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20. リップ・サービス

春樹君(24歳)と悦子さん(22歳)は新婚ほやほやで、湯気が立つように熱々の仲だった。今夜も春樹君は、ベッドの上でピンクのネグリジェを着て寝そべっている悦子さんの身体をまさぐっていた。
「ああ、この餅肌、むっちりした肉付き、たまんないな!」と春樹君。
「ふん!どうせあたしの取り柄は身体だけよね」悦子さんが笑みを含みながら僻んでみせる。悦子さんは若いが有能な同時通訳者で、政界・財界の外国要人との重要な会談のために引っ張りだこであった。しかも、美人でセクシーと来ているから、天は悦子さんに依怙贔屓して二物も三物も与えたことになる。
「キミの美しさについては、もう千回も万回も賛美したじゃないか」春樹君が口を尖らす。
「何度聞いても厭きないわ」悦子さんが悪戯っ子のように微笑む。

「悦(え)っちゃん。ボクは君を殺したい」と春樹君。
「何ですって?」悦子さんが血相を変える。
「キミのように美しく才能ある女性を妻にしたボクは不幸だ。キミがいま政治家に口説かれてるんじゃないか、大企業の会長と寝てるんじゃないかと思っていつも気が気じゃない。落ち着いて仕事も出来ないんだよ」
「馬鹿な!」悦子さんが吐き捨てるように云う。
「キミの美しさはナタリー・キッドマンやニコール・ポートマン以上だ」と春樹君。「その細い眉、切れ上がった目、大きな瞳、蠱惑的(こわくてき)にめくれ上がった唇。誰をも魅了せずにはおかない。男が群がって当然だ。そんな女性を娶(めと)って嫉妬に狂うボクはこの世で一番不幸な男だ。キミを殺して心の平安を得たい!」
「殺さないで、あなた!」悦子さんが春樹君にしがみつく。
「いや、殺すね。キミをポルチオ性感で殺す。死んで貰おう」春樹君が悦子さんにのしかかり、膝で悦子さんの股を開かせる。
「殺して、あなた!」悦子さんが春樹君の勃起したペニスを握りしめた。

悦子さんが一ヶ月の海外出張に出ることになった。
「悦っちゃん」春樹君が情けない顔で云った。「君がいなくなったら、僕は生きていけない。どうしよう」
「馬鹿なこと云って!たった一ヶ月じゃないの。すぐよ」と悦子さん。
「一ヶ月だって、君と二人の生活に較べたら地獄だ。さみしくて気が狂っちゃうかも」
「あなた?いい考えがある。一ヶ月、あたしの実家で暮らしてみない?」
「えーっ?」春樹君が意表を衝かれる。
「第一にさみしくないでしょ?」と悦子さん。「第二に、あたしの家族と触れ合って、あなたにうちの家族の一員になってほしいのよ。いい機会だわ」
「ううむ」春樹君が悩む。義母や義理の弟や妹たちと暮らすなんて気詰まりに違いない。春樹君は必死で悦子さんの提案を拒否する口実を探す。
「あたしの部屋がまだ空いてるから、そこで寝ればいいわ。食事の心配も要らないし、ここで一人で暮らすよりずっといいわよ」
「でもねえ…」春樹君はまだうじうじしている。
「あなた一人っ子で、もう御両親もいないから家族の味が恋しい筈よ。決心しなさい!」
「分かったよ。行くよ」悦子さんに弱い春樹君は渋々承諾した。

「一つだけ忠告があるわ」と悦子さん。
「何だい?」春樹君が怪訝な顔をする。
「あなた、とっても社交的で口が達者よね」と悦子さん。「あなたのことだから、うちの家族にもリップ・サービスすると思う。リップ・サービスって耳に快いものだけど、相手によっては軽薄に見られる恐れがあるわ」
「どうせ軽薄ですよ」春樹君が僻む。
「もちろん、あなたはいい人。あたし、母やきょうだいたちに、あなたが軽薄だなんて思われたくないの」
「じゃ、むっつりしてりゃいいわけ?」と春樹君。
「そうじゃなく、リップ・サービスに心を篭めてほしいの。そしたら、みんなあなたが好きになるわ。絶対!」
「ふーん?」

