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13. 借金は娘の身体で返せ

おれ(40歳)は親代々の質屋を引き継ぎ、その傍ら金融業も営んでいる。世間の奴らはおれを高利貸しと呼び、鬼だの何だのと蔭で悪態をつく。しかし、奴らはおれが必要なのだ。必要がなければおれの商売は成り立たない。おれはこっちから「金を借りてくれ」と頼んだ覚えはない。奴らの方が「貸してくれ」とおれに頼んで来るのだ。おれは「利息はいくらいくら、担保はあれこれ、返済期限はこれこれ、返済出来ない場合はこうこういう措置を取る」と、公明正大に説明し、きちんと書類を作って借り方に署名捺印させる。奴らはその利息と期限を承知で借りるのであり、借りる時には感謝しこそすれ「高い!」とか「鬼!」などと云わない。返すアテがない土壇場になって初めて、おれを「鬼!」と呼ぶのだ。

「兄(にい)さん?こないだ借りた100万、今月中はちょっと無理。三ヶ月待ってくんない?」妹の友里(38歳)が云った。妹は小柄でベビーフェースのせいで、年よりはずっと若く見える。も少し背が高ければ、ミスなんとかに応募出来たぐらい見られる顔をしている。フィットネス運動を欠かさないせいか、熟女となった今でもスタイルがいい。
「待てんね」おれは素っ気なく云った。
「待てないってどうするわけ?」と妹。
「お前、判子押した書類読んでないのか?あの通りにする」
「えーっ?ちょ、ちょっと!あたしは兄さんの実の妹だよ?そりゃ、あんまりじゃない?」妹が愕然とした。
「お前もこの家で育ったんだ。親父のやり方は知ってるだろう?」とおれ。「親父は叔父さんだろうが叔母さんだろうが容赦しなかった。おれもその流儀だ。でないと、この商売はやっていけない。資金が枯渇して倒産してしまう」
「本気であたしの家財道具差し押さえる気?100万には到底ならないわよ?」妹はアパート住まいで、一軒家ではなかった。
「妹を信じたおれが馬鹿だったんだ。不足分はペナルティと考える」
「お願い、三ヶ月待って!可愛い妹の願いを聞いてよ!」妹が手を合わせた。
「可愛い妹だから低利にしてやったんじゃないか。返せないものを借りるんじゃない、バカ!」おれは苛々して云った。
「んもうっ!もう頼まない。一家心中して化けて出てやる!」妹が癇癪玉を破裂させて出て行った。

妹の100万の返済期限があと数日に迫った時、妹がまたやって来た。
「兄さん?どーしても返せない。三ヶ月待って?」妹が上目遣いで頼む。
「三ヶ月待って返済出来るアテがあるのか?」
「あるわよ。あるから頼んでるんじゃない」
「どうやって?具体的に云ってみろ」おれが追及する。
「どうやってって、一口には云えないわ」もごもごと妹が云う。
「信用出来ん。おれは待つ気はない」おれが宣告した。

「そんなーっ!鬼っ!兄さんの鬼っ!」妹が喚いた。
「何とでも云え。金を返すか、裸であのアパートを出て行くか、どっちかだ」
「わーんっ!」妹が泣き出した。
「商売の邪魔だ。帰れっ!」おれが云った。
それでも妹はしくしく泣くのをやめなかった。おれは妹を無視して帳簿の整理を続けた。

