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05. 碧い珊瑚礁

19世紀後半(明治時代末期)、横浜港から一隻の帆船がオーストラリアのメルボルン港を目指して出航した。既に蒸気船が遠洋航海の主役となりつつあった時代だが、まだ帆船も廃れていなかった。また、オーストラリアでは白豪主義というアジア人(特に中国人)労働者排斥運動の気運が高まっていた頃であるが、南オーストラリアでは日本人入植者を歓迎していたので、この海雲丸には多くの日本人移民が乗船しており、新天地での開拓・開業の希望に胸を膨らませていた。

田村一家は真珠貝養殖の技術者としての職に就くお父さん(34歳)と、お母さん(32歳)、長男・芳夫君(12歳)、小夜ちゃん(8歳)の四人であった。

海雲丸は文字通り順風満帆でオーストラリア大陸に近づいていた。しかし、ある夜突然船火事が起こり、船員たちの消火作業も空しく船長は人々に脱出を命じた。船客と船員たちがわれ先に救命ボートに乗り移ろうとしたため、船上は大混乱となった。田村一家は押し合いへし合いの人混みの中で離ればなれになり、お母さんと小夜ちゃんは船長を含めた大型ボートに、お父さんと芳夫君は数名の船員たちと一緒に小型のボートに乗せられた。
「あなたーっ!芳夫ーっ!」お母さんの声がかすかに聞こえた。
「おーいっ!小夜ーっ!」お父さんも怒鳴った。
「ワタシタチモ、ノセテクラサイッ1」突然、白人女性(25歳台)とその娘(4歳ぐらい)がお父さんたちのボートに乗り込んで来た。
日本人船員たちは白人を乗せることに嫌な顔をしたが、定員オーバーでもないので拒否することは出来ない。白人女性は娘を膝の上に抱き抱えて座った。これでボートに乗り込んだのは計八人となった。
「よし、出そうぜ!」年かさの船員が云い、二人の船員がオールを手にボートを漕ぎ出した。

「おーい!」、「おーい!」それぞれのボートは互いに呼び合ったが、折悪しく濃霧が海面を覆い、お互いの姿を確認することは出来ず、いつしか各ボートは散り散りバラバラになって行った。と、その時、海雲丸がドドーンッ!と爆発し、火だるまとなった。アルコール類に火がついたのだ。ボートの全員が見守る中、海雲丸は静かに沈んで行き、海図や本、船客たちのトランクや衣類などだけがぷかぷか漂うだけとなった。

田村父子(おやこ)と共にボートに同乗した船員は四名。白人女性はデビーという金髪・青い目の綺麗な女性で、片言の日本語が話せた。その娘はサリーという名で、赤い髪に青い目の愛らしい顔立ちの子供だが、英語しか話せなかった。お父さんはデビーとサリーを見ながら(この二人は生きるも死ぬも一緒だからいい。おれたち家族は生き別れだ)と目を潤ませていた。

船員たちは代わる代わるボートを漕いだ。お父さんも彼らと交代で漕いだ。飲料水もなく食べ物もなく、三日が過ぎた。ある日、スコールが訪れた。全員が気違いのように大きく口を開け、天から授かった水を受け止めた。この時を逃したら、次にいつ水が飲めるか分らない。スコールが去るまでみんな必死に水を飲んだ。
「ママー!」幼いサリーが通り雨の彼方の水平線を指差した。
デビーがそちらに目を向けると、見よ!彼方に緑の島が浮かんでいるではないか。
「ひゃーっ!助かったーっ!」、「わーい!」、「おおおーっ!」みんなが一斉に叫び、船員たちは大慌ててボートを島に向けた。
それは無人島ながら南の楽園だった。陸には泉があり、バナナ、ココヤシ、パイナップルの木が自生しており、珊瑚礁の海に潜ればエビ、イカ、タコ、カキやアワビ、サザエ、小魚などが取り放題である。生きて行くには困らない場所であった。三重県沿岸で生まれ育ったお父さんは、木の枝を削った槍を持って水に潜り、難なく魚を穫ることが出来た。

木を組んだり葉っぱを編んだりして、浜辺の近くに小屋を作った。流れ着いたトランクに入っていた布類で蚊帳も作った。浜辺に枯れ木を積み上げ、もし船が通ったら火を点けて狼煙(のろし)を挙げる用意もした。

