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12. 天才バカモンのパパなのだ

東京都新宿区中落合の住宅地の「バカモン」という表札が掲げられた家に、渦巻き模様の着物を着て黒い帯を締め、靴を履いた12歳ぐらいの小太りの少年・バカモンが駆け込んで来た。
「パパーっ!、パパーっ!」と少年が玄関で叫んだ。
「バカモン?」と奥からバカモンのママの声。「パパはいないわよ。さっき交番へお巡りさんをからかいに行ったから」
「へー?」バカモンはくるりと廻れ右してまた駆け出した。

「タリラリラ〜ンのコニャニャチハ」バカモンのパパが交番へやって来た。パパはリボン結びの鉢巻、ダボシャツ、ステテコに腹巻を着け、草履を履いている。口元に鼻毛が伸びているように見えるが、それは立派な髭なので間違えてはいけない。
「何か用か?」と目のつながったお巡りさんが、うさんくさそうに横目でパパを見て云った。
「ピストルを撃たしてくれ」とバカモンのパパ。
「駄目!これはKC庁勤務の本官だけに撃つことが許されてるものであーる」と目のつながったお巡りさん。「君ら、平民には撃てない代物なのだ」
「それは国会で青島幸男が決めたのか?」とバカモンのパパ。
「そ!」とお巡りさん。
「だけどそのピストルも弾丸も、われわれ市民の税金で買ったもんだろ?市民にも撃つ権利があるはずだ」とパパ。
「税金で買った大事なものだから、無闇に発射しちゃいけないんだ」とお巡りさん。
「そう云うが、滅茶苦茶乱射して弾丸を無駄遣いしてるのは、あんたじゃないか?」とパパ。
「あれは君らが本官を怒らせるからだ。本官を苛々させるな」
「一発でいいから撃たしてくれ。頼む!」とパパ。
「駄目!君のようなバカにピストル持たしたら危険だ。帰れ!」
「そんなこと云うとくすぐっちゃうから。ほれ、こちょこちょこちょ!」
「ひひひひ!止めろ、止めてくれ!」お巡りさんがつながった目から涙を流して苦悶する。
「撃たしてくれたら止める」とパパ。
「分かった。一発だけだぞ?」お巡りさんが折れた。
「うん。一発あれば充分だ」とパパ。

「一発だけって云うけど、あんた、何を撃つの?」とお巡りさん。
「秘密を守れるか?守れるんなら云ってもいいのだ」とパパ。
「本官は市民の秘密はちゃんと守る。で、何を撃つのかね?」
「この界隈に実に嫌な奴がいてね。そいつを撃ちたいのだ」とパパ。
「ふーん?誰だね、そいつは?」
「あんたも知ってると思うが、そいつは鼻の穴が一つしかなくてね…」
「へー?見覚えがあるような気がする」とお巡りさん。
「目がつながってるのだ」とパパ。
「ますます見覚えがあるような…」お巡りさんが腕組みして考え込む。
「しょっちゅうピストルをぶっ放すのだ」
「ん?貴様ーっ!本官を殺す気かーっ!」目のつながったお巡りさんはピストルを引き抜くと、目まぐるしく足踏みしながら「ダン!ダン!ダアン!」と乱射した。

「パパー!」そこへバカモンがやって来た。
「バカモン、どうした?」とパパ。
「大変!パパ、ぼく病気になっちゃった」とバカモン。
「そら大変だ。舌を見せろ」とパパ。
「舌じゃない」とバカモン。
「じゃ、上か?」
「上でもない」
「上でもない、下でもない?分かった。お中だな?」
「違わい!」バカモンが両手を振り回してバタバタと足踏みする。
「お前ら、交番の前で漫才やってると撃つぞ!」目のつながったお巡りさんが「ダン!ダアン!」と威嚇射撃する。

