
「父上は『公平に』と仰せられました」とエリザベス。「長女優先では公平とは申せませぬ!」
「うるさいわね!わたくしはお父上と話してるのよ!」アレクサンドラがむかついた云い方をする。
「これこれ!」王様が辟易する。「欲が深いのは、婿殿たちよりお前たちかも知れぬな」
「お父様!」とコンスタンス。「何か分配についてお考えがあるのね?そうでしょう?」
「…」王様が含み笑いをする。
「え?そうなのですか?」とアレクサンドラ。
「父上、どのような?」とエリザベス。
「お前たちが自分で決めるのだ」と王様。
「えーっ?」娘たちが全員驚く。
「しかし、籤引きでも議論によってでもない」と王様。「お前たちがどれだけわしを愛し、献身的であるかを示し、最もわしを悦ばせてくれた娘にA地区を与える」
「えーっ?」娘たちがどよめく。
「それって、私たちがどれほどお父上を敬愛しているか、言葉を尽くして申し上げればよろしいのでしょうか?」とアレクサンドラ。
「うんにゃ。ブリテン国のリヤ王とかいう馬鹿がそれでしくじり、ロンドンの芝居小屋で笑いものにされておる」とヤリ王。「娘たちの言葉を信じて騙され、哀れにも狂い死にした愚かな王の話じゃ。わしはそんなたわけではない」
「…と云いますと?」とエリザベス。
「行動で示して貰う。リップ・サービスではなく」
「どんな行動なのですか?」とコンスタンス。
「わしとやるのだ」とヤリ王。
「何を?」とエリザベス。
「おまんこだ」とヤリ王。
「えーっ!?」三人の娘が声を揃えて仰天する。
「われらと、き、き、近親相姦をお望みですか?」アレクサンドラが呆れる。
「そうだ。嫌なら棄権して貰って結構」とヤリ王。
「べ、別に嫌とは申しておりませぬ」アレクサンドラが慌てて取り繕う。「でも、なぜ今になって?」
「お前たちはそれぞれの母親にそっくりに成長した。お前たちと肉の交わりをすることによって、亡き妻たちを追悼し、永遠の愛を確かめたい」
「へーえ?」娘たちは父の意外にロマンチックな面を知って驚く。
「…というのは表向きでな。本音は美味しそうに育ったお前たちとやりたいだけじゃ」と王様。
「なーんだ!」エリザベスがずっこける。
「ただ、アレックスはバランタイン公という夫ある身。公が許してくれるものかな?」と王様。
「夫には内緒にいたします」とアレクサンドラ。「この件はこの四人の間だけにお留め置き下さいまし」
「ベスはどうじゃな?」と王様。
「あたしも夫グレンフィデックには内緒でやりとうございます」とエリザベス。
「では、わしの提案は原則賛成ということでよいな?」とヤリ王。
「はい」コンスタンスを皮切りに、アレクサンドラ、エリザベスも頷く。
「コニー(コンスタンスの愛称)」と王様。「おまえはどのようにわしを悦ばせてくれるつもりじゃ?」
「私はお姉様たちにはないものをお父様に捧げとうございます」とコンスタンス。
「ふむ。何じゃな、それは?」と王様。
「私の処女性です」とコンスタンス。「お父様が私を女にするのです」
「んまあっ!」既婚の長女と次女が妬みの声を挙げる。
「おお、そちはまだ処女か!」とヤリ王。「実はお前たちの母親たちは、嫁いで来た時、みな処女ではなかった。わしも死ぬ前に一度は処女とやりたいと思うておった。その願いが叶うのか!」王様が喜ぶ。
「父上!」エリザベスが発言する。「あたしは父上を腹上死一歩手前までお悦ばせいたしますわ!この熟した肉体を思う存分使い、フェラチオから肛門性交まで、お望みのことは何でもいたします!」
「おお、フェラチオもか?」と王様。
「私は名人ですのよ」エリザベスはにんまりする。
「して、アレックス。そちは何をしてくれるかの?」と王様。
「わたくしも処女をお父上に捧げとうございます」とアレクサンドラ。
「えーっ?」とコンスタンス。
「うっそーっ!」とエリザベス。
「嘘ではございませぬ。もちろん、わたくしはもはや処女ではありませぬ」とアレクサンドラ。「わたくしもお父上と交わり、お父上をお悦ばせするつもりですが、一人ではありません。娘のアリスと一緒です」
「何それーっ!?」とエリザベス。
「アリスは10歳でしょ?」とコンスタンス。
「そう。10歳の処女をお父上に捧げさせます。お父上はこの熟れ切った28歳の身体と、10歳の青い蕾みの双方を一度に味わえるのです」
「そんなの、ずるい!父上はあたしたちとのおまんこをお望みなのに」とエリザベス。
