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12. おまんこ見せて

「とんとん」と梨奈ちゃん(12歳)の部屋のドアがノックされた。
「は〜い、どうぞ?」と梨奈ちゃん。梨奈ちゃんは長い髪、整った顔、ぱっちりした大きな目、豊かでめくれ上がった唇の魅力的な少女。
「よう」と云いつつ、兄の貴美雄君(14歳)が入って来た。
「あら、お兄ちゃん。な〜に?」
「梨奈、おまんこ見せてくれ」と貴美雄君。
「なに〜っ?」梨奈ちゃんがぶったまげる。
「頼むよ、な?」貴美雄君が両手を合わせる。
「お兄ちゃん、あたしらもうお医者さんごっこする歳じゃないよ!」
「分ってる。そこを何とか」
「駄目。お断り!」梨奈ちゃんがにべもなく拒絶する。

「どうして?減るもんでもなし」と貴美雄君。
「嫌!お兄ちゃんのガールフレンドに頼めばいいじゃん!」と梨奈ちゃん。
「そんなのがいれば、お前に頼むかよ」貴美雄君がしょげる。
「情けないわね、いい歳こいてガールフレンド一人いないなんて」
「お前、ボーイフレンドいんのかよ?」
「いるわ、一杯」
「お前、美人だかんな。もてるだろうな」
「駄目よ、お世辞云っても」と云いつつ、美人と云われた梨奈ちゃんの口元が綻ぶ。
「おれだって、好きな女の子にモーションかけてんだよ。でも、いつも振られてばっか」
「『おまんこ見せてくれ』って頼んで、蹴飛ばされてんでしょ?」
「ばーか。親しくなる前に、そんなこと云うかって」と貴美雄君。
「親しくなったって蹴飛ばされるわよ」と梨奈ちゃんが横目で睨む。

「女の子と二人きりになるだろ?すると…」と貴美雄君。
「すると?」梨奈ちゃんが先を促す。
「おれ、ああ、この隣りに座ってるのはおまんこを持ってる、おれとは別種の人類なんだ…って思ってさ、もうドキドキして話も上の空になり、しょっちゅう唾が湧いて来てごくんごくん飲み込むのに忙しくなっちゃう」
「へえ?」梨奈ちゃんが呆れる。兄貴のくせに不甲斐ないったらありゃしない。体格もよく、日頃威張っているくせに、女が相手だとからきし意気地がないのだ。梨奈ちゃんは男の弱みを見る思いがした。
「で、考えたんだけどさ」と貴美雄君。「何もかも、おれがおまんこを見たこともないのが原因なんだよ。じっくり、ちゃんと見ればもう女の子と一緒でも平気になれると思う」
「Wikipediaに写真や図が載ってるじゃない」と梨奈ちゃん。
「あんなの駄目だよ。ほんものでなきゃ。それで本題に戻るんだけどさ…」
「さよーなら」梨奈ちゃんが硬い表情で云う。

「マジで頼んでるんだぞ」貴美雄君が強く云う。
「こっちもマジで断ってるのよ!」梨奈ちゃんも激しく応じる。
「お前ってこうも冷たいやつだったのか…」と貴美雄君。
「え?」梨奈ちゃんが驚く。
「兄貴が恥を忍んで、頭下げて頼んでるのに無視するなんて…」貴美雄君が怨めしそうに妹を見つめる。
「何よ、そんな一方的に!いくら兄貴でも『おまんこ見せろ』なんて非常識よ!」梨奈ちゃんがまくしたてる。「身の危険だってあるわけだし…」
「なにい?」貴美雄君が聞き咎める。
「無防備にパンティ脱いだりしたら、なにされるか分んないもん」
「おい、おれがお前を犯すとでも云うのか?!」貴美雄君が呆れる。
「そうは云ってないけど、興奮したらどうなるか分んないじゃん」
「信用ねえんだな」貴美雄君ががっかりする。
「諦めて、ね?さ、帰ってよ」梨奈ちゃんが兄を追い出そうとする。
「そうかい、そうかい。いい妹を持って幸せだよ。邪魔したな」貴美雄君が捨て台詞を残して去った。

