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15. 好奇心の強い娘

ママがお出掛けしたある日曜日、書斎でネットサーフィンしているパパ(42歳)のところへ、娘の仁美ちゃん(12歳)がやって来た。
「パパ?ちょっと邪魔していい?」と仁美ちゃん。仁美ちゃんは肩までの長さの髪、濃く太い眉、切れ長の大きい目、つんと尖った鼻に上下とも分厚い魅力的な唇の可愛い少女。
「おう、何だい?」とパパがコンピュータ画面から目を離さずに応える。
「あら?パパ、ジュニア・アイドルの水着写真見てる!パパ、ロリコンなの?」と仁美ちゃん。
「あ、これはね、パパの会社の新製品のキャンペーン・ガールを探してるところなの。嫌らしい気持ちじゃない」とパパ。「製品にふさわしいフレッシュさと可愛らしさが必要なんだ」
「じゃ安心だわ。パパがロリコンだったら危ないから」
「何だい、危ないって?」パパが娘を見る。仁美ちゃんは水着こそ着ていないが、今までパパが見ていた少女たちと同じ年齢層である。パパは思わず娘の胸や腰、脚などを盗み見てしまう。

「パパ。クンニってしたことある?あるよね、絶対?」と仁美ちゃん。
「何だい、出し抜けに!クンニリングスのことかい?」パパがたまげる。12歳の少女の質問とは思えない。
「そ。やったことあるでしょ?」仁美ちゃんが追及する。
「そ、そりゃまあ」パパがおたおたする。
「ママにもしたわよね」
「ママとだけだよ。し、しかし、お前がクンニのこと考えるなんて早過ぎるよ」
「そんなことない。初交年齢はどんどん下がってるんだから…」
「ショコー年齢?」パパが訝る。
「初めてセックスを経験する年齢。今じゃ14歳までに経験する子も沢山いるんだから」と仁美ちゃん。
「ヘー?」パパが呆れる。
「あたしだっていつ経験するか分かんないんだよ?」
「だ、駄目だ!お前、妊娠させられたり、悪い病気伝染(うつ)されたりしたらどうする!」パパが慌てる。
「充分注意するわ。やるのは別としても、事前に知識を吸収しとくのはいいんじゃない?」と仁美ちゃん。
「そりゃそうだ。避妊法とか病気の予防なんかはどんどん知っておくべきだ」とパパ。

「そんなのばかりじゃなく、セックスそのものについても知っておきたいの」と仁美ちゃん。「たとえばクンニ」
「ネットで調べりゃ沢山記事があるだろ」とパパ。
「ネットの記事じゃ感じは分かんないじゃん」と仁美ちゃん。「味が知りたいのよ」
「お、お前、やってほしいのか!」パパがぶったまげる。
「そ。パパ、やってみて?」仁美ちゃんが手を合わせて頼む。
「と、とんでもない!親子でそんなことしちゃいけないんだ」
「どして?妊娠するわけじゃないし病気の心配もないでしょ?」
「そらそうだが、クンニというのはセックスの前戯なんだ」とパパ。「クンニで興奮を高めといて、本番のセックスをする。つまり、両方は密接に結びついているものなんだ」
「ふーん?」と仁美ちゃん。
「それに、男というものはおまんこを見ると性交したい衝動に駆られるように出来てる。お前はパパならそんなことをしないと思ってるようだが、パパだって男だからな」
「やっぱ、パパは危ないんだ。でも、あたしがパパとお風呂入った時、パパ、あたしを犯さなかったじゃない?」
「そりゃ、三つや四つの女の子は別だ。お前はもう12だ」とパパ。「こういう(と、パパがコンピュータ画面の水着写真を指差す)女の子と同じで、セックス・アピールも出て来てる。おまんこだって成長しただろうし」
「やって貰えないのか。つまんない」仁美ちゃんががっかりした。

翌日、学校から帰って私服に着替えた仁美ちゃんは、茶の間でお裁縫をしているママ(38歳)の脇にぺたんと座った。
「ママ?パパからクンニして貰ったことあるでしょ?」と仁美ちゃん。
「…」ママが目を見開き、呆けたように口をあんぐりさせた。今聞いた言葉が信じられない。
「あたし、パパから聞いたの。パパ、ママにクンニしたことあるって」
「そういう会話は不謹慎です!やめなさいっ!」ママが怒る。
「やめないもん。あたし、クンニについて知りたいんだもん」と仁美ちゃん。
「クンニの何が知りたいの?」ママが少し譲歩する。
「どんな気持ちがするのか知りたいの」と仁美ちゃん。
「そんなの言葉では表現出来ないわ」ママが突っぱねる。
「だからやって貰いたいの」
「誰に?」
「ママに」
「ぎゃあーっ!」ママが針で指を刺して悲鳴を挙げた。

