10. 隣りの小母さん
「健夫!」とママ(37歳)が息子を呼んだ。健夫君(14歳)が飛んで来た。「これ、うちへ間違って届いた郵便。お隣りに持ってって上げて?」とママ。
「ハーイ!」健夫君が郵便を持って出て行った。
ママと健夫君は、ママが離婚してから母子家庭だったが、隣りの細川の小母さんも息子と二人の母子家庭だった。しかし、その息子が数年前交通事故で亡くなってしまい。細川さんは一人暮らしだった。
健夫君が隣家の玄関の呼び鈴を押す。
「どなた?」細川の小母さんの声がした。
「隣りの柴田ですけど…」と健夫君。
「あら?」小母さんがサンダルを突っかける音がし、ドアが開いた。「まあ、健夫君」
「これ、うちに来てたみたいで…」健夫君が封筒を差し出す。
「へえ?」小母さんが封筒を受け取る。「わざわざありがとね」
「じゃ…」健夫君が去りかける。
「あ、健夫君!」小母さんが呼び止める。「ちょうど、アイスクリーム食べてたの。一緒に食べない?」
「え?」健夫君が戸惑う。小母さんはママと同年輩で、美人でボインでお尻も大きく色っぽい女性だったが、あまり話したこともなく親しいというほどではなかった。健夫君はためらった。
「いいじゃない?ちょっとだけ。ね?」小母さんが健夫君の手を引っ張った。
健夫君は応接間に通された。健夫君が長椅子の隅にちょこんと座っていると、小母さんが盆にアイスクリームを乗せた器を二つ持って来て、一つを渡してくれた。小母さんは健夫君をじっと見つめた。「健夫君、うちの康男と同い年なのよね?」
健夫君が頷く。しかし、何も云うことがないので、黙々とアイスクリームを食べる。
「康男が生きてたら健夫君ぐらいに成長してるのよね…」小母さんが涙ぐむ。
健夫君がアイスクリームを食べ終え、器をコーヒー・テーブルに置いた時、離れた椅子に座っていた小母さんが立ち上がって、健夫君がいる長椅子に座った。「健夫君?あなたを康男と思って抱いていいかしら?」
健夫君にはいいとも悪いとも云えなかった。黙っていると、小母さんがにじり寄って来て健夫君を抱き締めた。健夫君の顔が、ブラジャー越しに小母さんの柔らかなおっぱいを押し潰した。健夫君は息が詰まりそうだったが、顔が女性のおっぱいに接していることに人生最大の幸福感を味わっていた。出来れば裸のおっぱいに触りたかった。
小母さんが抱擁をといた。健夫君が「ほーっ!」と息を吸った。
「あら、苦しかった?ごめんなさい!」小母さんが謝った。
「いえ」健夫君は小母さんが自分を子供扱いせず、丁寧に話してくれるのが嬉しかった。
小母さんは亡きわが子を見るように優しい目で健夫君を見ていたが、彼の目が名残惜しそうに自分の胸に注がれているのに気づいた。小母さんは健夫君の手を取ると、自分の一方の乳房に押し当てた。
「!」健夫君はガビーン!となった。こんなことが起るとは思わなかった。出来れば自分から触りたいところだったのに、なんと小母さんが自ら触らせてくれたのだ。
小母さんは健夫君のもう一方の手を取り、それを他方の乳房に導いた。
「!!!!」健夫君は幸福の絶頂だった。ブラジャー越しとはいえ、そのふにゃふにゃの手触りは最高だったからだ。
「おっぱい好き?」と小母さんが聞いた。「好きよね?」小母さんがブラウスのボタンを外し始めた。健夫君が(何が起るのか?)と目を丸くして見ていると、小母さんはブラウスの前をはだけ、さらにブラジャーの前ホックも外してしまった。ぼろぼろーん!と裸の巨乳が曝け出された。「触ってもねぶってもいいのよ?」と小母さん。
健夫君は吸い寄せられるように一方の乳房に吸い付き、ぺろぺろ舐めたりちゅうちゅう吸ったりした。
「うふん!」小母さんが目を閉じて乳首が舐められる快感を味わう。
健夫君は小母さんのもう一方の乳房を揉んだ。(ああ、なんというラッキーな日なんだろう!ここで時間が停まってしまえばいいのに!)小母さんのおっぱいを堪能しながら、健夫君が思った。
