[banner]

06. 真雄君

勝君が愛ちゃんにフェラチオをさせた丁度その夜、由加さんも果敢な行動に出ていた。当然、由加さんの旦那の真一君も“儀式”に出掛けて留守であった。

由加さんは長男・真雄君(まさおくん、9歳)の寝室に入って行った。暗闇の中を手探りでベッドに潜り込む。
「ママ、どうしたの?」真雄君が驚く。
「ママね、身体が火照って仕方がないの。あなたの身体で冷やして貰おうと思って」由加さんはそう云いつつ、ネグリジェを脱ぐ。下には何もつけてない。
「さ、裸になって」由加さんは真雄君のパジャマを脱がせ、シャツとブリーフも取り去る。横になった真雄君の裸の身体を抱きしめる。
「気持いいーっ!」と由加さん。

真雄君は何が何やら分らず、母親の腕の中で小さくなっていた。母親がやさしく身体を撫で廻す。次第に真雄君もリラックスして来た。自分の手が母親の豊かなおっぱいに触れていた。もう何年も母親のおっぱいを見たことも触ったこともなかった。しかし、おっぱいへの関心はつのる一方だった。そのおっぱいが目の前にある。真雄君は誘惑に抗しきれなかった。指を広げ、母親の両方のおっぱいを掴む。
「あん!」母親が呻く。
真雄君はびくん!として手を縮める。叱られるかと思った。そうではなかった。
「いいのよ。触りなさい。舐めてもいいわ」由加さんが云った。
舐めてもいい!それこそ真雄君が念願していたことだった。真雄君は片方のおっぱいを絞るようにしながら、もう一方のおっぱいに吸い付いた。赤ちゃんのように吸ってみるが、それは大して面白くなかった。乳首をぺろぺろした。次第に母親の乳首が立って来る。
「噛んでみて。そっとね」と由加さん。
真雄君は乳首を噛み、全体をぺろぺろしたり、先端をちろちろと舐める。

由加さんは片方の膝を真雄君の股の間においていた。彼のペニスの変化を知るセンサーだった。そのセンサーはまだ硬い勃起を検知していない。(9歳では立たないんだろうか?)由加さんはがっかりした。由加さんは寝そべって真雄君の身体が自分の上に乗るようにした。両脚を開いて二人の下半身が触れ合うようにする。真雄君は肘をつき、母親の股の間に膝をついて母親を押しつぶさないようにした。この性交の体位は真雄君の雄(おす)の本能を刺激した。由加さんは息子のペニスがぐんぐん伸び始めるのを感じ取った。真雄君は真っ青になった。母親に勃起を知られてしまった。最近オナニーを始めた真雄君にとっては、ペニスの勃起は親に知られてはならない秘密だったのだ。

由加さんは、腰を引こうとする息子の動きを感じ、大胆にも手を伸ばして息子のペニスを捉えた。
「ママ!」真雄君が慌てる。
「いいのよ。お前が大きくなった証拠じゃない」由加さんは手でやさしく息子のペニスの硬さを味わう。その動作を続けながら、由加さんは息子に口づけした。息子は口を閉じている。由加さんは舌で真雄君の歯をこじ開け、息子の口の中へ侵入し、息子の舌を探し求める。真雄君の脳味噌は溶けてしまいそうだった。何という刺激だろう。唇のキスだけでも初体験なのに、どんどん生々しさの度を増している。彼も舌を伸ばし、母親と舌を絡ませ合った。

由加さんの手の中で、息子のペニスは膨張を続けていた。真雄君は片手でおっぱいを撫で、もう一方の手を下に下ろして行った。母親のお腹、大きな腰、太腿。もちろん、彼の最大の関心は母親の股の付け根にあった。しかし、そこに手を伸ばすのはためらわれた。そこは“おんな”の秘所であった。禁断の場所であった。

由加さんは真雄君のためらいを察した。ペニスを握っていない方の手を真雄君の手に添え、自分のおまんこへと誘導した。真雄君の心は躍り上がった。おまんこへの招待状だ。許されたのだ。真雄君は母親の陰部の茂みをかきわけ、割れ目を探し出す。割れ目は見つからない。真雄君は焦る。と、母親の手が真雄君の手にかぶさり、真雄君の中指だけがおまんこに触れるようにし、撫で上げたり撫で下ろしたりした。いつの間にか、真雄君の指先に湿り気が感じられるようになった。そして、その中指が少しずつ母親の体内へと潜ってゆく。(割れ目だ、おまんこだ!)
真雄君の呼吸は荒くなり、心臓はどきんどきんした。息子の興奮を察知した由加さんは、息子のペニスにしごくような動きを加えた。
「ママ!」
「どうしたの?真雄」由加さんは意地悪く聞いた。
「ぼ、ぼく…」
「ママのここへ、これを入れたいの?」と由加さん。
「う、うん!」と真雄君。
「あなたがこの世に出て来たところよ。遠慮は要らないわ。入れなさい」

真雄君は腰を落とし、自分のペニスを掴んで母親のおまんこにあてがった。
「もっと下」と由加さんが云う。
真雄君はペニスの照準を下方に移す。
「もっと下」
真雄君は信じられない。おまんこってこんな下の方なのか!ペニスが濡れた部分を感じ取る。腰を押すとぬるっと入る。(ここだ!)真雄君はぐーんとペニス全体を押し込む。
「あああっ!」由加さんは息子とのおまんこに興奮する。身をのけぞらすようにして、息子のペニスを奥深くへ誘う。真雄君の興奮も留まるところを知らなかった。自分の勃起したペニスが心地よくぬるぬるしたものに包まれている。抜き差しする度に快感が押し寄せる。(これがセックスというものなんだ!)真雄君は大人たちの秘密の世界に分け入った。

「ママ、ママ!」真雄君の息が荒くなる。
「いいわよ。いつでも出しなさい」由加さんは初体験の息子にイかせて貰えるとは思っていなかった。由加さんはやさしく息子の肩を撫でさすった。
「ああーん!」泣くような声を出して真雄君がイく。暴れ馬のように腰を使い、母親のおまんこにぴゅぴゅどぴゅーん!と射精した。
由加さんは心の中で夫・真一君や義父・真蔵氏に向かって舌を出した。(ざまあみろ。あたしだってやりゃ出来るんだから)

二人はそのまま抱き合って眠りについた。




前頁目次次頁


Copyright © 2005 Satyl.net
E-mail: webmaster@satyl.net