根拠地が出来ると、小屋の見張り番を残して各人は島を探検した。
「大漁、大漁っ!」ある日、丸禿げのコックの本田(54歳)と太っちょの船大工・松永(48歳)が大きな樽を転がして帰って来た。ラム酒が入った樽だと云う。どこからか漂着したものらしい。以後、このラム酒は二人が管理し、滅多に他人には呑ませなかった。
お父さんと芳夫君は小川を遡上してみた。小さな滝壺の近くに小さな赤い実をつけた灌木があった。芳夫君は深い考えもなく、その赤い実を一つ二つ摘んで味を見ようとした。
「やめろ!」突如お父さんが怒鳴った。「吐き出せっ!」
お父さんの剣幕に驚いた芳夫君がぺっぺっと木の実を吐き出す。「どーしてえ?」
「ブルーベリーならいいが、赤いベリーは毒だと聞いたことがある。用心するにしくはない」とお父さん。

一般船員である背のひょろ長い植村(30歳)と小柄で三角顔の中野(28歳)は、缶詰を見つけて来た。ある洞窟の中の木箱に沢山あるという。二人は、酒の管理者である本田と松永に対抗して缶詰を独占することにし、誰にもその洞窟の所在を教えようとしなかった。読者の中には、この頃に缶詰なんかあったか?と思われる方もおられるかも知れないが、現在われわれにお馴染みの缶詰は1860年代に発明され、その後世界に広まっていたのである。
「誰がその木箱を洞窟に運んだんでしょうね?」お父さんが云った。
「知らねえな」と植村が云った。「白骨になってる奴に聞くわけにもいかねえしな。ははは」
「白骨?」お父さんが驚く。
「ありゃ、男の骨だね。女じゃねえ」と中野。
「ばか。女にあの木箱が運べるか!」植村が中野をどやす。
缶詰は肉や魚、豆、スープ、果物などの種類があると云う。

本田と松永は、植村と中野が持って来る缶詰一個につき酒一杯で交換する取引で合意した。
「待って下さい!」とお父さん。「そんなに沢山食料がありながら、なぜその男は死んだんでしょう?不思議じゃありませんか?」
「病気で死んだんじゃねえの?」と中野。
「その缶詰が原因かも知れませんよ?」お父さんが冷静に云う。
「おう!おれたちの缶詰にケチをつけようってのか?」と植村。「あんたらに食って貰おうとは思ってねえ。放っといてくれ」
「新鮮な果物や魚を食べている方が安全だと思いますがねえ」お父さんが云った。

お父さんは相変わらず海の幸を穫って来て皆に分ち与えた。缶詰も酒も要求しないお父さんの態度は、欲張りな船員たちには理解出来なかったが、酒も缶詰にも限りがあるので喜んでいた。彼らは無論デビーとサリーに何か分け与えようなどとは考えなかった。

酒に酔うと本田と松永はデビーに云い寄るようになった。無人島暮らしに退屈し、港々に女ありの生活をして来た古強者の船員の性欲が燃え盛り始めたのだ。デビーは、子供の前では二人に襲われないだろうと信じ、片時もサリーを身辺から離さなかった。しかし、本田は子供の前でもデビーに云い寄り始めた。
「ねえちゃん、おっと、ママか?なあ、いいことしようじゃねえか」ある日の夕食後、本田がサリーを抱いているデビーに擦り寄った。
「ヨラナイデ!ヤメテクラサイ!」デビーが拒絶する。
「いい気持ちにしてやっからよ。生娘でもあるめえに格好つけんじゃねえよ」本田がデビーの身体を撫で廻す。
「キャアー!タスケテーッ!」デビーが立ち上がる。
「おいっ!この女(ひと)は嫌がってるんだ。やめろ!」お父さんが本田の前に立ち塞がった。
「なにっ?」本田が気色ばむ。「邪魔する気か?」
「本田さん?」植村が云った。「おれと中野も一口乗るぜ。その毛唐とは一度やってみてえと思ってたんだ」
「そうよ」中野がズボンの上からペニスを擦りながら云った。「四人なら、このお父(と)っつぁんを大人しくさせられるぜ」
お父さんはばっ!と素早く魚穫りの槍を取って身構えた。「四人相手じゃ敵わないだろうが、あんたらのうち少なくとも二人の土手っ腹にこいつを突き刺すことは出来る」とお父さん。「医者のないこの島でそうなったら一巻の終わりだろう。最初の希望者は誰だ?」
四人はお父さんを囲んでじりじりと輪を狭めようとした。お父さんはぐるぐる廻りながら槍を突き出す。その度に船員たちが飛び退らざるを得ず、輪は一向に縮まらない。
「やめた」植村が云った。「時間はいくらでもあらあ。慌てるこたねえや」そう云って寝場所に戻って行った。他の三人も舌打ちしてそれに続いた。