「健夫君のママが心配するといけないわ。今日はこのぐらいにしましょう」小母さんは健夫君の髪の毛を優しく撫でながら胸の快感を楽しんでいたが、ついにお遊びの終了を宣言した。
健夫君はもっともっとおっぱい舐めを続けていたかったのだが、小母さんの「今日は」という言葉に希望を見出した。
「また遊びにいらっしゃい。いいわね?」小母さんが云った。
「ハイ!」健夫君が元気に答えた。
健夫君はその夜ずっとボーッとしていた。脳裏に小母さんの巨乳が浮かび、指先に柔らかくたわわな乳房の感覚が蘇る。健夫君はオナニーした。小母さんとおまんこしているところを妄想しながら、ピュンピューン!と射精した。
「また来い」とは云われたものの、いつ行ってよいものか健夫君は迷った。気持としては翌日すぐにでも行きたかったが、間違い郵便があるわけでもないし、手ぶらで行けば小母さんの身体が目的であることはバレバレである。はしたないような気がした。健夫君は欲望を押さえつけて二日ほど空け、三日目に小母さんを訪ねた。
二人はまた同じ長椅子に座った。
「健夫君、恋人いる?」小母さんが聞いた。健夫君が首を横に振ると、「じゃ、キスしたことは?」と聞いた。またも健夫君が’首を横に振ると、「したい?」と小母さんが聞いた。今度は健夫君は首を縦に振った。二度も、急いで。
小母さんがにじり寄って来て、両手で健夫君の頭を押さえた。そして顔を近づけて来た。健夫君がこんなに女性と顔を近づけるのは初めてである。思わず目を閉じてしまった。小母さんの唇が健夫君の唇に接した。(やった!人生初めてのキス!)健夫君は胸がどっきんどっきんして破裂しそうだった。しかし、もっと凄いことが起った。小母さんは舌を伸ばして健夫君の口に入れて来たのだ。健夫君はびっくりして目を大きく見開いた。小母さんは平然と舌を蠢かし、健夫君の舌を舐めたり舌を絡めたりした。(キスってこういうものなのか!)健夫君は気づいた。そして、自分から積極的に小母さんの舌を舐め廻した。
「また、おっぱい舐めたい?」小母さんが聞いた。
健夫君は首を縦に振った。二度も、急いで^^。
「うふふ」小母さんはにんまりし、ブラウスを脱ぎ、ブラジャーも外した。
健夫君は許可が下りる前に小母さんのおっぱいに飛びつき、ぐにゃぐにゃする乳房を揉み、乳首を舐めた。最高の気分だった。
次は一日おいただけで小母さんを訪ねた。この日、小母さんは健夫君の手をスカートの下に誘導し、パンティ越しではあったが股の間を触らせてくれた。健夫君は天にも昇る心地だった。(女の秘密の場所に触れている!)健夫君は割れ目を見出そうとしたが、発見出来なかった。大胆になった健夫君はパンティの横から手を入れ、モロに小母さんの陰部に触れた。不思議なことに全く毛が生えておらず、おまんこの周りはスベスベだった。健夫君は小さい時にママとお風呂に入って、股間にもじゃもじゃ生えている陰毛を覚えていたから、小母さんもそうだろうと思っていた。しかし、不思議なことにそこは無毛であった。
健夫君は指を動かして割れ目と思われる部分を縦になぞった。
「あはん!」小母さんが身体をビクッとさせた。
健夫君は小母さんが反応した辺りを重点的に撫でてみた。
「あっはーんっ!」小母さんがよがった。と、小母さんの手が健夫君のズボンの股間に伸び、既に勃起していたペニスを擦った。
健夫君は指を割れ目に侵入させた。内側は濡れていた。そこを触りまくると指がぬるぬるになった。すぽっと指が穴に潜り込んだ。
「おむむむ~っ!」小母さんが身体を硬直させた。
穴を発見した健夫君は興奮の絶頂だった。(ここへペニスを入れるのだ!)健夫君はペニスの代わりに指を抜き差しした。
「ああああ!」小母さんはよがりながら、健夫君のズボンのファスナーを下ろし、手を突っ込んでパンツ越しにペニスを撫でた。
