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28. 母と息子の無常性愛

お父さんが亡くなった後、隼人君(14歳)と紀美子ちゃん(12歳)はお母さん(35歳)と三人で暮らしていた。その紀美子ちゃんが事故死した。

その数日前。「お兄ちゃん、これ見て?」紀美子ちゃんが隼人君の部屋にやって来た。紀美子ちゃんは胸までの長い髪、おでこ、大きな丸い目、豊かな頬、小さいが肉感的な唇をした可愛い少女。今日は水色のタンクトップに薄手の淡いピンクのショーツを着ている。胸はまだ出ていない。
「え?なに?」畳の上で野球のグラブに保革油を塗っていた隼人君が振り向く。紀美子ちゃんがチラシのような紙を差し出す。「なになに?ジュニア・アイドル募集要項?」
「ね?あたし、なれるかな、ジュニア・アイドル?」紀美子ちゃんが目を輝かせる。
「どうかな?お前、ちょっとぐるっと廻ってみろよ」隼人君が云う。
「こう?」紀美子ちゃんがバレリーナのように、その場でくるくる廻る。
「ばーか。そうじゃねーよ。ファッション・モデルみたいに廻るんだよ」
「あ、そーか」紀美子ちゃんが戸口まで後退し、そこからしゃなりしゃなり歩いて来て、片手を腰に当て、片手で眩しい陽光を遮るように額に当ててポーズをとり、静かにくるりと廻った。
隼人君の目の前で、紀美子ちゃんのぷっくらと突き出たお尻が回転した。隼人君はごくんと唾を飲んだ。

「いかが?」紀美子ちゃんが、ふざけた調子で聞く。
「悪くねーよ。いい線いってるかも」と隼人君。兄の目に魅力的なら、他人にはもっと魅力的だろう。
「ね、お願い!兄上様、あたしの写真撮って?申し込みに必要だから…」紀美子ちゃんが両手を合わせる。
「母さんには相談したのかよ。いいって云うかな?」長男は冷静である。
「申込書作成したら相談する。それに、受かるかどうか判んないしね」
「ばーか、申し込むんなら自信持てよ。よし、じゃ表で撮るか」隼人君がグラブや保革油の瓶を片付け始めた。

隼人君は最近お母さんに買って貰ったデジカメを手に、妹を連れて近くの小公園に行った。紀美子ちゃんが立ったり座ったり、ブランコに乗ったりする写真を撮り、紀美子ちゃんが微笑んでいるクロースアップも撮った。しかし、隼人君の脳味噌は「何か足りないぞ!」と訴えていた。「おい!ジュニア・アイドルだったら水着の写真が要るんじゃねーの?」
「あ!そーだ!忘れてた!」紀美子ちゃんが口を手で抑えた。「でも、ここへビキニ着て来るの、恥ずかしいな…」紀美子ちゃんが、廻りの子供連れやアベックの目を気にする。
「よし、水着は家の庭で撮ろう」隼人君が決断した。
「うん!」紀美子ちゃんがホッとした。

紀美子ちゃんは上下とも白のビキニを選んだ。白い水着は紀美子ちゃんの長い黒髪と可愛い顔を引き立たせた。隼人君は妹を木に寄りかからせたり、ビーチボールを持たせたりして何枚も撮った。光線の具合によって、妹の割れ目の陰翳がくっきり浮かび上がることがあり、隼人君は目のやり場に困った。

写真撮影が終わって、兄のカメラに収められた自分の姿に紀美子ちゃんは満足し、期待に胸を膨らませながら、ジュニア・アイドル募集の用紙に記入を始めた。しかし、その用紙も紀美子ちゃんの写真も投函されることはなかった。翌日、紀美子ちゃんは下校途中に乱暴運転の車に撥ねられ、打ち所が悪くて死んでしまったからだ。

紀美子ちゃんのお母さんも隼人君も愕然とし、二人で何日も泣いた。紀美子ちゃんの葬儀に、隼人君は妹の写真を遺影として抱いて参列した。それは隼人君が自分で撮影したもので、紀美子ちゃんがにこやかに微笑んでいるクロースアップの写真だった。お母さんと隼人君は二人で紀美子ちゃんの骨揚げをした。長い箸を使い、二人で一つの骨を拾い、骨壺に納める。12歳の少女の骨はまだ細く小さく、量も多くなかった。その事実が紀美子ちゃんの幼さを表していて、またお母さんと隼人君の涙を誘った。

