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02. パパの性教育

パパ(40歳)は中学の保健体育の教師だから、生徒に性教育を施すのに何の不思議もない。しかし、自分の学校の生徒でなく、他校の生徒相手だとちょっと話は変わって来る。それも男子生徒ならともかく、女子相手に性教育を行なうというのは珍しい。女子には女教師が性教育するのが普通だからだ。で、その女子生徒というのが、自分の娘であるとなると、これは前代未聞の性教育と云わざるを得ない。

ママ(38歳)がお出掛けした日曜日の午後、パパが一人娘・聡美ちゃん(12歳)の部屋のドアをノックした。
「は〜い」と聡美ちゃん。聡美ちゃんは切れ長の目にふっくらした頬とふくよかな唇の可愛い少女。
「聡美、一寸パパとママの寝室に来い」とパパ。
「な〜に?何なの?」
「いいから来い」パパの足音が遠ざかった。

「何なの一体?」聡美ちゃんが訝るようにパパとママの寝室の戸を開ける。敷き布団が延べてあり、パパがあぐらをかいて座っていた。
「座れ」とパパ。
聡美ちゃんが布団から離れて座る。
「布団の上に座れ」とパパ。
「お布団の上で何するわけ?」聡美ちゃんは動かない。
「お前ももう12だ。顔や身体に色気も出て来た。いつ惚れた腫れたという状況に陥らないとも限らん。だから、パパがお前に性教育を施す」
「ぎょえーっ!それって、あたしとパパがセックスするってこと?冗談じゃないわっ!」聡美ちゃんが腰を浮かして逃げ腰になる。
「慌てるな。パパはお前とおまんこしようとは思っとらん。安心しろ」とパパ。
「と云われても…。じゃ何のためなの、このお布団?」聡美ちゃんは腰を浮かしたままである。
「それは先の話だ。先ず、講義をするから、よく聞け」
「ふーん?」
「座れ。座らんかっ!」パパが怒鳴った。
「ひゃっ!は〜い」飛び上がった聡美ちゃんは、仕方なく布団の端に座る。

「お前はまだ処女か?」とパパ。「まだセックスは経験してないのか?」
「なんでそんなこと聞くのーっ!」聡美ちゃんが憤慨する。
「それによって講義内容を変えなきゃならん」
「んもーっ!」聡美ちゃんが口をへの字に曲げる。「まだよ!」
「生理は?まだ始まってないのか?」
「それもまだ」
「そうか、じゃパパの性教育は完璧なタイミングというわけだな」
「パパ、一寸待って。あたしからも質問がある」と聡美ちゃん。
「ふむ。何だ?」
「学校で、あたしもう性教育受けてるよ。パパの話は必要ないと思う」
「そりゃ女の先生だろ?女の先生には男の生理や心理は分らん。パパは掛け値無しの男の生理と心理を説明する。それはお前の一生に役に立つことだ」
「へえ?」聡美ちゃんにはまだ信じられない。

「女は月に一度発情する。しかし、男は年がら年中発情するんだ」とパパ。
「えーっ、どういうこと?」聡美ちゃんにはよく解らない。
「動物のセックスは妊娠し、子孫を作るという本能に根ざすものだ」とパパ。「それは神様がわれわれに与えた使命であって、われわれには抵抗出来ない。お前も排卵とか妊娠、月経について教わった筈だな?」
「うん」
「卵巣が卵子を生成し子宮に送り届ける。この時期が最も妊娠し易い。女の身体は本能的に妊娠の準備が整ったことを察知し、男とのセックスを望むようになる」
「へー?」まだ生理もない聡美ちゃんには他人事のように思える。
「その時期を排卵期と云う。生理と生理の中間だ」
「そうなの?」聡美ちゃんは発情という状態すら実感が湧かない。
「だから、女の発情期は月に一度の数日間と云っていい」とパパ。「しかるに、男は毎日毎日発情している」
「男の方がスケベなんだ!あはは!」聡美ちゃんが笑う。
「それも実は神様のアイデアなんだ。仮に、男の発情期も月に一度だとしよう。結婚した妻の発情期が月初めで、夫の発情期が月半ばだとしたらどうなる?」
「妊娠しないね、絶対」と聡美ちゃん。
「そして人類は絶滅する。男が毎日発情していれば、いつかは妻の発情期に合わせられることになる」
「なーる」と聡美ちゃん。