「そうですわ。娘に助っ人を頼むというのは不公平だわ」とコンスタンス。
「だったら、あたしも助っ人を頼む」とエリザベス。「召使いの8歳の娘を買収して父上とやらせます」
「待て待て」と王様。「召使いの娘は他人だが、アレックスの娘アリスはわしの孫じゃ。アリスとのおまんこも近親相姦に入る。母娘揃ってわしを悦ばせてくれようというその心根、嬉しく思うぞ。10歳の処女の孫とやれるとは、冥土へのいい土産じゃわい」ヤリ王が浮き浮きした顔をする。
「アリスにはちゃんと云い含めておきますので」アレクサンドラが鼻を蠢かしながら云う。
「じゃが、たった10歳でおまんこ出来るものかの?」と王様。
「お父上に出来ぬことは何もありませぬ。ただ突っ込めばいいのです」とアレクサンドラ。
「さぞきついだろうな。楽しみじゃ」ヤリ王がわくわくする。
エリザベスとコンスタンスは、もう既にアレクサンドラにA地区を奪われたかのように青ざめていた。
その夜、ヤリ王の寝室に末娘コンスタンスが呼ばれた。
「お父様、参じましてございます」とネグリジェ姿のコンスタンス。
「おお。来たかコニー」ヤリ王が歩み寄って来て、コンスタンスを抱く。
「お父様、私、不安でなりませぬ」とコンスタンス。
「何がじゃ?」と王様。
「私はセックスについて何一つ知らないのです。お父様をお悦ばせすることは叶わぬのではないかと…」
「何を申す。処女はただ寝ていればいいのじゃ。全てはわしに任せろ」
「ベス姉様が云われたフェラチオとは何なのです?」とコンスタンス。
「フェラチオとは、ペニスをぺろぺろ舐めることだ。男にとっては最高の快楽でな」と王様。
「では、私にも出来ますわね!私、お父様のを舐めて差し上げますわ」
「コニー、お前はそんなことはせんでよい。お前の処女をくれるだけでよいのじゃ」
ヤリ王は末娘の身体をぐいと引寄せ、可愛い顔を見つめながら娘の身体を撫で廻した。コンスタンスは長い髪、小ぶりの顔に、大きな目鼻、笑みを絶やさぬ厚い唇の美少女。王様は娘の唇を舐め廻し、次第に舌を娘の口に差し込む。父娘の舌が触れ合い、唾液が交ざり合う。
「うっぷ!」生まれて初めてのフレンチ・キスにコンスタンスが鳥肌を立てて震える。
王様は娘と深い接吻を続けながら、ネグリジェ越しに娘のおっぱいを揉む。それはやっと膨らみかけて来たばかりの16歳の乳房である。
「あはーん」コンスタンスが呻く。
王様の手は娘のお尻に伸びる。そこはもう立派に盛り上がっている。王様はネグリジェの裾を捲り上げて末娘のお尻を撫でる。彼女はパンティを穿いていなかった。王様はすべすべの素肌の感触を掌で味わう。その手は太股を撫で、娘の股ぐらへ進む。王様の指先が、娘の繁殖中の陰毛をまさぐり、次第に割れ目へと下りて行く。
「あうう」秘所を初めて男に触れられたコンスタンスが身体を震わす。
王様が割れ目を撫で、クリトリスに触れる。
「ひーっ!」コンスタンスが悲鳴を挙げる。
「コニー、そちはオナニーはしとるか?」と王様。
「は?」コンスタンスが父のあけすけな質問に驚く。
「隠すでない。正直に申せ」
「は、はい。いまお父様が触ったところを時々弄くりまする」コンスタンスが顔を赤くして答える。
「よし。それをやって見せい」と王様。
「えーっ?そんな!」
王様はコンスタンスを丸裸にし、その上半身をベッドに寝かせた。王様は末娘の下半身の前に膝をついて、股を開かせる。
「始めるのだ、コニー」王様が促す。
「お父様。恥ずかしゅうございます」とコンスタンス。
「無理にとは申さぬ。嫌ならせずともよい」
「やります!やりますわ!」コンスタンスが手をクリトリスに伸ばす。何しろ、領地の分配という切り札を持っている王様は強いのだ。コンスタンスは指をクリトリス・フッドに当て、静かに撫で始めた。
王様は末娘のオナニーを見ながら、娘の割れ目を開いた。16歳の処女の性器が濡れて光っている。その初々しいピンク色の粘膜に見蕩れながら王様はぞくぞくするような感動を味わっていた。(この、可愛い末娘の最初の男となるのだ。娘は、自分の死後も今宵の父との初体験を忘れないであろう。50年先までも)
「あうーん、あはーん」コンスタンスがよがる。クリトリスの快楽によって、もう父の目も気にならなくなっていた。
王様は娘の大陰唇を大きく広げた。膣口がぽっかり穴を開ける。16歳の処女の肉襞が連なっている。(間もなく、このトンネルを貫通させるのだ。自分にとって初めての処女。長生きはするものじゃ!)
