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13. 何でこうなるわけ?

恵梨香ちゃん(12歳)の部屋に、仲良しの同級生・亮子ちゃん(12歳)が遊びに来ていた。恵梨香ちゃんはロング・ヘアに丸顔、大きい目と口をした魅力的な少女。亮子ちゃんは長い髪を結い上げ、小振りの顔にくりくりした愛嬌のある目鼻立ちの可愛い少女。二人はセックスの話をし、思わず知らず興奮していた。
「亮子?」恵梨香ちゃんが潤んだ目で云った。
「ん?」亮子ちゃんが顔を上げ、恵梨香ちゃんを見返した。亮子ちゃんは恵梨香ちゃんの目が意味することを即座に理解し、恵梨香ちゃんの近くへにじり寄った。
恵梨香ちゃんは亮子ちゃんの身体を抱き、亮子ちゃんの唇にキスした。最初唇を合わせるだけだったキスは、次第に舌を交えるディープ・キスへと変貌した。12歳の少女同士のレスビアン・キスはこれが初めてではなかった。

「恵梨香、あのさ…」突然襖が開き、恵梨香ちゃんの兄・道夫君(15歳)が入って来た。
「きゃっ!」「ひーっ!」二人の少女はバッと身体を離したが、道夫君に女同士のキスを見られてしまったことを察知し、二人は顔を赤らめた。
「何よーっ!お兄ちゃん、ノックも出来ないのっ!最低っ!」恵梨香ちゃんが腹立ち紛れに毒づく。「出てってよ!早くっ!」恵梨香ちゃんが開け放った襖の横に立って怒鳴る。
「出てかないね」道夫君は畳の上にどっかと腰を下ろした。「面白いことしてたじゃない。もう一度やって見せろよ」
「何云ってんのーっ!」恵梨香ちゃんが怒鳴る。「ここはあたしの部屋なんだからね!早く出てってっ!」
「親に云うぜ。恵梨香はレスビアンみたいだよって」道夫君が脅迫する。
「えーっ!冗談じゃないっ!やめてっ!云っちゃ駄目っ!」恵梨香ちゃんがパニックに陥る。
「それから、キミの親にも云うぜ」道夫君が亮子ちゃんの可愛い顔を見つめる。
「お兄ちゃん、その子知らない筈よ!どうやってその子の親に云うのよ?」恵梨香ちゃんが突っ掛かる。
「知ってるもん。安藤金物店の亮子ちゃん。だよね?」道夫君がにんまり笑う。
「…」亮子ちゃんが顔を伏せて、身体を縮めた。(親に云われたらどうしよう?)

「だがな、魚心あれば水心とも云う」と道夫君。
「何よ?何なの?」恵梨香ちゃんが警戒しながら聞く。
「亮子ちゃん?おれにキスさせてくれれば、キミの親には云わない」道夫君が亮子ちゃんのめくれ上がったような分厚い唇を見つめながら云う。
「えーっ!」亮子ちゃんが両手で口を押さえる。
「えーっ?」恵梨香ちゃんがぶったまげる。「何よーっ!勝手なこと云わないでよっ!」
「ホントですか?」静かに亮子ちゃんが云った。
「亮子っ!」恵梨香ちゃんがたまげる。亮子は兄にキスさせるつもりなのか?
「ほんとだ。約束は守る」と道夫君。
「一回だけですよ?」と亮子ちゃん。
「分った。でも、長い一回ね」道夫君が条件をつける。
「お兄ちゃんっ!駄目よっ!」恵梨香ちゃんが兄の肩を捉まえようとしたが、道夫君は既に亮子ちゃんに飛びつきキスを始めてしまった。「んもうっ!」恵梨香ちゃんが地団駄を踏む。