葬儀にはお母さんの実家や亡くなったお父さんの実家の人々、それに紀美子ちゃんの担任の先生や同級生も駆けつけた。お母さんの親戚が数人家まで来てくれて、仏壇に手を合わせた。出前の食事をとりながら、みんなで紀美子ちゃんの思い出話をした。普通なら、そのうちの何人かが泊まって行くところなのだが、あいにく家は手狭で客を泊める余裕がなかった。親戚が引き上げると、たった二人の遺族だけが残された。お母さんはお風呂に入り、その後寝室に向かった。隼人君は茶の間でTVを点けていたが、目の焦点は定まらず、どんな物語が進行しているのか、ほとんど頭に入らなかった。喪失感と悲しみに圧倒され、脳は真っ白だったからだ。

お母さんが茶の間に現われ、「寝られないわ」と云って、息子と並んでTVに向かった。お母さんは35歳だが、糠味噌臭くなく、まるで30歳前後とも思える若さを保っていた。ありきたりの藤色の和風寝間着に身を包んでいる今も、こぼれるような年増の色気を発散していた。

二人はしばらくTVに見入った。番組は時代劇で、無法な浪人の群れが農民たちに乱暴狼藉を働いていた。中年の農民の一人が、「お願えだ、後生だから命だけは助けてけろ!この通りだ!」と云って浪人者に両手を擦り合わせて命乞いをしていた。
「人間ってどうせ死ぬのに、なんで死にたがらないんだろう?」と隼人君が云った。
「?」お母さんには息子の言葉の意味が解らない。
「母さんだって、僕だって、いつ死ぬか分らないんだよね?」と隼人君。
「…」お母さんは息子の云う通りだとは思うが、息子の言葉の真意を図りかねる。
「母さんのその髪も目も鼻も焼けて溶けてしまうんだ」と隼人君。「その綺麗な指も爪も、みんな。そして骨だけになってしまうんだ」
お母さんは自分の身体が焼け、溶けてしまう恐ろしい様を想像して、身震いした。
「老少不定って云うから、母さんより先に僕が死んじゃうかも知れないけど」命の儚さを知った隼人君が空ろな目で云う。
「隼人っ!」お母さんが息子の身体を抱き締め、その頭や背を撫で擦った。娘を失った今、息子はたった一人の血と肉であった。
「母さんっ!」隼人君もお母さんの身体を抱き締めた。この世でたった一人の肉親である。お母さんを失いたくなかった。
母と子は抱き合いながら泣いた。

隼人君が撫で擦っているお母さんの背中の温かく脂の乗った肉が、妙に懐かしかった。やさしい母親の身体。(この肉と肌を骨だけにしたくない!)隼人君はお母さんの身体をまさぐった。隼人君の手が、お母さんの寝間着の上からおっぱいに触れた。お母さんは一瞬身体をビクンとさせたが、息子の手の動きを拒まなかった。隼人君は手をお母さんの寝間着の合わせ目に滑り込ませた。お母さんはブラジャーをつけていなかった。息子の指は直に母親の乳房に触れた。隼人君はお母さんの乳房を揉みしだいた。
「あああーっ!」お母さんが溜め息を漏らした。
隼人君はお母さんの寝間着の紐を解き放ち、左右の合わせ目を開いた。二つの真っ白く豊かな乳房がぼろんとこぼれ出た。隼人君は本能的にその乳房の一つに吸い付き、ぺろぺろちゅうちゅうし、もう一方の乳房を揉んだ。
「あうううーっ、あううー」お母さんが呻いた。
隼人君が舐めている乳首が太く逞しく勃起した。隼人君は驚いた。まるで興奮したお珍々みたいだ。
お母さんは息子の頭を抱き締めた。乳房が押し潰される。

「ふーっ!」母親の乳房で窒息しそうになった隼人君が必死に顔を上げ、息を吸った。お母さんは目を閉じて、茫然としていた。隼人君は身をもたげた。悲しみに打ちひしがれた美しい母の顔が目の前にあった。隼人君はお母さんに頬擦りし、お母さんの唇にキスした。お母さんがうっすらと口を開けた。隼人君はお母さんの口に舌を差し込んで、お母さんの舌を舐めた。お母さんが反応した。母と子は狂ったように互いの舌を舐め廻した。二人の舌は二匹の蛇の闘いのように、激しくぬめぬめと絡まり合った。

隼人君の手はお母さんの腹を撫で、次第に下がって行き、お母さんのパンティに触れた。隼人君の指はパンティの中に滑り込み、陰毛の茂みを掻き分け、割れ目の上端に達した。隼人君はお母さんのクリトリスを撫で廻した。
「おおおーっ!」お母さんが身を震わせた。
隼人君は親指の腹でクリトリスを刺激しつつ、他の指でお母さんの割れ目を上から下、下から上に撫でた。中指が割れ目の中に滑り込み粘膜を撫で廻す。
「ぐむむむーっ!」お母さんがよがる。
隼人君の中指に愛液が絡まった。隼人君は中指をお母さんの膣内に突っ込み、膣壁を撫で廻した。
「あうっ、あうあうーっ!」お母さんが身体を弓なりにしてよがった。
母親のよがり声が息子を興奮させた。隼人君はお母さんのパンティを引っ張り下ろし、自分のズボンとブリーフを取り去った。完全勃起したペニスが天井を向いてそそり立っていた。