娘のオナニーとおまんこ見物に満足したヤリ王は、自分も丸裸になるとベッドに上がって娘の身体を引っ張り上げた。二人は並んで横たわって抱き合った。
「お父様、愛しておりまする」とコンスタンス。
「わしもだ。実を云うと、三人の中でそちが一番可愛い。他の二人には内緒だが」と王様。
「もったいのうござります。嬉しくて、涙が、ほれこのように」とコンスタンス。
「愛(う)い奴」王様が娘の頬を流れる涙を舐め取る。
「お父様。こんな私でよければ、終生お傍に置いて下さいまし」
「どういう意味だ?」王様が訝る。
「結婚せず、いつでもお父様の夜伽をさせて頂きます」
「嬉しいことを云う。わしまで涙が出そうじゃ」王様が目をしばたく。「だが、女として生まれたからには子供を産みたいであろう。結婚して子供を作れ」
「仰せの通りにいたします」とコンスタンス。「でも、嫁いでも、呼んで下さればいつでも抱かれに参ります」
「コニー!」感激したヤリ王は娘にのしかかり、股を開かせておまんこに勃起したペニスをあてがった。
ヤリ王は静かに腰を押す。我が娘たちとの近親相姦第一号である。しかも処女だ。顔の筋肉のあちこちがぴくぴくし、心臓がどきどきする。
「あんっ!」コンスタンスが小さく叫ぶ。
「むむ」ヤリ王はいったんペニスを抜いて点検した。処女膜を破った赤い徴(しるし)が点々とついていた。「コニー、そちを女にしたぞ」
「お父様、嬉しゅうございます」とコンスタンス。
「痛みが引いたら云え」ヤリ王が云って、身体を沈め、今自分が処女を奪ったばかりの娘のおまんこを舐め出す。
「そんな!お父様!」コンスタンスが腰をもぞもぞさせる。
「動くな」と云って王様は娘のクリトリスを舌で舐めたり弾いたり、圧したりする。
「あーんっ!」コンスタンスがよがる。
王様は娘のおまんこに指二本を入れて抜き差しする。「どうだ?まだ痛むか?」
「もう痛みませぬ。大丈夫です」
「よし!」
コンスランスの身体に乗っかったヤリ王は、ずぶずぶとペニスを娘の体内に埋め込んだ。
「あうーっ!」身体の奥深くに太い棒を押し込まれた異物感で、コンスタンスが呻く。
王様は16歳の処女のきついおまんこが与えてくれる快感に有頂天になっていた。しかも他人の娘ではない。目に入れても痛くない我が娘なのだ。王様は腰の回転で互いの恥骨を擦り合せた。コンスタンスのクリトリスが刺激される。
「わーんっ、あわーん!」コンスタンスが快感を味わい出す。
王様は娘にキスし、乳首を吸ったり指先で弄ったりした。
「おおおーっ!」コンスタンスが全身で受けている刺激に愉悦の叫びを挙げる。
王様はもはやたまらず、急速にピストン運動をする。
初体験のコンスタンスにも、それが父親のクライマックスの徴候に思えた。父の精液が自分の子宮に向けて発射されるのだ。受胎は女の興奮を誘う最大の要素である。コンスタンスの興奮が高まる。
「コニーっ!」ヤリ王がどぴゅぴゅぴゅーん!と娘の体内で射精した。
「わおーんっ!」追いかけてコンスタンスもイった。
二、三日経ってヤリ王の精力が回復してから、次女エリザベスが王の寝室に呼ばれた。
「じゃーん!」エリザベスが現われた。
ベッドに裸で寝ていたヤリ王が起き上がってたまげた。エリザベスは金髪に黒い目出しマスク、黒い長手袋、巨乳モロ出しの黒いコルセット、ノーパンティ、黒い編み上げブーツに身を固め、手には黒い鞭を持っており、バチーン!と床を鞭で打った。生まれてこのかた鞭打たれたりしたことのない王様は震え上がった。
「あたしとおまんこしたいのは誰?」とエリザベス。
「わ、わしじゃが…」王様はもごもごと呟くように云う。
