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20. 小さな孤児(みなしご)アニー パート2

翌日、ウォーバックス氏は、会社の重役たちやアナリストたちとの兵器販売促進会議で多忙だった。世界のどこで紛争を起こさせれば最も効果的かというのが議題である。兵器産業にとって、世界は平和であっては困る。共産主義国と資本主義国との間で戦争を始めさせ、武器を購入して貰わねばならない。米国がその国の戦争に介入してくれれば、米国政府も武器・兵器を膨大に買い上げてくれて大助かりだ。よしんばそれが仮に高望みとしても、共産主義国の軍備が増強されれば、対抗して米国も軍備を増やさざるを得なくなり、ウォーバックス・コンツェルンは濡れ手で泡のぼろ儲け。その青写真を作るのが会議の目的であった。

その日、アニーはウォーバックス邸の大きなプールで泳いでいた。フリルのついた白い可愛い水着を着せて貰っている。アニーが溺れてはいけないので、グレースも水着着用でプールサイドの椅子に寝そべって見守っている。
「ああ、いい気持ち!」アニーが水から上がって来た。
グレースが大きなタオルでアニーの身体を拭(ぬぐ)い、髪の水気も取った。
「ありがとう、グレースさん」アニーはグレースに礼を云い、テーブルに用意されている冷えたレモネードをごくごく飲んだ。アニーはふとグレースの顔をしげしげと見た。「グレースさん?今日は元気ないのね。一体どうしたの?」
「考えてるのよ。一生の大問題を」とグレース。
「へえ?」レモネードを飲みながら、アニーがグレースを見守る。
「実はね、昨日ミスタ・ウォーバックスから結婚を申し込まれたの」
「わあっ!おめでとうございますっ!」アニーが顔を綻ばす。
「結婚するかどうか、まだ決めてないの。悩んでるのよ、どうすべきか…」グレースがひたとアニーの顔を見つめる。「知ってる?これにはあなたの一生の問題も絡んでるのよ?」
「えーっ?あたしのも?」アニーがぽかんとする。

グレースはウォーバックス氏がアニーを養女に迎えたいと考えていること、そのための結婚申し込みであることを話した。
「わーお!あたし、ずっとこの家に住めるわけ?」綺麗な洋服を着、贅沢な食事をし、プールにも入れる生活が気に入っていたアニーが喜ぶ。「もう孤児院に戻らなくていいわけ?」
「でもね、そうなったら、あなたミスタ・ウォーバックスと毎日おまんこするのよ?」グレースが重要なポイントに触れる。
「へ?養父と養女でおまんこ?」アニーが驚く。
「いやでしょ、そんなの?」とグレース。
「いやじゃない。どうせストリッパーか売春婦になる運命だったんだもん。小父さんとおまんこするのなんか、問題じゃないわ」アニーがきっぱり云った。
「…」グレースが暗い顔をする。
「ね、グレースさん!小父さんと結婚して?あたしを養女にして?お願い!」アニーがグレースに懇願する。
「でもねえ…」グレースは煮え切らない。「ミスタ・ウォーバックスはあなたとばかりおまんこして、私の性欲を満たしてくれないと思うのよ」
「グレースさんはおっぱいも大きいし、腰もでかいグラマーじゃない!小父さん、ほっとかないって」アニーが力づける。
「あの人は、おっぱいも出てないあなたの方がいいみたいなのよ。ぐすん」グレースがしくしくする。
「そうなの?」アニーが困惑する。グレースが小父さんと結婚してくれないと、また孤児院に戻らなくてはならない。「グレースさん。あたしに考えがある。水着のままあたしの部屋へ行ってて?あたし、すぐ追いつくから」アニーは飛び出すようにどこかへ駆け出して行った。

何が何やら分らぬまま、グレースはアニーの部屋に行き、シャワーを浴びた。グレースが浴室から出た時、アニーが走って戻って来た。水着のフリルに何か一杯入れている。
「お待たせ!あ、グレースさん、何も着ないで!裸でベッドに上がって?」アニーが指図し、自分も水着を脱いで全裸になった。
グレースがベッドに上がると、いきなりアニーがグレースの身体を押し倒した。
「きゃーっ!な、なに…」グレースが叫ぶ。
アニーはグレースの一方の乳房にむしゃぶりつき、乳首をちゅうちゅうぺろぺろつんつんと刺激し、もう一方の乳房を揉み、その乳首を指先で弄くり廻した。
「ア、アニー、やめなさい!」アニーの行動に驚いたグレースが抵抗する。
アニーは、なおも何か云おうとするグレースの表情を見て、乳首舐めをやめ、グレースにぶちゅっと接吻した。グレースの口に自分の舌を差し込み、グレースの舌を舐める。
「ぶご、ぶが、がぶぶ」驚き呆れたグレースがアニーの舌を押し退けようとする。二人の舌が押しくらまんじゅうをし、二人の唾液が交わる。グレースの脳味噌が真っ白になった。初めての同性愛キス。それも相手は可愛い10歳の少女である。グレースが興奮した。