「発情している男というものは、精子を女の子宮めがけて発射したくてたまらないものなんだ」とパパ。「それは女が妊娠したいと願う本能と同じで、男の本能が女を妊娠させたがるんだ」
「毎日妊娠?そんな無茶な!」聡美ちゃんが呆れる。
「本能はそうなんだが、もう一つの要素がある。性的快楽だ」
「え?」
「性交をすると男にも女にも快感がある。それは神様がわれわれに与えたエサだ。『生めよ増やせよ』という本能を植え付けただけでは、誰もその気にならないかも知れないと神様は考えたんだろう」とパパ。「そこで、男と女がおまんこすると凄い興奮と快感が得られるように仕組んだ」
「ふーん?」
「男と女が性器を交え、お互いの性器を擦り合うとえも云われぬ快感が味わえる」とパパ。「女は子宮へと続くおまんこの内部を男のペニスで掻き回され、同時にクリトリスを刺激されて失神するほどの恍惚感を味わう。男は精液を発射する一瞬にとてつもない快感を得る」
「何か、凄〜い!」
「男の精巣が精子を作り出し性交可能な状態になると、ペニスは敏感になり、一寸した刺激でも勃起しそうになる。その状態は男の脳味噌に快感の記憶を甦らせ、『またやりたい!』という欲望を高める」
「快感がもう一つの要素なの?」
「そういうことだ」
「やっぱり男はスケベなんだ」と聡美ちゃん。

「そのスケベな男は、チャンスさえあれば女とおまんこしたいと熱望している」とパパ。
「パパ、その『おまんこ』ってやめてくんない?保健体育の先生らしくないわ」聡美ちゃんが抗議する。
「セックス、性交、エッチ、おまんこ、どんな言葉を使っても、男と女が身体を交えることに変わりはない。パパはおまんこという言葉が可愛らしくて好きだ」
「じゃ、勝手にしなさい」聡美ちゃんが諦める。
「やりたくて仕方がない男共はやらしてくれる女を求める。気の利いた男は女の美貌を褒めたり、結婚をほのめかしたりして女の股を開かせようとする」
「パパっ!また、えげつない表現っ!」聡美ちゃんが憤慨する。
「醜男だったり、女をたぶらかすテクニックを持たない男は女を強姦してでもおまんこしようとする」
「無茶苦茶!」と聡美ちゃん。
「強姦は女の油断も原因だが、狂犬に噛まれるようなもので不幸と諦めるしかないものでもある。しかし、お前に云い寄って来ておまんこしたがる男の場合は、お前に相応しい男かどうか見分ける方法はある」
「あ、それいい。それ聞きたいわ!」と聡美ちゃん。

「では実習に移ろう。服を脱ぎなさい」とパパ。
「ぎょえーつ!それよくない。やだーっ!」聡美ちゃんがぶったまげる。
「お前だけに恥ずかしい思いはさせない。パパも脱ぐ」そう云ってパパが裸になる。
「じょ、じょ、じょ、冗談じゃないわ。パパ、やっぱりあたしとおまんこする気なんじゃない!」
「パパはそんなことはしない。安心しろ」とパパ。
「ほんとかな〜?」聡美ちゃんは半信半疑である。
「パパを信じろ。信じられないのなら、この家を出て行け!」
「そ、そ、そんなっ!脱ぐわ、脱ぎますよ」聡美ちゃんが自棄(やけ)でTシャツを脱ぐ。ブラなしの平らな胸の二つの乳首は全く盛り上がっていない」
「う〜む」パパが唸った。パパが教えている女生徒の半分も胸が薄い。美少女ほど胸の発達が遅いようである。パパは自分の娘の胸によって、贔屓の少女たちの体操着の下の状態を知ることが出来た。
「あたし、遅れてるの」と云いつつ、聡美ちゃんがショート・パンツを脱ぎ、白いパンティ一つになった。そしてもじもじした。
「恥ずかしいのか?」とパパ。
「うん。まだ毛も生えてないし…」
「バカ。18になるまでにはおっぱいもお尻も出て来る。毛だって生える。心配するな」
「そーお?」聡美ちゃんが思い切ってパンティを取る。