「なに?聞こえないじゃないの!」又もや鞭がバチーンと鳴った。
「わしじゃっ!」今度は大きな声で王様が云った。
「そんな高いとこで偉そうに何様だと思ってんの?」とエリザベス。「あたしとおまんこしたかったら、下りといで!」
仕方なく王様がベッドを下り、エリザベスの前に立つ。
「膝をつきな!」またエリザベスが鞭を唸らす。
「は、はい!」王様が娘の前にひざまずく。「お願い。鞭でぶたないで」王様が両手を合わせて頼む。
「ぶたれたくなかったら、あたしのおまんこ舐めな!」エリザベスが大きく股を開く。
「はいはい」王様がいそいそと娘の股ぐらににじり寄り、22歳の熟したおまんこに見入った。繁茂する金色の陰毛に囲まれた褐色の大陰唇は、ぷっくらと盛り上がって深い谷間を作っている。それを広げるとぬめぬめとした赤い粘膜が露出し、誘うようにぽっかりと膣口が開いた。王様は次女の性器全体をべろべろーんと舐め、膣口や尿道口をぺろぺろし、最後にクリトリスをちろちろぺろぺろぺちゃぺちゃと舐めた。
「おーっ!いいじゃない!巧いじゃない!」エリザベスがよがる。「ぶつ代わりにいい子いい子して上げる」エリザベスが父親の髪の毛をもじゃもじゃにして撫でる。
「早くやらしてくれ、ベス!」とヤリ王が上目遣いでせがむ。
「何を?」エリザベスがしらばくれる。
「おまんこだ」と王様。
「駄目よ!もっと楽しまなくちゃ。立って」とエリザベス。「立つのよ!」
王様が立ち上がる。エリザベスは鞭を投げ出すと、父の前でしゃがみ、父の半勃起状態のペニスを捧げ持ってフェラチオを始めた。
「おおお!」久し振りのフェラチオに王様が感動する。王様は次女の金髪を撫でながら、娘の舌遣いを楽しむ。エリザベスは自ら名人と自慢した通り、ペニス全体をすぽすぽし、亀頭下部の性感帯をぺろぺろする呼吸が巧みである。エリザベスは父の金玉を揉んだり吸ったり、舐めたりもした。それは快感をもたらすものではなかったが、男の自尊心をくすぐる効果があった。ペニスはむくむくと起き上がり、ビンビンに勃起した。
「パイずりしたくない?」とエリザベス。
「え?パイずりって何?」と王様。
エリザベスは絨毯の上に仰向けに寝転がり、自分のお腹をぽんぽんと叩いた。「ここに跨がって」
王様が云われた通りにする。勃起したペニスが娘のおっぱいの上に突き出される。エリザベスは両手を使って父親のペニスを二つの巨乳で包み込んだ。
「おお!」王様はやっと“パイずり”の意味を理解し、巨乳と巨乳が形作る“おまんこ”にピストン運動を始めた。ふにゃふにゃすべすべのおっぱいとの“性交”は、おまんことはまた違った新鮮な快楽をもたらしてくれる。王様はうっとりしてパイずりを楽しんだ。
「ベス?」と王様。
「なあに?」と寝転がっているエリザベス。
「出ちゃいそう」と王様。
「んまあ!まだ駄目。もっともっと楽しまきゃ」エリザベスは起き上がると、編み上げブーツのままどすどすとベッドに上がり、父親に手を差し伸べて引っ張り上げた。「肛門性交したい?」とエリザベス。
「いや、普通のおまんこがいい」と王様。
「まだよ。四つん這いになって、お尻突き出して」
「何をするんだい?」四つん這いになりながら、王様が尋ねる。
「浣腸よ」とエリザベス。
「え?じょ、じょ…」王様が慌てる。
「冗談よ。あたし、父上の肛門を犯すの」とエリザベス。
「何だって?」
エリザベスは答えず、コルセットの下から魚の浮き袋をコンドーム状にしたものを取り出し、中指にはめた。そして、父親の肛門に突っ込む。
「ひぇーっ!止めてくれ!」王様が悲鳴を挙げる。
「ちょっと辛抱しなさい。すぐ気持よくなるから」エリザベスは、父親の肛門の中に滑り込ませた指を恥骨側に曲げて、粘膜を擦る。