道夫君は亮子ちゃんに長い長いキスをした。最初は唇を合わせるだけだったが、すぐ舌を亮子ちゃんの口内に潜り込ませ、亮子ちゃんの舌を舐め廻した。
亮子ちゃんは恵梨香ちゃんとのディープ・キスを経験していたので、衝撃はさして大きくはなかったものの、同性ではなく異性との初めてのキスに興奮し、鳥肌を立てた。男女の唾液が混ざり合う淫靡さが、大人の世界に飛び込んだような戦慄を感じさせる。うっとりした亮子ちゃんは、いつしか道夫君の首に両手を廻し、ディープ・キスを楽しみ始めた。
道夫君は亮子ちゃんの積極的姿勢に便乗して、キスしながら亮子ちゃんの身体を撫で廻した。道夫君の手は亮子ちゃんの内股へと歩を進めた。
恵梨香ちゃんは歯ぎしりし、拳を震わせて悔しがっていた。仲良しの友達が、自分も経験したことのない男と女のキス、それもディープ・キスをし、身体をまさぐられている。恵梨香ちゃんは亮子ちゃんに嫉妬し、亮子ちゃんをうっとりさせている兄を憎んだ。
「がぶぶ!」口を塞がれている亮子ちゃんが、何か叫んだ。
恵梨香ちゃんが見ると、兄の手が亮子ちゃんのスカートの中に侵入している。おまんこに触っているのだろうか!他人事ながら、恵梨香ちゃんは自分のおまんこが触られているように興奮してしまった。
「むぐぐぶぶぶ!」恵梨香ちゃんがよがり声を挙げた。
恵梨香ちゃんは畳の上に這いつくばって、亮子ちゃんのスカートを捲り上げた。見ると、兄の指が亮子ちゃんのパンティの中に侵入し、亮子ちゃんのクリトリスを撫でていた。恵梨香ちゃんはぶったまげた。だが、驚くのはまだ早かった。

「何やってんだ、お前ら!」いつの間にか帰宅したパパ(42歳)が、開け放たれた襖越しに室内を覗いていた。
「んもうっ、この家(うち)嫌いっ!全然プライバシー無いんだもんっ!」恵梨香ちゃんが怒りを爆発させた。
道夫君とのキスと愛撫にうっとりしていた亮子ちゃんがパニックになり、道夫君がバッと亮子ちゃんの身体を離す。しかし、両人ともパパに全てを見られたに違いないと覚悟していた。
「道夫。お前、妹の前で恋人といちゃいちゃしていいと思ってるのか?」部屋に入って来たパパが尋ねる。
「べ、別に、こ、恋人ってわけじゃ…」道夫君が吃ってしまう。
「その子、あたしの同級生。亮子」と恵梨香ちゃん。
「ほう?ますます不思議だ。どうして、妹の前で恋人でもない妹の同級生といちゃいちゃしてるんだ?」とパパ。
「そ、それは、あの、その…」道夫君には説明出来ない。

「お兄ちゃんがいけないのよ!無理矢理亮子にキスするんだもん!」と恵梨香ちゃん。
「無理矢理じゃないよ!取引じゃないか!」道夫君が云い張る。
「へえ?どんな取引だ?」パパが興味を惹かれる。
「実は…」道夫君が云いかける。
「駄目よ、お兄ちゃんっ!約束でしょっ?」恵梨香ちゃんが必死で云う。レスビアン・キスをパパにバラされたくない。
「お前と約束なんかしてないぞ。亮子ちゃんと約束しただけだ。亮子ちゃんの親に云わないって」と道夫君。
「えーっ?」恵梨香ちゃんが愕然とする。そう云われればそうだった。
道夫君がパパに説明した。女の子二人の同性愛キスを目撃したこと、亮子ちゃんを脅してキスしたこと。
「ふむ」パパは息子の顔を見やった。「お前、亮子ちゃんを脅すなんて下劣だな」
「えっ?」下劣呼ばわりされて,道夫君がショックを受ける。
「そーよ、お兄ちゃん、品性下劣!」恵梨香ちゃんがパパの尻馬に乗って兄を罵る。