おことわりしておくが、この母と子はこの時点では性的衝動に突き動かされて行動しているのではなかった。肉親の死という衝撃を受け、無常観に打ちひしがれていた母子にとって、唯一生きている証しを得る方法は互いの肉体を愛することだったのだ。死の恐怖を逃れ、生を確認しようとする最良の手段はセックスである。だから、この母と子が性の交わりをしようとしているのは、不道徳なことなどではなく、死の恐怖を克服しようとする極限状況の人間のごく自然な行動であった。

隼人君は畳の上で仰向けになっているお母さんの股を割り、その股間に膝を突いて勃起したペニスをお母さんの膣口にあてがった。隼人君がずぶと腰を突き出し、母親の身体に亀頭を押し込む。
「むむむ…」お母さんが、夫亡き後久しく空き家となっていたおまんこに訪問者を迎え、興奮する。
隼人君がずぶずぶとペニスを母親の体内にぶち込む。母と子の身体が完全に交わった。隼人君のペニスが母親の温かい膣壁にすっぽり包まれる。ゆっくりペニスを押し引きする。お母さんの膣内の襞々がペニスを刺激し、えも云われぬ快感が脳髄を直撃する。「母さん!」
「ん?なに?」性器の快感に集中いていたお母さんが、目を閉じたまま上の空で応える。
「母さんのおまんこ、気持ちいい。最高!」と隼人君。
「そうかい?お前のお珍々も大きくて気持ちいいよ」とお母さん。
一人前の男と認められた隼人君は、自信満々で母親をイかすべくペニスを動かし始めた。

「待って!」お母さんが制止した。「お前、コンドーム持ってる?」
「そんなもん持ってない」と隼人君。
「冗談じゃない!あたしを妊娠させる気?駄目よっ!」お母さんがパニック状態になる。
「父さんとやってた時のコンドーム残ってないの?」腰の動きを停めた隼人君が聞く。
「お父さん亡くなった時に捨てちゃったわよ。もう生涯要らないと思ったから…」とお母さん。
「なーんだ。どうすりゃいいの?僕、とてもここでやめらんない」悲痛な声で隼人君が云う。
「お願い!抜いて!一滴でも精液出されたら、母さん妊娠しちゃう恐れがあるんだから!」お母さんが息子との性交を中断すべく、身体を右に左に動かす。
「そんなあ!」隼人君が母親の身体を押さえつけて、性交を継続しようとする。
「隼人!明日、コンドーム買っといで!そしたら、最後までやらせるから。今はおまんこの外で出して?ね?お願いっ!」お母さんが必死で云う。
「つまんない!」隼人君がぶうたれた。しかし、母親を妊娠させるわけにはいかない。隼人君はしばらくピストン運動を楽しんだ後、我慢汁が出掛かるのを予感すると同時にペニスを母親のおまんこから引き抜き、手で激しくペニスを擦って母親の裸の胸から腹にかけてぴゅーんどぴゅんぴゅーんっ!と精液を撒き散らした。

翌日、学校から戻った隼人君は、コンビニに走ってコンドームを買い求めた。そして、家に戻ってお母さんを掴まえ、すぐにでもおまんこしようと思った。お母さんは茶の間の仏壇の前に正座し、目を閉じていた。
「母さん!コンドーム買って来た!」隼人君はその場で母親を押し倒したい気持ちを抑えながら云った。
「…」お母さんは振り向きもしない。
「母さんっ!」隼人君がコンドームの箱をお母さんの目の前でちらつかせた。
「隼人?座って」お母さんが冷めた声で云った。
「?」一刻も早くお母さんとおまんこしたかった隼人君が、不承不承座る。
「夕べは母さんどうかしてたの」お母さんが話し出した。「紀美子のお葬式で悲しくて、ちゃんと考えられなかったのね」
「でも…」隼人君が遮ろうとする。
「聞いて!」お母さんがぴしゃりと云った。「夕べのことは忘れて!お願い。元の、普通の親子に戻りましょ?ね?」
「忘れらんないよ!」隼人君が怒鳴った。「母さん約束したじゃないか!コンドーム買って来たらやらせるって!」
「云ったわ。謝る。あの時はそう思ったの。でも、考え直したの。判って頂戴!」とお母さん。
「嘘つき!」隼人君がコンドームの箱を仏壇の脇に投げつけた。
「隼人っ!」息子の怒りにお母さんが驚いた。