「ん?な、何だ?気持いいぞ?」前立腺を刺激された王様が、不思議な快感に驚く。
「ここは女も気持いいとこなの。だから男も気持いいに違いないと思って…」とエリザベス。
「あーっ、おおおーっ!」王様は射精を伴わないドライ・オーガズムを迎えた。「むふーっ!」
エリザベスは前立腺刺激を続ける。
「おーっ、イくーっ!」王様は射精しないまま何度も何度も絶頂感を味わった。
「お前はセックスの天才だな」やっと娘の身体に乗っからして貰えたヤリ王が云う。
「まあね」エリザベスがうそぶく。
王様は次女の巨乳をしゃぶった。エリザベスはもう一方の巨乳を自分でしゃぶる(それぐらい大きいのだ)。王様は次女の股を開かせ、さんざ待たされ焦らされているペニスをおまんこにぶち込んだ。
「ひぇーっ!」今度はエリザベスが悲鳴を挙げた。
王様は娘の両脚を抱え上げ、ペニスを根元まで突き刺す。亀頭が子宮口をどんつくどんどんと叩く。
「あへーっ!」エリザベスがよがって父親の背中に爪を立てる。
ヤリ王は娘の目出しマスクを引き千切った。金髪の下の艶かしい顔が剥き出しになる。王様は前傾して娘の口にかぶりつき、激しく舌を交えた。
「ぶぶぐぶべ」エリザベスが辛い姿勢と快感に苦悶する。
王様が急速に腰を廻し、ピストン運動を交える。
「ばぐわーっ!」エリザベスがイった。
「むぐむーっ!」ヤリ王が次女の体内でどっぴゅんぴゅーん!と射精した。
数日後の夜、ヤリ王は28歳の長女と10歳の孫娘の二人を寝室に呼び入れた。
「お祖父ちゃん、今晩わー!」アリスちゃんが駆け込んで来た。アレクサンドラの髪は亜麻色で目は茶色だが、アリスちゃんは長い金髪、青い瞳の美少女。
「おー、来たなー、アリスちゃん。どれ、抱っこしよう」ヤリ王がアリスちゃんを抱こうとする。
「アリス、もう子供じゃないもん。抱っこしないの」とアリスちゃん。
「ほう!アリスちゃんはいつ大人になったのかな?」と王様。
「最近」とアリスちゃん。
「へえ、最近大人になったのか。じゃ、もうお祖父ちゃんとおまんこ出来るかな?」
「うん!アリス、もうお祖父ちゃんとおまんこ出来るよ」
王様は長女アレクサンドラが10歳の少女を説得し、祖父との性交を当然のように受け入れさせた手腕に感服した。どのような経緯を辿ったのかは知らないが並々ならぬ手際である。
「アレックス。そちとの性交を見せて、同じことをするのだとアリスに思わせた方がよいと思うが」とヤリ王。
「わたくしもそう思います。アリスが眠くならないうちに済ませましょう」とアレクサンドラ。
父娘が素裸で身体を絡ませ合った。父が長女の身体を愛撫し、接吻し、舌を交える。娘も父の身体を撫で、ペニスをしごく。アリスちゃんが見守る前で、父が娘のおまんこを舐める。ついに、父が娘のおまんこにペニスを埋め込む。
「おお。お前とおまんこ出来るとは思っておらなんだ」王様が腰をへこへこさせながら云う。
「わたくしも。よもや、父上と身体を交えようなどとは…」とアレクサンドラ。
「しかし何だな、父娘でおまんこするというのも結構いいもんではないか?」
「ええ。何かしら心が和むような…」
「そうだ。恋情や激情とは無縁の穏やかな交わりだからな」とヤリ王。
「でも、イく時は多少激しくありませんと…」とアレクサンドラ。
「こんな風にか?」王様が激しくピストン運動をする。
「あうーんっ!」アレクサンドラがよがる。
「それともこうか?」王様が互いの恥骨を擦り合せる。
「わーん!」
「お、おい!おまんこをそう締め付けるな。気持良過ぎて漏れちゃうではないか!」と王様。
