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06. 京の夢相姦の夢

一人娘の美由紀ちゃん(11歳)がお父さん(39歳)の書斎にやって来た。
「お父さん。ロリータに興味ある?」美由紀ちゃんが云った。
「な、何だ、出し抜けに!」娘に妙なことを聞かれ、お父さんがどぎまぎする。
「ね、正直に云って。興味あるかないか」
「そんな話を親子でするのは不謹慎だ。あっちへ行きなさい!」
「興味あるかないかだけでも答えてよ。どうなの、お父さん?」美由紀ちゃんは出て行かない。
「興味はない!さ、部屋へ戻れ!」とお父さん。
「ふーん?じゃ、あたしが何をしても安全ってわけね?」
「どういうことだ?」お父さんには不可解である。
「例えば、こういうこと」美由紀ちゃんがTシャツを脱ごうとする。
「な、何をする?」お父さんは、まだ娘にブラが必要でないことを知っている。Tシャツを脱いだら裸の胸だ。
「何って、裸になるの。お父さんがロリータに興味ないんなら変なことしないでしょ?」
「やめろ。脱ぐな!」
「どうして?」美由紀ちゃんはTシャツを脱ぎかけのまま、ストップ・モーションになっている。
「お、お前の胸を見たら…」お父さんが吃る。
「あたしの胸を見たら…?」美由紀ちゃんが先を促す。
「乳首を舐めたくなるかも知れない…」お父さんが云う。
「あら?ロリータの胸には興味ないんじゃなかった?」
「す、少しは…ある」とお父さん。
「嬉しいわ。お父さんに乳首を舐めて欲しいのよ」美由紀ちゃんがTシャツを脱いでしまう。
「お、お前っ!」お父さんは目を逸らそうとするが、つい娘の平らな胸の二つの乳首を見てしまい、どきーん!とする。

「さ、舐めて?」美由紀ちゃんがお父さんにすり寄る。
「そ、そんなことは出来ない。親子で、そんな…」お父さんにまだ理性が残っている。
「じゃ、こういうのは?」美由紀ちゃんがピンクのショートパンツを脱ぎ、短い白いパンティ一枚になる。恥丘のもっこりが目立つ。
「馬鹿、止めなさい!父親をからかうんじゃない!」
「からかってなんかいないわ」美由紀ちゃんはパンティに手をかけ、脱ごうとする。
「ストップ!止めろ!」お父さんが制止する。
「あら、どうして?」と美由紀ちゃん。
「パパだって男だ。割れ目なんか見たら…」
「割れ目を見たら…?」
「舐めたくなる…」
「あたし、お父さんに割れ目を舐めて欲しいのよ」美由紀ちゃんがパンティを取り、すっぽんぽんになる。
お父さんは成長途中の娘のすらりとした全裸姿を舐めるように見た。まさしくロリータだ。毛のないもっこりした恥丘の下に、くっきりと深い割れ目が垣間見える。
「お父さん!」美由紀ちゃんがお父さんに抱きつく。
「いけない!美由紀、いけない!どけ!」お父さんが必死で抵抗する。

お父さんは息苦しくなって目覚めた。凄く生々しい夢だった。近親相姦に繋がるような不道徳で淫らな夢だ。お父さんは自分をロリコンだとは思っていなかったし、まして11歳の娘に欲情したことなどなかった。どこからそんな夢が降って湧いたのか奇妙だった。お父さんはペニスが勃起しているのを感じた。尿意のせいではない。夢のせいだった。

翌朝、お父さんは食卓について新聞を読みながらトーストを食べていた。
「お早うございまーす!」美由紀ちゃんがやって来た。お父さんの夢に出て来たのとそっくりなTシャツとショートパンツ姿だ。夏休みだから、気楽な恰好をしている。
お父さんはつい娘のTシャツの中とショートパンツの中を透視してしまい、すぐさまそんな下劣な自分を恥じた。お父さんは俯いて食事に専念しようとした。
「お父さん?」と美由紀ちゃん。
「ん?」お父さんが顔を上げずに答える。娘の顔をまともに見られないのだ。
「そんなにお塩かけたら食べられないわよ?」と美由紀ちゃん。
「え?」お父さんが見ると、上の空で目玉焼きの上に塩を振り過ぎ、黄身の上が真っ白くなっていた。
「あらまあ!」お母さん(36歳)も呆れた。
「あ、ついうっかりして…」お父さんがもぐもぐと云った。
「あなた、心配事でも?」とお母さん。
「い、いや。そうじゃない」お父さんは塩っぱい目玉焼きを飲み込んだ。