少し経ってから、また梨奈ちゃんの部屋のドアがノックされた。
「はい?」と梨奈ちゃん。
「おれだ」と貴美雄君。
「どーぞ?」
のっそりと貴美雄君が入って来た。ロープを何本か手にしている。
「頼む。おまんこ見せてくれ」と貴美雄君。
「もうその話は終った筈じゃない?」と梨奈ちゃん。「また蒸し返す気?」
「これを使うんだ」貴美雄君がロープを見せる。
「それであたしを縛っておまんこ見るわけ?」梨奈ちゃんが恐怖の表情で立ち上がる。ガッターン!と椅子が倒れた。
「違う。おれを縛るんだ」と貴美雄君。
「?」梨奈ちゃんがぽかんとする。わけが分らない。

「お前、おれが変な気を起すのが恐いって云ったろ?」と貴美雄君。「これで両手両足を縛ってくれ。何なら、その端をお前の机の脚に括り付けてもいい」
「…」梨奈ちゃんが口をあんぐりさせる。
「おれを縛った後、安心して見せてくれ」
「呆れた。そんなことまでして見たいわけ?」
「そうだよ。さ?」貴美雄君がロープを差し出す。
「一寸待ってよ。いい?あたしがお兄ちゃんを縛ったとする」と梨奈ちゃん。
「うん」
「あたしがパンティを脱いだつもり」
「うん」貴美雄君がごくりと唾を飲む。
「あたしがお兄ちゃんにおまんこを見せたつもり」
「おおお!」と貴美雄君。
「どしたの?」
「おまんこを見せて貰ったおれが感激したつもり」
「ばか!で、あたしがお兄ちゃんのロープをほどいたつもり」
「うん」
「その瞬間にお兄ちゃんがあたしに襲いかかったらどうなるの?ロープの意味ないじゃない?」
「ばーか。そんならこうしてる今だって危険だって理屈じゃないか」
「おまんこ見せた直後の方が、もっと危険だと思うわけよ」と梨奈ちゃん。
「じゃ、手を縛ったロープを緩めたら、トイレなりどっかへ消えてろよ」と貴美雄君。「おれが足のロープ外したりして時間が経てば安心だろ?」
「そっか」と梨奈ちゃん。

梨奈ちゃんはまだ完全に納得し決意したわけではなく、いつでもおまんこ一般公開を中止出来る含みを残しながら兄の両足を縛った。両手は後ろに廻して縛り、そのロープの端を机の脚に絡めて縛った。貴美雄君は床に腰をつけたまま、もう身動き出来なくなった。
「さてと…」と梨奈ちゃん。
「早く〜っ」貴美雄君が催促する。
「分ったわ。見せる!」梨奈ちゃんがスカートに手を突っ込んでパンティを脱ぎ捨てる。
「パチパチ」貴美雄君が口で云う。
「何それ?」
「拍手出来ないから口で云ったんだ」
「あたし、ストリッパーじゃないのよ。ぷんぷん」と云いながら、梨奈ちゃんがスカートを捲りかける。「待てよ?」梨奈ちゃんが一時停止する。
「何だよ。焦らすなよ」と貴美雄君。
「スカート捲くっておまんこ見せるって、何か嫌らしい気がする」
「スカートの中覗くって興奮するけどね」
「あたし、お兄ちゃんを興奮させちゃいけないのよ」梨奈ちゃんが考える。
「早く〜っ」と貴美雄君。
「よし、全部脱ぐ!その方が健康的」梨奈ちゃんがTシャツもスカートも脱ぎ、全裸になった。

女性は元来露出狂なのである。“狂”の字は大袈裟かも知れない。女性は裸になることを好む、あるいは裸になるのが自然であると思っていると云うべきであろう。古来、女性の豊満な肉体は豊穣・子孫繁栄の象徴とされ、女性もそれを誇りとして来た歴史がある。また、女性は出来るだけ多く肌を曝すことが男を惹き付ける術(すべ)であることを本能的に知っている。巷にヌード写真、ポルノ映像が溢れているのは、単に金銭目当てで裸になる女性が多いというより、肉体を露出したいという女性の本能と金銭とが結びついた結果に過ぎない。