デビーはお父さんに感謝し、お父さんに頼るようになった。娘のサリーも芳夫君になつき、一緒に海に潜って魚を穫った。デビーは打ち明け話をし、日本で夫に死なれて故郷のオーストラリアに帰るところだという。彼女はお父さん一家が離ればなれになったことを聞いて、同情の涙を流した。

「お父さんっ!大変っ!」ある日海に潜って魚や貝を穫っていたお父さんのところへ、芳夫君が息せき切ってやって来た。「デビーさんがっ!」
お父さんは息子の悲痛な表情で、デビーが犯されていることを知った。お父さんはものも云わず駆け出し、芳夫君が続いた。

植村と松永がデビーの足を左右に引っ張って、デビーの股間を剥き出しにしていた。中野はデビーの両手を頭の上に引っ張っている。そしてズボンとパンツを下ろした本田が、デビーの両脚の間で勃起したペニスを突き出して膝を突いていた。
「キャアアッ!Mr. Tamuraaaaaa!」デビーがお父さんを呼ぶ。
「わーん、わーんっ!」乱暴されている母親の傍で棒立ちになったサリーが泣き喚く。
「へへへ。ついにお前(めえ)とおまんこするぜ。ぐひひ」本田がニタニタし、モロ出しにしたデビーの豊かなおっぱいを揉む。そしてペニスをデビーのおまんこに当てた。本田が腰をぐいと押そうとしたその瞬間、「んぐっ!」と本田が呻いて激しく痙攣し、くずおれた。
「本田さん!」、「おい、どうしたっ!」、「だいじょぶかっ?」男たちが口々に叫んで本田を囲んだ。
その隙にデビーは這いつくばって逃げ出し、サリーを抱いて森に消えた。

お父さんが駆けつけると、本田は死に、他の男たちもお腹を抱えて苦しんでいた。薬のないこの島では手の施しようがなかった。四人は次々に死んでいった。お父さんは缶詰のせいだろうと思った。

一年経った。救いの手は全く現れなかった。それどころか、沖を行く船を見ることさえこの一年一度もなかった。お父さんは木の枝で弓と矢を作り、鳥を射ち落とすことも出来るようになっていた。芳夫君は魚や貝を穫るのがうまくなった。

この島で老い、朽ち果てるしかないのかという絶望がお父さんとデビーを近づけた。デビーは気だてもよく愛らしかったし、熟した色香溢れる肉体の持ち主でもあった。お父さんはデビーにキスしたりその豊満な身体を愛撫した。
「アナタノオクサンニワルイ」デビーが云った。
「もう死んでるかも知れんし、生きてても二度と会えないかも知れん」とお父さん。
デビーはネッキングや性器への愛撫は許したが、頑として性交は拒絶した。
「なぜ?」お父さんが聞いた。
「ワタシ、コンナトコデ、アカチャンウミタクナイ。アカチャン、カワイソ」デビーが云った。
二人は草の上で69した。お父さんは69では物足りなかった。デビーと性交したかった。

ある日、捕獲した魚を捌いていたお父さんが「これだ!」と思った。魚の腸(はらわた)をペニスにかぶせて性交すればデビーは妊娠しない。お父さんは自分のペニスに適合するサイズの魚の腸を選び、サックにして勃起したペニスにかぶせ根元を縛った。そして、サックごとペニスを掌で激しく擦った。「うむむ!」ぴゅぴゅぴゅーん!お父さんが魚の腸の中で射精した。お父さんは動悸が収まるまでゆっくりとペニスを擦った。腸は破れなかったが、精液がペニスの根元の方に逆流し、外にボタボタ垂れた。これではデビーを妊娠させる恐れがある。失敗だった。お父さんは、先端に精液を溜めておくゆとりが必要だと思った。