「冗談じゃないわ」ママが血の出た指を舐めながら云った。「母親と娘でそんな…。破廉恥もいいとこよ」
「誰とならいいわけ?」と仁美ちゃん。
「あなたもうボーイフレンドいるの?」とママ。
「いるわよ、三人ぐらい」
「そんなに!」ママが驚く。「でもボーイフレンドに頼んじゃ駄目よ。絶対おまんこされちゃうから」
「パパもそう云ってた。男におまんこ見せたら、Hされちゃうって」と仁美ちゃん。
「パパとお前、そんなこと話してんの?信じらんない」
「だから、パパはクンニしてくれなかった。パパも男だからって」
「ああ、よかった。じゃ、お前とパパは何もしてないのね?」とママ。
「何も」と仁美ちゃん。
「クンニなんて云うんだから、お前もうオナニーはしてんだろ?」とママ。
「当然よ。ずっと前から」
「それと変わりないよ。指か舌かの違いだけで」
「乾いた指と濡れた舌じゃ違うと思うし、自分の指と他人の舌じゃ大違いだと思う」と仁美ちゃん。
「…」ママは黙る。娘の云う通りだからだ。
「ママがやってくれるのが一番安全だと思う。やって?」仁美ちゃんが可愛く小首を傾げて頼む。
「…」ママは超高速で思案を巡らし、電子計算機よりも素早く結論を出した。12歳の娘にセックスはまださせたくない。夫にクンニさせたら、夫自身が認めた通り近親相姦に変貌してしまう恐れがある。残るは自分一人である。仕方なかった。「いいわ」ママが云った。
「やったーっ!」仁美ちゃんが万歳した。
ママは渋い顔をした。

「ママ?提案があるの」仁美ちゃんが云った。「あたしだけやって貰うのは不公平だから、二人で一緒にやらない?」
「えーっ?」ママが仰天した。母親が娘にクンニするだけでも破天荒なのに、母娘(おやこ)で69?「駄目。そんなの無茶苦茶」
「じゃ、あたしにママがクンニしてくれた後、あたしがママにクンニするのは?」と仁美ちゃん。
「んー、それもどうかと思うけど、69よりはマシかな?」とママ。
「同(おんな)じじゃないのよーっ!」仁美ちゃんが叫んだ。「一緒にやるか、順番にやるかが違うだけで、やることは同じなんだから」
「…」ママは反論出来なかった。これまた娘の云う通りだったからだ。

二人は仁美ちゃんの部屋に移動し、敷き布団だけ敷いて全裸になった。先ず、ママがお手本を見せるため、仁美ちゃんのお尻の下に枕を差し入れ、おまんこを高くした。ママが娘の股ぐらに頭を突っ込み、仁美ちゃんの処女の割れ目を開く。ママが羨ましがるほど綺麗なピンクの粘膜が現れた。ママは舌を娘のクリトリスに寄せ、軽く触れた。仁美ちゃんが身体をびくっ!とさせる。ママは濡れた舌でクリトリスをぺろぺろ舐め、舌先でつんつん弾いたり、圧したりする。
「あーん、あはーん、うふーん!」仁美ちゃんが官能に酔い始める。(これがクンニなのだ。オナニーなんか比べ物にならない。凄い刺激!) ママは粘膜全体を舐めたり、膣口周辺を舐めたりもした。
「むうーん!あうーっ!」仁美ちゃんはママの奉仕活動で興奮させられていたが、クンニのコツを呑み込んだところで、二人一緒にやるという約束を実行することにした。