パパが娘の裸身を布団の上に横たえる。
「お前は前戯という言葉を知ってるか?」とパパ。
「ゼンギ?何それ?」と聡美ちゃん。
「男はペニスをおまんこに突っ込んだら、ロケットの打ち上げみたいに、あっと云う間にクライマックスに達して精液を発射して快感を得ることが出来る。しかし、女の身体はそんな風には出来ていない」とパパ。「身体のあちこちを刺激されて、徐々に興奮を高めていかないとエクスタシーに達せられない」
「ふーん?」
「だから、男は様々な方法で女の身体を撫でたり舐めたりしなければならない。独りよがりのおまんこではなく、共に快楽を楽しもうという愛情の発露だ」そう云って、パパは娘の唇にキスした。
「うっぷ!パパ、こんなことしていいの、あたしたち?」聡美ちゃんがうろたえる。
「普通はいけないが、これは教育の一環だから問題ない」とパパ。
「ほんとー?親子でキスなんて、聞いたことない」
「アメリカ映画では母親と息子、父親と娘でキスしてる。知らんのか?」
「知らない」と聡美ちゃん。

「今のキスは乾いたキスだ。恋人同士や夫婦は濡れたキスをする」とパパ。
「へーえ?」と聡美ちゃん。
「口を開けなさい」パパが命ずる。
パパは聡美ちゃんが無防備に開けた口に吸い付き、舌を侵入させて娘の舌を舐め廻す。
「ぶぎー、ぶぐぎゃごべー」口を塞がれたまま聡美ちゃんが抗議する。
「性教育を受ける歳になって、子供みたいに騒ぐんじゃない。みっともない」とパパ。
「だって、パパ、いやらしいことするんだもん。ひどいわ!」
「興奮しなかったのか?」
「冗談でしょ。気持悪いだけだわ!」
「あれはフレンチ・キスと云って、愛し合う者同士なら気持悪くないものなんだ。フレンチ・キスもしたくない奴とおまんこしちゃいかんぞ」
「ふーん?そういうことなの?」聡美ちゃんにも朧げにパパの教育方針が分って来た。

「女の身体はどこもかしこも性感帯だ。だから、男に触られたり舐められたりすると興奮する」とパパが云い、娘の首筋を舐め、耳たぶを舐める。
「うふーん」と聡美ちゃん。
「そして、おっぱいだ。ここはとても感じやすい場所だ」
「膨らんでなくても?」と聡美ちゃん。
「関係ない」パパは娘の片方の乳首を弄くりながら、もう一方の乳首に吸い付き、舐めたり、舌でつんつん弾いたり、ちゅうちゅう吸ったりする。
「あはーん!」聡美ちゃんがよがる。
「な?気持いいだろ?」とパパ。
「気持いいような、くすぐったいような、苛々するような、ヘンな感じ」
「何度も舐められてるうちに気持よくなるものだ」パパは云って、手を娘のお尻に廻し、撫でたり揉んだりする。「ここはどうだ?」
「別に?」と聡美ちゃん。
「肉が厚くて鈍いところだからな。しかし、男にとってはおっぱいと同じぐらい魅力的なところだ」とパパ。「この丸いすべすべの手触りが何とも云えん。女のセックス・アピールの三大ポイントだな」