悦子さんがスーツケース二つを下げて外国に飛び立ち、春樹君はスーツケース一つで悦子さんの実家に向かった。その家は、悦子さんの母親(未亡人で48歳)と弟(20歳)、二人の妹(16歳と12歳)が暮らしていた。その夜、ささやかながら歓迎の御馳走が出され、みんなでゲームをしたりして遊んだ。しかし、春樹君は落ち着かなかった。妻の家族というのは、妻が緩衝剤になっている場合には付き合い易いが、その妻抜きで暮らす場合はまるで敵地で単身捕虜になっている気分である。もちろん妻の家族は暖かく丁寧に接してくれるものの、一種腫れ物を扱う態度であり、本当の家族の触れ合いとは云い難い。春樹君は民宿に泊まっているような気分しかしなかった。

「春樹さん?お電話」ある夜、義母の満子さん(48歳)が部屋の外から声をかけた。「悦子ですよ」
「えっ?」春樹君が狂喜して部屋を飛び出し、電話に出た。「もしもし!」
「あなた?元気?」と悦子さん。
「ああ、元気元気。君は?」と春樹君。
「やっと時差ボケがなくなったとこ。ね、うちの家族と親しくなった?」
「う〜ん」春樹君が唸った。親しくなったとは云えないからだ。
「駄目じゃない。折角のチャンスなのに」と悦子さん。「この電話の後、すぐ母と話して?毎日、他の家族とも話して。あたし、帰ったらテストするからね」
「テスト〜?」春樹君が面食らう。
「うちの家族一人一人の性格とか趣味とか、考え方。あなたが親しくなれば分かる筈よ」
「たいへーん!」春樹君が慌てた。

電話を終えた春樹君は、早速義母・満子さん(48歳)の部屋に赴いた。満子さんは和服のよく似合う瓜実顔の美人。中年太りもしておらず、肌もまだ若々しく、熟した色気を放っている。
「お義母(かあ)さん?ちょっとお話していいですか?」と春樹君。
「あら?じゃ、お茶でも煎れましょう」満子さんが立とうとする。
「いえ、いいんです!お話だけで」春樹君が押し止める。
「ほんとに?」
「ほんとです」
「で、何を話すんです?」と満子さん。
「お義母さん」きちんと正座した春樹君が云った。「今までお礼を云う機会がありませんでしたが、悦子を下さったことに心からお礼を云わせて頂きます」
「まあ、何ですか、改まって」満子さんが面食らう。
「あんな美しく聡明な女性と結婚出来て、僕は本当に幸せです」
「わがままでしょう?たまにガーンとやって下さいな」
「飛んでもない!わがままなのは僕の方です」と春樹君。「悦子は優しく親切だし、思いやりもあるいい妻です」
「気に入って頂けてよござんしたわ」満子さんがにっこりする。
「お義母さんが丹誠込めて悦子を育てられたことに感謝しています」
「ま、初めての子供でしたからね。一生懸命に育てましたわ」満子さんがまんざらでもない顔をする。

「性格のいい女性は一杯いるでしょう」と春樹君。「しかし、いい性格とあの美しさとの組み合わせはざらにありません」
「そうでしょうか」と満子さん。
「たしか、お義母さんもミスなんとかだったと…?」
「ミス埼玉でしたわ。随分昔の話ですけど」と云いつつ、満子さんが鼻をぴくぴくさせる。嬉しいのである。
「だから、悦子の美しさは折り紙付きなんですね。お義母さんの美しさを受け継いだんです」
「さあ?」
「僕、知ってます。ミスなんとかというのは美しいのは当然として、知性も必要なんでしょ?」
「教養、お稽古事、発表能力なんかね」満子さんが自慢げに云う。
「やっぱり!悦子は知性と教養をお義母さんから学んで身につけたんですね。語学能力はどうされたんです?」
「私の夫は外交官でしたからね」と満子さん。
「それは存じてます」
「悦子はフランスで生まれました。その後スペインに駐在しましたので、私も悦子も話せるようになったのです。悦子は独自に学んで英語とイタリア語、ドイツ語もぺらぺらになりました」
「凄い!しかし、悦子には秘められた能力もあるんですよ」と春樹君。
「何でしょう?」満子さんがきょとんとする。