「お父さん、キスして」お父さんの書斎にやって来た美由紀ちゃんが云った。
「な、何を云う!親子でキスなんかするもんじゃない」とお父さん。
「あら?アメリカ映画では親子でキスしてるけど?父親と娘、母親と息子で?」
「ああ。あれはちょんと口を合わせるだけのキスだ」
「それよ。それでいいのよ」と美由紀ちゃん。
「なあんだ。あれか。あれなら問題ない」お父さんが娘に顔を近づける。
美由紀ちゃんもお父さんに顔を近づける。お父さんが軽く唇を突き出し、二人の唇が合わさった。唇の軽い接触の後、お父さんが顔を引こうとしたその瞬間、美由紀ちゃんの両手がお父さんの首に巻き付き、キスの終了を阻んだ。お父さんが(な、何をする!)と云おうとして開けた口に、美由紀ちゃんの舌がぬるりと侵入して来て、お父さんの舌を舐め廻した。仰天したお父さんが娘の舌を押し出そうとすると、結果的に二人は舌を舐めっこしてしまうことになった。
「がぶぶ…」お父さんが呻く。(美由紀、やめろ、やめてくれ!)と思うが、11歳の娘の可愛い舌の感触と味わいに、お父さんはエロチックな興奮を覚えてしまう。二人の舌の間に、こんこんと唾液が湧き溢れる。お父さんはごくりと唾を飲み込んだ。半分は娘の唾液である。お父さんのペニスがぎゅいーん!とおっ立った。

お父さんは目覚めた。又もや、生々しい夢だった。幼い娘とのセクシーな夢。それがどこかよその女であれば問題なかった。他人の娘なら10歳でも20歳でも構わない。しかし、自分の娘はまずい。お父さんは色々考えた。何が原因でこんな夢を見るのか?お父さんには見当もつかなかった。

勃起したペニスを握りしめながら、お父さんは(ひょっとすると性欲のなせる業だろうか?)と思った。それなら、性欲を宥めればいい。夜光時計を見るとまだ夜の11時である。お父さんは、隣りですやすや寝息を立てているお母さんににじり寄り、薄いナイトウェア越しにお母さんのお尻を愛撫した。
「あら?」お母さんが覚醒した。
お父さんはお母さんの股を開き、その股間に勃起したペニスをぐりぐり擦り付けた。
「あなたんっ!」お母さんが腰を突き出した。

翌朝。
「お早うございまーす!」美由紀ちゃんがやって来て食卓についた。
「お早う!とお母さん。
「お早う!」とお父さんも返事はしたが、顔は上げなかった。夢の中でキスした娘の唇を凝視したりすると大変だったからだ。この日、ハムエッグは出ず、フレンチ・トーストだったから失態を見せる恐れはなく、無事に朝食を終えた。