「もう一つはどこ?」と聡美ちゃん。
「云わずと知れたおまんこだ」パパが身を沈めて娘の処女の割れ目に対面する。パパは大陰唇を左右に開く。
「そ、そんな!じっくり見ないで。恥ずかしい!」聡美ちゃんが身悶えする。
パパは娘の抗議を無視して、ピンク色に濡れた粘膜に見入る。綺麗だ。大陰唇をさらに引っ張ると、ぽっかりと膣口が開いた。娘の証言通り、中央に穴が空き、破れた金魚すくいの網のような薄い処女膜が見えた。パパは感動した。初めて目にするものだったからだ。パパは膣口を舐め、尿道口を舐め、クリトリスを舐めた。
「ひーっ!パパーっ!駄目ーっ!」聡美ちゃんが叫ぶ。
「どうした?気持よくないのか?」とパパ。
「気持いいけど、ばっちいとこ舐めるなんて、パパどうかしてる」
「お前ね、愛している者にばっちいとこなんかないの」とパパ。「パパはお前の肛門だって舐めて平気だぞ」
「げーっ!」と聡美ちゃん。

「だから、性器を舐めるのなんか何でもないことなんだ」パパが娘の股ぐらから顔を上げて云う。「愛してる女の性器を舐めてよがって貰うと、男も嬉しいもんでね」
「ふーん?」
「女の性器を舐めることを英語でクンニリングスと呼ぶ」とパパ。
「そうなの?」言葉があるなら、パパの行為もなまじ異常なものでないようだ。
パパは娘のお尻を撫でたり揉んだりしながらクリトリスを舐める。
「あははーん!うふーん!」男女の普通の性行為であると知った聡美ちゃんがよがる。
パパは娘の処女膜を傷つけない程度に膣口を指で刺激する。愛液が滴り始める。パパは愛液を絡めた指先で、娘の肛門を弄くる。
「わーん!あわーんっ!」聡美ちゃんが興奮する。

「どうだ?」パパがクンニを中断する。
「あうー、い、いいわ、とっても。もっとやって、パパ」聡美ちゃんがせがむ。
「やってやりたいが、これは性教育だからな。他のことも教えないと…」
「ふーんだ、つまんない」聡美ちゃんが膨れ面をする。
パパが半勃起状態のペニスを娘の顔の前に突き出す。「これを舐めるんだ」とパパ。
「げーっ!」聡美ちゃんがまた拒否反応を示す。
「いいか?愛し合っていれば男は女の性器を舐める。愛し合っていれば、女も男の性器を舐める。これを英語でフェラチオと云う」これは実はパパの勘違いで、フェラチオはラテン語から来ている。英語ではblow job(ブロージョブ、尺八)である。
「ほんとにー?」12歳の聡美ちゃんには信じられない。「これを〜?」
「そうだ。男にとってはセックスより気持がいいものだ」とパパ。「男が疲れていたり、精神的に抑圧状態にあって元気がない時も、女が舐めればたちどころにぐいーん!と勃起する。女が発情した時の特効薬というわけだ」
「ふーん?」と云いつつ、聡美ちゃんはうなだれたパパのペニスを観察しているだけで、舐めようとはしない。
「聡美、お前がそういう態度だと惚れた男に見捨てられるぞ!一度やってみれば何てことはないんだ。やれ!」
「は〜い」仕方なく聡美ちゃんがパパのペニスを口に含む。
「もっとぺろぺろ舐めろ!そして、すぼめた口ですぽすぽするんだ!」とパパ。
聡美ちゃんが必死でフェラチオする。12歳の娘のフェラチオにパパは感動せずにはいられなかった。パパのペニスが見る見るうちに勃起し、長く固く太くなる。聡美ちゃんは目を白黒させてパパのペニスの変貌を見守る。

「よし。とりあえず、ここでやめよう」パパが娘の口からペニスを抜く。聡美ちゃんがふーっと溜め息をつく。「しかしだ、本当に愛し合っている場合、女は口の中に男の精液を受け入れ、それを飲むんだ。それを頭の中に入れておけ」
「うっそーっ!精液を飲む〜う?」聡美ちゃんがぶったまげる。
「そこまでしてくれる女を男は愛しいと思う。愛情がさらに深まるんだ」
「マジ〜?」
「マジだ。女が生理でおまんこ出来ないとか、妊娠末期でおまんこが危険な時、フェラチオで男の性欲をコントロールする。さもないと、男が浮気をしたり、売春婦を買ったりしかねない」
「おまんこが駄目なら口でってことね?」と聡美ちゃん。
「そういうこと」パパは勃起したペニスを手で支え、娘の股の間に膝を突く。
「パパーっ!」聡美ちゃんが叫ぶ。
「何だ?」とパパ。
「おまんこはしないって約束したじゃない!」聡美ちゃんが股間を両手で抑えながら必死で云う。
「パパは約束は守る。しかし、勃起したペニスをこのままにもしておけん。もう一つの性教育も残っているし」