本能であるから年齢には関わりない。8歳〜16歳のジュニア・アイドルたちは、微笑みながらビキニ水着の股を開いている。彼女たちは自分たちが何をしているか完全に自覚している。股を開き、股間のもっこりや割れ目の陰翳を見せればカメラマンの小父さんが鼻の下を長くして大喜びし、DVDも売れることを知っているのだ。胸も出ていない少女がTバック水着でお尻を丸出しにした画像も沢山出回っているが、親やプロダクションが強制しているからだけとは云い切れない。少女たちには羞恥心などなく、彼女たちはその他大勢から選ばれてカメラの前で可能な限り多くの肌を露出する快感に酔っており、恥ずかしいなどとはさらさら思っていないのである。

梨奈ちゃんの心理も全く同じであった。おっぱいは出ていないし、陰毛も生えていない身体は淫靡ではない。大きくなった赤ちゃんと変わらないのだ。健全そのものである。梨奈ちゃんは兄の目の前で裸の全身を曝した。兄の顔面に歩み寄り、股間を見せつける。普段出来ないこと、してはいけないことをやっている梨奈ちゃんの心理に、凄い解放感が生まれる。ストリッパーがそうであるように、梨奈ちゃんも兄の表情を窺い、自分の肉体が男にもたらす反応を見ようとする。その兄の目は妹の全身を舐めるように見た後、股間の割れ目に釘付けになっている。
「もういいでしょ?」と梨奈ちゃん。
「じょ、じょ、冗談じゃない。ただの割れ目を見るためにこんな苦労してんじゃねえよ」と貴美雄君。「開いてくれ!割れ目を開いて見せてくれ!」
「えーっ?そんな話、聞いてなかったわよ?」と梨奈ちゃん。
「開いてくんなきゃ詐欺だよ。開いて当然だよ」貴美雄君が主張する。

仕方なく梨奈ちゃんが大陰唇を左右に開く。ぬめぬめっとしたピンクのびらびらが現われる。
「おおおー、綺麗だ。でもって、複雑怪奇」と貴美雄君。蛤(ハマグリ)の身のような女性性器の構造に驚く。
「ヘンテコじゃない?」と梨奈ちゃん。
「そうだけど、男のペニスも相当ヘンテコだかんな」と貴美雄君。
「じゃ、いいわね?」と梨奈ちゃんが遠ざかりかける。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って!」貴美雄君が慌てる。「穴はどこにあんだい?」
「え?」
「男のペニスが入るとこ。赤ちゃんが出て来るとこ」
「あ、それ?」梨奈ちゃんがおまんこ下部をぐいっと左右に引っ張る。横にひしゃげた穴が見えた。その湿った粘膜の洞窟にうねうねと肉の筋が盛り上がっている。
「わーお!」貴美雄君が賛嘆する。これが男を迷わす快楽の蜜壺なのだ。

「痛(いて)ててて!」貴美雄君が叫ぶ。
「どうしたの、お兄ちゃん?」梨奈ちゃんが慌てる。
「変な風に曲がってたペニスが勃起して痛(いて)え!頼む、ズボンとパンツを下ろしてくれ」
「えーっ?あたしにお兄ちゃんのお珍々見せるわけ?」
「別に見なくてもいい。とにかく、ペニスを真っ直ぐにしてくれ」
梨奈ちゃんが兄のズボンとパンツを下ろす。びっくり箱のように勃起したペニスがびよよーん!と飛び出す。
「きゃああ!」梨奈ちゃんがショックを受ける。「へえ?こういうものなの?これって大き過ぎない?」
「普通だよ。…と思うよ」
「でも、これあたしの穴には大き過ぎるわ」と梨奈ちゃん。
「お前ね。その穴は赤ん坊が出て来るんだぜ?伸びるんだよ。どんなペニスだって問題なく入るんだ」
「ふーん?そうなの?」
「そうさ」