「しかし、道夫がやったことはあながち間違ってもいない」とパパ。
「えーっ?なんでーっ?」恵梨香ちゃんが驚く。
「お前たちの年代が一番性に関心と好奇心を抱く時期であることは、自分の経験からもよく知っている」とパパ。「機会と勇気に恵まれないと、男と女の触れ合いが得られない少年少女が多い。で、手近な女同士、男同士でセックスの真似事をすることになる」
「男同士でもーっ?」恵梨香ちゃんが驚く。
「そうだ。性交の味が知りたいばかりに肛門性交をしたりもする」パパが学のあるところを披露する。
「げーっ!」恵梨香ちゃんには信じられない。
「男同士、女同士の触れ合いが只の遊びである内はいい。しかし、本当の同性愛に発展してしまうと悲劇だ」とパパ。「普通の男女の触れ合いも経験せずに、同性とのセックスに溺れてしまうんだからな」
「同性だと、どうしていけないわけ?」恵梨香ちゃんが突っ込む。
「お前にだって分るだろう!同性で愛し合ったって子供は生まれん。人類は滅亡してしまう。同性愛は自然に反してるってことだ」とパパ。
「!!」恵梨香ちゃんがぎゃふんとなった。

「だから、道夫が亮子ちゃんを脅した魂胆はさもしかったが、結果として亮子ちゃんに男女のキスを味わわせたことは悪くなかったことになる」とパパ。
「えへん!」道夫君が咳払いした。
「そんなに違うものかしら?」女同士のキスしか知らない恵梨香ちゃんが、考えながら云った。
「さ、こうなると亮子ちゃん。同性と異性のキスを経験したのは、この中でキミだけだ」パパが亮子ちゃんを見つめる。「違いはあった?なかった?どっち?」
亮子ちゃんは二種類のキスを思い出しながら、ぽつぽつと云った。「えーっと、恵梨香との時は口の刺激だけだったんですけどー、道夫さんとの時は何か全身が火照るような感じが…」
「それだ!多分、舌先だけでなく、本能が身体全体の交わりを求めたんだと思う」とパパ。
「へー?」恵梨香ちゃんが口をあんぐりする。

「丁度いい。好奇心旺盛なキミたちにセックス教育をしよう」パパが云った。
「パパ!あたしたち性教育はされてるもん」恵梨香ちゃんが遮る。
「性教育じゃない、セックス教育だ。性教育は排卵日とか妊娠とか、そういうもんだろ?」とパパ。「セックス教育ってのは、セックスを十二分に楽しむにはどうすればいいかってことを教えるもんだ」
「へー?」と恵梨香ちゃん。
「いいね、それ」と道夫君。
「あの〜」亮子ちゃんがおずおずと云う。「あたし、もう帰らないと…」
「キミ、これからいいとこなのに、興味ないわけ?」とパパ。
「いえ、凄く興味あるんですけど、何か不吉な予感が…」と亮子ちゃん。
「キミがいないと困るんだけどね」パパが説得する。
「え?どうしてですか?」亮子ちゃんが訝る。
「恵梨香?お前、道夫とキス出来るか?」パパが突然娘に振る。
「げっ!冗談でしょ。やーよ」と恵梨香ちゃん。
「パパとはどうだ?」
「げげっ!やーだーっ!」恵梨香ちゃんが拒否する。
「ね?お聞きの通りだ」とパパ。「キミしかいない」

「あの〜、それって道夫さんと又キスするってことですか?」亮子ちゃんがおずおずと聞く。
「そ」とパパ。
「あれは一回だけって約束でした」亮子ちゃんがきっぱり云う。
「それは脅された時でしょ?今度はセックス教育。次元が違う」パパもきっぱり云った。
「えーっ?」亮子ちゃんがたじろぐ。
「道夫。さっきと同じ体勢になれ」とパパ。
「え?」道夫君がまごつく。
「亮子ちゃんとキスしてた時の体勢だ」とパパ。
「お、了解」道夫君が亮子ちゃんを抱く。
「ひっ!」亮子ちゃんが身を竦めたが、時既に遅く、またもや道夫君から、ディープ・キスをされ、スカートの中に手を突っ込まれた。