仁美ちゃんがママを布団に仰向けに寝せ、69の体勢でママの身体に覆い被さる。ママの脚を開かせ上からママのおまんこに顔を近づける。38歳の大陰唇と小陰唇はやや褐色がかっていた。仁美ちゃんはママの割れ目を左右に開き、赤っぽいびらびらの粘膜を露出させた。濡れた舌でクリトリスを舐める。
「あおーんっ!」最近パパとのセックスが間遠になっていたせいで、ママは久し振りの性感に燃え上がる。
ママのやりかたに倣って、仁美ちゃんも舌による様々な方法でママのクリトリスを刺激する。仁美ちゃんはママの膣口にも指で触れる。愛液が出て来たら指を突っ込むつもりである。
ママも娘へのクンニを再開した。舌で娘のクリトリスをべろべろ舐め、ちろちろと突つき回す。
「ばぶーっ!ぶぐぶーっ!」ママにクンニしている仁美ちゃんがよがる。ママの膣口に湿り気を感じた仁美ちゃんは指二本をママの体内に潜り込ませ、中をぐりぐり掻き回す。
「ばぐわーんっ!ぶひーっ!」ママがよがりながらクンニを続ける。ママは処女の娘のおまんこに指を突っ込むわけにはいかないので、仁美ちゃんの蟻の門渡りや肛門周辺を刺激する。
「ぶぶぐぶーっ!ぶがごーっ!」仁美ちゃんもクンニしつつよがる。
こうして、母娘の近親同性愛クンニは延々と続いたのだった。そしてこれは、パパの目を盗んで三日に一度は行われるようになった。

パパは不思議だった。しつこい性格の娘が、その後クンニについて何も云わない。簡単に諦める娘ではないから、何らかの方法でクンニを体験したに違いない。(しかし、誰と?)相手がボーイフレンドだと問題だった。男が相手でクンニだけで済む筈がない。最悪の場合、殴られたり首を絞められるなどの暴行の後で強姦されるかも知れない。パパは可愛い娘にそんな目に遭ってほしくなかった。

ふと気づくと、妻と娘の仲が以前よりずっと親密で情愛に満ちた触れ合いに変貌していることに気づいた。もしパパが娘のクンニ願望を知らなかったら、その原因について憶測をたくましくしたりしなかったろう。しかし、パパの心に一抹の疑念が生じた。(ひょっとして、二人で?)それは憶測することすらが馬鹿げていて品性下劣と云えるようなものであり、パパはその可能性を否定したかった。否定するために、あるテストを行ってみることにした。

「久し振りでゴルフの練習して来る」ある日曜日の午後、パパはゴルフバッグを担いで玄関を出た。打ちっ放し練習場は、家の近所から五つ目のバス停のところにあった。家を出て数分歩いたパパは、バスには乗らず、廻れ右して家に戻った。つつじの茂みの蔭にゴルフバッグを隠し、忍び足で家の中の様子を窺った。しばらくは何の変化もなかった。しかし、妻と娘の話し声がしたかと思うと、二人が仲良く手を繋いで仁美ちゃんの部屋に向かう様子が見てとれた。パパにとって幸いだったのは、二人が夫婦の寝室に向かわなかったことだ。夫婦の寝室を覗くには隣家の二階屋の住人から怪しまれ、騒がれる恐れがある。だが、仁美ちゃんの部屋は塀の内側だったので、そこを覗くには何の心配も要らなかった。後は仁美ちゃんの部屋の窓のカーテン次第である。カーテンのほとんどは閉じられていたが、片隅に片目を当てられる程度の隙間があった。パパはすぐ覗くことをしなかった。もし、憶測が正しければ母娘は69か何かを始めるに違いない。その前に覗いて、発見されるのは愚の骨頂である。二人が官能に溺れ始めた後で覗けばいいのだ。パパは中の話し声に聞き耳を立てた。くぐもってよく分からない。そのうち、部屋の中はしーんとなった。(二人で昼寝してるのか?)パパはがっかりのような嬉しいような気分で、目をカーテンの隙間に当てた。
(ぎょえーっ!)パパは声を立てずに叫んだ。妻と娘が真っ裸で重なり合い、同性愛の真っ最中だった。お互いに相手の性器を舐め合っている。耳をそばだてると、くぐもったよがり声が聞こえる。パパの目は12歳の娘の裸身に釘付けになった。まだ伸び盛りなのでほっそりしているが、腰は張り出しお尻と太腿には女らしい肉がついている。胸は平らで、乳首も尖っていない。

パパは悔やんだ。あの時、馬鹿な説教などせず素直に娘にクンニしてやればよかったのだ。そしたら、12歳のおまんこを間近に見ることも舐めることも出来たし、あのむっちりしたお尻に触ることも出来たのだ。(おれは馬鹿だ。千載一遇のチャンスを逃したのだ)パパは「くくく!」と忍び泣きした。