グレースとキスしながら、アニーは片手をグレースの股間に伸ばした。陰毛の茂みを掻き分け、割れ目を見出す。掌で割れ目全体を覆うように上下に撫でる。上方ではクリトリスが刺激され、下方では膣口が刺激される。
「ぐむむ…」グレースが呻く。
アニーの指が少しずつ割れ目の中へ侵入する。粘膜に触れる。指先が膣口に滑り込む。
「ぶぐぐ、むぐぐ」10歳の少女の性戯にグレースが弄ばれ、どんどん興奮が高まる。
アニーの指先に湿り気が感じられた。アニーはグレースとのキスをやめて、身体をずり下げ、グレースの股ぐらに這いつくばる。グレースのおまんこにクンニを始めた。
「おおお、あああ!」グレースが官能に身を震わす。
アニーはクリトリスを舐めながら、指二本をグレースの膣に突っ込んで抜き差しする。
「わおーっ!あうーっ!」グレースが腰を突き上げる。

アニーは、さっき運んで来たものに手を伸ばす。それは大小様々のきゅうりであった。こっそり台所からくすねて来たのだ。アニーはきゅうりの中の太そうなのを一本選び、それをグレースのぬるぬるまんこに押し込む。
「ぎゃっ!な、何なの一体っ!」固いものを体内に突っ込まれたグレースがたまげる。
「きゅうりよ?ちゃんと洗って来たからね」とアニー。
「あなた、10歳なのに何でそんなこと?」グレースが呆れる。
「あたしら、代わり番こにミス・ハニガンの慰安婦にさせられてるの。クンニさせられたり、きゅうり突っ込んだり」
「んまあっ!可哀想!」グレースが孤児たちの哀れな生き方に同情する。
「でもないわ。あたしは年下の子にクンニさせるから、お互い様」アニーが平然と云う。
「んまあっ!」グレースが呆れる。

アニーは細めのきゅうりを選び、口に入れて舐め、唾液をたっぷりつけた。そのきゅうりを今度はグレースの肛門に押し込む。
「ぎゃああっ!」グレースがパニックに陥る。おまんこばかりか、肛門にまできゅうりを突っ込まれるとは!
肛門はきついので抵抗があったが、唾液のせいで何とか入った。アニーは二本のきゅうりを両手でコントロールする。一緒に押したり、互い違いの角度で掻き回したり。
「ひーいっ!むがーっ!」グレースは、一人の男におまんこされながら、一人の少年にアナル・ファックされている幻想を抱く。異常な刺激。異常な興奮。
アニーはグレースのおまんこに二本のきゅうりを出し入れしながら、舌でグレースのクリトリスを舐める。
「ふんぎゃーっ!」アニーに三ヶ所の性感帯を攻められて、グレースはこの世の人ではなくなる。「あうーっ!あわわーんっ!」
と、アニーがグレースのおまんこに突き刺している太い方のきゅうりをずぼっと抜いた。
「あーんっ!抜かないで!入れといて!」まだイってないグレースが懇願する。
アニーは五本の指をすぼめてグレースのおまんこに当てる。大人の手ではない、10歳の女の子の手である。五本の指は愛液ぬるぬるのグレースの膣に静かに進入して行く。
「?」グレースは、体内に進入して来たきゅうりより太い何ものかの正体を推し量る。
アニーは小さな手全部をグレースのおまんこに埋め込んだ。五本の指を蠢かし、グレースの膣壁のあちらこちらを触りまくる。
「むんぎーっ!」蛸入道を体内に入れられたような異様な刺激に、グレースが悲鳴を挙げる。
アニーは人差し指と中指を揃えて、グレースの恥丘の裏側を撫で廻す。
「ぎひーっ!」Gスポットを刺激されたグレースが、身体をのけ反らしてよがる。
アニーはグレースの体内でじゃんけんぽんでもしているように、様々に指を動かし、さらにグレースのクリトリスを舌で舐め廻す。
「ぎゃあはーっ!」あまりに凄い性感に耐え切れず、グレースが昇天した。