「道夫!」パパが呼びかけた。「その手の動きは疑問だぞ」
「え?」道夫君が動きを止めた。
「女性の身体はどこもかしこも性感帯だと云われている。おまんこはその頂点に位置する最大の性感帯だ」とパパ。「いきなり最大の性感帯を攻めるのは、一塁ベースも二塁ベースも踏まずに、三塁ベースに突進するようなもんだ」
「へー?」道夫君が考える。
「亮子ちゃんに聞いてみよう」とパパ。「亮子ちゃん、キスの段階でおまんこお触りされて、どう?」
「ちょ、ちょっと抵抗あります」道夫君に抱かれたまま、顔を紅潮させた亮子ちゃんが答える。
「道夫?お前ともう既にセックスした女性であっても、性急な行動は女性の気分を害してしまう恐れがある」とパパ。
「そーよ、そーよ」恵梨香ちゃんが同意する。
「女性は自己愛の権化みたいなもんで、自分の顔と身体が大好きなんだ」とパパ。「口で顔や身体を褒められても喜ぶが、身体のどこでも触られ撫で廻されれば身体を褒められてるのと同じように、うっとりする」
「云えてる!」恵梨香ちゃんがパパの言葉を裏書きする。
「へー?」道夫君が知らないことだった。

「さ、一塁から攻めてみろ」パパが促す。
「うん」道夫君は亮子ちゃんを抱きながら、亮子ちゃんの腕を撫で、背中を撫で、お尻を撫でる。亮子ちゃんがうっとりする。
「二塁まで行ったわね」と恵梨香ちゃん。
「三塁は太腿だ」とパパ。「先ず、外腿(そともも)を撫でる」パパが指導する。
道夫君が亮子ちゃんの外腿を撫で廻す。
「女性の反応を見ながら、徐々に手を内腿(うちもも)に移動する」とパパ。
道夫君が亮子ちゃんの内腿を撫でながら、少しずつ奥の院への侵入を試みる。「亮子ちゃん、そんな股を締めないでよ」道夫君が抗議する。
「だって…」亮子ちゃんは股を閉じたままである。道夫君の手は二進も三進も出来ない。
「うーっ!」道夫君が力むが手を股の奥へ進めることは出来ない。
「焦るんじゃない、道夫!」パパが息子に声をかける。「お前の現在のターゲットは割れ目の下の方じゃない。上の方だ」
「え?」道夫君が驚く。

「女性がいくら股を締めても、隠せるのは膣口だけだ」とパパ。「割れ目の上端にあるクリトリスを隠すことは出来ない」
「え?」と亮子ちゃん。
「え?」と恵梨香ちゃん。
「そのまま親指を伸ばしてみろ」パパが指示する。「指先が丁度クリトリスに当たる筈だ。指の腹で繊細に撫でてみろ」
道夫君が云われた通りにする。
「むううう!」クリトリス刺激に亮子ちゃんが呻く。
「続けろ」とパパ。
道夫君が亮子ちゃんのクリトリス刺激を続ける。
「あははーんっ!」亮子ちゃんがよがる。
恵梨香ちゃんが友達の興奮を見て興奮する。
「もし亮子ちゃんが股を緩めたら、すかさず本塁に突っ込む」とパパ。
道夫君が手を進め、亮子ちゃんの股の付け根に触る。「あっ、びとびと!」道夫君が云う。
「恥ずかしいっ!」亮子ちゃんが顔を赤くする。

「亮子ちゃん。愛液とキミがセックスしたがってるかどうかは関係ないよ」パパが解説する。「レイプされる女性だって愛液は出すんだ」
「そーなんですか!」と亮子ちゃん。
「性感帯を刺激されると、身体は性交を予感して自動的に準備を始める」とパパ。「濡れてないとおまんこがペニスの摩擦で傷ついちゃうからね。ほんとはそれ以外の役目もあるんだが…」
「へー」恵梨香ちゃんがパパの説明に感心する。
「道夫。濡れてるパンティ越しに割れ目を撫でてみろ」とパパ。
「うん」道夫君が亮子ちゃんの愛液でびじゃびじゃのパンティ越しに割れ目を撫でる。
「亮子ちゃん?」とパパ。「そのパンティ、気持ち悪くない?」
「ええ、まあ…」と亮子ちゃん。
「道夫の刺激も敏感に感じられないんじゃない?」パパが続ける。
「ええ、まあ…」と亮子ちゃん。
「脱いじゃった方がよくない?」パパが尋ねる。
「ええ、まあ…」と云った亮子ちゃんが「えっ?」と我に返る。
「パパっ!」恵梨香ちゃんがパパの言葉に呆れる。