娘との性器の舐め合いで欲求不満がなくなったママは、毎夜いつも寝付きがよく、布団に入るとすぐ熟睡するようになった。ある夜、ママが寝入ったのを確認したパパは、忍び足で寝床を抜け出し、娘の部屋に向かった。襖をそーっと開け、暗闇の中で四つん這いになり、記憶と娘の寝息を手掛かりに娘の布団を手探りした。布団の端をめくり娘の横に身体を滑り込ませる。
「ひっ!」仁美ちゃんが気づいた。
「パパだ。騒ぐな!」パパが軽く仁美ちゃんの口を抑える。
「な、なに?パパ、あたしを犯しに来たの?」仁美ちゃんが少し震え声で云う。
「違う。お望みのクンニをしてやる」とパパ。
「でも、パパがクンニをしたらおまんこもしたくなるんでしょ?駄目よ!」
「クンニだけだ。それ以上のことはしない。安心しろ。さ、やってやる」パパが、掛け布団をめくる。仁美ちゃんはスリップ風ナイティを着ていた。
「パパ、やめて!もうクンニはいいの。お願い、出てって!」仁美ちゃんがナイティの裾を抑えて、めくられるのを防ぐ。
「あんなにされたがってたじゃないか!もう誰かにやって貰ったのか?」パパが詰問する。
「…」仁美ちゃんが黙る。ママとのクンニには厳重な箝口令(かんこうれい)が敷かれているようだ。

「仁美?」パパが膠着状態を打ち破るべく、真剣な口調になる。「これならどうだ?パパがお前にクンニしたい。頼む!」
「えーっ?あたしのためじゃなく、パパのため?」仁美ちゃんが驚く。
「お前をいい気持ちにさせるんだから、お前のためでもある」とパパ。
「パパ、いやに積極的で気味悪い。恐いわ。あたし、やだ」仁美ちゃんがきっぱり云う。
「パパが頼んでもか?」パパが哀れっぽい口調で云う。
「駄目。悪いけど」と仁美ちゃん。
「そうか…。もう頼まん。邪魔したな」パパがしょんぼりと部屋を出た。

パパは書斎に入って電気を点けた。コンピュータをオンにし、ジュニア・アイドルたちのビキニ水着や制服でパンティ丸出しの写真を、スライドショーで連続表示させた。10歳から15歳の可愛い少女たちが股間のもっこりを強調し、中には割れ目の筋を見せている子さえいる。パパの半勃起状態だったペニスはむくむくと起き上がり、充血して固くなった。パパはパジャマのズボンからペニスを抜き出し、しごき始めた。パパは以前は仕事としてロリータたちの写真を点検していたのだが、妻との69を盗み見た際の仁美ちゃんの白い平らな胸や、丸いお尻、女っぽくなった太腿などが目に焼き付いてしまい、完全にロリコンとなってしまったのだ。パパはロリータたちの水着を頭の中で脱がせ、仁美ちゃんの胸やお尻に置き換えた。また後悔の念が押し寄せた。娘の最初の頼みを聞いていれば、生のロリータの裸が見られたのだ。お尻を撫でたり揉んだりも出来ただろう。割れ目を開き、クンニをすることも出来たのだ。今夜、恥を忍んで頼んでみても駄目だったということは、もう永久に駄目なのだ。パパの目が潤み、画面のロリータの姿がぼやける。(くくく、くそーっ!)パパはペニスを擦りながら泣いた。

「パパ、ロリコンになっちゃったの?」仁美ちゃんの声がした。
「ぎょっ!」パパが振り返ると、いつの間にかナイティ姿の仁美ちゃんが部屋の中に立っていた。「見るな!出てってくれ!」父親として最も娘に見られたくない姿だった。
「もう見ちゃったもん」仁美ちゃんがつかつかと寄って来て、パパの肩を撫でた。「可哀想なパパ」
「頼む。出てって、忘れてくれ」パパが娘に懇願する。
「パパ?まだクンニしてくれる気ある?それとも、もうあたしのこと嫌いになった?」と仁美ちゃん。
「えっ?」パパが耳を疑う。「やらしてくれるの?」パパが一縷の光明を見出す。
「パパがあんなに真剣に頼んだのに拒絶して、あたし気が咎めて…」
「おおお!」パパは椅子を立って、娘の前にしゃがみ、娘の下半身を抱きしめる。
「パパ、あたしのおまんこ見たかったんでしょ?」仁美ちゃんがパパの髪の毛を撫でながら云う。
「う、うん」パパが認める。
「パパはあたしのおまんこ舐めたかったのよね?」と仁美ちゃん。
「うん!」パパが白状する。
「パパは、あたしとおまんこしたいんでしょ?」と仁美ちゃん。
「う、ん?」パパがいったん頷きかけて、慌てて否定する。「と、とんでもない!」
「あはは。パパにも理性が残ってたわね。引っ掛からなかった」
「パパをからかうな!」パパが虚勢を張る。
「おまんこしないってほんとだよね?約束出来る?約束破ったらママに云うからね」
「約束する。ママが知ったら離婚されちゃう。困るよ」
「じゃ、やって?」と仁美ちゃん。