パパは娘のおまんこや平らな胸の乳首などを観賞しつつ、反り返ったペニスをしごく。聡美ちゃんは何が起るのか分らず、息を飲んでパパのオナニーを見守る。と、ぴゅん!と精液の先遣隊が飛び出し、弧を描いて聡美ちゃんの喉元に達した。パパは急速にペニスを擦る。ぴゅぴゅぴゅぴゅーん!精液の大編隊が聡美ちゃんの胸から腹にかけて飛来し、ぽたぽたぽたーっと垂れた。
「あああ!」パパがぜいぜい云いながら、大きく胸を弾ませた。
「わーっ!」パパの射精を目撃した聡美ちゃんが、わけもなく興奮した。
パパがよろめくように娘の傍らに寝そべった。
「これが精液?」と聡美ちゃん。
「そうだ」と云いつつ、パパが娘の胸から精液の一滴を指先に絡め取る。「舐めてみろ」
「うえーっ。やだーっ!」聡美ちゃんが口を固く結んで嫌々する。
「この一滴の中で何億という精虫が蠢いている。女の身体の中に発射された精液の中の精虫は、100メートル競争のようにダッシュし、子宮口への一番乗りを目指す。一等賞の一匹だけが卵子と結びついて胎児を作る。成長して母親の身体から出て来た赤ちゃんがお前だ」
「わーい!あたし、一等賞」と聡美ちゃん。
「お前の素になった精液をばっちいと思うかい?」
「ううん」聡美ちゃんが首を横に振る。
「だったら舐められる筈だろ?」パパが精液のついた指を娘の口に近づける。
意を決した聡美ちゃんが精液を舐める。
「んー、不味い!」聡美ちゃんが顔を顰める。
「美味しいもんではない。しかし、愛していれば…」
「飲むわ、あたし」聡美ちゃんがきっぱりと云った。
「よし、授業はここまでだ」パパがティシューで娘の身体についた精液を拭き取る。「いい男を掴まえろ。焦るな」
「わかった」と聡美ちゃん。「パパ?」まだ裸のままの聡美ちゃんがパパを見つめた。
「ん?どうした?」とパパ。
「ありがと」聡美ちゃんがひしとパパの身体を抱き締めた。

10年経った。聡美ちゃんは美しく成長して国際線のエアホステス(=スチュアーデス)になっていた。パパは数年前にママを亡くし、一人暮らしだった。
「パパ?元気?」世界のどこかから電話がかかって来た。
「ああ。いま、どこだい?」とパパ。
「今はね、ローマ。これからパリに飛んで三日後に戻るの」
「そうか。無事に帰って来い」
「帰ったら、アパートじゃなくパパんとこ直行するから…」と聡美ちゃん。
「ほう。珍しいな」
「じゃあね?」
「ああ」

三日後、聡美ちゃんが帰国し、パパの家に里帰りした。
「パパ!大ニュース!あたし、求婚された!で、承諾したの!」と聡美ちゃん。
「何と!」パパが驚く。「相手は?」
「ヨーロッパ便でよく一緒になるカメラマン。大自然や野生動物なんか撮ってて、結構有名よ」
「へええ!しかし、お互いに飛び回ってちゃ結婚の意味がないだろ?」パパは不安を隠さない。
「あたし、スチュアーデス辞める。彼の助手になるの」聡美ちゃんが目をくりくりさせる。
「ははあ!それなら結構。で、大事にしてくれそうかい?」
「彼、あたしのあそこ舐めてくれる。あたしも彼のを舐めるし、生理の時は飲んで上げるの」
「がはは。それなら大丈夫だ。おめでとう!」パパが手を上げて娘とハイファイブする。