「分った。最後の手段」妹がぼそりと云った。
「何だ?一家心中か?」おれはこの前の妹の台詞を覚えていた。
「違うわ。借金を払う!」妹が云った。
「どうやって?」
「身体で払う。あたしの身体で払うわ」
「なにい?」おれはぶったまげた。その台詞は時々聞くのだが、大体において妹よりブスだったり、年を食った女が多かった。もちろん近親から云われたのは初めてだ。「おれはお前とおまんこする気なんかない」
「兄さん?あたしは兄さんの実の妹だよ?あたしとやれば、滅多に出来ない近親相姦が経験出来る。いいんじゃない?」妹が身体を擦り寄せて来た。
「よせやい。きょうだい同士の相姦なんか、世の中にはいくらでもあるだろ。何せ、一番手近なセックスだからな」
「うっそー!あたし、聞いたことないけど?」
「いくら近親相姦でも一発100万はベラボーだ。映画女優でも何でもないくせに」
「じゃ、二発。ううん、三発でどう?」妹がおまんこのおまけを申し出る。
「おれはお前とおまんこする気はない」
「んもうっ!あたしに恥かかせる気?兄さんのバカーっ!」妹が髪を振り乱して口惜しがる。

「梨紗とならやる気ある」とおれ。梨紗は妹の娘で、今年12歳の筈だ。
「?」妹がぽかんとした。
「梨沙と一発やらせてくれれば三ヶ月待とう」おれはが云った。
「何ですって?梨沙はまだ子供だよ?」妹がぶったまげる。
「子供とやりたいんだ。いま流行りらしいからな」時流に遅れることなく、40ジジイのおれもロリコンになっていた。
「だったら朋美とやりゃいいじゃない。あたしの娘となんかじゃなく」朋美は十歳になったばかりのおれの娘だが、離婚した前妻の理恵(36歳)が育てている。
「あいにく、理恵にも朋美にも金を貸してないんで、やらせろとは云えない」
「そんな!梨沙は処女を伯父さんに奪われるわけ?可哀想!」妹がめそめそする。
「無理にと云ってるんじゃない。身体で払うと云ったのはお前の方だ」
「でも娘の身体とは云わなかったわ」妹は茫然としている。

妹はしばらくの間黙って考えていた。おれは帳簿整理を続けた。
「梨沙がうんと云うかどうかは分らないわ。でも話してみる」ついに妹が云った。
「おう、そうか」おれは少しわくわくした。
「でも、三ヶ月待つだけじゃ引き合わない。12歳の、それも処女なんだから」
「最近は初交年齢が下がって来てるって話だ。梨沙だって処女かどうか怪しいもんだ」とおれ。「おれは処女にはこだわらない。12歳ってだけで充分だ」
「オッケー。借金を半分にして?そいでもって期限は六ヶ月に伸ばす」妹がきっぱりと云った。これだけは断固譲れないという顔だ。金策の目途が立ってない証拠だった。
「よし、手を打とう」おれは新しい借用証書を作成した。もちろん、姪とのおまんこという付帯条件なぞ書かない。
妹がほっとした顔をした。

説得に時間がかかっているのか、中々梨沙はやって来なかった。しかし、ある日曜日の午後、ついに妹に連れられてやって来た。おれはケーキと紅茶で二人をもてなし、なるべく打ち解けた雰囲気を作ろうと務めた。梨沙は長髪をアップに結い上げ、瓜実顔に愛らしい目鼻立ち、やや尖った顎をした美少女。好きでもない伯父さんとセックスするのが嫌なのか、単に初体験を恐れているのか、表情が硬い。おれがどれだけにこやかに機嫌をとっても梨沙の表情はほぐれない。おれは仲良くするのを諦めた。援助交際とかいう少女売春もこんなものなのに違いない。短時間で女の子と仲良くなれるわけはないのだから、ビジネスライクにさっさとセックスすればいいのだ。
「じゃ、梨沙ちゃん?」おれは姪を促して布団が敷いてある寝室に誘った。すると、妹の友里もついて来た。
「お前は来なくていい」私が云った。40男とロリータのおまんこなど、誰にも見られたくなかった。
「そうはいかないのよ」と妹。「先ず、兄さんとあたしがやって見せないといけないの」
「何を?」
「決まってるでしょ、おまんこよ」
「へ?お前とおれで?」
「そ。性教育ってことでやっと納得させたの。あたしは前座。無料でいいわ」
「へー?」おれは驚いた。信じられなかった。ステージママ付きの援助交際というのは聞いたことがない。伯父・姪の近親相姦を敢行するつもりだったのだが、希望してなかった兄妹相姦まで転げ込んで来た。そしてそれは何と、母とその娘と同時におまんこするということでもある。いやはや、凄いことになって来たもんだ。