「お義母さんは御存知ないでしょうけど、悦子のあそこは名器なんです」と春樹君。「僕は毎晩あの味を味わいたくて、悦子と愛し合うんです」
「んまあ!」満子さんが口をあんぐりさせる。
「悦子は聡明なだけでなく、こぼれる色気とセクシーなボディ、そして名器の持主でもあるんです」
「亡くなった夫ですけど、私のも名器だって云ってましたわ」満子さんが娘と張り合う。
「えーっ?名器もお義母さん譲りだったんですか!」春樹君が驚く。
「そうなりますわね」満子さんが横目でちらと春樹君を見る。自慢出来て嬉しいのだ。「でも、もう緩いかもね」
「名器にきついも緩いもありません。肛門括約筋を使えば済むことです」と春樹君。
「あ、私それも鍛錬したことあります」
「じゃ、完璧です。となると、悦子はお義母さんの完全なクローンですね。お義母さんがオリジナルで」
「そのオリジナルはもうお婆さんですけどね」満子さんが肩をすくめる。
「御冗談を!」春樹君が打ち消す。「ワインに譬えれば悦子はボジョレー・ヌヴォーで、お義母さんはワイン愛好家垂涎の1811年ものという感じでしょう。庶民にはとても手が出ない高嶺の花、王室御用達みたいな」
「まあ、お上手だこと」満子さんの顔が綻ぶ。
「お義母さん?」と春樹君。
「え?」と満子さん。
「僕が悦子と離婚したらお怒りになるでしょうね」春樹君が満子さんの目を見つめて云う。
「え?な、何で悦子と離婚するんです?」満子さんがぶったまげる。
「お義母さんと結婚するためです」と春樹君。
「な、何ですって?」満子さんが腰を抜かす。

「僕、クローンじゃなくオリジナルの、熟成された超高級ワインを味わいたくなったんです」と春樹君。
「ば、馬鹿な!冗談はよして!」満子さんが憤慨する。
「冗談じゃありません」春樹君が満子さんの手を取り、握り締める。そして、鼻をぴくぴくさせた。「ゲランですか?」
「え?よくお解りね」満子さんは手を引っ込めるのも忘れて感心する。
「悦子は香水の好みまでお義母さんのクローンなんですね」春樹君は鼻孔を大きくし、すーっとゲランの香りを吸い込む。妻の愛用の香水の香りが春樹君を発情させ、ペニスを勃起させた。春樹君は満子さんに頬を寄せ、耳たぶをぺろぺろした。
「あん!駄目ん!」満子さんがごくりと唾を飲む。
「お義母さん!僕と結婚して下さい」春樹君が満子さんの手をズボンの股に引寄せ、勃起したペニスに触れさせる。
「春樹さん、何云ってるの!駄目よ!」と云うものの、満子さんは久し振りの硬直した男性性器の手触りに興奮し、手を引っ込めない。
春樹君はお義母さんの着物の脇から手を突っ込み、熟し切った豊満な乳房にもろに触れる。
「あーん!」満子さんが呻いて口を開ける。
春樹君は満子さんの口に吸い付いて唇を舐め廻し、舌を侵入させてフレンチ・キスを始める。受け身だった満子さんの舌が、次第に活発になり婿殿と舌を絡め合う。

春樹君はフレンチ・キスを続けたまま、満子さんの身体を押し倒し、着物の合わせ目に手を差し込んで満子さんの股ぐらを探る。満子さんは純日本風にノーパンであった。何たる好都合。春樹君の指は満子さんの陰毛の薮を掻き分け、割れ目を見出し、クリトリスを刺激する。
「がぶーん!」口を塞がれている満子さんがよがる。満子さんは両手で帯締めを解き始めた。相手が誰であれ、いったん熟女の性欲に火が点いた以上、燃え尽きるまで燃え熾(さか)るしかないのだ。
「何でこうなっちゃうのかしら?」起き上がって帯を解き、着物と襦袢を脱ぎながら満子さんが云った。
「さあ?何ででしょうね?」春樹君も裸になりながら云う。
満子さんは座布団を二枚並べて仰向けに横になった。並んだ春樹君が満子さんの乳房を口に含んで、乳首をぺろぺろちゅうちゅうする。
「あーん!」満子さんが感じる。
春樹君がもう一方の乳房を揉む。
「うむーん!」満子さんが呻く。
春樹君が身体を沈めて、義母の両脚の間にうずくまる。白髪混じりの義母の陰毛の間に薄茶色の割れ目。春樹君がおまんこを開く。赤っぽい粘膜の下にぽっかりと膣口が開く。妻がこの世におぎゃあ!と出て来た穴ぽこだ。感無量であった。春樹君は義母のクリトリスを舐め始める。これ、文字通りのリップ・サービス。
「あはーん!いいわーっ!」満子さんが婿殿の髪の毛をぐじゃぐじゃにしてよがる。
春樹君は、愛液の漏れ出た義母のおまんこに指を突っ込み、Gスポットを探る。
「わひーんっ!」満子さんが盛大によがった。