隼人君は忘れられなかった。14歳でセックスの味を知ったのだ。女体と交わる興奮。性器を結合する快感。だが、女体の奥へ射精する悦びは味わえなかった。コンドームを買ってくれば、セックスを最後まで完遂出来ると思ったのに…。隼人君は妹の写真をコンピュータの画像スライドショー・モードで見た。妹は可愛かった。だが、コンピュータ画面に映る妹は、妹というよりジュニア・アイドルの一人のようだった。隼人君は好きなジュニア・アイドルの写真を何枚も集めており、オナニーのオカズにしていた。紀美子ちゃんのビキニの写真が現れると、他のアイドルの写真に反応したのと同じようにペニスが疼いた。紀美子ちゃんの割れ目の陰翳が見える写真になると、ペニスがむくむくと勃起した。妹に性欲を感じるのは異常かも知れない。しかし、画面の紀美子ちゃんは大勢のアイドルの一人であった。隼人君はズボンのファスナーを下ろし、勃起したペニスを剥き出しにした。妹の股間を拡大する。妹の割れ目。母親との性交の感触を反芻しながら、妹とセックスするところを想像した。もうその妹は影も形も存在しない。隼人君の目から涙が溢れ、二筋の滝となった。泣きながらペニスを擦った。隼人君は画面を妹のビキニの全身像に戻した。(おれのジュニア・アイドル。おれだけのジュニア・アイドル)そう思いながら、隼人君は頭の中で妹とセックスした。ぴゅんぴゅぴゅーんっ!精液が飛び散った。

ある日の午後、隼人君が学校から帰宅すると、仏壇の前に正座したお母さんが、肩を震わせて泣いていた。娘を失った悲しみから立ち直れないのだ。お母さんに並んで座った隼人君は、お母さんの背中に手を廻して、慰めるように撫でた。お母さんの嗚咽は止まらなかった。(紀美子の葬式の夜と同じだ…)隼人君は思った。二人でキスし、お母さんのおっぱいをしゃぶり、クリトリスを刺激した時、お母さんは束の間でも悲しみを忘れたようだった。(母さんを慰めよう…)隼人君はお母さんの肩に手を掛けて引き寄せた。お母さんは息子の肩にもたれ、なおも泣きじゃくり続けた。隼人君はそっとお母さんの身体を横抱きにし、畳の上に寝せた。お母さんは植物人間のように無反応である。隼人君はお母さんのスカートを捲り、パンティの上からお母さんの性器を舐めた。
「…」泣き声が止まった。
お母さんのベージュ色のパンティが、隼人君の唾液で透けて来て、陰毛と割れ目が透視出来るようになった。隼人君はお母さんのクリトリス付近を舐め、割れ目の下の方を指で撫で廻した。
「うぐぐ…」お母さんが呻いた。
隼人君はパンティの横から手を差し込み、お母さんのおまんこを直に撫で廻した。
「あうう…」お母さんが反応した。お母さんの脳は悲しみを忘れ、性器の快感に集中し出したようだ。

隼人君はお母さんを驚かせないように、そろそろとパンティを外しにかかった。大きなお尻につっかえて、なかなか下ろせない。隼人君は額に汗を滲ませて、やっとのことでパンティを引っ張り下ろし、お母さんの足先から抜き取った。お母さんの陰部が曝け出された。濃い陰毛に囲まれた割れ目。ふと見ると、膣口の下から液体がこぼれ落ちようとしている。お母さんの性器が愛液を漏らしたのだ。隼人君は二本の指をお母さんのおまんこに挿入した。
「うむぐうーっ!」お母さんが未確認物体の身体への侵入に呻く。
隼人君はお母さんの体内の指をぐりぐり廻した。
「あっはーんっ!」お母さんがよがった。
隼人君は指を蠢かしながら、舌でお母さんのクリトリスを舐め廻した。
「おおお、おおおーっ!」お母さんが身をくねらせてよがる。
隼人君は性交のように二本の指を抜き差しした。
「ああーんっ!」お母さんが泣くような声でよがった。

隼人君は舌でお母さんのクリトリスをつんつん弾いたり、ぎゅっと押したり、べろべろ舐めたりした。
「あっあっあっ、あああ、あわーんっ!」お母さんが切ないような声を出してよがった。
隼人君は(今なら母さんは無抵抗でやらせてくれるな…)と思った。しかし、隼人君は放心状態につけいってお母さんを犯すような真似はしたくなかった。あくまでもお母さんを慰める行為に徹するのだ。隼人君はクンニにくたびれると、指でお母さんのクリトリスを刺激し、ついでに蟻の門渡りや肛門も刺激した。
「おおっ、あっは、あむぐーっ!」お母さんが興奮した。お母さんは自分でブラウスとブラジャーを捲り上げ、ぼろんとおっぱいを露出し、セルフサービスで乳首を刺激し始めた。完全に快感を追求し始めたのだ。
隼人君は舌をクリトリスに押し付けるようにしてべろーんと舐め上げた。
「ひーっ!」お母さんが最高によがる。
隼人君がお母さんの体内の二本指の腹を上向きにして、Gスポットを探し求める。
「ぐわーんっ!」お母さんが電撃ショックを受けたように身を強ばらせる。
隼人君は自分のオナニーの最終段階のようなテンポで激しく指をおまんこに出し入れする。
「むわーっ!あっぎゃーんっ!」お母さんがイった。

