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08. 欺瞞

子供たちと家庭教師たちはミーティングを開いた。テーマは、おまんこしてから授業をするか、授業を済ませてからおまんこするかというものだった。

宏君にすれば、一週間振りに可愛い愛ちゃんと二人きりになれば、先ず抱いたり撫でたりキスしたりしたくなるのは当然だった。出来れば抱っこしてお触りしながら授業したいぐらいだ。しかし、それでは愛ちゃんが授業に専念出来ない。純君も由美ちゃんと二人きりになると、先ずおっぱいに触ったりスカートを捲ったりしたがった。それは由美ちゃんを興奮させてしまうので授業にならなくなる。

男二人の生理からすれば、やってしまってすっきりしてから勉強するのが理想的だった。二時間経って、またやりたくなれば、もう一度やる。しかし、男の側の論理だけでは一方的だから、女性二人の意見も聞かなくてはならない。足並みが揃わないと、二時間目の授業を始めるのに支障を来たすからだ。

幸い、女性たちも先にやることに同意してくれた。というわけで、一時間目は常に愛ちゃんと宏君、純君と由美ちゃんという組み合わせの授業になった。教師たちは真っ直ぐ異性の生徒の部屋に入り、裸で待ち受けている生徒とおまんこする。それから一時間の授業を済ませ、移動して同性の生徒の部屋に入る。

二時間目、由美ちゃんは愛ちゃんに英語を教えていた。
「由美子先生」突如、愛ちゃんが云う。
「なーに?愛ちゃん」と由美ちゃん。
「先生と宏先生はおまんこしてないの?」
「えっ!なに云い出すの、愛ちゃん!」由美ちゃんはぶったまげる。
「あたしとお兄ちゃんがやってるみたいに、やってないの?先生!」
由美ちゃんは大きく深呼吸した。さあ、どう答えるか?どっちにしても、本当のことは云えない。愛ちゃんから大伴家の親たちに伝わったら大事(おおごと)だ。
「愛ちゃんと純君は特別よ。どこの家の兄と妹、姉と弟もセックスしてるわけじゃないわ」と由美ちゃん。
「ふーん?」
「さ、お勉強に戻りましょ」
「あたしとお兄ちゃんがやってるの、いけないことなの?」と愛ちゃん。
「いけないとは思わないけど、普通じゃないかも…」と由美ちゃん。

「いけなくないんだったら、どうして先生と宏先生はやらないの?」と愛ちゃん。
「そんなこと、あたしたちの勝手でしょう」と由美ちゃん。
「先生は宏先生嫌いなの?」
「そんなことない」
「じゃ、宏先生が由美子先生嫌いなの?」愛ちゃんはしつこい。
「さあ?嫌いだったら一緒に住んでないでしょうね」
「嫌いじゃなかったら、やりたくならない?」
「愛ちゃん、こんな話面白くないわ。お勉強しましょ、ね?」
「先生、あたしに嘘ついてない?」と愛ちゃん。
「どうしてそんなこと云うの?先生に対して失礼よ、愛ちゃん!」由美ちゃんは怒ったふりをする。
「先生たちもあたしたちと同じだったらいいのにって思うの」と愛ちゃん。
「なぜ?」
「四人で出来るから」
由美ちゃんは当惑した。

純君の部屋では純君が宏君に迫っていた。
「先生、ぼくと愛がやってるのっていけないこと?」と純君。
「んー、まあ普通じゃあないけど、誰にも迷惑かけてないんだから、いいんじゃない?」と宏君。
「じゃ、先生と由美子先生もやってる?」
「えっ!?」宏君はどきーん!とする。
「やってるんでしょ?」
「き、キミ、純君。勝手なこと云わないで!」
「だって、あんな綺麗な女性と二人で暮らしてるんでしょ?やりたくなって当然だよ」
「キミと愛ちゃんがやってるからって、誰でもそうだとは決めつけないでよ」と宏君。

「先生。ぼくらが先生たちの前でやったの覚えてるでしょ?」と純君。
「ああ」と宏君。
「あの時、先生も由美子先生も驚かなかった。『いけない!』とも云わなかった。さっきも『いいんじゃない?』って云った。先生たちもやってるからに違いないと思う」
「そ、そんな、乱暴な!邪推だよ」と宏君。
「先生。ぼくたちはやってるって正直に認めたんです。先生たちも正直に教えて下さい!」
「…」
「イエスかノーかで答えて、先生。やってるんでしょ?」と純君。
「困るよ、そんな…」と宏君。
「ノーじゃないってことはイエスですね?」
「ノーっ!」
「先生、凄い汗ですよ。嘘ついてません?」と純君。
「ノー、ノーったら、ノー!」