「これ見て?」バカモンがパパに勃起したペニスを見せる。「パンツの中で突っ張って痛いの」
「お前何をしてこうなっちゃったの?」とパパ。「擦ったのか?」
「違う。仲良しのさくらちゃん(12歳)と遊んでたら、バーッと風が吹いて、さくらちゃんのスカートがまくれ上がったの」
「わー、わしも見たかったなー」パパが悔しがる。
「でね、さくらちゃんの真っ白いパンティが見えて、もっこりした膨らみが見えたらこうなっちゃったの」とバカモン。
「あー、わしも時々この病気にかかるが、安心しろ。これはママなら確実に治せるのだ」とパパ。
「どやって治すの?」
「ママの割れ目にこれを突っ込むと、おしっこしたいような気持ちになる。ぴゅぴゅーっとおしっこすると一発で治るのだ」
「あー、よかった。早く帰ってママに治して貰おうっと!」とバカモン。

「ごるあっ!」お巡りさんが怒鳴った。「駄目っ!母親と息子でそんなことしたら逮捕する!」お巡りさんが激しく足踏みしながら「ダン!ダアン!」とピストルを乱射する。
「どしてバカモンを逮捕するのだ?」とバカモンのパパ。
「親子でおまんこしちゃいけないの!」とお巡りさん。
「それも…」とパパが云いかける。
「国会で青島幸男が決めたの!」お巡りさんが先に云ってしまう。
「おまんこじゃないのだ。単なる病気の治療なのだ」パパはバカモンを連れてすたすた歩み去った。

二人が家に近づくと、着物を着て下駄を履き、箒を持って道路掃除している、歯が三本の小父さんが挨拶した。
「お出掛けですか?レレレのレー」小父さんが云った。
「あんた?」とバカモンのパパ。「わしらの歩く方向からいってお出掛けのわけないだろ?」
「お帰りですか?レレレのレー」小父さんが云い直した。
「よろしい」パパが偉そうに云って、二人は家に入った。

「ママーっ!ぼくの病気治して!」バカモンがママのスカートを掴んでせがむ。
「な、なんなの?何の病気?」ママが驚く。ママは、パパが都の西北早稲田のとなりにあるバカ田大学在学中に恋した黒百合学園の“春菊の星”なだけに、才色兼備の可愛い女性である。
「これ」バカモンが勃起したペニスをママに見せる。
「んまあっ!バカモンもそんな年頃になったの?」まだ子供だと思っていたママがショックを受ける。
「ママ。わしの病気を治してくれたように、バカモンのも治してあげるのだ」とパパ。
「冗談じゃないわ。パパとバカモンは一緒にならないわよ」ママが拒否する。
「あーん、ママの意地悪!」バカモンがママのスカートをぐいぐい引っ張る。
「きゃああ!」ママが逃げようとすると、スカートが完全に脱げてしまう。
「ママ。意地悪しないでバカモンを治療するのだ」パパがママを羽交い締めにする。「バカモン。ママのパンティを脱がすのだ」
「うん!」バカモンがママのパンティに手を掛け、引っ張り下ろす。ママの可愛い陰毛に囲まれた割れ目が見える。
「やーん!やめてーっ!」ママが悲鳴を挙げてじたばたする。
「ママに乱暴しちゃいけないよ」生後10ヶ月になるハジメちゃんが這い這いして近づいて来た。ハジメちゃんは赤ん坊なのにピタゴラスの定理やケプラーの法則を解説出来る天才児である。
「でも、この病気治さないと、ぼく困るんだもん」バカモンが云って、勃起したペニスをママのおまんこにめり込まそうとする。
「駄目ーっ!」とママ。

「お兄ちゃん?どうしてもやるの?」とハジメちゃん。
「うん、やる!」とバカモン。
「だったら、ママのおまんこ濡らさなきゃ」とハジメちゃん。
「えー?どうすれば濡れるの?」
「ママの割れ目を開いて、上の方の三角に尖ってるとこ舐めるの」ハジメちゃんは天才児だから、何でも知っているのだ。
「ハジメ!そんなことバカモンに教えなくていいの!」ママが叱る。
バカモンが云われた通り、ママのおまんこを開いてクリトリスを舐め出す。
「やだーっ!やめ…、あっはーんっ!」ママが息子のクンニに感じてしまう。
「舌でそこを弾いたり圧したりするといいよ」とハジメちゃん。
「うん」バカモンが弟の指導に従う。
「割れ目の下の方に触ってみて?濡れて来たかな?」とハジメちゃん。
「あ、濡れてる!」バカモンが喜ぶ。