お父さんは新しいサックを作ってデビーに見せた。懐疑的なデビーはうんと云わなかった。お父さんはデビーにサックをつけて性交するものの、念のため最後には膣外射精するからと約束した。ついにお父さんはデビーと交わることが出来た。お父さんがクライマックスに達しても魚の腸は破れなかった。ついにデビーはお父さんに膣内射精を許した。それどころか、デビーの方からお父さんに求めるようになった。

お父さんとデビーは深く愛し合うようになった。お父さんはデビーの金髪を愛で、美しく青い目を讃美した。ところけるように柔らかい乳房を揉み、吸い、舌で乳首を弄んだ。金髪の陰毛を撫で、割れ目を開いて粘膜のあらゆるところを舐めた。愛液が滲み出ると、二本の指を膣に挿入し、肉襞を隈なく刺激しまくった。デビーは快感に溺れ、身体が浮遊するような陶酔感を味わった。お父さんはペニスを挿入しても、デビーを喜ばせることに専念した。互いの恥骨を擦り合わせるように、腰をぐりぐり廻す。デビーのクリトリスが圧迫され、擦られる。
「OOH, MY GODDD! UUUH!! AAAAARRRRGGHHHH! OHHH, GODDDDD!」デビーが盛大によがる。
頃はよしと見たお父さんがピストン運動を始める。
「Oh! God! Oh! OHHHHH! I'M CUMMMMINNNNNNG!」デビーがイった。
「おおおーっ!」ぴゅぴゅんどっぴゅーんぴゅーん!とお父さんが射精した。
二人の性交を芳夫君が木の蔭から盗み見ていた。

「お父さん?」翌日、芳夫君がもじもじしながら云った。
「何だ?」お父さんが穫って来た魚を捌きながら応える。
「ぼくもデビーさんとおまんこしたい!」芳夫君が思い切って云った。
「何だと?」お父さんがぶったまげた。「何を生意気な!お前はまだ子供じゃないか!」お父さんがナイフを振り回しながら云う。
「もう子供じゃないもん!」芳夫君がナイフを避けるようにして云い張った。「ぼくだってやりたいやい!」
「駄目だ。お前には早過ぎる。それにデビーは父さんのものだ。手を出したら承知しないぞ!」お父さんが逆上して息子にナイフを突きつけた。
「そんな、ずるいや!」芳夫君が怨めしそうな顔をした。

数日後、またお父さんとデビーが愛し合っているのを、サリーを連れた芳夫君が見ていた。狂ったように喚き喜悦する母親の姿を、サリーは口をあんぐり開けて見守っていた。

数週間後のある日、狩猟を終えたお父さんが息子に鳥の羽根むしりを手伝わせようとしたが芳夫君が見当たらない。デビーは午睡の最中なので起したくなかった。息子はサリーと海で遊んでいるのかと思い、浜辺づたいに歩いてみたが人影は見えない。お父さんは以前息子と行ったことのある滝壺を目指した。二人はいた。柔らかい草の上で全裸でおまんこしていた!13歳の男の子が五歳の女の子にのしかかって性器を交えている!
「お前たちっ!」お父さんが怒鳴った。
芳夫君は一瞬ぎょっとなったが、腰の運動はやめない。お父さんがデビーにやっているように、腰をぐりぐり廻す。
「Fuck me! Ahhh, fuck me!」サリーが喚く。
お父さんは驚いた。五歳の少女にも性欲があるのか!お父さんは二人の傍にしゃがみ込んで、交わっている子供たちの性器を見つめた。一人前に太く長くなった息子のペニスが少女の愛液で濡れてべちょべちょになって光っている。少女のきついおまんこは、息子のペニスが引かれるとそれを離すまいとするかのように陰唇がぐいーんと伸びて追随する。ペニスがずぶずぶと押されると陰唇が少女の体内にめり込んで行く。
「Ohhhh! Aaaaa! Ohhh, my Goddd!」サリーが母親譲りのよがり声を挙げる。
芳夫君がピストン運動を激しくする。お父さんは少年少女の性器が愛液と我慢汁によって泡立っているのに気付いた。少年少女の性交を目撃している異常な興奮によって、お父さんのペニスがぎゅいーん!と勃起した。
「OHHHHH! GODDDD!」サリーがイった。
「ああーんっ!」ぴゅんぴゅぴゅーんぴゅーん!芳夫君が少女の体内で射精した。