「膣外射精しますから」身を起し、おまんこの体勢をとりながら春樹君が云った。
「もうだいじょぶなの」と満子さん。
春樹君は(多分、義母は閉経しただろう)と思ったが、あけすけに聞くわけにはいかないから「外で出す」と云ったのであり、満子さんも「もう女でなくなった」と云いたくないので「もう大丈夫」と云ったのである。「もう」の二字が重要なのだった。
春樹君は義母の身体にのしかかりながら、ペニスを膣口に当てた。ずぶり!と義母の体内にペニスを埋め込む。確かに、多少緩い。と思った瞬間、肉襞がすぼまり、みみずの大群のように蠢き出した。義母が肛門括約筋を使ってペニスを締め挙げているのだ。春樹君は腰を右旋・左旋させて義母のクリトリスを刺激する。恥骨を圧し付けてクリトリスを圧迫する。時折、激しく腰を突き上げ、義母の子宮口をド突く。
「ぎゃわーんっ!」ポルチオ性感に反応して満子さんが喚く。満子さんはあられもなく婿殿の腰に両足をかけ、性器のより深い結合を望む。
春樹君は激しく義母にキスしたり、耳たぶを舐めたり、乳首を舐めたり噛んだりする。
「わあーんっ!」満子さんが泣くようなよがり声を出し、肛門括約筋をぎゅーっと締める。
義母のおまんこにペニスを圧し包まれた春樹君がピストン運動を始める。汗ばんだ二人の股ぐらが接触する度ぺたんぺたんと卑猥な音を立てる。リズミカルな性交が満子さんの快感を頂点まで高めて行き、極限に達する。
「あひーっ!」満子さんが一気に昇天した。
「むぐぐーっ!」どどどっぴゅーんどっぴゅーん!と春樹君が義母の体内で射精した。
こうして、妻の家族との触れ合い第一日目は大性交…いや、もとい、大成功に終った。

次の夜、春樹君はこの家の長男・謙君(20歳)の部屋を訪れた。謙君はイケメンで、大学のテニス部に属しているスポーツマン。
「謙君」最近の映画や音楽の話を終えた春樹君が云った。「キミのようなイケメンでテニス部と来たら、凄くモテるだろうねえ」確かに謙君は背の高いスマート体型で顔立ちも整っていた。
「そんなことないす。モテないす」と謙君。
「でも、やりたくなったらやらしてくれる女の一人や二人いるんだろ?」
「そんなのいないっす」
「外ではそうかも知れないけど、この家の中ではどうなんだい?」
「?」謙君が怪訝な顔をする。
「この家には二人も女の子がいるじゃないか」
「でも、妹ですよ!」謙君が呆れる。
「妹だって、おまんこがついていることには変わりないじゃないか」
「そんな!」謙君には義兄の云うことが信じられない。
「家の中にいつでもやらしてくれる女がいると便利だぜ?」
「そらそうですけど。義兄(にい)さんは家族とやってたんですか?」謙君が疑問を呈する。
「誰にも内緒だぜ?」と春樹君。「ボクは妹とやってた。妹はボクのファンだったからね」
「ひえーっ!」謙君がたまげる。
「キミの妹たちもキミのファンかも知れない。やらしてくれると思うよ」
「しっかし、お袋にタレ込まれたら目も当てられないっす」
「失敗したらタレ込まれるだろうが、完全にやっちゃえば二人の秘密になる。だいじょぶだ」
「そうかなあ?」謙君は虚ろな目であれこれ想像する。
「キミ、おまんこどころかキスもしたこともないの?」と春樹君。
「なんにもないっす」謙君が情けない顔をする。
「可哀想ーっ!青春を無駄に過ごしてるね」
「とほほ」謙君ががっくり肩を落とす。