しばらくして、お母さんがとんとんと隼人君の部屋のドアをノックした。「どうぞ?」と隼人君。
ちゃんと身なりを整えたお母さんが入って来た。「ありがと」お母さんがぼそりと云った。本当は何と云っていいか分らないのだ。
「どういたしまして」隼人君が冗談とも真面目ともつかぬ風に応じた。こちらも返事のしようがないのだ。
「お前、よく我慢したわね。コンドームもあるのに」お母さんが息子を褒めた。
「だって、嫌なんだろ?僕とセックスするの」隼人君が膨れ面で云う。
「嫌ってわけじゃないのよ」とお母さん。「お前と仲良くして、紀美子のことを忘れるのが恐いの」
「えーっ?」隼人君には理解出来ない。「24時間泣いていたいわけ?」
「そうじゃないけど、あの子のこと忘れると可哀想じゃない。僻むと思って…」とお母さん。
「ふーん?」息子には想像も出来ない心理だった。母親は娘の魂がまだこの世に留まり、家族の動向を見守っているとでも感じているらしい。

「悪いから、お前にフェラチオして上げようか?」お母さんが云った。
「えーっ?」隼人君がたまげた。母親による息子へのフェラチオ!
「こう見えても母さん、フェラチオ上手なの。お父さんがフェラチオ大好きだったから」お母さんが自慢する。「口に出していいんだからね」
「凄え!」隼人君がわくわくした。
「ふふふ」お母さんがにんまりした、
「セックスは駄目だけど、フェラチオすんのは紀美子気にしないわけ?」隼人君が皮肉を云った。本当はお母さんとセックスしたいのである。
「さあ?どうかな?でも母さん、お前に済まなくて。何かして上げないと…」クンニの負い目があるお母さんが云った。
「今オナニーしたばっかだから、明日やってくれる?」と隼人君。
「一足遅かったのね。分った。じゃ、明日ね」お母さんが出て行った。

翌日、お母さんの寝室の布団の上で、全裸となった母と息子が69をした。隼人君が単なるフェラチオでなく、公平に快楽が得られる69を強く主張し、お母さんがついに折れたのだ。二人は互いに横向きになる楽な姿勢を取って、互いの性器を舐め合った。お母さんは半勃起状態の息子のペニスをぺろぺろすぽすぽした。隼人君は初めてのフェラチオに興奮し、そのペニスはぐんぐん太く長く固くなった。隼人君はお母さんの陰毛を掻き分けてクリトリスを舐めた。お母さんも興奮していた。息子と69で性器を舐めっこしようとは!想像もしていないことだった。息子の性器はまだ14歳というのに、もう一人前のサイズであった。その逞しさは、息子をここまで育て上げたお母さんの自尊心をくすぐった。

お母さんのフェラチオ・テクニックは素晴らしかった。亀頭をしゃぶったかと思うと、包皮の付け根の性感帯をぺろぺろした。隼人君は天にも昇る快感にぞくぞくさせられた。隼人君は舌でクリトリスを舐めながら、お母さんの割れ目を指で上下に撫でた。
「がぶぶ…」息子のペニスで口を塞がれながら、お母さんがよがった。
お母さんの膣が愛液を漏出した。隼人君は指二本に愛液を塗りたくり、お母さんの膣に指を埋め込んだ。
「ごべべべ…」お母さんが身体を突っ張る。
隼人君はクンニを続けながら、お母さんの膣内の指でGスポットを刺激した。
「ぶぐわーんっ!」お母さんがよがった。お母さんはもうフェラチオどころでなくなった。息子が与えてくれる性的興奮に我を忘れた。
隼人君はお母さんがフェラチオ業務を放棄したことに気づいた。何度か腰をへこへこさせてペニスでお母さんの顔を突ついたが無駄だった。仕方なく、前夜のようにクンニと指の刺激でお母さんに奉仕することになってしまった。隼人君は指でお母さんの膣内を掻き回した。
「おおおーっ!むひーっ!」お母さんが身体を弓なりにしてよがる。
隼人君がもう一方の指でお母さんの肛門を弄くる。
「あは、あは、あっはーんっ!」お母さんが興奮する。
隼人君がお母さんのおまんこに急速に二本の指を出し入れする。
「うわぎゃーっ!」お母さんがイった。