帰宅した兄妹は食事の支度も忘れて対策を協議した。
「おい、どうしよう」と宏君。
「あたし、嘘つくの苦しいわ」と由美ちゃん。
「でも、子供たちから大伴さんに伝わったら、どう思われるか…」
「何が心配?」
「やっぱりさ、近親相姦だから恥ずかしいもんな」
「待って!純君と愛ちゃんも近親相姦なのよ?大伴さんはそれを認めてるわ」
「でも、おれたちも近親相姦してるとは思ってないだろ?」
「さあ。どうかしら?」
「色眼鏡で見られたら、ちょっとなあ」

「じゃ、あたしたちは肉体関係は一切ないって通す?」と由美ちゃん。
「出来るか?」と宏君。
「そうと決まればやるしかないわ」
「あの子たち、鋭いからなあ」
「そうなのよ。それにね、愛ちゃんたら四人でやりたいって云うの」
「ふーん?」
「あの子、二組の兄妹同士で大らかにやりたいみたい」
「お前もそうしたいみたいだな?」
「ちょっと魅力かなって思う」
「お前、どんどん変態になって行くな。子供とやるだけじゃなくて、二組の兄妹で乱交なんて」と宏君。
「えーっ?そう思う?!」と由美ちゃん。
「うん」
「あたし、異常?」
「一歩手前」
「どうしよ。あたし、どんどん異常になっちゃうのか!」由美ちゃんは宏君の胸に飛び込んだ。「兄ちゃん、抱いて。きつく抱きしめて!あたし、恐い!」

結局、二人は子供たちに嘘をつき通すことにした。辛いが、こちらの兄妹相姦をバラさなければ、大伴 勝君がどう思うか心配する必要もない。今以上の変態になる恐れもなかった。

翌週、子供たちからミーティングの提案があり、四人は純君の部屋に集まった。
「先生。これからはいつも四人一緒にやることにします。いいですね?」と純君。
「そんな!恥ずかしいわ!」と由美ちゃん。芝居の始まりである。
「やりたくなければ、別にいいんですけど」と純君。
「そんなあ!」と由美ちゃん。
「四人一緒というだけで、今までと同じだね?」と宏君が確認する。
「そうよ!」と愛ちゃん。
「だったらいいじゃないか?」と宏君。
「だって、兄ちゃんの前で裸になったりセックスしたりなんて…、あたし…」と由美ちゃん。
「おれは愛ちゃんとやる。お前は純君と話し合え」宏君は裸になる。愛ちゃんも裸になった。

「由美子先生、さあ!」純君が裸になりながら、由美ちゃんを促す。
「兄ちゃん、あたしの方見ないでよ!」由美ちゃんも純君とやりたいわけだから、仕方なく脱ぐ。
純君のベッドは大きいとは云うもののホテルのキングサイズというわけではない。二組の男女は肌を擦れ合うぐらいの間隔で並んでいる。宏君が前戯を終え、愛ちゃんのおまんこにペニスをぶち込む。純君も由美ちゃんのおまんこを愛液で濡らし、ピストン運動を始める。ベッドがギシギシ云う。

「宏先生!見て、ぼくの好きな由美子先生のおっぱい!」と純君。
「見ちゃ駄目、兄ちゃん!」と由美ちゃん。
見ないのも変だから宏君が見ると、純君は由美ちゃんのおっぱいを絞り上げている。
「あうーん!」と由美ちゃん。
「綺麗だよね、宏先生!」と純君。
「う、うん!」と宏君。
「見ないでよ、兄ちゃん!」と由美ちゃん。

「タンマ!」と愛ちゃんが云い、宏君の身体の下から抜け出す。
「ど、どうしたの?愛ちゃん!」宏君が呆気に取られる。
純君も由美ちゃんの身体を離れる。
「純君!どうしたの?」由美ちゃんもわけが分からない。
純君と愛ちゃんは由美ちゃんの脚を一本ずつ押さえて、股を大きく開く。
「宏先生、さ、由美子先生とやって!」と純君。
「由美子先生とやって!」と愛ちゃんが繰り返す。
「冗談じゃない!」と由美ちゃん。「あなた方、やめなさい!」
「純君、愛ちゃん、いけないよ、こういうことは」と宏君。
「先生たちがやらないんなら、ぼくたちストライキに入るからね!」と純君。
「ストライクに入る!」と愛ちゃん。
「どういうこと?」と宏君。
「ぼくたち、もう先生たちとおまんこしない」と純君。
「おまんこしないもん」と愛ちゃん。
「そんなあ!」と宏君。子供たちは先生たちが自分たちとのセックスに夢中になっていることを知っていて、強気に出ているのだ。

「さあ!」と純君。
「早く!」と愛ちゃん。
「由美!」宏君が困惑する。
「駄目よ、兄ちゃん!」由美ちゃんは芝居を続けるしかない。
「由美、悪い!」宏君は子供たちが開いている由美ちゃんの股ぐらに入る。
「兄ちゃん!駄目!」と由美ちゃん。
「宏先生!由美子先生のおまんこ綺麗でしょ」と純君。純君が途中までやったせいで、大陰唇は開いており、ストレートにクリトリスと小陰唇、そして口を開けた膣口が見える。宏君にはお馴染みのおまんこだったが、今はそんな素振りは見せられない。
「うん、綺麗だ」と宏君。
「兄ちゃん!」由美ちゃんが両手で顔を覆う。