仁美ちゃんに手を引かれて、パパは娘の部屋に戻った。今度は電気が点いている。仁美ちゃんんがナイティの下からパンティを脱ぎ去って、布団の上に仰向けになった。
パパはよほど「ナイティも脱いで、全裸になって!」と頼みたかったが、乳首を見たりすれば舐めたくなり、「クンニ以外のことはしない」という誓いに違反するので思い留まった。パパは大きく開かれた娘の股の間にうずくまり、12歳の我が娘(こ)のおまんこと対面した。まだ陰毛は生えていない。産毛だけである。もっこりした恥丘。ぷっくらした大陰唇。あの無邪気に微笑んでいるジュニア・アイドルたちもこういうものを水着の下に隠しているのだ。パパは仁美ちゃんのおまんこの色や形を目に焼き付けた。今後、ジュニア・アイドルの写真を見る時の助けになるだろう。パパは震える手で娘の12年ものの割れ目を開いた。クリトリスフッドから八の字に垂れ下がる小陰唇、その背後に濡れた粘膜が隠れていて、小さな尿道口があり、膣口がある。パパは膣口の中に処女膜を認めた。処女膜には「半月型」、「二つ穴型」、「三つ穴型」、上下に長く裂けているもの、小さな穴一つだけのもの…など、色々なタイプがあるらしいが、娘のは半月型であった。パパは思い出した。パパの使命はクンニすることであって、おまんこの観賞ではなかった。パパはクンニを開始した。

「あっはーん!んぐう、むーん!」パパのクンニで仁美ちゃんがよがる。
仁美ちゃんはママのクンニに慣れ、12歳とはいえ性感がすこぶる敏感になっていた。女同士の舐め合いは互いの性感帯に痒いところに手が届くことで最高である。しかも血が繋がった母娘だから、愛技の呼吸もぴったり合っっていて、必ずイくことが出来た。だから、仁美ちゃんはパパのクンニに多くを期待していなかった。しかし、びっくりしたことに、男性によるクンニはひと味違っていた。テクニックの違いももちろんあるが、性の違いが大きい。同性愛の場合、秘所を見せ、興奮状態を見せることに何ら恥じらいを感じない。父とはいえ、男性に秘所を見せ、舐められ、よがり声を聞かせることは、いわば露出狂になったような卑猥な刺激があった。仁美ちゃんはさらに徹底して露出するため、ナイティをかなぐり捨てて全裸になり、自分で自分の乳首を刺激した。パパはクンニは前戯であると云っていた。それは、前戯の次に控えている男女の性の交わりによって、女が潜在的に欲する受胎のために男性の精液を受け入れることこそがメイン・ディッシュであり、クンニは単なるオードブルに過ぎないという意味だろう。男性と女性の接触は、電気のプラスとマイナスの接触が火花を散らすように、同性同士の絡み合いよりも激しいエネルギーの燃焼があるように思われた。仁美ちゃんが本格的に性に目覚めた瞬間であった。

パパはどさくさにまぎれて、娘のまろやかなお尻を揉み、肉厚の太腿を撫でた。娘の手を押しのけ、乳首も弄くった。興奮した。お気に入りのジュニア・アイドルの身体をまさぐっているさまを想像をする。いや、お触りだけじゃない。おまんこを舐めてさえいるではないか!ロリコンの至福の時である。パパは、緩急自在のクンニを続けながら娘の膣口を弄くる。そこからはどくどくと愛液が溢れ出ていた。パパはそこにペニスを入れたかった。しかし、それは許されていない。パパはクンニ業務を遂行しつつ、パジャマのズボンから勃起したペニスを引っ張り出し、オナニーを始めた。