「あたし、脱ぐ」決意した亮子ちゃんが道夫君との抱擁を解き、膝立ちしてスカートの下からパンティを抜き出す。
「亮子っ!」恵梨香ちゃんが驚く。
「そうそう!それがいい」パパがにっこりする。「亮子ちゃんにプレゼントを上げよう」
「え、なんですかあ?」亮子ちゃんが目を輝かす。
「クンニだ」とパパ。
「えーっ?」と亮子ちゃん。
「パパーっ!」恵梨香ちゃんがぶったまげる。
「クンニも女同士で経験済みなのかな?」パパがカマをかける。
「…」恵梨香ちゃんが黙る。
「…」亮子ちゃんも黙る。
「図星みたいだね。じゃ、キスと同じように、女同士のクンニと男にされるクンニとの違いを知るんだ。いいね」とパパ。

「道夫。これは言葉で説明するのは難しい。見て覚えろ」と云いつつ、パパが亮子ちゃんを畳の上に仰向けにし、スカートを捲り上げる。
「ひーっ!」亮子ちゃんが両手を縮める。
「わーっ!」恵梨香ちゃんが叫ぶ。
パパは亮子ちゃんの両脚を押し広げ、すっぽんぽんの股の間に顔を近づける。「おーっ、綺麗なおまんこーっ!」パパが賛嘆する。
「ほんとですかあ?」亮子ちゃんが問い返す。
「ほんと!こんな綺麗なおまんこ見たことない」道夫君も相槌を打つ。
「お兄ちゃん、おまんこみたことあんの?」ふと恵梨香ちゃんが疑問を抱く。
「写真ばっかだけどな。でも、亮子ちゃんのは最高!」と道夫君。
「そーかなあ?普通だと思うけどなー」恵梨香ちゃんは自分のと変わらないのに、亮子ちゃんのおまんこだけ褒められるのが面白くない。

パパが亮子ちゃんの割れ目を開いて、クンニを開始する。クリトリスを舌でつんつん弾いたり、ぺろぺろしたり、舌でぎゅっと押したりする。
「あっはーんっ!むぐーっ!」亮子ちゃんがよがる。
道夫君がパパの横から覗き込んでテクニックを盗む。
パパが亮子ちゃんの割れ目を撫でる。蟻の門渡りも肛門も撫で廻す。
「むはーっ!」亮子ちゃんが興奮する。
パパはクリトリス舐めと、おまんこお触りを継続する。
「あっはーん、あははーんっ!」亮子ちゃんが切ない声を出してよがる。
パパが亮子ちゃんの大陰唇をがばーっと開き、膣口を覗く。「あーっ!」パパが叫んだ。
「な、なに?」道夫君が驚く。
「なんなの?」恵梨香ちゃんも身を乗り出す。
「亮子ちゃん、キミ処女膜ないっ!」パパが声を震わせた。
「えーっ?」と道夫君。
「…」
「…」少女たちは沈黙した。

「キミはセックス経験者だったのか!」パパがショックを隠せない。
「ち、違います。やってないです!」と亮子ちゃん。

「処女膜無くてやってないだって?どういうこと?」パパが困惑する。
「実は…」亮子ちゃんが云いかける。
「亮子っ!」恵梨香ちゃんが亮子ちゃんの口を封じようとする。
「恵梨香と双方向ディルド使ったんです」と亮子ちゃん。
「んもうっ!」バラされた恵梨香ちゃんが口を尖らす。
「双方向ディルド?」パパも道夫君も首をひねる。
「これよ!」恵梨香ちゃんが机の引き出しから長いディルドを取り出し、パパに渡す。
「へー?こんなもん使ってんの?」道夫君が驚く。「進んでるなあ!」
「てえと、恵梨香?お前も処女膜無いわけか。何てこった!」パパが愕然とする。「しかも、レスビアンごっこは本格的だったんだ!」
「…」恵梨香ちゃんはパパの落胆した顔を見て、言葉が出ない。