おれたち三人は寝室で裸になった。おれは空気のように触れ合って来た妹に性欲が湧くものかどうか疑問だったし、熟れ切った女の裸身はそう珍しいものではなかったが、しばらく女の裸を見ていなかったおれにはいい眺めだった。豊満な胸、くびれた胴、大きい腰、丸いメロンのような尻。完璧な女の肉体。それに較べると梨沙は男の子みたいだった。胸は平らで、尻は丸みは帯びているが大きく出っ張ってはいない。珍々の無い少年。女になっていない女。この青い果実を毟(むし)って味わうのだ。熟した果実と青い果実、両方を食べ較べるのだ。

おれのペニスは勃起し切っていなかった。梨沙一人だったら勃起したかも知れないが、妹の存在が邪魔をしていた。全裸の女たち二人は布団の上に正座して、おれの出方を待っている。おれは妹の前に立ち、ペニスを掴んで妹の口の前に突き出した。妹は一瞬眉を顰(ひそ)め、娘の顔を見た。娘の前で性の奴隷のような姿を見せることを躊躇ったのだ。
「性教育」おれが云った。
妹は仕方なくおれのペニスを両手で持ち、ぺろぺろ舐め、すぽすぽし始めた。
「梨沙ちゃん?キミ、セックス初めて?」とおれが聞いた。
「…、ううん」母親のフェラチオを目を丸くして見つめていた梨沙が、か細い声で云った。
「ほら見ろ」おれが妹に云った。
「何ですって?12で?んまあっ!」妹が驚いた。「じゃ、性教育なんか必要ないじゃない」
「それはどうかな?」おれが云い、妹の身体を押し倒し、妹に接吻した。妹の口に舌を差し込み、肉親の舌を舐め廻す。
「うぶぶ」思いがけない兄の積極姿勢に妹が目を白黒させる。
「梨沙ちゃん?こういうことはした?」おれがキスを中断して聞いた。
「うん、やった」と梨沙。
「これは?」おれは妹の乳房を揉み、乳首をちゅうちゅう吸ったり、ぺろぺろ舐めたりした。
「ううん」梨沙が首を横に振る。「あたしの胸、ママみたいに出てないから…」梨沙が口を尖らせて云う。
「そらないぜ。出てなくたって感じるもんだろ。後で舐めてやる」おれが云って、妹の股間に這いつくばり、おまんこを舐めた。
「あっはーん!」妹がよがる。
「こういうのは?」とおれ。
「そ、そんなことして貰ってない…です」梨沙は初めて見るクンニにびっくりし、興奮している。
「キミ、じゃ気持ちいいこと何もして貰ってないんじゃない?まるでおまんこ貸してやったみたいで」と、おれ。

「梨沙?」妹が突如首を廻して娘を睨んだ。「お前、まさか援助交際ってのやってんじゃないっ?」
「そ、そんなっ!違うわよ!」梨沙は否定したが、それが嘘であることは落ち着きのない目つきで判った。
「ま、詮索は後回しにしよう。性教育が先だ」おれが云って、妹のクリトリスを舐めながら膣に指一本を入れて蠢かす。
「わははーんっ!」快感にとらわれ、妹は娘の不純異性交遊の詮索どころではなくなる。
おれは指を二本にして濡れ濡れの妹の膣に突っ込み。Gスポットを探索する。
「ぐわーんっ!」妹が身をのけ反らせ、四肢を強ばらせた。
「今みたいのは?」おれが梨沙に聞いた。
「…」梨沙は言葉も出せず、無言で首を横に振っている。
おれは妹の身体を四つん這いにさせ、お尻の方からペニスを突っ込んだ。ついに実の妹とセックスしちゃった。呆気ないもんだ。しかし、古女房とのおまんこと同じで、あまり興奮しない。「こんな体位は?」おれが梨沙に聞いた。これは深い結合が得られる体位である。
「…」相変わらず、梨沙は無言で首を横に振る。
おれは片手を伸ばして妹の乳房を揉んだ。
「わうわうーっ!」妹がよがる。
おれは妹の太腿越しに手を廻し、妹のクリトリスを刺激する。
「わははーんっ!」妹がイきかける。梨沙が母親の臨終を目を丸くして見守っている。
おれはクリトリス刺激を続けながら、ずっぷんずっぷんとペニスを抜き刺しする。
「死ぬ〜っ!」妹が天に召された。