仁美ちゃんはイきかけていた。身体を弓なりにし、快感に悶えていた。仁美ちゃんの肉体は、単なるクリトリスの刺激だけではなく、膣内の空隙を満たす肉棒を求めていた。女が男に全てを許してしまう岐路であった。だが、仁美ちゃんは男を知らなかったし、この上にどんな快楽が待っているのかにも無知だった。だから、もしパパが求めたらおまんこさせちゃったかも知れないが、自分からパパに「やって!おまんこして!」とは云わなかった。目をつむり、口を大きく開いて喘ぎ、ひたすらクリトリスの性感に酔い痴れた。
「ああああああーっ!」突然、仁美ちゃんが叫んだ。絶頂に達したのだ。
パパがむっくと起き上がり、怒張したペニスをごりごり擦った。どっぴゅーんどっぴゅーんぴゅぴゅーん!大量の精液が仁美ちゃんの裸の胸元に飛び、後はぼたぼたと仁美ちゃんの腹部に垂れた。びっくりした仁美ちゃんが目を見開き、パパの勃起したペニスと自分の身体に飛び散った精液とを見比べた。
好奇心の強い仁美ちゃんはパパに、「パパの精液が飛び出すところを見たい」と云った。

その次の機会、パパはクンニで娘を満足させた後、ペニスを穏やかに擦って待機し、閉じられていた娘の目が開いてペニスに焦点が合わされるや否や、急速にペニスをしごいた。
「うむむーっ!」パパが呻き、ペニスからどどっぴゅーんぴゅーん!と精液を迸(ほとばし)らせた。今回はペニスの勃起度が強かったらしく、最初の一滴は仁美ちゃんの頬まで飛び、それから首、二つの乳首の間などにぼたぼたと垂れた。
仁美ちゃんは、頬に引っ付いている精液を指にとり、恐る恐る舐めた。「不味い!」
「美味しいと云う人はいない」射精の後で、ぜいぜい息をしながらパパが云った。「でも、男性を愛している女性は、フェラチオでそれを飲んじゃうんだぜ?」
「へー?信じらんない」

次の機会、仁美ちゃんは今度は「パパのペニスを擦りたい」と云った。
「ほんと?」パパは驚喜した。娘に手コキして貰えるなどとは夢にも思っていなかったからだ。パパは娘の可愛い手でペニスをしごかれ、うっとりとなった。

そのまた次の機会、仁美ちゃんはパパにフェラチオすることを申し出た。パパは娘が咽せることを心配したが、もう何度も射精の瞬間を目にしていた仁美ちゃんには、ちゃんと心の準備と防御策があるようだった。
感動したパパは娘の身体を抱きしめ、男と女のフレンチ・キスをした。クンニしフェラチオする仲であれば、キスして当然、それもフレンチ・キスが似つかわしい筈だ。父娘(おやこ)の初めてのキス。二人は舌を絡め合い、舐め合い、唾液を啜(すす)り合って淫靡な性感に酔い痴れた
パパがクンニで仁美ちゃんをイかせてから、仁美ちゃんがパパにフェラチオした。12歳の女の子によるフェラチオ。ロリコンと化したパパの夢の実現であった。それも可愛い実の娘が愛情篭めて舐めてくれるのだ。これ以上の幸せはなかった。
「仁美!行くぞ!」パパが警報を発した。
パパのペニスをぺろぺろすぽすぽしつつ仁美ちゃんが頷く。スタンバイOK。
「うむーんっ!」パパががっきと娘の頭を両手で押さえ、激しく腰を前後させて娘の口を犯し、どっぴゅぴゅどぴゅーんぴゅーん!と射精した。
仁美ちゃんは健気に口の強姦に耐え、精液の洪水に眉を顰めたりもしなかった。
ぜいぜいと荒い呼吸をしながら、パパがティシューを娘に差し出す。精液を吐き出せというジェスチャーである。
仁美ちゃんは黙って口を開けた。空っぽだった。
「あたし、パパを愛してるから」仁美ちゃんが云った。
パパは愛しい娘をぎゅーっ!と抱きしめた。

好奇心旺盛な仁美ちゃんは、知らず知らずのうちに性の快楽中毒患者となっていた。赤ん坊は這い這い出来るようになると、家中をくまなく探検する。子供が自転車を覚えれば、隣町まで遠征したがる。セックスの味を知った男女は、もっと!もっと!と快楽を追い求める。好奇心旺盛な仁美ちゃんは、手コキでパパのペニスの長さ、固さ、温かさを感じ取り、それが自分のおまんこに突き刺さり、抜き差しされたらどんな気持ちなのだろう?と想像した。想像出来なかった。しかし、世界中の男と女がやっていることなのだ。気持ちよくなかったら誰もやろうとせず、人類は絶滅しているに違いない。絶対気持ちいいのだ。クンニよりもずっと!

「パパ、おまんこして!」ある夜、仁美ちゃんが云ってパパを驚かせた。




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