その夜も美由紀ちゃんがお父さんの書斎に現われた。
「お父さん、キスしよ」と美由紀ちゃん。
「駄目」お父さんが拒否する。
「じゃ、あたしのおっぱい舐めて」
「駄目」
「じゃ、おまんこ舐めて」
「駄目」お父さんはきっぱり断って美由紀ちゃんの取りつく島がない。
「冷たいのね、お父さん」美由紀ちゃんがすり寄って来て、お父さんの股ぐらを探る。
「ば、ばか!何をする!」お父さんがうろたえ、娘の手を撥ね除けようとする。
しかし、美由紀ちゃんは素早くお父さんのズボンのファスナーを下ろして、その中に手を突っ込んでしまった。美由紀ちゃんはブリーフ越しにお父さんの柔らかいペニスを弄くる。
「これって固くなるんでしょ?固くなったのを見たいわ」と美由紀ちゃん。
「何を云ってる。やめなさい!こらっ!」お父さんが娘の手をズボンから引っこ抜こうとする。しかし、美由紀ちゃんの手はお父さんの金玉をも握っているので、無理に引っ張ると金玉が痛い。
お父さんの力が弱まったのをいいことに、美由紀ちゃんはお父さんのペニスを撫で廻す。娘とはいえ、可愛い女の子に刺激されたペニスはむくむくと起き上がり始める。
「あ、面白〜い!」美由紀ちゃんが叫ぶ。
「美由紀!美由紀っ!やめろ、やめるんだ!」とお父さん。
美由紀ちゃんは半勃起状態のペニスをごしごし擦る。
「ああ〜」お父さんが溜め息を漏らす。お父さんは(女房とおまんこして精嚢を空にしたけど、全然効果なかったじゃないか…)と思った。その瞬間、お父さんは悟った。また夢を見ているのだ。これはほんとの出来事ではないのだ。

夢うつつのお父さんが考えた。この夢をこのまま継続させることも出来る。覚醒して夢にエンド・マークを打つことも出来る。どちらにすべきか?お父さんがあれこれ迷っているうちに、いつしか娘の手の動きが弱まり、夢の生々しさが遠のいて行った。もう継続は出来なかった。お父さんは目覚めた。

お父さんは悩んだ。夢とはいえ、娘との性的接触を楽しんでいいものだろうか?このままだと、自分はロリコンになってしまうのではないか?最悪の場合、娘に襲いかかったりするかも知れない。それは避けたかった。家庭が崩壊してしまう。お父さんはある決意をした。

「ほほう!興味深いお話ですな」と40代の精神分析医が云った。お父さんは勇を鼓して、この医師のクリニックに電話し、予約を入れようとした。普通は数週間待ちなのだそうだが、たまたまキャンセルがあったので、すぐ来いと云われたのだ。
「やっぱり異常でしょうか?」寝椅子に横になったお父さんが不安げに尋ねる。
「いくつか特徴的なポイントがあります」と分析医。「あなたはロリコンではなく、本格的ロリコンになることを恐れておられる。しかも、それは御自分のお嬢さんとの近親姦が視野に入っている。あなたは家庭を破壊するようなそういう結末を避けたがっておられる」
「そうです!その通りです!」お父さんが何度も頷く。
「男は年取ると多かれ少なかれロリコン症候群を患うものです。それは若返りを望む深層心理から来ているもので、別に異常なことではありません。しかし、御自分のお子さんが相手となると、確かに普通ではありません」
「やっぱり…」お父さんが肩を落とす。
「夢は隠された意識の発露と云われ、心にある願望、欲望、不安、恐怖などに根ざした場面を見ることが多いものです。ただ、お話を伺うと夢の中では常にお嬢さんが積極的であって、あなたはいつも受け身です。これはいいポイントです。あなたがお嬢さんを対象として児童の性的虐待をしようとしているわけではないと解釈出来るからです」
「なるほど」お父さんの顔色がやや明るくなる。
「あなたは受け身であり、お嬢さんの誘惑を常に拒否しようとしておられる。この固い意志を持ち続けることが出来れば、心配は御無用です」
「おお、そうですか!」
「もう一つのポイント。あなたは夢を見ながらそれが夢であると自覚された。これは明晰夢と呼ばれるもので…」
「メーセキム?」お父さんには理解出来ない。
「頭脳明晰の明晰に夢と書きます」と分析医。「あなたはTVドラマの主人公として夢の中のドラマを演じているのですが、同時にあなたはそのドラマをTV画面で見ている視聴者でもあるわけです」
「ははあ」お父さんは合点が行った。
「あなたはそれは夢だと気づいているわけですから、リモート・コントローラーを手にしているのも同じことです。そのTVドラマを見続けるかスウィッチを切って終了させるか、選択出来る権限を有している」
「ええ、ええ!」それは昨夜体験したことだった。
「あなたは夢をコントロール出来るのです。夢に影響されるのではなく、夢を支配するのです」精神分析医がお父さんを励ました。