「宏先生、由美子先生のおまんこ舐めて!」と純君。
「う、うん!」と宏君。もう子供たちの云いなりになるしかなかった。宏君は妹のおまんこに顔を近づけ、舐める。
「兄ちゃん、駄目ーっ!」と由美ちゃん。
「宏先生、もっと激しく!」と純君。
「うん!」宏君は妹のクリトリスや小陰唇をぺちゃぺちゃ舐める。
「あはーん!」と由美ちゃん。
「宏先生、やって!」と純君。
「やって!」と愛ちゃん。
「兄ちゃん!ストップ!」由美ちゃんが哀願する。
しかし、子供たちのセックス・ストライキに耐えられないのは宏君も由美ちゃんも同じだった。もう、やるしかない。宏君は既に勃起してコンドームをはめたペニスを妹の穴にあてる。
「宏先生、入れて!」と純君。
「入れて!」と愛ちゃん。
宏君がぶすりとペニスを押し込む。
「あうーん!」と由美ちゃん。
純君と愛ちゃんがぱちぱちと拍手する。

「おお、由美!」と宏君。幼い観客の前での、初めてのセックス・ショーだ。
「兄ちゃん!」由美ちゃんはもう子供たちに嘘をつかなくていいことに安堵する。
純君が由美ちゃんの顔の上に跨がり、ペニスを由美ちゃんの口に入れ、フェラチオを強制する。由美ちゃんはいまや、兄と少年に一遍に犯されている。愛ちゃんは純君と背中合わせに由美ちゃんのお腹の上に跨がり、宏君とキスしながら抱き合う。宏君は妹とおまんこしながら、愛ちゃんの身体をも味わう。由美ちゃんは兄にやられながら、純君のペニスに奉仕する。
「子供たちはこういうことを望んでいたのか」由美ちゃんが思い至る。

宏君は愛ちゃんの幼い身体を抱きかかえ、撫で擦りながら妹のおまんこを攻め上げる。純君も宏君のリズムに同調して由美ちゃんの口を犯す。
「ぶぐぐー、ばごーっ、むぎゅ−ん!」由美ちゃんがよがる。
「せんせーっ!」純君がイく。由美ちゃんの口内にぴゅぴゅーん、ぴゅーん!と射精した。
「ぶぶーっ、あぐーっ!」由美ちゃんがイく。
「ぶびーっ!」愛ちゃんとキスしたまま宏君がずっぴゅーんどばーん!と精液を放った。

「あーん!」と愛ちゃんが泣く。
「どうした、愛ちゃん?」と宏君。
「あたしだけ、イってなーい!」と愛ちゃん。
「ごめん」
「ごめんね」宏君と由美ちゃんがおろおろする。男二人は射精したばかりで、すぐには立たないからだ。純君は慌てず騒がず、妹を寝せ、両脚を上げさせ、妹のおまんこに指を入れる。一本、二本、三本、四本。
「あうーっ!」愛ちゃんが呻く。
純君は五本目の指も入れた。宏君と由美ちゃんが目を丸くして見ている前で、純君の手は手首まで愛ちゃんのおまんこに入って行った。
「うぐーん!」愛ちゃんがよがる。
純君は入れていない方の手で、おまんこの中の手が何をしているか宏君と由美ちゃんに教える。その手はぐるぐると廻って幼い膣壁を擦って廻り、もぞもぞと蠢いたり、Gスポットの辺りをこちょこちょしたりしているのだ。

由美ちゃんは初めて見るフィストファッキングに興奮した。
「兄ちゃん!」由美ちゃんが仰向けに寝て、股を大きく開く。
「お前!」宏君が驚く。「お前も?」
由美ちゃんが頷く。
宏君は恐る恐る妹のおまんこに指を入れる。一本、二本、三本。宏君の手は純君と違って大人の手だ。次第にきつくなる。四本。
「ああーん!」と由美ちゃん。
五本。手を押す。するっと入った。
「わうーん!」膣口が押し広げられた衝撃に由美ちゃんがのけぞる。
しかし膣は伸縮自在なので、すぐにショックは去った。宏君は純君の手つきを真似て、膣内の指を蠢かす。
「あわわーっ!」由美ちゃんがよがる。
「わわーんっ!」隣りで愛ちゃんがよがる。
宏君と純君は顔を見合わせ、笑みを交わした。

宏君が妹の口にキスする。純君も妹にキスした。 「ぶぎゅーっ!」、「ぶぶぐーっ」二人の女性はおまんこの中をかきまわされながら同時に昇天した。




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