おまんこの陶酔から醒めた裸の少年と少女は滝壺に入って汗を流し、性器を洗った。
「芳夫?」お父さんが息子に呼びかけた。「父さんもサリーちゃんとやりたい」
「えーっ?」芳夫がびっくりした。「駄目!サリーはぼくのもんだもん」
「そう云うな。五歳の女の子とやれるチャンスなんて滅多にないんだから」お父さんがサリーの身体を見ながら舌舐めずりする。
「じゃ、ぼくもデビーさんとやっていい?」芳夫君が、今で云うスワッピングを提案する。
「なに云ってる。お前のちんぽじゃサリーにはよくてもデビーにはガバガバだぞ」お父さんが煙幕を張る。
「ガバガバでもいいもん!
「う〜む」お父さんが考え込む。デビーを息子と共有するのは癪だが、五歳のサリーとやる誘惑は大きかった。五歳の子供とおまんこするなんて、日本でもオーストラリアでも不可能だ。この無人島だから出来るのである。うかうかしていると、五歳の少女は六歳になり七歳になり、いつの間にか普通の娘になってしまう。やるなら今である。「お前がデビーさんとやるのは構わんが、あくまでもお前がデビーさんをその気にさせてやらして貰うんだぞ?お前の口説き方次第ってわけだ。いいな?」
「オッケー!」芳夫君がにっこりし、衣類をまとめて去って云った。

「サリーちゃん、洗って上げよう」お父さんが云って、自分も滝壺に入り、サリーの股ぐらを水で洗う。毛のないすべすべの割れ目に指を入れ、息子の精液を洗い流す。
「Aaaaah」膣璧を撫で廻されてサリーが快感を覚える。
サリーのおまんこを綺麗にしたお父さんは、サリーを抱き上げザバザバと水から上がり、サリーの身体を草の上に横たえた。上から見下ろすと、サリーの身体はあまりにも小さい。(こんな子供とおまんこしていいのか?)と思うが、五歳の子と交わるという異常な欲望に占領されたお父さんの脳は、もはや後戻りすることなど考えられない。お父さんはサリーの股を広げさせ、這いつくばって五歳のおまんこに顔を近づける。ふっくらした赤ちゃんのような大陰唇を開く。初々しいピンクの粘膜が曝け出された。クリトリス、尿道口、膣口、そのどれもがミニチュアのように可愛い。お父さんはクリトリスに口を寄せ、舌でぺろぺろつんつんぬるぬるべちゃらべちゃらと舐め出す。
「Oh, God! OOOOOOH GODDDD!」さっきイったばかりで燻(くすぶ)っていたサリーの性感が、またボッと燃え上がる。
お父さんは舌の動きに加え、サリーの膣内に指を突っ込んで先端を蠢かす。
「AHHHHH! Fuck me! FUCK MEEEEE!」サリーがお父さんに懇願した。

お父さんはびんびんに勃起したペニスを手に、サリーのおまんこにあてがった。いよいよやるのだ。可愛い子だとはずっと思っていたが、性的関心などまるでなかった。息子のペニスが抜き刺しされた、この子の幼いおまんこを見るまでは。その瞬間、やりたい!という衝動が竜巻のように湧き起ったのだった。お父さんは腰をぐいと押した。入らない。錐(きり)で穴を開けるように、小刻みに捩じ込む。サリーの膣にどっと愛液が噴出し、お父さんのペニスを歓迎した。お父さんは五歳のおまんこの肉襞の抵抗を受けながら、ぶすぶすとペニスを押し込んだ。(こんなおまんこもあったのか!何というきつさ!)ペニスが狭い膣にびっちりと包まれ、押し引きする度に総毛立つような快感が得られる。お父さんは感激した。今まで呪っていた海雲丸の遭難に感謝し、無人島に漂着した運命を祝福した。お父さんは快感に負けて早漏に終わらぬよう、五歳の女の子の性感帯刺激に専念する。腰を押し付け、少女のクリトリスを圧迫したり擦ったりする。
「AAAAAAWWWWGH!」赤毛で青い目のサリーが、大きく口を開けてよがる。
お父さんは背を丸くしてサリーにキスし、その口に舌を滑り込ませて五歳の青い目の少女と舌を舐めっこする。指でサリーの平らな胸の乳首を弄る。 「BBBGHGAAAH!」口を塞がれたサリーが呻き、お父さんの尻に短い両足を絡ませ、背中に爪を立てる。
お父さんは少女の小さな身体を抱き締め、ピストン運動を始めた。二人の身体が一体となって動き、性器だけが擦れ合う。
「MMMM! OOOOOH! MY GOD! MY GOD! NOOOOH!」たった五歳の少女サリーが盛大によがる。
お父さんは二人の身体の間に手を入れ、サリーのクリトリスを刺激する。
「AAAA! OOOOH! YESSSSSS! I'M CUMMMMIINNNNG!」サリーがイった。
「ぐむむむ!」どっぴゅーんどどっぴゅーん!お父さんが五歳の少女の体内で精液を迸(ほとばし)らせた。