健夫君は小母さんの口に吸い付き、小母さんの舌を舐めながら、中指と薬指を揃えて小母さんのおまんこに出し入れした。小母さんも健夫君のペニスを激しく擦った。二人の口内で唾液がこんこんと湧き、二人は混ざり合った唾液をじゅるじゅると啜った。淫靡であった。
健夫君は、親指を小母さんが最初によがった場所に当てながら、指のピストン運動を続けた。二ヶ所同時に刺激したのだ。
「ひーっ!」小母さんが最高によがりながら、健夫君のペニスを擦った。
健夫君に断末魔が迫った。(出ちゃう!出ちゃう~!)小母さんは健夫君の苦しみに頓着せず、激しくペニスを擦り続けた。「あは~んっ!」健夫君が泣くような声を出して、ぴゅぴゅーん、どぴゅーんとパンツの中で射精した。
「あわ~んっ!」健夫君の射精を察した小母さんも一緒にイった。
帰宅した健夫君は精液まみれのパンツを脱いで、ごしごし洗った。そのままにしておくと、黄色いシミは出来るし、ごわごわになって精液であることは一目瞭然だからだ。
翌日は下校すると家に帰らず、鞄を持ったまま真っ直ぐ小母さんの家に行った。
「小母さんのおまんこ見せてほしい」健夫君が勇気を振り絞って云った。
「あはははは」小母さんが高らかに笑った。「ずいぶんハッキリ云ったわね」
「駄目?」健夫君が上目遣いに聞いた。
「駄目じゃないけど、交換条件がある」と小母さん。
「何ですか?」健夫君が聞いた。
「見るだけじゃ嫌。舐めてくんなきゃ…」小母さんが云った。
「おまんこ舐める~?」(そんなの、聞いたことない)
「嫌ならいいのよ。小母さんだっておまんこ見られるのは恥ずかしいんだから」小母さんが交渉決裂を申し渡した。
「舐める!舐めますっ!」慌てて健夫君が云った。(このチャンスを逃すと当分おまんこを見られない)
「ほんと?小母さんが『もういい』って云うまで舐めるのよ?」小母さんが抜け目なく条件を追加した。
「舐めます!」健夫君が勢いよく云った。
「ほんじゃ」小母さんはスカートとパンティを取り去り、両足を下ろして長椅子に浅く腰掛けた。
健夫君は小母さんの前に膝を突き、小母さんの両脚を広げていざり寄った。小母さんの無毛のおまんこ。初めて見る女性性器。熟女だけあって、割れ目は真っ白ではなく、やや茶褐色であった。しかし、健夫君には色など問題ではなかった。健夫君は小母さんのおまんこに見入った。上端の尖った部分は小母さんがよがるクリトリスだ。むっちり白く膨らんだ陰唇が割れ目を塞いでいる。健夫君は両手で恐る恐る割れ目を開いた。ねっとりし、てらてら光る粘膜。健夫君がごくりと唾を飲む。(こういうもんなのか!これがおまんこなのだ!)
「もういいでしょ?舐めてん」小母さんが催促した。
健夫君は仕方なくおまんこ観賞をあきらめ、おまんこに口を近づけて舐め出した。べろべろんと全体を舐め上げる。片手で小母さんの豊満な尻を撫でる。
「むふ~ん!」小母さんが悦びの声を挙げる。
健夫君は舌先を小母さんのクリトリスに集中し、ぺろぺろつんつんと舐めたり弾いたりする。
「あへ~っ!」小母さんがよがる。
健夫君はクリトリス舐めを続けながら、小母さんの濡れたおまんこに指二本を突っ込む。
「わっは~んっ!んむぐ~っ!」小母さんが凄くよがる。
健夫君は突っ込んだ指でおまんこ内部の上下左右を撫で廻す。
「ひ~っ!」小母さんが身体をのけ反らしてよがる。
健夫君はおまんこに突っ込んでいない残りの指で、蟻の門渡りや肛門を弄くる。
「いやーっ!死ぬ~っ!」小母さんが死んだ。
「今度は小母さんが舐めて上げる」しばらくしてから小母さんが云った。
「え?」健夫君には意味が解らない。
「脱ぎなさい」小母さんが命じた。
健夫君がズボンとパンツを脱ぐ。ペニスが突っ立っている。小母さんは、立っている健夫君の前にしゃがみ、両手でペニスを持つと口に含んだ。
「!」健夫君は驚いた。(ママと同じぐらいの歳の女性がおれの珍々を舐めるなんて!)