「ママ、死んじゃったの?」梨沙が云った。
「そう、天国へ行った」おれが答え、すぽんとペニスを妹のおまんこから抜いた。射精してないので勃起したままである。
「ほんと?」梨沙が不安そうに云う。
「ほんと。でも、すぐ戻って来る。安心しな」そう云いつつ、おれは12歳の姪を抱き寄せ、身体中を撫で廻した。梨沙は自分のママを簡単にイかせたおれを尊敬したようで、自分もママのように快感を与えて貰おうと期待している。おれは約束通り梨沙の平らな胸の乳首を舐めた。舌でつんつん弾いたり、ぺろぺろしたり、歯で軽く噛んだりした。
「うっふーん、あああーっ!」最初くすぐったそうだった梨沙が、鋭敏な乳首の刺激にうっとりする。
おれは片手を伸ばして梨沙のお腹やお尻や太腿を撫で廻す。12歳の肌はきめ細やかですべすべして、指や掌に快い。おれは姪の恥丘を撫でた。僅かに陰毛が生え出している。おれの指は恥丘のスロープを滑り降りて、割れ目の先端に到達した。普通であればアンタッチャブルなロリータの陰部。おれは中指を割れ目に沈めた。梨沙の興奮のせいか、クリトリスが勃起している。おれはしなやかな中指の繊細な動きで、12歳のクリトリスを刺激した。
「あああ、ああ、あっあっ、あぐーっ!」梨沙がよがった。
おれはおまんこの快感に集中している梨沙の口に吸い付き、すぐさま舌を挿入した。おれは姪っ子の可愛い舌を舐め廻した。
「うぶっ!」梨沙がおれの淫猥な舌の動きに驚くが、もう遅い。
おれは指によるおまんこ刺激を続けながら、12歳の少女とのディープ・キスを堪能した。

お楽しみはこれからだ。おれは梨沙の身体を仰向けに寝せ、そのすらりとした脚を開かせた。前座の妹は高座を下り、いよいよ真打ちロリータのおまんことの御対面だ。おれは梨沙の脚の間にうずくまり、梨沙の割れ目を至近距離で見つめた。もっこりした恥丘にぽしょぽしょと陰毛の疎林があり、白くぷっくらした大陰唇が割れ目を盛り上げている。おれはいささか震える手でその大陰唇を左右に開いた。濡れた薄ピンクの粘膜が寝室の天井灯の光を反射して煌めいている。クリトリス、尿道口が見える。もっと大陰唇を開くと、ぽっかりと小さな空洞が開いた。狭い膣の中にうねうねとした肉襞の連なりが垣間見える。うーむ。こりゃあ、たまらんぜ。