「デビーさん?」ある日、芳夫君が午睡中のデビーのおっぱいを撫で廻した。
「エ?ナニ、アナタ?ナニスルノ?ヤメテ!」デビーが飛び起きておっぱいを両手で覆う。
「お父さんみたいにぼくにもおまんこさせて?」芳夫君がデビーに擦り寄る。
「ナニーッ?トンデモナイ!Mr. Tamuraオコリマス」
「お父さん、怒らない。デビーさんがいいと云えばやっていいって」
「ウソ!」デビーには信じられない。父親が息子に自分とおまんこしていいなんて!
「嘘じゃない!ほら、お父さんがぼくにサックを作ってくれたんだ。ね、やらして?」芳夫君がデビーの身体にのしかかる。
「アナタ、マダコドモ。ダメ!ダメデス!」デビーは、お父さんが息子と自分の性交を許したことにショックを受けている。
「やらせてくれなきゃ、ぼく死んじゃうよ?」芳夫君がポケットから小さな赤い実を取り出した。
「エ?」デビーがぽかんとする。
「知ってる?この実を食べると死んじゃうんだ。やらせてくれないんなら、ぼくこれを食べる」と芳夫君。
「ウソデショ?ワタシ、シンジナイ」とデビー。
「ヒューっ!」芳夫君が口笛を吹いて、ペットのオウムを呼んだ。ヒナの頃から育てているオウムで、放し飼いにしてあるのだ。「見てて?どうなるか?」芳夫君が肩に止まったオウムの口を開けさせ、赤い実を一個喉に抛り込んだ。オウムはごくりと飲み込み、そしてぽとんと地面に落下し、動かなくなった。
「ンマアツ!アナタ、ザンコク!」デビーが非難した。

「やらして?でなきゃ、ぼくもこの赤い実を食べる」芳夫君が脅す。
「アナタ、ヒキョウ。ワタシヲ、オドスナンテ」デビーが芳夫君を厳しい目で見返す。
「これほど頼んでも駄目なのか。じゃ、サリーとおまんこする」芳夫君が去りかける。
「エーッ?マッテ!サリー、マダコドモ。テヲダサナイデ!」デビーが芳夫君の手を捉える。
「だったら、デビーさん、やらして?」芳夫君が迫る。
「…」デビーが追いつめられる。
「ぼくサリー探しに行く」芳夫君がくるりときびすを返す。
「イッカイダケ。イイワネ?」デビーが叫んだ。
「?」芳夫君が振り返る。「どっちと?デビーさんと?サリーと?」
「アタシヨ」デビーさんが口をへの字にして云った。

デビーは芳夫君にフェラチオを始めた。未経験な少年なのだからフェラチオで射精させ、性交は回避しようという狙いであった。
「わー、気持ちいいーっ!」サリーには望めないサービスだった。デビーの舌がにゅるにゅるぺろぺろとペニスを舐める。芳夫君は(これだけでも凄い!やっぱり大人は違う)と思った。
デビーは上目遣いに少年を見上げ、少年の満足度を確かめながら亀頭をぺろぺろしたり、全体をすぽすぽしたりする。
「ああー!いいーっ!」芳夫君は天にも昇る心地でデビーの頭や頬を撫で擦る。
「?」デビーは不思議だった。童貞の少年ならもう射精してもいい頃なのに、この少年は我慢汁さえ出していない。
と、芳夫君はデビーの口からペニスを引き抜き、デビーの身体を押し倒した。
「キャア!」デビーが13歳の少年にのしかかられて悲鳴を挙げる。こんなことが自分の身に降り掛かろうとは思いもしていなかった。
芳夫君はデビーのシャツを広げ、おっぱいをモロだしにして揉んだ。その柔らかくまろやかな手触りにうっとりする。これはサリーにないものである。芳夫君はデビーの大きく丸いお尻も撫で擦り、揉んだ。熟した大人の女の尻は触り甲斐があった。最後に芳夫君はデビーのおまんこに手を伸ばした。覗き見によって、大人の性器は陰毛に囲まれていることを知っていた。お父さんの陰毛は真っ黒で嫌らしかったが、デビーの金髪の陰毛は綺麗だった。芳夫君はきらきら光る陰毛の茂みを珍しそうに撫で、やおら大人の割れ目へと指を滑らせた。割れ目の下方からは、これまでの愛撫によって既に愛液が漏れ出ていた。