「キミ、ボクが妹を誘惑した手口、聞きたい?」と春樹君。
「ええ、是非!」謙君が真剣な顔で膝を乗り出す。実行するかどうかは別として、聞いといて損はないからだ。
「ボクの妹は菫(すみれ)って云って、当時12歳だった。キミ、菫になってくれる?」
「はあ?」
「口で云っても解んないだろうから、実演して見せる。キミ、菫だ。いい?」
「はあ…」謙君は少し落ち着かない。
「いいかい?『やらせろ』とか『頼む!』なんて云っても絶対やらせてくれるわけはない」と春樹君。「それは妹じゃなく、恋人の場合でも同じだ。となると、方法は一つ」
「犯すんじゃないでしょうね?強姦はまずいっす」と謙君。
「そんなことはしない。ま、最初はレイプに近いけどね」
「えーっ?」
「こんな風だ」春樹君は突然謙君を柔道の押さえ込みのような形でねじ伏せると、手を謙君のショートパンツの間に滑り込ませて謙君のペニスを弄り始めた。
「なにするんです、義兄(にい)さんっ!」謙君が義兄の気違いじみた行動に驚き呆れるる。
「菫もそう云った。『なにすんの、兄さん』って。構わず、妹の性器を刺激し続けるんだ。クリトリスには繊細な刺激が必要だから、こんな風に擦っちゃいけないけどね」春樹君が義弟のペニスをぐりぐりする。
「や、やめて下さいよーっ!」謙君のペニスがむくむくと起き上がり始め、謙君は恥ずかしさでどぎまぎする。
「女には性感帯が沢山ある」と春樹君。「それらを一斉に攻めることが大事だ。一ヶ所だけでは不十分だ」春樹君は謙君のTシャツを捲り上げると、義弟の乳首を舐め始める。
「そ、そんな!」謙君がぶったまげる。しかし、初めて他人に舐められた乳首は快感に勃起する。男の乳首だって勃起するのである。「あうー」不思議な感覚に謙君が呻く。

春樹君は相変わらず謙君のペニスを擦り続けながら、謙君の口に接吻する。春樹君は義弟の口を舌でこじ開け、男同士でフレンチ・キスをする。
「ぶぉっぷ!」驚いた謙君が義兄の舌を押し戻そうとするが、その動きは結果的に義兄と舌を舐め合い絡め合うことになってしまう。男同士とは云え、ぬめぬめとした舌の触れ合いはセクシーである。謙君のペニスは完全に勃起した。
春樹君は押さえ込みの体勢を入れ替え、69の形になると、義弟のショートパンツとブリーフを取り去り、勃起した義弟のペニスを口に含んでぺろぺろすぽすぽした。これも正真正銘リップ・サービス。
「あああーっ、義兄さん、駄目ーっ!」謙君は、男にフェラチオされるなんて想像もしていなかった。これが他人なら殴っても蹴飛ばしてでもストップさせるところだ。しかし相手は義兄である。謙君はされるままになるしかなかった。驚いたことに、舌で舐められるのはオナニーなど較べものにならないほどの心地よさだった。相手が男でも女でも関係ないのだ。「あうううう」謙君が興奮する。「出ちゃうーっ」謙君が悲鳴を挙げる。 春樹君はフェラチオで義弟の亀頭下部の性感帯を刺激しつつ、義弟のペニスを手で擦る。もう一方の手で、義弟の玉タマを弄くる。
「むわーんっ!」謙君がどぴゅーんどっぴゅーんぴゅぴゅーん!と義兄の喉元目掛けて精液を放った。
春樹君は舌の根を盛り上げて気管を塞いでいたから、全く問題なかった。

「いいかい?いったんイかしてしまえば、恍惚となっている女にキミがおまんこするのは簡単だ」と春樹君。
「はあ…」謙君が、ぜいぜい荒い呼吸をする。
「じゃ、授業料払って貰おうか」と春樹君。
「え?」謙君が面食らう。
「今度はキミがボクに奉仕してくれる番だ」春樹君がズボンとブリーフを脱ぎ、勃起したペニスを謙君の顔の前に突き出した。