小母さんは健夫君のペニスをアイスキャンデーのようにすぽすぽしたかと思うと、亀頭と表皮の付け根の辺りをぺろぺろした。
(うわーっ!気持いいーっ!)生まれて初めてフェラチオされた健夫君が興奮した。健夫君は自分に快楽を与えてくれている小母さんの頭を撫で廻す。
小母さんは両手を健夫君の後ろに廻し、健夫くんのお尻を撫で廻した。
「あああ!」小母さんの舌技に酔い痴れる健夫君のペニスに、射精の前兆が感じられた。(いけね!)もっと快楽を長引かせたかったし、第一小母さんの口に射精するなんてまずいではないか。健夫君が慌てて腰を引こうとすると、小母さんはがっきと健夫君のお尻を抑えて離さない。窮した健夫君が小母さんを見ると、ペニスを咥えたままの小母さんが何度も首を縦に振った。(いいのよ!出しなさい!)と云っているみたいだ。
安心した健夫君はペニスのえも云われぬ快感に身を委ねた。(最高!生まれて来て良かった)と思った。精液がペニスのとば口でスタンバイし、もう一刻の猶予もままならなかった。健夫君は小母さんの頭を両手で固定し、「ああああーっ!」と叫んびながら腰のピストン運動をし、小母さんの口の中に精液をぶちまけた。
その翌日、健夫君と小母さんはまた長椅子でキスしたりお触りしていた。
「ボク、小母さんとおまんこしたい!やらせて!」健夫君が云った。
「小母さんだってやりたいの。でも、駄目」と小母さん。
「どうして?」健夫君が悲痛な表情で聞く。今日こそは小母さんとおまんこする決意だったのだ。
「大人が未成年とセックスすると刑務所行きなの。小母さん、刑務所になんか行きたくないの、絶対!」
「ボクらが誰にも喋らなきゃいいんじゃない?だいじょぶだよ」健夫君が云った。
「万が一ってこともあるでしょ?近所の人がタレ込むかも知れないし…」小母さんが云った。
「ボクがやらせてって頼んだって証言すれば?」
「駄目なのよ。どっちみち大人の責任になるの」
「ボク、小母さんとやりたい~っ!」健夫君が駄々を捏ねる。
「小母さんね、刑務所へ行くぐらいなら死んだ方がいいと思ってるの」小母さんが云った。
「えーっ?」健夫君がたまげる。
「でも、一人で死ぬって寂しいしね…」小母さんが呟くように云った。
「その時はボクも小母さんと一緒に死ぬ!」健夫君がキッパリ云った。
「ええっ?」小母さんが驚く。
「小母さんとやれれば、ボク死んでもいいもん」と健夫君。
「あなた、小母さんとやりたい一心で出任せ云ってるんじゃない?」小母さんが疑う。
「ほんとだよ。ボク、小母さん大好きだから…」
「ほんとに小母さんと一緒に死んでくれるの?」小母さんが確かめる。
「うん、ほんとだよ。指切りしてもいいよ」健夫君が云った。
「その言葉、忘れないでよ?嘘ついたら承知しないわよ?」
「うん!だからおまんこさして?ねっ?」健夫君が小母さんの手を揺さぶる。
「じゃ、いいわ。お布団の上でやりましょ」小母さんが先に立って寝室に向かった。
健夫君のママは息子のことが心配だった。最近、やたら学校からの帰りが遅い。補習授業の季節でもないし、スポーツの練習でもない。(悪い仲間と付き合っているのだろうか?)それにしては言葉遣いが乱暴になったわけでもない。わけが解らかった。
ある日の午後、健夫君の通常の下校時間に、ママは全ての家事を放ったらかしにして学校の傍の本屋さんに行き、雑誌を見る振りをして校門を見張った。下校時間のチャイムが定刻に鳴り響き、どっと生徒たちが出て来た。母親にはわが子の姿は大勢の中でもすぐ見分けがつく。健夫君を見つけたママはそっと後をつけた。
息子は脇目も振らず真っ直ぐ家の方角に歩いて行く。ママは拍子抜けした。折角私立探偵の真似事をしているのに、これだったらいつもよりずっと早く帰宅することになる。(今日だけ例外かしら)明日も息子を尾行することになるのか…と思うとうんざりした。家が目と鼻の距離になった時、ママは息子と一緒に家に入ろうと考え、息子に声を掛けようとした。その時、突如息子は方向を変えて隣りの家の玄関に向かった。ママはぴたりと電柱の蔭に身を隠した。息子の呼び鈴に応じてドアが開き、隣家の女性が息子を招じ入れた。ママは呆然とした。息子は家には戻らず隣家の女性と何かしているのだ。ママは脚がとろけてなくなったように、その場にしゃがみ込んでしまった。
