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27. 三女

大伴龍之介氏の三女、勝君にとって三番目の妹・遥さん(はるかさん、26歳)は、母親譲りの飛び切りの美人だった。細めの輪郭の整った顔立ちは、エレガントな貴婦人のドレスが似合いそうである。映画スターにももちろんなれただろうが、遥さんはスチュアーデスの道を選んだ。数ヶ国語を話す語学力を認められ、いまは国際線で活躍している。パイロットとの浮気や世界の大都市で群がって来る男たちによって、遥さんの性生活は十分満たされており、結婚など考えたこともないようだった。

父の呼び出しを受けた遥さんは、ある日大伴邸にやって来た。兄・勝君も来ていた。三人は大庭園を見晴らす書院に座っていた。

「遥。来て貰ったのはほかでもない。わしと勝はお前とやりたいんだ」と龍之介氏。
「なにを?」遥さんが怪訝な顔をする。
「大人が“やる”と云ったら、それは縄跳びでもないし、かくれんぼでもない」
「石蹴りかしら?」
「おまんこだ」と龍之介氏。
「何ですって!?」遥さんが腰を抜かす。

「長い話を短くすれば、わしは薫(28歳)とやり、過日彩(あや、30歳)ともやった。勝も彩とも薫ともやっておる。わしら二人にとって、残るはお前一人」と龍之介氏。
「ウッソーっ!信じられない。今日、4月1日だっけ?」と遥さん。
「真面目な話だ。これはふみ(龍之介氏の奥さん)も承知しておる。つまり、家族で交わることが大伴家の家風ということになったのだ」
「冗談じゃない。そんな家風、私には関係ないわ」
「遥!」と勝君。「お前も家族の一員なんだ。仲良くやろうじゃないか」
「お父さんは娘たちと、兄さんは妹たちとやり、近親相姦の密やかなスリルと快楽を味わってるかも知れない。でも、私はお父さんや兄さんとやりたいと思ったこともないし、近親相姦願望なんてこれっぽっちもないの。悪いけど」遥さんがきっぱりと云う。

「遥。ありていに云おう」と龍之介氏。「お前とわしらがやらないと、この物語は完結しないんだよ。読者だって、わしらがめでたくお前とやることを期待しとるんだ。その一場面がないとすっきりせんのだよ」
「だって、私、やりたくないものはやりたくないんです」遥さんは意思強固だ。
「お前も処女でもあるまいし、もっと気楽に股を開いたらどうかね」と勝君。
「それとこれとは関係ないわ」
「お父さんとおれがお前を押さえつけてでもやったら、どうする?」と勝君。
「二人のキンタマ蹴飛ばして潰してやる。私、カンフー習ってるの。試してみる?」
「わしらは暴力は嫌いだ」と龍之介氏。「この物語もこれまで平和裡に進行して来た。終盤で強姦なんかしたくない。まして、自分の娘に」

「“やらしてくれ”なんて云わないで、もっとうまい方法なかったの?芸がないわよ、大体」と遥さん。
「わしらもそう思った。しかし、この物語の作者もアイデアが枯渇したらしく、わしらにろくな策を与えてくれなかったんだよ」
「ひどい話ね。縁を切りなさいよ、そんな作者」
「うん。しかし、もうじきこの物語もおしまいだ。手遅れだよ」
「そうなの?で、どうしても私が協力しないと終わらないわけ?」と遥さん。
「多分、“未完”とか書かれてお蔵入りかも」と勝君。
「わしの活躍が日の目を見ないというのは残念だ。死んでも死に切れん」と龍之介氏。

「泣き落としで来たのね。ちょっと可哀想」と遥さん。
「同情してくれるか?」龍之介氏が一縷の希望を見い出す。
「じゃ、最後のチャンスを上げましょう」と遥さん。
「ふんふん」龍之介氏が身を乗り出す。
「私、二人の姉さんたちが一族の男たちの欲望の餌食になっただけでなく、姉さんたちもハッピーになったのかどうか聞きます」
「ふんふん」と龍之介氏。
「それで?」と勝君。
「それで私が合格点を上げられる答えが聞けたら、やらして上げる。いい?」

龍之介氏と勝君はひそひそと相談した。
「タイム・イズ・アップ。じゃあ、伺いますが、姉さんたちはハッピーになりましたか?」と遥さん。
「わしが答えよう」と龍之介氏。「正直に云うと、これは大伴家だけに限定された話ではないのだ。勝のところは真希さんと純君(9歳)がやるようになった。薫は博君(8歳)と。彩は息子の錠君(5歳)が幼いからまだだが、 三年も立てばやり始めるだろう。幸ちゃんも一郎君(9歳)とやっておる。ふみもこの前博君とやって喜んでおった。ついでながら、わしも全ての孫娘たちとやり、勝も姪たち全員とやっておる」
「凄ーい!子供たちみんなとやってるわけーっ?手当たり次第に?」
「そういうわけ!」と龍之介氏。
「わーお。私、まだ子供とはやったことないの。どこの国でも禁止されてるし、逮捕されると困るし。私もその子たちとやれるかしら?」
「おれたちの輪に入れば…ね」と勝君。
「入る、入る!」三人は抱き合った。