次の夜、春樹君は妻の妹・浩美ちゃん(16歳)の部屋を訪れた。
「はーっ!」春樹君が浩美ちゃんに見蕩れて溜め息をついた。
「何ですか、お義兄(にい)さん?」浩美ちゃんが怪訝な顔をする。浩美ちゃんは、目も眉も鼻も口も魅力的に大きいのだが、それが小さな輪郭に詰まっている愛らしい顔の娘。
「いえね、悦子が16歳の頃はこんな感じだったのか!って思って…」春樹君はなおもしげしげと浩美ちゃんの顔や身体を舐めるように見る。「しまったな…」
「え?何が?」浩美ちゃんが義兄の独り言を聞き咎める。
「悦子は最高の女性だと思ってたけど、上には上があるんだってことが分った。ボク、結婚を早まったよ」
「どういうこと?分かんない」浩美ちゃんが途方に暮れる。
「ボクがまだ独身だったら、浩美ちゃんと結婚するね、絶対」と春樹君。「キミのような魅力的な女性は見たことない」
「お義兄さん?お世辞は嬉しいですけど、姉を侮辱するのはどうかしら?」
「そんなことはない。悦子も浩美ちゃんも凄い美人だ」と春樹君。「だけど、浩美ちゃんには悦子にないオーラを感じるんだ」
「オーラって?」と浩美ちゃん。
「ほら、女王とか女優って普通の人間と違って、輝くようなエネルギーを発散してるじゃない。あれのこと」
「あ、それのこと?あたし、ジュニア・アイドルだったんです。もう引退しましたけど」
「ジュニア・アイドル?」春樹君には分からない。
「いまロリコン・ブームでしょ?8歳ぐらいから14歳ぐらいの女の子の水着写真が売れてるんです」
「へーっ?」
「ほら、こういうの」浩美ちゃんが本棚から一冊の写真集を取り出して春樹君に渡す。

「ほーっ!『ひろみ14歳、青い果実のセクシー度満開』かあ。セーラー服、スクール水着。あっブルマもある」春樹君が写真集をめくりながら云う。
「結構売れたんですよ、それ。サイン会とか握手会も満員だったし」浩美ちゃんが自慢する。
「あーっ、こんなに股広げて!凄え!よくまあ恥ずかしくないね」浩美ちゃんのおまんこの膨らみがハッキリ見えるアングルなのだ。
「そういうポーズしないと売れないんですもん。仕方ないわ」
「この写真集買った男が、この写真見てどんな想像するか分かる?」
「あたしの割れ目を透視するんでしょ?知ってるわ、そんなこと」浩美ちゃんが平然と云う。
「ボクが今どんな想像してるか分かる?」と春樹君。
「えーっ?」
「このポーズだと浩美ちゃんの股ぐらにうずくまって、キミの割れ目を開いてクリトリスを舐めるのに好都合だ。ボクはキミのクリトリスを舌でつんつん弾いたり、ぐっと圧したり、ぺろぺろ舐めたりする」
「まあっ!」
「浩美ちゃんは処女?」春樹君が聞く。
「…」浩美ちゃんは沈黙している。
「それ次第でここからの想像が変わるんだ。ね、処女なの?」
「ち、違います!」浩美ちゃんが思い切って白状する。
「だったらボクは、濡れて来たキミのおまんこに指を二本入れて中を掻き回す」
「んまあっ!」
「時々、指の腹をキミの恥丘側に向けてGスポットを刺激する」
「そ、そんな!」浩美ちゃんが身をくねらす。

「お、このポーズも最高!四つん這いでお尻を突き出しちゃって、クソー」と春樹君。
「またいやらしい想像してるんでしょ」浩美ちゃんが義兄の表情を窺う。
「ボクはキミのお尻に顔を近づける。シャワーの後だったら、キミの肛門を舐めるね」
「ひえーっ!」浩美ちゃんがたまげる。
「肛門をぺろぺろし、蟻の門渡りをべちょべちょ舐め、割れ目を開いてクリトリスをちろちろ舐める」
「ほんとにー?」
「ほんとさ。浩美ちゃんの身体ならどこもかしこも舐めちゃいたい」
「失礼。すぐ戻りますから」そう云って浩美ちゃんが部屋を出て行く。

しばらくして、バスタオルに身を包んだ浩美ちゃんが戻って来た。浩美ちゃんが驚いたことに、義兄は浩美ちゃんの水着の写真を見ながら剥き出しのペニスを握ってオナニーしていた。浩美ちゃんの目が義兄のペニスに釘付けになる。
「や、失敬」と春樹君。「あんまりセクシーな写真なもんで我慢出来なくなっちゃって」と云いつつ、ペニスを仕舞おうとする。
「そのままでいいわ。あたし、シャワーで綺麗にして来ました」浩美ちゃんがバスタオルをはらりと落す。お椀を伏せたような、小振りだが形のよい乳房が二つ、もっこりした恥丘の陰毛の小藪、割れ目の先端が見える。すらりとした、しかし、要所要所に肉が付き始めたセクシー度満開の青い果実。
「おおお!」興奮した春樹君が、思わずペニスをごしごし擦ってしまう。
「さ、舐めて?」浩美ちゃんが仰向けに寝そべり、大の字になって義兄を招き寄せる。
春樹君は義妹の股の間にうずくまり、その割れ目に見入る。陰毛はそう多くない。ぷっくらした大陰唇が可愛い。割れ目を開く。ピンクのぬめぬめと光る粘膜。ハマグリの身のようなびらびら。浩美ちゃんがお尻を振って催促する。16歳の新鮮な性器にぼーっと見蕩れていた春樹君が、我に返ってクンニを始める。ピンクの粘膜全体を舐め、次第にクリトリス刺激にターゲットを絞って行く。
「あーん、あうーん!」浩美ちゃんが自分のおっぱいを揉みながらよがる。
膣口を弄っていた春樹君の指先に湿り気が感じられた。春樹君が指二本を義妹のおまんこに突っ込む。びとびと濡れ濡れの膣壁を撫で廻し、やおら指の腹を上向きにし、Gスポットを探る。
「ぎゃはーん!」浩美ちゃんが盛大によがった。