お父さんが書斎で調べ物をしていると、美由紀ちゃんがやって来た。
「お父さん、キスしようよ」と美由紀ちゃん。
「駄目」とお父さん。
「じゃ、あたしのおっぱい舐めて?」
「駄目」お父さんが拒否する。
「じゃ、おまんこ舐めて?」
「駄目」お父さんが断固拒否した。(たとえ夢でも、固い意思を持って誘惑を撥ねつけなくては!)とお父さんが思った。
「お父さん、フェラチオして上げる」と美由紀ちゃんが云った。
「ん?」お父さんはぶったまげた。固い意志がぐらついた。フェラチオは、結婚前に今の女房が二回ほどやってくれただけだ。結婚後は一度もやってくれていない。(フェラチオか〜、フェラチオいいな〜)とお父さんは思った。(阿呆!拒絶しろ!誘惑に負けるな!)ともう一人のお父さんが云った。(だけど、これは夢なんだ。ほんとにやるわけじゃないんだ。構わないんじゃねーの?)ともう一人のお父さんが云った。(そうだよ!いつものように生々しい夢だったら、最高のフェラチオ感が味わえるかもよ)ともう一人のお父さんが云った。
「やるわよ?」美由紀ちゃんが云って、お父さんを椅子から立たせ、ズボンとブリーフを脱がせた。お父さんは夢遊病者のように、娘のなすがままになっている。お父さんのペニスは半勃起しており、普段より長く太くなっていた。「おっきいね」と美由紀ちゃんが云った。
美由紀ちゃんはお父さんのペニスを口に含み、ぺろぺろすぽすぽした。巧みな舌遣いで、お父さんのペニスは完全勃起した。

(11歳の女の子がどうしてこんなにフェラチオ上手いんだ?おかしいじゃねーか?)とお父さんは思った。処女の娘がフェラチオに巧みだなんて信じられない。(ばーか。これは夢なんだ。ずっと前にお前の女房がやってくれたフェラチオが再現されてるだけだ。娘のテクニックじゃねえよ)と別のお父さんが云った。なるほど、それなら理解出来る。

お父さんの意識に変化が起った。精神分析医は近親相姦の夢を阻止するために夢をコントロールすることを勧めたのだが、お父さんは不純な夢を楽しむために夢をコントロールしようとし始めた。夢の中の性行為が無害であることを知った今、お父さんは野方図に艶夢を楽しもうと考えたのである。

「美由紀!お前のおまんこ舐めたい!」とお父さんが云った。これまでずっと受け身だったお父さんが攻勢に出たのだ。
「えっ?」美由紀ちゃんが一瞬驚くが、「いいわよ!」と云ってババッと裸になった。
お父さんは今にも飛び出しそうな目玉で、娘の裸身をみつめた。少女の裸などじっくり見たこともなかったお父さんには、その少年のような胸が新鮮であった。精神分析医は「中年男の多くがロリコンになる」と云ったが、それが分るような気がした。お父さんは娘の身体を抱き寄せ、その乳首に吸い付きちゅうちゅうしたり、ぺろぺろしたりした。
「きゃあ!」美由紀ちゃんがこそばゆいような気持良さそうな声を挙げる。
お父さんはしゃがみ込んで娘の割れ目と対面した。赤ちゃんの時と同じように大陰唇がぷっくらと盛り上がっている。お父さんはどきどきした。この割れ目を開き、ピンクの粘膜を舐め廻すのだ。11歳の処女のおまんこを…。お父さんは娘の割れ目に両手を伸ばした。

と、その時、突然夢が乱れ始めた。娘の股間のイメージに地デジの受信不良のようなモザイクが現われ、イメージがフリーズしてしまった。
(な、なんだ!今や夢までデジタルなの?!)お父さんはたまげた。折角興奮が高まっていたのに、今一歩というところで夢の受信障害が出てしまったのだ。(クソ!受信料払わねえぞ!)とお父さんはNHKに八つ当たりした。腹立ちによって、もう夢は消え去り、続きを見ることは叶わなかった。