超美人の末娘は龍之介氏の誇りだった。しかし、当の娘は結婚もせず、世界中の男たちにタダでおまんこさせるばかり。親としては歯ぎしりする思いだった。(どうせなら、おれもやりたい)そう思って当然だ。ついに美しい娘を抱ける。やれる。龍之介氏は興奮した。

全員が裸になった。勝君は妹のすばらしいプロポーションに魅せられた。おっぱいとお尻がぷくんと出て、お腹は見事にへこんでいる。妹の美しさは顔だけではなかったのだ。

遥さんを挟んで、龍之介氏と勝君が向かい合い、遥さんの身体をいじくり廻す。
「あうーっ!」四本の手で身体を触りまくられ、遥さんは身悶えする。
勝君が遥さんのおっぱいを揉むと、龍之介氏が娘のおまんこを撫でる。兄が背後から妹にキスする。父が娘のクリトリスをくすぐる。
「あわわん、むーん!」遥さんがのけぞる。
龍之介氏が娘のおまんこに指を数本ぶち込む。
「あぎゃああ!もう駄目、やって!」

龍之介氏が娘におまんこしようとする。
「お父さん、公平に行きましょう」勝君がじゃんけんの仕草をする。
「馬鹿云え。親が先にやるのが当然だろう」と龍之介氏。
「そんな封建的な!今まで助け合ってやって来たんじゃありませんか」
「孫が相手ならお前にも一目置く。娘は別だ」
「なに喧嘩してるの、みっともない。二人一緒にやればいいじゃない」と遥さん。
「え?」と龍之介氏。
「一緒に?」と勝君。
「二人、同時に私とやるの。それなら公平でしょ?お父さん、ワセリンある?」
「引き出しにある」

仰向けに寝た龍之介氏の上に娘がまたがり、父親のペニスをおまんこに入れる。そして身体を父の上に倒す。勝君の目の前に妹の肛門が曝け出される。勝君は妹の肛門にワセリンを塗る。勃起したペニスを肛門に当てる。妹が筋肉をゆるめるために深呼吸する。肛門のゆるみが感じられた時、勝君がそっと腰を進める。
「ゆっくりね?」遥さんが念を押す。肛門はおまんこのように自在に広がらない。無理にやると痛いのだ。
父も兄も、今や妹の表情と声音に一喜一憂していた。龍之介氏は愛する娘のおまんこにペニスを納めていたが、長男が肛門性交に成功するまで気が気ではなく、まだ幸福感を味わっていなかった。

勝君は汗みどろで妹の肛門に集中していた。時限爆弾を解除するようなスリルだ。1/3入った。妹の排気に合わせ、またペニスを進める。1/2入った。きついのは肛門だけである。中は問題ない。遥さんも肛門を押し広げられる感覚に慣れたようだ。勝君がぐぐっと進める。
「入った!」
一同ほっとした。時限爆弾は解除された。
龍之介氏は娘の膜一枚を隔てて息子のペニスの存在を感じた。龍之介氏がぴくぴくとペニスを動かす。息子からもぴくぴくと応答があった。

龍之介氏は娘のおっぱいを押したり揉んだりして楽しむ。遥さんがうつむいているため、次女の巨乳に較べても遜色ない大きさに見える。(どの娘も熟し切った。まさにやり頃だ)龍之介氏は愛する末娘とおまんこ出来て嬉しかった。全ての孫娘たちとやり、全ての娘たちとやった。もう思い残すことはない。いま、末娘とは跡取り息子と一緒に繋がっている。(これは最高だ。究極の家族愛だ)龍之介氏は思う。(これを他の娘たちとも順繰りにやろう。妻ともやってやろう)龍之介氏に次なる新構想が芽生えた。

遥さんは父と兄に二つの穴を塞がれ、先ず心理的に興奮していた。こういうシチュエーションは過去に他の男たちと経験していたが、今は実の父と兄である。これは歴史的快挙だ。

勝君も父親同様、最後のターゲットである末の妹とおまんこ出来て満足だった。肛門性交というのは意外だったが、父親との初めての共同作業は嬉しかった。どうせ妹はいつかそのおまんこでもやらしてくれる。もう垣根はないのだ。家族全員のフリーセックスの輪が完成したのだ。

彩さんが静かに腰を動かす。二つの穴に同時に刺激がある。
「あぐうっ!」遥さんが呻く。
待ち切れず、下になっている父がペニスを動かす。遥さんが感じる。勝君も父のペニスを感じる。
「むぐうううーんっ!」遥さんの脳味噌が真っ白になる。
勝君も僅かにペニスを動かす。父は激しく動かす。勝君は父の動きで興奮する。
「うぎゃああっ!」遥さんがイく。
龍之介氏がどばどばーっと娘の体内に射精する。勝君も遠慮会釈なく激しく腰を使って妹の直腸に射精した。

未完にしないで済むので 、作者も安心したのであった(^^;。




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