春樹君は浩美ちゃんの身体を引っくり返し、四つん這いにさせた。浩美ちゃんが腰を高く突き出す。春樹君は、まず肉付きのいいお尻をぺろぺろ舐めた。そして蟻の門渡りを舌先でちろちろする。
「いいーっ!うむーんっ!」浩美ちゃんが膣口から愛液をだらだら垂らしてよがる。
春樹君が浩美ちゃんの肛門を舐める。
「わうーんっ!」義兄の献身的努力に感動した浩美ちゃんが身を震わせてよがる。
春樹君はズボンとブリーフを下ろし、勃起したペニスを浩美ちゃんのおまんこにぶち込もうとする。
「待って!これ…」いつ用意したのか、浩美ちゃんがコンドームを差し出す。
「お、いいタイミング!」コンドームをペニスに巻きつけ、春樹君が16歳の膣口に亀頭先端を当てる。ぐいっと一気に腰を押す。
「あむーんっ!」太く長い肉棒を身体に突っ込まれた浩美ちゃんが身をのけ反らす。
女体の奥までずっぷり侵入した春樹君のペニスが、しっぽりと濡れた温かい肉にすっぽりと圧し包まれ、春樹君は天にも昇る快感を味わう。春樹君は手を伸ばして義妹の乳房を弄びながら、腰を突き上げる。
「うーん、うむーん!」体内を温かい肉棒で掻き回され、興奮しながら浩美ちゃんが呻く。
春樹君は片手を浩美ちゃんの前に廻し、クリトリスを刺激する。同時に、ペニスで激しく浩美ちゃんのおまんこをド突く。
「うぎゃーっ!ぐわーん!」浩美ちゃんが最高によがる。
春樹君が浩美ちゃんのお尻を平手でぴたぴた叩く。
「あひーっ!」浩美ちゃんがイった。
「むぐーっ」春樹君が義妹の体内でどっぴゅぴゅーんっ!精液を放った。

ある日、海外の悦子さんから電話があった。
「どう?あたしの家族と仲良くなった?」と悦子さん。
「ああ。凄く親しくなった。朋美ちゃんとはまだだけどね」と春樹君。
「リップサービスだけじゃ駄目よ?本気で接してくれなきゃ」
「本気も本気。深くずっぷりサービスしてる」
「え?なにそれ?」悦子さんが気にする。
「真剣に触れ合ってるってことさ」と春樹君。
「あ、そういうこと?安心した。じゃ、朋美とも頑張ってね?」
「うん、頑張るよ」
「じゃあね?バーイ」

その夜、春樹君は朋美ちゃん(12歳)の部屋を訪れた。
「お義兄さん、ひどいじゃない!」朋美ちゃんがぷんぷんしている。朋美ちゃんはポニーテールの、目がぱっちり、唇の厚い可愛い少女。
「え?どういうこと?」春樹君が面食らう。
「あたしのお兄ちゃんに変なこと教えたでしょ!」
「んー、何のことかなあ?」
「お義兄さんが妹さんとHしてたってこと」
「えーっ、謙君が喋ったの?口止めしといたんだけどなー」春樹君が当惑する。
「お義兄さんに影響されて、お兄ちゃんもあたしとHしようとしたんですよっ!」朋美ちゃんが怒鳴る。
「け、謙君が朋美ちゃんをレイプしたの?」
「レイプじゃないけど、最初は乱暴だったわ」
「どんな風に?」
「んーとね、お兄ちゃん、いきなりあたしにのしかかって来たの」
「こんな風かい?」春樹君が朋美ちゃんの身体を押さえ込む。
「そ、そうです!あたしは『なにすんの、お兄ちゃんっ!』って云いました」
「で?」義妹の身体を押さえ込んだまま春樹君が聞く。
「お兄ちゃんは何も云わず、ショートパンツの隙間から手を突っ込んで、あたしのおまんこに触ったんです」
「こんな風に?」春樹君が朋美ちゃんのスカートに手を突っ込み、パンティ越しに割れ目に触る。
「そ、そう!でもって、クリトリスを刺激し始めたの」
「こうかい?」春樹君は朋美ちゃんのパンティの中に手を入れ、クリトリスを弄くる。
「そ、そうなの。あはーん!」朋美ちゃんがよがる。