「よし!」気を取り直したパパが無理に元気な声を出した。「そうとなれば、亮子ちゃんにもっとサービス出来るわけだ」
「え?」意味が解らず亮子ちゃんが戸惑う。
「道夫。この指の形を覚えておけ」パパが二本の指の腹を揃えて上向きにする。「これで恥骨裏の膣壁を触りまくる」パパが指を亮子ちゃんのおまんこに突っ込む。
「ぎひーっ!」亮子ちゃんがのけ反る。
「Gスポットだ」パパが説明した。パパは舌によるクンニと指によるGスポット刺激を継続する。
「うわはっ!むひーっ!あひーっ!うぐぐぐ…」亮子ちゃんが快楽に悶える。
「道夫!亮子ちゃんのおっぱい舐めろ!」パパが指示する。
「おし!」道夫君が亮子ちゃんのブラウスの前をはだけ、下着を捲り上げる。亮子ちゃんは自分でそれらを脱ぎ捨て、捲られたスカート一枚の姿になった。道夫君が亮子ちゃんの平らな胸の乳首に吸い付きぺろぺろ舐めたりちゅうちゅう吸ったりし、手で他方の乳首を弄くる。
「わおーっ!むわはーっ!」乳首の刺激と、クリトリス、そしてGスポットの快感によって、亮子ちゃんが最高によがる。
「パパ!あたしもやって!」突如、恵梨香ちゃんが服を脱ぎ捨てて全裸になった。同級生の凄いよがり方を見ていて、もうたまらなくなったのだ。
「おう、お前もその気になったか?道夫、恵梨香にクンニしてやれ」パパが命じた。

道夫君が妹の股の間にうずくまった。「おっ、お前のおまんこもわりかし綺麗じゃん!」道夫君が云った。
「12歳ならみんな同じよ!」恵梨香ちゃんが主張した。
道夫君がパパのテクニックを真似して、妹の割れ目を開きクリトリスをぺろぺろつんつんし、舌でぎゅっと押したりする。
「あっはーんっ!」兄にクンニされて恵梨香ちゃんがよがる。
父親の指導を活かし、道夫君はクンニしながら妹の膣口や蟻の門渡り、肛門を刺激する。
「わーんっ!むふーっ!」思いがけぬ刺激に恵梨香ちゃんが興奮する。
妹の膣口から愛液が滲み出たのを感じた道夫君は、パパが教えてくれたGスポット刺激を試す。二本の指を上向きにして、妹のおまんこに突っ込み、指の腹で膣壁を撫で廻す。
「むんごーっ!」恵梨香ちゃんが身体を硬直させてよがった。

「亮子ちゃん?」パパが動きを止めて云った。「これ握って?」
「?」訝る亮子ちゃんの左手に、双方向ディルドが渡された。
パパはババッとズボンとブリーフを脱いだ。パパのペニスは固く長く勃起している。「こっちも握ってみて?」
「?」亮子ちゃんの右手にパパのペニスが触れた。亮子ちゃんがそのペニスを握り締める。「あったかーい!」
「だろ?」とパパ?「ディルドよりいいと思わない?」
「よさそー!」と亮子ちゃん?
「入れてみる?」とパパ。
「んー、どーしよーかなー?」亮子ちゃんが少し考える。ここまでのパパの努力と、パパが与えてくれた快感を思い起こす。「入れてみて?」
「よし!」パパは亮子ちゃんの気が変わらないうちにコトを運ぼうと、亮子ちゃんの股の間に膝を突き、亀頭を膣口にあてがう。ふんだんな愛液に導かれて、亀頭が膣に潜り込む。パパがゆっくり腰を押す。ずぶずぶとペニスが亮子ちゃんの股間にめり込んで行く。
「むぎゅーっ!うむーっん!」亮子ちゃんが股を裂かれるような異物感に呻く。
パパは12歳のきついおまんこにずっぷりと根元までペニスを突っ込んだ。きついだろうとは想像していたが、予想以上に締まりがよく、しっぽりとペニスを押し包む快感にうっとりする。パパは腰を左右に廻し、亮子ちゃんのクリトリスを刺激し始める。亮子ちゃんの体内のペニスが、縦横に膣壁を擦る。
「おおおーっ、あぐわーんっ!」亮子ちゃんが叫ぶ。