「ごめん。あたしだけいい思いして…」恍惚境から戻ったお母さんが云った。「今度はちゃんとフェラチオするから、許して?」お母さんが準備態勢に入る。
「僕、フェラチオじゃ我慢出来ない。ほんとのセックスしたい。やらせて!」隼人君が断固として云った。
「それは駄目よ!前に云ったでしょ?」お母さんが突っぱねる。
「ね、こうは考えられない?」隼人君が真剣な表情で云った。「紀美子の葬式の晩、僕らはセックスした。僕が誘惑したんでも、母さんが誘惑したんでもなかった。自然にそうなった。だよね?」
「ま、そうね」お母さんが認めた。
「あれは紀美子が、母さんと僕に仲良くしろって願ってたからだと思う。そう思わない?」と隼人君。
「えーっ?そんな風に考えたことなかった…。そうかなあ?」お母さんが考える。
「絶対そうだって!僕ら、もう二人切りなんだから」隼人君がお母さんを納得させようとする。

「よし!聞いてみよ!」お母さんが立ち上がって素っ裸のまま、部屋を出て行く。
「え?なに?」隼人君はお母さんの突然の行動に驚き、同じく素っ裸のまま、ペニスをぶらんぶらんさせながらお母さんについて行った。 お母さんは仏壇の前に正座し、頭を垂れ、祈っているような、何かに耳を澄ませているような真剣さで集中していた。隼人君もお母さんに並んで正座していた。長い時が流れた。
「そうっ!分かったわ!」突如お母さんが云った。
「な、なに?何が分ったの?」隼人君にはちんぷんかんぷんである。
「お前と母さんでおまんこしていいって、紀美子が…」にっこりしてお母さんが云った。
「ほんと?わーいっ!」隼人君が万歳した。
「どうせやるんなら、母さんをイかしてよ?イかしてくれなかったら、お前のお尻百叩き」お母さんが脅す。
「ひえーっ!」隼人君が青ざめた。

お母さんの寝室に戻った二人は、肌を接して絡まり合った。14歳の少年と35歳の熟女。息子とその母親。二人は熱烈にディープキスをして舌を絡め合い、唾液を交え、それを啜った。息子は母の乳房をまさぐり、母の性器を刺激した。勃起したペニスにコンドームを巻き付け、子のペニスを母のおまんこにぶち込んだ。
「はーれーっ!」お母さんが叫んだ。性交の相手は自分が産み落とし、育てた息子である。お母さんの胸は幸福感で張り裂けんばかりであった。その息子のペニスは、幼いながら充分に自分のおまんこを押し分けるほど成長しており、膣襞を隈なく擦って快感を与えてくれている。お母さんは娘のお告げに感謝した。娘が許してくれなかったら、この快楽は得られなかっただろう。
隼人君はお母さんの熟し切った肉体にのしかかって身体を隈なく撫で廻し、女体の全てを味わっていた。その豊かさ、柔らかさ、滑らかさ。温かさ。感触の全てが隼人君を満足させ、生きている歓び、性の悦びを味わわせてくれた。お母さんの子でありながら、お母さんの男としてお母さんを性的に喜ばす。それは息子の誇りであり喜びであった。自分を生んでくれた女のおまんこの中で自分の精液を迸らせるのだ。それは誰にも話せないことだが、人生で最高に興奮する経験である。隼人君は腰をへこへこ動かしながら、お母さんの顔を見つめた。目をつむっておまんこの快感に集中し、半分口を開いて喘いでいるその顔は淫猥ではあったが、美しくもあった。自分の倍以上年上だが(いい女だ!)と隼人君は思い、お母さんが再婚しないで自分のセフレになってくれた幸運を神に感謝した。

隼人君は、突如お母さんの子宮口を叩く勢いで、どどーん!と深くペニスを突き出した。
「ぐわーんっ!」ポルチオ性感がお母さんの身体の底の方から湧き起る。
隼人君は腰を落とし、ペニスを上向きにしてお母さんのおまんこを突き上げる。
「ひーっ!あっははーっんっ!」息子のペニスでGスポットを突かれたお母さんが悲鳴を挙げる。
隼人君は片手でお母さんの乳房を揉みしだきながら、片手でクリトリスを刺激した。
「死ぬーっ!」お母さんが死んだ。
隼人君は急速にペニスのピストン運動をし、どばどばどぴゅーんっ!とお母さんの体内で射精した。

それ以後、母と子は毎日おまんこしまくった。お母さんは以前と打って変わって入念にお化粧も施し、若々しいセクシーな服をまとうようになった。それはセフレとなった息子に少しでも綺麗に見られたいという願いからであったが、お母さんが色っぽくなれば息子の性欲が昂進するのもまた必然である。隼人君はしょっちゅうペニスを勃起させた。学校から帰るとお母さんんと一発。寝る前にお母さんとまた一発。隼人君はその気になればもう一発出来たのだが、授業中に居眠りしちゃうので、一日二回に留めることにしたのだった。