「じゃ、もういいわね?終りにするわよ?」と梨奈ちゃん。
「ま、待ってくれ。もう一度、よーく見せてくれ。お前のおまんこに今生の別れを告げたい」と貴美雄君。
「なに、馬鹿なこと云ってるの!」梨奈ちゃんがパンティに手を伸ばす。
「あーん!もう一回、頼むーっ」
仕方なく梨奈ちゃんが兄の顔の前におまんこを突き出し、大陰唇を開く。
「おーっ、舐めてえっ!」と貴美雄君。
「何ですって?おまんこ舐めたいの?」梨奈ちゃんが呆れる。
「気持いいらしいぜ。Wikipediaでクンニリングスって検索してみろよ」と貴美雄君。
「クンニ?」梨奈ちゃんが裸でコンピュータに向かう。
「…リングス」と貴美雄君が続ける。
「んまあっ!」記事を読んだ梨奈ちゃんが興奮する。兄の云うことは本当だった。梨奈ちゃんの顔が赤くなった。

「な?舐めさせてくれ。おまんこ見せてくれた御礼だ」と貴美雄君。「いい気持にさせてやっから」
「きょうだいでそんなことしていいのかしら?」と梨奈ちゃん。
「セックスするわけじゃなし、いいんじゃねえの?」
「そうかな?」梨奈ちゃんには分らない。「じゃ、舐めてみて?」と梨奈ちゃんが兄の顔の前におまんこを突き出す。
「なにやってんの、お前らーっ!」突如ママ(36歳)がドアを開け放って乱入して来た。「梨奈!お前、貴美雄の前で真っ裸になるなんて、気でも狂ったの?」
「違うわよ。お兄ちゃんがおまんこ見せてって頼むから見せてたの」
「馬鹿なっ!すぐ何か着なさい!貴美雄、お前は部屋に戻って!」とママ。
「おれ、動けない」縛られている貴美雄君が云う。
「え?」ママはぶったまげる。「なによ、これは!」貴美雄君のロープを解こうとしたママの目が、息子の立派なペニスに注がれる。ママの心臓がドキーン!となる。
「それ、強姦防止のため」と梨奈ちゃん。
「兄に強姦されるような馬鹿な真似すんじゃないの!」ママは息子のペニスから目を逸らして云う。「もう、こんなことはもう金輪際駄目よ?いい?」ママが二人に念を押した。

数日後、貴美雄君がまたロープを手に妹の部屋を訪れた。
「またーっ?」梨奈ちゃんが呆れる。
「おまんこ見るってより、舐めたいんだ。お前に恩返ししたいし」と貴美雄君。
「ほんとかしら?」
「ほんと!兄貴を信用しろ」
「でも、またママに見つかったら困る。馬鹿だって思われる」と梨奈ちゃん。
「あん時は偶然だよ。ママもおれたちを始終見張ってるわけじゃないし」
「そうかなあ?」一抹の不安はあったが、梨奈ちゃんのクンニへの好奇心が勝った。ボーイフレンドにやらせたら、舐めさせるだけでは済まずに犯されてしまうかも知れないが、兄の場合は手足を縛れるのだから最悪の事態は防げる。兄の方がずっと安全だった。