「あっ!」亮子ちゃんの叫びで、恵梨香ちゃんがパパと亮子ちゃんのおまんこに気づいた。
「あーっ!」妹の目線を追って、道夫君もパパと亮子ちゃんのおまんこに気づいた。「恵梨香っ!おれもやりてえっ!やらしてくれっ!」道夫君が妹に必至で頼む。
「オッケーっ!やってっ!」恵梨香ちゃんが許可する。
道夫君が妹の股の間に膝を突き、勃起したペニスを妹のおまんこに当てる。
「お兄ちゃん、もっと下!」妹が道案内する。
道夫君がペニスを下げる。
「もっと下だってば!」妹が苛々する。
やっと妹の体内への入り口を見つけた道夫君が、濡れ濡れのおまんこにペニスを突っ込む。
「道夫!」兄妹のおまんこに気づいたパパが呼びかける。「ピストン運動は最後の最後だぞ!恥骨を擦り合わせてよがらせろ!」
「わーった」と道夫君。

パパは亮子ちゃんとおまんこしながら、ぐーっと上体を前傾させ亮子ちゃんの身体に覆い被さった。二人の素肌が接する。パパは腰を卑猥にへこへこ動かしながら、亮子ちゃんの唇にキスした。おまんこの快感を貪っていた亮子ちゃんがぱちっと目を見開く。パパが舌で亮子ちゃんの唇を舐め廻し、亮子ちゃんの口内に舌を侵入させようとする。道夫君とのディープ・キスを経験した亮子ちゃんに抵抗はなかった。口を開け、パパの舌を迎え入れる。二人の舌がじゃれ合う。42歳の男と12歳の少女のディープ・キス。興奮したパパがぐいーん!とペニスを突き出す。
「ぶぐわーんっ!」口を塞がれた亮子ちゃんが、子宮口のポルチオ性感にのけ反る。

パパと亮子ちゃんが、おまんこしながらキスしているのを見た道夫君が(じゃ、こっちも)と早速真似る。妹の身体に覆い被さり、妹の唇を舐め廻す。恵梨香ちゃんは兄との接吻に抵抗あったが、セックスしていてキスを拒んでも意味ないと悟り、自分から舌を出す。兄と妹の舌が絡み合い、唾液がじゅくじゅく湧き出す。

パパが亮子ちゃんにキスしながら、指で亮子ちゃんの乳首を撫で、他方の手でお尻を撫でながら、腰を正転、逆転してクリトリスを刺激する。
「ぎゃわーんっ!」亮子ちゃんがイった。

道夫君は妹とのキスに興奮し、禁じられていたピストン運動を始めた。(おおおーっ!気持ちいいーっ!)
「あわわーっ!わーんっ!」兄の激しい動きに興奮した恵梨香ちゃんがよがる。
道夫君のペニスから我慢汁が漏れた。(いけね!)それは射精への予告篇である。(妹をイかせなきゃ!)焦った道夫君はさらに激しくピストン運動をした。「ああーっ!」どぴゅーんどっぴゅーん!道夫君が早漏れしてしまった。「恵梨香、ごめ〜ん!」
「パパーっ!お兄ちゃん、あたしをイかしてくんないーっ!」恵梨香ちゃんが駄々っ子のように足をバタバタさせた。
「よし、パパがイかしてやる」パパはすぽんとペニスを亮子ちゃんのおまんこから引き抜いた。パパはこういうこともあろうかと、亮子ちゃんのおまんこに射精しなかったのだ。パパが息子の身体をどかし、ティシュー数枚を丸めて娘のおまんこの内外を拭った。息子の精液だばだばの娘の膣は気持ちよくないからだ。パパは娘とキスした。恵梨香ちゃんにとって、今日二人目の男とのキス。どちらも肉親とのキス。父と娘は激しく舌を絡め合い、舐め合った。キスに満足したパパは、娘の両脚を広げさせ、ペニスの狙いを娘の膣口に定めた。同級生と双方向ディルドを使い、息子が射精した娘のおまんこ。(トリは父親のこのおれだ)パパはずぶずぶとペニスを娘の体内に押し込んだ。
「はーれーっ!」父親の太くて固くて長いペニスを突っ込まれた恵梨香ちゃんが、身を震わす。
パパが下方から娘の膣を突き上げる。亀頭がGスポットに当たる。
「わおーっ!」恵梨香ちゃんがよがる。
パパが右手で娘のクリトリスを刺激し、左手でふっくらしたお尻を撫で廻す。
「あはーっ、あっはーんっ!ああああーっ!」恵梨香ちゃんが同性愛では得られぬめくるめく快感を得る。恵梨香ちゃんは異性愛に目覚めた。(パパは正しい!)恵梨香ちゃんは思った。