「それから、どうしたの?」春樹君が先を促す。
「お兄ちゃんは体勢を入れ替えて、下半身であたしの身体を押さえ付けながら、あたしのショートパンツとパンティを脱がしちゃったの」と朋美ちゃん。
「こうだね?」春樹君が朋美ちゃんのパンティを脱がす。
「そして、あたしのおまんこを舐め始めたんです!」
「こんな風かい?」春樹君が12歳の義妹のおまんこを舐める。割れ目を開いて綺麗な粘膜を曝け出し、そのクリトリスを舌先でちろちろする。
「あっはーんっ!気持いーっ!」朋美ちゃんがよがる。
「それから?」と春樹君。
「あたしは興奮してもう何が何だか分からなくなって、そのうち『ぎゃわーん!』って絶頂に達しちゃったの」
「イったんだ」春樹君がズボンとブリーフを脱いで次の段階の準備をする。
「そうなの。あたしがうっとり、ぼーっとなってたら、お兄ちゃんがあたしのおまんこに…」
「ペニスを突っ込んだ」
「そうなの」
「痛かった?」と春樹君。
「最初だけね」

春樹君が体勢を入れ替え、義妹の股ぐらに膝を突く。
「もう痛くないよ」春樹君が云い、愛液に濡れた12歳のおまんこにペニスを突き立てる。12歳の幼いおまんこにペニスがぐりぐりと突き刺さって行く。
「あわーっ!」朋美ちゃんが叫ぶ。
「朋美ちゃん、キミ、可愛いね」春樹君が腰をへこへこさせながら云う。
「お、お世辞でしょ、どうせ」
「おまんこしながらお世辞云っても仕方がない。ほんとだよ」春樹君が腰で円運動をする。
「う、う、う、嬉しいわ」クリトリスの快感で朋美ちゃんが吃ってしまう。
「でもって、キミのおまんこ、最高!」12歳のおまんこにぴっちり捉えられて春樹君が賛嘆する。
「やって!もっとやって!」と朋美ちゃん。
春樹君が腰をぐりぐり廻し、恥丘と恥丘を擦り合わせる。
「うわーっ!」クリトリスを刺激された朋美ちゃんが快感に圧倒される。
春樹君は朋美ちゃんのTシャツを捲り上げ、平らな胸をモロ出しにし、両手で義妹の乳首をいたぶる。
「うぶぐーんっ!」朋美ちゃんがよがる。
春樹君がピストン運動を始める。朋美ちゃんが性の悦楽に酔い、口を開けて喘ぐ。春樹君は義妹の両脚を持ち上げ、ペニスを上向きの角度で突きまくる。
「あぎゃーっ!」Gスポットを義兄のペニスで擦られた朋美ちゃんが、快楽の頂点に達して夭逝した。

「どう?朋美とも仲良くなった?」国際電話で悦子さんが聞いた。
「ああ。みんなボクが好きになってくれて、ボクもキミの家族全員気に入ったよ」と春樹君。
「わあ!素敵だわ!」悦子さんが喜ぶ。
「ボク、この家で暮らしてもいいかなあなーんて思い始めた」
「ほんとー?信じらんない!是非そうしましょうよ。私も安心して海外出張出来るし」
「オッケー。今夜はまたお義母さんと話するつもり」
「嬉しいわ。じゃ、又ね。バーイ!」
春樹君はいそいそと満子さんの部屋に向かった。満子さんの寝室の戸を開けると、中では謙君が裸のお母さんの身体に乗っかって尻をへこへこさせている最中だった。
「あ、こりゃまた失礼!」春樹君が蒔いた近親相姦の種は芽を出し、密かにぐんぐん育っていたようだ。春樹君は浩美ちゃんの部屋と、朋美ちゃんの部屋を交互に指差しながら、「どちらにしようかな、天の神様の云う通り」を始めた。




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