翌日の同じ時間帯、ママは自宅の窓際に立って通りを見張っていた。鞄を持った息子が戻って来たが、前日と同じように隣りの家に入った。そして一時間近く経ってから「只今~」と家に帰って来た。
お母さんは激しく息子に詰め寄り、一体隣りの女性と何をしているのか問い質した。「二人の関係を誰にも絶対喋らない」と誓った健夫君は、口が裂けても云うまいと決意していたから、ママが烈火の如く怒っても何の効き目もなかった。ママがプリプリしながら夕食の支度を始めた時、息子が駆け出す音が聞こえた。ママは「しまった!」と思った。息子は隣家の女に「ママに気づかれた!」と御注進に行ったに違いない。二人で今後の対策を考えるかも知れなかった。息子を問いつめた後、即刻隣家へ怒鳴り込むべきだったのだ。遅かりし由良之助。
夕食時間が過ぎても、就寝時間近くになっても息子は戻って来なかった。ママは遂に隣家に赴いてドンドン!とドアを叩き、細川夫人がドアを開けると挨拶もしないで踏み込んで行き、居間でTVを見ていた息子の手を掴んで引っ張るようにして家に連れ帰った。
しかし、ペットではないので息子を檻に入れられるものではない。翌日学校へ行った健夫君は、また隣家に入って行った。それを目撃したママは隣家に怒鳴り込んだ。
「あんた!」ママが細川夫人に怒鳴った。「未成年との淫行で警察か児童相談所に訴えるわよ!10年以下の懲役または300万円以下の罰金よ!」
「あたし、健夫君の相談に乗ってるだけですけど?」と細川夫人。
「何の相談よ?」ママがつっけんどんに聞く。
「あたし、薬剤師だったんです。健夫君が薬剤師になりたいというので、色々教えてただけですけど?」細川夫人がすらすらと答えた。
「へ?」ママが面食らった。息子が薬剤師になりたかったなんて初耳である。
「そうよね、健夫君?」細川夫人が健夫君を振り向いて云った。
「そうです!ボク、色々教わってるんだ」健夫君が小母さんに話を合わせた。
「うっそーっ!」ママが怒鳴った。「ふん!なーにが薬剤師よ!あんたはうちの息子をおもちゃにしてるだけよ。セックスの奴隷にしてんのよ!今日限り息子と手を切らないと10年以下の懲役、分った?」
「健夫君?」細川夫人が穏やかに云った。「もし訴えられたら、あたしたちどうするんだっけ?」
「小母さんは自殺する。ボクも一緒に自殺するの」と健夫君。
「えーっ?何ですって?」ママがぶったまげる。
「そういうことですので、健夫君のことを考えて軽はずみなことはしない方がよろしいですわ」細川夫人が微笑んだ。
ママは呆れてものも云えなかった。
翌朝、朝食のトーストとハムエッグを食べている健夫君にママが云った。「健夫?ママがこれから云うことは誰にも云っちゃ駄目よ?死ぬまで。いい?」
「なんなの?」口をもぐもぐさせながら健夫君が云った。
「ママね、一晩中考えたの。隣りへ行かないって約束すれば、ママがやらせる、どう?」
「やらせるって、何を?」と健夫君。
「女がやらせるって云えばアレに決まってるでしょ、バカね」ママが呆れる。
「ふうん?ボク、ママとやれるの?」二人目の熟女も悪くない。
「隣りへ行かないのが条件よ」
「どうして隣りへ行っちゃいけないの?」健夫君が聞く。
「どうしてもよ!」細川夫人に敵愾心を抱いているママに論理などない。「ママだってあの女に負けないいい身体してるし、おまんこの性能だっていいんだから」ママが凄いことを云う。
「試乗してみていい?」健夫君が云った。
「し、試乗?お前っ、ママは中古車じゃないんだよっ!」ママが憤る。
「じゃあ、いいよ」女に不足していない健夫君は深追いしない。
「わーったわよ、試乗していいわ。でも、気に入ったらあの女と縁を切るのよ、いい?」ママが強く云う。
