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09. 相姦指南

勝君は例のナイトクラブに茂君を招んだ。

「おい、ついにやったぜ!」と勝君。「8歳と7歳とやった。きつかった。感動した」
「7歳ってどこの子だい?」と茂君。
「お前は知らない子だよ。8歳の方は聞かないのか?」
「愛ちゃんだろ?」と素っ気なく茂君が云う。
「何で分るんだ?」と勝君。
「お前の周囲に8歳の子なんてそういやしないじゃないか。初歩だよ、ワトソン君」
「見透かされてんだな、何もかも」
「実はおれも恵美里(7歳)とやってる」と茂君。
「ええっ?」
「あの子が5歳の頃からだ」
「そんな前から!」勝君は驚く。
二人はひとしきり娘たちと他のロリータたちについて語り合った。

「じゃ、お前もロリ道にずっぷりというわけだ」と茂君。
「いや、実はロリ道をちょいと迂回するつもりなんだ。おまえ、下は5歳からって云ってたな、この前」と勝君。
「ああ」
「上は?」
「上?」と茂君。
「年上だよ。年増というか、婆さんというか」と勝君。
「ああ、それなら86歳だ」
「ひぇーっ!86?気持いいのかい、そんな婆あ」
「よくない」茂君は素っ気なく云う。

「年とった女って、やって気持いいのはいくつまでだい?」と勝君。
「うーん。56ぐらいまでだろうなあ。60過ぎると、もう女じゃないもんな」
「そうか」
「何だ?今度は年増に路線変更か?」と茂君。
「ロリータも捨て難いけど、ふっと年増はどうかと思ったのさ」
「おい、年増の良さはだな、自分のお袋さんとやってるみたいな気になるところだ」
「ほう?」
「男は誰でも自分がこの世に出て来たおまんこに郷愁を抱く。出来たら、そのおまんことやりたい。しかし、それは禁断の世界だから普通の男には叶わない夢だ。で、せいぜいがお袋に似た歳の年増とやるだけ」
「でも、お前、一家でやってる家族を知ってるって云ってただろ?それには母子も入ってるんだろ?」
「もちろん。でも、そういう家族は世の中では一握りさ。世俗的な観念に囚われず、自由な発想で家族関係を構築出来る人々は、尊敬すべき勇敢な家族だと思うけどね」

勝君は子供たちとセックスを始めた自分と真希さんが、茂君の云う「世俗的な観念に囚われず、自由な発想で家族関係を構築出来る人々」に属するのかと思うと、いささか得意だった。しかし、ロリータ志向だけでは真に自由な発想とは云えないような気がしていた。(よし、この際、年増にターゲットを変更しよう)勝君はそう決意した。




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