「え?」アレクサンドラが目をぱちくりさせる。
「何だ?意識的にやったわけではないのか?」
「何もしておりませぬ」
「ほう。とすればよほどの名器だな」王様が感心する。「しかし、お前のおまんこに射精したのではアリスと出来なくなる。悪いが、お前とはここまでだ」
ヤリ王は大人二人のセックスを見学していたアリスちゃんを抱いた。
「お待たせ。アリスちゃん」と王様。「さあ、お祖父ちゃんとキスしよう」
「うん!」アリスちゃんが王様の頬にちょんとキスする。
「違う、違う。それは子供のキスだ」と王様。「アリスちゃんはもう子供じゃないのだろう?」
「うん。アリス、もう大人」とアリスちゃん。
「じゃ、こういうキスをするのじゃ」王様はアリスちゃんの口に唇を押し付け、舌でアリスちゃんの唇を舐め廻す。その舌が次第にアリスちゃんの口内に侵入する。
「ばぶぶ」アリスちゃんが目を白黒させ、王様の舌を押し出そうとする。王様の舌は出て行かず、二人の舌がもつれ合い、唾液が交ざり合った。王様はたった10歳の子とのフレンチ・キスに異常な興奮を覚える。
王様はキスを続けながら少女の身体を撫で廻した。この時期の子供の身体は伸びることに専念し、横への発育は二の次である。アリスちゃんは王様の2/3ぐらいの背丈だが、胸にも尻にも肉がついていない。太股も細い。ヤリ王も普通ならこんな子供とのセックスはパスするところだが、何しろ冥土の土産に「何でもやったろー」というのが今回の目論見であったし、第一、アリスちゃんは長女が差し出した据え膳なのだ。その申し出を聞いた時から既に10歳の子供とのセックスへの好奇心が高まってしまっている。やめられるものではない。
「お父上」とアレクサンドラ。「お望みなら、アリスにフェラチオもさせまするが」
「へえ?どうやって仕込んだのじゃ?」王様が驚く。
「お父上がアリスをご所望であると伝え、主人相手に特訓させました」
「だが、この件はバランタイン公には極秘の筈だったのでは?」
「お父上とわたくしとのセックスが極秘なだけです。娘はいいのです」とアレクサンドラ。
「そういうことか。しかし、初めてのフェラチオならともかく、二度目ではな…」
「早まったことをいたしました」アレクサンドラが後悔する。
ヤリ王はアリスちゃんの股を開かせ、10歳のおまんこを観賞した。もっこりした恥丘に続いてふっくらと盛り上がった幼い性器に深い割れ目が刻まれている。女の赤ん坊のおまんこが膨らんで大きくなっただけのようだ。王様は割れ目を開いた。一人前のクリトリスもあり、小さい膣口もぽっかりと口を開けた。(二人目の処女!しかも、たった10歳!)王様は興奮した。(ラッキー!)王様はアリスちゃんのクリトリスを舐め始める。濡れてもきついかも知れないのに、濡れてなかったら珍こもまんこもお互いに擦過傷だらけになってしまう。
「あうーん!」アリスちゃんがクンニの快感で呻く。
王様はアリスちゃんのクリトリスを舐めながら、膣口周辺から蟻の門渡り、肛門にかけて弄くり廻す。
「わはーん、あうーっ!」アリスちゃんがよがる。
王様の指にアリスちゃんの膣からの湿り気が感じられた。10歳の愛液!祖父のペニスを待つ幼い穴ぽこ。王様はどきどきしながらアリスちゃんの股の間に膝をつき、ペニスを小さなおまんこに押し当てた。
「アリスちゃん?お祖父ちゃんとおまんこしようね。いいかい?」と王様。
「うん。アリス、お祖父ちゃんとおまんこする」とアリスちゃん。
「お父上、そっとね?」母親のアレクサンドラが案じる。
「分っておる」と王様。「さあ、可愛いアリスちゃんとおまんこするのだ。ウシシ」
