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10. 風呂の中の悦楽

夏休みとなり、学生たちは全員帰省した。代わりに茂君が叔父さんに連れられて帰って来た。

おばさんがお茶を入れ、幸ちゃんは叔父さんのお土産のお菓子を茶の間に運ぶ。茂君と叔父さんを交え、四人は四方山の話を楽しんだ。

しばらくして、久し振りの母子対面というか母子の近親セックスの邪魔をしないように、叔父さんは気を利かせ、幸ちゃんを連れて二階に上がって行った。

茂君は「お母ちゃん、寂しかったよ!」と母親に抱きついた。
「叔母さんに可愛がって貰ってるんだって?良かったじゃない?」
「うん、小母さんはいつでもやらしてくれるから好き」
「夏休みの間、お母さんもいつでもやらしてあげるからね。安心おし」
「やったーっ!」

「お母さん、お風呂の支度してあんの。久し振りで一緒に入ろうか?それとも、すぐやりたい?」
「出がけに小母さんとやって来たから、まだいいよ」
「じゃ、お風呂入ろ、ね?」

お互いに身体を流しあって、母子は一つ湯船に入った。家庭用の浴槽だから、二人にはきつい。母子はぴったりと身を寄せあった。茂君はお湯に浮かぶ母親の乳房を見て、ごくりと唾を呑んだ。おっぱいを水中から持ち上げ、ぺろぺろと舐め始めた。

おばさんは感慨に耽っていた。十数年前、幼い茂君の身体を洗い、こうして二人一緒に湯船に沈んだものだった。その息子が、今じゃペニスをおっ立てて母親に挑んで来る。おばさんは流れ行く歳月を痛感した。

「茂、お前がお嫁さん貰うようになっても、お母さんとやってくれるかい?」
「心配すんなよ、お母ちゃん。お母ちゃんが梅干し婆さんになってもやってあげるから」
「いい子だね、お前は」おばさんは感動した。

「お母ちゃん、立っちゃった!」
「本当だ。茂、お湯の中でやってみようか?」

おばさんは茂君の膝に乗り、茂君の勃起したペニスをおまんこに納めた。同時にお風呂のお湯がごぼごぼとおまんこの穴に侵入した。おまんこの中の茂君のペニスの周りをお湯が取り巻く。それは不思議な感覚だった。おばさんは湯船の縁に手を掛け、先ず小刻みに動いてみた。そのうち、大胆に身体を上下させた。湯船の湯がだっぱんだっぱんと音を立てた。心なしかおまんこの中でもごぼごぼ云っているようだ。浸水するボートの中の最後のセックスみたいだった。「ああああ!」

しかし、それは茂君には気持ち良くなかった。お風呂の湯が邪魔して、母親のおまんことの密着感が得られない。茂君は母親を立たせておまんこを開き、お湯抜きをした。完璧を期すため、母親のおまんこに吸い付き、ちゅうちゅうと残りの湯を吸い出した。おばさんは、その真空清掃に痛みを感じると同時に、いまだ味わったことのない刺激に興奮した。

二人は湯船を出て、簀の子の上で絡み合った。茂君は石鹸を泡立て、それを母親の乳房全体になすりつけた。すべすべした感触は、二人を同時に興奮させた。

「あ、ゴムを持って来るの忘れた」と茂君が云った。
おばさんは石鹸箱の中からゴムの袋を取り出した。おばさんは(用意がいいでしょ?)と茂君に自慢気な顔を見せた。

茂君はペニスを母親のおまんこに挿入すると、
「いつでもお母ちゃんとやっていいんだね?ほんとだね?」と念を押した。
おばさんは「ああ、ほんとだよ。お前も、お母さんがお婆さんになってもやってくれるってほんとだね?」と云った。
「指切りしてもいいよ」
二人はひしと抱き合った。

茂君は慈愛に満ちた母親の口に吸い付いた。おばさんは孝行息子に舌を差し出した。母子の情愛が性愛に転化し、二人は情熱的に腰をうねらせた。一体となった母子は簀の子の上で上になり下になり、お互いの身体をむさぼりあった。「お母ちゃーん!」と茂君が先ず破局を迎え、どっこーんどっこーんと母親のおまんこに精液を放った。おばさんは息子の絶頂に感動し、自分も一足飛びに天国に駆け昇った。「ああああ、茂!あーん!」




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