「濡れたら入れればいいのだ」とバカモンのパパ。
「オッケーっ!」バカモンがママの股の間に膝を突いて、勃起したペニスをおまんこに当てる。
「お兄ちゃん、穴は下の方だからね?」ハジメちゃんが指導する。
「そうなの?あ、ここか!」バカモンが膣口を発見し、ずぶずぶっとペニスをママの身体にぶち込む。
「ひゃあーっ!バカモンのバカ者(もん)!」ママが怒鳴った。
「わー、いい気持ち!」バカモンがピストン運動をする。ママのぬめぬめする肉にペニスが擦られて、バカモンが生まれて初めての性の快楽を味わう。
「それでいいのだ」とパパ。「もうじきおしっこが出るのだ」
「あー、おしっこしたくなって来た」激しくピストン運動しながらバカモンが云う。
「それはおしっこじゃないよ。精液って云うんだよ」とハジメちゃん。
「へー?」とパパ。
「あーん、出ちゃうーっ!」バカモンが断末魔の悲鳴を挙げる。
「駄目よーっ!」ママがパニックになる。もう一人馬鹿が増えたら困る。
「わーんっ!」どぴゅぴゅぴゅーん!とバカモンがママの体内で射精した。

翌日、さくらちゃんがバカモンの家に遊びに来て、バカモンのパパやママ、ハジメちゃんらとトランプ・ゲームをしていた。さくらちゃんはポニー・テールに前髪を垂らし、小さな顔に大きな目、小ちゃな鼻、分厚く吸いつきたくなるような唇をした12歳の可愛い女の子。
「ハジメばっかし勝って面白くな〜い!」とバカモン。
「反対の賛成なのだ」とパパ。
「ハジメは天才なんだから仕方ないでしょ?」とママ。
「もっと面白いことしようよ」とバカモン。
「レバニラ炒めでも食うか?」とパパ。
「それはゲームじゃないよ!」とバカモン。
「おう、いいアイデアがあるのだ」とパパが云った。「さくらちゃんのスカートまくりしよう!」
「えーっ?」さくらちゃんがたまげる。
「昨日風が吹いてバカモンはいい眺めを見たそうだ。わしは見損なって残念なのだ」とパパ。
「なあんだ、あれのこと?見たければ見せるわよ?」さくらちゃんが立ってスカートに手をかける。
「駄目!そんなの面白くない。風でめくれなきゃ」とパパ。
「でも…」家の中で風が吹く訳ない。
「バカモン、家中の扇風機を集めるのだ」とパパ。
「うん!」バカモンが出て行く。

パパが扇風機の一つをさくらちゃんの身体の前に置く。バカモンが持って来た二つの扇風機をさくらちゃんのお尻の方と横に置く。コードをコンセントに繋ぐ前に、全てのスイッチをオンにしておく。
「せーので全部一緒にコンセントに差すのだ。バカモン、用意はいいか?」パパ。
「いいよ!」とバカモン。
「馬鹿なことして…」ママが呆れる。
「せーの、それーっ!」パパとバカモンが三つの扇風機のコードをコンセントに入れる。
びゅーっ!と強風が巻き起こった。さくらちゃんのふわふわのスカートが浮き上がり、さくらちゃんの顔さえ隠してしまうほど高くめくれ上がった。昨日バカモンが云った通り、さくらちゃんの恥丘と大陰唇がもっこりと白いパンティを盛り上げている。
「ひゃーっ!」さくらちゃんがぶったまげる。
「うーむ!いい眺めなのだ。わしのペニスが病気になってしまうのだ」
「ぼくのもだよ!」とバカモン。
「まーっ!」また強制的に“治療”させられることを恐れたママが、ハジメちゃんを抱き上げて部屋を出て行き、乳母車にハジメちゃんを乗せて商店街に逃げ出した。

