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13. 性家族

数日後、おばさんと茂君が絡み合っていた。茂君は身を起すと母親の顔の近くにまたがり、フェラチオを希望する体位を取った。おばさんは息子の育ち盛りのペニスを咥え、情熱的にフェラチオを開始した。息子が自分を性行為の対象として発情し、その一物を限界まで勃起させていることは、女としてのおばさんに最高の興奮を与えてくれた。母親としてのおばさんには、求められるものは全て与えたいという母性本能があった。茂君はおばさんにとって息子であり、男であった。

ふと、おばさんは自分のおまんこが舐められているのを感じた。(茂は目の前にいる。おまんこを舐められるはずはない)幻想にしては生々しい。茂君が乗っているから身体は起せない。茂君の背後も見えない。「茂!」と云おうとした時、茂君は母親の口への激しい前後運動を始め、同時にクリトリスへの刺激も一段と活発になった。「むぐーん!」とおばさんは呻いた。おばさんのおまんこは、いまやなにものかの手によってGスポットを攻撃され、同時にお尻の穴にまで指が侵入していた。おばさんは得体の知れない恐怖と快楽に身悶えした。茂君が母親の口に精液を注ぎ込むと、おばさんはその全てを呑み干しながら性の悦びにうち震え、「あぐああー!」と絶頂に達した。

興奮が覚めやると、おばさんは「茂、どいて」と命じた。茂君が母親の胸から下りると、背後に全裸の幸ちゃんの姿があった!

「幸!お前、何てことを。茂、お前が仕組んだの?」
「お母ちゃん、幸はもう子供じゃないんだ。大学生たちともやってるし、おじさんともやったんだって」
「お前とも?」
「うん」
「幸は10歳よ。まだ子供よ。見てごらん。まだおっぱいはないし、あそこに毛も生えてないじゃないか。それをみんなで寄ってたかって…」
「でも、幸がやりたがるんだからしようがないじゃないか」
「だからって、どうしてこんなところへ連れて来たのよ!あなたとあたしのことは秘密のはずだったのに」
「駄目なんだ。お母ちゃんの呻き声や叫び声はみんな幸に聞かれてたんだ。畳に耳をつけると丸聞こえなんだって。幸は全部知ってたんだ。で、ぼくらは家族だし、別々じゃなく一緒に楽しむべきだって思ったのさ」

「幸、おいで」とおばさんは幸ちゃんを呼んで、幸ちゃんの髪を撫でながらその目を見つめた。「幸、お前、この歳でねえ。誰も幸を乱暴にしなかっただろうね。乱暴にした人はお母さん許さないからね」
「誰も幸に乱暴しなかった。ゴーカンはされなかったよ」
茂君が目をくりくりっと動かした。
「そうかい。よかった。ところで、さっきはお母さん気持ちよかったよ。ありがとう」
「お母さん!」

母と娘はしっかと抱き合った。幸ちゃんは顔を起すと、じっと母親の目を見つめ、静かに静かに唇を母親の唇に寄せて行った。それは幸ちゃんにとって初めての母親へのキスだった。おばさんは幼女時代の幸ちゃんにキスしたことはあったが、それはセクシャルなものではなかった。いま二人がしている接吻は純粋にセクシャルなものだった。二人は舌を絡ませた。女同士、それも母親への女としてのキスという初体験に、幸ちゃんは感動の余り身体から全ての力が抜けそうだった。おばさんも娘の女としての成長に感動した。二人はお互いの舌を味わい、痺れるような陶酔を味わった。

幸ちゃんの手はいつしか母親の胸に降りて行き、自分を育んでくれた乳房を愛撫していた。幸ちゃんは母親の乳房を揉み、乳首に吸い付いた。おばさんは成長した我が娘が与えてくれる性感に満たされ、歓喜の涙を流した。それを見た幸ちゃんの目も潤んで来た。

その湿っぽい雰囲気を打ち破るように、茂君が云った、「さ、三人でやろう!」

茂君は勃起したペニスにゴムをつけると仰向けに横たわって、母親に自分の方を向いてペニスにまたがるように指図した。おばさんはしゃがみ込んで静かに息子のペニスをおまんこに納めた。茂君は幸ちゃんに自分の顔に尻を向けてまたがるように云った。母と娘が茂君の上で向かい合う。茂君は幸ちゃんのおまんこを舐め始めた。おばさんは息子のペニスの上で屈伸運動を始めた。幸ちゃんは前屈みになって母親のおっぱいを揉み始めた。母と兄と妹が繋がった。三人は与え、与えられ、これまでにない崇高な性愛を味わっていた。

茂君は幸ちゃんのクリトリスを攻めながら、同時にお尻の穴に指を入れ、リズミカルに出し入れした。幸ちゃんは初めての肛門攻撃に衝撃を受け、母親の乳房に情熱的に吸い付いた。茂君はもはや受動的に母親の動きを受け止めるのを止め、自ら母親のおまんこを突き上げていた。

おばさんは思いがけない子供たちの攻撃に興奮した。(二人の子供たちがあたしを天国に運ぼうとしている)おばさんは感動した。おばさんは娘の顔を起し、狂ったように娘に接吻した。母親の性的興奮は幸ちゃんの身体を震わせた。「うごごご」、「あががが」。茂君ももう耐えられなかった。親子三人はこれまでになかった家族の強い絆を見い出し、性愛と家族愛に満たされた。三人は同時に天国に昇りつめ、至福のときを味わった。




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