健夫君が学校に行っている間、ママは作戦を考えた。隣りの女に勝って息子を取り戻すためには、絶対に息子を喜ばせなくてはならない。着るものは?体位は?フェラチオもしなくちゃいけないだろうか?どんな風によがればいいのか?そうだ、コンドーム買いに行かなくちゃ。瞬く間に時間が過ぎた。
この日、健夫君は隣りの家を素通りして真っ直ぐ帰宅した。ママがベージュの透け透けのネグリジェを着て出迎えた。ノーブラ、ノーパンティ。隣りの小母さんに負けない豊満な乳房が盛り上がり、二つの乳首が透けて見える。股の間には黒々とした陰毛の薮が見えた。パイパンの陰部しか見たことのない健夫君の目には、それが実に卑猥でエロチックに映った。健夫君は鞄を抛り出すと、ママに駆け寄りネグリジェ越しにママのおっぱいを揉み、ネグリジェの上から乳首を舐めた。そうしながら、ネグリジェを捲り上げてママのすべすべの大きなお尻を撫でた。
「うっふん!」ママが(ネグリジェ作戦成功ね)とにんまりしながら、息子の愛撫に身を委ねる。
と、おっぱい舐めを中断した息子が突如ママに接吻した。いずれこういうことになるだろうと予期していたママだったが、あまりにも突然であった。しかも、息子はママの唇を押し分けて舌を差し込んで来るではないか。その舌でママの舌を舐め廻す。完全に大人の男女のフレンチ・キス。ママは息子との初めてのキスに陶酔しながら、(あの女とこういうキスをしてたのね)と嫉妬した。
健夫君がママのネグリジェを脱がそうとした。
「あとは寝室で、ね?」ママが云い、母と子はママの寝室へ向かった。二人は全裸になった。ママは息子のペニスが現われるのを待った。なにしろ、隣りの女が何週間も愛でてやまなかったペニスである。もう少年のそれではない筈だ。息子のブリーフの前部が大きく突っ張っていて、ママがわくわくする。びよーん!とペニスが登場した。それは既に一人前の大人のサイズだった。ママは息子の前に膝を突くと、そのペニスを口に含んだ。(あたしが生み、育てた子のペニス。こんなに大きくなったんだわ!)ママは誇らしかった。
健夫君は母親の積極的な愛情表現に感動した。嬉しかった。母犬が仔犬を舐めるのと同じだと思った。健夫君はペニスの快感を味わいながら、感謝の意味で母親の頭や頬を撫で廻した。
二人はベッドに上がった。ママが息子にコンドームの袋を渡す。「妊娠するといけないから、最初から着けて」ママが云った。
手慣れた手際でコンドームを着けた健夫君は、仰向けに横たわった母親の横に並び、母親の乳首に吸い付きちゅうちゅうぺろぺろつんつんした。片手を母親の陰部に伸ばし、もじゃもじゃの陰毛を掻き分けて割れ目を見出し、的確にクリトリスを刺激した。
「むむむむむむ」ママが呻く。ママのおまんこがじゅくじゅくと愛液を噴出する。
健夫君は母親のおまんこに指二本を突っ込み、中を縦横に掻き回す。
「おおおおおお」ママがよがった。
身を沈めた健夫君は母親の両脚の間に入って、母親のおまんこを舐め出す。舌先でクリトリスをつんつんし、べろべろ舐める。指で蟻の門渡りを刺激する。
「ぬあああああ」ママがよがった。(んまあ、隣りの女は息子をずいぶん達者にしちゃったもんね)ママはは舌を巻いた。
健夫君が起き上がって膝を突き、ペニスを母親のおまんこに当てた。ママは(いよいよ近親相姦するんだわ、愛しい息子と!)と思った。健夫君がぐいと腰を押す。ぬるぬるずぶずぶと息子のペニスが母親の体内にめり込む。
「はーれーっ!」ママが悦びの声を挙げた。
健夫君はママのおっぱいを搾ったり揉んだりしながら、ピストン運動を始めた。落とした腰をぐーんと上向きに突き上げる。ペニス先端がGスポットに当たる。
「ひ~いっ!」ママが身体を弓なりにしてよがった。
健夫君は片手でおっぱい揉み揉みを続けながら、片手で母親のクリトリスを刺激する。
「あわわわ~んっ!」ママが興奮に身をよじる。(これが14歳の子供?信じらんない。まるでセックス・マシンじゃないの!)