いつの間にか、道夫くんと亮子ちゃんが69を始めていた。道夫君が亮子ちゃんのおまんこにクンニし、亮子ちゃんが道夫君のうなだれたペニスを頬張ってぺろぺろしている。見よ、数分前に射精したばかりの道夫君のペニスが固さを増し、ぐんぐん伸び始めた。精力旺盛な若者の特権だ。道夫君は亮子ちゃんの身体にのしかかっておまんこを始めた。

父と娘の性交にクライマックスが迫っていた。恵梨香ちゃんの快感は過飽和状態となり爆発寸前であった。12歳のおまんこを一日に二つも味わっているパパの我慢にも限界があった。まして、実の娘との性交という事実がパパを興奮させていた。パパは娘の両脚を持ち上げ、片手で抱えた。この体位はペニスが娘のGスポットを直撃する。他方の手でクリトリスを刺激する。
「あうっ!あうっ!むっぎゃーんっ!」恵梨香ちゃんがイった。
「おおおーっ!」パパがペニスを激しく娘のおまんこに抜き差しし、どっぴゅーん、どぴゅーんっ!と娘の体内で射精した。

一度射精した後なので、道夫君は焦らずに亮子ちゃんの性感帯を攻め立てた。顔中にキスの雨を降らせ、乳首を弄くり、恥骨を擦り合わせる。
「むぐわはーんっ!」さっきイったばかりの亮子ちゃんの身体が燃え上がる。大きく口を開けて、喘ぎ、呻く。
道夫君が浅くおまんこしたかと思うと、ギュイーン!と亮子ちゃんの体内深くにペニスを突き刺す。
「むひーんっ!」亮子ちゃんがイき、四肢を痙攣させた。
初めて女をイかせた道夫君が、満足の笑みを浮かべてピストン運動を始める。
「ああああ!」亮子ちゃんがおまんこの快楽を貪る。
「ぬあーっ!」道夫君がどばどばーん!と亮子ちゃんの体内に精液を放った。

二回もセックスを味わった亮子ちゃんが、髪を梳かし、服を着た。
「またいらっしゃい」とパパ。
「ええ。また来ます」と亮子ちゃん。
パパが亮子ちゃんと別れのキスをした。
「ほんとに来てね?」道夫君も亮子ちゃんにキスした。
「じゃ失礼します。バイ、恵梨香」亮子ちゃんが、離れている恵梨香ちゃんに唇を突き出して「チュッ」とキスの音をさせた。
「バイ、亮子」恵梨香ちゃんも同じように応答した。
亮子ちゃんが出て行った。
「ふん!何よ、みんな亮子にばかりちやほやして!」恵梨香ちゃんが膨れ面する。「手の届くところにあたしがいるってのに…」
「お!恵梨香、いつでもやらしてくれんのか?」道夫君が期待に目を輝かす。
「早漏れはお断り!」と恵梨香ちゃん。
「じゃ、パパだな」パパが娘を抱く。
「パパ!早漏れしない方法教えてよ!」道夫君がせがむ。
娘とディープ・キスを交わしながら、パパが親指と人差し指を丸めて「OK」のサインをした。




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