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28. 前夜祭

連れ込みホテル「可茂女」。勝君と由加さんがベッドで抱き合っている。

「じゃ、あと一人で“復讐”が終わるわけ?」と由加さん。
「ええ。服部家に繋がる女性は一人を除いて全員とやりました」勝君は魅力的な義姉に頬ずりしながら云う。
「お義母(かあ)さんとも?」
「もちろん」勝君が由加さんの胸をまさぐる。
「凄ーい!あんなお婆ちゃんとまでやるとはねえ」由加さんが勝君にねぎらいのキスする。

「ところで、もう最後の最後なので、ぼくらの切り札を使うつもりです」と勝君。その手は由加さんのお尻を撫で廻す。
「奥の手を見せるのね?私たちが“儀式”の実態を知っているという…」と由加さん。
「今日は義姉(ねえ)さんにその了解を得たくて来て頂いたんです。いいでしょうか?」
「もちろん。もともと勝さんが掴んだ事実だし」

「義姉さん、この“復讐”が終わっても、こうして時々会ってくれます?」勝君が由加さんのおまんこに触れる。
「いいわ。勝さんは“復讐”のヒーローですからね。感謝しなくちゃ」

「感謝するのはこちらです」と勝君。「義姉さんのお蔭で、ぼくのセックス・ライフは信じられないぐらい豊かになった。全ては義姉さんがぼくにぶつけた“儀式”への疑問から始まったんです」
「そうなの?」
「ぼくばかりじゃなく、大伴家全員の生活が変わりました。義姉さんは恩人です」勝君は由加さんのおまんこに指を入れて出し入れする。
「うむむう。ほーなんれすか?」 と上ずった由加さんの舌がもつれる。
「ほーなんれす」と勝君。「またバンガローへ行きましょうね?」
「あっ!」と由加さん。
「何です?」と勝君。
「私は馬ね?勝さんの狙いは真澄(7歳)」
「そ、そんな!また二家族で楽しめれば…と」
「いいわ。どっちでも。真雄(9歳)も愛ちゃん(8歳)とやりたがってるし。家族だけが相手だと厭きちゃうから」
「そうですよ。じゃあ、茂の一家や幸ちゃんとこにも声をかけましょう」と勝君。
「素敵!」由加さんが勝君にすがりつく。
勝君は由加さんの口に舌を差し入れ、じっくりとフレンチ.キスをする。
「ぶぐう、あうあう!やって!」由加さんが催促した。




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