翌朝、お父さんは食卓に現われた美由紀ちゃんを睨みつけた。踊りだけ踊ってとことん焦らした挙げ句、結局脱がずに舞台を去ったストリッパーを責めるような目だった。
「なに?あたし、何か悪いことした?」と美由紀ちゃん。
「い、いや」お父さんが目を伏せる。
「だったら、そんな目で睨まないでよ。ぷんぷん!」美由紀ちゃんが膨れて見せた。

お父さんは明晰夢に取り憑かれてしまった。そしていつの間にかロリコンになってしまい、娘との近親相姦を夢見るようになってしまった。文字通り「夢見る」のであって、本物の美由紀ちゃんとどうこうしようというのではない(と、お父さんは思っている)。毎晩夢を見るのが待ち遠しく、夢の中の破廉恥な行動をもっともっと先へ進めたかった。

「お父さん、おまんこしよ」と美由紀ちゃんが云った。
「おお、そうしよう!」とお父さん。この日、お父さんは夢の受信障害が出る前に、手っ取り早く終点まで行ってしまおうと決意していた。 二人は急いで着ているものを脱いだ。お父さんは娘の身体を座布団二枚並べた上に横たえた。美由紀ちゃんは両手を上に伸ばし、「どうにでもして」の体勢でお父さんのアクションを待っている。お父さんは娘の太股を左右に開き、毛のない割れ目を曝け出させた。お父さんが娘の脚の間に膝を突いて、ペニスを娘の膣口に当てようとしたその時…、またもやイメージにモザイクが現われ、フリーズした。

「ほう?夢にモザイクねえ…」精神分析医が信じられないような顔をし、黒い革表紙の手帖に何かメモした。「それもさることながら、あなたの方針変更には驚かされましたな。もう受け身じゃなく、能動的になられたとは!」
「はあ」お父さんが苦笑した。「夢の中の行為は人畜無害のようですし、明晰夢ならいつでもストップ出来るわけですから…」
「いや、それは危険です。夢と現実を混同することもあり得ますし、夢の中の行動によってあなたの人格が変化しないとも限りません」
「そうですかね?」お父さんは信じない。
「人類は空を飛びたいと思うと飛行機を発明したじゃありませんか!」と分析医。「月へ行きたいという夢もついに達成してしまったのです。夢想が現実になるのは珍しくないのです」
「うむむ」お父さんが考え込む。
「悪いことは云いません。以前お持ちだった固い決意を取り戻すべきです」
「はあ…」お父さんは力なく立ち上がった。
「頑張って下さい」と分析医。
お父さんはドアに向かって歩き始めたが、ふと立ち止まって振り返った
「なぜ、肝心なところになるとモザイクが出るんでしょう?」とお父さん。「誰かが私の夢を検閲していて、妨害電波を出しているみたいなんですが…」
「それはあなたの良心ですよ」と分析医。「明晰夢ですから、脳は半ば覚醒しているわけです。ということは理性も機能している。それがあなたの行き過ぎた行動を止めているのです」
「なるほど」とお父さん。「ではまた」お父さんは精神分析医の部屋を出た。

しかし、お父さんにこのまま中途半端に撤退する気はなかった。行くところまで行くのだ。

「あ、おれ。今日遅くなる」お父さんが会社から家に電話した。「会社で一寸した祝い事があってね。めし、要らないから。じゃ」と云いつつ、実は祝い事の宴会などなかった。お父さんはいつものように電車で自宅近くの駅まで戻ったのだが、駅前の焼き鳥屋に寄り道した。突き出しとジャコ下ろしだけで、焼酎のお湯割りを二杯呑み、焼き鳥十本だけでまた焼酎を二杯呑んだ。空きっ腹に焼酎が充分廻ったのを確認すると、お父さんは焼き鳥屋を出て隣りでラーメンを食べ、千鳥足で帰宅した。