芳夫君はデビーの脚の間に身体を沈め、サリーの母親のおまんこに対面した。サリーの赤ちゃんのような真っ白いぷっくらした割れ目とは違い、デビーのは真ん中の唇がやや暗い色をしており、しかも縮れていた。芳夫君はべろべろーんとおまんこ全体を舐めたが、サリーがよがる割れ目上部の三角の凸起に舌の動きを集中した。
「!」デビーは驚いた。この少年は童貞のくせにクリトリスを知っている。Mr. Tamuraが教えたのか?
芳夫君はクンニを継続しながら、指一本を愛液でびとびとの膣に潜り込ませ、中を掻き回した。
「UGHHHH! UMMMM!」デビーが呻いた。
芳夫君はクンニと指によるクリトリス刺激を交互に行う。
「AHHHHH! OH, MY GOD! OOH, GOD!」デビーの呼吸が荒くなり、白い身体を艶かしくくねらせ始めた。

身を起こした芳夫君は、お父さんが作ってくれた魚の腸のサックを着用した。サリーにこんなものは必要なかったから、初めての使用である。何か大人になったような気がする。芳夫君は内心お父さんの『お前のちんぽじゃデビーさんにはガバガバだぞ』という言葉を思い出して心配していた。ガバガバじゃ気持ちよくないだろうし、デビーをよがらせることも出来ない。よがらせられなければ、本当に一回こっきりで相手にされなくなる。それは最悪だった。触り甲斐のある身体を持つデビーとは何度も何度もやりたかった。

芳夫君は亀頭をデビーのおまんこにあてがい、恐る恐る腰を押した。なんと、ガバガバではなかった!デビーのおまんこの締まりがいいのか、自分のペニスは歳の割に結構でかいのか、どっちだろうか。いずれにせよ、芳夫君は自信を持った。芳夫君は金髪青い目の成熟した女性の顔を見下ろしながら、ぐぐっと腰を押した。
「Aggggh!」デビーが驚嘆した。相手はたかが少年だと舐めていたら、それなりに使えるサイズのペニスがずぶずぶっと押し込まれたからだ。
芳夫君はお父さんから盗んだテクニックを全て用いた。
「WOWWWWW!」デビーは自分よりも遥かに年下の少年からいいように身体をおもちゃにされ、どんどん興奮させられていた。
芳夫君は頭をフル回転させてデビーをイかせようとしていた。どうすれば成長し切っていないペニスで成人女性を興奮させられるか。(体位だ)芳夫君はデビーを四つん這いにさせ、お尻の方から性交した。ペニスがより深く入る。デビーの太腿の前から手を廻せばクリトリスを刺激することも出来る。芳夫君はペニスを突き上げ、突き下ろし、デビーの膣内を隈なく擦った。
「AGGGGGHWOWAAAGGHHH!」少年と犬の体位で性交し、デビーがよがった。デビーは12歳も年下の少年との異常な性交に酔っていた。世の中にはこんなこともあり得るのだ。
芳夫君は性交しながら指でクリトリスを弄くり廻した。余っている手でデビーの乳房を揉んだ。
「GWAAAAOOOWWWWH! NOOOOH!」デビーは天国へあと一歩と迫った。
芳夫君が急速なピストン運動を始めた。デビーのお尻の汗、芳夫君のお腹から滴る汗によって、二人の肉体が接触する度にぺったんぺったんと卑猥な音を立てる。芳夫君はデビーの肛門を刺激した。
「AAAAAAAAHHHH! I'M CUMMMMIINNNNNNG!」少年に姦(や)られてデビーがイった。
「むああんっ!」ぴゅぴゅぴゅぴゅーんぴゅーん!と芳夫君が射精した。

