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17. 薫さん

結局幸ちゃんからもおばさんからも未亡人の性生活についての役立つ情報は得られなかった。仕方なく、勝君は徒手空拳で妹で未亡人でもある薫さん(28歳)に立ち向かうことになった。

薫さんは勝君の妹三人の真ん中である。建築デザイナーと結婚し、さくらちゃん(8歳)と博君(8歳)という双子の子供をもうけたが、夫は五年ほど前に亡くなっていた。姉妹三人は“ミス・きもの”の娘たちだけあって、いずれも器量良しで、薫さんも例外ではない。顔がやや小ぶりなので、ふくよかな健康的体型に見えるものの、太っているわけではなかった。勝君は妹の薫さんに欲情したことなど全くなかったのだが、上の妹の彩さん(30)とのおまんこを楽しんだ後は、当然近親相姦第四弾として薫さんに照準を定めたのだ。

「なに、兄さん突然」薫さんが勝君の来訪にびっくりする。
「迷惑そうな顔するな。兄が妹を心配して見に来るのは当然だろうが」と勝君。
「だって兄さん、最近全然顔見せてなかったのよ」
「そうかな」
「そうよ」

「元気そうだな」と勝君。
「元気」
「子供たちも?」
「子供たちも」
「お前、おれが来て相当迷惑そうだな」と勝君。
「そうじゃないけど、何しに来たの、兄さん?」と薫さん。女の勘で何か警戒すべきことを感じているのだ。

「修一君(薫さんの亡夫)が亡くなって何年になるかな?」
「五年」
「五年は長いな。お前、再婚する気ないのか?」
「兄さん、縁談でも持って来たの?」
「そういうわけじゃない。お前、ボーイフレンドは?」と勝君。
「いませんよ、そんなの」と薫さん。
「そりゃよくない。健康にも精神衛生にもよくない」
「ほっといてよ」

「薫、おれとやろう!」と勝君。
「何を?」
「あれだよ」
「真希さんに嫌われてんの?」
「そうじゃない」
「じゃ、妹のとこなんか来ないで家に帰りなさいよ」
「妹のお前とやりたいんだよ」
「冗談はやめてよ!」薫さんが剣もほろろだ。
「冗談じゃないよ。おれはな、お袋ともやった。彩(あや)ともやった。親父はおれの娘の愛とやった」
「嘘!大伴家はまともな一家だわ」薫さんは信じない。
「お前が知らないだけで、家族関係が性関係に変わりつつあるんだよ。何十年も一緒に暮らし育ったわけだから、幻想もない。恋もロマンスもない。お互いの痒いところを知っているから、そこを掻いてやる。それも迅速かつ効果的に。やるとなったら、純粋に快楽を追求する。それが家族のセックスなんだ」
「信じられないわ」と薫さん。

「家族関係が変わると、お互いを男と女として見始める。おれがお前を女として見始めた時、こんないい女がおれの近くにいたのか!と思った。雄(おす)としてのおれが惚れたんだ。見ろよ」勝君はズイっと薫さんににじり寄ると、手を取ってズボンの膨らんだ部分に触らせた。薫さんは高圧電流を受けたように飛び上がった。しかし、手をどけようとはしない。勝君はもう一押しだと思った。
「お前はいい女だ。そのお前が徒(いたずら)におまんこを干涸びさせている。勿体ない話だ。おれにお前のおまんこを濡らさせてほしいんだ。そこへ入れさせてほしい。お前にも新しい家族の輪に加わってほしいんだ」
「…」
「どうだ?」勝君が薫さんの両肩に手を添える。
「ひどいわ。話だけで濡れちゃったわよ」