突然、健夫君が性交を中断し、母親を四つん這いにさせた。母親の大きなお尻の間に肛門とおまんこが並んでいる。健夫君はペニスをおまんこに突き刺した。
「ひい~っ!」ママが悦ぶ。
健夫君は両手で母親の腰を抱えておまんこした。時に浅く、時にずどーん!と深く。
「ぬあ~っ!」子宮のポルチオ性感に反応してママが叫ぶ。
健夫君が片手で母親の尻をパチ~ンと叩く。
(あつっ!)ママが鋭い痛みを感じる。(いいわっ!もっと叩いて!)
健夫君は腰を快調に前後させながら、母親の尻をぴたぴた叩く。お尻が次第にピンク色になる。
「あっは~んっ!」ママが絶頂への階段を駆け上がる。
この時ママはとっておきの技を披露した。肛門括約筋をすぼめたり緩めたりしたのだ。
「?」健夫君は驚いた。ママのおまんこがヒクヒクし、射精を促すようにペニスを絞り上げている!これは隣りの小母さんにもない秘技であった。ママがイく前に早漏れしそうである。まずい。
健夫君は指でママの肛門を突ついた。次第に指が肛門にめり込む。ママは肛門をすぼめることが出来なくなった。ママの技を封じたのだ。
健夫君は片手を母親の前に廻し、クリトリスを弄くった。
「あうあう~っ!」ママがよがった。
健夫君が激しくピストン運動をする。
「あひーっ!イく~っ!」ママが身を震わせてイった。
「むむむむ~っ!」健夫君が母親の体内で射精した。
母と息子は快感の余韻を楽しみながら、横たわって互いの身体を愛撫しあった。
「お前がやりたくなったら、いつでもやらせるからね」ママが云った。「24時間、いつでも」
「ママ、生理あるんでしょ?」健夫君が聞いた。
「あるわよ。だからコンドームが要るんじゃない」とママ。
「生理の時はやれないでしょ」と健夫君。
「まあね。やらない方がいいわね」
「ママが生理の時は隣りへ行く。いいでしょ?」健夫君は小母さんに未練がある。
「えーっ?」ママは息子に裏切られた思いである。
「ママが生理の時だけだよ。それぐらい許してよ」健夫君が云い張る。
「駄目って云ったら?」ママが念のため聞いた。
「児童相談所に行って『母親から性的虐待されてます』って訴える。ママは10年間刑務所行き」健夫君が澄まして云う。
「なに~い?」ママが愕然とした。未成年の息子と性交したのは事実だし、透け透けのネグリジェで誘惑したことも否定出来ない。ママは息子の主張を認めるしかなかった。
健夫君の年齢だと日に二度でも三度でも勃起する。健夫君はママが生理でなくても隣りの小母さんを訪ねた。小母さんとやってから同じ日に母親とやったりして、健夫君は二人の熟女をとっかえひっかえして楽しむ夢のような日々を送ることになった。
前頁 | 目次 | 次頁
|