二人が性交の余韻に浸っている頃、地面に転がっていたオウムの身体がピクと動き、次いでブルブルと身体を震わせると、ぴょんと立ち上がり、ばさばさっと飛んで行った。芳夫君は以前にも赤い実を生き物で試したことがあり、単に失神するだけであることを知っていたのだ。

ある晴れた日の午後、デビーと田村父子(おやこ)がサリーに隠れて3Pで交わった。お父さんが仰向けに寝て、デビーが上からおまんこする。デビーの背後からそのおまんこに芳夫君もペニスを突き刺す。デビーは約二倍の太さのペニスと交わることになった。デビーは馬と交わっているような興奮を味わった。
「It's not fair! I wanna fuck with somebody, too!」突然サリーが現れ仲間外れにされていることに抗議した。
「Nooh! Sally, go away! Don't look at us! Go away!」デビーが「見ないで!あっちへ行きなさい!」と怒鳴るが、サリーは三人の異常な性交に目を奪われていて、動く気など全くない。
「Give me one cock, Mommy! Don't take both of them!」サリーが「どっちかのペニスを頂戴!」とごねる。
「What are you talking about? You are a virgin, aren't you?」(なに云ってるの。処女のくせに)
「I'm not a virgin!」(もう処女じゃないもん!)とサリー。
「よし、おじさんがやってやろう」とお父さん。
「Nooh! Mr. Tamura, Don't!」(駄目よ、ミスター田村!やめて!)

四人が騒いでいる時、誰も気付かなかったのだが、一隻の大型帆船が島の北方の彼方に現われた。

娘に見られていては3Pどころではないと、デビーが三人の結合を解いた。
「サリーちゃん、おいで」解放されたお父さんがサリーを手招きする。サリーが笑みを浮かべて、お父さんに駆け寄る。
「No way! Don't touch my daughter !」(とんでもない!私の娘に触らないで!)
「私はなにもしない。サリーちゃん次第だ」お父さんは仰向けに横たわり、自分は受け身であることを強調する。
サリーはお父さんの腰の上に股がり、お父さんの勃起したペニスを垂直に立てると、腰を落としてむにゅむにゅとおまんこに収めた。
「Sally! Stop! What are you doing!」(サリー!やめなさい!なんてことを!)
サリーは母親の制止を無視して、腰の上下運動を始める。
「OHHHH, NOOOOH! SHITTTT!」(んまあっ!くそっ!)デビーには信じられない。たった五歳の処女が、一体どうして?
茫然としているデビーに芳夫君が襲いかかり、押し倒す。

その頃、大型帆船は島の真ん前を滑るように航行していた。

「…」デビーは芳夫君におっぱいをしゃぶられ、おまんこを愛撫されながら考えていた。この父子(おやこ)のどちらか、あるいは両方がサリーに性交を教えたに違いない。哀れサリーは五歳にして色気違いにされてしまったのだ。父子を罵り、呪い、絶交することは出来る。しかし、サバイバルのためには自分も娘も父子の助けが必要だった。そして、母娘で色気違いになってしまった今、男無しで暮らすことなど出来なかった。この無人島のたった四人の生活で絶交など無理である。デビーは現実を受け入れるしかないと思った。

お父さんはサリーを四つん這いにし、後ろから少女と性交していた。芳夫君もデビーを四つん這いにし、勃起したペニスにサックをはめると尻の方から性交を始めた。
「AAAAARRRRGGHHHH!」サリーがよがる。
「UMMMMMGHHH!」デビーもよがる。
と、お父さんがサリーのおまんこからすぽんとペニスを抜き、隣りの息子の肩をぽんと叩いた。芳夫君は「?」と思ったが、すぐに父親の意図を理解し、自分もデビーのおまんこからぬるっとペニスを抜いた。父子は相手を交換し、それぞれ新しい相手のおまんこにペニスを埋め込んだ。幼い子供のおまんこと、その母親の熟したおまんこを代わる代わる味わえるのだ。父子は10分おきにおまんこを取っ替えっこした。
「AGGGGGHWOWAAAGGHHH!」
「GWAAAAOOOWWWWH! OH, GODDDDD!」
母娘(おやこ)のよがり声が高まって行った。

大型帆船は既に島から遥かに遠ざかり、小さな白い点となって次第に消えて行った。




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