勝君は薫さんを抱きしめた。兄妹はお互いに見つめ合い、ゆっくり顔を寄せ合うとキスを始めた。新しい兄妹関係の始まりだ。勝君は妹のワンピースを脱がせた。薫さんはブラとパンティだけになった。
「おまえのおっぱい、こんなに大きかったのか!Dカップか?」
「F」
「Fっ!拝ませてくれ」
薫さんがブラを外す。ボヨヨーン!と巨乳がこぼれ落ちる。乳首は上を向いて突き出ている。垂れてはいない。見事なおっぱいだ。
「ひえーっ!お前、こんなの隠してちゃいかんよ。勿体ない。これなら、男が門前に行列してもいいところだ」勝君は賛嘆しながら、妹のおっぱいを揉む。素晴らしい弾力。ロリータたちには逆立ちしても敵わない魅力だった。
「真希さんや彩姉さんは?」薫さんが聞く。
「お前の巨乳に較べれば無乳だ」勝君は妹のおっぱいにむしゃぶりついた。乳首を噛み、先端をぺろぺろする。
「あああっ!気持いい!」
勝君は妹の身体中を触りまくる。何十年と身近にいた妹なのに、こんな素晴らしい肉体を持っているとは思いもよらなかった。未亡人となってからでも五年も経っている。(早くやりゃよかった)後悔する。おっぱいを舐めながら、手探りでパンティを脱がせにかかる。薫さんが腰を上げ、最後に足で引っ掛けてパンティを引き抜く。積極的である。勝君が手を伸ばすと、薫さんが云った通り、おまんこは洪水だった。
「ほんとだ」
「でしょ?」

勝君は妹のクリトリスを愛撫した。
「ああああ。久しぶりっ!おおおっ!」薫さんが身をくねらす。薫さんの手は兄のペニスから離れられない。太くて硬い男根。これも久しぶりだ。
「兄さん、前戯はもういいわ。やって!入れてっ!」
「よし!」
薫さんの股を広げさせ、膝を抱えさせる。おまんこが丸出しになる。勝君はじっくりと拝観した。陰毛は少なく、割れ目がもろに見える。勝君は両手でおまんこを開く。未亡人のあまり使われていない穴は色も綺麗だった。愛液が滝となって流れ落ちている。勝君は妹のクリトリスを舐めた。
「あうううっ!駄目、イっちゃう!はああーんっ!」久しぶりの刺激に、薫さんは舐められただけでイってしまった。

勝君は巨乳の妹とのおまんこに興奮していた。トライして良かった。苦労のし甲斐があった。勃起したペニスを穴にあてると、ふんだんな愛液によってペニスは吸い込まれるように入って行った。濡れ過ぎか?と不安だったが、妹はおまんこを締め付けて来た。
「おおお、お前、凄いじゃないか!」勝君が驚く。
「捨てたもんじゃないでしょ?」と薫さん。
「こんな技(わざ)持ってて独り寝はないぜ。再婚しろよ」
「兄さんがやってくれれば、それでいいわ」
「嬉しいねえ。いい妹だ」
「兄さん、もう一度イかして」
「まかせろ」

兄妹の本格的おまんこが始まった。勝君はもうセックスの達人級になりつつあったから、ペニスを上下左右自在に動かし、妹のおまんこの中を縦横に掻き回した。その動きはクリトリスをも刺激するので一石二鳥の効果がある。
「むほーんっ!」薫さんがよがる。
「おい、お前、上は好きか?」と勝君。
「大好き」
「じゃ、上になれ」二人は入れ替わった。兄のペニスをおまんこに納め、薫さんが上下運動を始める。巨乳がゆさゆさと揺れる。素晴らしい眺めだ。しばらく見とれた後、勝君は両手を伸ばして両方の乳房を掌に受ける。親指で乳首を擦る。薫さんは大胆に身体を上下させる。落下する時は、ペニスが子宮口をドーン!と突く。薫さんは狂い死にしそうだ。
「おおおーっ!に、兄さんっ!」薫さんが叫ぶ。
「イけ!イくんだ、薫っ!」勝君が応援する。
「あははーんっ!」激しく身体を上下させながら薫さんがイく。
「むーんっぐぐっ!」勝君も妹のおまんこに精液を吹き上げた。




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