ヤリ王は静かに腰を押した。的が小さいのでなかなか照準が定まらない。逸れると、アリスちゃんの身体を突き上げ、アリスちゃんがどんどん上に遠ざかってしまう。王様はアリスちゃんの両肩の下に両手を差し入れ、逆手でアリスちゃんの身体を保持し、小刻みにペニスを突く。入らない。見兼ねたアレクサンドラが二人の間に手を差し伸べ、ペニスの照準を合わせてくれた。じわっと亀頭がおまんこに埋まる。(おお、いいぞ!)王様がぐぐっと押す。
「むむーっ!」身体に異物を押し込まれたアリスちゃんが呻く。
「お父上!ストップ」アレクサンドラが命じた。
「うむ」王様は動きを止めた。「痛いかい、アリスちゃん?」
「ううん。今日は痛くない」とアリスちゃん。
「そうか」安心した王様がおまんこを続けようとして、ふとアリスちゃんの言葉が気になった。(「今日は…」ってどういうことよ?)王様はペニスを抜いて点検した。赤い点々はなかった。「処女じゃないぞ、この子は!」と王様。
「何ですって?嘘っ!」アレクサンドラが云い、父親のペニスを見る。赤い徴(しるし)がない!
「アリスちゃん、おまんこ痛かったかい?」と王様。
「昨日は痛かったけど、今日は何ともない」とアリスちゃん。
「昨日って、お前誰とおまんこしたの?」アレクサンドラがアリスちゃんの肩を揺さぶる。
「パパと…」アリスちゃんが恐る恐る云う。
「何ですって?あの馬鹿、フェラチオばかりか、おまんこまでしちゃったの?クヌーっ!」アレクサンドラが憤怒の形相で怒り狂う。
「まあいい。もう仕方がない」と王様。
「でも、ぶち壊しだわ。くそ、人の気も知らないで!」アレクサンドラが怒りでぶるぶる身体を震わす。
「きついだけで充分じゃ。わしはやるぞ」
王様は元の体勢に戻り、処女ではない10歳のおまんこに遠慮なくペニスを突っ込んだ。
「あうーん!」56歳のペニスに身体を刺し貫かれたアリスちゃんが呻く。
王様は幼い美少女の顔の反応を窺いながら、腰を廻したり、恥骨を押し付けたりする。
「あははーん!」アリスちゃんがよがる。
ヤリ王がピストン運動をしようとするが、きつくてままにならない。アリスちゃんの身体を押さえつけて、ぐいぐい押す。
「わーん!」とアリスちゃん。
「お父上、あまり深く入れないで!」性器の結合状態を監視しているアレクサンドラが云う。
「分った」王様は小刻みな出し入れと腰のグリグリ廻しに専念する。
「あうあうあう」アリスちゃんが一人前によがる。
王様は10歳の孫娘をイかしたいと思う。恥骨同士を擦り合せる。
「ひーっ!」アリスちゃんが口を開けて快感に悶える。
王様はアリスちゃんの平らな胸、可愛いお尻を撫で廻しながら、腰の動きを速める。
「おーっ、あはーんっ!」アリスちゃんがイきかける。
王様は激しくピストン運動をする。
「わーん!」アリスちゃんがイった。
王様はどどどぴゅーんぴゅーん!と10歳の孫の体内で射精した。
ヤリ王が三人の娘を呼んだ。結果の発表である。
「お前たちはそれぞれよくやってくれた」とヤリ王。「わしは大いに楽しみ、悦ばせて貰った。礼を云うぞ」
「娘としての務めを果たしたまでにございます」とコンスタンス。
「お父上を愛している証しに過ぎませぬ」とアレクサンドラ。
「礼などと…勿体ないことでございます」とエリザベス。
「お前たちもうすうす感じておったろうが、アレックスとアリスの献身というアイデアは抜きん出ておった」と王様。
「…」エリザベスが唇を噛み締める。
「…」コンスタンスが微かに頷く。
「それは、アリスが処女であったらの話なのだが、実はそうではなかった」とヤリ王。
「えーっ?」エリザベスが驚く。
「10歳で?」コンスタンスが呆れる。