「ア、アニーっ!あなたって凄い!」興奮が冷めたグレースがアニーを抱擁する。
「グレースさん!お願い、小父さんと結婚して!」アニーが云う。
「え?」グレースが戸惑う。
「小父さんがやってくれない日はあたしが今みたいにサービスするから」
「えーっ?」グレースが目を丸くする。アニーのサービスは男との性交よりずっといいように思われた。「それ、約束してくれる?」
「ええ。小父さんがあたしのダディになったら、グレースさんはあたしのマミィだもん。嘘ついたりしませんって」
「んまあっ!」感動したグレースがアニーをぎゅっと抱き締めた。

盛大な結婚式とアニーとの養子縁組を祝う披露宴が同時に行われた。ミス・ハニガンは「もう二、三人女の子を引き取って貰えまいか?」とウォーバックス氏に打診した。ウォーバックス氏が考え始めた時、グレースがきっぱり断った。ライバルが増えては困る。

ウォーバックス氏とグレースはヨットの新婚旅行でバハマ諸島への旅に出た。もちろんアニーも一緒である。断っておくが、ヨットと云っても帆を張った舟ではない。船長、航海士、船員数名、コック数名、給仕数名が乗り組んでいる豪華船である。部屋数も沢山あり、乗組員以外の部屋はホテルの部屋と変わらない。

アニーは生まれて初めての船旅に興奮し、はしゃぎ回っていた。そのアニーの姿をウォーバックス氏は舌舐めずりして見守っていた。(もうアニーはおれのものだ。おれとのおまんこを承諾したのだ。妻であるグレースもおれとアニーのおまんこを認めている。妻の目の前で公然と浮気出来る。しかもその相手は10歳の子供と来ている。こんなウシシなことが世界にあるだろうか?)これまで金儲け一途だったウォーバックス氏にとって、人生観が変わる決断であった。(これが生きる歓びってやつか!)ウォーバックス氏は悟りを開いた。

三人は海の上とは思えぬ豪華な食事を楽しんだ。アニーが自室に去り、ウォーバックス氏とグレースは食後酒を呑んだ。
「あなた?」とグレース。「アニーが眠くならないうちに行ってお上げなさい」
「え?だが、これはキミとの新婚旅行だし…」ウォーバックス氏がもごもごと云う。
「無理しなくていいの。アニーとセックスするための結婚だったんだから、正直に行動したら?」グレースが促す。
「そうか…」ウォーバックス氏が(そうまで云われれば仕方ない…)という感じで、のろのろと立ち上がる。「ではお休み」
「楽しんでね!」グレースが複雑な表情で云った。

食堂を出たウォーバックス氏は突然相好を崩してにっこりし、態度まで豹変させて小走りにアニーの部屋に向かった。どんどん!とアニーの部屋のドアを叩く。
「だあれ?」とアニーの声。
「わしだ。お前のダディだ」ウォーバックス氏がドアを開けて室内に入る。
「ダディーっ!」ベッドでシーツにくるまったアニーが歓声を挙げる。「カモーンっ!」
「オーラーイ!」ウォーバックス氏はアニーの身体を覆っているアッパーシーツをバーっと剥ぎ取る。何と、アニーは全裸で、しかも大股を開いてウォーバックス氏を待ち受けていた。「ワーオ!」ウォーバックス氏は、目をアニーの無毛の真っ白い割れ目に釘付けにしながらディナー・ジャケット、ズボン、ワイシャツ、下着などをもどかしそうに脱ぐ。びよーんっ!とびっくり箱人形のように勃起したペニスが飛び出して揺れた。 「ワーオ!」今度はアニーが賛嘆の声を挙げた。
「いいか、アニー?」自分のペニスをしごきながらウォーバックス氏が云う。「お前は今日からバナナやきゅうりとはおさらばするのだ。これからはダディのこれを愛するのだ」
「うんっ!」アニーもウォーバックス氏のペニスから目を離せない。
「アニー。お前はもう孤児ではない。この大富豪ミスタ・ウォーバックスのお嬢様だ。『うん』はないだろう」とベッドに上がりながらウォーバックス氏が云う。
「はい、ダディ」アニーが云い方を変える。

「アニー、お前フェラチオは出来るかい?」とウォーバックス氏。
「やったことはないけど、どうやるかは知ってるわ」アニーはベッドの上で仁王立ちになっているウォーバックス氏の前に膝を突くと、ウォーバックス氏のペニスを捧げ持ち、その亀頭周辺をぺろぺろ舐めた。「こんな風でいいの?」アニーが上目遣いにウォーバックス氏を見上げて聞く。 「うむ。ここのところを重点的に舐めてくれ」ウォーバックス氏が亀頭下部の包皮の付け根を指差す。「それから、アイスキャンデーを舐めるみたいにすぽすぽもして?」
アニーが云われた通り、ペニスの最も感じるところをぺろぺろし、全体をすぽすぽする。
「おーっ!気持ち良くて出ちゃいそう!」目を閉じて快楽を味わいながらウォーバックス氏が云う。
「出していいよ。あたし飲むから」健気なアニー。
「いや、それはまた別の機会にしよう。今夜はお前のおまんこに射精したい」ウォーバックス氏が後ろ髪引かれるようにアニーの口からペニスを抜く。