ある夜、汗だくの近親性交を終えた母と子が真っ裸で仰向けに寝て話していた。
「母さん、気が咎めて…」とお母さんがぼそりと云った。
「え?なんで?」隼人君が聞き咎める。
「お前と毎日いいことして、紀美子のこと忘れちゃうことが多いの」とお母さん。
「まだそんなこと云ってる」隼人君が呆れる。母親の心理は測り知れない。
「紀美子はお前と母さんを結びつけてくれた。それは感謝しなくちゃ」お母さんが息子の顔を撫でながらいう。「でもね、たった12で死んじゃうなんて…。あたしたちはおまんこ楽しんでるけど、あの子は処女のまま死んじゃったんだよ。セックスのセの字も知らないで…」お母さんが鼻を啜る。

「母さん?怒らないで聞いてくれる?」と隼人君。
「ん?なに?なんなの?」お母さんが息子の顔をひたと見つめる。
「僕、紀美子とセックスしたいと思ったことある…」隼人君が云った。
「げーっ?お前、まさか?」お母さんが目を見開く。
「やってないよ。でもさ、僕は紀美子を可愛がってたし、紀美子も僕になついてた。もし、やらせろって云ったらやらせてくれたかも知んない」隼人君が云う。
「…」お母さんには子供たちの心理は分らない。
「でもさ、もしやっちゃって母さんにバレたらかんかんに怒られると思った」
「当然だわよ!」お母さんが断固たる口調で云う。
「だからやらなかったんだけど、今思えばやっときゃ良かった…」隼人君がしみじみと云う。
「えーっ?どうして?」お母さんが耳を疑う。
「一度でもあいつとやっときゃ、あいつも一応セックスを経験したわけだからさ」と隼人君。「処女のまま死んだ…なんて、僕らが嘆かずに済んだじゃない?」
「でも、兄と妹でセックスって許せない」とお母さん。
「母と息子でやってるけど?」隼人君が反論した。
お母さんはぐうの音も出なかった。

「母さん、お願いがある!」突然隼人君が云った。
「え?なーに?」お母さんが警戒する。
「陰毛剃ってくんない?」隼人君が片手拝みする。
「えーっ?レーザー脱毛って高いんだよ?」お母さんが云う。「とてもじゃない。手が出ないわよ」
「ううん。一日だけでもいいの。カミソリで剃ってよ。僕が手伝うからさ」隼人君がごり押しする。
「カミソリなら母さんだけでも出来るわ。でも、どうして?母さんの陰毛嫌いなの?」お母さんが眉を曇らす。
「そ、そういうわけじゃ…」隼人君が慌てる。「気分転換、気分転換。ね?やって?」
「そうねえ。面倒くさいけど、お前の頼みだから剃ってみるか」お母さんが折れた。
「わーい!母さんのパイパンが見られる!」隼人君がお母さんに感謝のキスをした。

ある夜、宿題をやっている隼人君の部屋のドアが「とんとん」とノックされた。「どーぞ?」と隼人君。
湯上がりで白いバスローブをまとったお母さんがドアを開けた。お母さんは無言でバスローブの合わせ目を開いた。
「わーお!」隼人君の目が飛び出しそうになった。全裸のお母さんの股間は真っ白だった。陰毛を全部剃ってしまったのだ。隼人君はお母さんの足元に膝を突いてにじり寄り、お母さんのパイパンの股間に見入った。よく見ると剃り跡全体が少し灰色っぽいが、陰毛もじゃもじゃの股間よりはずっと魅力的だった。隼人君は痴呆症になったように口をあんぐり開け、お母さんのパイパンを観賞した。
「じゃ、後で舐めてね?」お母さんが息子に流し目をくれながら出て行き、ドアを閉めた。

お母さんは寝室に敷いた布団の上で全裸で仰向けになり、バスローブで腰の上を覆って息子を待っていた。
「お待たせ!」全裸の隼人君が何か抱えてやって来た。
「なにそれ?」お母さんが不審に思う。
「母さん?悪いけど今日だけ紀美子になって?」隼人君がお母さんに見せたのは、いつも仏壇に立ててある紀美子ちゃんの遺影であった。ほぼ、実物大の紀美子ちゃんが微笑んでいる頭部の写真だ。
「どうするの、それ?」お母さんには訳が判らない。
「これを母さんの顔の前で持っててほしい。僕が紀美子とセックスしてる気になれるように」と隼人君。
「えーっ?」お母さんは、自分の身体を他人の身代わりにされるというアイデアは気に入らなかった。しかし、自分の娘の身代わりというのなら話は別だ。息子のアイデアが少しでも娘の供養になり、自分たち遺族の慰めとなるならごじゃごじゃ云うべきことではない。母親は子供のためなら何でもする。お母さんは娘の遺影を受け取った。