夕食を終えて聡美ちゃんがお風呂に入る前、パパに小さな箱を渡した。
「これ、お土産」と聡美ちゃん。
「何だい、一体」パパが包みを開いて仰天した。コンドームではないか!「こんなもの、男やもめのわしにくれてどうしようってんだ?」
「10年前の性教育。凄く役に立ったの。あたし、何人もの男とつきあったけど、いつもパパの基準で相手を量って不合格にして来た。でも、ついに精液飲んで上げてもいい人を掴まえたのよ」
「ふむ…」パパにはそれとコンドームの関係が飲み込めない。
「パパ、あの時あたしを犯せたのにそうしなかった。立派だったわ」と聡美ちゃん。
「自分の娘の処女を奪うことが出来なかっただけだよ。お前が処女でなかったら犯してたかも知れん」とパパ。
「で、私はもう処女じゃない。あの時の続きをしましょ」聡美ちゃんが艶っぽくパパの目をじっと見る。
「続きって…」パパは目を娘の顔とコンドームとに往復させる。パパの心臓がどきーん!となる。
「そう、性教育の授業料。パパの精液飲んで上げてもいいわよ」そう云って聡美ちゃんは浴室に消えた。

30分後、父娘は寝室で69をしていた。パパは娘のおまんこを開き、膣口に見入った。10年前、処女膜があったおまんこだ。パパの脳裏にはまだあの時の処女膜の形状がありありと刻まれていた。パパは結婚する娘の幸福を祝いながら、膣口からクリトリスにかけてべろべろべちゃべちゃと舐めた。
「がぶぶーっ!」パパのびんびんに勃起したペニスをしゃぶりつつ、聡美ちゃんがよがる。
パパは体勢を変え、娘に正対した。10年前、少年のように平らだった胸に、豊満な乳房が実っている。パパはその乳房の一つを頬張り、ちゅうちゅうと吸った。残りの乳房を揉み、絞り、乳首をいたぶった。
「あうーん!パパーん!」聡美ちゃんが興奮する。
「聡美!」パパが娘にキスし、二人は激しく舌を絡める。パパの手が娘の股間に伸び、二本の指がおまんこに滑り込む。指先はGスポットを捜し求めて蠢く。10年前、処女の聡美ちゃんに対しては出来なかった性感帯攻撃だ。
「あひーっ!」急所を触られた聡美ちゃんが、身体を弓なりにしてよがる。
パパが娘の股を開き、その間に膝を突く。コンドームを装着する。「行くぞ。いいか?」とパパが云った。
「待って!駄目!やめて!近親相姦はいけないわ!」と聡美ちゃん。
「なぬ〜?」パパがずっこける。
「…なあんて云ってやめられる人がいたら凄いわよね」笑顔で聡美ちゃんが云う。
「この〜!親父をからかいやがって!」パパが顔を真っ赤にして怒る。
「パパ。あたしたち、いま男と女よ?親でも子でもないわ」
「うむ。その通りだ」パパが認める。

パパが娘の割れ目にペニスを当て、からかわれた腹いせに擂粉木(すりこぎ)のように固く長くなったペニスでずぶずぶーん!と娘の身体を刺し貫く。
「はーれーっ!」子宮口を直撃された聡美ちゃんが悲鳴を挙げる。
パパは娘の両脚を押し上げ、おまんこを上向きにし、ペニスで恥丘の裏側を擦る。
「ぎゃはーっ!むひーっ!」Gスポットを擦られて聡美ちゃんがよがる。
「いいおまんこだ。最高だ」パパが云う。
「う、うれしい…わ」聡美ちゃんが喘ぎながら途切れ途切れに云う。
パパは腰を右旋左旋させてクリトリスを刺激し、そのパターンに慣れた娘の虚を衝いてどーん!と子宮口を攻撃した。
「ぎひーっ!死ぬ〜っ!」ポルチオ性感で聡美ちゃんが死にかける。
娘の豊かなおっぱいを両手で揉みしだきながら、パパが激しくピストン運動をする。
「わわーんっ!」聡美ちゃんが死んだ。
「むむむーっ!」パパが娘の体内でぴゅぴゅんどばーん!と精液を放った。




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