ウォーバックス氏はアニーを四つん這いにし、お尻の方からアニーの股間を剥き出しにした。可愛い肛門ともっこりした大陰唇。ウォーバックス氏はアニーのお尻に両手をかけ、思い切り開く。肛門も大きく開き、割れ目がぱっくり開いて淡いピンクの粘膜が剥き出しになる。ウォーバックス氏はアニーのお尻に顔を近づけ、肛門から蟻の門渡り、膣口までべろべろ舐め廻す。
「ひーっ!ダディーっ!」アニーがウォーバックス氏の愛に身体を震わす。
ウォーバックス氏はアニーの尻の後ろに膝立ちし、びんびんに勃起したペニスをアニーの膣口にあてがった。(いよいよだ。この10歳の娘のちいちゃな性器におれのペニスを入れるのだ。人に云えない秘密の快楽。うしし!)ウォーバックス氏は腰を押し、亀頭をアニーのおまんこにじわじわとめり込ませる。
「あうう!」四つん這いのアニーが初めての男のペニスの体内への進入に心ときめかせる。
ウォーバックス氏はアニーの性器が滲み出す愛液に導かれ、ずぶずぶとペニスを突っ込む。
「わうーんっ!」おまんこが裂けるような感覚にアニーが悲鳴を挙げる。
養父と養女の肉体が交わった瞬間であった。45歳の大富豪のオジンと元孤児の10歳の少女の性器が交わった瞬間でもあった。

ウォーバックス氏は腰を前後に動かす。(おおお、こりゃええわ。きついのなんの)今度はペニスを下方に向けて突く。
「ぎゃーんっ!」ペニスでGスポットを直撃されたアニーが身をのけ反らす。
ウォーバックス氏は背後からアニーの身体の前に手を伸ばし、アニーのクリトリスを刺激する。ペニスを闇雲に上下左右に突つき廻す。
「ぐおおおお!」アニーは性感の洪水に耐え切れず、頭をベッドに突っ伏す。
ウォーバックス氏は犬の体位をやめ、アニーの身体を仰向けにした。アニーに覆いかぶさったウォーバックス氏は、ぱっくり口を開けている膣口に再度ペニスを埋め込んだ。そして、性器を交えたまま、互いの恥丘を擦り合わせるように腰をぐりぐり廻す。
「あっはーんっ!」クリトリスの刺激にアニーが興奮する。アニーは両手で自分の双方の乳首を弄くり廻す。
ウォーバックス氏は上体を屈め、アニーにキスした。舌をアニーの口に突っ込み、アニーの舌を舐め廻す。養父と養女の舌が交わり、唾液も交わる。ウォーバックス氏が腰を突き上げる。
「がぶぶ…」舌の交わりと性器の交わりに、アニーが興奮する。
ウォーバックス氏はアニーの細い腕やすべすべの腹、目下発育中のお尻などを撫で廻す。幼い子供相手の禁じられたセックスを実感し、ウォーバックス氏は戦慄を覚えながら興奮する。ウォーバックス氏はピストン運動を始めた。
「おおおーっ!」アニーが天国への梯子段を駆け上がる。「むひーっ!」
「アニーっ!」ウォーバックス氏が叫び、激しくペニスを突き出す。
「ぎゃわーんっ!」アニーがイった。
「むむむむーっ!」歯を食いしばりながら、ウォーバックス氏が10歳の少女の体内にどぴゅーんどっぴゅーんっ!と射精した。

「いかがでした?」グレースの声。いつの間にか忍び込んでいたのだ。
「グ、グレース!」ウォーバックス氏には何も答えられない。
「続けて私ともやっていただけます、あなた?」グレースが聞く。
「そ、それはちょっと…」ウォーバックス氏はもう若くないし、この当時バイアグラなどというものはなかった。連チャンは無理である。
「待ってる間に、私考えたの。14歳ぐらいの少年を養子に迎えたらどうかって」澄ました顔でグレースが云う。
「な、なんだと?」ウォーバックス氏には訳が判らない。
「わあ!あたしにお兄ちゃんが出来るの?あたし、そのお兄ちゃんともおまんこしていい?」アニーが聞いた。
「駄目よ。その子は私専用よ」グレースがきっぱり云った。
「じゃ、12歳ぐらいの男の子も養子にして?その子はあたし専用」アニーが云った。
ウォーバックス氏は呆れてものも云えなかった。




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