「…」アレクサンドラが俯いて恥辱と後悔の情で震える両手を握り締めている。
「というわけで、お前たち三人の得点は同点という結果である」
「へーっ」エリザベスの顔が明るくなる。
「では、もう一度お父様をお悦ばせするのですか?」とコンスタンス。
「違う。今度はお前たちが悦ぶ番じゃ」と王様。
「?」アレクサンドラが途方に暮れた顔をする。
「お前たちにレスビアンごっこをして貰う」とヤリ王。
「えーっ?」と三人がぶったまげる。
「一晩に一組。今晩アレックスがエリザベスを悦ばせたら、明晩は交代してエリザベスがアレックスを悦ばせる。…という具合で、総当たりをすると六日かかる勘定だ」と王様。
「でも、それがどう得点と結びつくのです?」とエリザベス。
「わしと残った娘が審判となる」と王様。「いかに早く相手をイかすか、時間の勝負ということじゃ」
「でも、イけないかも知れませぬ」アレクサンドラが云った。
「分っておる」と王様。「お前たちは仲も良くないし、領地の分配がかかっておるとなれば、イけるのにイかずに済まそうとすることもあろう。イきたくない相手をどうイかすか、そこがお前たちの腕の見せ所じゃ」
「まあ、何てこと…」娘たちは顔を見交わした。気に食わないライバルに奉仕し、イかせるなんてことが出来るものだろうか?
「いきなりというのもナンだろう。二週間後から始めよう。毎夜、わしのベッドで一組ずつレスビアンごっこをして見せい」と王様。
三人の娘たちは忙しくなった。それぞれ、昼間から召使いをベッドに呼び、レスビアンでイかす訓練を始めたのだ。性格や性感が異なるであろう姉妹(きょうだい)が相手なので、何人もの女の召使いを取っ替え引っ替え実験台にした。召使いたちは主人である姫君におっぱいやおまんこを舐められ、勿体ないやら嬉しいやらで、みな一様に感激した。寝転がって、気持良くして貰ってお給料が貰えるのだ。喜ばない方がおかしい。
ことセックスにかけては何でも積極的なエリザベスは、旦那のグレンフィデック公に頼み、噂を頼りに領内から本物のレスビアンのカップルを何組も見つけ出させた。報奨金に目が眩んだ女たちはエリザベスの前で同性愛を実演した。アレクサンドラとコンスタンスが放ったスパイたちは、エリザベスが本物のレスビアンの女たちから高度なテクニックを学んでいる事実を掴んで報告した。アレクサンドラとコンスタンスもレスビアン狩りを始め、二人も同じように同性愛の技巧を修得した。
ついに姉妹レスビアンの御前試合が開始された。誰か一人が巧みに他の二人をスピーディにイかしてしまえば勝負あったになるところである。しかし、常に顕著な差は見出せず、引き分けとなることが続いた。御前試合は毎夜毎夜、何週間も何ヶ月も続いた。試合見物の後、興奮したヤリ王がベッドの上の娘二人と同時におまんこすることもあった。
姉妹の間に変化が生じた。レスビアンで肉体の触れ合いをし、相手に奉仕することを続けるにつれ、以前のよそよそしさやライバル意識が薄れ、姉妹の仲が良くなり始めたのだ。コンスタンスが「私はC地区で結構」と父王に申し出た。エリザベスは「コニーがそう云うなら、自分はB地区でいい」と宣言した。自動的にA地区を相続したアレクサンドラは、エリザベスとコニーを抱き締め、涙ながらに感謝した。こうして、争いもなく領地相続の一件は収まり、ヤリ王は何の憂いもなく引退することが出来た。ヤリ王は三人の娘の城を気の向くままに泊まり歩き、娘たちや孫たちとのやり放題のおまんこを楽しんで余生を全うしたという。めでたしめでたし。
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