「じゃ、あたしシャワー浴びて来る」と梨奈ちゃん。
「タンマ!」貴美雄君が止める。「石鹸の匂いだけのおまんこなんか舐めたくない」
「えっ?」
「お前の体臭がするおまんこ、舐めたいんだ。そのまんまでいい」
「ほんとにーっ?」梨奈ちゃんはびっくりした。
梨奈ちゃんが兄の手足を縛った。今回は両手と机の脚は結ばなかった。貴美雄君がベッドの近くに座る。梨奈ちゃんがその前のベッドの縁に腰掛け、上体を倒す。割れ目が剥き出しになる。
「割れ目開いて」と貴美雄君。
梨奈ちゃんが素直に割れ目を左右に開いて、クリトリスや尿道口、膣口などを曝け出す。貴美雄君が妹のおまんこと再会し、またじっくり観賞したが、やがて首を伸ばしておまんこを舐め出す。微かにおしっこの味がしたが、舐め取ってしまう。
「あああ、あああん」梨奈ちゃんが感じる。
貴美雄君はピンク色にてらてら光る粘膜全体を舐めつつ、次第にクリトリスにターゲットを絞って行く。
「あはん、あっははーんっ!」梨奈ちゃんの興奮が高まる。
「どうだ、梨奈?」貴美雄君がわざと聞く。
「いいに決まってるでしょ!余計なこと聞かないで舐めてっ!」梨奈ちゃんが命じる。
「けっ」貴美雄君はクンニ・サービスを続けた。

貴美雄君はありとあらゆる舌技を展開した。クリトリスをぺろぺろ舐め、ちょんちょん弾(はじ)き、つんつん圧し、粘膜をびじゃびじゃにした唾をじゅるじゅる啜る。妹の反応によって次第に攻め方が分って来ると、その刺激法に集中する。時折クリトリスから離れ、尿道口や膣口をべちゃべちゃ舐める。膣口は愛液がこんんこん湧き出て大洪水である。クリトリスが以前の刺激を忘れた頃、舌が「お待たせーっ」と戻って来て新鮮な刺激を与える。
「あうー!あははーんっ!いひーっ」梨奈ちゃんが盛大によがる。
貴美雄君は舌が疲れると鼻を使って妹のおまんこを刺激した。鼻は舌よりも硬いのでソフトなタッチをしなければならないが、象やオットセイではないので加減が難しい。閉じた唇でクリトリス付近をもぐもぐ揉み回すテクニックも開発した。
「おおーっ、あうーんっ!」梨奈ちゃんが最高に興奮する。
妹の興奮が貴美雄君に乗り移り、ペニスがびんびんに勃起した。縛られているので、ペニスに触りたくても触れない。妹にクンニしつつオナニーしたいが出来ない。貴美雄君はクンニしながら、下半身をくねらせて悶えた。
「わわーんっ!」突如、梨奈ちゃんがイった。

その時、バーン!とドアが開いた。
「お前らっ!また性懲りもなく…」ママが怒鳴りながら入って来たが、うっとりした表情の娘の裸の股間に顔を埋めている息子の姿にぶったまげる。
「きゃあ!」梨奈ちゃんが急に立ち上がろうとしたため、貴美雄君は突き飛ばされてしまった。
「痛(いて)てててーっ!」貴美雄君がどでーん!と床に転がる。
「貴美雄、お前、妹に何てことを!」縛られたまま床に転がっている息子を殴る、蹴る。
「ママ、お兄ちゃんが悪いんじゃないよ!」梨奈ちゃんが兄のロープをほどく。「ほんとは、あたしも興味あったんだから」
「お前がクンニに興味を…?」ママには信じられない。
自由の身になった貴美雄君はすたこらと自室に逃げ去った。

貴美雄君はママがいつ怒鳴り込んで来るか戦々恐々だった。ママの最初の警告を無視したのだから、相当きついお咎めがあるに違いない。ひょっとするとパパに云いつけられて酷いお仕置きをされるかも知れない。妹のおまんこを舐めた興奮も醒めてしまって、刑の宣告を待つ被告人の心境であった。
「とんとん」と貴美雄君の部屋のドアがノックされた。
「は〜い」貴美雄君がくぐもった声で応える。
「貴美雄!」ママが入って来た。「お前、クンニで梨奈をイかしたんだって?」
「…」貴美雄君には何と答えていいか分らない。
ママはスカートを脱ぎ捨て、パンティも引き抜いた。貴美雄君が呆気にとられて見ていると、ママは息子のベッドの端に掛け、陰毛に囲まれた中年のおまんこをモロ出しにした。「ママのも舐めて!早くっ!」ママが云った。




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