スカートが捲れ上がったままのさくらちゃんの下半身に、バカモンのパパが抱きつき、おまんこの辺りをパンティ越しに舐める。
「ひえーっ!」さくらちゃんが恥ずかしいところを舐められて驚く。
パパがよだれを垂らしつつべちゃべちゃ舐めるので、パンティが濡れてさくらちゃんの割れ目がくっきり見え出す。
「寒いよー」気化熱で股間が冷えてしまったさくらちゃんが震える。
「パパ、扇風機止めるよ」とバカモン。
「反対の賛成」とパパ。
バカモンが扇風機を止めると、さくらちゃんのスカートがふわりとパパの頭の上に落ち、パパはスカートの中に閉じ込められた。結果的に可愛い女の子のスカートの中に潜り込むという幸運に恵まれたパパは、これ幸いとさくらちゃんのパンティを引っ張り下ろし、さくらちゃんのお尻を撫でたり揉んだりしながら、クリトリスを舐める。
「あはーん!」さくらちゃんが感じてしまう。初めての性感に身体がぐらぐらして立っていられず、パパにもたれかかる。
もたれかかられ、さくらちゃんの股間で顔を塞がれて窒息しそうになったパパは、さくらちゃんの身体を座布団の上に寝せ、パンティを抜き去って股を開かせ、本格的にクンニを始める。
「あっはーん、あわーんっ!」さくらちゃんがよがる。

「さくらちゃん?」バカモンのパパが起き上がり、さくらちゃんのスカートを脱がせて股間に膝を突き、さくらちゃんの身体に覆い被さりながら云った。
「なーに?」とさくらちゃん。
「さくらちゃんはわしの病気を治すのだ。国会で青島幸男がそう決めたのだ」とパパ。
「病気治すって?」さくらちゃんには訳が分からない。
「わしの勃起したペニスをさくらちゃんのおまんこに突っ込む。そしてわしがおしっこすると病気が治るのだ」
「やーん、そんなのやーよ!」さくらちゃんがじたばたする。
「バカモン手伝え」とパパ。
バカモンがさくらちゃんの上半身を押さえつけながら、さくらちゃんにキスする。
「うおっぷ!ぶぐぐ」口を塞がれたさくらちゃんが当惑する。
パパは、さくらちゃんがバカモンとのキスに気を取られている間に、さくらちゃんのおまんこにペニスをあてがい、ぐいっと捩じ込む。
「痛あーい!」さくらちゃんが叫ぶ。
「これでいいのだ。さくらちゃんは白衣の天使になるのだ」とパパ。

顔を顰めていたさくらちゃんの表情が普通に戻る。一時的な痛みとショックが去ったのだ。パパはへこへこと腰を押し引きして12歳のおまんこを味わう。
「おー、これはきつくていい気持ちなのだ。さくらちゃんのおまんこは最高なのだ」とパパ。
「お世辞でも嬉しいわ」さくらちゃんはワンピースと下着を脱いで全裸になっちゃう。
バカボンがさくらちゃんの平らな胸の乳首を舐め出す。
「さくらちゃん、わしと結婚してほしいのだ!」パパがおまんこしながら云う。
「えーっ?」さくらちゃんが驚く。
「駄目だよ、パパ」バカモンが口を挟む。「さくらちゃんはぼくと結婚するんだよ」
「わしが先に云い出したんだ。先着順でわしの勝ちなのだ。それでいいのだ」
「そんな、勝手に決めないで!」さくらちゃんが困惑する。
「パパはママと結婚してるじゃないよー」とバカモン。
「え?そうだっけ?忘れてた」とパパ。