「お父さん、おまんこして」と美由紀ちゃんが現われた。
「おう、待ってたぞ!」お父さんは娘を押し倒してのしかかる。
「きゃあ!」美由紀ちゃんが悲鳴を挙げる。「お父さん、お酒くさい!」
その娘の言葉で、お父さんは娘とのキスを諦めた。お父さんは娘のスカートを捲り上げ、パンティをもぎ取った、お父さんは娘を四つん這いにさせ、お尻を高く突き出させた。娘のおまんこが目の前になる。お父さんは割れ目を開き、てらてら光るピンクのハマグリの身を穴の開くほど観賞し、さらに大陰唇を左右に開いた。膣口がぽっかりと口を開ける。膣壁を縁取っている処女膜が見える。(この子の処女は誰にも渡さん!おれのものだ)お父さんは心の中で宣言する。お父さんは娘のクリトリスを舐め出す。舌先でちろちろし、つんつんと弾き、舐めながら圧す。
「あわーん!」美由紀ちゃんがよがる。
お父さんは娘の丸いお尻を撫で、揉みながら舌でクリトリス刺激を続ける。
「わーん、わうーっ!」四つん這いの美由紀ちゃんが、両肘をガクガクさせながら興奮する。
お父さんが指先で膣口を弄くる。湿り気が感じられた。愛液が噴出したのだ。お父さんはペニスで膣口に狙いを定めた。ついに自分の11歳の処女の娘と性交するのだ。お父さんは腰を押し、ペニスをぶすぶすと娘の体内に押し込む。
「痛〜い!」美由紀ちゃんが叫んだ。
お父さんがペニスを引き抜いた。ペニスに赤い印が点々とついている。娘の処女を奪ったのだ。

お父さんは娘の身体を仰向けに寝せ、69の体勢で覆いかぶさった。お父さんは自分が処女膜を破壊したおまんこを舐める。美由紀ちゃんも自分の処女を奪ったお父さんのペニスを舐める。
「ぶぐう」フェラチオしつつ美由紀ちゃんがよがる。
お父さんは膣内に指を挿入し、様子を見る。娘は悲鳴を挙げない。痛みは引いたらしい。お父さんは正常位で娘に覆いかぶさり、おまんこにペニス全体をずっぷりと埋め込んだ。
「むむーん!」美由紀ちゃんが呻く。棒を捩じ込まれるような感覚に耐えているのだ。
お父さんは恥骨同士を擦り合わせる。
「あはーん!」美由紀ちゃんが大口を開けてよがる。
お父さんは腰の左右回転にピストン運動を交える。
「おおおーっ!」美由紀ちゃんがよがる。
お父さんは娘の両脚を上げ、肩に両太股をかけておまんこを上向きにする。お父さんがペニスを突き上げると、亀頭先端がGスポットを擦る。
「あわわーんっ!」美由紀ちゃんが身を震わす。
娘の興奮が乗り移り、お父さんのペニスは射精準備完了となった。もう長くはもたない。(早くイってくれーっ!)と思いつつ、お父さんは恥骨をぐりぐりさせる。
「むぐーんっ、わわーんっ!」美由紀ちゃんがイった。
「むむうーっ!」お父さんが娘の体内にどぴゅぴゅーん!と四億匹の精虫を放った。

今回、妨害電波はなく、お父さんは無事クライマックスに達することが出来た。お父さんは焼酎の助けで理性を酔わせて眠らせ、良心による検閲を防いだのだ。だからそれは明晰夢ではなく、欲望・願望に基づく普通の夢に過ぎなかった。

お父さんは艶夢にエンドマークは打つことは出来たものの、その内容が非常に不満だった。11歳のおまんこならきつくて当然なのに、夢の中の娘のおまんこは経産婦である妻の膣のように緩かった。よく考えれば、11歳のおまんこなど経験したことのないお父さんが、そのきつさを想像することなど不可能だったのだ。精神分析医が警告したように、野放図な夢はお父さんの人格を変えた。お父さんはリアルな11歳のおまんこの味を熱望し始めた。

「お父さん?ちょっと聞きたいことがあるの」美由紀ちゃんがお父さんの書斎にやって来た。Tシャツに真っ赤なホットパンツ姿である。 「おう。美由紀、何だい?こっちへおいで」お父さんが笑顔を作って手招きした。




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