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15. 黒い巨根

「ただいま!」と幸ちゃんが都心でのショッピングから戻って来た。「お客様よ」
「あら、そう?」とおばさんが出迎えに出て、「いらっしゃ…、まあ!」
幸ちゃんの横に立っているのは20代の黒人青年だった。
「幸、英語喋れないし、この人日本語駄目なの。電車で知り合ったんだけど、感じいいから連れて来ちゃった」大学教授マイクとセックスした後、幸ちゃんは国際親善に目覚めたのだ。

茂君が筆談も交えて黒人青年から事情聴取した。おばさんと幸ちゃんが、傍らで神妙に聞き耳を立てている。やっと長いインタビューが終わった。

「この人の名はダグ。アメリカの大学生だけど、一年間大学を休学して英会話の先生として来日したんだって。でも不景気で英会話学校は倒産。仕事はなくお金も少なくなって困ってるって。デイトの資金もないのでガールフレンドもいない。もう、やりたくて気が狂いそうだって云ってる。ここへは幸がやらしてくれるのかと思ってついて来たんだって」
「オッケー。幸がガールフレンドになってあげる。さ、二階に行こう!」
「待て、待て!」と茂君が止めた。
「幸とやるつもりだったが、お母ちゃん見たらお母ちゃんとやりたくなったって云ってる」
「なに、それ!」と幸ちゃんがむくれる。

「薮から棒になんて人なの。帰って貰って!あたしは黒い人となんてやりませんから!」とおばさんは毅然として云い放った。黒人青年ダグは言葉は解らないながら、敏感におばさんの拒否反応を感じ取った。彼はスックと立ち上がると、シャツをかなぐり捨て、胸をあらわにした。筋肉もりもりの男性的な胸板だった。女二人はその黒光りする男性美に打たれ、口を半開きにした。

ダグは(もう一押し!)とばかり、ズボンとブリーフを一緒に脱ぎ捨てた。まさに馬並と云うべき黒い巨根が垂れ下がっていた。「まあー!」とおばさん。「すごーい!」と幸ちゃん。お楽しみはこれからだった。ダグはボディ・ビルのモデルのようなポーズを取り、その巨根をしごき始めた。だらんとした馬並は次第に固さを増した。ダグはしごくのをやめ、巨根が勝手に膨れ上がるに任せた。巨根は笛に踊るコブラのように首をもたげ、ついに急角度に天井を向いた。女二人の顎は落ちんばかりだった。

幸ちゃんは「何て、すごいの。感激!」とダグの黒いペニスに駆け寄り、頬ずりした。ダグは幸ちゃんの動きを無視して、ひたとおばさんの目を見据えていた。我に返ったおばさんは、慌てて口を閉じた。そして、立ち上がると一同に背を向けた。立ち去ろうとするおばさんにダグは唇を噛む。しかし、おばさんは立ち去ったわけではなかった。何かもぞもぞやっていたが、こちらを振り返ると早変わりの役者のようにばさっと全ての衣類を落とした。全裸のおばさんが立っていた。

ダグは幸ちゃんを脇にのけ、笑みを浮かべておばさんに突進した。おばさんにキスし、全身を抱きかかえて畳の上に寝かせた。ダグはおばさんの両方のおっぱいを絞り上げ、両方の乳首をぶるんぶるんと舐めた。ダグは白人女のような白さのおばさんの肌に感激して頬ずりした。ダグはおばさんの股ぐらに移動し、両脚を大きく開き、おばさんのおまんこの外観を観賞した。ダグはおばさんのおまんこを愛撫し、やがて情熱的に舐め始めた。おまんこが十分潤ったと見て取ったダグは、おばさんの上に乗った。

「ちょ、一寸。茂、ゴムつけてって英語で云ってよ」とおばさん。
「英語なんか要らないよ」と、茂君はコンドームをダグに手渡した。ダグは素直に装着したが、何と日本製コンドームはダグの巨根の1/2を覆っただけだった。肩をすくめたダグはそのコンドームを捨て、ズボンのポケットから自前のコンドームを取り出して装着した。"This is my size."(これはぼくにぴったり)とダグは云った。

ダグは猛り立つ巨根でおばさんを刺し貫いた。「あがががが!」おばさんは叫んだ。ダグは黒人独特のしなやかな運動神経で、身体全体を波打たせるように躍動させた。おばさんは子宮口に届くその巨根に、恐れと驚きと歓喜がない交ぜになった興奮を味わった。

茂君と幸ちゃんは、母親の白い裸身と、その上でのたくる黒い裸身の組み合わせに呆然となっていた。母親は白い両手を黒人青年の背中に廻し、白い両脚を黒く逞しいお尻に廻してしがみついている。母親は黒人青年の全てを受け入れている。茂君は勃起した。幸ちゃんも濡れた。二人は素早く全裸になり、絡み合い、矢も盾もたまらずおまんこを始めた。

"Hey! You are her brother, aren't you?"(君はその子の兄じゃないの?)とダグが云った。茂君には"her brother"だけ解ったので、「イエス、イエス」と答えた。ダグは茂君と幸ちゃんを指さし、"Then, that's incest!"(だったら、それは近親相姦だぜ!)と云った。今度は茂君には意味不明だった。しかし、ダグの興奮した云い方からして、こちらの二人を賛美しているのだろうと解釈した。「イエス、イエス」

ダグは(信じられない!)というように首を振ったが、兄妹の近親相姦に興奮し目を逸らすことができなかった。彼のペニスの出し入れは急テンポとなった。馬並におまんこを塞がれ、今や子宮口をドンドンと小突かれ、おばさんは白目をむいてすでに天国の人だった。ダグはこれまでに溜めた精液のダムを一気に開放し、おばさんめがけてドバーンドバーンと激流を放った。

溜りに溜ったダグの馬並は、一度の射精で萎びることはなかった。ゴムを外し、おばさんに感謝のキスをしたダグは、幸ちゃんとつがっている茂君の背中をポンポンと叩き、"Let me try."(おれにやらしてくれ)と云った。茂君が幸ちゃんを譲ると、ダグは幸ちゃんの平らな胸、細い腕、腰、脚などを味わい、やおらおまんこを始めた。10歳のおまんこにダグの巨根は無理かに見えたが、貪欲で弾力に富んだ女体はしずしずとそれを受け入れた。「むぐうう!」と幸ちゃんは反り返る。幸ちゃんの幼い子宮口もダグの亀頭で小突き廻された。

ふとダグが見やると、茂君が母親に乗っかっておまんこしていた。
"Hey! You are her son, aren't you?"(君は彼女の息子じゃないの?)
茂君には"her son"は解ったから、「イエス、イエス」と答えた。ダグはつがっている二人を指さし、"Then, that's incest!"(だったら、それは近親相姦だぜ!)と云った。また茂君には意味不明だったが、今度も褒め言葉だろうと解釈し、「イエス、イエス」と答えた。

ダグは母子の近親相姦を見て脳髄に電気ショックを受けたように痺れた。(なんて一家なんだ。凄い家に飛び込んじゃった)ダグは馬並を幸ちゃんのおまんこ内でぐりぐり廻し、幸ちゃんを一気に昇天させた。どぴゅーんどぴゅーんと日本娘の体内に黒人の精液を発射し、ダグは国際親善を完了させた。幸ちゃんにもキスし、ダグは立ち上がった。手早く服を身にまとったダグは、"Thank y'all. Bye!"(みんな、ありがとさん。さいなら)と云ってすたすたと去って行った。




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