「♪都の西北早稲田のとなり、のさばる校舎はわれらが母校、われらの脳味噌タリラリランよ♪」突然、バカ田大学校歌をがなりながら、二人の男がやって来た。
「お邪魔します。バカ田大学ロリコン研究会の白塚不二夫れーす」学ランを着て座布団帽子を被り、鼻を垂らした男が云った。
「バカ田大学ロリコン研究会の黒塚不二夫れーす」座布団帽子は被っているが幼稚園のスモックを着て、顔の部品がピカソの絵のように崩れた男が云った。
「ん?」さくらちゃんとおまんこ中のパパが二人を振り返る。「忘れようとしても思い出せない顔…」
「あったり前すよ。先輩は20年前に首席で卒業でしょ?現役のぼくらを知ってるわけないっしょ」と白塚不二夫。
「現役にしちゃ老けてるのだ。怪しいのだ」とパパ。
「やだなあ!ぼくら10年も留年してるんだもん、老けてて当然すよ」と黒塚不二夫。
「先輩!いいロリータ見つけましたね。僕らにもやらして!」と白塚不二夫。
「君らは輪姦研究会にも所属してるのか?」パパが腰をさくらちゃんの股間に押しつけ、ぐりぐり廻しながら云う。
「あわーん、むふーん!」クリトリスを刺激されたさくらちゃんがよがる。
「わー、よがってる。可愛いなったら可愛いな!」と白塚不二夫。
「やりたいなったらやりたいな!」と黒塚不二夫。
「駄目だい!さくらちゃんはぼくのお嫁さんだから、やらせない!」とバカモン。
「そんなあ!ケチ!」と白塚不二夫。

そこへウナギイヌがやって来た。「ワンワン。ウナギイヌです。おじゃましま〜す」
「あ、いいとこへ来た」とバカモン。「ウナギイヌ、こいつらに噛み付いてやれ!」
「分かりました。ワンワン!」ウナギイヌが白塚不二夫に噛み付く。
「ギャー、覚えてろ!」白塚不二夫と黒塚不二夫がウナギイヌに追われて逃げ去った。
「邪魔が入ったけど、やっとおしっこしたくなって来たのだ」パパが急速にピストン運動をする。
「あっはーん!むあははーんっ!」さくらちゃんが身をよじらせてよがる。
「おしっこ出ちゃうーっ!」パパがどっぴゅーんぴゅぴゅーん!とさくらちゃんの体内に、血液型BAKA型の精液を迸らせた。
「次、ぼく!」すぐバカモンが交代してさくらちゃんとおまんこする。

「こらあ!」目のつながったおまわりさんがダーン!ダーン!とピストルを乱射しながらやって来た。「二名の一般市民からの通報でやって来た。君らを未成年児童に対する性的虐待ならびに暴行致死容疑で逮捕する!」
「致死?」パパが聞き咎める。「まだ死んでないけど?」
「やーん!あたしを殺さないで!」とさくらちゃん。
そこへ丸顔、無精髭を生やし、女装しているが脛毛を剥き出しにしたオカマのカオルちゃんが飛び込んで来た。
「あーら、おまわりさん!いつ見てもハンサムねー。セクシーなお目々も魅力だわーん!」とカオルちゃん。
「うるさい!寄るな!本官は現在公務執行中だ!」おまわりさんがカオルちゃんに邪険にする。
「かっこいい!しびれちゃう!フェラチオして上げたい」とカオルちゃん。
「なに、フェラチオ?公務執行中だけど折角だからやって貰おう」おまわりさんがズボンのチャックを開き、勃起したペニスを取り出す。
「わー、可愛いお珍々!愛しちゃう」カオルちゃんがおまわりさんにフェラチオを始める。
「おー、最高!気持ちいい!」おまわりさんが興奮してダダーン!ダンダーン!とピストルを撃つ。
「あんた、そんなに天井を撃ったら雨漏りしちゃうじゃないか!」パパが抗議する。
「じゃ、どこを狙って撃てばいいんだ?」とおまわりさん。
「銃口をあんたの胸に当ててぶっ放せ」とパパ。
「本官が死んじゃうじゃないか!君を殺人教唆で逮捕する!」おまわりさんがダン、ダーン!と畳に向かって乱射する。
「家宅侵入、器物破損、猥褻物陳列、特別公務員暴行陵虐致死未遂罪であんたを逮捕する!」とパパが宣告する。
「何云ってやがる。平民がおれを逮捕出来るか!」おまわりさんはカオルちゃんの頭をがっきと抱えて、ピストン運動をする。