お母さんが息子の指示の通り、娘の遺影で自分の顔を隠す。
「紀美子?お兄ちゃんがお前のおまんこ舐めてやる。リラックスしろ、いいな?」と隼人君。
「うん」娘に似せた可愛い声でお母さんが応える。
隼人君はお母さんの股を広げた。35歳の陰部はいかに陰毛を剃ったとしても12歳のおまんこには見えない。しかし、隼人君は目を細めてお母さんの割れ目を妹の割れ目のイメージに変貌させようとした。お母さんのはみ出た薄茶色の小陰唇を心の目で消去し、同じように陰毛の剃り跡のイメージの輝度を上げて恥丘と割れ目の周りの皮膚を真っ白にする。隼人君の心眼に、お母さんのおまんこが12歳の妹の割れ目に変わる。隼人君は割れ目を開き、クリトリスに口を近づけた。処女に対する初めてのクンニに思えるよう、ゆっくりぺろぺろする。
「あうー!」お母さんがよがる。
隼人君は指を割れ目に沿って上下に撫でる。
「ううむーっ!」お母さんが呻く。
隼人君は舌でクリトリスをつんつん弾く。
「おおおーっ!」お母さんが感じる。
隼人君はクンニを続けながら、指で蟻の門渡りと肛門周辺を撫で廻す。
「ひーいっ!」お母さんが興奮する。
隼人君が割れ目の下に滲み出た愛液を感じ取った。

「紀美子」隼人君が、お母さんが両手で保持している遺影に語りかける。「お前の処女はおれが貰う。ちょっと痛いだろうが我慢しろ。いいな?」
「うん」小さな声でお母さんが応える。
隼人君は勃起したペニスにコンドームを巻き付ける。お母さんの股の間に膝を突き、亀頭をお母さんの膣口に当てる。じわっとペニス押す。ぐぐっと腰を突き出し、女体にペニスを埋め込む。
「あつっ!」お母さんが処女喪失の声を挙げる。
隼人君は腰の動きを止め、身体を前傾させて、お母さんが持つ遺影の紀美子ちゃんにキスした。紀美子ちゃんのおまんこの痛みから気を逸らすよう、指でクリトリスを刺激する。
「うううーっ!」お母さんがよがる。
「紀美子、痛みが引いたら云え」と隼人君。
「動かしてみて?」お母さんが、自分の昔の処女喪失の瞬間を思い出しながら云う。
隼人君が腰を微かに動かす。
「いいみたい」とお母さん。
「よし!」隼人君がほっとする。

隼人君はお母さんの両方の太腿を押し上げ、おまんこを上向きにした。下からペニスを突き上げる。
「やーん!」Gスポットを直撃されたお母さんが悲鳴とともによがる。
女の急所めがけ、隼人君が連続攻撃を仕掛ける。ペニスでGスポットをぐりぐり刺激する。
「ぐひゃーっ!」お母さんが身体のあちこちを痙攣させてよがる。 「痛いのはさっきで終わりだ。これからは気持ちいいことばかりだ」と隼人君。「時々お兄ちゃんとセックスしよう。いいな?」
お母さんが遺影を少し傾けて、紀美子ちゃんがこっくり頷いたように見せる。

隼人君が上体を前傾させ、腰をずり上げずり下ろす。恥骨が擦れ合い、クリトリスが刺激される。
「あわわーんっ!」お母さんがよがる。興奮して紀美子ちゃんの遺影が震える。
隼人君が腰を正転、逆転させる。ペニスが膣壁のあちこちを擦る。
「ぐむーっ!」お母さんが快感に耐え切れず悶え苦しむ。
隼人君が腰を最大限突き出し、子宮口に奇襲攻撃をかける。
「わぎゃーっ!」ポルチオ性感に反応して、お母さんが悲鳴を挙げる。「死んじゃうーっ!」

隼人君は成仏出来ない妹の魂を天国に送るべく、最後の仕上げにかかる。ペニスのピストン運動をゆっくり始め、次第にテンポアップする。
「あうっあううっ、あっあっ!」お母さんが快感の洪水に溺れる。
隼人君はピストン運動を急速にする。ペニスでお母さんの体内の上、下、そして最深部を擦る。
「むぐっ、おわっ、まはっ、ぬぐわーっ!」お母さんが断末魔の叫びを挙げて絶命した。四肢をぴくぴくさせているが、健気に娘の遺影は顔の前に保持している。
「紀美子ーっ!」隼人君が狂ったように腰を動かし、どどっぴゅーんぴゅーん!と母親のおまんこに精液を放った。




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