おれはクリトリスを舌で刺激しながら、もう処女でない膣に遠慮なく二本の指を突っ込んだ。ぬるぬるした膣壁を撫で廻し、指の腹を上に向け恥丘の裏側を触りまくる。
「むぐーんっ!」Gスポットを刺激された梨沙がガビーン!と身体を硬直させた。
おれは集中してGスポットを攻めた。
「ああああーっ、あああんあん!」梨沙が快感にたまりかねて身体を右に左に揺らしながら悶える。
おれにもロリータの興奮が乗り移った。早く少女のおまんこにペニスを突っ込んで、思う存分やりたい衝動が湧いたのだ。だが、この日のためにおれが考えておいた作戦があった。おれはいきなり梨沙にのしかかっておまんこしたりせず、逆におれが仰向けに寝そべって梨沙をおれの腰の上に股がらせた。「伯父さんのお珍々を立てて、キミのおまんこに入れろ」おれは途方に暮れている梨沙に指示した。
梨沙は何度か中腰になったりしゃがんだりして位置調整し、最後にしゃがんだ時にずぶずぶずぶっとおれのペニスを生暖かい肉に埋め込んだ。ペニスがびっちりと濡れた肉に包まれた。やったぜ、ロリータまんこ!おれは梨沙の腰を両手で押さえ、ゆっくり上下させた。梨沙はコツを飲み込み、自分のリズムで身体を上下させた。おれは梨沙の腰を動かして、ぐりぐり廻すことも教えた。これはクリトリスを刺激する動きだ。
「あうううーっ!」梨沙は腰のぐるぐる廻しが気に入ったようだ。目をつぶり、口を半開きにして快感を貪っている。12歳の猥らな顔。滅多にお目にかかれない代物だ。おれは両手を伸ばして、平らな胸にボタンのようについている二つの乳首を弄った。
「あっははーんっ!」梨沙が悶えるように腰を廻したり、上下させたりする。

おれも目を閉じてペニスの快感に集中した。さすが12歳。肉襞がペニスにまとわりつき、梨沙が腰を落とす度にゾクゾクっとする。いいおまんこだ。おれは梨沙を手放したくなくなった。このおまんこなら頻繁にやりたいと思った。おれは梨沙が腰を落とすタイミングに合わせておれの腰を突き上げた。
「お、伯父さんっ!ぐわはーっ!」ポルチオ性感を感じた梨沙がよがった。
梨沙はポルチオ性感を恐れつつ、しかももっと味わいたいという欲望を抑え切れない。腰を落とすのが恐い。しかし、落として快感を得ずにはいられない。梨沙とおれの性器の丁々発止の戦いが続く。
「あははんっ、むぐわーんっ!」梨沙がよがる。梨沙が急速に腰のぐるぐる廻しをする。
おれは梨沙のお尻を両手で掴み、上下運動を強制した。そうしておいて、梨沙の身体を落とすと同時におれの腰を突き上げる。
「あぐあーんっ!死んじゃう〜っ!」梨沙が死んだ。
おれはどっぴゅーんぴゅぴゅぴゅーんっ!と姪の体内で精液を噴き上げた。

「梨沙?」しばらくしておれが梨沙の唇を舐めながら云った。「縁交したくなったら伯父さんとこへ来ないか?」
「ええーっ!?」快感のほとぼりが醒め切らない梨沙が驚いた。
「お小遣い、ちゃんと上げるよ?」
「ほんとにーっ?」梨沙が嬉しそうに顔を綻ばす。
「知らない男より伯父さんの方がいいだろ?」と、おれ。
「てか、いい気持ちにしてくれる伯父さん大好き」梨沙がおれにキスした。
おれは梨沙の口に舌を差し込んだ。梨沙の舌が迎えに出て来た。おれたちは互いに舌を絡め合った。今日の性教育の成果だ。

梨沙は月に三回ぐらい訪ねて来て、おれとおまんこする。おれの妹はそれを知らない。

おれは楽器店を訪れ、アップライト・ピアノのカタログをいくつか入手し、それを封筒に入れて別れた女房の家に送った。差出人の名前は空欄。前妻と暮らしているおれの娘・朋美はピアノを習っているが、おれが買ってやったのは電子ピアノだった。音楽を本格的にやろうとするなら伝統的なピアノが必須である。アップライト・ピアノの値段は色々だが、カタログを見始めたらどうしたって100万円台のピアノが欲しくなる。女房にそんな金はない。しかし、金を借りることは出来る。誰から?…おれから(低利で)。そして返済期限までに金を返せなかった、その時は?おれは十歳の朋美との相姦を想像し、胸をどきどきさせているところだ。




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