「さくらちゃん!愛してる!」とバカモン。バカモンはさくらちゃんとおまんこしながら、指でさくらちゃんのクリトリスを刺激する。
「ああー、あっあっ!」さくらちゃんがよがる。
「さくらちゃん!おしっこ出そう!」バカモンが我慢の限界に達し、激しくピストン運動をする。
「あーんっ!し、死ぬ〜っ!」さくらちゃんが白目を剥いて死んだ。
「ほれ見ろ、暴行致死じゃないか!」おまわりさんが云った。
「おしっこ出る〜!」バカモンがどぴゅぴゅーん!とさくらちゃんの体内で射精した。
おまわりさんが激しくカオルちゃんの口を犯し、こちらもぴゅぴゅぴゅーんぴゅーん!と射精した。
「ぐえーっ!げほげほ!」カオルちゃんが咽せた。

バカモンのママが、ハジメちゃんを乗せた乳母車を押して帰って来ると、家から数珠(じゅず)繋ぎに縛られたパパとバカモンが、おまわりさんに引っ張られて出て来た。野次馬が何人か集まって見物している。
「んまあっ!何なのこれは、一体?」ママが驚く。
「さくらちゃんに対する児童の性的虐待ならびに暴行致死容疑で逮捕されたのだ」とパパ。
「えーっ?」ママが仰天する。
そこへ当のさくらちゃんが服を着て出て来た。
「死んでないじゃない!」とママ。
「でも、さっき『死ぬ〜!』って云って死んだんだもん」とバカモン。
「それとこれは違うじゃないの、馬鹿ね」ママが呆れる。
「おまわりさん?」ハジメちゃんが乳母車の中で立ち上がって云った。「強姦は親告罪だから、さくらちゃんが訴えないと公訴出来ないよ?」
「あたし、誰も訴えたりしないわ」とさくらちゃん。
「なにーっ?」目のつながったおまわりさんが愕然とする。「あんたはバカモンのパパとバカモンに犯されたんだろ?」
「ううん」とさくらちゃん。「バカモンのパパはあたしに初めて性の世界を教えてくれ、バカモンがあたしをイかせてくれたの。感謝してる」

「じゃ、あんたは今後もこの二人とおまんこするつもりか?」とおまわりさん。
「おまんこじゃないわ。病気の治療よ」とさくらちゃん。
「本気でそう思ってるんなら、あんたもバカ者(もん)だーっ!」おまわりさんが足を目まぐるしくバタバタさせながら、ダーン!ダダーン!とピストルを乱射する。
「あたし、バカモンと結婚するんだから、いいんだもん」さくらちゃんが、バカモンのママの手をとって握る。
「くそーっ!本官に無駄な手間とらせやがって!」おまわりさんが、つながった目から悔し涙を流しながら、バカモンとパパの縄をほどく。
「あら?パパ!ハジメが立っちしてる!生まれて初めて立ったのよ?」やっと気づいたママが驚喜する。
「ほんとだ!立っちしてるのだ!」パパは集まっている野次馬に向かって云った、「みなさん!わしと一緒に万歳三唱するのだ。それーっ!ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!」パパは野次馬の中に、おまわりさんに告げ口したバカ田大学の後輩二人を見つけた。「貴様らーっ、先輩を裏切りやがって!」パパが二人に向かって突進した。
「ひえーっ!お助けーっ!」バカ田大学の学生二人が逃げ出す。
「待てーっ!」バカモンも駆け出す。
「待てーっ!」目のつながったおまわりさんも学生二人を追う。
「ワンワンっ!」ウナギイヌも追いかけて行った。

♪西から昇ったお日さまが東へ沈む これでいいのだ モンモン バカモン バカモンモン♪

おわり。




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